JPH07199826A - カラー・プラズマ・ディスプレイ・パネル - Google Patents
カラー・プラズマ・ディスプレイ・パネルInfo
- Publication number
- JPH07199826A JPH07199826A JP33859493A JP33859493A JPH07199826A JP H07199826 A JPH07199826 A JP H07199826A JP 33859493 A JP33859493 A JP 33859493A JP 33859493 A JP33859493 A JP 33859493A JP H07199826 A JPH07199826 A JP H07199826A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge gas
- discharge
- insulating
- electrodes
- gas space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】カラーＰＤＰの消去・書込動作を速くし、確実
に動作させることを目的としている。 【構成】ＰＤＰの有する２枚の絶縁体基板に各々縞状の
行電極，又縞状の列電極を構成し、その行電極あるいは
列電極のうちいずれかを抵抗体層で被覆し、残る電極を
絶縁体層で被覆したことを特徴とする。
に動作させることを目的としている。 【構成】ＰＤＰの有する２枚の絶縁体基板に各々縞状の
行電極，又縞状の列電極を構成し、その行電極あるいは
列電極のうちいずれかを抵抗体層で被覆し、残る電極を
絶縁体層で被覆したことを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は将来の発展が期待されて
いる壁かけＴＶ等に用いられる、いわゆる面放電型でド
ットマトリックスタイプのカラープラズマディスプレイ
パネルに関する。
いる壁かけＴＶ等に用いられる、いわゆる面放電型でド
ットマトリックスタイプのカラープラズマディスプレイ
パネルに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の面放電型でドットマトリックスタ
イプのプラズマディスプレイとしては、プラズマディス
プレイ及びその駆動方法（特開昭４８−７３０６４号公
報）が知られている。このプラズマディスプレイパネル
の構造を図５に示す。図５においてはＡは平面図、Ｂは
ａ−ａ′断面図である。Ｃはｂ−ｂ′の断面図である。
イプのプラズマディスプレイとしては、プラズマディス
プレイ及びその駆動方法（特開昭４８−７３０６４号公
報）が知られている。このプラズマディスプレイパネル
の構造を図５に示す。図５においてはＡは平面図、Ｂは
ａ−ａ′断面図である。Ｃはｂ−ｂ′の断面図である。
【０００３】図５において、１はガラス板よりなる第１
絶縁基板、２はガラス板よりなる第２絶縁基板、３，４
は低融点鉛ガラスよりなる絶縁層、５はＭｇＯよりなる
保護層、６はＨｅとＸｅの混合ガスが保持される放電ガ
ス空間、７は行電極、８は列電極、９は放電ガス空間６
を保持し、また画素を形成するためのリブ、１０は行電
極間に生じる放電の経路を示す維持放電経路、１１は放
電による紫外光に刺激されて可視発光を生ずる蛍光体、
１２は行電極間で規定される維持放電ギャップ、１３は
行電極幅、１４は画素である。平行する行電極７間には
交流電圧が印加されている。これに列電極８と前記行電
極７の一本との間に放電開始用のパルス電圧が印加され
て放電を生じせしめると、この放電が種火となって行電
極７間に放電が維持される。又行電極７間に放電消去用
の弱いパルス電圧が印加されると、この電圧により行電
極７上の電化が中和され行電極７間の維持放電が停止す
る。以上の動作により所望の表示ドットを点灯・消去さ
せることにより表示を得ることができる。
絶縁基板、２はガラス板よりなる第２絶縁基板、３，４
は低融点鉛ガラスよりなる絶縁層、５はＭｇＯよりなる
保護層、６はＨｅとＸｅの混合ガスが保持される放電ガ
ス空間、７は行電極、８は列電極、９は放電ガス空間６
を保持し、また画素を形成するためのリブ、１０は行電
極間に生じる放電の経路を示す維持放電経路、１１は放
電による紫外光に刺激されて可視発光を生ずる蛍光体、
１２は行電極間で規定される維持放電ギャップ、１３は
行電極幅、１４は画素である。平行する行電極７間には
交流電圧が印加されている。これに列電極８と前記行電
極７の一本との間に放電開始用のパルス電圧が印加され
て放電を生じせしめると、この放電が種火となって行電
極７間に放電が維持される。又行電極７間に放電消去用
の弱いパルス電圧が印加されると、この電圧により行電
極７上の電化が中和され行電極７間の維持放電が停止す
る。以上の動作により所望の表示ドットを点灯・消去さ
せることにより表示を得ることができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの従来
の図５の構造では、維持放電の開始のためのパルス電圧
が絶縁体層で被覆された電極であるため種火放電の発生
又維持放電の消去がパルス幅を狭くすると不安定とな
り、高速動作が不安定となる欠点があった。
の図５の構造では、維持放電の開始のためのパルス電圧
が絶縁体層で被覆された電極であるため種火放電の発生
又維持放電の消去がパルス幅を狭くすると不安定とな
り、高速動作が不安定となる欠点があった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によれば放電ガス
空間と、放電ガス空間をはさむように平行におかれた２
枚の絶縁基板を有し、第一絶縁基板の放電ガス空間側の
面上には縞状の行電極、この行電極上に積層される絶縁
層、およびこの絶縁層上に積層される保護層を配置し、
第２絶縁体基板の放電ガス空間側の面上には前記行電極
に直行する方向に、縞状の列電極、及び画素に対応する
位置に積層される蛍光体を配置し、かつ行電極上の位置
に画素を区切るリブが存在するプラズマディスプレイに
おいて、特に前記縞状の列電極が高抵抗層を介し放電ガ
ス空間に結合されていることを特徴とするカラープラズ
マディスプレイパネルが得られる。
空間と、放電ガス空間をはさむように平行におかれた２
枚の絶縁基板を有し、第一絶縁基板の放電ガス空間側の
面上には縞状の行電極、この行電極上に積層される絶縁
層、およびこの絶縁層上に積層される保護層を配置し、
第２絶縁体基板の放電ガス空間側の面上には前記行電極
に直行する方向に、縞状の列電極、及び画素に対応する
位置に積層される蛍光体を配置し、かつ行電極上の位置
に画素を区切るリブが存在するプラズマディスプレイに
おいて、特に前記縞状の列電極が高抵抗層を介し放電ガ
ス空間に結合されていることを特徴とするカラープラズ
マディスプレイパネルが得られる。
【０００６】
【実施例】図１Ａは本発明の一実施例の平面図、図１Ｂ
は図１Ａのａ−ａ′断面図、図１Ｃは図１Ａのｂ−ｂ′
断面図である。
は図１Ａのａ−ａ′断面図、図１Ｃは図１Ａのｂ−ｂ′
断面図である。
【０００７】図１において１はガラスより成る第１絶縁
基板、２はガラスより成る第２絶縁基板、３，４は低融
点鉛ガラスよりなる絶縁層、５はＭｇＯよりなる保護
層、６はＨｅとＸｅの混合ガスが保持される放電ガス空
間、７は行電極、８は列電極、９は放電ガス空間ｂを保
持し、また画素を形成するためのリブ、１０は行電極間
に生じる放電の経路を示す維持放電経路、１１は放電に
依る紫外線光に刺激されて可視発光を生ずる蛍光体、１
２は行電極間で規定される維持放電ギャップ、１３は行
電極形成には、蒸着Ａｌ膜とフォトリソグラフィーによ
り、エッチングしてパターン化する方法を用いた。本発
明の特徴である抵抗体層１５は、酸化ルテニウムを主成
分とする抵抗体ペーストを印刷・焼成して形成した。維
持放電ギャップ１２は０．２５ｍｍ、行電極幅１３は
０．１５ｍｍとした。蛍光体１１は縁を２画素とし赤，
青を１画素としてカラートリオを形成した。
基板、２はガラスより成る第２絶縁基板、３，４は低融
点鉛ガラスよりなる絶縁層、５はＭｇＯよりなる保護
層、６はＨｅとＸｅの混合ガスが保持される放電ガス空
間、７は行電極、８は列電極、９は放電ガス空間ｂを保
持し、また画素を形成するためのリブ、１０は行電極間
に生じる放電の経路を示す維持放電経路、１１は放電に
依る紫外線光に刺激されて可視発光を生ずる蛍光体、１
２は行電極間で規定される維持放電ギャップ、１３は行
電極形成には、蒸着Ａｌ膜とフォトリソグラフィーによ
り、エッチングしてパターン化する方法を用いた。本発
明の特徴である抵抗体層１５は、酸化ルテニウムを主成
分とする抵抗体ペーストを印刷・焼成して形成した。維
持放電ギャップ１２は０．２５ｍｍ、行電極幅１３は
０．１５ｍｍとした。蛍光体１１は縁を２画素とし赤，
青を１画素としてカラートリオを形成した。
【０００８】次に本発明のプラズマディスプレイの電極
配置と画素配置と電極結線を図２に示した。Ｓ1 ，Ｓ2
は行電極であり、行電極の奇数行は共通線ＣＯＭに接続
し、偶数行は独立に引き出し各々独立して電圧波形を印
加する。列電極のうちＤ1 ，Ｄ2 ，…は奇数行の画素、
Ｑ21, Ｑ22，…，ａ41，ａ42，…，Ｅ1 ，Ｅ2 …は偶数
業の画素、ｂ21，ｂ22，…，ｂ41，ｂ42…に接続した。
以上の構成電極に図３で示す駆動電圧を印加して各々の
画素を独立に制御した。以下図３の駆動について説明す
る。共通線ＣＯＭには、単一周期ｔのパルス幅ｔP の維
持パルス印加する。一方行電極Ｓ2 ，Ｓ4 ，…には図３
の如く共通線ＣＯＭに印加したパルスと１８０°位相の
ずれた維持パルスに消去パルスＰ2 ，書込パルスＷ2 を
重畳する。本実施例においては、ｔ＝２０μｓ，ｔP ＝
５μｓ，Ｐ2 ，Ｗ2 ＝２μｓとした。この各々の値は走
査線数、データ線数，画素ピッチにより最適値を選択し
適当な値とした。
配置と画素配置と電極結線を図２に示した。Ｓ1 ，Ｓ2
は行電極であり、行電極の奇数行は共通線ＣＯＭに接続
し、偶数行は独立に引き出し各々独立して電圧波形を印
加する。列電極のうちＤ1 ，Ｄ2 ，…は奇数行の画素、
Ｑ21, Ｑ22，…，ａ41，ａ42，…，Ｅ1 ，Ｅ2 …は偶数
業の画素、ｂ21，ｂ22，…，ｂ41，ｂ42…に接続した。
以上の構成電極に図３で示す駆動電圧を印加して各々の
画素を独立に制御した。以下図３の駆動について説明す
る。共通線ＣＯＭには、単一周期ｔのパルス幅ｔP の維
持パルス印加する。一方行電極Ｓ2 ，Ｓ4 ，…には図３
の如く共通線ＣＯＭに印加したパルスと１８０°位相の
ずれた維持パルスに消去パルスＰ2 ，書込パルスＷ2 を
重畳する。本実施例においては、ｔ＝２０μｓ，ｔP ＝
５μｓ，Ｐ2 ，Ｗ2 ＝２μｓとした。この各々の値は走
査線数、データ線数，画素ピッチにより最適値を選択し
適当な値とした。
【０００９】たとえば画素ａ2 ｊにおいて印加される電
圧を考えてみると、まず消去パルスＰ2 により、Ｓ2 −
ＣＯＭ間に細幅パルスが印加され、電荷の中和がおこ
る。従って、消去パルスＰ2 が印加される以前に画素ａ
2 ｊが点灯していた場合は、消去パルスＰ2 により、画
素ａ2 ｊは消灯する。次に、維持パルスに続いて書込パ
ルスＷ2 が印加される。このとき、列電極Ｄｊに、図４
に示したように、書込パルスＷ2 に同期してデータパル
スｄｊが印加されていると、Ｄｊ−Ｓ2 間の電圧が大き
くなり、種火を生ずる。そして、以後共通線ＣＯＭに印
加されるパルスと行電極Ｓ2 に印加されるパルスにより
放電が維持される。データパルスｄｊがない場合は、Ｄ
ｊ−Ｓ2 間に印加される電圧は維持パルス電圧以上には
ならないため、放電は開始せず、画素ａ2 ｊは消灯のま
まとなる。
圧を考えてみると、まず消去パルスＰ2 により、Ｓ2 −
ＣＯＭ間に細幅パルスが印加され、電荷の中和がおこ
る。従って、消去パルスＰ2 が印加される以前に画素ａ
2 ｊが点灯していた場合は、消去パルスＰ2 により、画
素ａ2 ｊは消灯する。次に、維持パルスに続いて書込パ
ルスＷ2 が印加される。このとき、列電極Ｄｊに、図４
に示したように、書込パルスＷ2 に同期してデータパル
スｄｊが印加されていると、Ｄｊ−Ｓ2 間の電圧が大き
くなり、種火を生ずる。そして、以後共通線ＣＯＭに印
加されるパルスと行電極Ｓ2 に印加されるパルスにより
放電が維持される。データパルスｄｊがない場合は、Ｄ
ｊ−Ｓ2 間に印加される電圧は維持パルス電圧以上には
ならないため、放電は開始せず、画素ａ2 ｊは消灯のま
まとなる。
【００１０】このようにして、線順次に、行電極Ｓ2 ，
Ｓ4 ，Ｓ6 ，…を選択操作することにより、各画素の点
灯・消灯を制御することができた。なお、図３において
は、行電極の奇数行は全て共通線ＣＯＭに接続され、一
括して駆動素子に接続されているが、駆動素子の電流供
給能力が少ない場合や、高速駆動が必要な場合には、行
電極の奇数行をいくつかのグループに分け、各グループ
毎に駆動素子をとりつけて駆動してもよいことはもちろ
んである。
Ｓ4 ，Ｓ6 ，…を選択操作することにより、各画素の点
灯・消灯を制御することができた。なお、図３において
は、行電極の奇数行は全て共通線ＣＯＭに接続され、一
括して駆動素子に接続されているが、駆動素子の電流供
給能力が少ない場合や、高速駆動が必要な場合には、行
電極の奇数行をいくつかのグループに分け、各グループ
毎に駆動素子をとりつけて駆動してもよいことはもちろ
んである。
【００１１】また、ここで述べたような電圧波形は、現
在市販されている高耐圧ＩＣを用いて容易に実現でき
る。
在市販されている高耐圧ＩＣを用いて容易に実現でき
る。
【００１２】以上の様に本実施例のプラズマディスプレ
イは、前述の様に書き込みパルスＷ2 によりＤｊ−Ｓ2
間に放電を生じせしめ表示を開始させ、又消去パルスＰ
2 により電荷の中和を生じせしめ表示を停止させること
により表示を制御している。
イは、前述の様に書き込みパルスＷ2 によりＤｊ−Ｓ2
間に放電を生じせしめ表示を開始させ、又消去パルスＰ
2 により電荷の中和を生じせしめ表示を停止させること
により表示を制御している。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明の抵抗体層１
５は、放電ガス空間６に結合（露出）しているため、図
４の構成図に示す如く消去動作が放電空間内の電荷の再
結合作用に加え、抵抗体層からの電子のディスチャージ
が生じることにより、消去動作が速く確実になった。
５は、放電ガス空間６に結合（露出）しているため、図
４の構成図に示す如く消去動作が放電空間内の電荷の再
結合作用に加え、抵抗体層からの電子のディスチャージ
が生じることにより、消去動作が速く確実になった。
【００１４】これにより表示動作の安定化が図れた。
【図１】本発明のカラープラズマティスプレイパネル
（ＰＤＰ）の構造の模式図及び断面図。
（ＰＤＰ）の構造の模式図及び断面図。
【図２】本発明のカラーＰＤＰの電極配線図。
【図３】本発明のカラーＰＤＰの駆動のための電圧波
形。
形。
【図４】本発明のカラーＰＤＰの消去・書き込み動作。
【図５】従来の面放電型プラズマディスプレイの模式
図。
図。
１ 第１絶縁基板 ２ 第２絶縁基板 ３，４ 絶縁層 ５ 保護層 ６ 放電ガス空間 ７ 行電極 ８ 列電極 ９ リブ １０ 維持放電路 １１ 蛍光体 １２ 維持放電ギャップ １３ 行電極幅 １４ 画素 １５ 抵抗体層
Claims (1)
- 【請求項１】 放電ガス空間と、放電ガス空間をはさむ
ように平行に置かれた２枚の絶縁体基板を有し、第一絶
縁基板の放電ガス空間側の面上には、縞状の行電極、こ
の行電極上に積層される絶縁層、およびこの絶縁層上に
積層される保護層を配置し、第２絶縁基板の放電ガス空
間側の面上には、前記行電極に直行する方向に、縞状の
列電極、および画素に対応する位置に積層される蛍光体
を配置しかつ行電極上の位置に、画素を区切るリブが存
在するプラズマディスプレイにおいて前記縞状の列電極
が高抵抗層を介し放電ガス空間に結合されていることを
特徴とするカラー・プラズマ・ディスプレイ・パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33859493A JPH07199826A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | カラー・プラズマ・ディスプレイ・パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33859493A JPH07199826A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | カラー・プラズマ・ディスプレイ・パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07199826A true JPH07199826A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18319645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33859493A Pending JPH07199826A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | カラー・プラズマ・ディスプレイ・パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07199826A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6127992A (en) * | 1997-08-27 | 2000-10-03 | Nec Corporation | Method of driving electric discharge panel |
| US6242860B1 (en) | 1996-06-11 | 2001-06-05 | Fujitsu Limited | Plasma display panel and method of manufacturing same |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57107536A (en) * | 1980-12-25 | 1982-07-05 | Fujitsu Ltd | Self-shift type gas discharge panel |
| JPH01124938A (ja) * | 1987-11-10 | 1989-05-17 | Fujitsu Ltd | ガス放電パネル |
| JPH02288047A (ja) * | 1989-04-26 | 1990-11-28 | Nec Corp | プラズマディスプレイ及びその駆動方法 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP33859493A patent/JPH07199826A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57107536A (en) * | 1980-12-25 | 1982-07-05 | Fujitsu Ltd | Self-shift type gas discharge panel |
| JPH01124938A (ja) * | 1987-11-10 | 1989-05-17 | Fujitsu Ltd | ガス放電パネル |
| JPH02288047A (ja) * | 1989-04-26 | 1990-11-28 | Nec Corp | プラズマディスプレイ及びその駆動方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6242860B1 (en) | 1996-06-11 | 2001-06-05 | Fujitsu Limited | Plasma display panel and method of manufacturing same |
| US6127992A (en) * | 1997-08-27 | 2000-10-03 | Nec Corporation | Method of driving electric discharge panel |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990126 |