JPH07201250A - 衝撃吸収機構付押釦スイッチ - Google Patents
衝撃吸収機構付押釦スイッチInfo
- Publication number
- JPH07201250A JPH07201250A JP5335865A JP33586593A JPH07201250A JP H07201250 A JPH07201250 A JP H07201250A JP 5335865 A JP5335865 A JP 5335865A JP 33586593 A JP33586593 A JP 33586593A JP H07201250 A JPH07201250 A JP H07201250A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- push
- switch
- coil spring
- impact absorption
- absorption mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/02—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
- H01H2003/026—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch specially adapted to avoid injury to occupants of a car during an accident
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子機器の操作パネル等に使用される衝撃吸
収機構付押釦スイッチにおいてコストダウン、組込性改
善を目的とするものである。 【構成】 プッシュオンスイッチ１が装着されたプリン
ト基板２が裏ブタ１１、プリント基板２間に挿入された
コイルバネ１０のバネ圧により、本体ケース９に押圧固
定されており、過加重時に操作方向に後退するようにし
たもので、プリント基板２に過押圧時後退するコイルバ
ネ１０を設けてコストダウンと組込性の向上を図ったも
のである。
収機構付押釦スイッチにおいてコストダウン、組込性改
善を目的とするものである。 【構成】 プッシュオンスイッチ１が装着されたプリン
ト基板２が裏ブタ１１、プリント基板２間に挿入された
コイルバネ１０のバネ圧により、本体ケース９に押圧固
定されており、過加重時に操作方向に後退するようにし
たもので、プリント基板２に過押圧時後退するコイルバ
ネ１０を設けてコストダウンと組込性の向上を図ったも
のである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器の操作パネル
等に用いられる衝撃吸収機構付押釦スイッチに関するも
のである。
等に用いられる衝撃吸収機構付押釦スイッチに関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来技術を図２の衝撃吸収機構付押釦ス
イッチにより説明する。
イッチにより説明する。
【０００３】１はプッシュオンスイッチでプリント基板
２に固定されておりプリント基板２は本体ケース４と裏
ブタ３によりはさみ込まれ固定されている。なお、本体
ケース４と裏ブタ３は他の箇所にてビス固定されてい
る。６は操作釦で本体ケース４にてガイドされ摺動し、
操作釦６と本体ケース４に設けられたストッパー８にて
押方向が規制されている。７はリターン用コイルバネで
操作釦６と本体ケース４間に挿入されている。７はゴム
製のダンパー材で操作釦６に固定されている。
２に固定されておりプリント基板２は本体ケース４と裏
ブタ３によりはさみ込まれ固定されている。なお、本体
ケース４と裏ブタ３は他の箇所にてビス固定されてい
る。６は操作釦で本体ケース４にてガイドされ摺動し、
操作釦６と本体ケース４に設けられたストッパー８にて
押方向が規制されている。７はリターン用コイルバネで
操作釦６と本体ケース４間に挿入されている。７はゴム
製のダンパー材で操作釦６に固定されている。
【０００４】次に動作について説明すると、操作釦６を
押すことによりリターン用コイルバネ７が収縮し、プッ
シュオンスイッチのタッチ面５ａがプッシュオンスイッ
チ操作面１ａに当たり、さらに押すことによりプッシュ
オンスイッチがオン状態となる。さらに押加重が加わっ
た場合は、ダンパー７が変形し、ストッパー８にて操作
釦６が停止する。
押すことによりリターン用コイルバネ７が収縮し、プッ
シュオンスイッチのタッチ面５ａがプッシュオンスイッ
チ操作面１ａに当たり、さらに押すことによりプッシュ
オンスイッチがオン状態となる。さらに押加重が加わっ
た場合は、ダンパー７が変形し、ストッパー８にて操作
釦６が停止する。
【０００５】このように上記従来の押釦スイッチでも、
過押圧時において、一定以上の加重がプッシュオンスイ
ッチ１に加わらない効果を得ることができる。
過押圧時において、一定以上の加重がプッシュオンスイ
ッチ１に加わらない効果を得ることができる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の衝撃吸収機構付押釦スイッチでは、ダンパー７が操
作釦６個々に必要で有り、割高となり、また、ダンパー
７を操作釦６に固定する際、浮き、傾きが発生し組込性
に問題があった。
来の衝撃吸収機構付押釦スイッチでは、ダンパー７が操
作釦６個々に必要で有り、割高となり、また、ダンパー
７を操作釦６に固定する際、浮き、傾きが発生し組込性
に問題があった。
【０００７】本発明はこのような従来の課題を解決する
もので有り、コストダウン及び組込性の改善ができる優
れた衝撃吸収機構付押釦スイッチを提供することを目的
とするものである。
もので有り、コストダウン及び組込性の改善ができる優
れた衝撃吸収機構付押釦スイッチを提供することを目的
とするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、プッシュオンスイッチ群が装着されたプリ
ント基板が過加重時に操作方向に後退する機構を備えた
ものである。
するために、プッシュオンスイッチ群が装着されたプリ
ント基板が過加重時に操作方向に後退する機構を備えた
ものである。
【０００９】
【作用】したがって、本発明によれば、プッシュオンス
イッチ群が装着されたプリント基板が過加重時に操作方
向に後退することによって一定以上の加重がプッシュオ
ンスイッチに加わらない構造としたものである。
イッチ群が装着されたプリント基板が過加重時に操作方
向に後退することによって一定以上の加重がプッシュオ
ンスイッチに加わらない構造としたものである。
【００１０】
【実施例】図１は本発明の一実施例の構成を示すもので
あり、従来技術と同一部分は同一番号を付して相違点の
み説明すると、プッシュオンスイッチ１が複数装着され
たプリント基板２が本体ケース９側のガイドピン９ａに
て位置規制され、裏ブタ１１、プリント基板２間に挿入
されたコイルバネ１０のバネ圧により、本体ケース９に
押圧されている。
あり、従来技術と同一部分は同一番号を付して相違点の
み説明すると、プッシュオンスイッチ１が複数装着され
たプリント基板２が本体ケース９側のガイドピン９ａに
て位置規制され、裏ブタ１１、プリント基板２間に挿入
されたコイルバネ１０のバネ圧により、本体ケース９に
押圧されている。
【００１１】次に、動作について説明すると、操作釦１
２を押すことによりリターン用コイルバネ７が収縮し、
プッシュオンスイッチのタッチ面１２ａがプッシュオン
スイッチ操作面１ａに当り、さらに押すことによりタク
トスイッチがオン状態となる。さらに押加重が加わった
場合はコイルバネ１０が収縮し、ストッパー８にて操作
釦６が停止する。
２を押すことによりリターン用コイルバネ７が収縮し、
プッシュオンスイッチのタッチ面１２ａがプッシュオン
スイッチ操作面１ａに当り、さらに押すことによりタク
トスイッチがオン状態となる。さらに押加重が加わった
場合はコイルバネ１０が収縮し、ストッパー８にて操作
釦６が停止する。
【００１２】このように、上記実施例によれば、過押圧
時において、コイルバネ１０により一定以上の加重がタ
クトスイッチ１に加わらない効果を得ることができる。
時において、コイルバネ１０により一定以上の加重がタ
クトスイッチ１に加わらない効果を得ることができる。
【００１３】
【発明の効果】本発明は、上記実施例より明らかなよう
に、プッシュオンスイッチが装着されたプリント基板が
過加重時に操作方向に後退するようにしたものであり、
一定以上の加重がプッシュオンスイッチに加わらない構
造をプッシュオンスイッチ毎ではなく、プリント基板が
後退する機構として設けたもので、安価に同機能を達成
できたものである。
に、プッシュオンスイッチが装着されたプリント基板が
過加重時に操作方向に後退するようにしたものであり、
一定以上の加重がプッシュオンスイッチに加わらない構
造をプッシュオンスイッチ毎ではなく、プリント基板が
後退する機構として設けたもので、安価に同機能を達成
できたものである。
【図１】本発明の衝撃吸収機構付押釦スイッチの一実施
例の側断面図
例の側断面図
【図２】従来の衝撃吸収機構付押釦スイッチの側断面図
１ プッシュオンスイッチ ２ プリント基板 ９ 本体ケース ９ａ ガイドピン １０ コイルバネ １１ 裏ブタ １２ 操作釦
Claims (1)
- 【請求項１】 プッシュオンスイッチと、このプッシュ
オンスイッチが装着されたプリント基板と、上記プッシ
ュオンスイッチが過押圧された時、操作方向に上記プリ
ント基板を後退させる衝撃吸収装置とで構成される衝撃
吸収機構付押釦スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5335865A JPH07201250A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 衝撃吸収機構付押釦スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5335865A JPH07201250A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 衝撃吸収機構付押釦スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07201250A true JPH07201250A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18293250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5335865A Pending JPH07201250A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 衝撃吸収機構付押釦スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07201250A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1248274A2 (en) * | 2001-04-04 | 2002-10-09 | Halla Climate Control Corporation | Switch assembly of an automobile having a load absorbing apparatus |
| US8084699B2 (en) * | 2008-04-17 | 2011-12-27 | Panasonic Corporation | Vehicle switch |
| JP4896158B2 (ja) * | 2006-01-19 | 2012-03-14 | ルノー・エス・アー・エス | 自動車用の電気スイッチ |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5335865A patent/JPH07201250A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1248274A2 (en) * | 2001-04-04 | 2002-10-09 | Halla Climate Control Corporation | Switch assembly of an automobile having a load absorbing apparatus |
| JP4896158B2 (ja) * | 2006-01-19 | 2012-03-14 | ルノー・エス・アー・エス | 自動車用の電気スイッチ |
| US8084699B2 (en) * | 2008-04-17 | 2011-12-27 | Panasonic Corporation | Vehicle switch |
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