JPH07203656A - 回転電機 - Google Patents

回転電機

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JPH07203656A
JPH07203656A JP64594A JP64594A JPH07203656A JP H07203656 A JPH07203656 A JP H07203656A JP 64594 A JP64594 A JP 64594A JP 64594 A JP64594 A JP 64594A JP H07203656 A JPH07203656 A JP H07203656A
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JP
Japan
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fan
rotor
axial
shaft
boss
Prior art date
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Pending
Application number
JP64594A
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English (en)
Inventor
Yumiko Fukuhara
由美子 福原
Ichiro Mimura
一郎 三村
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】発電機の運転時、回転子の軸3のファンボス4
に取付けられた軸流ファン5の回転により吸込ダクトが
負圧になるが、ラビリンスパッキン20の軸3との接触
によりラビリンスが摩耗してその隙間が大きくなって
も、ファン前室23を経て外側ファンガイド19とファ
ンボスとの隙間を通ってダスト,塩分,腐食性ガス等の
有害物を含む空気が機内に流入しないようにする。 【構成】ファンボス4を貫通してファンボス4の側面4
aから側面4bに至る通風孔40を、その側面4bの開
口を側面4aの開口の回転子の軸3の軸心からの距離よ
り大きい位置にして設け、かつ回転方向に対して後向き
の方向で設けることにより、通風孔40を通る軸流ファ
ン5の回転により吐出される冷却風は、遠心力によるフ
ァン作用により昇圧してファン前室23に流入し、ファ
ン前室23を正圧にして有害物を含む空気の機内への流
入を防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転子の軸に取付けら
れる軸流ファンを有する回転電機、特にタービン発電機
に関する。
【0002】
【従来の技術】回転電機、例えばタービン発電機等では
運転時、固定子及び回転子を、回転子の軸に取付けられ
た軸流ファンにより送気され、空気冷却器により冷却さ
れた冷却風を閉鎖された機内を循環させて冷却してい
る。この種の軸流ファンを備えたタービン発電機として
図5に示すものが知られている。
【0003】図5において、回転子1は軸胴部2を備
え、回転子1の軸3に突出して設けられたファンボス4
に軸流ファン5が設けられている。なお、軸流ファン5
は図示しない他方の端部の軸3にも設けられている。ま
た、軸3のジャーナル部はスタンド形の軸受台6に内蔵
される軸受7に支持されている。なお、8は油切り用の
パッキンリング、9は軸受押えである。なお、軸3の他
方ジャーナル部も同じ構造の軸受で支持されている。
【0004】固定子枠10に取付けられる固定子鉄心1
1と固定子巻線12とは、軸胴部2を囲んで設けられて
いる。なお、13は固定子巻線支え金具、14は固定子
巻線押えである。軸流ファン5の吸込ダクト16は、図
5のA部拡大図である図6に示すように、吸込流路17
を形成する両側の固定子枠10にそれぞれ取付けられる
回転子1の軸心に向う方向から軸心方向に曲げられ、そ
の端部が軸流ファン5の外周を囲んで回転子1の軸3を
囲む曲面状をなす内側ファンガイド18と、内側ファン
ガイド18に沿い、端部がファンボス4の軸流ファン5
の吸込側の外周面に隙間を有して回転子1の軸3を囲
み、曲面状をなす外側ファンガイド19とから構成され
ている。そして、外側ファンガイド19と軸3との間の
開口を、端部に微小な隙間を有して軸3を囲むラビリン
スパッキン20を備えて閉鎖するエヤシールド21が、
軸3を囲む円筒状の支持板22を介して外側ファンガイ
ド19に取付けられている。ここで、エヤシールド2
1,支持板22,外側ファンガイド19及び軸3でファ
ン前室23が形成されている。
【0005】このような構成により、発電機が運転さ
れ、回転子1が回転すると、軸3のファンボス4に取付
けられた軸流ファン5は駆動され、図示しない空気冷却
器を通過して冷却された冷却風は、吸込流路17及び吸
込ダクト16を経て軸流ファン5に吸込まれて送気さ
れ、固定子及び回転子を冷却し、冷却して昇温した冷却
風は図示しない空気冷却器で冷却されて軸流ファン5に
吸込まれて機内を循環する。この際、吸込ダクト16を
経て軸流ファン5に吸込まれる冷却風は負圧になり、こ
れに伴って外側ファンガイド19とファンボス4との隙
間を介して連通するファン前室23は負圧になるので、
発電機がダスト,塩分,腐食性ガス等の有害物を含む雰
囲気に設置される場合、前記有害物を含む空気がファン
前室23に流入した後、ファンボス4の外周面を囲む外
側ファンガイド19の端部とファンボス4との間の隙間
から発電機内に流入するのを、ラビリンスパッキン20
により防止している。
【0006】図7は異なる従来のタービン発電機の部分
断面図である。図7において、回転子1に設けられる軸
胴部2,固定子枠10に取付けられる固定子鉄心11,
固定子巻線12,軸3のファンボス4に取付けられる軸
流ファン5は、図5に示す構造と同じである。ここで、
吸込ダクト28は図5に示す構造と同様に、内側ファン
ガイド29と外側ファンガイド30とから構成されてい
る。そして、外側ファンガイド30と軸3との間の開口
を閉鎖するエヤシールド31が設けられ、このエヤシー
ルド31の端部と外側ファンガイド30の途中から伸び
る支持板32の端部とに接続して、微小な隙間を有して
軸3を囲むラビリンスパッキン33が設けられている。
なお、外側ファンガイド30,支持板32,及び軸3で
ファン前室34が形成されている。
【0007】なお、回転子1の軸3のジャーナル部はブ
ラケット形の軸受7に支持され、軸受7は固定子枠10
に固定された軸受支持台35に支持され、軸受7を覆っ
てブラケット36が固定子枠10に取付けられている。
このような構成により、発電機の運転時、回転子1の回
転により駆動される軸流ファン5により循環する冷却風
は固定子,回転子を冷却する。この際、軸受7を潤滑す
る潤滑油は、軸受7と同一雰囲気にあるエヤシールド3
1と支持板32とにわたって設けられたラビリンスパッ
キン33により、前述のように負圧になるファン前室3
4に流入するのが防止され、この結果、潤滑油がファン
ボス4の外周面を囲む外側ファンガイド30の端部とフ
ァンボス4との間の隙間から発電機内に流入するのが防
止される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】発電機の運転時、回転
子の回転により軸流ファンは駆動され、冷却風は吸込ダ
クトを経て吸込まれ、機内に送気されて固定子,回転子
を冷却する。この場合、吸込ダクトは負圧になり、これ
に伴ってファン前室は負圧になるので、ファン前室に図
5の従来例では外部から有害物を含む空気、一方図7の
従来例では軸受からの潤滑油が流入しないようにラビリ
ンスパッキンを設けている。
【0009】しかしながら、運転中、ラビリンスパッキ
ンのラビリンスが軸に接触することにより、ラビリンス
が摩耗してラビリンスと軸との隙間が大きくなり、この
ため図5の従来例では外部から有害物を含む空気、一方
図7の従来例では軸受の潤滑油がファン前室に流入し、
さらに吸込ダクトの外側ファンガイドとファンボスとの
間の隙間から機内に流入し、発電機に害を与えるという
問題がある。
【0010】本発明の目的は、吸込ダクトの外側ファン
ガイドと回転子の軸との間に形成されるファン前室に、
有害物を含む空気や軸受の潤滑油が流入するのを防止で
きる回転電機を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明によれば回転子の軸から突出するファンボス
に取付けられ、固定子及び回転子を冷却する冷却風を送
気,循環させる軸流ファンと、回転子の軸心に向う方向
から軸心方向に曲げられ、端部が軸流ファンの外囲を囲
んで回転子の軸を囲む内側ファンガイド及びこの内側フ
ァンガイドに沿って設けられ、端部が軸流ファンの吸込
側のファンボスの外周面を隙間を有して囲んで回転子の
軸を囲む外側ファンガイドからなる冷却風を吸込む吸込
ダクトと、外側ファンガイドと回転子の軸との間の開口
を、微小な隙間を有して前記軸を囲むラビリンスパッキ
ンを備えて閉鎖するエヤシールドとを備える回転電機に
おいて、ファンボスの軸流ファンの吐出側の側面からラ
ビリンスパッキン側の側面にファンボスを貫通する通風
孔を設け、この通風孔のラビリンスパッキン側の開口の
回転子の軸心からの距離を、軸流ファンの吐出側の開口
の回転子の軸心からの距離より大きくし、かつ通風孔の
方向を回転子の回転方向に対して後向きにし、又は直角
方向にするものとする。
【0012】また、上記の軸流ファン,吸込ダクト及び
ラビリンスパッキンを備えたエヤシールドを備える回転
電機において、回転子の軸心方向に平行にファンボスを
貫通してファンボスの軸流ファンの吐出側の側面からラ
ビリンスパッキン側の側面に至る通風孔を設けるものと
する。
【0013】
【作用】回転電機の運転時、回転子の軸から突出するフ
ァンボスに取付けられた軸流ファンの回転により送気,
循環される冷却風により、固定子及び回転子を冷却す
る。この場合、軸流ファンには、回転子の軸心に向う方
向から軸心方向に曲げられ、端部が軸流ファンの外囲を
囲んで回転子の軸を囲む内側ファンガイド及びこのガイ
ドに沿って設けられ、端部が軸流ファンの吸込側のファ
ンボスの外周面に隙間を有して囲んで、回転子の軸を囲
む内側ファンガイドからなる吸込ガイドを経て冷却風が
吸込まれるので、吸込ダクト内は負圧になる。
【0014】この際、外側ファンガイドと回転子の軸と
の間の開口を、微小な隙間を有して軸を囲むラビリンス
パッキンを備えて閉鎖するエヤシールド,外側ファンガ
イド及び回転子の軸で形成されるファン前室も、端部が
ファンボスの外周面を囲む外側ファンガイドとファンボ
スとの間に隙間があるので、負圧になる。しかしなが
ら、ファンボスを貫通してファンボスの軸流ファンの吐
出側の側面からラビリンスパッキン側の側面に至る通風
孔を設け、この通風孔のラビリンスパッキン側の開口の
回転子の軸心からの距離を、軸流ファンの吐出側の開口
の回転子の軸心からの距離より大きくし、かつ通風孔の
方向を回転子の回転方向に対して後向きにし、又は直角
方向にしたので、回転子の回転により軸流ファンから回
転電機内に吐出される冷却風は通風孔を通り、遠心力に
よるファン作用により昇圧されて前記ファン前室に流入
し、この結果、ファン前室は正圧になる。したがって、
有害物を含む空気や軸受の潤滑油はファン前室に流入せ
ず、この結果回転電機内に流入しない。
【0015】また、ラビリンスパッキン側のファンボス
の側面から軸流ファンの吐出側のファンボスの側面に至
る回転子の軸心方向に平行にファンボスを貫通する通風
孔を設けることにより、軸流ファンの吐出される正圧の
冷却風がファン前室に流入するので、ファン前室の圧力
は正圧となり、したがって前述と同じ作用が得られる。
【0016】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の実施例について
説明する。図1は本発明の実施例によるタービン発電機
の軸流ファン部の部分断面図、図2は図1のP矢視図で
ある。図1,図2及び後述する図3ないし図4におい
て、図5ないし図7の従来例と同一部品には同じ符号を
付し、その説明を省略する。図1,図2において図5,
図6の従来例と異なるのは、回転子1の軸3から突出す
るファンボス4を貫通して軸流ファン5の吐出側の側面
4aから、ラビリンスパッキン20側の側面4bに至る
複数の通風孔40を設け、この通風孔40のファンボス
4の側面4bに設けられる開口40bの回転子の軸3の
軸心からの距離を、ファンボス4の側面4aに設けられ
る開口40aの回転子の軸3の軸心からの距離より大き
くして勾配を持たせ、かつ通風孔40の方向を図2に示
すように回転方向に対して後向きにしたことである。
【0017】なお、ファンボス4に前記勾配を有する通
風孔40を設けるために、ファンボス4の高さを高くし
たり、回転子の軸3にファンボスを焼嵌めしてもよい。
このような構成により、発電機の運転時、回転子の回転
により軸流ファン5が駆動され、冷却風は吸込ダクト1
6を経て軸流ファン5に吸込まれ、機内に冷却風を送気
して固定子,回転子を冷却する。この際、軸流ファン5
の回転により軸流ファン5の吐出側の冷却風は、通風孔
40を経てファン前室23に流入する。この場合、通風
孔40の方向は前記の勾配と回転方向に対する後向きの
方向とを有しているので、冷却風は遠心力によるファン
作用により昇圧されてファン前室23に流入する。した
がってファン前室23の圧力は正圧となるので、発電機
が有害物を含む雰囲気に設置されても、有害物を含む空
気はファン前室23に流入せず、したがって機内には流
入しない。
【0018】なお、図1,図2では通風孔40の方向を
回転方向に対して後向きにしたが、回転方向に直角な方
向にしても同じ効果が得られる。図3は本発明の異なる
実施例による軸流ファン部の断面図、図4は図3のQ矢
視図である。図3,図4において図5,図6の従来例と
異なるのは、回転子の軸3から突出するファンボス4を
貫通して軸流ファン5の吐出側の側面4aから、ラビリ
ンスパッキン20側の側面4bに至る回転子の軸心方向
に平行な複数の通風孔41を設けたことである。
【0019】このような構成により、発電機の運転時、
回転子の回転による軸流ファン5の駆動により、軸流フ
ァン5から昇圧して吐出された正圧の冷却風は、通風孔
41を通ってファン前室23に流入し、このためファン
前室23の圧力は正圧となる。したがって有害物を含む
空気はファン前室23に流入せず、このため発電機内に
も流入しない。
【0020】また、図7に示すタービン発電機におい
て、ファンボス4を貫通して前述と同様な勾配を持ち、
かつ回転方向に後向き、又は回転方向に直角な方向の通
風孔、あるいは軸心方向に平行な通風孔を設けることに
より、前述と同じ作用により発電機の運転時、ファン前
室34は正圧になるので、軸受7の潤滑油はファン前室
34に流入せず、したがって機内に流入しない。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば前述の構成により、ファンボスに貫通して軸流
ファンの吐出側からファン前室に至る前述の勾配、かつ
回転方向に対して後向き、又は直角方向にして設けた通
風孔を通る軸流ファンから吐出された冷却風は、遠心力
によるファン作用により昇圧されてファン前室に供給さ
れるので、ファン前室は正圧となり、したがってラビリ
ンスパッキンの回転子の軸との接触により摩耗しても有
害物を含む空気、あるいは軸受潤滑用の潤滑油がファン
前室に流入せず、したがって回転電機は軸流ファンによ
る冷却効果を減ずることなく、空気中の有害物や潤滑油
による被害を防止できる。
【0022】また、前記通風孔をファンボスに貫通して
ファンボスの軸流ファンの吐出側の側面から、ラビリン
スパッキン側の側面に至る回転子の軸心方向に平行にし
た通風孔を設けた場合には、軸流ファンから昇圧して吐
出される正圧の冷却風がファン前室に流入し、ファン前
室の圧力は正圧になるので、前述と同じ効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による発電機の軸流ファン部の
部分断面図
【図2】図1のP矢視図
【図3】本発明の異なる実施例による発電機の軸流ファ
ン部の部分断面図
【図4】図3のQ矢視図
【図5】従来の発電機の部分断面図
【図6】図5のA部拡大断面図
【図7】従来の異なる発電機の部分断面図
【符号の説明】
1 回転子 3 軸 4 ファンボス 5 軸流ファン 16 吸込ダクト 18 内側ファンガイド 19 外側ファンガイド 20 ラビリンスパッキン 21 エヤシールド 23 ファン前室 28 吸込ダクト 29 内側ファンガイド 30 外側ファンガイド 31 エヤシールド 33 ラビリンスパッキン 34 ファン前室 40 通風孔 41 通風孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転子の軸から突出するファンボスに取付
    けられ、固定子及び回転子を冷却する冷却風を送気,循
    環させる軸流ファンと、回転子の軸心に向う方向から軸
    心方向に曲げられ、端部が軸流ファンの外囲を囲んで回
    転子の軸を囲む内側ファンガイド及びこの内側ファンガ
    イドに沿って設けられ、端部が軸流ファンの吸込側のフ
    ァンボスの外周面に隙間を有して囲んで回転子の軸を囲
    む外側ファンガイドからなる冷却風を吸込む吸込ダクト
    と、外側ファンガイドと回転子の軸との間の開口を、微
    小な隙間を有して前記軸を囲むラビリンスパッキンを備
    えて閉鎖するエヤシールドとを備える回転電機におい
    て、ファンボスの軸流ファンの吐出側の側面からラビリ
    ンスパッキン側の側面にファンボスを貫通して通風孔を
    設け、この通風孔のラビリンスパッキン側の開口の回転
    子の軸心からの距離を、軸流ファンの吐出側の開口の回
    転子の距離より大きくし、かつ通風孔の方向を回転子の
    回転方向に対して後向きにし、又は直角方向にしたこと
    を特徴とする回転電機。
  2. 【請求項2】回転子の軸から突出するファンボスに取付
    けられ、固定子及び回転子を冷却する冷却風を送気,循
    環させる軸流ファンと、回転子の軸心に向う方向から軸
    心方向に曲げられ、端部が軸流ファンの外囲を囲んで回
    転子の軸を囲む内側ファンガイド及びこの内側ファンガ
    イドに沿って設けられ、端部が軸流ファンの吸込側のフ
    ァンボスの外周面に隙間を有して囲んで回転子の軸を囲
    む外側ファンガイドからなる冷却風を吸込む吸込ダクト
    と、外側ファンガイドと回転子の軸との間の開口を、微
    小な隙間を有して前記軸を囲むラビリンスパッキンを備
    えて閉鎖するエヤシールドとを備える回転電機におい
    て、回転子の軸心方向に平行にファンボスを貫通してフ
    ァンボスの軸流ファンの吐出側の側面からラビリンスパ
    ッキン側の側面に至る通風孔を設けたことを特徴とする
    回転電機。
JP64594A 1994-01-10 1994-01-10 回転電機 Pending JPH07203656A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102810940A (zh) * 2012-08-31 2012-12-05 中电电机股份有限公司 一种水套冷电机的风路结构
CN104167871A (zh) * 2014-07-29 2014-11-26 河北工业大学 一种电机散热装置
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