JPH072019A - 挙手した手を照明する手段 - Google Patents

挙手した手を照明する手段

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JPH072019A
JPH072019A JP16376193A JP16376193A JPH072019A JP H072019 A JPH072019 A JP H072019A JP 16376193 A JP16376193 A JP 16376193A JP 16376193 A JP16376193 A JP 16376193A JP H072019 A JPH072019 A JP H072019A
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JP
Japan
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hand
switch
raised
lamp
lighting
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JP16376193A
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English (en)
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Terubumi Honjo
光史 本荘
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  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 自動車のドライバーが対向車に返礼の為の挙
手をした際に、挙手した状態のままの手で操作可能なス
イッチによって、ランプを点灯させて挙手した手を照明
することにより、対向車に挙手した手を見やすくさせる
為のものである。 【構成】 自動車におけるフロントウインドー1のハン
ドル側の側面窓枠部分5に挙手した状態の手の押付けに
よって作動するスイッチ手段7を設けると供に、フロン
トウインドー1のハンドル側の側面窓枠部分5等に、挙
手した手を照明する照明手段6を設け、ドライバーが挙
手した際に前記照明手段6を点灯させ、挙手した状態の
手を照明することにより、夜間自動車の前照灯を点灯さ
せて走行中であっても、対向車のドライバーが前記の挙
手した手を視認できる。 【効果】 夜間走行中に行なう、対向車への返礼の挙手
を対向車のドライバーにはっきりと視認させることが可
能であり、夜間でも昼間と同様に挙手だけで対向車のド
ライバーに返礼することが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野)この発明は自動車におけるドライ
バーの操作を助長する手段に関するもので、特に夜間に
対向車に対してドライバーが返礼のための挙手を行なっ
た際に、その効果を高める為のものである。 (従来技術とその問題点)従来、夜間等において、ライ
トを点灯した状態でドライバーが挙手をしても、対向車
のドライバーはライトに目が眩み、暗い室内で挙手をし
ていることがほとんど識別出来なかった。 (発明の目的)この発明は前記のような欠点を除く為に
成されたもので、自動車のドライバーが対向車に返礼の
為の挙手をした際に、挙手した状態のままの手で操作可
能なスイッチによって、ランプを点灯させて挙手した手
を照明することにより、対向車に挙手した手を見やすく
させる為のものである。 (発明の構成と説明)その為に本発明における挙手した
手を照明する手段においては、 自動車のドライバーが
挙手した状態の手で操作可能な位置に、挙手した状態の
手の押し付けによって作動するスイッチを設けた手段
と、 前記スイッチによって点灯する照明ランプを、挙
手した状態の手のフロントウインドー側の面を照明する
位置に設けた手段とによって構成する。 より具体的な
構成としては、自動車におけるフロントウインドーのハ
ンドル側の側面窓枠部分に挙手した状態の手の押付けに
よって作動するスイッチ手段を設けると供に、フロント
ウインドーのハンドル側の側面窓枠部分やダッシュボー
ド部分に、挙手したドライバーの手を照明する照明手段
を設け、ドライバーが挙手した際に挙手した状態の手で
スイッチ手段を操作して前記照明手段を点灯させ、挙手
した状態の手を照明することにより、夜間自動車の前照
灯を点灯させて走行中であっても、対向車のドライバー
が前記の挙手した手を視認しやすい状態としたものであ
る。ここで、挙手した状態の手を照明する照明手段の照
明光は挙手した状態の手のフロントウインドー側の面を
照明する如く構成されるとともに、照明光が挙手してい
るドライバーの目に入らぬように構成される。又、スイ
ッチ操作に際してドライバーは前方を注視しながら行な
うこととなるので、スイッチボタンは大型あるいは長い
型のものとし、スイッチの作動も挙手した状態の手の一
部を押し付けるか接触させるだけで作動する如く構成す
るものである。 (実施例)次ぎに本発明の実施例を図面を参照して説明
する。第1図は本発明による挙手した手の照明手段を設
けた自動車車室内の一部分構成図、 第2図は第1図に
て示した本発明による挙手した手の照明手段の回路構成
図、第3図は本発明の他の実施例として示したところ
の、本発明の全機能を一体化した照明器具の構成断面
図、第4図は第3図に示した照明器具の平面構成図、第
5図はスイッチ部分とランプ部分を分離させて、スイッ
チ信号を赤外線でランプ部分に送信させる方式の本発明
による挙手した手の照明手段の回路構成図である。第1
図において、1は自動車のフロントウインドー、2は自
動車のダッシュボード、3はドアーウインドー、4はハ
ンドル、5はフロントウインドー1のハンドル側の側面
窓枠部分、6は照明ランプ、7は手の押付けによって閉
じるスイッチで、照明ランプ6の点灯及び消灯を制御す
る。ここで、スイッチ7は車のドライバーが挙手した際
に、挙手して開いた状態の手8の一部、例えば手の小指
側の側面部分を挙手した状態のまま押し付けるだけでス
イッチの接点が閉じるような構成の、例えば通常の機械
式スイッチや電気的な接触感知式スイッチ等が設けられ
る。9は照明ランプ6から投射される照明光で、スイッ
チ操作中の挙手した状態の手8のフロントウインドー側
の面を照明する如く構成されている。第2図は第1図に
て示した本発明による挙手した手の照明手段の回路構成
図であって、6は照明ランプ、7はスイッチ、201は
電源(第1図では図示を省略)である。次いで、第3図
は本発明の他の実施例として示したところの、本発明の
全機能を一体化した照明器具の構成断面図、第4図は第
3図に示した照明器具の平面構成図であって、照明ラン
プ306及びその点灯を制御するスイッチ307、電源
313を備えたものであって、本発明の装備のない従来
の自動車に後から装備するもので、第1図におけるスイ
ッチ7の位置に装着して用いられる。この際には、第1
図に示した照明ランプ6は第3図の照明ランプ306に
よって代用されるので不要となる。第3図及び第4図に
おいて、スイッチ307は挙手して開いた状態の手30
8の316方向への押し付けによって作動するものであ
って、そのスイッチ操作によってスイッチ接点311が
接続してスイッチ307が閉じる。317はバネで、手
308をスイッチ307から離した際に、スイッチ接点
311を非接触に保つ。照明ランプ306はスイッチ3
07が閉じた際に点灯し、レンズ310を介して照明光
309がスイッチ操作中の手308の手のひら311を
照明するごとく構成される。312は照明ランプ306
を収納しているランプリフレクター、313は電源とし
ての電池である。電源は第1図の実施例では自動車のバ
ッテリーが用いられ、第3図の実施例では電池が用いら
れる。314は筐体基板で、照明ランプ306部分とス
イッチ307と電池313とを一体化させている。31
5は筐体基板314の裏面に設けられた粘着シートで、
第1図に示したフロントウインドーのハンドル側の窓枠
部分5に筐体基板314を接着させて第3図に示した照
明器具本体を固定させるものである。次いで、第5図は
本発明の他の実施例を示したもので、照明ランプとスイ
ッチとを分離して、挙手した手のスイッチ操作によるス
イッチ信号を赤外線により伝送して、照明ランプの点灯
を制御するごとく構成したセパレート型の挙手した手の
照明手段である。図中501はスイッチ、502は赤外
発光素子、503は電源、504は赤外発光素子502
の駆動回路部で、スイッチ501の開閉信号に対応して
赤外発光素子502を駆動させて赤外光505を発光さ
せる。506は赤外受光素子で、受信回路部507に
スイッチ信号を入力させる。受信回路部507はそのス
イッチ信号に対応して電源508からの電力をランプ5
09に供給してランプ509の点灯を制御するものであ
る。以上、第1図、及び第2図にて示した構成のもと
に、自動車のドライバーが、夜間、走行中等に、対向車
への返礼の為に手を挙げて挨拶する(挙手)動作を行な
う際に、挙手した状態の手8(通常は手を開く状態)の
小指側の側面部分をスイッチ7に押し付けることによっ
て、スイッチ接点を閉じると、ランプ6が点灯し、挙手
して開いた状態の手8のフロントウインド側の面を照明
する。それによって、暗い車内の中で挙手して開いた状
態の手のフロントウインド側の面だけが明るく照明され
る為に、対向車のドライバーにとっては、ドライバーが
挙手している車のヘッドランプが明るくて、暗い室内の
ドライバーの顔、その他は見えなくても、照明ランプ6
によって照明された手のフロントウインド側の面は視認
することが可能となり、ドライバーの挙手していること
が判別可能となる。そして、挙手を終了してスイッチ7
から手を離すことによって、スイッチ接点が開き、照明
ランプ6が消灯するものである。次いで、第3図、及び
第4図にて示した構成の照明器具が第1図に示したフロ
ントウインドーのハンドル側の窓枠部分5に接着シート
315を介して接着されて固定された後、自動車のドラ
イバーが、夜間、走行中等に、対向車への返礼の為に手
を挙げて挨拶する(挙手)動作を行なう際に、挙手した
状態の手308(第一図の8に相当)の小指側の側面部
分をスイッチ307に押し付けることによって、スイッ
チ接点311を閉じると、ランプ306が点灯し、挙手
して開いた状態の手308のフロントウインド側の面を
照明する。しかる後、挙手を終了してスイッチ307か
ら手を離すことによって、スイッチ接点が開き、照明ラ
ンプ306が消灯するものである。次いで、第5図にて
示した構成の照明手段によれば、スイッチ501と照明
ランプ509とをスイッチ信号線で接続せずに分離させ
ることが出来るので、照明ランプ509の配置がより自
由に設定できる。なを、本実施例においては、手の照明
手段に関して述べたが、同様の効果をもたらす他の手段
として、手の形のマークを表示する表示器を前記のスイ
ッチ操作で点灯させる手段も容易に実施可能である。
又、手の照明手段において、スイッチ操作で手を照明す
ると同時に、そのスイッチと自動車のクラクションとを
連動させておいて、クラクションを鳴らす手段も実施可
能である。 (発明の効果)本発明の挙手した手の照明手段によれ
ば、夜間走行中に行なう、対向車への返礼の挙手を対向
車のドライバーにはっきりと視認させることが可能であ
り、他の代用操作を行なう必要がない。挙手しているド
ライバーは、挙手していることが対向車のドライバーに
視認されていることを知っているので、従来の如く、挙
手の代りにクラクションを鳴らすとか、ウインカーを点
滅させるとかの挙手の代替手段をすることなく、夜間で
も昼間と同様に挙手だけで対向車のドライバーに返礼の
挨拶をすることが出来る。
【図面の簡単な説明】 第1図は挙手した手の照明手段を設けた自動車車室内の
一部分構成図、 第2図は第1図にて示した照明手段の
回路構成図、第3図は他の実施例として、本発明の全機
能を一体化した照明器具構成断面図、 第4図は第3図
に示した照明器具の平面構成図、第5図はスイッチ信号
を赤外線でランプ部分に送信させる方式の照明手段の回
路構成図である。 第1図において、1は自動車のフロントウインドー、2
は自動車のダッシュボード、3はドアーウインドー、4
はハンドル、5はフロントウインドー1のハンドル側の
側面窓枠部分、6は照明ランプ、7はスイッチ、8は挙
手して開いた状態の手、9は照明光である。第2図にお
いて6は照明ランプ、7はスイッチ、201は電源であ
る。次いで、第3図及び第4図において306は照明ラ
ンプ,307はスイッチ、308は挙手した手、 30
9は照明光、310はレンズ、311はスイッチ接点、
312はリフレクター、313は電池、314は筐体基
板、315は接着シート、316は手の操作方向、31
7はバネである。第5図において501はスイッチ、5
02は赤外発光素子、503は電源、504は駆動回路
部、505は赤外光、506は赤外受光素子、507は
受信回路部、508は電源、509はランプである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 自動車の車室内に設ける照明手段であって、自
    動車のドライバーが挙手した状態の手で操作可能な位置
    に、挙手した状態の手の押し付けによって作動するスイ
    ッチを設けた手段と、前記スイッチによって点灯状態が
    制御される照明ランプを、挙手した状態の手のフロント
    ウインドー側の面を照明する位置に設けた手段とによっ
    て構成したことを特徴とする挙手した手を照明する手
    段。 (2) 前記スイッチ及び照明ランプをフロントウイン
    ドーのハンドル側側面の窓枠部分に設けたことを特徴と
    する特許請求の範囲第一項記載の挙手した手を照明する
    手段。 (3) 前記照明ランプをダッシュボードに設けたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第一項記載の挙手した手を
    照明する手段。 (4) ランプとそのランプの点灯を制御するスイッチ
    を具備し、前記スイッチを操作中の手を前記ランプによ
    って照明するごとく構成した照明器具であって、照明器
    具の裏面に備えた接着面を介して、自動車のフロントウ
    インドーのハンドル側側面の窓枠部分に接着させて装備
    することを特徴とする挙手した手の照明手段。
JP16376193A 1993-05-27 1993-05-27 挙手した手を照明する手段 Withdrawn JPH072019A (ja)

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JPH072019A true JPH072019A (ja) 1995-01-06

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ID=15780208

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JP (1) JPH072019A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011076536A (ja) * 2009-10-01 2011-04-14 Sanyo Electric Co Ltd 操作装置およびこれを備えた電子機器
JP6432922B1 (ja) * 2018-02-13 2018-12-05 株式会社大野技術研究所 意思表示システム

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Effective date: 20000801