JPH07200749A - 無線周波符号識別方法 - Google Patents

無線周波符号識別方法

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JPH07200749A
JPH07200749A JP5336159A JP33615993A JPH07200749A JP H07200749 A JPH07200749 A JP H07200749A JP 5336159 A JP5336159 A JP 5336159A JP 33615993 A JP33615993 A JP 33615993A JP H07200749 A JPH07200749 A JP H07200749A
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JP
Japan
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tag
circuit
radio frequency
built
volatile memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP5336159A
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English (en)
Inventor
Kenzo Tanabe
謙造 田辺
Toshihide Hane
敏秀 羽根
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
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Publication date
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Priority to JP5336159A priority Critical patent/JPH07200749A/ja
Publication of JPH07200749A publication Critical patent/JPH07200749A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 識別符号が付与されたタグを、無線周波帯の
搬送波を用いて非接触にて確実に識別することにより、
タグの取りつけられた物体を識別し、その物体を制御、
管理する無線周波符号識別のための、多くの設計仕様に
自動的に対応できる専用集積回路を提供する。 【構成】 識別符号が記録された半導体不揮発性メモリ
を有するタグ1から識別符号を読み出すリーダーに識別
符号を伝送するときに、タグに内蔵される第1不揮発性
メモリ6にあらかじめ製品仕様、用途に応じて回路制御
情報を書き込み、書き込まれた回路制御情報に基づき各
制御回路5,9,10,15,17などを制御し、タグ
に同時に内蔵される機能回路ブロックおよび回路素子の
組合せを変更することにより、不揮発性メモリ読み出し
クロック周波数の選択、タグ搬送波周波数の選択、タグ
搬送波変調方式の選択などを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人、物、動物などのい
わゆる物体を識別するに際して、これらの物体に識別符
号が付加されたタグを取りつけ、無線周波帯の搬送波を
用いて非接触にてこの識別符号を読み出して物体を識別
する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、識別符号が記録された半導体不揮
発性メモリを有するタグと、この識別符号を読み出すた
めのリーダーとの間で、非接触によるデータの伝送を、
無線周波帯の搬送波を用いて行う無線周波符号識別シス
テムにおいて、タグからリーダーに該識別符号を伝送す
る際には、上記タグに内蔵され、半導体不揮発性メモリ
と併存する半導体回路にてメモリ読出クロックを発生さ
せて、メモリに記録された識別符号を読み出すととも
に、タグ搬送波を発生させ、メモリ読出データに基づき
タグ搬送波を変調し(一般に振幅変調、位相変調または
周波数変調など任意の変調方法を採用し得る)、タグに
同時に内蔵されたコイルなどで実現されるアンテナにこ
のようにして変調された搬送波が供給される。
【0003】上記メモリ読出クロック及び上記タグ搬送
波を作り出す基準信号としては上記半導体回路に含まれ
る自励発振器より得られる信号、または、リーダーより
送出されるリーダー搬送波をタグ回路にて受信した信号
を利用することができる。
【0004】読み出された識別符号により変調される上
記タグ送出搬送波の周波数は、従来100kHzから5
00kHz程度の周波数が用いられている。また、タグ
から送出される変調された上記タグ搬送波はリーダーに
て受信、復調され、タグに内蔵された半導体不揮発性メ
モリに記録されている識別符号が検出確認される。
【0005】上記タグに内蔵される半導体不揮発性メモ
リ及び半導体回路の動作電源はタグに内蔵される電池を
利用してもよいが、常に電池寿命を考慮する必要があり
使い勝手がよくない。従って、従来より無電池型のタグ
が実用化されているが、この場合上記のメモリ読出クロ
ックおよびタグ搬送波を作り出すためのリーダー搬送波
を利用して整流回路にて直流電力を取り出し、上記タグ
に内蔵される半導体不揮発性メモリおよび半導体回路の
動作電源としている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のようにして動作
する無線周波符号識別方法において、上記メモリ読出ク
ロックの周波数、タグ搬送波の周波数を用途、使用環境
などと関連するシステム構成に応じて種々の値に設定し
て使用したい場合が多い。
【0007】すなわち、タグに内蔵される半導体不揮発
性メモリに記録された識別符号を高速で読み出したい場
合には上記不揮発性メモリ読出クロックの周波数は高い
ほうが望ましく、タグ搬送波周波数の近辺に多くの妨害
波が存在する場合には上記不揮発性メモリ読出クロック
の周波数を低くし、不揮発性メモリから読み出される識
別符号で変調されたタグ被変調搬送波の占有周波数帯域
を狭くし、リーダー側にて狭帯域の帯域通過フィルター
を利用して極力近接妨害波を排除し受信、復調するほう
が望ましい。
【0008】さらに、上記タグ搬送波についても周辺の
電磁環境を考慮し妨害波の影響を排除するため、あるい
は、より伝送効率のよい周波数帯を選択するため、その
周波数を種々の値に設定したい場合が多い。
【0009】上記のメモリ読出クロック周波数、タグ搬
送波周波数の選択は一概に万能的な最適値があるわけで
はなく、用途、使用環境などにより異なり、設計仕様の
一つとして定められる。
【0010】また、タグ搬送波をタグに内蔵される自励
発振器から作り出す場合とリーダー送出搬送波から作り
出す場合とで、不揮発性メモリから読み出される識別符
号によりタグ搬送波を変調する適切な変調方式も異な
る。すなわち、タグ搬送波を内蔵される自励発振器から
作り出す場合には、リーダー側で復調用基準信号を作り
にくいため、周波数変調方式あるいは周波数シフトキー
イング(以下FSKと称す)方式が望ましく、タグ搬送
波をリーダー送出搬送波から作り出す場合には、リーダ
ー側で復調用基準信号を作りやすいため、位相変調方式
あるいは位相シフトキーイング(以下PSKと称す)方
式が望ましい。
【0011】タグ搬送波を作り出す上記2方式は上記の
ようにタグ搬送波の変調方式とも関連するが、その優劣
を一概に論じることは困難であり、多くの関連する要素
を考慮しつつ設計仕様の一つとして定められる。
【0012】また、タグ搬送波をタグに内蔵される自励
発振器から作り出す場合、発信用素子として周波数の安
定度を考慮すれば一般的には水晶あるいはセラミック共
振子を用いることが望ましいが、通常、発信を確実にす
るため数pFから数10pFのキャパシタが上記発振用
素子と併用される。このキャパシタの最適な容量値は回
路構成および発振用素子により異なるため、やはり関連
する要素を考慮しつつ設計仕様の一つとして定められ
る。
【0013】以上のような無線周波符号識別システムの
諸設計仕様に対応するため、従来それぞれの専用集積回
路を設計し使用するのが通例であったが、この場合、多
品種の無線周波符号識別システム専用集積回路の設計、
生産が必要となり、集積回路の設計、製造担当部門から
見ると極めて開発効率、生産効率が悪い。
【0014】本発明は上記の課題を解決するものであ
り、無線周波によりタグに内蔵される不揮発性メモリに
記録された識別符号を無電池式にてリーダーに伝送し、
上記識別符号を正しく検出、確認しうる無線周波符号識
別方法において、多くの設計仕様に自動的に対応できる
専用集積回路を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題を解
決するために、本発明では、タグに内蔵される不揮発性
メモリにあらかじめ製品仕様、用途に応じて回路制御情
報を書き込み、書き込まれた回路制御情報に基づきタグ
に内蔵される制御回路を動作させ、タグに同時に内蔵さ
れる機能回路ブロックおよび回路素子の組合せを変更す
ることにより、各種の設計仕様に対応するタグ機能を選
択して実現することを特徴とする。
【0016】
【作用】上記のように、タグに内蔵される不揮発性メモ
リにあらかじめ用途に応じて回路制御情報を書き込み、
書き込まれた回路制御情報に基づきタグに内蔵される制
御回路を動作させ、タグに同時に内蔵される機能回路ブ
ロックおよび回路素子の組合せを変更することにより、
上述するような不揮発性メモリ読出クロック周波数の選
択、タグ搬送波周波数の選択、タグ搬送波変調方式の選
択、自励発振器用キャパシタ素子の選択、タグ搬送波お
よびメモリ読出クロック作成用基準信号の選択などが自
動的になされ広範囲の設計仕様に対応した無線周波符号
識別用集積回路が実現できる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき、図面を参照
しながら説明する。
【0018】図1は本発明による無線周波符号識別方法
を実現するためのタグ回路ブロック図であり、1はタグ
回路ブロック全体を示すもの、2はリーダー搬送波を受
信するためのタグ受信アンテナコイル、3は上記タグ受
信アンテナコイル2より得られるリーダー搬送波を整流
し、タグに内蔵される不揮発性メモリをはじめとする全
ての回路に直流電力を供給する整流回路、4は上記タグ
受信アンテナコイル2より得られるリーダー搬送波の波
形を整形し後続する回路部を駆動し易くする波形整形回
路、5はタグ回路制御情報が記録されている第1不揮発
性メモリ6から得られる回路制御情報により上記波形整
形回路4の出力信号と後述する自励発振器16の出力信
号を切り替えて後続する第1プログラマブル分周回路7
および第2プログラマブル分周回路8に信号を供給する
第1制御回路であり、合わせて整流回路3の直流電力の
上記自励発振器16への供給をオン・オフするもの、6
は上記の第1制御回路5、および後述する第2制御回路
9、第3制御回路10、第4制御回路15、第5制御回
路17に対してあらかじめ記録された2進符号で表され
る制御信号を発生する第1不揮発性メモリ、7は上記第
1制御回路5の出力信号を上記第2制御回路9により制
御された分周比にて分周しメモリ読出クロック11を作
る第1プログラマブル分周回路、8は上記第1制御回路
5の出力信号を上記第3制御回路により制御された分周
比にて分周し、タグ搬送波12を作る第2プログラマブ
ル分周回路、13は上記メモリ読出クロック11により
その記録情報が読み出される第2不揮発性メモリ、14
はその変調方式が上記第4制御回路15により選択され
第2不揮発性メモリ13から読み出された信号により上
記タグ搬送波12に変調を施す変調回路、16は上記第
1制御回路5によりその直流電源のオン・オフが制御さ
れ上記第5制御回路17により発振用最適キャパシタが
選択されその発振出力が第1制御回路に供給される自励
発振器、18は上記変調回路14の出力信号をリーダー
に伝送するためのタグ送信アンテナコイルである。
【0019】図2は、図1に示す変調回路14の詳細ブ
ロック図であり、各回路機能ブロックの中で図1と同一
番号を付しているものについては図1のそれと同じもの
であるためこれ以上の詳述については省略する。
【0020】図2において、19,20は第4制御回路
15より与えられる制御信号により信号通路の切り替え
を行うところの簡単なゲート回路により構成されるスイ
ッチ回路、21はタグ搬送波12に対して第2不揮発性
メモリ13の読み出し信号によりPSK変調を施すとこ
ろの排他的OR回路などで構成されるPSK回路、22
はタグ搬送波12に対して第2不揮発性メモリ13の読
み出し信号によりFSK変調を施すところの積分回路と
電圧制御可変遅延回路の組合せなどで構成されるFSK
回路である。
【0021】図3は、図1に示す自励発振器16の詳細
ブロック図であり、23はその直流電源のオン・オフが
第1制御回路5により制御されるCMOSインバータ、
24は水晶あるいはセラミックの共振用素子、25は第
1制御回路により制御されるCMOSアナログスイッ
チ、26〜29はそれぞれその容量値が異なるところの
発振を容易ならしめるキャパシタC1〜C4である。
【0022】図1〜図3に示す構成から明らかなよう
に、このタグ回路の動作は第1不揮発性メモリ6に記録
されたタグ回路制御情報により制御され、不揮発性メモ
リ読出クロック周波数の選択、タグ搬送波周波数の選
択、タグ搬送波およびメモリ読出クロック作成用基準信
号の選択、タグ搬送波変調方式の選択、および、自励発
振器用回路素子の選択などが自動的になされ、多くのタ
グ設計仕様に対応した集積回路が実現できる。
【0023】なお、リーダーの受信、復調回路は一般的
な放送受信機で採用されている技術をそのまま活用する
ことができるため、ここでは詳述を省略する。
【0024】さらに、上記タグ受信アンテナコイル2お
よびタグ送信アンテナコイル18に、その受信、送信効
率を向上させるためフェライトなどの磁性体を導入する
こと、上記タグ受信アンテナコイル2およびタグ送信ア
ンテナコイル18を1つのコイルで代表させ受信と送信
をとも用させること、変調回路14とタグ送信アンテナ
コイル18の間に増幅器、被変調搬送波のみを通過させ
る帯域通過フィルターを導入することなどは本発明に基
づき容易に着想でき、本発明に包含されることはいうま
でもない。
【0025】
【発明の効果】本発明の方法は、タグに内蔵される不揮
発性メモリにあらかじめ用途に応じて回路制御情報を書
き込み、書き込まれた回路制御情報に基づきタグに内蔵
される制御回路を動作させ、タグに同時に内蔵される機
能回路ブロックおよび回路素子の組合せを変更すること
により、上述するような不揮発性メモリ読出クロック周
波数の選択、タグ搬送波周波数の選択、タグ搬送波変調
方式の選択、自励発振器用キャパシタ素子の選択、タグ
搬送波およびメモリ読出クロック作成用基準信号の選択
などが自動的になされ広範囲の設計仕様に対応した無線
周波符号識別用集積回路が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すタグ回路ブロック図
【図2】図1における変調回路14の詳細ブロック図
【図3】図1における自励発振器16の詳細ブロック図
【符号の説明】
1 タグ回路 2 タグ受信アンテナコイル 3 整流回路 4 波形整形回路 5 第1制御回路 6 第1不揮発性メモリ 7 第1プログラマブル分周回路 8 第2プログラマブル分周回路 9 第2制御回路 10 第3制御回路 11 メモリ読出クロック 12 タグ搬送波 13 第2不揮発性メモリ 14 変調回路 15 第4制御回路 16 自励発振器 17 第5制御回路 18 タグ送信アンテナコイル 19,20 スイッチ回路 21 位相シフトキーイング(PSK)回路 22 周波数シフトキーイング(FSK)回路 23 インバーター 24 共振用素子 25 アナログスイッチ 26〜29 キャパシタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 識別符号が記録された半導体不揮発性メ
    モリを有するタグから前記識別符号をリーダーに伝送
    し、前記識別符号を読み出す無線周波符号識別方法にお
    いて、タグに内蔵された不揮発性メモリにあらかじめ書
    き込まれた回路制御情報に基づきタグに内蔵される制御
    回路を動作させ、前記制御回路からの出力制御信号によ
    りタグに同時に内蔵された機能回路ブロックおよび回路
    素子の組合せを変更することにより、各種のタグ機能を
    選択的に実現することを特徴とする無線周波符号識別方
    法。
  2. 【請求項2】 タグに内蔵される不揮発性メモリに、製
    品仕様や用途に応じた回路制御情報が書き込まれている
    ことを特徴とする請求項1記載の無線周波符号識別方
    法。
  3. 【請求項3】 タグに内蔵される不揮発性メモリに、メ
    モリ読出クロック周波数の選択、タグ搬送波周波数の選
    択、タグ搬送波変調方式の選択、自励発振器用キャパシ
    タ素子の選択、タグ搬送波およびメモリ読出クロック作
    成用基準信号の選択などに関する制御情報が書き込まれ
    ていることを特徴とする請求項1記載の無線周波符号識
    別方法。
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Cited By (5)

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