JPH07203118A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH07203118A
JPH07203118A JP5354353A JP35435393A JPH07203118A JP H07203118 A JPH07203118 A JP H07203118A JP 5354353 A JP5354353 A JP 5354353A JP 35435393 A JP35435393 A JP 35435393A JP H07203118 A JPH07203118 A JP H07203118A
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JP5354353A
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 無人状態で搬送ジャムが発生しても後続する
通信データ処理を中断することなく、かつジャム発生以
後の用紙を所定の排紙位置に搬送して正常排紙用紙と識
別できる。 【構成】 制御回路42がジャムセンサJS1,JS2
の出力から搬送異常であると判定した場合に、制御回路
42が後続して受信している通信データに基づく記録媒
体を指定されたビン32,34とは異なる所定出力位置
30に強制搬送して、搬送異常となってしまう記録媒体
を識別可能に搬送し表示回路41で搬送異常となった記
録媒体の収納部材位置を通知する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置、特
に複数の出力ビンを受信した記録情報の出力ビンの制御
を行うファクシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の複数の出力ビンを有し、受信した
記録情報の出力ビンの制御を行うファクシミリ装置は、
ビン内での記録紙ジャムが発生した時に対する対応は特
に行っていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、ビン内で一
度記録紙ジャムが発生するとそれ以降の受信情報もジャ
ムしてしまい、複数通信の記録が無駄になってしまうと
いう欠点があった。
【0004】特に、ソータを使用した記録は所定位置の
出力段に出力するよりもジャムが発生しやすい。そし
て、コピーは人間が機械のそばにいるのでジャムが発生
してもすぐに直せるので問題はない。
【0005】しかし、ファクシミリ装置は、通常、デー
タ受信時には、本体設置箇所に使用者が常時存在してい
ることは希であり、使用者がいない状態で上述したジャ
ムが発生した場合には、受信したデータが出力異常とな
ってしまう等の問題点があった。
【0006】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、出力された用紙を収容する複数のビン
を備えるビンユニットを接続可能なファクシミリ装置に
おいて、各ビンへの記録媒体搬送異常を判定して受信中
の通信データに基づく後続の出力用紙の排紙搬送先を制
御することにより、無人状態で搬送ジャムが発生しても
後続する通信データ処理を中断することなく、かつジャ
ム発生以後の用紙を所定の排紙位置に搬送して正常排紙
用紙と識別できるファクシミリ装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1のファ
クシミリ装置は、記録手段から出力される記録媒体を収
容する複数の収納部材を有する収納手段と、指定された
いずれかの収納部材に前記記録手段から出力される記録
媒体を搬送して仕分ける仕分け手段と、この仕分け手段
による各収納部材への前記記録媒体の搬送異常または異
常解除を判定する判定手段と、この判定手段が搬送異常
であると判定した場合に、後続して受信している通信デ
ータに基づく記録媒体を指定された収納部材とは異なる
収納部材に強制搬送する搬送制御手段と、この搬送制御
手段による前記記録媒体の搬送有無及び搬送した収納部
材位置を通知する通知手段とを設けたものである。
【0008】本発明に係る第2のファクシミリ装置は、
搬送制御手段は、判定手段が搬送異常であると判定した
場合に、後続して受信している通信データに基づく記録
媒体を指定された収納部材に搬送することを禁止するよ
うに仕分け手段を制御するように構成したものである。
【0009】本発明に係る第3のファクシミリ装置は、
搬送制御手段は、判定手段が異常解除であると判定した
場合に、禁止していた収納部材に対する記録媒体の搬送
を許可するように仕分け手段を制御するように構成した
ものである。
【0010】本発明に係る第4のファクシミリ装置は、
搬送制御手段は、判定手段が異常解除であると判定した
場合に、既に搬送した正常搬送された記録媒体の先頭頁
から指定された収納部材とは異なる収納部材に強制搬送
し直すように構成したものである。
【0011】
【作用】第1の発明においては、判定手段が搬送異常で
あると判定した場合に、搬送制御手段が後続して受信し
ている通信データに基づく記録媒体を指定された収納部
材とは異なる収納部材に強制搬送して、搬送異常となっ
てしまう記録媒体を識別可能に搬送し、通知手段で搬送
異常となった記録媒体の収納部材位置を通知して、操作
者が搬送異常となった記録媒体を他の正常搬送された記
録媒体とを識別可能とするものである。
【0012】第2の発明においては、搬送制御手段は、
判定手段が搬送異常であると判定した場合に、後続して
受信している通信データに基づく記録媒体を指定された
収納部材に搬送することを禁止するように仕分け手段を
制御して、指定された収納部材への記録媒体搬送による
搬送異常の再発を防止するものである。
【0013】第3の発明においては、搬送制御手段は、
判定手段が異常解除であると判定した場合に、禁止して
いた収納部材に対する記録媒体の搬送を許可するように
仕分け手段を制御して、搬送異常として禁止されている
収納部材への記録媒体搬送を速やかに再開可能とするも
のである。
【0014】第4の発明においては、搬送制御手段は、
判定手段が異常解除であると判定した場合に、既に搬送
した正常搬送された記録媒体の先頭頁から指定された収
納部材とは異なる収納部材に強制搬送し直して、正常搬
送された記録媒体と異常となった後続の記録媒体とが分
離されることなく連続頁として搬送するものである。
【0015】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すファクシミリ
装置の構成を説明するブロック図である。
【0016】図において、2は電話網をデータ通信等に
使用するため、その回線の端末に接続して、電話交換網
の接続制御を行ったり、データ通信路への切替えを行っ
たり、ループの保持を行う網制御装置NCU(NetworkCo
ntrolUnit)である。信号線2aは電話回線である。NC
U2は、信号線42の信号を入力し、この信号レベルが
「0」であれば電話回線を電話機側すなわち、信号線2
aを信号線2bに接続する。また、信号線42の信号を
入力し、この信号レベルが「1」であれば、電話回線を
ファクシミリ装置側すなわち、信号線2aを信号線2c
に接続する。通常の状態では電話回線は電話機側に接続
され手いる。
【0017】4は電話機である。6は送信系の信号と受
信系の信号を分離するハイブリッド回線である。すなわ
ち、信号線16aの送信信号は、信号線2cを通りNC
U2を介して電話回線に送出される。また、相手側から
送られてきた信号はNCU2を介した後、信号線2cを
通り信号線6aに出力される。
【0018】8は公知のCCITT勧告V21に基づい
た変調を行う変調器である。変調器8は、信号線42b
の手順信号を入力し、変調を行い、変調データも信号線
8aに出力する。10は読取り回路であり、送信原稿よ
り、主走査方向1ライン分の画信号を順次読み取り、
白,黒の2値を表す信号列を作成する。
【0019】読取り回路10は、CCD(電荷結合素
子)等の撮像素子と光学系で構成される。白,黒の2値
化された信号線は、信号線10aに出力される。12は
符号化回路で、信号線10aに出力されている読取デー
タを入力し、符号化(MH(モディファイド・ハフマ
ン)符号化あるいはMR(モディファイド・リード)符
号化)したデータを信号線12aに出力する。14は公
知のCCITT勧告V27ter(差動位相変調)ある
いは、V29(直交変調)に基づいた変調を行う変調器
である。変調器14は、信号線12aの信号を入力し、
変調を行い、変調データを信号線14aに出力する。
【0020】16は信号線8aと信号線14aの信号を
入力し、加算した結果を信号線16aに出力する加算回
路である。18は公知のCCITT勧告V21に基づい
た復調を行う復調器である。復調器18は信号線6aの
信号を入力し、V21復調を行い、復調データを信号線
18aに出力する。
【0021】20は公知のCCITT勧告V27ter
(差動位相変調)あるいは、V29(直交変調)に基づ
いた復調を行う復調器である。復調器20は信号線6a
の信号を入力し、復調を行い、復調データを信号線20
aに出力する。22は復号化・符号化回路であり、信号
線42cの制御に従い復号化、そしてK:8のMRの符
号化をして、その符号化データを信号線22aに出力す
る。
【0022】また、復号化の状況を信号線22bに出力
する。24はメモリ回路であり、信号線42dの制御に
従い信号線22aに出力されている復調データをメモリ
回路24に格納し、また、信号線42dの制御に従いメ
モリ回路24に格納されているデータを信号線24aに
出力する。26は信号線24aに出力されている信号線
を入力し、復号化(MH(モディファイド・ハフマン)
復号化、あるいはMR(モディファイド・リード)復号
化)したデータを信号線26aに出力する復号化回路で
ある。28は信号線26aに出力されているデータを入
力し、順次1ラインずつ記録を行う記録回路である。
【0023】30はソータ内において記録紙ジャムが発
生した時に記録情報を出力する所定位置出力部であり、
この所定位置出力部30には、ソータのような可動部は
なく、ソータ等に比べジャムの発生確率は極めて低く安
定性が高い。そして、所定位置出力部30は信号線42
eに信号レベル「1」の信号が出力されている時、記録
情報を所定位置に出力し、信号線42eに信号レベル
「0」の信号が出力されているとき、記録情報を所定位
置に出力しない。
【0024】また、所定位置出力部30はジャムが発生
しているか否かの情報を信号線30aに出力する。記録
紙ジャムが発生していない時には、信号レベル「中」の
信号を出力し、記録紙ジャムが発生している時は信号レ
ベルも「1」の信号を出力する。
【0025】32,34はソータビンで、このソータは
10ビン有している。ここでは、1ビン目のソータビン
がビン32であり、10ビン目のソータビンがビン34
であり、2ビン目から9ビン目までのソータビンは省略
してある。そして、それぞれのソータ32,34に制御
線が入力されている。例えばソータビン32には、信号
線42fが入力され、ソータビン34には、信号線42
gが入力され、これらの制御線が信号レベル「1」の時
には、該ソータに記録情報を格納し、信号レベル「0」
の時には、該ソータに記録情報を格納しない。
【0026】また、それぞれのソータから記録紙のジャ
ムが発生しているか否かの情報が出力される。そして、
信号線32aにはソータビン32の記録紙の発生状況、
信号線34aにはソータビン34の記録紙のジャムの発
生状況が出力される。ここで、信号レベル「0」の信号
の時には記録紙ジャムは発生していなくて、信号レベル
「1」の信号の時には記録紙ジャムは発生しているもの
とする。
【0027】36はソータの段数に対応して格納する送
信相手先の電話番号を記憶する記憶回路である。回路3
6に相手先の電話番号を記憶する時には、信号線36a
に、ソータビンの段数(例えば0,1)、そして、この
ソータビンの段数に、受信情報を格納する送信相手先の
電話番号(例えば、3758−2111)を出力後、信
号線42hにライトパルスを発生する。
【0028】一方、記憶回路36に記憶されている情報
を読み出す時には、信号線36aにソータの段数(例え
ば0,1)を出力後、信号線42iにリードパルスを発
生する。そうすると、このソータビンの段数に対応して
登録されている送信相手先の電話番号(例えば、375
8−2111)が信号線36aに出力される。送信相手
先の指定のない相手先、あるいは登録されていない送信
相手先からの受信時は、所定出力位置30に受信情報を
出力する。
【0029】38はソータビンの段数に対応して格納す
る受信側の宛先を記憶するまで記憶回路である。記憶回
路38に、受信側の宛先を記憶する時には信号線38a
にソータビンの段数(例えば、0,1)そして、このソ
ータの段数に受信情報を格納する受信側の宛先(例え
ば、サブアドレスの指定(20桁とする)を出力後信号
線42jにライトパルスを発生する。
【0030】一方、記憶回路38に記憶されている情報
を読み出す時には信号線38aに、ソータの段数(例え
ば、01)を出力後、信号線42kにリードパルスを発
生する。そうすると、このソータの段数に対応して登録
されている受信側の宛先(例えば、サブアドレス20桁
の情報)が信号線38aに出力される。
【0031】ここでも、受信側の宛先の指定のない相手
先からの受信時は、所定出力位置30に受信情報を出力
する。40はオペレーション部であり、テンキー,ワン
タッチダイヤルキー,短縮ダイヤルキー,*キー,#キ
ー,各ソータの段数に格納する送信相手先登録ボタン,
各ソータの段数に格納する受信側の宛先登録ボタンその
他のファンクションキーなどの押下情報が信号線40a
に出力される。
【0032】41はソータ内に記録紙ジャムが発生し、
所定出力位置に記録情報を出力している旨を表示する表
示回路であり、信号線42lに信号レベル「1」の信号
が出力されている時には、表示をして信号線42lに信
号レベル「0」の信号が出力されている時には表示を消
す。
【0033】42は制御回路で、複数の出力ビンを有す
るファクシミリ装置において、送信側11aの相手先電
話番号により、出力するソータの位置を変える制御を行
う。そして、送信側の相手先電話番号の指定のない場合
には所定位置出力30に受信指定Trを記録して出力す
る。これれの制御を行っていてビン内の記録紙ジャム検
出手段を有し、ビン内の記録紙ジャムを検出した時、そ
れ以降の受信は、受信した記録情報の出力ビンの制御を
中止し、常に所定の位置に記録情報を出力する。この
時、ソータ内にジャムが発生し、所定位置に出力してい
る旨を表示し、ジャムが解除された時その表示を消す。
【0034】この様に構成されたファクシミリ装置にお
いて、判定手段(制御回路42がジャムセンサJS1,
JS2の出力から搬送異常を判定する)が搬送異常であ
ると判定した場合に、搬送制御手段(制御回路42が記
憶される制御手順(後述するフローチャートに示す手
順)に基づいて実行する手段)が後続して受信している
通信データに基づく記録媒体を指定された収納部材(ビ
ン32,34)とは異なる収納部材(所定出力位置3
0)に強制搬送して、搬送異常となってしまう記録媒体
を識別可能に搬送し、通知手段(表示回路41)で搬送
異常となった記録媒体の収納部材位置を通知して、操作
者が搬送異常となった記録媒体を他の正常搬送された記
録媒体とを識別可能とするものである。
【0035】なお、異なる収納部材(所定出力位置3
0)は、特別に設ける構成であってもいいし、複数のビ
ン中の番号登録されていないビン等の指定ビンを強制搬
送時のビンにしてもよい。これにより、ユーザ登録され
たビンを搬送異常時のビンとして認識することができ
る。
【0036】また、搬送制御手段は、判定手段が搬送異
常であると判定した場合に、後続して受信している通信
データに基づく記録媒体を指定された収納部材に搬送す
ることを禁止するように仕分け手段を制御して、指定さ
れた収納部材への記録媒体搬送による搬送異常の再発を
防止するものである。
【0037】さらに、搬送制御手段は、判定手段が異常
解除であると判定した場合に、禁止していた収納部材に
対する記録媒体の搬送を許可するように仕分け手段を制
御して、搬送異常として禁止されている収納部材への記
録媒体搬送を速やかに再開可能とするものである。
【0038】また、搬送制御手段は、判定手段が異常解
除であると判定した場合に、既に搬送した正常搬送され
た記録媒体の先頭頁から指定された収納部材とは異なる
収納部材に強制搬送し直して、正常搬送された記録媒体
と異常となった後続の記録媒体とが分離されることなく
連続頁として搬送するものである。
【0039】具体的には、複数の出力ビンを有するファ
クシミリ装置において、ビン内の記録紙ジャム検出手段
(ジャムセンサ)を有し、ビン内の記録紙ジャムを検出
した時、それ以降の受信は、受信した記録情報の出力ビ
ンの制御を中止する制御を下記のフローチャートに基づ
いて行う。
【0040】また、ビン内の記録紙ジャムを検出した以
降の受信は、所定の位置に記録情報を出力するように下
記のフローチャートに基づいて制御するものである。
【0041】さらに、ビン内の記録紙ジャムが発生した
時、その旨及び受信情報は所定の位置に出力する旨を表
示を下記のフローチャートに基づいて行うものである。
【0042】また、ビン内の記録紙ジャムが発生し、そ
の後にビン内の記録紙ジャムが解除された時、再び受信
した記録情報の出力ビンの制御を開始し、ビン内の記録
紙ジャム発生の旨、および受信情報は所定の位置に出力
する旨の表示を下記のフローチャートに基づいて消去す
るものである。
【0043】さらに、ビン内の記録紙ジャムを検出した
場合は、下記のフローチャートに基づいて1頁目からの
情報を所定位置に出力するものである。
【0044】図2〜図4は本発明に係るファクシミリ装
置における第1のデータ通信処理手順の一例を示すフロ
ーチャートである。なお、(1)〜(44)は各ステッ
プを示し、図1に示した制御回路42内のROMに記憶
された手順に対応する。
【0045】先ず、ステップ(1)においては、信号線
42lに信号レベル「0」の信号を出力し、ソータ内に
ジャムが発生し、所定位置に出力している旨の表示をつ
けない。ステップ(2)においては、信号線42aに信
号レベル「0」の信号を出力しCMLをオフする。ステ
ップ(3)においては、信号線42eに信号レベル
「0」の信号を出力し、所定出力位置30への出力を禁
止する。ステップ(4)においては、信号線42f,信
号線42gを初め、ソータからソータ10に対して信号
レベル「0」の信号を出力し、ソータ1,32から、ソ
ータ10,34への出力をすべて禁止する。ステップ
(5)においては、信号線40aの信号を入力してソー
タの段数に対応して格納する送信相手先の登録が選択さ
れたか否かが判断され、登録が選択されると、ステップ
(6)に進み、記憶回路36にソータの段数に対応して
格納する送信相手先の登録を行う。
【0046】一方、ステップ(5)において、登録が選
択されないと、ステップ(7)に進む。
【0047】ステップ(7)においては、信号線40a
の信号を入力して、ソータの段数に対応して格納する受
信側の宛先の登録が選択されたか否かが判断され、登録
が選択されると、ステップ(9)に進み、記憶回路38
にソータの段数に対応して格納する受信側の宛先の登録
を行い、登録が選択されていないと判断した場合は、ス
テップ(9)に進む。
【0048】ステップ(9)においては、受信が選択さ
れたか否かが判断され、受信が選択されるとステップ
(10)に進み、受信が選択されていないとステップ
(14)に進む。
【0049】ステップ(14)は、その他の処理を表し
ている。ステップ(15)においては、ソータ内にてジ
ャムが発生していて、所定位置に出力する旨の表示をし
ているか否かが判断され、表示している時には、ステッ
プ(16)に進み、表示していない時にはステップ
(2)に戻る。
【0050】ステップ(16)においては、信号線32
a,34aから他のすべてのソータのジャムが発生して
いるか否かの情報を入力し、すべてのソータ内で記録紙
ジャムが発生していないか否かが判断され、すべてのソ
ータ内でジャムが発生していない時に、ステップ(1)
に戻り、少なくとも1つ以上のソータ内でジャムが発生
している場合には、ステップ(2)に戻る。
【0051】一方、ステップ(10)においては、信号
線42aに信号レベル「1」の信号を出力し、CMLを
オンする。ステップ(11)は、前手順を表している。
【0052】ステップ(12)においては、送信機か
ら、TSI信号が送出されたか否かが判断され、TSI
信号が送出されると、ステップ(16)に進み、TSI
信号が送出されていないと、ステップ(31)に進む。
【0053】ステップ(13)においては、このTSI
信号は回路36に登録されているか否かが判断され、回
路36に登録されている時には、ステップ(16)に進
み、記憶回路36に登録されていない時には、ステップ
(31)に進む。
【0054】ステップ(16)においては、記憶回路3
6の情報を入力し、TSI信号の指示されているソータ
の段数に受信情報を出力する設定とする。ステップ(1
7)においては、信号線42c,42dを介して、受信
情報を8aのMRでメモリ回路24に格納し、また、1
ページ単位で、信号線42dを介して、メモリ回路24
に格納されているデータを信号線24aに出力し、等速
での記録を行うことを表している。
【0055】ステップ(18)においては、出力してい
るソータ内での記録紙ジャムが発生したか否かが判断さ
れ記録紙ジャムが発生すると、ステップ(27)に進
み、記録紙ジャムが発生していないとステップ(19)
に進む。
【0056】ステップ(27)においては、信号線42
f,42gを初めすべてのソータに対して信号レベル
「0」の信号を出力し、ソータ1,32からソータ1
0,34には出力しない設定とする。
【0057】ステップ(28)においては、信号線42
eに信号レベル「1」の信号を出力し、所定出力位置3
0に受信情報を出力する設定とする。 ステップ(2
9)においては、ソータ内でジャムの発生した頁の最初
からの記録を開始する。ステップ(30)では、信号線
42lに、信号レベル「1」の信号を出力し、ソータ内
でジャムが発生し、所定位置に出力している旨を回路4
1に表示する。
【0058】ステップ(19)においては、1ページの
受信が終了したか否か判断される。1ページの受信が終
了しているとステップ(20)に進み、中間手順を行
い、1ページの受信が終了していないと、ステップ(1
7)に戻り。
【0059】ステップ(21)においては、次ページが
あるか否かが判断され、次ページがある時には、ステッ
プ(17)に進み、次ページがない時にはステップ(2
2)に進む。
【0060】ステップ(22)は後手順を表している。
ここで、ステップ(20)の中間手順、ステップ(2
2)の後手順においては、記録動作は、ページ単位で連
続して等速で記録する。
【0061】ステップ(23)においては、信号線42
aに記録レベル「0」の信号を出力し、CMLをオフす
る。
【0062】ステップ(24)は残りのページ情報を信
号線42dを介してメモリ回線24のデータを信号線2
4aに出力して等速での記録を行うことを表している。
ステップ(25)においては、出力しているソータ内で
ジャムが発生しているか否かが判断される。出力してい
るソータ内でジャムが発生するとステップ(17)に進
み、出力しているソータ内でジャムが発生していないと
ステップ(26)に進む。
【0063】ステップ(26)においては、全ページの
記録が終了したか否かが判断される。全ページの記録が
終了すると、ステップ(2)に進み、全ページの記録が
終了していないと、ステップ(24)に進む。
【0064】ステップ(31)は信号線42c,42d
を介して受信情報をK:8のMRでメモリ回路24に格
納し、また、1ページ単位で信号線42dを介してメモ
リ回路24のデータを信号線24aに出力し、等速で記
録を行うことを表していた。ステップ(32)において
は信号線30aの信号を入力し、所定出力位置でジャム
が発生したか否かを判断させ、所定出力位置でジャムが
発生した時にはステップ(41)に進み、所定出力位置
でジャムが発生していない時にはステップ(33)に進
む。ステップ(41)は、後手順を表している。
【0065】ステップ(42)においては、信号線42
aに信号レベル「0」の信号を出力し、CMLをオフす
る。ステップ(43)においては、通信エラーのアラー
ム音を所定時間鳴らし、ステップ(44)においては記
録紙ジャム発生の旨を所定時間表示して、ステップ
(2)に戻る。
【0066】ステップ(33)においては、1ページの
受信が終了したか否かを判断され1ページの受信が終了
すると、ステップ(34)に進み、中間処理を行い、1
ページの受信が終了していないと、ステップ(31)に
進む。
【0067】ステップ(35)においては、次ページが
あるか否かを判断される。次ページがある時にはステッ
プ(31)に進み、次ページがない時にはステップ(3
6)に進み後手順を行う。
【0068】ステップ(34)の中間手順、ステップ
(36)の後手順において、記録動作はページ単位で連
続して等速を行う。ステップ(37)においては、信号
線42aに信号レベル「0」の信号を出力し、CMLを
オフする。ステップ(38)は残りのページ情報を信号
線42dを介してメモリ回路のデータを信号線24aに
出力し、等速で記録することを表している。
【0069】ステップ(39)においては、信号線50
aの信号を入力して所定出力位置でジャムが発生してい
るか否かが判断される。所定出力位置でジャムが発生す
ると、ステップ(41)に進み、所定出力位置でジャム
が発生していないとステップ(40)に進む。
【0070】ステップ(40)においては、全ページの
記録が終了したか否かを判断され全ページの記録が終了
すると、ステップ(2)に進み、全ページの記録が終了
していないとステップ(38)に進む。 〔他の実施例〕なお、所定出力位置にジャムが発生した
時には、これが解除されるまでその旨を表示し続けても
よい。また、解除されるまでは受信動作に移行しなくて
もよい。これらの制御の具体例を、図5にその要部手順
のみを示す。
【0071】図5は本発明に係るファクシミリ装置にお
ける第2のデータ通信処理の要部手順の一例を示すフロ
ーチャートである。なお、図2に示したステップと同一
のステップには同一符号を付してある。また、(51)
〜(53)は各ステップを示す。
【0072】図5において、ステップ(51)において
は、信号線30aの情報を入力し、所定出力位置30に
ジャムが発生しているか否かが判断し、ジャムが発生す
ると、ステップ(52)に進み、所定出力位置にジャム
が発生している旨を表示し、受信は行わないので図2の
ステップ(14)に進み、ジャムが発生していないと、
ステップ(53)に進み、所定出力位置にジャムが発生
している旨を表示しないで、図2のステップ(9)に進
み、受信が選択されていれば受信を行う。
【0073】また、前記実施例においては、送信側の相
手先電話番号により出力するソータの位置を変えること
を考えた。しかし、送信側の宛先により出力するソータ
の位置を変えてもよい。これらの制御の具体例を、図6
にその要部手順のみを示す。図6は本発明に係るファク
シミリ装置における第3のデータ通信処理の要部手順の
一例を示すフローチャートである。なお、図2,図3,
図4に示したステップと同一のステップには同一符号を
付してある。また、(61)〜(63)は各ステップを
示す。
【0074】ステップ(61)においては、送信機から
受信側の宛先の指定があったか否かが判断される。指定
があるとステップ(62)に進み、指定ががないとステ
ップ(31)に進む。
【0075】ステップ(62)においては、この宛先は
回路38に登録されているか否かが判断され、登録され
ている時にはステップ(63)に進み、受信側の宛先が
格納されているソータの段数に受信情報を出力する設定
とする。
【0076】一方、ステップ(62)の判断で登録され
ていないと、ステップ(31)に進む。
【0077】また、上記実施例では、ソータ内に記録情
報を出力してジャムが発生した場合、ジャムの発生した
ページから所定出力位置に記録する場合について説明し
たが、ソータ内に記録情報を出力していてジャムが発生
した時、1ページ目の情報から所定出力位置に記録して
もよい。これらの制御の具体例を、図7にその要部手順
のみを示す。
【0078】図7は本発明に係るファクシミリ装置にお
ける第3のデータ通信処理の要部手順の一例を示すフロ
ーチャートである。なお、図3に示したステップと同一
のステップには同一符号を付してある。なお、(71)
はステップを示す。
【0079】ステップ(71)においてはジャムしたペ
ージ情報の1ページ目から記録を開始することを設定し
て、ステップ(30)に進む。
【0080】上記実施例によれば、複数の出力ビンを有
するファクシミリ装置において、ビン内の記録紙ジャム
検出手段を有し、ビン内の記録紙ジャムを検出した時、
それ以降の受信は受信した記録情報の出力ビンの制御を
中止することが可能になった。
【0081】そして、ビン内の記録紙ジャムを検出した
以降の受信は、所定の位置に記録情報を出力することが
可能になった。
【0082】そして、ビン内の記録紙ジャムが発生した
時、その旨及び受信情報は所定の位置に出力する旨の表
示も可能になった。
【0083】さらに、ビン内の記録紙ジャムが発生し、
その後にビン内の記録紙ジャムが解除された時、再び受
信した記録情報の出力ビンの制御を開始し、また、ビン
内の記録紙ジャム発生の旨及び受信情報は所定の位置に
出力する旨の表示を消去することが可能になった。
【0084】これにより、ビン内で記録紙ジャムが発生
した時、それ以降はソータの様に可動部のない所定位置
の出力段に出力することが可能になり、それ以降の受
信,記録が可能になった。また、その旨の表示も可能に
なり、オペレータはその旨をすぐに認識でき対応できる
ようになった。
【0085】また、上記実施例では、単純な搬送異常を
検出して搬送異常を判定したが、搬送異常種別を判定し
て、異常種別毎に異なるビンに用紙を搬送制御する構成
としてもよい。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、判定手段が搬送異常であると判定した
場合に、搬送制御手段が後続して受信している通信デー
タに基づく記録媒体を指定された収納部材とは異なる収
納部材に強制搬送して、搬送異常となってしまう記録媒
体を識別可能に搬送するので、通知手段で搬送異常とな
った記録媒体の収納部材位置を通知して、操作者が搬送
異常となった記録媒体を他の正常搬送された記録媒体と
を識別可能とすることができる。
【0087】第2の発明によれば、搬送制御手段は、判
定手段が搬送異常であると判定した場合に、後続して受
信している通信データに基づく記録媒体を指定された収
納部材に搬送することを禁止するように仕分け手段を制
御して、指定された収納部材への記録媒体搬送による搬
送異常の再発を防止することができる。
【0088】第3の発明によれば、搬送制御手段は、判
定手段が異常解除であると判定した場合に、禁止してい
た収納部材に対する記録媒体の搬送を許可するように仕
分け手段を制御するので、搬送異常として禁止されてい
る収納部材への記録媒体搬送を速やかに再開可能とする
ことができる。
【0089】第4の発明によれば、搬送制御手段は、判
定手段が異常解除であると判定した場合に、既に搬送し
た正常搬送された記録媒体の先頭頁から指定された収納
部材とは異なる収納部材に強制搬送し直すので、正常搬
送された記録媒体と異常となった後続の記録媒体とが分
離されることなく連続頁として搬送することができる。
【0090】従って、無人状態で搬送ジャムが発生して
も後続する通信データ処理を中断することなく、かつジ
ャム発生以後の用紙を所定の排紙位置に搬送して正常排
紙用紙と識別できるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すファクシミリ装置の構
成を説明するブロック図である。
【図2】本発明に係るファクシミリ装置における第1の
データ通信処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【図3】本発明に係るファクシミリ装置における第1の
データ通信処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【図4】本発明に係るファクシミリ装置における第1の
データ通信処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【図5】本発明に係るファクシミリ装置における第2の
データ通信処理の要部手順の一例を示すフローチャート
である。
【図6】本発明に係るファクシミリ装置における第3の
データ通信処理の要部手順の一例を示すフローチャート
である。
【図7】本発明に係るファクシミリ装置における第4の
データ通信処理の要部手順の一例を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
32 ビン 34 ビン 36 記憶回路 38 記憶回路 41 表示回路 42 制御回路 JS1 ジャムセンサ JS2 ジャムセンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/00 530

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 符号化圧縮された通信データを復号化し
    た復号化データに基づいて記録媒体に画像を記録する記
    録手段を有するファクシミリ装置において、前記記録手
    段から出力される記録媒体を収容する複数の収納部材を
    有する収納手段と、指定されたいずれかの収納部材に前
    記記録手段から出力される記録媒体を搬送して仕分ける
    仕分け手段と、この仕分け手段による各収納部材への前
    記記録媒体の搬送異常または異常解除を判定する判定手
    段と、この判定手段が搬送異常であると判定した場合
    に、後続して受信している通信データに基づく記録媒体
    を指定された収納部材とは異なる収納部材に強制搬送す
    る搬送制御手段と、この搬送制御手段による前記記録媒
    体の搬送有無及び搬送した収納部材位置を通知する通知
    手段とを具備したことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 搬送制御手段は、判定手段が搬送異常で
    あると判定した場合に、後続して受信している通信デー
    タに基づく記録媒体を指定された収納部材に搬送するこ
    とを禁止するように仕分け手段を制御することを特徴と
    する請求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 搬送制御手段は、判定手段が異常解除で
    あると判定した場合に、禁止していた収納部材に対する
    記録媒体の搬送を許可するように仕分け手段を制御する
    ことを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 搬送制御手段は、判定手段が異常解除で
    あると判定した場合に、既に搬送した正常搬送された記
    録媒体の先頭頁から指定された収納部材とは異なる収納
    部材に強制搬送し直すことを特徴とする請求項1記載の
    ファクシミリ装置。
JP5354353A 1993-12-29 1993-12-29 ファクシミリ装置 Pending JPH07203118A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6182964B1 (en) 1997-09-04 2001-02-06 Ricoh Company, Ltd. Paper stacker apparatus used with facsimile device
US10052864B2 (en) 2015-03-17 2018-08-21 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printing apparatus and sheet discharge method therefor

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6182964B1 (en) 1997-09-04 2001-02-06 Ricoh Company, Ltd. Paper stacker apparatus used with facsimile device
US6311973B1 (en) 1997-09-04 2001-11-06 Ricoh Company, Ltd. Paper stacker apparatus used with facsimile device
US10052864B2 (en) 2015-03-17 2018-08-21 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printing apparatus and sheet discharge method therefor

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