JPH07199574A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH07199574A
JPH07199574A JP5353335A JP35333593A JPH07199574A JP H07199574 A JPH07199574 A JP H07199574A JP 5353335 A JP5353335 A JP 5353335A JP 35333593 A JP35333593 A JP 35333593A JP H07199574 A JPH07199574 A JP H07199574A
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JP
Japan
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code
toner
developer
developing device
developer supply
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Withdrawn
Application number
JP5353335A
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English (en)
Inventor
Koichi Irie
孝一 入江
Masashi Shinohara
賢史 篠原
Hidekazu Sasaki
英一 佐々木
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07199574A publication Critical patent/JPH07199574A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低コストで、トナーカートリッジの誤装着を
防止できる現像装置を提供する。 【構成】 レボルバ現像装置4の各トナーカートリッジ
42の同一位置にコードが形成された凸部420を設
け、現像ユニット22の回転によって、該凸部420の
コードを順次読み取るLED11及びフォトダイオード
12からなるコードセンサ10を設ける。凸部420に
は、トナーの色、製造及び種類の情報の組み合わせを表
示する。また、トナーエンド検知部421やカートリッ
ジ有無検知部428を同時に設けてもよい。コードセン
サ10による読み取り結果に基づき、カートリッジ42
の装着の正誤を判定し、カートリッジ42が正しく装着
された場合に、現像ユニットへのトナーストッパ部材を
開くように制御したり、誤装着された場合に、そのカー
トリッジ42を着脱位置に移動させるように制御しても
よい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンター等の画像形成装置に用いる現像装置に係
り、詳しくは、回転自在に支持され、それぞれ所定の現
像剤を収容した複数の現像器と、該現像器に現像剤を補
給するように各現像器に対応して設けられた現像剤補給
容器とを備え、該複数の現像器を該現像剤補給容器とと
もに回転させて像担持体に対向する現像位置に移動さ
せ、該像担持体に形成された潜像を可視像化する現像装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の現像装置のトナー補給部
に、現像剤補給容器としてのトナーカートリッジを装着
するときの誤装着防止機構としては、トナー補給部に設
置されたコード読み取り手段としてのバーコードスキャ
ナで、トナーカートリッジに表示されたバーコードを読
み取り、その読み取り結果を判定することにより、誤挿
入防止シャッタを動作させ、トナーカートリッジの誤装
着を防止するものが知られている(例えば、特開平4−
1682号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、回転自在に
支持され、それぞれ所定の現像剤を収容した複数の現像
器と、該現像器に現像剤を補給するように各現像器に対
応させて設けた現像剤補給容器とを備え、該複数の現像
器を該現像剤補給容器とともに回転させて像担持体に対
向する現像位置に順次移動させ、該像担持体に形成され
た潜像を可視像化する回転型現像装置に、上記従来の現
像剤補給容器の誤装着防止機構を採用しようとすると、
上記コード読み取り手段を各現像剤補給容器ごとに設け
る必要があり、コストの上昇を招いてしまう。
【0004】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、低コストで、現像剤
補給容器の誤装着を防止できる現像装置を提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、回転自在に支持され、それぞ
れ所定の現像剤を収容した複数の現像器と、該現像器に
現像剤を補給するように各現像器に対応させて設けた現
像剤補給容器とを備え、該複数の現像器を該現像剤補給
容器とともに回転させて像担持体に対向する現像位置に
順次移動させ、該像担持体に形成された潜像を可視像化
する現像装置において、該現像剤補給容器のそれぞれ
に、任意の情報を表示するコードが形成されたコード部
を設け、該現像器の回転によって、該現像剤補給容器の
コード部のコードを順次読み取るコード読み取り手段を
設けたことを特徴とするものである。
【0006】また、請求項1の現像装置において、請求
項2の発明は、上記現像剤補給容器のコード部に、現像
剤の色情報、製造情報、及び種類情報の組み合わせを表
示するコードを形成したことを特徴とするものであり、
請求項3の発明は、上記コード部のコードの組み合わせ
及び組み合わせ数を自由に設定できるように、該コード
部を構成したことを特徴とするものであり、請求項4の
発明は、上記コード部のコードの形成位置が情報を有す
るように、該コード部を構成したことを特徴とするもの
であり、請求項5の発明は、上記コード部を、上記現像
剤補給容器の同じ部分に設けたことを特徴とするもので
あり、請求項6の発明は、上記コード部を、上記現像剤
補給容器の外周端部に設け、上記コード読み取り手段
を、該コード部の回転軌跡の近傍に配設し、上記現像器
の回転位置データに基づいて、該現像剤補給容器のコー
ド部のコードを読み取るように該コード読み取り手段を
制御する制御手段とを設けたことを特徴とするものであ
り、請求項7の発明は、上記コード読み取り手段の読み
取り結果に基づいて、上記現像剤補給容器の装着の正誤
を判定する判定手段と、該判定手段において該現像剤補
給容器が誤装着されたと判定した場合に、誤装着された
現像剤補給容器を交換可能な位置に移動し停止させる該
現像剤補給容器の駆動制御手段とを設けたことを特徴と
するものであり、請求項8の発明は、上記コード読み取
り手段の読み取り結果に基づいて、上記現像剤補給容器
の装着の正誤を判定する判定手段と、該現像剤補給容器
から上記現像器への現像剤の補給口を開閉する開閉部材
と、該開閉部材を駆動する開閉駆動手段と、該判定手段
において該現像剤補給容器が正しく装着されたと判断し
た場合に、該開閉部材を開くように該開閉駆動手段を制
御する制御手段とを設けたことを特徴とするものであ
り、請求項9の発明は、上記コード読み取り手段を、上
記現像剤補給容器内の現像剤量を検知する現像剤量検知
手段としても用いることを特徴とするものであり、請求
項10の発明は、上記コード読み取り手段を、上記現像
剤補給容器が装着されているか否かを検知する現像剤補
給容器検知手段としても用いることを特徴とするもので
ある。
【0007】
【作用】請求項1の発明においては、上記現像剤補給容
器のそれぞれに、任意の情報を表示するコードが形成さ
れたコード部を設け、上記現像器の回転によって、該現
像剤補給容器のコード部のコードを順次読み取るコード
読み取り手段を設けることにより、一つのコード読み取
り手段によって、各現像剤補給容器のコード部のコード
が表示する情報を読み取ることができるようになる。
【0008】請求項2の発明においては、上記現像剤補
給容器のコード部に、現像剤の色情報、製造情報、及び
種類情報の組み合わせを表示するコードを形成すること
により、上記コード読み取り手段で、該現像剤補給容器
に関する現像剤の色情報、製造情報、及び種類情報を読
み取ることができるようになる。
【0009】請求項3の発明においては、上記コード部
のコードの組み合わせ及び組み合わせ数が自由に設定で
きるので、該コード部の構成が固定されない。
【0010】請求項4の発明においては、上記コード部
のコードの形成位置が情報を有するように、該コード部
を構成することにより、上記現像剤補給容器内の現像剤
の色情報等の情報を該位置情報に対応させることができ
るようになる。
【0011】請求項5の発明においては、上記読み取り
手段によって、上記現像剤補給容器の同じ部分に設けた
コード部のコードから、該コードが表示する情報を読み
取ることができるようになる。
【0012】請求項6の発明においては、上記現像剤補
給容器の外周端部に上記コード部を設け、該コード部の
回転軌跡の近傍に配設した上記コード読み取り手段によ
って、該コード部のコードを読み取る。そして、上記現
像器の回転位置データ、例えば回転駆動用モータの回転
角度設定データや該現像器の回転角度エンコーダの出力
等に基づいて、該現像剤補給容器のコード部のコードを
読み取るように該コード読み取り手段を制御することに
より、各現像剤補給容器のコード部のコードを確実に読
み取ることができるようになる。
【0013】請求項7の発明においては、上記判定手段
によって、上記コード読み取り手段の読み取り結果に基
づき、上記現像剤補給容器の装着の正誤を判定する。こ
こで、該現像剤補給容器が誤装着されたと判定した場合
に、誤装着された現像剤補給容器を交換可能な位置に移
動し停止させることにより、該現像剤補給容器の着脱を
容易かつ迅速に行なうことができるようになる。
【0014】請求項8の発明においては、上記判定手段
によって、上記コード読み取り手段の読み取り結果に基
づき、上記現像剤補給容器の装着の正誤を判定する。こ
こで、該現像剤補給容器が正しく装着されたと判断した
場合には、該現像剤補給容器から上記現像器への現像剤
の補給口を開閉する開閉部材を開くように開閉駆動手段
を制御し、正しい現像剤補給容器から対応する現像器へ
現像剤を移動させることができるようになる。
【0015】請求項9の発明においては、上記コード読
み取り手段で、上記現像剤補給容器内の現像剤量も検知
できるようになる。
【0016】請求項10の発明においては、上記コード
読み取り手段で、上記現像剤補給容器が装着されている
か否かも検知できるようになる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を画像形成装置であるフルカラ
ープリンターに用いる回転型の現像装置(以下、レボル
バ現像装置という)に適用した一実施例について説明す
る。 図2は、実施例に係るレボルバ現像装置4の概略
構成を示す正面図である。なお、図2は一つの現像器と
しての現像ユニット、例えばイエロー現像ユニットが現
像位置にある状態を示している。このレボルバ現像装置
4はA方向に無端状ベルトとして回転している感光体ベ
ルト1の近傍に配置されている。そして、レボルバ現像
装置4のカバー部材41内には、回転体としてのケーシ
ング20が本図には図示しない回転中心軸Oを中心に回
転自在に設けられ、該ケーシング20は図示を省略した
駆動機構により矢印C方向に回転される。また、ケーシ
ング20は、レボルバ現像装置4を4分割するよう一体
形状を成し、これによりイエロー現像ユニット22Y、
マゼンタ現像ユニット22M、シアン現像ユニット22
C、及び黒現像ユニット22Kの各色現像ユニットが形
成されている。
【0018】本実施例の現像ユニット22Y,22M,
22C,22Kは、非磁性一成分現像剤を用いた現像ユ
ニットで、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、及び
黒トナーを収納する。また、各現像ユニット22Y,2
2M,22C,22Kには現像剤担持体としての円筒状
の現像ローラ23Y,23M,23C,23Kがそれぞ
れ設けられている。この各現像ローラ23Y,23M,
23C,23Kは、上記ケーシング20に設けられた開
口部22aからそれぞれその一部が外部に露出するよう
に配置されている。
【0019】上記各色現像ユニット22Y,22M,2
2C,22Kは同一形態及び同一動作をとるので、以下
の説明においてはイエロー現像ユニット22Yを例に説
明し、他の現像ユニット22M,22C,22Kについ
ての説明は省略する。なお、各現像ユニット22Y,2
2M,22C,22Kにおいて対応する同一の部材につ
いては、図2中符号の末尾の英文字のみを変えて示して
いる。
【0020】図2において現像ユニット22Yは、現像
に使用されるときは感光体ベルト1下方に配置され、感
光体ベルト1に形成された静電潜像に非磁性一成分現像
剤としてのイエロートナーを供給する。現像位置におけ
るイエロー現像ユニット22Yのケーシング20上部に
は開口部22aが形成されている。該開口部22aに
は、感光体ベルト1に対向するように現像ローラ23Y
が、感光体ベルト1と所定の周速比をもって、かつ感光
体ベルト1との対向部において感光体ベルト1移動方向
と同方向に回転するように配設されている。この現像ロ
ーラ23Yの感光体ベルト1との対向部よりも回転方向
下流側の表面部分には、遮蔽部材38Yの端部が当接し
ており、開口部22aからのトナーの漏出や飛散を防止
している。
【0021】また、現像ローラ23Y下方には、発泡ポ
リウレタン等の弾性体からなるトナー供給部材としての
供給ローラ31Yが現像ローラ23Yと摺擦し、かつ、
現像ローラ23Yに対し所定の周速比をもって、現像ロ
ーラ23Yとの摺擦部36Yにおいて現像ローラ23Y
の回転方向と同方向に回転するように設けられている。
【0022】また、供給ローラ31Yの配設位置よりも
現像ローラ23Yの回転方向下流側で、かつ、上記開口
22a近傍には、ウレタンゴム等の弾性体からなる現像
剤規制部材としての現像ブレード32Yが、その自由端
部近傍が現像ローラ23Yに接するように設けられてい
る。
【0023】また、図中摺擦部36Yの左側には紙面手
前側から奥側に向けてトナーを搬送するスクリュウ状の
第1のトナー搬送部材(以下、第1トナー搬送スクリュ
ウという)33Yが、また、供給ローラ31Yの下方に
は紙面奥側から手前側に向けてトナーを搬送するスクリ
ュウ状の第2のトナー搬送部材(以下、第2トナー搬送
スクリュウという)35Yが設けられている。そして、
イエロー現像ユニット22Yの長手方向端部には、図1
(a)に示すように、トナー収容部40Yが設けられて
いる。ここで、上記トナー搬送スクリュウ33Yは、該
トナー収容部40Yから現像ユニット22Yの長手方向
他端部まで現像ローラ23Y及び供給ローラ31Yと並
行に配設され、トナー収容部40Yからイエロー現像ユ
ニット22Yの他端部に向けてトナーを搬送する様に、
現像ローラ23Y及び供給ローラ31Yと連動し、か
つ、所定の周速比をもって回転される。また、イエロー
現像ユニット22Y内の下部には、第2トナー搬送スク
リュウ35Yが現像ローラ23Y、供給ローラ31Y及
び第1トナー搬送スクリュウ33Yと並行に配設され、
第1トナー搬送スクリュウ33Yとは逆方向にトナーを
搬送するように回動される。
【0024】また、ケーシング20は、図2に示すよう
にその一部が供給ローラ31Yに接するように形成され
ており、上記現像ローラ23Y、供給ローラ31Y及び
ケーシング20により、トナー搬送部材33Yを取り巻
くトナー搬送スペース37Yが形成される。
【0025】また、図1(a)中符号42Y,42M,
42C,42Kはそれぞれ各現像ユニット22Y,22
M,22C,22Kのトナー収容部40Y,40M,4
0C,40Kに着脱自在に構成された現像剤補給容器と
してのトナーカートリッジであり、このトナーカートリ
ッジ42Y,42M,42C,42Kがレボルバ現像装
置4の新規装着時及びトナーエンド時に装着、交換され
ることで、常にトナー収容部40Y,40M,40C,
40K内に必要量のトナーが収容される。
【0026】上記構成のレボルバ現像装置4において、
第1トナー搬送スクリュウ33Yは、所定方向に回転す
ることによりトナー収容部40からトナー搬送スペース
37Y内にトナーを搬送し、供給ローラ31Y上にトナ
ーを供給する。供給ローラ31Y上に供給されたトナー
は、摺擦部36Yにおいて供給ローラ31Yと現像ロー
ラ23Yとで摺擦されて帯電されながら現像ローラ23
Y表面に供給され、現像ローラ23Y表面に担持され
る。現像ローラ23Y表面に担持されたトナーは、現像
ブレード32Yにより均一、かつ、所定厚みのトナー薄
層にされ、感光体ベルト1表面に形成された静電潜像を
接触あるいは、非接触現像にて現像する。
【0027】上記現像工程で使用されなかったトナー
は、第1トナー搬送スクリュウ33Yによりトナー収容
部40Yと逆側の現像ユニット端部に搬送される。第1
トナー搬送スクリュウ33Yでトナー循環部34Yまで
搬送されたトナーは、重力によりイエロー現像ユニット
22Y下部に落下する。そして、イエロー現像ユニット
22Y内の下部に落下したトナーは、第2トナー搬送ス
クリュウ35Yによって第1トナー搬送スクリュウ33
Yとは逆方向に搬送されることにより、上記現像工程で
使用されなかったトナーがトナー収容部40Yに搬送さ
れる。
【0028】以上の構成に係るレボルバ現像装置4は色
情報に同期して各現像ユニット22Y,22M,22
C,22Kを選択的に現像位置に配置するように上記回
転中心軸Oを中心に回動し、各現像ユニット22Y,2
2M,22C,22Kは、現像位置において現像ローラ
23Y,23M,23C,23Kを図中矢印D方向に回
転させて、順次感光体ベルト1上に形成された対応する
静電潜像を現像する。そして、各現像像は中間転写ベル
ト(不図示)、及び転写紙上に重ね合わされる事によ
り、フルカラー画像を形成する。
【0029】ところで、上記レボルバ現像装置4の新規
装着時及びトナーエンド時には、トナーカートリッジ4
2が装着、交換されるが、本実施例では、トナーカート
リッジ42の誤装着を防止するために、図1(b)に示
すように各トナーカートリッジ42Y,42M,42
C,42Kの外周端部に、任意の情報を表示するコード
が形成されたコード部としての凸部420を設け、上記
現像ユニット22Y,22M,22C,22Kの回転に
よって、各トナーカートリッジ42Y,42M,42
C,42Kの凸部420のコードを順次読み取るコード
読み取り手段としてのコードセンサ10を設けている。
このコードセンサ10は、上記凸部420に非接触であ
り、赤外LED等の発光部材11、フォトダイオード等
の受光部材12、及び発光部材11と受光部材12とを
狭い間隔で対向させて上記凸部420を挾み込むように
固定するための固定部材13により構成される。
【0030】また、上記トナーカーリッジ42の凸部4
20のコードは、図3(a)、(b)及び(c)に示す
ように形成することができる。図3(a)において、凸
部420は、トナーエンド検知部421とコード形成部
422とに分割され、透明材料又は半透明材料で形成さ
れている。コード形成部422にはトナーTが侵入しな
いように形成され、発光部材11からの光が透過する部
分と光を遮る部分とによってコードが形成される。本構
成例においては、トナーカートリッジ42の凸部420
にトナーエンド検知部421も併設しているので、装置
の簡素化及びコストの低減を図ることができる。
【0031】図3(b)及び(c)は、上記コード形成
部422におけるコードの構成例をそれぞれ示してい
る。図3(b)の構成例では、シアントナーの場合には
符号423C及び424Cの部分にコードを形成し、マ
ゼンタトナーの場合には符号423M及び424Mの部
分にコードを形成し、イエロートナーの場合には符号4
23Y及び424Yの部分にコードを形成し、ブラック
トナーの場合には符号423K及び424Kの部分にコ
ードを形成する。ここで、符号423C,M,Y,Kの
部分には、各色のトナーの製造情報が記録され、符号4
24C,M,Y,Kの部分には、各色のトナーの種類の
情報が記録される。図3(b)のコードの構成例によれ
ば、トナーTの色情報を、コードの形成位置情報から得
ることができるので、色情報をコード化する必要がな
い。
【0032】また、図3(c)の構成例では、符号42
5a,bの部分に色情報を表示するコードを形成し、符
号426の部分にトナーTの製造情報のコードを形成
し、符号427の部分にトナーTの種類情報のコードを
形成する。また、符号428の部分は、トナーカートリ
ッジの有無を検知するためのトナーカートリッジ有無検
知部とする。上記符号425a,bの部分は、例えば図
4に示すように、光通過部及び光遮断部(ハッチング
部)を組み合わせることにより、トナーの色に関する情
報を表示することができる。図3(c)のコードの構成
例によれば、各トナーカートリッジ42の凸部420の
同じ位置にコード形成部を設けることができるので、装
置の簡素化及びコストの低減を図ることができる。ま
た、凸部420にトナーカートリッジ有無検知部428
も併設しているので、装置の簡素化及びコストの低減を
図ることができる。
【0033】なお、上記図3(b)及び(c)のコード
の構成例では、コード形成部422にトナーの色情報、
製造情報、トナー種類情報を記録したが、コードの構成
上、自由度が高く、これらの構成順序、構成個数は自由
に設定できることは言うまでもない。
【0034】図5に、上記コード読み取り手段を制御す
る制御手段としての電装部のブロック図を示す。主制御
部は、CPU,RAM(不図示),ROM(不図示),
I/Oインターフェース(不図示)等で構成されてい
る。発光部材であるLED11は、方形発振回路からの
方形波信号に基づき、LEDドライバを介して駆動され
る。LED11の発光強度及び発光のタイミングは、光
量調節部及び主制御部(CPU)で制御される。一方、
受光部材であるフォトダイオード12で検知された信号
は、アンプ、リミッタ、バンドパスフィルタで信号形状
が整えられ、復調器で復調された後、積分器及び比較器
を介してカウンタで計数される。カウンタからのディジ
タル信号は主制御部(CPU)に入力され、他の制御に
用いられる。また、主制御部(CPU)は、上記コード
の読み取り結果に応じて、誤装着表示部、トナーエンド
表示部等に所定の表示を行なう。また、この主制御部
は、コードセンサ10による検知結果に基づき、トナー
カートリッジ42の装着が正しいか否かの判定をする判
定手段としても用いる。 (以下、余白)
【0035】なお、図5のブロック図の場合は、現像ユ
ニット22の回転駆動手段としてのステッピングモータ
(不図示)の回転角度を設定する主制御部内の駆動パル
ス発生部からの回転駆動パルスに同期させて、LED1
1の点滅を開始している。また、図6のブロック図に示
すように、現像ユニット22を回転させたときに得られ
る回転角度のエンコーダ(不図示)の出力を利用して、
LED11の点滅を開始してもよい。
【0036】図7に、現像ユニット22のステッピング
モータによる駆動のタイミングチャート、及びLED1
1の発光駆動信号の波形を示す。例えば、図7(a)に
示すように、コードセンサ10の位置にトナーカートリ
ッジ42が回転してきたときに、現像装置を回転させる
ための駆動パルスに同期して、期間Taでトナーエンド
検知、期間Tbでシアントナーに関するコード検知、期
間Tcでマゼンタトナーに関するコード検知、期間Td
でイエロートナーに関するコード検知、期間Teでブラ
ックトナーに関するコード検知を行う。これらの検知に
使う信号としては、図7(b)に示すように、各検知部
分でLED11が周波数38kHzに対応した周期でオ
ンオフを繰り返し、このオンオフ動作を、図7(c)に
示すように、600μsec間継続し、その後600μsec
間消灯するDuty50%のバースト波を使用する。
【0037】上記コードセンサ10を用いたトナーカー
トリッジ42のコード検知によって、トナーカートリッ
ジ42の誤装着が検知されたとき、またトナーエンドが
検知されたとき、またコードが検知されずトナーカート
リッジ42が未装着と検知されたときは、その内容を誤
装着表示部又はトナーエンド表示部に表示し、ビープ音
を鳴らして現在の状態をユーザに知らせる。この場合に
は、ステッピングモータを駆動制御して、図8に示すよ
うに、そのトナーカートリッジ42をコードセンサ10
が配置されている位置から、トナーカートリッジ42を
交換し易いような位置、例えば最上部(42Mの位置)
に回転させて停止させる。これにより、トナーカートリ
ッジ42の交換を容易かつ迅速に行うことができるよう
になり、交換の際のトナーこぼれを最小限に抑えること
ができるようになる。
【0038】また、図8において、上記レボルバ現像装
置4を用いるプリンタのケーシング50の上カバー50
aの開閉を検知するカバー開閉センサ51が設けられて
いて、トナーエンド検知または、誤装着検知後に開けら
れた上カバー50aが閉められた際に、トナーエンド、
または誤装着となった位置のトナーカートリッジ42を
強制的にコードセンサ10による検出位置まで回転して
優先的に検知を行う。
【0039】図9にトナーカートリッジ42のトナース
トッパー機構の構成を示す。トナーカートリッジ42間
の連結部材43内に、補給口としてのトナーストッパー
出口44aを有する開閉部材としてのトナーストッパー
部材44が配設されている。このトナーストッパー出口
44aは、開閉部材駆動手段としてのストッパー解除レ
バー45を動かす事により現像ユニット22への分岐管
46まで移動する。
【0040】図10にトナーカートリッジ42のトナー
ストッパー解除機構の構成を示す。上記コードセンサ1
0によって正しいトナーカートリッジ42が装着された
と検知された場合、トナーカートリッジ42を図1
(b)の42Mの位置で一旦停止させる。そして、スト
ッパー解除モータ47を矢印方向に半回転させ、モータ
47の回転軸に固設されているストッパー解除用部材4
8でストッパー解除レバー45を上方に移動させること
により、トナーカートリッジ42から現像ユニット22
へのトナー移動を閉鎖しているトナーストッパー部材4
4を回転させ、トナーストッパー出口44aを分岐管4
6の位置まで移動させてトナーストッパーを解除する。
これにより、正しく対応するトナーカートリッジ42か
ら現像ユニット22へトナーの供給が行なわれるように
なる。
【0041】図11にトナーカートリッジ誤装着検知の
フローチャートを示す。トナーカートリッジ42を取り
付けて、レボルバ現像装置を用いるプリンタの上カバー
50aを閉じた後、装着したトナーカートリッジ42を
コードセンサ10で検知できる位置まで移動する(ステ
ップ1)。次に、装着したトナーカートリッジ42にト
ナーが入っているかをトナーエンド検知で調べる(ステ
ップ2)。もし、トナーが入っていると検知されたら、
トナーカートリッジ42のコード形成部420のコード
の有無を検知し、トナーカートリッジ42の有無の検知
を行う(ステップ3)。もし、トナーカートリッジ42
が有ると検知されたら、装着したトナーカートリッジが
正しい色順で装着されているかを検知する(ステップ
4)。このステップ4で正しい装着であると判断される
と、トナーカートリッジ42をトナーストッパー解除位
置(図1(b)の42Mの位置)まで移動し、上記トナ
ーストッパー解除機構によりトナーストッパーを解除
し、トナーカートリッジ42を現像開始位置(図1
(b)の位置)までトナーカートリッジ42を移動させ
る(ステップ5、6)。もし、上記ステップ2、ステッ
プ3、ステップ4において異常が検知された場合、ユー
ザに画面表示、ビープ音で異常を知らせた後、異常と検
知されたトナーカートリッジ42を着脱しやすい位置
(図8の42Mの位置)まで移動させ、ユーザがトナー
カートリッジ42の交換を行う(ステップ7,8)。
【0042】図12に本実施例に係るレボルバ現像装置
4による現像工程のフローチャートを示す。各トナーカ
ートリッジ42の位置は図1(b)の位置にある。ま
ず、ブラックの現像をおこない、トナーカートリッジ4
2を1/4回転させる(ステップ1,2)。次に、トナ
ーカートリッジ42Yのイエロートナーのトナーエンド
検知動作を行い、もしトナーエンド検知が検知されたら
トナーエンド情報を主制御部のメモリーに記録する(ス
テップ3,4)。ステップ1〜4までの動作を、同様に
シアントナー(ステップ5〜8)、マゼンタトナー(ス
テップ9〜12)、イエロートナー(ステップ13〜1
6)についても行い、ステップ17において画像出力を
行う。その後、上記メモリー内の記録を調べる(ステッ
プ18)。トナーエンドが検知されていなかったら終了
し、トナーエンドが検知されていたら、ユーザに画面表
示、ビープ音でトナーエンドを知らせる(ステップ1
9)。そして、トナーエンドと検知されたトナーカート
リッジ42を着脱しやすい位置(図8の42Mの位置)
まで移動させ、ユーザがトナー交換後、上カバー50a
を閉じた時にメモリー内のトナーエンド情報をクリアー
する。
【0043】以上、本実施例によれば、使い捨てのトナ
ーカートリッジ42には直接コード読取り手段を設ける
必要がなく、トナーカートリッジ42の誤装着を防止で
きるようになるので、消耗品であるトナーカートリッジ
のコストを低減できるようになる。更に、1組のコード
センサ10で各カートリッジ42のコードを読み取るこ
とができるので、装置の簡素化及びコストの低減を図る
ことができるようになる。
【0044】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、上記複数の現
像剤補給容器のそれぞれに、任意の情報を表示するコー
ドが形成されたコード部を設け、上記現像器の回転によ
って、該複数の現像剤補給容器のコード部のコードを順
次読み取るコード読み取り手段を設けることにより、一
つのコード読み取り手段によって、各現像剤補給容器の
コード部のコードが表示する情報を読み取ることができ
るようになるので、現像剤補給容器に直接コード読取り
装置を設ける必要がなく、消耗品である現像剤補給容器
のコストを低減できるという効果がある。
【0045】請求項2の発明によれば、上記現像剤補給
容器のコード部に、現像剤の色情報、製造情報、及び種
類情報の組み合わせを表示するコードを形成することに
より、上記コード読み取り手段で、該現像剤補給容器に
関する現像剤の色情報、製造情報、及び種類情報を読み
取ることができるという効果がある。
【0046】請求項3の発明によれば、上記コード部の
コードの組み合わせ及び組み合わせ数が自由に設定でき
るので、該コード部の構成が固定されず、自由度の高い
コード部とすることができるという効果がある。
【0047】請求項4の発明によれば、上記コード部の
コードの形成位置が情報を有するように、該コード部を
構成することにより、上記現像剤補給容器内の現像剤の
色情報等の任意の情報を該形成位置の情報に対応させる
ことができるので、任意の1つの情報をコード化する必
要がなくなるという効果がある。
【0048】請求項5の発明によれば、上記読み取り手
段によって、上記複数の現像剤補給容器の同じ部分に設
けたコード部のコードから情報を読み取ることができる
ので、装置の簡素化およびコストの低減を行うことがで
きるという効果がある。
【0049】請求項6の発明によれば、上記現像剤補給
容器の外周端部に上記コード部を設け、該コード部の回
転軌跡の近傍に配設したコード読み取り手段によって、
該コード部のコードを読み取り、更に上記現像器の回転
位置データに基づいて、該現像剤補給容器のコード部の
コードを読み取るように該コード読み取り手段を制御す
ることにより、各現像剤補給容器のコード部のコードを
確実に読み取ることができるので、ただ一組のコード読
み取り手段のみで複数の現像剤供給容器のコード部のコ
ードを読み取ることができ、更に装置の簡素化およびコ
ストを低減することができるという効果がある。
【0050】請求項7の発明によれば、上記判定手段に
よって、上記現像剤補給容器が誤装着されたと判定した
場合に、誤装着された現像剤補給容器を交換可能な位置
に移動して停止させるように回転駆動制御することによ
り、該現像剤補給容器の着脱を容易に、かつ迅速に行な
うことができ、現像剤補給容器の交換の際に現像剤がこ
ぼれ落ちるのを最小限に抑えることができるという効果
がある。
【0051】請求項8の発明によれば、上記判定手段に
よって、上記現像剤補給容器が正しく装着されたと判断
した場合には、該現像剤補給容器から上記現像器への現
像剤の補給口を開閉する開閉部材を開くように開閉駆動
手段を制御し、正しい現像剤補給容器から対応する現像
器へ現像剤を移動させることができるという効果があ
る。
【0052】請求項9の発明によれば、上記コード読み
取り手段で、上記現像剤補給容器内の現像剤量も検知で
きるので、更に装置の簡素化およびコストを低減するこ
とができるという効果がある。
【0053】請求項10の発明によれば、上記コード読
み取り手段で、上記現像剤補給容器が装着されているか
否かも検知できるので、更に装置の簡素化およびコスト
を低減することができる。という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は実施例に係わるレボルバ現像装置の斜
視図。(b)は同レボルバ現像装置のトナーカートリッ
ジ及びコードセンサの側面断面図。
【図2】同レボルバ現像装置の概略構成を示す正面図。
【図3】(a)はトナーカートリッジの凸部の正面図。
(b)は同凸部のコード形成部の概略構成図。(c)は
変形例に係る同凸部のコード形成部の概略構成図。
【図4】図3(c)のトナー色コード形成部の構成例を
示す説明図。
【図5】実施例に係るコード読み取り手段の電装部のブ
ロック図。
【図6】変形例に係るコード読み取り手段の電装部のブ
ロック図。
【図7】(a)は現像ユニットのステッピングモータに
よる駆動のタイミングチャート。(b)はLEDの発光
駆動信号の波形を示す説明図。(c)は同発光駆動信号
のバースト波としての波形を示す説明図。
【図8】実施例に係るレボルバ現像装置をプリンタに装
着した際の、トナーカートリッジ交換の説明図。
【図9】(a)はトナーカートリッジのトナーストッパ
ー機構の正面図。(b)は同トナーストッパー機構の側
面図。
【図10】(a)はトナーカートリッジのトナーストッ
パー解除機構の正面図。(b)は同トナーストッパー解
除機構の側面図。
【図11】トナーカートリッジ誤装着検知のフローチャ
ート。
【図12】実施例に係るレボルバ現像装置による現像工
程のフローチャート。
【符号の説明】
10 コードセンサ 11 赤外LED 12 フォトダイオード 41 カバー部材 42Y トナーカートリッジ(イエロートナー) 42M トナーカートリッジ(マゼンタトナー) 42C トナーカートリッジ(シアントナー) 42K トナーカートリッジ(ブラックトナー) 43 連結部材 44 トナーストッパー部材 44a トナーストッパー出口 45 ストッパー解除レバー 46 分岐管 46a トナー出口 47 ストッパー解除モータ 48 ストッパー解除部材 50 上カバー 51 上カバー開閉検知センサ 420 トナーカートリッジの凸部 421 トナーエンド検知部 422 コード形成部 423C シアントナー製造情報コード部 424C シアントナー種類情報コード部 423M マゼンタトナー製造情報コード部 424M マゼンタトナー種類情報コード部 423Y イエロートナー製造情報コード部 424Y イエロートナー種類情報コード部 423K ブラックトナー製造情報コード部 424K ブラックトナー種類情報コード部 425 トナー色コード形成部 426 トナー製造情報コード形成部 427 トナー種類情報コード部 428 トナーカートリッジ有無検知部 T トナー

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転自在に支持され、それぞれ所定の現像
    剤を収容した複数の現像器と、該現像器に現像剤を補給
    するように各現像器に対応させて設けた現像剤補給容器
    とを備え、該複数の現像器を該現像剤補給容器とともに
    回転させて像担持体に対向する現像位置に順次移動さ
    せ、該像担持体に形成された潜像を可視像化する現像装
    置において、 該現像剤補給容器のそれぞれに、任意の情報を表示する
    コードが形成されたコード部を設け、 該現像器の回転によって、該現像剤補給容器のコード部
    のコードを順次読み取るコード読み取り手段を設けたこ
    とを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】上記現像剤補給容器のコード部に、現像剤
    の色情報、製造情報、及び種類情報の組み合わせを表示
    するコードを形成したことを特徴とする請求項1の現像
    装置。
  3. 【請求項3】上記コード部のコードの組み合わせ及び組
    み合わせ数を自由に設定できるように、該コード部を構
    成したことを特徴とする請求項1の現像装置。
  4. 【請求項4】上記コード部のコードの形成位置が情報を
    有するように、該コード部を構成したことを特徴とする
    請求項1の現像装置。
  5. 【請求項5】上記コード部を、上記現像剤補給容器の同
    じ部分に設けたことを特徴とする請求項1の現像装置。
  6. 【請求項6】上記コード部を、上記現像剤補給容器の外
    周端部に設け、 上記コード読み取り手段を、該コード部の回転軌跡の近
    傍に配設し、 上記現像器の回転位置データに基づいて、該現像剤補給
    容器のコード部のコードを読み取るように該コード読み
    取り手段を制御する制御手段とを設けたことを特徴とす
    る請求項1の現像装置。
  7. 【請求項7】上記コード読み取り手段の読み取り結果に
    基づいて、上記現像剤補給容器の装着の正誤を判定する
    判定手段と、 該判定手段において該現像剤補給容器が誤装着されたと
    判定した場合に、誤装着された現像剤補給容器を交換可
    能な位置に移動し停止させる該現像剤補給容器の駆動制
    御手段とを設けたことを特徴とする請求項1の現像装
    置。
  8. 【請求項8】上記コード読み取り手段の読み取り結果に
    基づいて、上記現像剤補給容器の装着の正誤を判定する
    判定手段と、 該現像剤補給容器から上記現像器への現像剤の補給口を
    開閉する開閉部材と、 該開閉部材を駆動する開閉駆動手段と、 該判定手段において該現像剤補給容器が正しく装着され
    たと判断した場合に、該開閉部材を開くように該開閉駆
    動手段を制御する制御手段とを設けたことを特徴とする
    請求項1の現像装置。
  9. 【請求項9】上記コード読み取り手段を、上記現像剤補
    給容器内の現像剤量を検知する現像剤量検知手段として
    も用いることを特徴とする請求項1の現像装置。
  10. 【請求項10】上記コード読み取り手段を、上記現像剤
    補給容器が装着されているか否かを検知する現像剤補給
    容器検知手段としても用いることを特徴とする請求項1
    の現像装置。
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