JPH07199674A - 現像/トナー供給ローラ・アッセンブリ - Google Patents

現像/トナー供給ローラ・アッセンブリ

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JPH07199674A
JPH07199674A JP30403194A JP30403194A JPH07199674A JP H07199674 A JPH07199674 A JP H07199674A JP 30403194 A JP30403194 A JP 30403194A JP 30403194 A JP30403194 A JP 30403194A JP H07199674 A JPH07199674 A JP H07199674A
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JP
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toner
roller
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liquid
liquid toner
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JP30403194A
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Kristina J Barnes
クリスティナ・ジェイ・バーンズ
Carl D Geleynse
カール・ディー・ジェレインス
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HP Inc
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/10Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a liquid developer
    • G03G15/101Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a liquid developer for wetting the recording material

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光伝導体面上の画像化領域に露光に必要かつ
均一な液体トナーを光伝導体面上の画像化領域に供給で
きる現像/トナー供給ローラ・アッセンブリを提供す
る。 【構成】 光伝導体面44に並行して回転可能の現像/
トナー供給ローラ12を配設し、貯留器34からトナー
・ポンプ28により液体トナー36を吸い上げてトナー
供給体16のトナー供給プリナム20に送り、トナー供
給プリナム20のスロット22の上部に形成したトナー
のメニスカスをトナー供給体16のトナー取り上げ面2
4に堆積させ、現像/トナー供給ローラ12の回転によ
り、現像/トナー供給ローラ12に薄く均一な液体トナ
ー層48を形成して光伝導体面44と現像/トナー供給
ローラ12との間に形成した現像ロール間隙線46に送
り、光伝導体面44の画像化領域を現像する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、広義にはフリンジ場の
エッジ効果によるトナーの現像を低減するための液体ト
ナーを光伝導面に供給する現像/液体トナー供給ドラム
に関し、より詳細には荷電および放電領域現像光電処理
において供給源からのトナー膜を現像/供給ドラムと光
伝導面の間に形成されたロール間隙線先に送る現像/ト
ナー供給ローラ・アッセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術】荷電領域現像と放電領域現像のいずれに
おいても、適正な電磁力場(EMF) の確立を助け、光伝導
面に転送される液体トナーの量を調整するために現像ロ
ーラを使用することがきわめて一般的に行なわれてい
る。本明細書では、本発明を適切に説明するために放電
領域現像の場合を開示する。しかし、本発明は荷電領域
現像にも使用し得ることを注意しなければならない。ま
た、本明細書の目的上、光伝導ドラムが使用されるが、
光伝導ベルトも広く用いられており、本発明の原理はド
ラムにもベルトにも等しく当てはまるものである。放電
領域現像においては、光伝導体には正、負いずれかの均
一な電荷が与えられる。現像ローラには、トナー粒子が
光伝導体に塗布されるとき同じ電荷が与えられる。ディ
ザ・パターン画像かべた画像のいずれかである現像すべ
き画像が光伝導ドラムに印刷される。ディザ・パターン
画像は通常レーザー印刷エンジンによって画像化され
る。印刷エンジンは光伝導ドラムの表面のを部分的に露
光して最終的に印刷される画像の刷り込みを行なうのに
用いられる。べた画像には他の光源が使用される。光伝
導体の表面の露光によって、露光された領域の光伝導体
面材料上の電荷が光伝導体面の露光されない領域の電荷
より大幅に低いレベルに低減される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】画像を現像する際に
は、2つのことが同時に発生しなければならない。光伝
導ドラムあるいはベルトと現像ローラが正確に間隔をお
いた距離に基本現像ロール間隙線を形成しなければなら
ず、画像を現像するために適当に荷電された粒子を含む
液体トナーがこのロール間隙に噴射されねばならない。
【0004】トナーは、光伝導ドラムと現像ローラの間
の基本的に位置合わせされた最接近点である現像ロール
間隙線を通過するとき、印刷すべきあるいはロール間隙
線から出て来るべき画像の一部である露光されたそなわ
ち画像化される部分以外に行き場がない。これは、荷電
トナー粒子は光伝導ドラムの強く帯電した非現像表面領
域と同様に帯電した現像ローラによる強い反発を受ける
ためである。したがって、液体トナーに含まれる荷電粒
子は光伝導体の露光された画像領域の上に堆積し、最終
的に紙その他の材料に転写されて印刷画像が生成され
る。問題は、可能な最良の現像画像を得るためには、ど
のようにして液体トナーをロール間隙線に噴射すればよ
いかということである。適正な量のトナーをロール間隙
線の全長にわたって均一に塗布しなければならない。ロ
ール間隙線に供給されるトナーが少なすぎると、印刷画
像は現像不足となり、多過ぎれば画像化されない領域に
おいて過剰現像が発生する。最後に、光伝導ドラム上の
現像不足の画像が事前に液体トナーにさらされることの
ないように注意しなければならない。
【0005】現像ローラと光伝導体の間のロール間隙線
内で発生する現像過程は、帯電した現像ローラ、光伝導
体の露光されない表面、および露光された面によって発
生する電磁力の結果起こるものである。ロール間隙線に
おいて、トナーの荷電粒子は現像ローラと光伝導体の露
光されていないこれも帯電した表面領域から反発され、
電荷が大幅にあるいはグラウンドにまで低減された露光
された表面領域に向かう。現像ローラと光伝導体のロー
ル間隙線がこのドラムの真下に位置する場合、この現像
処理は垂直現像処理とみなすことができる。あるいは、
少なくとも光伝導体の表面に直角をなすものとみなすこ
とができる。
【0006】しかし、ドラムが露光されるときその上に
発生する電磁場はこれだけではない。電位の低い光伝導
体の露光表面領域と、それに隣接する比較的電位の高い
非露光領域の間の電位差によっても、このドラムの露光
面と非露光面の境界付近に電磁場が発生する。これらは
フリンジ場と呼ばれる。これらの電磁場は概念的には現
像ローラと光伝導体のロール間隙内の垂直な電磁場に対
して光伝導体の表面上の水平なすなわち横方向の電磁場
とみなすことができる。これと同じフリンジ場が帯電領
域現像の場合にも存在する。
【0007】きわめて強力なかかるフリンジ場は、それ
ぞれの画像化領域の境界部分の狭い領域に限定されてい
る。これらはトナーの荷電粒子を強く帯電した現像され
ない、画像化されない領域との境界に隣接する光伝導体
面の現像されない画像化部分の狭い領域に堆積させるだ
けの強さを有している。これをフリンジ場現像あるいは
エッジ効果と呼んでいる。エッジ効果の存在は古くから
知られている。実際に、1938年10月22日にChes
ter F. Carlson(チエスタ・エフ・カールソンによって
作成された最初の電子写真画像にこのエッジ効果がはっ
きりと現われている。今日の液体トナー電子写真プリン
タにおいても、荷電粒子の密度が不十分な液体トナーを
用いて印刷を行なうと、トナーはまず画像化される領域
の境界に隣接して、画像の外形線だけを液体トナー中の
荷電粒子の低い密度で印刷できる程度に堆積される。
【0008】十分な密度の荷電トナー粒子を有する高品
質の液体トナーを用いても、エッジ効果の問題は依然と
して残る。画像化される光伝導体面が現像ロール間隙に
達する前にトナーにさらされると、この面の露光・画像
化される領域の境界領域において荷電トナー粒子の堆積
によってフリンジ場が発生し始める。現像不足の光伝導
体面が長時間にわたってトナーに事前にさらされると、
エッジ効果によって境界領域に沿って過剰なトナーの堆
積が起こる。
【0009】従来の技術では、ロール間隙線への液体ト
ナーの供給は、ロール間隙線に液体トナーを噴霧する
か、あるいはロール間隙線を液体トナー槽に漬けること
によっ行なわれていた。液体トナーをロール間隙線に供
給するこれら従来の方法はいずれも、画像化される光伝
導体を液体トナーにあらかじめさらすものである。ノズ
ルからロール間隙線にトナーを供給するシステムを用い
ると、画像化される光伝導体へのトナーの噴霧が過剰に
なり、ロール間隙浸漬槽を用いると、画像化光伝導体面
内のフリンジ場が、光伝導体面がこの槽に浸漬されると
すぐにトナーの現像を開始する。
【0010】したがって、本発明は画像化光伝導体面を
トナーに事前にさらすことなく、トナーを直接ロール間
隙線に供給することを目的とする。本発明の目的は、現
像ローラと光伝導体のロール間隙線に、画像化される光
伝導体面を事前に液体トナーにさらすことなく、光伝導
体面上の画像化領域を完全に露光するのに十分な、常に
均一な品質の液体トナーを供給することである。最後
に、本発明の目的は画像化される面の液体トナーへの事
前の露出をなくすか最小限にすることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる目的は、光伝導面
と協動する現像/供給ローラを用いてトナー粒子が光伝
導面の放電された画像領域に堆積される現像ロール間隙
線を形成することによって達成される。現像/供給ロー
ラは、その表面に均一な薄いトナー膜を担持して現像/
トナー供給ローラの面と光伝導体の間に形成されるロー
ル間隙線に送るのに用いられる。
【0012】好適な実施例において、液体トナーは粘性
の誘電トナー液中の正に帯電した着色された粒子を含
む。光伝導体面の画像化されない領域は強く荷電されて
おり、また現像/トナー供給ドラムも同じ極性に荷電さ
れているが、荷電はやや弱い。光伝導体面上のレーザで
画像化される領域ははるかに小さいが電荷まで放電され
ているが、同じ極性である。光伝導体面と基本的に位置
合わせされた現像/トナー供給ローラの間の現像ロール
間隙線は、光伝導体面の放電された画像化領域への荷電
トナー粒子の堆積による画像化領域の現像が有効に行な
われるように近接した状態に保たれる。
【0013】荷電トナー粒子を含む液体トナー層が現像
/トナー供給ローラの表面に、液体トナーが浮いて現像
されない画像化光伝導体との接触が不十分になることの
ないように堆積される。第1実施例において、これは液
体トナーをその貯溜器から引き出し、トナー供給システ
ム・アッセンブリに注入するトナーポンプを用いて行な
われる。トナー供給システム・アッセンブリには内部プ
リナムが一体的に形成され、このプリナムには液体トナ
ーが満たされ、細長い水平方向のスロットを介して溢れ
だしてスロットの上に細長いトナーのメニスカスが形成
される。トナー供給システム・アッセンブリは現像/ト
ナー供給ローラと、液体トナーのメニスカスがこのロー
ラの表面と接触するように基本的に位置合わせされてい
る。これによって、回転するローラに液体トナーの層が
付着し、これが現像ロール間隙に直接搬送すなわち供給
される。
【0014】現像ロール間隙線を通過した後現像/トナ
ー供給ローラの表面に残った余分な液体トナーはこの現
像/トナー供給ローラと接触したフォーム洗浄ローラに
よって除去される。メニスカス取り上げ面と洗浄ローラ
からの余分な液体トナーは貯溜器に戻される。
【0015】第2実施例においては、第1実施例と同様
の貯溜器ポンピング構成が用いられる。しかし、第1実
施例のメニスカス形成トナー供給アッセンブリは複数の
噴霧ノズルに置き換えられている。
【0016】以上の目的は光伝導面と協動する現像/供
給ローラを用いてトナー粒子が光伝導面の放電された画
像領域に堆積される現像ロール間隙線を形成することに
よって達成される。現像/供給ローラは、その表面に均
一な薄いトナー膜を担持して現像/トナー供給ローラの
面と光伝導体の間に形成されるロール間隙線に送るのに
用いられる。
【0017】一実施例において、液体トナーは粘性の誘
電トナー液中の正に帯電した着色された粒子を含む。光
伝導体面の画像化されない領域は強く荷電されており、
また現像/トナー供給ドラムも同じ極性に荷電されてい
るが、荷電はやや弱い。光伝導体面上のレーザで画像化
される領域ははるかに小さいが電荷まで放電されている
が、同じ極性である。光伝導体面と基本的に位置合わせ
された現像/トナー供給ローラの間の現像ロール間隙線
は、光伝導体面の放電された画像化領域への荷電トナー
粒子の堆積による画像化領域の現像が有効に行なわれる
ように近接した状態に保たれる。
【0018】荷電トナー粒子を含む液体トナー層が現像
/トナー供給ローラの表面に、液体トナーが浮いて現像
されない画像化光伝導体との接触が不十分になることの
ないように堆積される。第1実施例において、これは液
体トナーをその貯溜器から引き出し、トナー供給システ
ム・アッセンブリに注入するトナーポンプを用いて行な
われる。トナー供給システム・アッセンブリには内部プ
リナムが一体的に形成され、このプリナムには液体トナ
ーが満たされ、細長い水平方向のスロットを介して溢れ
だしてスロットの上に細長い液体トナーのメニスカスが
形成される。トナー供給システム・アッセンブリは現像
/トナー供給ローラと、液体トナーのメニスカスがこの
ローラの表面と接触するように基本的に位置合わせされ
ている。これによって、回転するローラに液体トナーの
層が付着し、これが現像ロール間隙線に直接搬送すなわ
ち供給される。
【0019】現像ロール間隙線を通過した後現像/トナ
ー供給ローラの表面に残った余分な液体トナーはこの現
像/トナー供給ローラと接触したフォーム洗浄ローラに
よって除去される。メニスカス取り上げ面と洗浄ローラ
からの余分な液体トナーは貯溜器に戻される。
【0020】第2実施例においては、第1実施例と同様
の貯溜器ポンピング構成が用いられる。しかし、第1実
施例のメニスカス形成用のトナー供給システム・アッセ
ンブリは複数の噴霧ノズルに置き換えられている。
【0021】
【実施例】画像化光伝導体領域のフリンジ場のエッジ効
果による現像を低減するための装置の実施例の略図を図
1および図2に示す。本実施例は液体トナー電子写真処
理における液体トナーを用いるものである。ここに示す
寸法、電圧および回転速度の情報は放電領域現像処理の
代表例を示すものであるが、トナーには各種の荷電領域
現像処理を含む他の液体電子写真技術アプリケーション
にはさまざま寸法、電圧および回転速度を用い得ること
は明らかであろう。
【0022】まず、導電性の荷電ローラとしての現像/
トナー供給ローラ12を説明する。この現像/トナー供
給ローラは各実施例において、反時計方向に100mm/
秒から300mm/秒の範囲内の速度で回転する。現像
/トナー供給ローラ12はトナー供給システム・アッセ
ンブリ14のトナー供給スロット22の上に形成される
液体トナーのメニスカスから液体トナーの均一な薄い膜
を取り上げる。現像/トナー供給ローラ12はこのトナ
ーの均一な薄い膜を担持して現像/トナー供給ローラ1
2の面と光伝導体面44(ここではドラムとするが、単
にベルトあるいは他の任意の光伝導体面とすることがで
きる)の間に形成されたロール間隙線である現像ロール
間隙線46に運ぶ。光伝導体面44はこの第1実施例で
は矢印V1の方向に約75mm/秒の速度で走行する。
【0023】すべての実施例において、液体トナーは粘
性のトナー液中の正に荷電された現像粒子を含む。現像
/トナー供給ローラ12は約+400ボルトにバイアス
され、光伝導体面44の非現像領域は約+600ボルト
にバイアスされ、レーザで画像化される領域の電圧バイ
アスは+20から+80ボルトの範囲と小さくなってい
る。当該技術分野において周知の通り、ある特定の回転
面速度、特定の液体トナーの特性、および電圧バイアス
に対して、現像/トナー供給ローラ12の面と光伝導体
面44の面の間には図1にD2で示す現像ロール間隙線
46には許容誤差の小さい間隔が要求される。本実施例
において、この寸法は、現像ロール間隙線46において
光伝導体面44上の画像化領域を有効かつ完全に現像す
るために0.05mmから0.08mmの範囲内であ
る。
【0024】現像/トナー供給ローラ12は導電材料で
形成されている。光伝導体面44は導電性の有機化合物
である。
【0025】図1、図2および図3で示すように、ある
量の液体トナー36を保持する貯溜器34が設けられて
いる。トナー・ポンプ28は貯溜器34から吸い込み線
32を介して液体トナーを引き出し、それをトナー供給
システム・アッセンブリ14の管状コネクタ38と接続
された排出線30を介して排出する。この液体トナーは
トナー供給プリナム20に送られる。このトナー供給プ
リナム20は動作中液体トナーで完全に満たされてい
る。図3に示すように、トナー供給プリナム20はトナ
ー・ポンプ28が動作していないときにトナー供給シス
テム・アッセンブリ14からの自動的な排出を容易にす
るための傾斜した底面を有する。
【0026】液体トナーがトナー供給プリナム20の容
量を越えると、トナー供給体16とフェース・プレート
18の間に形成されたトナー供給スロット22を満た
し、そこから出てトナー供給スロット22の上にトナー
の細長い凹面状のメニスカスを形成する。このメニスカ
スはトナー供給体16のトナー取り上げ面24とフェー
ス・プレート18の角度の付いた面42によって形成さ
れるトナー供給システム・アッセンブリ14の上面領域
において回転する現像/トナー供給ローラ12の表面に
対面する。
【0027】理想的な条件下では、この電子写真処理に
必要とされる正確な量の液体トナーがトナー供給スロッ
ト22から吸い出される。光伝導体面44上の画像化領
域の現像に必要な量に満たない場合、光伝導体面44上
の画像は現像不足となってしまう。これを防止するため
に、現像/トナー供給ローラ12の表面に担持される液
体トナー層48が光伝導体面44上の画像を十分に現像
できるような量の余剰の液体トナーがトナー供給スロッ
ト22を介して吸い出される。余った余剰トナー50は
トナー供給体16のトナー排出面26を流れて貯溜器3
4の底の部分にあるトナー溜まりに液体トナー36が戻
る。
【0028】現像/トナー供給ローラ12の表面に担持
された液体トナー層48は現像/トナー供給ローラ12
の導電面上の電磁場によって保持されるものではなく、
現像/トナー供給ローラ12の表面上のほぼ均一な膜内
に保持される液体トナー層48の量はこの液体トナーの
粘性、その表面張力特性、トナーと現像/トナー供給ロ
ーラ12の間の接着特性、現像/トナー供給ローラ12
の速度、および現像/トナー供給ローラ12の表面とト
ナー取り上げ面24および傾斜面42の間に形成された
ロール間隙線における現像/トナー供給ローラ12の表
面とトナー供給システム・アッセンブリ14の間の間隔
によって決まる。本実施例では、この間隔をD 1で示
し、約0.7mmである。このトナーは1.2センチポ
アズの粘度を有する誘電液中の浮遊荷電粒子によって形
成される。このトナーの化学組成、粘性および表面張力
特性から、必要な間隔と回転速度を経験的に判断して現
像ロール間隙線46に供給される均一で適正な液体トナ
ー層48を得ることができる。
【0029】通常の画像化領域現像動作においては、液
体トナー層48のすべてが現像処理に用いられるわけで
はない。現像/トナー供給ローラ12上には多少の余剰
トナー52が残る。これは本実施例では矢印V3の方向
に回転する洗浄ローラ58を用いて現像/トナー供給ロ
ーラ12の表面から除去される。洗浄ローラ58の回転
方向は重要ではない。洗浄ローラ58は、現像/トナー
供給ローラ12との間で相対運動があれば、いずれの方
向に回転してもよい。除去された余分な余剰トナー52
は洗浄ローラ58から落ちて貯溜器34内の液体トナー
36の溜まりに戻る。洗浄ローラ58は本実施例ではポ
リマ・フォームで形成される。
【0030】トナー供給システム・アッセンブリ14の
機械的構造を図3により詳細に示す。図示するように、
トナー供給システム・アッセンブリ14は内部トナー供
給プリナム20が一体に形成されたトナー供給体16で構
成されている。トナー供給プリナム20の底面はポンプ
28が動作していないとき、トナー供給プリナム20か
ら液体トナーが自動的に排出されるように管状コネクタ
38に向かって傾斜している。トナー供給スロット22
は、トナー供給体16とフェース・プレート18の間に形
成されたスロットがその長さ全体にわたって均一な幅に
なるように、その背面の寸法に関して十分に配慮して形
成されている。これによって、現像/トナー供給ローラ
12に均一な量の液体トナーが提供される。フェース・
プレート18は図示しない通常のボルトを用いてトナー
供給体16に取り付けられている。
【0031】図4は第2の実施例であり、液体トナー層
48が液体トナーのメニスカスを用いて現像/トナー供
給ローラ12に堆積される代わりに複数のノズル54を
用いて液体トナー56を噴霧するという点を除いて第1
実施例と同じである。第1実施例と同様、本実施例も有
効なものであるが、ノズル54を用いて液体トナー層4
8の均一な層を得られるようにすることが条件となる。
【0032】現像/トナー供給ローラ12を用いると従
来技術に比べて明らかな改善が得られる。まず、現像ロ
ール間隙に液体トナーを噴霧するトナー噴霧ノズルを必
要とせず、また図1および図4に示すように、液体トナ
ーは現像ロール間隙線46の付近においてのみ光伝導体
面44に接触する。したがって、光伝導体面44の画像
化領域と非画像化領域の間に発生する固有の横方向の電
磁場、すなわちフリンジ場の力に起因する光伝導体面4
4上の画像化領域が現像が早くなってしまうという問題
を最小限に押さえることができる。その結果、現像処理
中の画像化領域のエッジ部に沿った過剰なトナーの堆積
に起因するエッジ効果を最小限にすることができる。
【0033】以上、本発明の実施例を図示および説明し
たが、本発明はそれに限定されず特許請求の範囲内でさ
まざまな態様で実施し得ることはいうまでもない。
【0034】以上、本発明の各実施例について詳述した
が、ここで各実施例の理解を容易にするために、各実施
例を要約して以下に列挙する。
【0035】1. 現像されない画像化領域を有する光
伝導体面と浮遊する荷電トナー粒子を有する液体トナー
を用いる液体電子写真処理であって、荷電トナー粒子を
前記の光伝導体面の前記の現像されない画像化領域に堆
積することによって前記の光伝導体の画像化領域を現像
するためのロール間隙線(46)を形成するために前記
の光伝導体面(44)と並列に横方向に基本的に位置合
わせして回転可能に配設された導電性の荷電ローラ(1
2)、液体トナー層(48)を前記の荷電ローラ(1
2)の表面に堆積する手段、前記の液体トナー層を有す
る前記の荷電ローラの表面を前記の荷電ローラと前記の
光伝導体面の間に形成される前記のロール間隙線まで回
転させる手段からなることを特徴とする現像/トナー供
給ローラ・アッセンブリである。
【0036】2. 前記の液体トナーの層(48)を前
記の荷電ローラ(12)の表面に堆積する手段がさら
に、液体トナーの細長い列状のメニスカスを形成する手
段(14)、前記のメニスカスからの液体トナーが前記
の荷電ローラ(12)の表面に堆積されるとき、さらに
液体トナーを供給して前記の液体トナーのメニスカスを
連続的に補給する手段、前記の液体トナー層が前記の荷
電ローラが回転するとき前記の荷電ローラの表面に堆積
されるように前記のメニスカスが前記の荷電ローラの表
面に接触する状態で、前記の液体トナーメニスカス形成
手段を前記の荷電ローラに対して基本的に並列に位置を
合わせて位置決めする手段、からなることを特徴とする
上記1に記載の現像/トナー供給ローラ・アッセンブリ
である。
【0037】3. 前記の細長い列状の液体トナーのメ
ニスカスを形成する手段が、液体トナー(36)が通過
する細長いスロット(22)と、前記の液体トナーを供
給しメニスカスを連続的に補給する手段からの液体トナ
ーを受け取り、前記の細長いスロット(22)に通過さ
せるプリナム手段(20)を有するトナー供給体(1
6)からなることを特徴とする上記1に記載の現像/ト
ナー供給ローラ・アッセンブリである。
【0038】4. 前記のメニスカスからの液体トナー
が前記の荷電ローラの表面に堆積されるとき、さらに液
体トナーを供給して前記の液体トナーのメニスカスを連
続的に補給する手段が、液体トナーを保持する貯溜器
(34)、前記の貯溜器(34)からの液体トナー(3
6)を前記の液体トナーの細長い列状のメニスカスを形
成する手段(16)に送るための、前記の液体トナーの
細長い列状のメニスカスを形成する手段と連動する液体
トナーをポンピングする手段(28)、からなることを
特徴とする上記2または上記3に記載の現像/トナー供
給ローラ・アッセンブリである。
【0039】5. 前記の荷電ローラの表面に液体トナ
ー層を堆積する前記の手段が、前記の荷電ローラの表面
に液体トナーの層を噴霧する手段(54)からなること
を特徴とする上記1に記載の現像/トナー供給ローラ・
アッセンブリである。
【0040】6. 現像されない画像化領域を有する光
伝導体面(44)と浮遊する荷電トナー粒子を有する液
体トナー(36)、および荷電トナー粒子を前記の光伝
導面の前記の現像されない画像化領域に堆積するための
電子写真現像ロール間隙線(46)を形成するために前
記の光伝導体面(44)と並列に横方向に基本的に位置
合わせして回転可能に配設された導電性の荷電ローラ
(12)を有する液体電子写真処理であって、前記の荷
電ローラ(12)の表面に前記の液体トナー層(48)
を堆積するステップ、液体トナーが堆積した前記の荷電
ローラの表面を前記の荷電ローラ(12)と前記の光伝
導面の間に形成される前記のロール間隙線(46)まで
回転させるステップ、からなることを特徴とする現像/
トナー供給ローラ・アッセンブリに適用される液体トナ
ーを前記の現像ロール間隙線に供給する方法である。
【0041】7. 前記の液体トナー層(48)を前記
の荷電ローラ(12)の表面に堆積するステップがさら
に、液体トナーの細長い列状のメニスカスを形成するス
テップ、前記の液体トナー層(48)が前記の荷電ロー
ラが回転するとき前記の荷電ローラの表面に堆積される
ように前記のメニスカスが前記の荷電ローラ(12)の
表面に接触する状態で、前記の液体トナーの細長い列状
のメニスカスを前記の荷電ローラに対して基本的に並列
に位置を合わせて位置決めするステップ、前記のメニス
カスからの液体トナーが前記の荷電ローラの表面に堆積
されるとき、さらに液体トナーを供給して前記の液体ト
ナーのメニスカスを連続的に補給するステップ、からな
ることを特徴とする上記6に記載の液体トナーを前記の
現像ロール間隙線に供給する方法である。
【0042】8. 前記のメニスカスからの液体トナー
が前記の荷電ローラの表面に堆積されるとき、さらに液
体トナーを供給して前記の液体トナーのメニスカスを連
続的に補給するステップが、液体トナー(36)を貯溜
器(34)に保持するステップ、前記の貯溜器からの液
体トナーを前記の液体トナーの細長い列状のメニスカス
に送るステップ、からなることを特徴とする上記7に記
載の液体トナーを前記の現像ロール間隙線に供給する方
法である。
【0043】9. 前記の荷電ローラの表面に液体トナ
ー層を堆積する前記のステップが前記の荷電ローラの表
面に液体トナー層を噴霧するステップからなることを特
徴とする上記6に記載の液体トナーを前記の現像ロール
間隙線に供給する方法である。
【0044】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、導電性
の荷電ローラを回転可能に光伝導体面と並列に横方向に
基本的に位置合わせしてロール間隙線を形成し、液体ト
ナー層を荷電ローラの表面に薄く均一に、しかも光伝導
体面の画像化領域の現像を十分にできるように堆積させ
て荷電ローラを現像ロール間隙線まで回転させることに
より、光伝導体の画像化領域を現像するように構成した
ので、光伝導体面の画像化領域を事前にトナーにさらす
ことなく、液体トナーを直接現像ロール間隙線に供給す
ることができ、光伝導体面上の画像化領域を完全に露光
するのに十分で常に均一な液体トナーを供給することが
でき、過剰な液体トナーの堆積によるエッジ効果を最小
限に抑制できるとともに、画像化領域の液体トナーへの
事前の露出をなくするか、最小限にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の現像/トナー供給ローラ・アッセンブ
リの一実施例の概略的構成説明図である。
【図2】図1の現像/トナー供給ローラ・アッセンブリ
における現像/トナー供給ローラに堆積させた液体トナ
ーの層により光伝導体の画像化領域を現像する状態を示
す構成説明図である。
【図3】図1の現像/トナー供給ローラ・アッセンブリ
におけるトナー供給システム・アッセンブリの構成を示
す分解斜視図である。
【図4】本発明の現像/トナー供給ローラ・アッセンブ
リの他の実施例の概略的構成説明図である。
【符号の説明】
12 現像/トナー供給ローラ 14 トナー供給システム・アッセンブリ 16 トナー供給体 18 フェース・プレート 20 トナー供給プリナム 22 トナー供給スロット 24 トナー取り上げ面 26 トナー排出面 28 トナー・ポンプ 30 排出線 32 吸い込み線 34 貯溜器 36、56 液体トナー 38 管状コネクタ 42 傾斜面 44 光伝導体面 46 現像ロール間隙線 48 液体トナー層 50、52 余剰トナー 54 ノズル 58 洗浄ローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像されない画像化領域を有する光伝導
    体面と浮遊する荷電トナー粒子を有する液体トナーを用
    いる液体電子写真処理であって、 荷電トナー粒子を前記の光伝導体面の前記の現像されな
    い画像化領域に堆積することによって前記の光伝導体の
    画像化領域を現像するためのロール間隙線(46)を形
    成するために前記の光伝導体面(44)と並列に横方向
    に基本的に位置合わせして回転可能に配設された導電性
    の荷電ローラ(12)、 液体トナー層(48)を前記の荷電ローラ(12)の表
    面に堆積する手段、 前記の液体トナー層を有する前記の荷電ローラの表面を
    前記の荷電ローラと前記の光伝導体面の間に形成される
    前記のロール間隙線まで回転させる手段からなることを
    特徴とする現像/トナー供給ローラ・アッセンブリ。
JP30403194A 1993-12-10 1994-12-07 現像/トナー供給ローラ・アッセンブリ Pending JPH07199674A (ja)

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EP0657786A1 (en) 1995-06-14
EP0657786B1 (en) 1998-05-20
DE69410411T2 (de) 1998-12-17

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