JPH07204039A

JPH07204039A - システムキッチン用組立式フロアーキャビネット

Info

Publication number: JPH07204039A
Application number: JP6125167A
Authority: JP
Inventors: Sadashige Kondou; 完栄近藤
Original assignee: Toppan Printing Co Ltd
Current assignee: Toppan Inc
Priority date: 1993-12-01
Filing date: 1994-06-07
Publication date: 1995-08-08

Abstract

(57)【要約】【目的】本発明は、現状のシステムキッチンの外観形状
を踏襲した上で、特にシステムキッチン用のフロアーキ
ャビネットを現場の設置場所や物流拠点にて、簡単に組
み立てることができるシステムキッチン用組立式フロア
ーキャビネットを提供するものである。【構成】流し台、ガス台、調理台などのシステムキッチ
ン用組立式フロアーキャビネットが、扉前枠（１０）、
底板（１２）、側パネル（１３）、裏板（１４）の各部
材からなり、前記扉前枠（１０）の両側端部と所定の箇
所に少なくとも２本以上の縦桟（１８）と、この縦桟
（１８）の上端部に横桟（２１）と、この下部に底桟
（１１）とを備えた構成とし、前記扉前枠（１０）の底
桟（１１）に底板（１２）と、縦桟（１８）に側パネル
（１３）と、この側パネル（１３）には裏板（１４）
を、取り付け可能にしたことを特徴とするシステムキッ
チン用組立式フロアーキャビネットである。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、流し台、ガス台、調理
台などのシステムキッチン用フロアーキャビネットをノ
ックダウン方式により現場で一体に組み立てるシステム
キッチン用組立式フロアーキャビネットに関するもので
ある。

【０００２】

【従来の技術】現状、流し台、ガス台、調理台などを組
み合わせたシステムキッチンは、完成品での部材型で、
様々なバリエーションが組めるシステムになっていると
共に、ユーザーの間取りプランに応じて自由に組み合わ
せられるように、ワイドモジュールの点数も多くなって
いる。一方、各メーカー共に、ガス台、流し台、調理台
など、個々の完成品の保管スペース、流通段階における
在庫負担が大きな障害になっている。更に、完成品にお
ける製造メーカー・物流拠点・現場・設置場所に搬入す
るための物流費用も多大なものになってきている。

【０００３】この問題に対して、このシステムキッチン
を構成する部材を現場に持ち込み、その場で組み立て
る、所謂、ノックダウン方式のシステムキッチンが特開
昭４９−１９９７１号、特開昭５０−２１８６８号公報
にて提案されている。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た２つのタイプ共に、図示はしないが側パネルを床面か
ら天井の上面まで伸ばして、その支持枠により、フロア
ーキャビネット、ウォールキャビネットなどを固定する
もので、現状の台所スペースに対するシステムキッチン
のスタイルと異なり、画一的な形状となり、又組立にお
いても時間がかかっていた。すなわち、現状のシステム
キッチンの定義である、ユーザーの様々な間取りプラ
ン、或いは扉アイテムが選択できるメニューシステムに
なっていない。

【０００５】そこで本発明は、現状のシステムキッチン
の外観形状を踏襲した上で、特にシステムキッチン用の
フロアーキャビネットを現場の設置場所或いは流通拠点
において、容易に組み立てることができるシステムキッ
チン用組立式フロアーキャビネットを提供するものであ
る。

【０００６】

【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第１の発明によれば、流し台、ガス台、調理台な
どのシステムキッチン用組立式フロアーキャビネットに
おいて、このシステムキッチン用組立式フロアーキャビ
ネットが、扉前枠（１０）、底板（１２）、側パネル
（１３）、裏板（１４）の各部材からなり、前記扉前枠
（１０）が、両側端部と所定の箇所に少なくとも２本以
上の縦桟（１８）と、この縦桟（１８）の上端部に横桟
（２１）と、この下部に底桟（１１）とからなる構成と
して、前記扉前枠（１０）の底桟（１１）に底板（１
２）と、縦桟（１８）に側パネル（１３）と、この側パ
ネル（１３）には裏板（１４）とを取り付け可能にした
ことを特徴とするシステムキッチン用組立式フロアーキ
ャビネットである。

【０００７】また、第２の発明によれば、前記扉前枠
（１０）が、大小の扉パネル（Ｔ，Ｔ1 ) 、抽斗用前板
（１９）、或いは固定棚（Ｋ）のうち、いずれかの組合
せ又は全ての組合せから構成されていることを特徴とす
るシステムキッチン用組立式フロアーキャビネットであ
る。

【０００８】また、第３の発明によれば、前記扉前枠
（１０）下端の底桟（１１）と前記底板（１２）の取り
付け部分に、樹脂カバー（１５）を設けたことを特徴と
するシステムキッチン用組立式フロアーキャビネットで
ある。

【０００９】本発明を図に基づき詳細に説明する。本発
明のシステムキッチン用組立式フロアーキャビネットの
基本構造は、図１に示すように、扉前枠（１０）、底板
（１２）、スチールなどの金属製又は木製の側パネル
（１３）、裏板（１４）の各部材で構成されたもので、
これらの組立は現場や流通拠点で簡単にできるように、
各々をピンやビスによるジョイント方式にしたものであ
る。また、図中に示すように、この扉前枠（１０）の前
面には、把手付の大小の扉パネル（Ｔ，Ｔ1 ）、複数の
抽斗用前板（１９）、或いは固定棚（Ｋ）を設け、この
いずれかの組合せ又は全ての組合せによる構成としたも
ので、システムキッチンを構成する流し台、ガス台、調
理台などに応じたデザイン構成としたものである。

【００１０】また、図中に示すように、この扉前枠（１
０）は、両側端部と扉パネル（Ｔ，Ｔ1 ）、抽斗用前板
（１９）の取り付け箇所の内側に少なくとも２本以上の
縦桟（１８）と、この縦桟の上端部に横桟（２１）と、
縦桟の下部に底桟（１１）（図示はしない）とで構成さ
れており、この縦桟（１８）には側パネル（１３）を、
底桟（１１）には底板（１２）を取り付けて、さらに裏
板（１４）を取り付けてフロアーキャビネットとするも
のである。なお、図示はしないが、扉前枠（１０）の抽
斗用前板（１９）の内側に取り付ける抽斗ボックスは、
金属製、プラスチック製又は木製のボックスのいずれで
もよく、別途準備してフロアーキャビネットを組み立て
る際に、この抽斗用前板（１９）に取り付ける。

【００１１】また、設置場所が水平でない場合に、底板
（１２）にアジャスターを取りつけておくと（図示はし
ない）、このアジャスターを操作してレベル調整をし
て、前記扉前枠（１０）に各部材を取り付ける際に、歪
みなく組合わせすることができる。さらに、図７に示す
ように、扉前枠（１０）下部に設けた底桟（１１）と底
板（１２）の取り付け部分に、樹脂カバー（１５）など
の柔軟性を有する部材シートを設けることで、扉前枠
（１０）に本体キャビネットを取り付ける際に、扉前枠
（１０）の底桟（１１）と底板（１２）の取り付け部分
に段差や隙間が生じても、樹脂カバー（１５）である程
度の隙間や段差を補うことができる。

【００１２】次に、側パネル（１３）は、軽量化、低コ
スト化のためフラッシュ構造としたもので、金属製又は
木製パネルのいずれでもよいが、木製パネルを使用する
場合に、限定はしないがパネル周囲にジョイント金具を
嵌め込むと、ピン止めする場合にしっかりと固定するこ
とができる。また、抽斗ボックスを側面から挟むように
囲む側パネル（１３）には、予め、側パネルの内側に金
属製の抽斗用レール（Ｒ）を所定の本数取り付けたパネ
ルを使用するとよい。

【００１３】同様に、裏板（１４）についても、軽量
化、低コスト化のために、木製や金属製のフラッシュ構
造としたものである。

【００１４】以上の部材を組み立てることで、システム
キッチン用のフロアーキャビネットとしたもので、この
組み立てられたキャビネットの上に、図示はしないが、
扉前枠（１０）に合わせたステンレス製のシンクカウン
ターやパネル状のトップ材を取り付けることで、システ
ムキッチンを構成するガス台、流し台、調理台などを組
み立てることができる。また、この扉前枠（１０）を主
体とする組立式フロアーキャビネットは、キッチン用だ
けでなく、例えば、洗面化粧台などに展開することもで
きる。更に、簡易的に壁間に組込むとキャビネット本体
の部材を必要とせず、扉前枠（１０）とシンクカウンタ
ー或いはパネル状のトップ材だけの構成も可能となる。
なお、本発明は、前扉枠（１０）及び底板（１２）、側
パネル（１３）、裏板（１４）の各部材を木製構造とし
たが、これに限定するものではなく、特に底板（１
２）、側パネル（１３）及び抽斗用側パネル、裏板（１
４）の各部材はスチールなどの金属製であってもよい。

【００１５】

【作用】本発明におけるシステムキッチン用組立式フロ
アーキャビネットは、図中に示すように、扉前枠（１
０）を主体とする構成にしたことで、キャビネット本体
の各部材を簡略化することができ、しかも簡単に現場の
設置場所や物流拠点で組立することができる。更に、従
来における側パネルと横パネルの構成による強度より
も、本発明の扉前枠（１０）を用いることで著しくキャ
ビネットの強度が向上する。また、各構成部材がパネル
状になっているので、梱包、搬送が簡単で、しかも保管
スペースを減らすこともできるので、物流コストの削減
が可能である。

【００１６】

【実施例】図に基づき具体的実施例を説明する。

【００１７】＜実施例１＞図１は、システムキッチンを
構成するガス台用フロアーキャビネットの一例を示す組
立図である。このガス台用フロアーキャビネットは、図
に示すように、扉前枠（１０）と底板（１２）と側パネ
ル（１３）と裏板（１４）との部材により構成されてい
る。また、この扉前枠（１０）は、把手付の小扉パネル
（Ｔ1 ）と大扉パネル（Ｔ）を設け、この大扉パネル
（Ｔ）の上部に固定棚（Ｋ）を備えたもので、この扉前
枠（１０）には、両端部と小扉パネル（Ｔ1 ）が開閉す
る部分の内側に縦桟（１８）と、この縦桟の上端に横桟
（２１）と、図示はしないが、縦桟の下部（底板（１
２）と合わされる位置）に底桟（１１）が取り付けられ
ている。また、側パネル（１３）は縦桟（１８）に取り
付け、この側パネル（１３）に裏板（１４）を短ピン
（Ｎ）などで取り付け固定する。この組立は、底板（１
２）の前側辺を扉前枠（１０）下部の底桟（１１）に取
り付け、続いて側パネル（１３）を縦桟（１８）に、側
パネル（１３）に裏板（１４）を取り付けるものであ
る。この側パネル（１３）の反対側は側パネルを取り付
けずに、壁、或いは一緒に設置する他のシステムキッチ
ン用のフロアーキャビネットを側面に並べることで、こ
のガス台用のフロアーキャビネットの一方の側パネルは
必要としない。

【００１８】＜実施例２＞図２は、他の実施例における
システムキッチンを構成するガス台用フロアーキャビネ
ットの組立図である。このフロアーキャビネットは、扉
前枠（２０）、底板（２２）、側パネル（２３）、抽斗
用側パネル（２３ａ）、裏板（２４）の部材によって構
成されたものである。図に示すように、この扉前枠（２
０）は、小扉パネル（Ｔ1 ）、大扉パネル（Ｔ）と、こ
の上部に固定棚（Ｋ）と、他に抽斗用前板（１９）を備
えたものである。また、この扉前枠（２０）において
も、両側端部と扉パネルなどの開閉の際に、力の加わる
箇所の内側に縦桟（１８）と、この上端部に横桟（２
１）と、図示はしないが底桟（１１）が設けられてい
る。さらに抽斗用側パネル（２３ａ，２３ａ）は、予め
内側に抽斗レール（Ｒ）を抽斗の段数に合わせて取り付
けたものである。また、図示はしないが、抽斗ボックス
は金属製又はプラスチック製又は木製のボックスを用意
して、抽斗用前板（１９）に簡単に取り付けることがで
きるようにした。この組立は、扉前枠（２０）下部の底
桟（図示はしない）に底板（２２）の前側辺を取り付け
て、側パネル（２３）と抽斗用前板（１９）の内側に、
抽斗用側パネル（２３ａ，２３ａ）を向かい合わせて扉
前枠の縦桟（１８）に取り付け、さらに裏板（２４）を
ジョイント金具で固定するものである。

【００１９】＜実施例３＞図３は、システムキッチンを
構成する流し台用フロアーキャビネットの組立図であ
る。この流し台フロアーキャビネットは、扉前枠（３
０）、底板（３２）、抽斗用側パネル（３３ａ，３３
ａ）、側パネル（３３）、裏板（３４）の部材により構
成されている。さらに、オプションとしてキャビネット
側面を設置場所によっては隠す必要が有る場合には、エ
ンド化粧パネル（３５）を準備する。この扉前枠（３
０）は、抽斗用前板（１９）、小扉パネル（Ｔ1 ）、大
扉パネル（Ｔ）と、両側端部と抽斗用前板の内側に縦桟
（１８）と、この上端部に横桟（２１）と、図示はしな
いが下部に底桟（１１）を備えたものである。さらに、
抽斗レール（Ｒ）を取り付けた抽斗用側パネル（３３
ａ，３３ａ）と、この反対側に取り付ける金属製の側パ
ネル（３３）又は木製の側パネル（３３ｂ）のパネル端
面に短ピン（Ｎ）又は長ピン（Ｐ）を取り付け、さらに
裏板（３４）をジョイント金具に嵌め込むように取り付
けるものである。なお、組立は前記の実施例２と同様に
行うものである。

【００２０】＜実施例４＞図４は、他の実施例における
システムキッチンを構成する流し台用フロアーキャビネ
ットの組立図である。図に示すように、この流し台用フ
ロアーキャビネットは、扉前枠（４０）、底板（４
２）、抽斗用側パネル（４３ａ，４３ａ）、スチール製
側パネル（４３）又は木製側パネル（４３ｂ）と、裏板
（４４）の部材により構成されている。また、前記同様
にオプションとしてエンド化粧パネル（４５）を準備し
た。本実施例における扉前枠（４０）は、上段に抽斗用
前板（１９）とその下段に小扉パネル（Ｔ1 ）を備え
て、これに隣接して大扉パネル（Ｔ）を順次並設し、両
側端部と大小扉パネルの取り付け部分に縦桟（１８）
と、この上端部に横桟（２１）と、図示はしないが、下
部に底桟（１１）を設けた構成としたものである。その
他組立は実施例２と同様に行うものである。

【００２１】＜実施例５＞図５は、他の実施例における
物流拠点で組立出荷する際のガス台用フロアーキャビネ
ットの組立図である。このフロアーキャビネットは図に
示すように、これまでの実施例と同様に、小扉パネル
（Ｔ1 ）、大扉パネル（Ｔ）、及び固定棚（Ｋ）を備え
た前扉枠（１０）に、木タボ等による従来工法により、
底板（１２）に側パネル（１３）と裏板（１４）を取り
付けたキャビネットを取り付けて完成品とするものであ
る。従来は、完成品で物流拠点に在庫して出荷するシス
テムを、この前扉枠（１０）を用いる構造により、簡単
な組立ラインを設置し出荷前に組み立てることで、倉庫
スペースの削減を図ったものである。

【００２２】＜実施例６＞図６は、本発明の他の実施例
における物流拠点で組立出荷する際の流し台用フロアー
キャビネットの組立図である。このフロアーキャビネッ
トは、図に示すように、大扉パネル（Ｔ）、小扉パネル
（Ｔ1 ）と抽斗用前板（１９）を備えた扉前枠（３０）
に、スチールなどで構成された金属の底板（５２）、抽
斗用側パネル（５３ａ，５３ａ）、側パネル（５３）、
裏板（５４ａ，５４ｂ）の部材を組立ビス（Ｍ）により
組立て、繋ぎ合わせて完成品とするものである。従来、
金属製のキャビネットに扉などを組込むことは、蝶番の
取り付け用下孔の加工などが必要で、この加工が困難と
されてきたが、この扉前枠を用いる構造により、簡単な
組立ラインで工場や物流拠点で容易に完成品にできる。

【００２３】

【発明の効果】本発明の、システムキッチン用組立式フ
ロアーキャビネットは、扉前枠を主体とする構成にした
ことで、フロアーキャビネット本体の各部材がフラッシ
ュ構造の木製や金属製の側パネルや裏板でよく、構造を
簡略化することができ、しかも現場の設置場所や物流拠
点で容易に短時間で組立することができる。さらに従来
における側パネルと横パネルの構成による強度よりも、
扉前枠にキャビネット本体を取り付ける方式のため、著
しくフロアーキャビネットの強度が向上する。また、各
構成部材がパネル状になっているので、梱包、搬送が簡
単で、しかも保管スペースも減少するなどの優れた効果
が生ずる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の一実施例におけるシステムキッチンを
構成するガス台用フロアーキャビネットの組立図であ
る。

【図２】本発明の他の実施例におけるシステムキッチン
を構成するガス台用フロアーキャビネットの組立図であ
る。

【図３】本発明の一実施例におけるシステムキッチンを
構成する流し台用フロアーキャビネットの組立図であ
る。

【図４】本発明の他の実施例におけるシステムキッチン
を構成する流し台用フロアーキャビネットの組立図であ
る。

【図５】本発明の他の実施例における物流拠点で組立出
荷する際のガス台用フロアーキャビネットの組立図であ
る。

【図６】本発明の他の実施例における物流拠点で組立出
荷する際の流し台用フロアーキャビネットの組立図であ
る。

【図７】扉前枠の横桟と底板の取り付け部分に樹脂カバ
ーを設けた一例を示す説明図である。

【符号の説明】

１０，２０，３０，４０…扉前枠１１ …底桟１２，２２，３２，４２…底板１３，２３，３３，４３…側パネル１４，２４，３４，４４…裏板１５ …樹脂カバー１８ …縦桟１９ …抽斗用前板２１ …横桟２３ａ，３３ａ，４３ａ…抽斗用側パネル３３ｂ，４３ｂ…木製の側パネル３５，４５…エンド化粧パネル５２ …金属製の底板５３ …金属製の側パネル５３ａ…金属製の抽斗用側パネル５４ａ，５４ｂ…金属製の裏板Ｔ …大扉パネルＴ1 …小扉パネルＫ …横桟Ｐ …長ピンＮ …短ピンＭ …組立ビス

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】流し台、ガス台、調理台などのシステムキ
ッチン用組立式フロアーキャビネットにおいて、このシ
ステムキッチン用組立式フロアーキャビネットが、扉前
枠（１０）、底板（１２）、側パネル（１３）、裏板
（１４）の各部材からなり、前記扉前枠（１０）が、両
側端部と所定の箇所に少なくとも２本以上の縦桟（１
８）と、この縦桟（１８）の上端部に横桟（２１）と、
この下部に底桟（１１）とからなる構成として、前記扉
前枠（１０）の底桟（１１）に底板（１２）と、縦桟
（１８）に側パネル（１３）と、この側パネル（１３）
には裏板（１４）とを取り付け可能にしたことを特徴と
するシステムキッチン用組立式フロアーキャビネット。
【請求項２】前記扉前枠（１０）が、大小の扉パネル
（Ｔ，Ｔ1 ) 、抽斗用前板（１９）、或いは固定棚
（Ｋ）のうち、いずれかの組合せ又は全ての組合せで構
成されていることを特徴とする請求項１に記載のシステ
ムキッチン用組立式フロアーキャビネット。
【請求項３】前記扉前枠（１０）下端の底桟（１１）と
前記底板（１２）の取り付け部分に、樹脂カバー（１
５）を設けたことを特徴とする請求項１又は請求項２に
記載のシステムキッチン用組立式フロアーキャビネッ
ト。