JPH07201397A - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
- Publication number
- JPH07201397A JPH07201397A JP6330541A JP33054194A JPH07201397A JP H07201397 A JPH07201397 A JP H07201397A JP 6330541 A JP6330541 A JP 6330541A JP 33054194 A JP33054194 A JP 33054194A JP H07201397 A JPH07201397 A JP H07201397A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- housing
- holding member
- receiving cavity
- terminal receiving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 8
- 229910000906 Bronze Inorganic materials 0.000 abstract 1
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 239000010974 bronze Substances 0.000 abstract 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 abstract 1
- KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N copper tin Chemical compound [Cu].[Sn] KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 10
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 10
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 3
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 240000007049 Juglans regia Species 0.000 description 1
- 235000009496 Juglans regia Nutrition 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
- 235000020234 walnut Nutrition 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/426—Securing by a separate resilient retaining piece supported by base or case, e.g. collar or metal contact-retention clip
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/436—Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
- H01R13/4364—Insertion of locking piece from the front
- H01R13/4365—Insertion of locking piece from the front comprising a temporary and a final locking position
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】製造が容易であり、且つハウジング内に確実に
端子を保持するとともに、小型化及び高密度化が可能な
電気コネクタを提供する。 【構成】電気コネクタ10は端子端子受容空洞24を有
するハウジング14と、別体の弾性端子保持部材16
と、端子18とを具える。この端子保持部材16はハウ
ジング14とは別体に、例えば燐青銅板等の弾性金属板
で形成され、ハウジング14の空洞24内に挿入保持す
る。各端子受容空洞24の内壁にはリブ68を形成し
て、端子保持部材16が撓み可能とするとともに、相補
形状のスロット82を有する端子位置保証部材12をハ
ウジング14に挿入し、端子18が端子保持部材16に
完全に挿入係止されているか否か確認可能にする。
端子を保持するとともに、小型化及び高密度化が可能な
電気コネクタを提供する。 【構成】電気コネクタ10は端子端子受容空洞24を有
するハウジング14と、別体の弾性端子保持部材16
と、端子18とを具える。この端子保持部材16はハウ
ジング14とは別体に、例えば燐青銅板等の弾性金属板
で形成され、ハウジング14の空洞24内に挿入保持す
る。各端子受容空洞24の内壁にはリブ68を形成し
て、端子保持部材16が撓み可能とするとともに、相補
形状のスロット82を有する端子位置保証部材12をハ
ウジング14に挿入し、端子18が端子保持部材16に
完全に挿入係止されているか否か確認可能にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気コネクタ、特に一以
上の端子がハウジングの端子受容空洞内に挿入、保持さ
れる電気コネクタに関する。
上の端子がハウジングの端子受容空洞内に挿入、保持さ
れる電気コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】端子受容開口内に端子を充分に保持する
端子保持部をもつ多くのコネクタが今日広く出回ってい
る。これらの保持部は、コネクタが振動等を受ける環境
下で用いられるときに、特に必要である。
端子保持部をもつ多くのコネクタが今日広く出回ってい
る。これらの保持部は、コネクタが振動等を受ける環境
下で用いられるときに、特に必要である。
【0003】上述コネクタの一例は、少なくとも一つの
端子を受容するハウジング組立体を有する。ハウジング
組立体は、端子ロック部材をもつハウジング本体を有す
る。端子位置保証部材も設けられている。ハウジング本
体は、嵌合面と、該嵌合面に対して反対側の後方端子受
容面とを有する。端子受容通路は、ハウジング本体を通
り、後方面から嵌合面に延出しており、端子ロック部材
は、嵌合面からハウジング本体内に挿入可能である。ハ
ウジング組立体は、通路が嵌合面に向かう固定肩をもつ
内壁を有することが特徴的である。片持ち梁ビームは、
通路に設けられ、該ビームは、固定肩を有する。該ビー
ムは、嵌合面に向かう自由端近傍に可動肩を有する。ビ
ームは、固定肩から離れて長さ部に対して横方向に撓
む。端子ロック部材は、ロック部材が本体部中に挿入さ
れるときにビームの自由端近傍に位置付けられるビーム
係合部を有する。ビームが、その非撓み位置にあるとき
のみ、ロック部材の挿入が可能である。保持部をもつ端
子は、保持部が肩部を越えるまで、後方面から通路内に
挿入される。片持ち梁ビームは、端子が肩部を通って移
動中、一時的に撓む。端子の挿入後、ロック部材が嵌合
面内に挿入可能である。固定肩部は、通路の内壁部から
一体化されて延出する耳部上にあることが好ましい。ロ
ック部材のビーム係合部は、ビームが撓み状態にあると
き、ビームに抗して移動可能である。この構成により、
端子が充分に挿入されたときのみハウジング本体内にロ
ック部材が確実に挿入される。端子が部分的にのみ挿入
されているときには、ロック部材は、ハウジング本体内
には挿入不可能である。ビーム係合部は、挿入後、肩持
ち梁の横や近傍に位置付けられ、ロック部材が挿入され
たときのビームの撓みを防止する。端子は、こうしてハ
ウジング組立体内にロックされる。
端子を受容するハウジング組立体を有する。ハウジング
組立体は、端子ロック部材をもつハウジング本体を有す
る。端子位置保証部材も設けられている。ハウジング本
体は、嵌合面と、該嵌合面に対して反対側の後方端子受
容面とを有する。端子受容通路は、ハウジング本体を通
り、後方面から嵌合面に延出しており、端子ロック部材
は、嵌合面からハウジング本体内に挿入可能である。ハ
ウジング組立体は、通路が嵌合面に向かう固定肩をもつ
内壁を有することが特徴的である。片持ち梁ビームは、
通路に設けられ、該ビームは、固定肩を有する。該ビー
ムは、嵌合面に向かう自由端近傍に可動肩を有する。ビ
ームは、固定肩から離れて長さ部に対して横方向に撓
む。端子ロック部材は、ロック部材が本体部中に挿入さ
れるときにビームの自由端近傍に位置付けられるビーム
係合部を有する。ビームが、その非撓み位置にあるとき
のみ、ロック部材の挿入が可能である。保持部をもつ端
子は、保持部が肩部を越えるまで、後方面から通路内に
挿入される。片持ち梁ビームは、端子が肩部を通って移
動中、一時的に撓む。端子の挿入後、ロック部材が嵌合
面内に挿入可能である。固定肩部は、通路の内壁部から
一体化されて延出する耳部上にあることが好ましい。ロ
ック部材のビーム係合部は、ビームが撓み状態にあると
き、ビームに抗して移動可能である。この構成により、
端子が充分に挿入されたときのみハウジング本体内にロ
ック部材が確実に挿入される。端子が部分的にのみ挿入
されているときには、ロック部材は、ハウジング本体内
には挿入不可能である。ビーム係合部は、挿入後、肩持
ち梁の横や近傍に位置付けられ、ロック部材が挿入され
たときのビームの撓みを防止する。端子は、こうしてハ
ウジング組立体内にロックされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これら従来のコネクタ
は、端子受容空洞が充分に離隔されている場合に有効で
ある。しかしながら、小型化のためにスペースが限ら
れ、中央線間隔を最小化する場合には、これら従来のコ
ネクタでは不充分である。
は、端子受容空洞が充分に離隔されている場合に有効で
ある。しかしながら、小型化のためにスペースが限ら
れ、中央線間隔を最小化する場合には、これら従来のコ
ネクタでは不充分である。
【0005】したがって、より小スペースで済む保持部
を提供する事は有益である。これにより、端子受容空洞
を近接中心線スペース上への位置付けが可能で、また、
端子を互いに近接離隔可能である。これは、コネクタが
高密度応用が要望されているので、特に重要な利点であ
る。
を提供する事は有益である。これにより、端子受容空洞
を近接中心線スペース上への位置付けが可能で、また、
端子を互いに近接離隔可能である。これは、コネクタが
高密度応用が要望されているので、特に重要な利点であ
る。
【0006】また、損傷が生じたときに、端子保持部材
の取り外しおよび交換を可能とする分離端子保持部材も
有益である。端子保持部材がハウジングと一体モールド
されている従来のコネクタでは、全体のコネクタは、一
つの端子保持部材が損傷されたときには交換されなけれ
ばならない。
の取り外しおよび交換を可能とする分離端子保持部材も
有益である。端子保持部材がハウジングと一体モールド
されている従来のコネクタでは、全体のコネクタは、一
つの端子保持部材が損傷されたときには交換されなけれ
ばならない。
【0007】そこで、本発明の目的は、製造が容易であ
り、且つハウジング内に確実に端子を保持することが可
能な電気コネクタを提供することにある。
り、且つハウジング内に確実に端子を保持することが可
能な電気コネクタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明による電気コネクタは、端子受容空洞を有す
るハウジングと、該ハウジングの前記端子受容空洞内に
挿入保持される端子保持部材と、前記ハウジングの前記
端子受容空洞内に挿入され、前記端子保持部材に係合し
て保持される端子とを具えて構成される。
め、本発明による電気コネクタは、端子受容空洞を有す
るハウジングと、該ハウジングの前記端子受容空洞内に
挿入保持される端子保持部材と、前記ハウジングの前記
端子受容空洞内に挿入され、前記端子保持部材に係合し
て保持される端子とを具えて構成される。
【0009】また、本発明の他の態様による電気コネク
タは、内壁にリブが形成された端子受容空洞を有するハ
ウジングと、該ハウジングの前記端子受容空洞内に挿入
保持される端子保持部材と、前記ハウジングの前記端子
受容空洞内に挿入され、前記端子保持部材に係合して保
持される端子と、前記リブに対応するスロットを有し、
前記ハウジング内に挿入保持される端子位置保証部材と
を具えて構成される。
タは、内壁にリブが形成された端子受容空洞を有するハ
ウジングと、該ハウジングの前記端子受容空洞内に挿入
保持される端子保持部材と、前記ハウジングの前記端子
受容空洞内に挿入され、前記端子保持部材に係合して保
持される端子と、前記リブに対応するスロットを有し、
前記ハウジング内に挿入保持される端子位置保証部材と
を具えて構成される。
【0010】
【作用】本発明は、少なくとも一つの端子受容空洞が内
蔵されているハウジングをもつ電気コネクタについての
ものである。端子は端子受容空洞内に配設され、少なく
とも一つの端子保持部材が端子受容空洞内に固定され
る。端子保持部材は、ハウジングと一体モールド化され
ていない分離(個別)弾性部材である。
蔵されているハウジングをもつ電気コネクタについての
ものである。端子は端子受容空洞内に配設され、少なく
とも一つの端子保持部材が端子受容空洞内に固定され
る。端子保持部材は、ハウジングと一体モールド化され
ていない分離(個別)弾性部材である。
【0011】本発明の特定の実施例では、端子保持部材
は金属から打ち抜き成形された分離部材であり、ハウジ
ングとは一体モールド化されていない。
は金属から打ち抜き成形された分離部材であり、ハウジ
ングとは一体モールド化されていない。
【0012】本発明は、また、リブが内蔵されている端
子受容空洞をもつハウジングを有する電気コネクタにつ
いてのものである。端子保持部材は、リブ近傍の端子受
容空洞内に固定されており、ハウジングと一体モールド
化されていない分離弾性部材である。端子保持部材の端
子ロック部は、リブ近傍に位置付けられ、リブが端子保
持部材と協働し、端子保持部材の過剰ストレスを防止せ
しめている。
子受容空洞をもつハウジングを有する電気コネクタにつ
いてのものである。端子保持部材は、リブ近傍の端子受
容空洞内に固定されており、ハウジングと一体モールド
化されていない分離弾性部材である。端子保持部材の端
子ロック部は、リブ近傍に位置付けられ、リブが端子保
持部材と協働し、端子保持部材の過剰ストレスを防止せ
しめている。
【0013】電気コネクタは、ハウジングの少なくとも
一つの端子受容空洞に少なくとも一つの端子が位置付け
られ、各端子受容空洞には、ハウジングとは一体モール
ド化されていない、好ましくは弾性金属製の分離弾性部
材である端子保持部材を有する。
一つの端子受容空洞に少なくとも一つの端子が位置付け
られ、各端子受容空洞には、ハウジングとは一体モール
ド化されていない、好ましくは弾性金属製の分離弾性部
材である端子保持部材を有する。
【0014】
【実施例】次に、添付図を参照して、本発明の電気コネ
クタの実施例を詳細に説明する。
クタの実施例を詳細に説明する。
【0015】図1に示すように、コネクタ10は、端子
付置保証部材12と、ハウジング14と、端子保持部材
16と、端子18と、シール20と、後方面板22とを
有する。ここで述べる発明の最大の特徴は、端子保持部
材16である。したがって、コネクタ10の形状として
は、この特定の実施例以外に種々の態様があり得る。こ
れらの態様の完全な説明を行うため、米国特許第5,0
71,369号を引用する。
付置保証部材12と、ハウジング14と、端子保持部材
16と、端子18と、シール20と、後方面板22とを
有する。ここで述べる発明の最大の特徴は、端子保持部
材16である。したがって、コネクタ10の形状として
は、この特定の実施例以外に種々の態様があり得る。こ
れらの態様の完全な説明を行うため、米国特許第5,0
71,369号を引用する。
【0016】ハウジング14には、隔壁26により規定
されている4列の端子受容空洞24が設けられている。
2列の各組の空洞24は、互いに対向し、横方向にオフ
セットし、一列の隔壁26を対向空洞24と同じ中心線
上におく。薄壁28は2列の組を分離している。
されている4列の端子受容空洞24が設けられている。
2列の各組の空洞24は、互いに対向し、横方向にオフ
セットし、一列の隔壁26を対向空洞24と同じ中心線
上におく。薄壁28は2列の組を分離している。
【0017】各端子受容空洞24は、端子保持部材16
を受容するような寸法とされている。図2に最も良く示
すように、端子保持部材16は、適切な強度と弾性特性
をもつ材料から製造された分離弾性部材である。図示の
実施例では、端子保持部材16は金属である。この金属
は、図示の特定形状に打ち抜き成型されるが、端子保持
部材16の他の形状及び構成とすることも可能である。
を受容するような寸法とされている。図2に最も良く示
すように、端子保持部材16は、適切な強度と弾性特性
をもつ材料から製造された分離弾性部材である。図示の
実施例では、端子保持部材16は金属である。この金属
は、図示の特定形状に打ち抜き成型されるが、端子保持
部材16の他の形状及び構成とすることも可能である。
【0018】図2に示す端子保持部材16の構成は、嵌
合部40と、そこから突出する端子ロック部42を有す
る。端子ロック部42は略U形状に形成され、ベース
(基部)46と、その側部から突出する壁部44を有す
る。壁部44は、互いに略平行で、ベース46に垂直で
ある。案内面45は、壁部44上に設けられている。嵌
合部40と略反対方向にベース46から過剰ストレス阻
止タブ48が突出している。このタブ48は、ベース4
6の下方に突出する自由端50をもつ曲面構造である。
合部40と、そこから突出する端子ロック部42を有す
る。端子ロック部42は略U形状に形成され、ベース
(基部)46と、その側部から突出する壁部44を有す
る。壁部44は、互いに略平行で、ベース46に垂直で
ある。案内面45は、壁部44上に設けられている。嵌
合部40と略反対方向にベース46から過剰ストレス阻
止タブ48が突出している。このタブ48は、ベース4
6の下方に突出する自由端50をもつ曲面構造である。
【0019】嵌合部40は開口部52を内蔵する。ロッ
クタブ54は、嵌合部40から開口部52内に延びてい
る。ロックタブ54は、下側に曲げられ、タブ48の自
由端50と略同一方向に、ベース46面を越えて延出し
ている。
クタブ54は、嵌合部40から開口部52内に延びてい
る。ロックタブ54は、下側に曲げられ、タブ48の自
由端50と略同一方向に、ベース46面を越えて延出し
ている。
【0020】端子保持部材16は、図1に示すように、
前面を通してハウジング14内に挿入される。端子保持
部材16は、端子受容空洞24内に主要部が挿入可能
で、該部材は、所望により個別に挿入可能である。
前面を通してハウジング14内に挿入される。端子保持
部材16は、端子受容空洞24内に主要部が挿入可能
で、該部材は、所望により個別に挿入可能である。
【0021】端子保持部材16が端子受容空洞24内に
挿入されると、各嵌合部40は端子受容空洞24のスロ
ット62と凹部60と協働して移動させられる。挿入が
続行すると、ロックタブ54は、肩部66を越えて動か
されるまで、弾性的に変形される。これが生ずると、ロ
ックタブ54は、それが凹部60に入るとき、非ストレ
ス位置に戻ることを可能とする。非ストレス位置へのロ
ックタブの移動と略同時に、嵌合部40の端部が端子受
容開口24の肩部64と係合する。
挿入されると、各嵌合部40は端子受容空洞24のスロ
ット62と凹部60と協働して移動させられる。挿入が
続行すると、ロックタブ54は、肩部66を越えて動か
されるまで、弾性的に変形される。これが生ずると、ロ
ックタブ54は、それが凹部60に入るとき、非ストレ
ス位置に戻ることを可能とする。非ストレス位置へのロ
ックタブの移動と略同時に、嵌合部40の端部が端子受
容開口24の肩部64と係合する。
【0022】この位置において、ロックタブ54は、肩
部66と協働し、端子保持部材16がハウジング14の
前面を通して取り外されるのを防止している。ハウジン
グ14の肩部64は、嵌合部40と協働し、端子保持部
材16がハウジング14の後部を通しての取り外しを防
止している。端子保持部材16は、こうして所定位置に
ロックされる。
部66と協働し、端子保持部材16がハウジング14の
前面を通して取り外されるのを防止している。ハウジン
グ14の肩部64は、嵌合部40と協働し、端子保持部
材16がハウジング14の後部を通しての取り外しを防
止している。端子保持部材16は、こうして所定位置に
ロックされる。
【0023】端子保持部材16の取り外しが必要なとき
は、工具を凹部60内のハウジング14の後部を通して
挿入することにより、ロックタブを上方に弾性変形し、
ハウジング14の前面を通しての端子保持部材16の取
り外しを可能とせしめる。
は、工具を凹部60内のハウジング14の後部を通して
挿入することにより、ロックタブを上方に弾性変形し、
ハウジング14の前面を通しての端子保持部材16の取
り外しを可能とせしめる。
【0024】金属端子保持部材16の使用は、幾つかの
利点がある。第1の利点は、金属の使用は、保持部材の
占有空間が小さくて済むことである。したがって、端子
受容空洞24をより近接した中心線間隔に位置付け、端
子をより近接した間隔とすることが可能となる。これ
は、コネクタが高密度応用の促進される場合には重要な
利点である。
利点がある。第1の利点は、金属の使用は、保持部材の
占有空間が小さくて済むことである。したがって、端子
受容空洞24をより近接した中心線間隔に位置付け、端
子をより近接した間隔とすることが可能となる。これ
は、コネクタが高密度応用の促進される場合には重要な
利点である。
【0025】また、分離端子保持部材16の使用によ
り、損傷が生ずると、端子保持部材16の取り外しや交
換が可能となる。端子保持部材16がハウジング14と
一体モールド化されている従来のコネクタでは、一つの
端子保持部材16が損傷されたとき、全体のコネクタ1
0が交換される。従来のコネクタは、ハウジング全体が
端子保持部材と同じ材料で作られている。したがって、
材料が必要な弾性特性をもたなければならず、ハウジン
グがより安価な材料で作られるならば、ハウジングのコ
ストは高くなる。
り、損傷が生ずると、端子保持部材16の取り外しや交
換が可能となる。端子保持部材16がハウジング14と
一体モールド化されている従来のコネクタでは、一つの
端子保持部材16が損傷されたとき、全体のコネクタ1
0が交換される。従来のコネクタは、ハウジング全体が
端子保持部材と同じ材料で作られている。したがって、
材料が必要な弾性特性をもたなければならず、ハウジン
グがより安価な材料で作られるならば、ハウジングのコ
ストは高くなる。
【0026】端子保持部材16が、所定位置に固定され
ているとき、端子18は端子受容空洞24内に挿入され
る。図7において、各端子18がそれぞれの端子受容空
洞24内に挿入されると、端子18のコンタクト部90
は端子保持部材16の壁部44の案内面45と係合す
る。端子18の挿入が継続すると、端子保持部材16
が、図7に示す非ストレス位置に向かって下方向に案内
される。壁部44の寸法は、端子18が端子ロック部4
2を通る挿入を可能とする。端子18が挿入されると、
端子ロック部42が外れるのを防止する。これは、ベー
ス46がリブ68と係合し、端子ロック部がその弾性限
界を越えて動かされないようにすることを確実とすると
いう事実に起因する。
ているとき、端子18は端子受容空洞24内に挿入され
る。図7において、各端子18がそれぞれの端子受容空
洞24内に挿入されると、端子18のコンタクト部90
は端子保持部材16の壁部44の案内面45と係合す
る。端子18の挿入が継続すると、端子保持部材16
が、図7に示す非ストレス位置に向かって下方向に案内
される。壁部44の寸法は、端子18が端子ロック部4
2を通る挿入を可能とする。端子18が挿入されると、
端子ロック部42が外れるのを防止する。これは、ベー
ス46がリブ68と係合し、端子ロック部がその弾性限
界を越えて動かされないようにすることを確実とすると
いう事実に起因する。
【0027】図4は、端子18が端子受容空洞24内に
挿入されるときの端子保持部材16の移動を説明するた
めの図である。しかし、図4において、端子18は図示
を簡単化するために示されていない。ここで重要なこと
は、端子が端子受容空洞24内に挿入されるとき、端子
位置保証部材12は、端子受容空洞内への充分な挿入が
阻止される。端子位置保証部材12の案内面84は、壁
部44の端部と係合し、端子位置保証部材12の更なる
挿入が阻止される。
挿入されるときの端子保持部材16の移動を説明するた
めの図である。しかし、図4において、端子18は図示
を簡単化するために示されていない。ここで重要なこと
は、端子が端子受容空洞24内に挿入されるとき、端子
位置保証部材12は、端子受容空洞内への充分な挿入が
阻止される。端子位置保証部材12の案内面84は、壁
部44の端部と係合し、端子位置保証部材12の更なる
挿入が阻止される。
【0028】図8において、端子18は充分に挿入され
た位置にある。この位置では、端子18のコンタクト部
90は、端子保持部材18の端子ロック部42を越えて
動かされる。その結果、端子ロック部42は非ストレス
位置に弾性的に戻る。この位置では、壁部44の端部
は、端子18の肩部92と協働し、端子受容空洞24内
に端子18を保持し、図8に示すように、端子18の空
洞24からの前後方向の抜き取りが阻止される。
た位置にある。この位置では、端子18のコンタクト部
90は、端子保持部材18の端子ロック部42を越えて
動かされる。その結果、端子ロック部42は非ストレス
位置に弾性的に戻る。この位置では、壁部44の端部
は、端子18の肩部92と協働し、端子受容空洞24内
に端子18を保持し、図8に示すように、端子18の空
洞24からの前後方向の抜き取りが阻止される。
【0029】図5は、端子18が充分に挿入されている
ときの端子保持部材16の位置を示す(端子は簡単化の
ため図示していない)。この位置では、端子位置保証部
材12のスロット82は、端子受容空洞24内に充分に
挿入される。端子位置保証部材12のスロット82は、
端子受容空洞24内に設けられたリブ68と位置合わせ
される。スロット82はリブ68より若干大きい寸法を
もつ。図5と図8に最も良く示すように、スペーサ脚部
80は、スペーサ受容領域70内に位置付けされる。端
子位置保証部材12がハウジング14内に充分に挿入さ
れている状態で、スペーサ脚部80は、端子保持部材1
6のベース46と協働し、端子受容空洞24内の端子ロ
ック部42の下方向移動を防止する。したがって、端子
保持部材16が下方向への移動が阻止されるので、端子
18は端子受容空洞24内に確実に固定されている。
ときの端子保持部材16の位置を示す(端子は簡単化の
ため図示していない)。この位置では、端子位置保証部
材12のスロット82は、端子受容空洞24内に充分に
挿入される。端子位置保証部材12のスロット82は、
端子受容空洞24内に設けられたリブ68と位置合わせ
される。スロット82はリブ68より若干大きい寸法を
もつ。図5と図8に最も良く示すように、スペーサ脚部
80は、スペーサ受容領域70内に位置付けされる。端
子位置保証部材12がハウジング14内に充分に挿入さ
れている状態で、スペーサ脚部80は、端子保持部材1
6のベース46と協働し、端子受容空洞24内の端子ロ
ック部42の下方向移動を防止する。したがって、端子
保持部材16が下方向への移動が阻止されるので、端子
18は端子受容空洞24内に確実に固定されている。
【0030】1以上の端子が空洞内に部分的にのみ挿入
されると、端子保持部材は前述した非ストレス位置への
移動が許容されない。これは、端子位置保証部材の最終
位置への移動を阻止し、コネクタが充分に動作しないこ
とを作業者に警告する。この視覚的表示は、全ての端子
が端子受容空洞内に着座されることを確実とするポジテ
ィブ手段を与える。
されると、端子保持部材は前述した非ストレス位置への
移動が許容されない。これは、端子位置保証部材の最終
位置への移動を阻止し、コネクタが充分に動作しないこ
とを作業者に警告する。この視覚的表示は、全ての端子
が端子受容空洞内に着座されることを確実とするポジテ
ィブ手段を与える。
【0031】特殊コネクタに対するスペース要望に依存
して、端子保持部材が比較的薄い金属板から作られるこ
とが想像できる。かかる応用では、リブ68が端子ロッ
ク部42の過剰ストレスを阻止するような構成とされる
ことが重要である。図7と図4に示すように、リブ68
は、端子18が内部に挿入されるとき、端子ロック部4
2のベース46を支持する。端子の充分なる挿入の前
に、端子位置保証部材12が端子受容空洞24内に不適
切に挿入されると、リブは、また端子ロックブ42の過
剰ストレスを防止する。言い換えれば、端子ロック部4
2がストレス位置にあるとき、端子位置保証部材12の
案内端84が壁部44の端部と係合すると、リブ68の
構成により端子ロック部のベース46の永久変形が阻止
される。
して、端子保持部材が比較的薄い金属板から作られるこ
とが想像できる。かかる応用では、リブ68が端子ロッ
ク部42の過剰ストレスを阻止するような構成とされる
ことが重要である。図7と図4に示すように、リブ68
は、端子18が内部に挿入されるとき、端子ロック部4
2のベース46を支持する。端子の充分なる挿入の前
に、端子位置保証部材12が端子受容空洞24内に不適
切に挿入されると、リブは、また端子ロックブ42の過
剰ストレスを防止する。言い換えれば、端子ロック部4
2がストレス位置にあるとき、端子位置保証部材12の
案内端84が壁部44の端部と係合すると、リブ68の
構成により端子ロック部のベース46の永久変形が阻止
される。
【0032】図9は、端子保持部材16'の他の実施例
を示す。この実施例では、ディンプルまたはピン56'
は、嵌合部40'と端子ロック部42'間の過渡部に位置
付けされる。このディンプル56は、端子保持部材が端
子受容空洞内に充分に挿入されると、ハウジングと協働
し、前ストレス位置を与える。ディンプル56'は、端
子ロック位置42'の外れ(パーマネントセットの取り
出し)を防止し、力を分散させるように構成される。
を示す。この実施例では、ディンプルまたはピン56'
は、嵌合部40'と端子ロック部42'間の過渡部に位置
付けされる。このディンプル56は、端子保持部材が端
子受容空洞内に充分に挿入されると、ハウジングと協働
し、前ストレス位置を与える。ディンプル56'は、端
子ロック位置42'の外れ(パーマネントセットの取り
出し)を防止し、力を分散させるように構成される。
【0033】本発明の範囲を離れることなく種々の変形
及び実施例は、当業者にとって明かである。前述説明や
図面は、説明のためのみである。したがって、前述説明
は、制限的なものではなく、説明を意図したものであ
る。
及び実施例は、当業者にとって明かである。前述説明や
図面は、説明のためのみである。したがって、前述説明
は、制限的なものではなく、説明を意図したものであ
る。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電気コネ
クタによれば、小型、高密度の電気コネクタの製造が容
易となり、且つハウジング内に確実に端子を保持するこ
とが可能となる。また、不具合が生じた端子を選択的に
交換可能である。更に、端子保持部材及びハウジングと
協働して端子の確実な挿入を補償する端子位置補償部材
を設けることにより、高信頼性の電気コネクタが得られ
る。
クタによれば、小型、高密度の電気コネクタの製造が容
易となり、且つハウジング内に確実に端子を保持するこ
とが可能となる。また、不具合が生じた端子を選択的に
交換可能である。更に、端子保持部材及びハウジングと
協働して端子の確実な挿入を補償する端子位置補償部材
を設けることにより、高信頼性の電気コネクタが得られ
る。
【図1】本発明の電気コネクタの実施例におけるコネク
タハウジング内への挿入前の端子保持部材を示す分解斜
視図である。
タハウジング内への挿入前の端子保持部材を示す分解斜
視図である。
【図2】本発明の実施例における端子保持部材の拡大斜
視図である。
視図である。
【図3】本発明の実施例における端子の挿入前の端子受
容空洞内の端子保持部材(端子位置付け保証部材は予備
挿入位置にある)を示す断面斜視図である。
容空洞内の端子保持部材(端子位置付け保証部材は予備
挿入位置にある)を示す断面斜視図である。
【図4】本発明の実施例におけるストレス位置に移動さ
れた端子保持部材(端子位置付け保証部材は部分挿入位
置にある)を示す図3と同様な断面斜視図である。
れた端子保持部材(端子位置付け保証部材は部分挿入位
置にある)を示す図3と同様な断面斜視図である。
【図5】本発明の実施例における非ストレス位置の端子
保持部材(端子位置付け保証部材は充分な挿入位置にあ
る)を示す図3と同様な断面斜視図である。
保持部材(端子位置付け保証部材は充分な挿入位置にあ
る)を示す図3と同様な断面斜視図である。
【図6】本発明の実施例における端子が部分的に挿入さ
れ、端子保持部材の偏向前の端子受容空洞の断面図であ
る。
れ、端子保持部材の偏向前の端子受容空洞の断面図であ
る。
【図7】本発明の実施例における端子が充分に挿入さ
れ、端子保持部材を偏向させる端子受容空洞の図6と同
様な断面図である。
れ、端子保持部材を偏向させる端子受容空洞の図6と同
様な断面図である。
【図8】本発明の実施例における端子が充分に挿入され
た端子受容空洞の図6と同様な断面図である。
た端子受容空洞の図6と同様な断面図である。
【図9】本発明の実施例における端子保持部材の他の態
様の断面図である。
様の断面図である。
10 電気コネクタ 12 端子位置保証部材 14 ハウジング 16 弾性端子保持部材 18 端子 24 端子受容空洞
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン マーク マイヤー アメリカ合衆国 ペンシルバニア州 17551 ミラーズビル ウオルナットヒル ロード 397 (72)発明者 キース ロバート デンリンガー アメリカ合衆国 ペンシルバニア州 17601 ランカスター ボイスアベニュー 982 (72)発明者 リチャード エリック ハズ アメリカ合衆国 ノースカロライナ州 27316 ラムサー バーゲスキベットロー ド 6377
Claims (2)
- 【請求項1】端子受容空洞を有するハウジングと、 該ハウジングの前記端子受容空洞内に挿入保持される端
子保持部材と、 前記ハウジングの前記端子受容空洞内に挿入され、前記
端子保持部材に係合して保持される端子と、 を具えることを特徴とする電気コネクタ。 - 【請求項2】内壁にリブが形成された端子受容空洞を有
するハウジングと、 該ハウジングの前記端子受容空洞内に挿入保持される端
子保持部材と、 前記ハウジングの前記端子受容空洞内に挿入され、前記
端子保持部材に係合して保持される端子と、 前記リブに対応するスロットを有し、前記ハウジング内
に挿入保持される端子位置保証部材と、 を具えることを特徴とする電気コネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US16416493A | 1993-12-07 | 1993-12-07 | |
US08/164,164 | 1993-12-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07201397A true JPH07201397A (ja) | 1995-08-04 |
JP3452667B2 JP3452667B2 (ja) | 2003-09-29 |
Family
ID=22593267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33054194A Expired - Fee Related JP3452667B2 (ja) | 1993-12-07 | 1994-12-07 | 電気コネクタ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5538445A (ja) |
EP (1) | EP0657965B1 (ja) |
JP (1) | JP3452667B2 (ja) |
BR (1) | BR9404858A (ja) |
DE (1) | DE69428026T2 (ja) |
ES (1) | ES2161739T3 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5779501A (en) * | 1996-10-11 | 1998-07-14 | Ut Automotive Dearborn, Inc. | Connector |
US6083058A (en) * | 1996-11-26 | 2000-07-04 | The Whitaker Corporation | Double-lock connector |
JP3216803B2 (ja) * | 1997-01-08 | 2001-10-09 | タイコエレクトロニクスアンプ株式会社 | コンタクト保持部材及びそれを使用する電気コネクタ |
US6655997B2 (en) | 1997-06-25 | 2003-12-02 | Chua Sze Lam | Electrical connector with a releasable housing |
US6168478B1 (en) * | 1998-08-28 | 2001-01-02 | Lucent Technologies, Inc. | Snap type retention mechanism for connector terminals |
EP1054476B1 (en) * | 1999-05-12 | 2004-01-28 | The Whitaker Corporation | Primary terminal retention feature for connectors |
US6319073B1 (en) * | 1999-12-16 | 2001-11-20 | Amphenol Corporation | Hybrid submarine streamer connector |
JP3495996B2 (ja) * | 2001-02-13 | 2004-02-09 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
US7101192B1 (en) * | 2005-06-06 | 2006-09-05 | Amphenol Corporation | Secondary locking device for a multi-pin connector |
FR2923090A1 (fr) * | 2007-10-31 | 2009-05-01 | C & K Components Soc Par Actio | Connecteur electrique miniature a elements de contact extractibles et outil associe de deverrouillage et d'extraction des contacts |
JP5645081B2 (ja) * | 2011-05-10 | 2014-12-24 | 住友電装株式会社 | 車載用電気機器のシールカバー |
JP5644657B2 (ja) * | 2011-05-10 | 2014-12-24 | 住友電装株式会社 | 車載用電気機器のシールカバー |
US10418742B1 (en) * | 2018-09-07 | 2019-09-17 | Delphi Technologies, Llc | Connector-assembly with primary-lock-reinforcement device having a shipping-position |
CN113972523B (zh) * | 2020-07-22 | 2024-08-13 | 泰科电子(上海)有限公司 | 用于安装连接端子的壳体及连接器 |
Family Cites Families (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2825037A (en) * | 1955-02-04 | 1958-02-25 | Harry H French | Printed-circuit card clamp |
US2942229A (en) * | 1956-01-31 | 1960-06-21 | Rca Corp | Multiple contact connector |
US3149897A (en) * | 1961-08-29 | 1964-09-22 | Hans G Martineck | Printed cable connector |
GB1348545A (en) * | 1971-07-23 | 1974-03-20 | Int Computers Ltd | Electrical connector asemblies |
US3993390A (en) * | 1975-03-12 | 1976-11-23 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Headers with insertable latch members |
US4147400A (en) | 1978-02-21 | 1979-04-03 | Amp Incorporated | Contact retention device |
US4145103A (en) * | 1978-06-01 | 1979-03-20 | Litton Systems, Inc. | Connector with low profile latch |
US4188083A (en) * | 1978-06-01 | 1980-02-12 | Litton Systems, Inc. | Flat cable connector with strain relief and two-position latch |
US4245879A (en) * | 1978-06-12 | 1981-01-20 | Magnetic Controls Company | Latch assembly |
US4296989A (en) * | 1979-06-04 | 1981-10-27 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Multi-conductor flat cable connector |
IT1146131B (it) | 1979-06-21 | 1986-11-12 | Harrison Brad Co | Connettore per cavo di batteria |
US4579411A (en) * | 1983-03-21 | 1986-04-01 | Amp Incorporated | Latch system for ZIF card edge connectors |
JPS61166485U (ja) * | 1985-04-04 | 1986-10-15 | ||
US4693533A (en) * | 1985-09-20 | 1987-09-15 | Amp Incorporated | Ribbon cable connector with improved cover latch |
US4621885A (en) * | 1985-09-20 | 1986-11-11 | Amp Incorporated | Ribbon cable connector with improved cover latch |
US4669801A (en) * | 1985-11-20 | 1987-06-02 | Continental-Wirt Electronics Corp. | Connector with contacts on 0.025 inch centers |
US4697832A (en) * | 1986-02-18 | 1987-10-06 | Ford Motor Company | Snap lock connector |
US4762505A (en) * | 1987-04-16 | 1988-08-09 | Amp Incorporated | Positive retention connector latch |
US4986765A (en) * | 1989-02-21 | 1991-01-22 | Amp Incorporated | Insertable latch means for use in an electrical connector |
US4979915A (en) * | 1989-09-20 | 1990-12-25 | Amp Incorporated | Wire to wire electrical connector with blade contact |
US4973268A (en) * | 1989-10-10 | 1990-11-27 | Amp Incorporated | Multi-contact electrical connector with secondary lock |
US4984998A (en) * | 1989-12-15 | 1991-01-15 | Amp Incorporated | High density electrical connector |
US4995825A (en) * | 1990-03-19 | 1991-02-26 | Amp Incorporated | Electronic module socket with resilient latch |
JPH0749736Y2 (ja) * | 1990-03-22 | 1995-11-13 | 矢崎総業株式会社 | 保護スリーブ付雌端子金具 |
US5186662A (en) * | 1990-05-30 | 1993-02-16 | Amp Incorporated | Double locking-type electrical connector |
JPH088125B2 (ja) * | 1990-08-02 | 1996-01-29 | 矢崎総業株式会社 | 端子金具抜き治具並びにコネクタ |
US5183418A (en) * | 1990-10-01 | 1993-02-02 | Yazaki Corporation | Connector |
JPH081570Y2 (ja) * | 1990-11-30 | 1996-01-17 | 矢崎総業株式会社 | 端子係止具付コネクタ |
US5071369A (en) * | 1990-12-05 | 1991-12-10 | Amp Incorporated | Electrical connector having a terminal position assurance member |
US5151052A (en) * | 1991-03-15 | 1992-09-29 | Cardell Corporation | Micropin connector system |
US5100346A (en) * | 1991-03-15 | 1992-03-31 | Cardell Corporation | Micropin connector system |
JP2542133B2 (ja) * | 1991-06-19 | 1996-10-09 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
US5181862A (en) * | 1991-07-29 | 1993-01-26 | Amp Incorporated | Diagnostic header assembly |
-
1994
- 1994-12-05 BR BR9404858A patent/BR9404858A/pt unknown
- 1994-12-06 EP EP94119261A patent/EP0657965B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-12-06 DE DE69428026T patent/DE69428026T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-06 ES ES94119261T patent/ES2161739T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1994-12-07 JP JP33054194A patent/JP3452667B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-06-02 US US08/460,299 patent/US5538445A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BR9404858A (pt) | 1995-08-08 |
DE69428026T2 (de) | 2002-03-14 |
JP3452667B2 (ja) | 2003-09-29 |
DE69428026D1 (de) | 2001-09-27 |
US5538445A (en) | 1996-07-23 |
EP0657965A2 (en) | 1995-06-14 |
ES2161739T3 (es) | 2001-12-16 |
EP0657965B1 (en) | 2001-08-22 |
EP0657965A3 (en) | 1997-06-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4984998A (en) | High density electrical connector | |
JP3452667B2 (ja) | 電気コネクタ | |
EP0389955B1 (en) | A double locking connector for an electrical terminal | |
EP1120861B1 (en) | Electrical connector having an improved female contact | |
US4114971A (en) | Cluster assembly and block therefor | |
EP1560298B1 (en) | A divided connector and connector assembly | |
EP0644619B1 (en) | Method and apparatus for double securing a terminal within a connector | |
JP3301329B2 (ja) | コネクタ | |
JPH1083854A (ja) | スペーサの係止構造 | |
JP2007005310A (ja) | 電気コネクタ | |
US11196207B2 (en) | Card edge connector with protective cover | |
EP0768734A2 (en) | Electrical connector | |
US6048226A (en) | Front holder-incorporating connector | |
EP0197642B1 (en) | Terminal with improved retention means and connector assembly employing same | |
EP0723316A2 (en) | Plate connector | |
US3421136A (en) | Electrical contact and edge connector having such a contact | |
JPH07226251A (ja) | ロック型コネクタ | |
JP3304040B2 (ja) | 電気コネクタ組立体、及びそれに使用されるプラグコネクタ及びキャップコネクタ | |
JPH1116625A (ja) | コネクタの二重係止部材 | |
CN113922122A (zh) | 具有带止动表面的端子保持凹部的连接器外壳 | |
US6666718B2 (en) | Side spacer structure in connector | |
US6287153B1 (en) | Cable connector with improved engagement mechanism | |
US20020045373A1 (en) | Movable connector | |
JP2897869B2 (ja) | 電気コネクタ | |
CN219843181U (zh) | 壳体组件、连接器及车辆 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |