JPH07202816A - カラオケ装置の楽曲データ送受システム - Google Patents

カラオケ装置の楽曲データ送受システム

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JPH07202816A
JPH07202816A JP5335806A JP33580693A JPH07202816A JP H07202816 A JPH07202816 A JP H07202816A JP 5335806 A JP5335806 A JP 5335806A JP 33580693 A JP33580693 A JP 33580693A JP H07202816 A JPH07202816 A JP H07202816A
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karaoke
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Hirokazu Kato
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Abstract

(57)【要約】 【目的】内部のHDD12に楽曲データを記憶している
音源型のカラオケ装置1で新たな楽曲データのダウンロ
ードを容易にする。 【構成】新曲ローダ2から楽曲データを受信する高速伝
送系としては1.5〜8Mbpsの伝送速度のパケット
通信回路を用い、前記新曲ローダ2に対して送信要求な
どの制御データを送信・受信する通信回路としてUAR
T22を用いた双方向伝送系を用いる。新たな楽曲デー
タをダウンロードする場合には、まず新曲ローダ2から
楽曲データのディレクトリファイルを受け取り、このな
かからHDD12に記憶されていない曲を選択し、その
リストを新曲送信リストとして新曲ローダ2に返信す
る。新曲ローダ2はこのリストに掲げられている曲の楽
曲データを高速伝送系を介してダウンロードする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カラオケの新曲が発
表された場合などにその曲の楽曲データをカラオケ装置
に容易にダウンロードすることができるカラオケ装置の
楽曲データ送受システムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、音楽的娯楽としてカラオケが広く
普及しており、そのためのソフト、すなわち、カラオケ
の新曲も毎週5曲程度ずつ発表されている。したがっ
て、カラオケ装置を設けて顧客の利用に供している店
舗、たとえば、カラオケボックスや飲食店などでは、定
期的にカラオケ曲を更新しなければ顧客の要求に答える
ことができない。
【0003】ところで、現在最も普及している再生方式
のカラオケ装置、いわゆるレーザカラオケは、1枚の光
ディスク(レーザディスク)に20曲程度のカラオケ曲
が歌詞画像・背景映像とともに記録されており、この光
ディスクを補充・交換することによってカラオケ曲を更
新する。
【0004】一方、近年普及してきている合成方式のカ
ラオケ装置、すなわち、電子的に楽音信号を合成する音
源装置、および、楽曲データを記憶するハードディスク
記憶装置(HDD)を内蔵し、所望の楽曲データを読み
だして音源装置を駆動することによりカラオケ演奏を行
う装置では、HDDに数百〜数千曲分の楽曲データを記
憶することができるため、カラオケ曲の更新は、このH
DDに新曲の楽曲データを書き込むことによって行われ
る。
【0005】また、この合成方式のカラオケ装置には、
工場出荷時に数百曲程度のカラオケ曲が記憶されている
が、この製品がユーザに納入されるまでにある程度の期
間が経過するため、納入時に定期的な更新と同様にカラ
オケ曲を更新する必要がある。
【0006】新たな曲の楽曲データをカラオケ装置内に
送り込む方式として、ホストステーションから電話回線
(ISDN回線)を介して直接カラオケ装置に楽曲デー
タを送信するオンライン方式も提案されているが(特願
平5−77637号等)、小規模・廉価な装置に専用の
ISDN回線を敷設し、ISDN端末回路を内蔵するこ
とはコスト的に好ましくない。したがって、このような
小規模・廉価なカラオケ装置の場合には、新曲が記憶さ
れているダウンロード装置をカラオケ装置に接続してカ
ラオケ曲の更新を行うのが現実的である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、楽曲データを
ダウンロードする場合のカラオケ装置とダウンロード装
置の接続方式としては、両装置間をSCSIケーブルで
接続する方式が従来より一般的である。
【0008】しかし、SCSIケーブルで接続する方式
は接触方式であるため、データを高速(数Mbps)で
伝送する場合には接続に注意を払わないと、少しの接触
不良でも伝送エラーを起こしてしまう欠点がある。特
に、飲食店などでは汚れや湿気がつきやすいため接触不
良になりやすく伝送エラーが頻発するおそれがあった。
【0009】また、一般的にSCSIコネクタは装置の
背面にあるため、カラオケ曲を更新する毎に、カラオケ
装置を引き出してSCSIコネクタにSCSIケーブル
を接続する必要があり極めて面倒である。これに対し
て、SCSIコネクタをカラオケ装置前面に設けると接
続は容易になるが、飲食店における見栄えの点で問題が
あり、また、カラオケ装置背面のSCSIコネクタにS
CSIケーブルを接続したままにしておくことも同様に
見栄えと汚れの点で問題があった。
【0010】この発明は、カラオケ装置に直接ダウンロ
ード装置を接続してカラオケ曲を更新する場合に、接続
が簡単で確実なカラオケ装置の楽曲データ送受システム
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この出願の請求項1の発
明は、複数の楽曲データを記憶する送信側楽曲データ記
憶手段、および、該送信側楽曲データ記憶手段に記憶さ
れている楽曲データを光波または電磁波により送出する
送信手段を備えた楽曲データ送信装置と、前記楽曲デー
タを受信する受信手段、該受信手段が受信した楽曲デー
タを記憶する受信側楽曲データ記憶手段、および、該受
信側楽曲データ記憶手段から楽曲データを読みだしてカ
ラオケ演奏音を発生するカラオケ演奏手段を備えたカラ
オケ装置とからなるカラオケ装置の楽曲データ送受シス
テムであって、前記送信手段に前記楽曲データ送信手段
の筐体表面に設けられ光波または電磁波を送出する発信
部を設け、前記受信手段に前記カラオケ装置の筐体表面
に設けられ前記光波または電磁波を受信する着信部を設
け、さらに、これら発信部および着信部を、前記楽曲デ
ータ送信装置およびカラオケ装置を上下または隣接して
配置したとき、互いに近接する位置に設けたことを特徴
とする。
【0012】この出願の請求項2の発明は、前記送信側
楽曲データ記憶手段に記憶されている楽曲データと前記
受信側楽曲データ記憶手段に記憶されている楽曲データ
とを比較し、送信側楽曲データ記憶手段にのみ記憶され
ている楽曲データを抽出する新曲抽出手段を、前記楽曲
データ送信装置またはカラオケ装置のいずれかに設け、
前記送信手段を、前記新曲抽出手段によって抽出された
楽曲データのみ送信する手段としたことを特徴とする。
【0013】この出願の請求項3の発明は、前記楽曲デ
ータ送信装置および前記カラオケ装置のそれぞれに双方
向の非接触制御データ送受信手段を設けたことを特徴と
する。
【0014】
【作用】この発明のカラオケ装置の楽曲データ送受シス
テムは、楽曲データ送信装置とカラオケ装置とからなっ
ている。楽曲データ送信装置は、内部(送信側楽曲デー
タ記憶手段)に記憶している楽曲データを光波または電
磁波で送出する。すなわち、光波または電磁波を楽曲デ
ータで変調してLED,半導体レーザ,または,アンテ
ナから信号として送出する。一方、カラオケ装置は、光
波または電磁波の信号を受信してその信号に含まれる楽
曲データを受信側楽曲データ記憶手段に記憶する。この
受信側楽曲データ記憶エリアに記憶されているを読みだ
してカラオケ演奏音を発生する。
【0015】楽曲データ送信装置の光波または電磁波の
送出は筐体表面に設けられている発信部が行い、カラオ
ケ装置の該光波または電磁波の受信は筐体表面に設けら
れている着信部が行う。楽曲データ送信装置およびカラ
オケ装置を上下または隣接して配置したとき、これら発
信部および着信部が互いに近接するようにこれらを設け
る。たとえば、カラオケ装置の上面に着信部を設け、楽
曲データ送信装置の底面に発信部を設ける方式やカラオ
ケ装置の前面に着信部を設け、楽曲データ送信装置の背
面に発信部を設ける方式である。このようにすることに
より、楽曲データ送信装置をカラオケ装置の上または側
に置くのみで非接触のまま楽曲データの送受信を行うこ
とができる。
【0016】また、請求項2の発明では、楽曲データを
送信する場合に、送信側楽曲データ記憶手段に記憶され
ている楽曲データ(の曲名)と受信側楽曲データ記憶手
段に記憶されている楽曲データの(の曲名)を比較して
受信側楽曲データ記憶手段に記憶されていない楽曲デー
タのみをカラオケ装置に送信する。この比較は楽曲デー
タ送信装置で行ってもよくカラオケ装置で行ってもよ
い。
【0017】請求項3の発明では、楽曲データ送信装置
およびカラオケ装置のそれぞれに双方向の非接触制御デ
ータ送受信手段を設けた。この非接触制御データ送受信
手段としては、例えば汎用非同期送受信器用LSI(U
ART)を用いればよい。この非接触制御データ送受信
手段を用いて楽曲データ以外の種々の制御データを送受
信し、楽曲データ送信装置とカラオケ装置とのハンドシ
ェイクをとったり、送信すべき楽曲データのリストを送
受信したりすることができ、制御データを双方向に送受
しながら、大量の楽曲データを送信手段,受信手段で伝
送することができ、この送信手段,受信手段を単方向の
高速伝送系で構成することができる。
【0018】
【実施例】図1はこの発明の実施例であるカラオケシス
テムの外観図である。このカラオケシステムは、カラオ
ケ装置1と新曲ローダ2からなっている。また、図2は
新曲ローダ2の構成図であり、図3はカラオケ装置1の
構成図である。
【0019】図1(A)において、カラオケ装置は、前
面の操作パネル面に選曲スイッチ60や演奏曲ナンバ表
示器61を備えているとともに、新曲ローダ2から新曲
の楽曲データのダウンロードを受けるためのイネーブル
スイッチ10を備えている。一方、新曲ローダ2は前面
の操作面に電源スイッチ62や電源インジケータ63を
備えているとともに、楽曲データのダウンロードの実行
中を示すダウンロードインジケータ30やこの装置を持
ち運ぶための把手31を備えている。
【0020】同図(B)において、カラオケ装置上面に
は、赤外線ダイオードからなる受光部15および赤外線
LEDおよび赤外線ダイオードからなる受発光部20が
設けられている。受光部15は、楽曲データ送信装置2
から楽曲データなどの大規模なデータを高速(数Mbp
s)伝送レートで受信するためのものであり、受発光部
20は、カラオケ装置1と新曲ローダ2とで制御データ
を送受信しハンドシェイクをとるためのものである。前
記赤外線ダイオードやLEDは、金属製の筐体に開設さ
れた窓に嵌め込まれた赤色の樹脂の内部に設けられてい
る。また、赤色の樹脂は、筐体とツライチになるように
嵌め込まれている。
【0021】また、同図に破線で示した矩形は新曲ロー
ダ2が載置される位置を示しており、新曲ローダ2がこ
の位置に正確にセットされるようにL字状の突起からな
るガイド28が設けられている。新曲ローダ2がガイド
28に合わせて破線の位置にセットされると同図(A)
のような配置となり、受光部15に新曲ローダ2の発光
部38が正確に対向し、また、受発光部20に対して新
曲ローダ2の受発光部42が正確に対向する。ただし、
発光部38−受光部20および受発光部25,42が多
少ずれてもデータの送受信は正常に行われるため、ガイ
ド28は必ずしも必要でなく、係員が新曲ローダ2のセ
ット位置を大体の範囲で認識している程度でもよい。
【0022】新曲ローダ2からカラオケ装置1に新曲を
ダウンロードする場合には、まず、新曲ローダ2をカラ
オケ装置1のガイド28に規定される位置にセットし、
電源スイッチ62をオンする。こののち、カラオケ装置
1のイネーブルスイッチ10をオンすれば、カラオケ装
置1の制御部と新曲ローダ2の制御部とが受発光部2
0,42を介してハンドシェイクを取り、自動的に新曲
のダウンロードを行う。ダウンロード中はダウンロード
イジケータ30が点灯しており、ダウンロードが終了す
ると、このダウンロードインジケータ30が消灯する。
ダウンロードインジケータ30が消灯したのち、新曲ロ
ーダ2の電源スイッチ62をオフし、把手31を持っ
て、新曲ローダ2をカラオケ装置1上から取り外すこと
により、ダウンロード作業が完了する。
【0023】図2は、新曲ローダ2の構成を示す図であ
る。この新曲ローダ2とカラオケ装置1の間で楽曲デー
タはパケット化されて伝送される(図4(C)参照)。
その伝送速度は1.5Mbps〜8Mbps程度に設定
される。新曲ローダ2において、新曲の楽曲データはハ
ードディスク記憶装置(HDD)33に記憶されてい
る。このHDD33はバッファ34を介してバスに接続
されており、バス上にはCPU32、パケット化回路3
5、汎用非同期送受信器用LSI(UART)40およ
びダウンロードインジケータ30が接続されている。パ
ケット化回路35の後段には、モジュレータ36−送信
部37−発光部38が接続されており、これらの機器が
高速伝送系を構成している。また、UART40には赤
外モデム41−受発光部42が接続されており、これら
の機器が双方向伝送系を構成している。双方向伝送系の
伝送速度は9600bps程度である。
【0024】パケット化回路35は入力された楽曲デー
タを所定バイト数(2048byte)ずつのブロック
に分割し、そのそれぞれにヘッダ,パリティビット等を
付加してパケットに構成する(図4(C)参照)。これ
をモジュレータ36に入力するモジュレータ36はこの
パケットをEFM方式により変調する。EFM方式と
は、8ビットのデータを14ビットのチャンネルビット
変換する方式であり、最高反転間隔を小さく最小反転間
隔を大きくし、且つ、直流成分を少なくできる方式であ
る。図4(C)のパケットフォーマットおよびこのEF
M方式はともに、CD−ROMに採用されている方式で
ある。送信部37はEFM方式によって変調されたデー
タ信号を発光部38を駆動可能な電力に増幅する。増幅
されたデータ信号は発光部38に入力される。発光部3
8は高輝度の赤外LEDからなっており、入力された電
流によって点滅し赤外線の信号を受光部20に向けて送
信する。
【0025】また、UART40は、CPU32からバ
スを介して入力されたパラレルデータをスタートビッ
ト,ストップビット,パリティビットが付加されたシリ
アルデータに変換して赤外モデム41に出力する。一
方、赤外モデム41から入力されるシリアルデータから
スタートビットを検出し、エラーチェックをしてパラレ
ルデータに変換する。赤外モデムはUART40から入
力されたシリアルデータをFSK変調して受発光部42
のLEDに出力する。また、受発光部42の赤外フォト
ダイオードが検出した信号をシリアルデータに復調す
る。この双方向伝送系は、カラオケ装置1との間で制御
データなどの送受信に用いられる。
【0026】CPU32は、双方向伝送系でカラオケ装
置1のCPU11(図3参照)と交信し送信すべき楽曲
データを決定する。この楽曲データをバッファ34を介
してHDD33から取り出しパケット化回路35に入力
する。パケット化回路35はこの楽曲データを分割して
パケットに構成し、これをモジュレータ36に入力す
る。モジュレータ36はこのパケットをEFM方式によ
り変調し、送信部37に入力する。送信部37はこの信
号を増幅して発光部38に入力する。発光部38は、入
力された信号電流によって点滅し赤外線の信号をカラオ
ケ装置1の受光部20に向けて送信する。
【0027】図3は、カラオケ装置1の構成を示す図で
ある。カラオケ装置1のバスには、CPU11,イネー
ブルスイッチ10,カラオケ演奏部14,アンパケット
化回路18およびUART22が接続されている。ハー
ドディスク記憶装置(HDD)12には数百〜数千の楽
曲データが記憶されている。このHDD12には、記憶
している楽曲データの識別データのリストであるディレ
クトリファイルが設けられており、カラオケ演奏部14
から選曲データが入力されたとき、CPU11がその選
曲データに基づいて楽曲データをアクセスできるように
している。アンパケット化回路18の前段には、デモジ
ュレータ17−検波部16−受光部15が接続されてお
り、これらの機器が高速伝送系を構成している。また、
UART22には赤外モデム21−受発光部20が接続
されており、これらの機器が双方向伝送系を構成してい
る。
【0028】受光部15は高感度の赤外フォトダイオー
ドからなっており、受光した赤外線の強さにより逆バイ
アスによる光電流が変化する。検波部16はこの光電流
を検出してEFM信号を取り出す回路である。このEF
M信号はデモジュレータ17入力される。デモジュレー
タ17はEFM信号をベースバンドのパケットデータに
復元してアンパケット化回路18入力する。アンパケッ
ト化回路18は入力されたパケットデータからヘッダや
パリティビットを取り除きもとの楽曲データに復元す
る。
【0029】また、UART22は、CPU11からバ
スを介して入力されたパラレルデータをスタートビッ
ト,ストップビット,パリティビットが付加されたシリ
アルデータに変換して赤外モデム21に出力する。一
方、赤外モデム21から入力されるシリアルデータから
スタートビットを検出し、エラーチェックをしてパラレ
ルデータに変換する。赤外モデムはUART22から入
力されたシリアルデータをFSK変調して受発光部20
のLEDに出力する。また、受発光部20の赤外フォト
ダイオードが検出した信号をシリアルデータに復調す
る。この双方向伝送系は、新曲ローダ2との間で制御デ
ータなどの送受信に用いられる。
【0030】CPU11は、新曲のダウンロード動作の
最初に高速伝送系を介して新曲ディレクトリファイルを
受け取り、そのなかから自己のHDD12に記憶してい
ないものを抽出する。抽出された新曲送信リストをUA
RT22の双方向伝送系を介して新曲ローダ2に返信
し、このリストの楽曲データを高速伝送系を介して受け
取る。
【0031】また、カラオケ演奏部14は、HDD14
から受け取った楽曲データに基づいてカラオケ演奏音を
スピーカ26から発生する機能,外付けされているLD
プレーヤ29が再生する背景映像とともに歌詞をモニタ
27に表示する機能,マイク25から入力された音声信
号にエコーなどの処理を施してスピーカ26から出力す
る機能などを備えているとともに、歌い手の選曲入力を
受け付けて、その曲の識別データをCPU11に伝達す
る。CPU11はこの楽曲データをHDD12から読み
出してデュレーションデータでタイミングを取りながら
カラオケ演奏部14に入力する。
【0032】ここで、図4は、前記HDD12,33の
構成、楽曲データの構成および新曲ローダ2,カラオケ
装置1間でそ送受信されるデータの構成を示す図であ
る。
【0033】同図(A)において、HDD12およびH
DD33はともに同様の構成になっており、複数(数百
〜数千)の楽曲データを記憶する楽曲データ記憶エリア
およびこの楽曲データ記憶エリアに記憶されている楽曲
データの識別データ(ファイル名)を記憶するディレク
トリファイルを備えている。
【0034】また、同図(B)において、1つの楽曲
は、ヘッダ,楽音トラック,歌詞トラック,音声トラッ
ク,DSPコントロールトラックおよび音声データ部か
らなっている。ヘッダは、この楽曲データに関する種々
のデータが書き込まれる部分であり、曲名,ジャンル,
発売日,曲の演奏時間(長さ)などのデータが書き込ま
れている。楽音トラックには、ピアノトラック,リズム
トラックを初めとして種々のパートのトラックが形成さ
れている。各トラックには、イベントデータとデュレー
ションデータからなるシーケンスデータが書き込まれて
いる。歌詞トラックは、モニタ上に歌詞を表示するため
のデータであり、楽音データではないが、インプリメン
テーションの統一をとり、作業工程を容易にするためこ
のトラックもMIDIデータのシステム・エクスクルー
シブ・メッセージの形式で記述されている。音声トラッ
クは、音源装置13で合成しにくいバックコーラスなど
の人声を発生するためのデータであり、音声データ部と
組み合わされてこのカラオケシステムにおいてバックコ
ーラスやハーモニーメロディを発生する。音声データ部
には、実際のコーラスなどの声をADPCM化したデー
タが複数種類書き込まれている。音声トラックには、音
声データをアナログの音声信号に変換するタイミングが
デュレーションデータで指定され、そのタイミングに音
声指定データが書き込まれている。この音声指定データ
は、音声データ番号nを含んでおり、この音声データ番
号で前記複数種類の音声データのうちの1つが指定され
る。またDSPコンロールトラックには、カラオケ演奏
部14に内蔵されているDSPの制御データが書き込ま
れている。このDSP14は主として楽音にリバーブな
どの残響系の効果を付与するためのものであり、DSP
コントロールトラックに記録されている効果の種類デー
タと変化量データに基づいて、その効果が演奏時間内で
時間的に調整される。
【0035】また、同図(C)において、1曲のデータ
は約500kBであるが、CD−ROMフォーマットの
ブロックでパケット化する場合、2048byteずつ
のブロックに分割される。この各々のブロックに対して
先頭に12byteのシンク,4byteのヘッダが付
加され、また、後ろに4バイトのEDC,8バイトの識
別用スペースおよび172ビットのPパリティ,104
ビットのQパリティが付加されて1つのパケットに構成
される。このように構成されたパケットが、EFM方式
で変調されたのち伝送される。
【0036】図5,図6のフローチャートを参照してカ
ラオケ装置1および新曲ローダ2の動作を説明する。こ
れらのフローチャートは、新曲ローダ2からカラオケ装
置1に対して新曲の楽曲データをダウンロードする場合
の動作を示している。この場合において、カラオケ装置
1には既に数百曲〜千数百曲の楽曲データが記憶されて
いるため、このなかには新曲ローダ2のHDD33に記
憶されている楽曲データと重複する曲がある。このた
め、カラオケ装置1は最初に、新曲ローダ2から新曲の
ディレクトリファイルを受信し、自己のHDD12に記
憶されていない曲のみダウンロードを要求する。このよ
うにすることにより、送信時間および記憶容量の節約を
図っている。
【0037】図5において、係員が新曲ローダ2をカラ
オケ装置1の上面の所定位置にセットして電源スイッチ
62をオンし、カラオケ装置1のイネーブルスイッチ1
0をオンすると(n1)、この動作がスタートする。イ
ネーブルスイッチ10のオンがあると、通信を開始する
ため双方向伝送系を介して通信開始要求を送信し(n
2)、新曲ローダ2からこれに対する肯定応答(AC
K)があるまで待機する(n3)。こののち、新曲ロー
ダ2からディレクトリファイルを受信する。このディレ
クトリファイルの送受信は高速伝送系を介して行われ
る。この受信したディレクトリファイルの内容を内部の
HDD12に記憶されているディレクトリファイルの内
容と比較する(n5)。比較の結果、送られてきたディ
レクトリファイルに存在し、内部のディレクトリファイ
ルにない楽曲データを抽出して、新曲送信リストを作成
する(n6)。この新曲送信リストを双方向伝送系を介
して返信する(n7)。次にこの新曲送信リストに記載
した楽曲データの曲数をレジスタNにセットする(n
8)。以上の準備動作ののち双方向伝送系を使用して送
信要求を新曲ローダ2に送信する(n9)。この送信要
求に対して高速伝送系を使用して新曲ローダ2から所定
の楽曲データが新曲データファイルとして送信されてく
るが(n10)、このデータに受信エラーがない場合に
は受信した旨(ACK)を双方向伝送系を介して新曲ロ
ーダ2に対して送信し(n12)、Nを1減算する(n
13)。一方、受信した楽曲データファイルに受信エラ
ーがあることをn11で判断した場合には、当該楽曲デ
ータファイルを再送を要求し(n9)、その曲に関して
n9以下の動作を繰り返し実行する。Nが0になるまで
n9以下の動作を繰り返し、N=0になれば、全曲の受
信が完了したとして通信終了の旨の制御コードを双方向
伝送系を介して送信して(n15)、動作を終える。
【0038】図6において、新曲ローダ2がカラオケ装
置1の上面にセットされ、電源がオンされるとカラオケ
装置1から通信開始指示が送信されてくるまで待機する
(n21)。通信開始指示が送信されてくると、まず、
その旨を了解した旨の信号(ACK)を返信する(n2
2)。こののち、HDD33に記憶している楽曲データ
のディレクトリファイルを高速伝送系う介して送信する
(n23)。この送信ののち双方向伝送系を介して新曲
送信リストを受信する(n24)。この新曲送信リスト
の曲数をレジスタNにセットし、送信曲数カウンタiに
1をセットする(n25,n26)。
【0039】こののち、カラオケ装置1から送信要求が
あるまでn27で待機する。送信要求があると、i番目
の楽曲データをパケット化して送信する(n28)。こ
のパケットの送信中または送信直後にカラオケ装置1か
ら再送要求が送られてくるかをn29で監視する。再送
要求があった場合にはn28に戻って当該楽曲データの
ファイル(またはパケット)を再送する。一方、カラオ
ケ装置1から受領信号(ACK)が送られてきた場合に
は、その楽曲データは正常に送信できたとして送信曲数
カウンタiに1を加算する(n31)。i=Nになるま
でn27以下の動作を繰り返し(n32)、新曲送信リ
ストに記載されていた全楽曲データの送信を完了する。
そののち、通信終了信号を受信して(n33)動作を終
える。
【0040】また、図1の実施例では新曲ローダ2をカ
ラオケ装置1上面に載置するようにしているが、カラオ
ケ装置1が飲食店等に実際に設置される場合、上面が開
放された場所に設置されることは極めて少ない。殆どの
場合は、棚やスロットに差し込まれるように設置され、
開放されているのは前面の操作パネルのみの場合が多
い。このような状態に設置されたカラオケ装置1でも、
新曲のダウンロードを円滑に行えるようにしたものが図
7の実施例である。
【0041】図7において、カラオケ装置1の受光部1
5,受発光部20は装置前面の操作パネルの一部に設け
られている。さらに、カラオケ装置1の上面には新曲ロ
ーダを固定する突起51が設けられている。一方、新曲
ローダ2の発光部38,受発光部42は装置の背面に設
けられている。また、新曲ローダ2には、カラオケ装置
1の突起51に係止するためのフック51が装置上面の
背部に設けられているとともに、カラオケ装置1と対向
したとき操作パネルに傷を付けないためのクッション5
3が背面に設けられている。フック50は支点52に回
動自在に支持されており、係員は、把手31を持ってフ
ック50を突起51に引っかけたのちクッション53を
カラオケ装置1の操作パネルに当接させることにより、
新曲ローダ2がカラオケ装置1に対して固定され、この
状態で図1の場合と同様にデータ伝送が可能になる。以
後の操作は上記実施例と同様である。
【0042】上記実施例では、カラオケ装置1におい
て、カラオケ装置1側のディレクトリファイルと新曲ロ
ーダ2側のディレクトリファイルを比較し、カラオケ装
置1のHDD12に記憶されていないもののみダウンロ
ードするようにしているが、ディレクトリファイルの比
較を新曲ローダ2側で行ってもよい。また、カラオケ装
置1に対して送信する楽曲データを新曲ローダ2が決定
し、それを一方的に送信するようにしてもよい。この方
式の場合には、カラオケ装置1,新曲ローダ2に双方向
伝送系の回路を設ける必要がなくなる。また、制御デー
タの送受信は、回路の経済性の点からUARTを用いた
双方向伝送系を用いて行っているが、高速伝送系を双方
向にし、これを用いて制御データの送受信を行うように
してもよい。
【0043】また、このシステムでは、楽曲データの伝
送を赤外線を用いて行っているが、電磁波を用いて行っ
てもよい。この場合、送信側と受信側との距離は殆ど0
であるため、送信出力は極めて微弱なものでよく、電波
法の許可が不要な範囲内のものでよい。
【0044】さらに、上記実施例ではカラオケ装置1を
オンライン伝送手段を持たないスタンダローンとして構
成しているが、この発明の楽曲データ送受システムは、
ISDN回線を介してオンラインが楽曲データのダウン
ロードを受ける装置にも補助的なダウンロード手段とし
て適用することができる。
【0045】また、新曲ローダ2またはカラオケ装置1
にダウンロードした曲数を表示する機能を設け、それに
基づいてメンテナンスの料金を算出するようにしてもよ
い。
【0046】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、カラオ
ケ装置と楽曲データ送信装置を上下または隣同士に置く
のみで非接触で楽曲データの伝送を行うことができ、S
CSIケーブルの接続などが不要になり、作業が極めて
簡略になる。また、非接触であるため飲食店などの汚れ
や湿気の多い場所でも接触不良等を起こすことがなく、
確実に楽曲データの送受信を行うことができる。
【0047】また、楽曲データ送信装置が、カラオケ装
置に記憶されていない曲のみを選択して楽曲データを送
信するようにしたことにより、送信時間の節約を図るこ
とができる。さらに、双方向の非接触制御データ送受信
手段を設けたことにより、楽曲データ送信装置とカラオ
ケ装置とが自ら同期をとって楽曲データの送受をするこ
とが可能になり、係員の作業をより軽減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例であるカラオケシステムの外
観図
【図2】同カラオケシステムの新曲ローダの構成を示す
【図3】同カラオケシステムのカラオケ装置の構成を示
す図
【図4】同カラオケシステムの楽曲データおよび送信デ
ータの構成を示す図
【図5】前記カラオケ装置の動作を示すフローチャート
【図6】前記新曲ローダの動作を示すフローチャート
【図7】この発明の他の実施例を示す図
【符号の説明】
1−カラオケ装置 2−新曲ローダ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の楽曲データを記憶する送信側楽曲
    データ記憶手段、および、該送信側楽曲データ記憶手段
    に記憶されている楽曲データを光波または電磁波により
    送出する送信手段を備えた楽曲データ送信装置と、 前記楽曲データを受信する受信手段、該受信手段が受信
    した楽曲データを記憶する受信側楽曲データ記憶手段、
    および、該受信側楽曲データ記憶手段から楽曲データを
    読みだしてカラオケ演奏音を発生するカラオケ演奏手段
    を備えたカラオケ装置と、 からなるカラオケ装置の楽曲データ送受システムであっ
    て、 前記送信手段に、前記楽曲データ送信手段の筐体表面に
    設けられ、光波または電磁波を送出する発信部を設け、 前記受信手段に、前記カラオケ装置の筐体表面に設けら
    れ、前記光波または電磁波を受信する着信部を設け、 さらに、これら発信部および着信部を、前記楽曲データ
    送信装置およびカラオケ装置を上下または隣接して配置
    したとき、互いに近接する位置に設けたことを特徴とす
    るカラオケ装置の楽曲データ送受システム。
  2. 【請求項2】 前記送信側楽曲データ記憶手段に記憶さ
    れている楽曲データと前記受信側楽曲データ記憶手段に
    記憶されている楽曲データとを比較し、送信側楽曲デー
    タ記憶手段にのみ記憶されている楽曲データを抽出する
    新曲抽出手段を、前記楽曲データ送信装置またはカラオ
    ケ装置のいずれかに設け、 前記送信手段を、前記新曲抽出手段によって抽出された
    楽曲データのみ送信する手段としたことを特徴とする請
    求項1記載のカラオケ装置の楽曲データ送受システム。
  3. 【請求項3】 前記楽曲データ送信装置および前記カラ
    オケ装置のそれぞれに双方向の非接触制御データ送受信
    手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のカラオケ
    装置の楽曲データ送受システム。
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