JPH07203536A - 移動送受信装置及びそれを用いた移動通信サービス識別方法 - Google Patents

移動送受信装置及びそれを用いた移動通信サービス識別方法

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JPH07203536A
JPH07203536A JP5334595A JP33459593A JPH07203536A JP H07203536 A JPH07203536 A JP H07203536A JP 5334595 A JP5334595 A JP 5334595A JP 33459593 A JP33459593 A JP 33459593A JP H07203536 A JPH07203536 A JP H07203536A
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JP
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mobile communication
telecommunications carrier
communication service
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mobile
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JP5334595A
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Takahiro Ogusu
高弘 小楠
Sumio Omura
純夫 大村
Hiroshi Usami
浩志 宇佐美
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、電気通信事業者の提供する移
動通信サービスを利用する者の利便性を向上させる移動
機を提供することにある。 【構成】移動通信サービスを提供する電気通信事業者か
らの情報を受信し、受信した情報に基づいて前記電気通
信事業者の識別情報をその使用者に知らす。 【効果】移動通信サービスを利用可能であれば、電気通
信事業者の名称を識別するための情報やそれに関連した
情報を表示する、電気通信事業者に関して移動機の利用
可否についても表示する、或いは電気通信事業者が提供
する移動通信サービスを1つも利用できない場合その旨
を表示する、等を行なうことにより、利用者の利用可否
の判断を容易かつ明確なものとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車/携帯電話等、電
気通信事業者の提供する移動通信システムにおいて、電
気通信事業者の提供するサービスエリア内で当該電気通
信事業者の名称等を識別するための情報を視覚的な表示
或いは聴覚的な通知により行なう機能を具備した移動送
受信装置及びそれを用いた移動通信サービス識別方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】これまでの自動車/携帯電話システムに
おいて任意の移動通信サービスを利用したい場合、ユー
ザは利用したい電気通信事業者から専用の移動送受信装
置(以下、これを移動機と呼ぶ。)を借りることで実際
のサービスを受けていた。このため加入者の利用できる
移動通信サービス(電気通信事業者)は、貸し出された
移動機に予め設定された電気通信事業者のみに制限され
ていた。移動機によってはある程度の距離の離れた地域
において、例えば東京と大阪とで利用できる電気通信事
業者のサービスに互換性を持たせたローミング機能を備
えたものはあったが、一般の移動機の機能には、(1)
加入契約が締結されている電気通信事業者の提供するサ
ービスエリア内に位置し、かつそのサービスを利用可能
である場合に、受信した電波の強さの目安を表示する、
或いは利用可能であることを示すランプを点灯する等の
機能や、(2)移動機がローミング契約の締結されてい
る電気通信事業者のサービスエリア内に位置し、かつそ
のサービスを利用可能である場合、利用者にそれを知ら
しめる機能や、(3)移動機が上記いずれのサービスエ
リア内にも位置しない、或いはサービスエリア内には位
置するが電波状況等により使用不能の場合は、「圏外」
を表示する、或いは使用不能であることを示すランプが
点滅するといったような、ユーザに移動通信サービスが
利用できるか否かを効果的に知らすようなものが主であ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年において
は、(1)これまで電気通信事業者からの貸し出し制で
あった移動機が一般の家電のように売り切り制へ移行さ
れる予定であり、さらに(2)移動通信サービスの提供
もとである電気通信事業者の数が急激に増加する傾向に
あるので、従来の移動機の備える機能だけではユーザに
対する充分なサービスの提供を行なうことは難しいもの
と考えられる。つまり、これまでは、移動通信サービス
を提供する電気通信事業者自体の数が少なかったせいも
あり、実際にユーザが複数の電気通信事業者と契約する
ことはなかったが、今後、ユーザが複数の電気通信事業
者と契約し、かつその契約した電気通信事業者が同一エ
リアに複数存在した場合、電気通信事業者の移動通信サ
ービスをより効率的に選択する必要が生ずる。
【0004】そこで本発明の目的は、多数の電気通信事
業者との契約を締結するという使用形態において、ユー
ザの利便性を向上させる移動機を提供することにある。
【0005】さらに本発明の他の目的は、複数の電気通
信事業者の提供する移動通信サービスを利用する者が任
意の電気通信事業者を選択できる移動機を提供すること
にある。
【0006】さらに本発明の他の目的は、複数の電気通
信事業者の提供する移動通信サービスを利用する者が任
意の電気通信事業者を選択するにあたり、実際にダイヤ
ルするまでの操作性の優れた移動機を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的の1つである電
気通信事業者の提供する移動通信サービスを利用する者
の利便性を向上させる移動機を提供するために、本発明
は、移動通信サービスを提供する電気通信事業者からの
情報を受信し、受信した情報に基づいて前記電気通信事
業者の識別情報をその使用者に知らすものである。
【0008】また上記目的の1つである複数の電気通信
事業者の提供する移動通信サービスを利用する者が任意
の電気通信事業者を選択できる移動機を提供するため
に、移動通信サービスを提供する電気通信事業者からの
情報を受信し、受信した情報に基づいて前記電気通信事
業者の識別情報をその使用者に知らした後、前記使用者
が前記電気通信事業者のサービスの利用を要求した場合
に、前記電気通信事業者の提供する移動通信サービスと
接続せしめるものである。
【0009】さらに上記目的の1つである複数の電気通
信事業者の提供する移動通信サービスを利用する者が任
意の電気通信事業者を選択するにあたり、操作性の優れ
た移動機を提供するために、電源投入後直ちに電気通信
事業者の名称を識別するための情報や当該電気通信事業
者との契約の有無についての情報を表示する移動機であ
って、待受け中に制御チャネル情報に含まれる電気通信
事業者を識別できる符号等を受信する手段と、前記電気
通信事業者を識別できる符号等を記憶する手段と、前記
電気通信事業者を識別できる符号等から電気通信事業者
の名称を特定するための判別手段と、前記判別手段によ
り特定した電気通信事業者の名称を表示する表示手段と
を備える。
【0010】
【作用】移動通信サービスを利用可能であれば、電気通
信事業者の名称を識別するための情報や関連した情報を
表示する、電気通信事業者に関しての移動機の利用可否
についても表示する、或いは電気通信事業者が提供する
移動通信サービスを1つも利用できない場合その旨を表
示する、等の視覚的な表示或いは聴覚的な通知により利
用者へ知らしめる動作を行なうことにより、利用者の利
用可否の判断を容易かつ明確なものとする。
【0011】また複数の電気通信事業者を表示可能とす
る機能により、利用者はサービスを利用したい電気通信
事業者を認識した上で、自由に選択することが可能とな
る。
【0012】更に従来のエアインタフェース上に含まれ
ている電気通信事業者を識別する符号を用いることによ
り、基地局の構成を変更することなく本発明による表示
を行なうことも可能である。
【0013】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0014】第1図は本発明に係わるネットワーク構成
の一実施例を表している。
【0015】サービスエリア1は、電気通信事業者Aが
提供する移動通信サービス全体の一部のエリアを取り出
したものであり、基地局1−aによりカバーしている。
同様にサービスエリア2は、電気通信事業者Bが提供す
る移動通信サービス全体の一部のエリアを取り出したも
のであり、基地局2−aによりカバーしている。基地局
1−a及び2−aは、サービスエリア内に位置する移動
機に対して、その報知チャネルの情報により電気通信事
業者を含むシステムに関する情報を常に通知している。
なお電気通信事業者を含むシステムに関する情報は、一
般には報知チャネルの情報により識別するが、例えば基
地局のIDの中に含ませることもできる。また、第1図
に示される電気通信事業者は2社であるが、さらに複数
の電気通信事業者が存在する場合にも本発明が適用でき
ることは言うまでもない。
【0016】ここで、任意の移動機3が、電気通信事業
者A及びBのサービスを受けられる位置に存在する場合
を想定する。移動機3は基地局1−a及び2−aから発
信されるそれぞれの報知チャネルの情報を受信する。
【0017】次に、この報知チャネルの情報を受信した
移動機の処理を第2図に示す。(第2図は本発明の一実
施例を適用した移動機の機能ブロック図である。)例え
ば第1図に示される電気通信事業者Aの提供する移動通
信サービスが、基地局1−aを介して周波数F1の電波
により送信された場合、移動機3は受信部12及び復調
部13の動作により基地局1−aから送信された情報へ
復調する。復調部13において復調された情報は制御部
14を経て、判別部16に送信される。判別部16にお
いては、本発明の機能を実施するために必要な情報、例
えば、報知情報を利用することにより、電気通信事業者
Aを識別する。識別された電気通信事業者Aに関する情
報は記憶部17に送信され記憶されるとともに、制御部
14を経て表示部18により表示される。記憶部17に
記憶される情報としては、(1)電気通信事業者を識別
する情報、(2)基地局から送信される周波数及びその
使用可能なスロット(一般にアナログセルラでは電気通
信事業者毎に周波数が割り当てられており、ディジタル
セルラでは各電気通信事業者に共通するものである)、
さらに具体的な要件としては、(3)ユーザの電気通信
事業者との契約状況、(4)ユーザのローミング契約状
況、等がある。
【0018】なお判別部16により判別した電気通信事
業者Aに関する情報は、記憶部17を介さずとも制御部
14の動作により直接、表示部18に送信してもよい。
【0019】さらに移動機3は、他の電気通信事業者の
提供する通信サービスが受けられるかを検索をするた
め、判別部16での電気通信事業者Aの判別動作が終了
した時点で、制御部14はシンセサイザ部15に受信周
波数を変更するための指示を送る。シンセサイザ部15
は、制御部14からの指示により受信する周波数を変更
し、再度異なる周波数にて上記手順を繰り返す。この手
順を繰り返して他の電気通信事業者、例えば電気通信事
業者Bからの電波を受信した場合、電気通信事業者A同
様に電気通信事業者Bに関する情報を記憶部17に記憶
するとともに、電気通信事業者Aの他に電気通信事業者
Bを移動機3の利用者が利用可能であることを表示部1
8に表示する。
【0020】このような一連の処理動作を移動機が行な
うことにより、その地点で利用できる電気通信事業者を
判断することが可能となる。本実施例では電気通信事業
者に関する情報に基づき、例えば電気通信事業者の名
称、マーク、電気通信事業者固有の番号等を移動機の備
える表示部に表示するようにしているが、これらを音声
コーデックやスピーカを利用することにより音声で通知
することが可能であることは言うまでもない。
【0021】次に表示もしくは通知された電気通信事業
者の情報に基づいて、実際にそのサービスを利用する場
合の処理手順を以下に示す。
【0022】利用者は表示切替部19の動作により、或
いは動作させることにより、複数の電気通信事業者の名
称を識別するための情報を見ることが可能であるので、
操作部20により使用したい電気通信事業者を選択す
る。操作部20により例えば移動機3の受信した電気通
信事業者Aを選択した場合、その操作部の動作に応じて
制御部14は記憶部17から電気通信事業者Aに関する
情報を検索する。記憶部17には表示部18に示される
電気通信事業者Aの情報に関連させて基地局1−aから
送信された電波の周波数F1等を記憶しているので、制
御部14はその周波数F1のチャネルを利用するように
シンセサイザ部15を制御する。その後、使用者が通常
のダイヤル操作を行なえば、自動的にそのチャネルを利
用して発呼できるものである。
【0023】これまでは移動機が受信可能な電気通信事
業者を判別し、それを表示し、その表示された情報に基
づいて発呼するまでの本発明の基本的な手順を示した
が、次に実際の移動機に本発明を適用した場合の好適な
一実施例を示す。
【0024】第3図はその場合の一連の手順を表すフロ
ー図である。
【0025】ユーザが移動機に電源を投入した際、電気
通信事業者に関する情報を表示できる表示モードになる
ように制御部14を予め設定しておくか、もしくは表示
切り替え部の操作に連動させて制御部14によりこの表
示モードに切り替えるようにしておく。
【0026】次に移動機は、前記した実施例同様に制御
チャネルの検索(31)を行なう。1つの制御チャネル
を捕捉すると、その制御チャネル情報受信(32)を行
ない、その中から電気通信事業者を識別する情報により
電気通信事業者判別(33)を行ない、その判別結果は
記憶(34)される。全制御チャネル情報の受信が終了
していなければ(35、NO)上記手順を繰返し、全制
御チャネル情報の受信が終了していれば(35、YE
S)表示(36)を行なう。
【0027】このように受信可能な電気通信事業者を一
括して検索した後表示を行なうことにより、ユーザにと
って移動通信サービスを利用するまでを簡便な操作とし
て、移動機の使い勝手を良くするものである。
【0028】ユーザが表示された電気通信事業者から任
意の1つを選択した場合(37、YES)は、表示モー
ドの一連の手順は終了し、待受状態へ移行する。一方表
示された電気通信事業者を選択しない場合(37、N
O)は、他の電気通信事業者の検索(38)を行ない、
異なる電気通信事業者について表示を行なうことも可能
である。
【0029】次に第4図は受信可能な電気通信事業者を
1つのみ検索して、更に他の電気通信事業者の有無を検
索したい場合に別途検索、表示を行なう一実施例を示し
たものである。
【0030】制御チャネルの検索(41)により制御チ
ャネルを捕捉すると、制御チャネルの情報を受信(4
2)し、電気通信事業者を判別(43)する。1つの電
気通信事業者を捕捉すれば、それをそのまま表示(4
4)する。表示された電気通信事業者をそのまま選択す
る場合(45、YES)は、表示モードの一連の手順は
終了し、待受状態へ移行する。一方表示された電気通信
事業者をそのまま選択しない場合(45、NO)は、再
度上記手順を繰り返すことにより一連の処理動作を行な
うものである。
【0031】なお、利用者がどの電気通信事業者のサー
ビスを利用するかについて予め優先順位を定めたものを
記憶部に記憶しておき、その情報に従って、制御チャネ
ルの検索(31、41)を行なうこともでき、利用する
電気通信事業者のサービスを自動的に或いは手動により
選択することが可能である。但し、予め優先順位を定め
た電気通信事業者のサービスをいずれも利用できない場
合は、その他の電気通信事業者の存在並びに利用可否の
確認を行なうために制御チャネルの検索を行なう一連の
手順へ移行する。
【0032】このような制御部14を介した記憶部17
との情報のやり取りは、通信とは別系統のハードウエア
もしくはソフトウエアの構成であるため実際の通信に影
響することがなく、例えば通信中に表示モードに移行さ
せることも可能である。
【0033】第5図は本発明における移動機の表示の一
実施例を表している。表示する内容は電気通信事業者の
名称を識別するための情報もしくは関連する情報、並び
に電気通信事業者に対する移動機の契約状況、ローミン
グ契約状況、サービスを利用可能な複数の電気通信事業
者が存在する場合その旨、等である。
【0034】更に上記の表示機能のみでなく、音声等に
より聴覚的に移動機の利用者へ通知する機能の移動機へ
の具備も可能である。
【0035】本実施例では、従来のエアインタフェース
上に含まれている電気通信事業者を識別する符号を用い
る場合について記述しているが、電気通信事業者の名称
等の情報を各電気通信事業者において設定して実現する
ことも可能である。
【0036】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、移動
通信サービスを利用可能であれば、電気通信事業者の名
称を識別するための情報やそれに関連した情報を表示す
る、電気通信事業者に関して移動機の利用可否について
も表示する、或いは電気通信事業者が提供する移動通信
サービスを1つも利用できない場合その旨を表示する、
等を行なうことにより、利用者の利用可否の判断を容易
かつ明確なものとする。
【0037】また利用可否に係らず電気通信事業者の名
称を識別するための情報やそれに関連した情報を表示す
ることにより、必要に応じて利用者は電気通信事業者に
対して加入、或いはローミングサービスを受けられるよ
う登録を行なうため、電気通信事業者にとっては加入者
並びに収益の増大が見込まれることになる。
【0038】更に複数の電気通信事業者を表示可能とす
る機能により、利用者はサービスを利用したい電気通信
事業者を認識した上で、自由に選択することが可能とな
り、任意の地域においてより効率の良い通信サービスを
利用することができる。
【0039】さらに以上のことは、基地局側の送信する
情報を利用するために、その基地局には何ら手を加える
ことなく、移動機に簡単な手段(例えばソフトウエア
等)を付加するだけで達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるネットワーク構成の一実施例を
表す図である。
【図2】本発明の一実施例を適用した移動機の機能ブロ
ック図である。
【図3】移動機が表示モードへ移行した際に、本発明に
よる表示を行なうまでの一実施例としてのフローチャー
トである。
【図4】移動機が表示モードへ移行した際に、本発明に
よる表示を行なうまでの一実施例としてのフローチャー
トである。
【図5】本発明における移動機の表示の一実施例を表す
図である。
【符号の説明】
1、2…サービスエリア 3…移動機 11…送受切替部 12…受信部 13…復調部 14…制御部 15…シンセサイザ部 16…判別部 17…記憶部 18…表示部 19…表示切替部 20…操作部 21…送信部 22…変調部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動通信サービスを利用できる携帯電話や
    自動車電話などの移動送受信装置の移動通信サービス識
    別方法において、移動通信サービスを提供する電気通信
    事業者からの情報を受信し、受信した情報に基づいて前
    記電気通信事業者の識別情報をその使用者に知らせるこ
    とを特徴とする移動通信サービス識別方法。
  2. 【請求項2】前記電気通信事業者の識別情報はその使用
    者が受信した電気通信事業者とサービス利用のための契
    約を締結しているか否かを示す情報を含むことを特徴と
    する請求項1記載の移動通信サービス識別方法。
  3. 【請求項3】前記移動通信サービスを提供する電気通信
    事業者が複数に存在する場合、それぞれの前記電気通信
    事業者の識別情報をその使用者に知らせることを特徴と
    する請求項1もしくは2記載の移動通信サービス識別方
    法。
  4. 【請求項4】移動通信サービスを利用できる携帯電話や
    自動車電話などの移動機において、移動通信サービスを
    提供する電気通信事業者からの情報を受信し、受信した
    情報に基づいて前記電気通信事業者の識別情報をその使
    用者に知らした後、前記使用者が前記電気通信事業者の
    サービスの利用を要求した場合に、前記電気通信事業者
    の提供する移動通信サービスと接続せしめることを特徴
    とする移動通信サービス識別方法。
  5. 【請求項5】前記電気通信事業者の識別情報はその使用
    者が受信した電気通信事業者とサービス利用のための契
    約を締結しているか否かを示す情報を含むことを特徴と
    する請求項4記載の移動通信サービス識別方法。
  6. 【請求項6】前記移動通信サービスを提供する電気通信
    事業者が複数に存在する場合、それぞれの前記電気通信
    事業者の識別情報をその使用者に知らした後、前記使用
    者が複数の電気通信事業者の中から任意の電気通信事業
    者のサービスの利用を要求した場合に、その電気通信事
    業者の提供する移動通信サービスと接続せしめることを
    特徴とする請求項4もしくは5記載の移動通信サービス
    識別方法。
  7. 【請求項7】移動通信サービスを利用できる携帯電話や
    自動車電話などの移動送受信装置の移動通信サービス識
    別方法において、移動通信サービスを提供する電気通信
    事業者からの情報を受信し、受信した情報に基づいて使
    用者が電気通信事業者とサービス利用のための契約を締
    結しているか否かを判断し、契約を締結していると判断
    した電気通信事業者のみの識別情報を使用者に知らすこ
    とを特徴とする移動通信サービス識別方法。
  8. 【請求項8】移動通信サービスを利用できる携帯電話や
    自動車電話などの移動受信装置の移動通信サービス識別
    方法において、移動通信サービスを提供する電気通信事
    業者からの情報を受信し、受信した情報に基づいて使用
    者が電気通信事業者とサービス利用のための契約を締結
    しているか否かを判断し、契約を締結していると判断し
    た電気通信事業者のみの識別情報を使用者に知らした
    後、前記使用者が前記電気通信事業者のサービスの利用
    を要求した場合に、前記電気通信事業者の提供する移動
    通信サービスと接続せしめることを特徴とする移動通信
    サービス識別方法。
  9. 【請求項9】前記契約締結していると判断した電気通信
    事業者が複数に存在する場合、それぞれの前記電気通信
    事業者の識別情報をその使用者に知らした後、前記使用
    者が複数の電気通信事業者の中から任意の電気通信事業
    者のサービスの利用を要求した場合に、その電気通信事
    業者の提供する移動通信サービスと接続せしめることを
    特徴とする請求項8記載の移動通信サービス識別方法。
  10. 【請求項10】移動通信サービスを利用できる携帯電話
    や自動車電話などの移動受信装置の移動通信サービス識
    別方法において、その利用できる移動通信サービスが複
    数に存在する場合、移動機に登録された移動通信サービ
    スの優先順位に基づいて前記移動通信サービスと接続す
    ることを特徴とする移動通信サービス識別方法。
  11. 【請求項11】移動通信サービスを利用できる携帯電話
    や自動車電話などの移動送受信機において、移動通信サ
    ービスを提供する電気通信事業者からの情報を受信する
    受信手段と、受信した情報に基づいて前記電気通信事業
    者の識別情報をその使用者に知らす通知手段とを備える
    ことを特徴とする移動送受信装置。
  12. 【請求項12】電源投入後直ちに電気通信事業者の名称
    を識別するための情報や当該電気通信事業者との契約の
    有無についての情報を表示する移動送受信機であって、
    待受け中に制御チャネル情報に含まれる電気通信事業者
    を識別できる符号等を受信する手段と、前記電気通信事
    業者を識別できる符号等を記憶する手段と、前記電気通
    信事業者を識別できる符号等から電気通信事業者の名称
    を特定するための判別手段と、前記判別手段により特定
    した電気通信事業者の名称を表示する表示手段とを備え
    ることを特徴とする移動送受信装置。
JP5334595A 1993-12-28 1993-12-28 移動送受信装置及びそれを用いた移動通信サービス識別方法 Pending JPH07203536A (ja)

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Cited By (13)

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