JPH07199237A - 光スイッチ配列 - Google Patents
光スイッチ配列Info
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- JPH07199237A JPH07199237A JP6335124A JP33512494A JPH07199237A JP H07199237 A JPH07199237 A JP H07199237A JP 6335124 A JP6335124 A JP 6335124A JP 33512494 A JP33512494 A JP 33512494A JP H07199237 A JPH07199237 A JP H07199237A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/29—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the position or the direction of light beams, i.e. deflection
- G02F1/31—Digital deflection, i.e. optical switching
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/28—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals
- G02B6/2804—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals forming multipart couplers without wavelength selective elements, e.g. "T" couplers, star couplers
Abstract
(57)【要約】
【目的】 安価で物理的に強くさらにより小さい直径の
シリカ光ファイバにも利用できる空間的光変調器を用い
る光スイッチを提供する。 【構成】 空間的光変調器204の側面に各々第1およ
び第2の光平板203、206を配設する。これらの光
平板は各々部分穴209を有し、この部分穴は他の光平
板に設けた同様な部分穴および空間的光変調器配列と一
列になるよう配設され、部分穴の深さは光平板の残りの
厚さ208が光ファイバ104、108のうちの最小の
直径(コアおよびクラッドを含む)とほぼ等しくなる程
度とする。第1の光ファイバ104は第1の光平板20
3に設けた部分穴中に各々配設され、前記第2の光ファ
イバ108は第2の光平板206に設けた部分穴中に各
々配設される。空間的変調器配列の一つによって、複数
の第1の光ファイバのうちの一つから複数の第2の光フ
ァイバのうちの一つに光信号を伝達または遮断する。
シリカ光ファイバにも利用できる空間的光変調器を用い
る光スイッチを提供する。 【構成】 空間的光変調器204の側面に各々第1およ
び第2の光平板203、206を配設する。これらの光
平板は各々部分穴209を有し、この部分穴は他の光平
板に設けた同様な部分穴および空間的光変調器配列と一
列になるよう配設され、部分穴の深さは光平板の残りの
厚さ208が光ファイバ104、108のうちの最小の
直径(コアおよびクラッドを含む)とほぼ等しくなる程
度とする。第1の光ファイバ104は第1の光平板20
3に設けた部分穴中に各々配設され、前記第2の光ファ
イバ108は第2の光平板206に設けた部分穴中に各
々配設される。空間的変調器配列の一つによって、複数
の第1の光ファイバのうちの一つから複数の第2の光フ
ァイバのうちの一つに光信号を伝達または遮断する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、標準的なシリカ(酸化
ケイ素)ファイバからの光を効率的に切り替えることが
可能な光スイッチに関する。
ケイ素)ファイバからの光を効率的に切り替えることが
可能な光スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光スイッチシステムでは、光の分
離および結合が可能なものとして複数のプレーナデバイ
スが使用されてきた。米国特許第5,009,477号
にこの構成の一つが開示されている。これはクロスバ型
のスイッチであり、M個の層の分離板と、N個の結合板
とを備えたものである。各分離板は、入力された一つの
光信号をN個の出力のうちの一つに経路選択する。ま
た、各結合板は、M個の入力のうちの選択された一つの
信号を共通の出力として経路選択する。これらの分離板
および結合板は各々、ニオブ酸リチウム基板などの電気
/光要素から成っている。
離および結合が可能なものとして複数のプレーナデバイ
スが使用されてきた。米国特許第5,009,477号
にこの構成の一つが開示されている。これはクロスバ型
のスイッチであり、M個の層の分離板と、N個の結合板
とを備えたものである。各分離板は、入力された一つの
光信号をN個の出力のうちの一つに経路選択する。ま
た、各結合板は、M個の入力のうちの選択された一つの
信号を共通の出力として経路選択する。これらの分離板
および結合板は各々、ニオブ酸リチウム基板などの電気
/光要素から成っている。
【0003】このような光スイッチシステムの他の構成
が、1990年9月に発行されたNASA技術情報(Tec
h. Brief)に開示されている。この光スイッチシステム
は電子開閉器(シャッタ)を採用するもので、配列され
た開閉器のそれぞれが光信号を透過したり遮断したりす
るものである。この電子開閉器はプレーナ型であり、光
信号分離装置と光信号結合装置の間に配置される。光信
号分離装置や光信号結合装置は石英結晶ウエハをエッチ
ングして形成される。
が、1990年9月に発行されたNASA技術情報(Tec
h. Brief)に開示されている。この光スイッチシステム
は電子開閉器(シャッタ)を採用するもので、配列され
た開閉器のそれぞれが光信号を透過したり遮断したりす
るものである。この電子開閉器はプレーナ型であり、光
信号分離装置と光信号結合装置の間に配置される。光信
号分離装置や光信号結合装置は石英結晶ウエハをエッチ
ングして形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上の構成の装置は多
数の光スイッチに適用するには非常に高価で、また衝撃
や振動に耐えられないような脆く堅い素材を用いるとい
う問題があった。
数の光スイッチに適用するには非常に高価で、また衝撃
や振動に耐えられないような脆く堅い素材を用いるとい
う問題があった。
【0005】米国特許第5,185,824号には、こ
れらの問題を解決するために、高価な電子/光構造すな
わち溶融石英結晶(Fused quartz crystalline)構造を、
型形成したプラスチックの光波ガイドの光信号分離装置
や光信号結合装置で置き換えたものが開示されている。
この光スイッチは光分離器の積層体(スタック)を複数
開閉器の配列(アレイ)を有する電子開閉要素の片側に
配置したものである。もう一つの同様な光分離器のスタ
ックを、光分離器スタックに対して90度回転させ、電
子開閉要素のもう一方の側に配置させる。この結果、安
価で丈夫な装置を得ることができる。
れらの問題を解決するために、高価な電子/光構造すな
わち溶融石英結晶(Fused quartz crystalline)構造を、
型形成したプラスチックの光波ガイドの光信号分離装置
や光信号結合装置で置き換えたものが開示されている。
この光スイッチは光分離器の積層体(スタック)を複数
開閉器の配列(アレイ)を有する電子開閉要素の片側に
配置したものである。もう一つの同様な光分離器のスタ
ックを、光分離器スタックに対して90度回転させ、電
子開閉要素のもう一方の側に配置させる。この結果、安
価で丈夫な装置を得ることができる。
【0006】しかしながら、この方法では高い平行度の
光線を用いるか、または、非常に大きな(直径約1ミリ
メートル)低周波数帯光ファイバを使用しなければなら
なかった。その理由は、電子開閉器の両側の光平板に互
いに対向している2本の光ファイバの対の間の光を切り
替える際、ファイバの直径が光平板を含んだ切り替え装
置の厚さとほぼ同程度でなければ、非常に高価な光学系
を用いない限りは、光の収集効率が非常に悪くなるから
である。これは標準的なシリカファイバの直径が、コン
トラストの高い切り替え要素に必要な光平板の厚さに比
べると非常に小さいためである。
光線を用いるか、または、非常に大きな(直径約1ミリ
メートル)低周波数帯光ファイバを使用しなければなら
なかった。その理由は、電子開閉器の両側の光平板に互
いに対向している2本の光ファイバの対の間の光を切り
替える際、ファイバの直径が光平板を含んだ切り替え装
置の厚さとほぼ同程度でなければ、非常に高価な光学系
を用いない限りは、光の収集効率が非常に悪くなるから
である。これは標準的なシリカファイバの直径が、コン
トラストの高い切り替え要素に必要な光平板の厚さに比
べると非常に小さいためである。
【0007】この問題は光ファイバの各々の端部にレン
ズを用いた高価な光学系を利用することで解決できる。
二つめの解決方法としては、非常に大きいプラスチック
の光ファイバを用いることである。こうした解決方法に
よっても光損失はまだ大きく、これらのファイバの低周
波数帯域では光−電気−光変換を入力・出力両方の段階
で必要とする。
ズを用いた高価な光学系を利用することで解決できる。
二つめの解決方法としては、非常に大きいプラスチック
の光ファイバを用いることである。こうした解決方法に
よっても光損失はまだ大きく、これらのファイバの低周
波数帯域では光−電気−光変換を入力・出力両方の段階
で必要とする。
【0008】三つめの解決方法としては非常に薄いガラ
ス板を用いることにより、ファイバの直径/スイッチの
厚さの比を大きくすることである。しかしながら、薄い
板は必ずしも厚い板ほどには平坦ではないため、コント
ラスト比および装置の切替速度が損なわれるといった欠
点をもつ。標準的な多モードや単一モードのシリカファ
イバに用いられるほど十分に薄い光板が形成できたとし
ても装置としては役に立たないものとなるであろう。
ス板を用いることにより、ファイバの直径/スイッチの
厚さの比を大きくすることである。しかしながら、薄い
板は必ずしも厚い板ほどには平坦ではないため、コント
ラスト比および装置の切替速度が損なわれるといった欠
点をもつ。標準的な多モードや単一モードのシリカファ
イバに用いられるほど十分に薄い光板が形成できたとし
ても装置としては役に立たないものとなるであろう。
【0009】このため、より小さい直径のシリカ光ファ
イバに利用できる、空間的光変調器(モジュレータ)を
用いた、安価で物理的に強い光スイッチが所望されてい
る。
イバに利用できる、空間的光変調器(モジュレータ)を
用いた、安価で物理的に強い光スイッチが所望されてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段および作用】本発明はこれ
らの従来技術の問題点を解決するものであって、高価な
電子/光構造すなわち溶融石英結晶構造および型成形プ
ラスチックの光波ガイド光信号分離装置を、比較的厚い
2枚の光ガラス平板の間に空間的光変調器配列を有する
光スイッチで置き換えたものである。各々の空間的光変
調器は一列に並んだ光平板内の位置に部分穴が設けられ
ている。実験的に開発されたレーザ技術を用いることに
より、対向する穴に挿入される標準的なシリカ光ファイ
バの端部間の距離がこれらのファイバの直径よりも小さ
くなるように正確な深さの穴を形成することができる。
らの従来技術の問題点を解決するものであって、高価な
電子/光構造すなわち溶融石英結晶構造および型成形プ
ラスチックの光波ガイド光信号分離装置を、比較的厚い
2枚の光ガラス平板の間に空間的光変調器配列を有する
光スイッチで置き換えたものである。各々の空間的光変
調器は一列に並んだ光平板内の位置に部分穴が設けられ
ている。実験的に開発されたレーザ技術を用いることに
より、対向する穴に挿入される標準的なシリカ光ファイ
バの端部間の距離がこれらのファイバの直径よりも小さ
くなるように正確な深さの穴を形成することができる。
【0011】本発明においては、部分穴の直径や穴の数
量については、光ガラス平板の全体的な大きさに比べて
さほど重要ではないので、光ガラス平板に多数の部分穴
をあけた際にも、光ガラス平板の物理的強度が弱まるこ
とはない。加えて、厚い光ガラス平板が用いられるの
で、この光スイッチのコントラスト比や切り替え速度が
低下することはない。
量については、光ガラス平板の全体的な大きさに比べて
さほど重要ではないので、光ガラス平板に多数の部分穴
をあけた際にも、光ガラス平板の物理的強度が弱まるこ
とはない。加えて、厚い光ガラス平板が用いられるの
で、この光スイッチのコントラスト比や切り替え速度が
低下することはない。
【0012】液晶型の空間的光変調器では光ファイバか
ら空間的光変調器に放射される光線が偏光される必要が
ある。従来は、このために各々の光ファイバを手作業で
回す必要があった。
ら空間的光変調器に放射される光線が偏光される必要が
ある。従来は、このために各々の光ファイバを手作業で
回す必要があった。
【0013】本発明の第1の実施態様では、空間的光変
調器配列の各々の側に第1および第2の光ガラス平板を
使用することでこの問題は解決される。第1の光ガラス
平板は空間的光変調器と接触しており、部分穴が形成さ
れている。第2の光ガラス平板は第1の光ガラス平板に
抜ける貫通穴が形成されている。第1と第2の光平板の
穴は互いに一列に並んでいる。薄い偏光部材のシートが
光ガラス平板の間に配設されている。光ファイバが第2
の光ガラス平板の穴を貫通し、第1の光平板の部分穴に
挿入された際、ファイバが部分穴に据え付けられるよう
に偏光部材は打ち抜かれて切り取られる。
調器配列の各々の側に第1および第2の光ガラス平板を
使用することでこの問題は解決される。第1の光ガラス
平板は空間的光変調器と接触しており、部分穴が形成さ
れている。第2の光ガラス平板は第1の光ガラス平板に
抜ける貫通穴が形成されている。第1と第2の光平板の
穴は互いに一列に並んでいる。薄い偏光部材のシートが
光ガラス平板の間に配設されている。光ファイバが第2
の光ガラス平板の穴を貫通し、第1の光平板の部分穴に
挿入された際、ファイバが部分穴に据え付けられるよう
に偏光部材は打ち抜かれて切り取られる。
【0014】この技術によれば、光ファイバから空間的
光変調器に到達した光線が正しい偏光であることが保証
される。第2の光ガラス平板はこの光スイッチに物理的
強度を加えるとともに光ファイバの歪を軽減することが
できる。
光変調器に到達した光線が正しい偏光であることが保証
される。第2の光ガラス平板はこの光スイッチに物理的
強度を加えるとともに光ファイバの歪を軽減することが
できる。
【0015】本発明の第2の実施態様では、適切な偏光
を保証するために単一モードの偏光保存光ファイバが使
用される。
を保証するために単一モードの偏光保存光ファイバが使
用される。
【0016】
【実施例】図1に本発明に関する光スイッチを示す。ス
イッチング配列121を介して切り替えられる光信号は
光ファイバ101、104などの入力光ファイバを介し
て受信される。光ファイバ101により伝送された信号
は分離器117に受信され、この分離器117はこの信
号を分離し、ファイバ束102内に含まれる各ファイバ
を介して信号を出力する。例えば、光ファイバ103、
104がファイバ束102内に含まれている。分離器1
18は光ファイバ114とファイバ束116に関して同
様な機能を持つ。
イッチング配列121を介して切り替えられる光信号は
光ファイバ101、104などの入力光ファイバを介し
て受信される。光ファイバ101により伝送された信号
は分離器117に受信され、この分離器117はこの信
号を分離し、ファイバ束102内に含まれる各ファイバ
を介して信号を出力する。例えば、光ファイバ103、
104がファイバ束102内に含まれている。分離器1
18は光ファイバ114とファイバ束116に関して同
様な機能を持つ。
【0017】ファイバ束102内の複数の光ファイバは
スイッチング配列121に垂直(縦)方向に並んだ空間
的光変調器に沿って配置されている。スイッチング配列
121の反対側にはファイバ束からの光ファイバがスイ
ッチング配列121内に水平(横)方向に並んだ空間的
光変調器に沿って配置されている。例えば、ファイバ束
111からの光ファイバ109は上端の水平(横)方向
に並んだ空間的光変調器に沿って配置されている。
スイッチング配列121に垂直(縦)方向に並んだ空間
的光変調器に沿って配置されている。スイッチング配列
121の反対側にはファイバ束からの光ファイバがスイ
ッチング配列121内に水平(横)方向に並んだ空間的
光変調器に沿って配置されている。例えば、ファイバ束
111からの光ファイバ109は上端の水平(横)方向
に並んだ空間的光変調器に沿って配置されている。
【0018】例えば、光ファイバ101から受信した光
信号は以下の方法で光ファイバ112に切り替えられ
る。分離器117は光信号に応答してファイバ束102
のすべての光ファイバにこれらの光信号を伝送する。光
ファイバ104と光ファイバ108に連結した空間的光
変調器は光ファイバ104から光ファイバ108へ光信
号を伝送するべく作動する。結合器119はファイバ束
111内の光ファイバ108を介して受信した光信号に
応答して、これらの光信号を光ファイバ101に再び伝
送する。
信号は以下の方法で光ファイバ112に切り替えられ
る。分離器117は光信号に応答してファイバ束102
のすべての光ファイバにこれらの光信号を伝送する。光
ファイバ104と光ファイバ108に連結した空間的光
変調器は光ファイバ104から光ファイバ108へ光信
号を伝送するべく作動する。結合器119はファイバ束
111内の光ファイバ108を介して受信した光信号に
応答して、これらの光信号を光ファイバ101に再び伝
送する。
【0019】図2は光ファイバ104、108が挿入さ
れたスイッチング配列121の一部を示したものであ
る。図3に基づいて、より詳細に後述するように、20
9で示された部分の一部には偏光部材202が配置され
ている。この偏光部材202は光ファイバ104が光平
板203内の部分穴に挿入された際、光ファイバ104
の先端部で切り取られ、この先端部に留まっているもの
である。同様に偏光部材は光ファイバ108でも切り取
られる。距離208は、端部209とスイッチング配列
204との間のガラス部分の距離である。
れたスイッチング配列121の一部を示したものであ
る。図3に基づいて、より詳細に後述するように、20
9で示された部分の一部には偏光部材202が配置され
ている。この偏光部材202は光ファイバ104が光平
板203内の部分穴に挿入された際、光ファイバ104
の先端部で切り取られ、この先端部に留まっているもの
である。同様に偏光部材は光ファイバ108でも切り取
られる。距離208は、端部209とスイッチング配列
204との間のガラス部分の距離である。
【0020】スイッチング配列204は複数の空間的光
変調器を備えており、この空間的光変調器の一つは、図
2で示すように光ファイバ104、108の両端と一線
になるように並んでいる。これらの空間的光変調器には
強誘電液晶の空間的光変調器を用いることが有効であ
る。このような変調器配列の製造方法はよく知られてい
る。
変調器を備えており、この空間的光変調器の一つは、図
2で示すように光ファイバ104、108の両端と一線
になるように並んでいる。これらの空間的光変調器には
強誘電液晶の空間的光変調器を用いることが有効であ
る。このような変調器配列の製造方法はよく知られてい
る。
【0021】図3は図2で示された最終製品を製造する
一工程を示すものである。図3においては光ファイバ1
04が偏光部材202まで挿入されているものが示され
ている。光平板と同じ屈折率を有する光媒体が穴301
に最初に挿入される。次に、光ファイバ104が穴30
1に押し入れられる。光ファイバ104が穴301に押
し入れられた際、図2で示された位置に達する前に、偏
光部材202の一部分が光ファイバ104の先端によっ
て切り取られ、この光ファイバの先端部に残留する。同
様の操作が光ファイバ108についても実施される。
一工程を示すものである。図3においては光ファイバ1
04が偏光部材202まで挿入されているものが示され
ている。光平板と同じ屈折率を有する光媒体が穴301
に最初に挿入される。次に、光ファイバ104が穴30
1に押し入れられる。光ファイバ104が穴301に押
し入れられた際、図2で示された位置に達する前に、偏
光部材202の一部分が光ファイバ104の先端によっ
て切り取られ、この光ファイバの先端部に残留する。同
様の操作が光ファイバ108についても実施される。
【0022】第2実施例においては、偏光シート部材を
光平板201と光平板203の間、および光平板206
と光平板207の間に配置しない。その代わりに、図1
においてスイッチング配列121に接続される光ファイ
バのすべてを単一モードの偏光保存ファイバとし、光平
板に挿入する前に光ファイバを適切に回転させる。
光平板201と光平板203の間、および光平板206
と光平板207の間に配置しない。その代わりに、図1
においてスイッチング配列121に接続される光ファイ
バのすべてを単一モードの偏光保存ファイバとし、光平
板に挿入する前に光ファイバを適切に回転させる。
【0023】第3の実施例においてもまた、偏光シート
部材が光平板201と光平板203の間、および光平板
204と光平板207の間に配置されない。その代わり
に、光平板に光ファイバを挿入する前に、あらかじめ切
り出された偏光部材の一片を図1中でスイッチング配列
121に接続されるすべての光ファイバに取り付けてお
く。光ファイバを挿入した後、光平板の中で光ファイバ
を適切に回転させる。
部材が光平板201と光平板203の間、および光平板
204と光平板207の間に配置されない。その代わり
に、光平板に光ファイバを挿入する前に、あらかじめ切
り出された偏光部材の一片を図1中でスイッチング配列
121に接続されるすべての光ファイバに取り付けてお
く。光ファイバを挿入した後、光平板の中で光ファイバ
を適切に回転させる。
【0024】図4のブロック図はレーザ401を用いて
光平板203に穴301を形成する構成を示している。
レーザ401としてはフォトン・ソーセズ(Photon Sour
ces)社製108型CO2レーザが好適である。レーザ4
01は公称38ミリメートルの焦点距離のレンズ402
と共に使用される。レンズ402と光平板203の間に
は、レンズ402からの光線が通過する直径2ミリメー
トルの穴を有するノズル403が配設されている。光平
板203に穴を形成している間、レンズ402の汚れを
防ぐために、ノズル403を通して5ポンド/平方イン
チ(34kPa)の空気を吹き付ける。
光平板203に穴301を形成する構成を示している。
レーザ401としてはフォトン・ソーセズ(Photon Sour
ces)社製108型CO2レーザが好適である。レーザ4
01は公称38ミリメートルの焦点距離のレンズ402
と共に使用される。レンズ402と光平板203の間に
は、レンズ402からの光線が通過する直径2ミリメー
トルの穴を有するノズル403が配設されている。光平
板203に穴を形成している間、レンズ402の汚れを
防ぐために、ノズル403を通して5ポンド/平方イン
チ(34kPa)の空気を吹き付ける。
【0025】このような光システムを使うことによっ
て、厚さ1.6ミリメートルの光平板に、直径約125
ミクロンで深さ147.5ミクロンの穴を形成すること
ができる。このときパルス幅は1.0から3.5ミリ
秒、パルスエネルギは0.15から0.43ジュールと
する。従来から知られているように、光平板203をX
Yケーブル上に取り付け、穴301のような配列された
部分穴を形成するようにレーザ401の下でずらしてい
くことができる。
て、厚さ1.6ミリメートルの光平板に、直径約125
ミクロンで深さ147.5ミクロンの穴を形成すること
ができる。このときパルス幅は1.0から3.5ミリ
秒、パルスエネルギは0.15から0.43ジュールと
する。従来から知られているように、光平板203をX
Yケーブル上に取り付け、穴301のような配列された
部分穴を形成するようにレーザ401の下でずらしてい
くことができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明の光スイッチ
は、直径の小さいシリカ光ファイバにも利用でき、安価
で物理的に強くさらに切り替え効率が高いという効果を
有するものである。
は、直径の小さいシリカ光ファイバにも利用でき、安価
で物理的に強くさらに切り替え効率が高いという効果を
有するものである。
【図1】本発明に係る光スイッチの斜視図である。
【図2】図1のスイッチング配列の一部を示す断面図で
ある。
ある。
【図3】光を発信する光ファイバが完全に挿入される前
の図1のスイッチング配列の一部を示す断面図である。
の図1のスイッチング配列の一部を示す断面図である。
【図4】光平板に部分穴を形成するレーザのブロック図
である。
である。
101,103,104,108,109,112,1
13,114 光ファイバ 102,111,115,116 ファイバ束 106,107 穴 117,118 分離器 119,120 結合器 121 スイッチング配列 201,203,206,207 光平板 202 偏光部材 204 スイッチング配列 208 距離 209,301 穴 401 レーザ 402 レンズ 403 ノズル
13,114 光ファイバ 102,111,115,116 ファイバ束 106,107 穴 117,118 分離器 119,120 結合器 121 スイッチング配列 201,203,206,207 光平板 202 偏光部材 204 スイッチング配列 208 距離 209,301 穴 401 レーザ 402 レンズ 403 ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード ジェイムス コイル ジュニ ア アメリカ合衆国、08648 ニュージャージ ー、ローレンスヴィル、キャットバード コート 4 (72)発明者 ゲイリー ジョー グリムス アメリカ合衆国、35244 アラバマ、バー ミンガム、トレイス クロッシングス レ ーン 5019 (72)発明者 アンソニー ジョセフ セラフィーノ アメリカ合衆国、08512 ニュージャージ ー、クランバリー、ドーチェスター ドラ イブ 216、アパート 3 ビー 2
Claims (12)
- 【請求項1】 空間的光変調器配列と、 この空間的光変調器配列の側面それぞれに配設された第
1および第2の光平板とを有する、第1の複数光ファイ
バから第2の複数光ファイバに光信号を切り替える光ス
イッチング配列において、 これらの第1および第2の光平板それぞれは、部分穴配
列を有し、これらの部分穴は他方の光平板に設けられた
同様な部分穴および前記空間的光変調器配列と一列にな
るよう配設され、かつ前記部分穴の深さは前記光平板の
残りの厚さが前記第1および第2の複数光ファイバのう
ちのコアとクラッドとを含む直径の最小のものの直径と
ほぼ等しくなる程度であり、 前記第1の複数光ファイバのそれぞれの光ファイバは前
記第1の光平板に設けられた部分穴中に各々配設され、
前記第2の複数光ファイバそれぞれの光ファイバは前記
第2の光平板に設けられた部分穴中に各々配設され、前
記空間的変調器配列の中の一つの変調器と一列に配設さ
れた第1の複数光ファイバのうちの一本の光ファイバか
ら第2の空間的変調器配列と一列に配設された第2の複
数光ファイバのうちの一本の光ファイバに光信号を伝達
または遮断することを特徴とする光スイッチ配列。 - 【請求項2】 第3および第4の光平板をさらに備え、
この第3および第4の光平板には各々貫通した穴の配列
が形成され、この穴の配列は各々前記空間的光変調器配
列と一列になるよう配設され、前記第3の光平板は前記
第1の光平板に対向して配設され、前記第4の光平板は
前記第2の光平板に対向して配設され、前記第1の複数
光ファイバの各々が第3の光平板の各々の穴を貫通して
前記一列に並んだ第1の光平板の部分穴に挿入され、前
記第2の光ファイバの各々が第4の光平板の各々の穴を
貫通して前記一列に並んだ第4の光平板の部分穴に挿入
されることを特徴とする請求項1の光スイッチ配列。 - 【請求項3】 偏光部材シートが前記第1の光平板と第
3の光平板の間に配設され、前記第1の複数光ファイバ
の内の一つが前記第3の光平板の穴を貫通し、前記第1
の光平板の部分穴に挿入された際、前記偏光部材シート
の一部がシートから切り離され前記第1の複数光ファイ
バの一つの先端と前記第1の光平板の部分穴の底部の間
に位置することを特徴とする請求項2の光スイッチ配
列。 - 【請求項4】 前記光ファイバは単一モードの偏光保存
光ファイバであって、空間的光変調器配列の切り替え特
性に対応するように前記穴の中で適当な向きに配設され
た光ファイバであることを特徴とする請求項2の光スイ
ッチ配列。 - 【請求項5】 光ファイバのコアおよびクッラドを含ん
だ直径は125から200ミクロンの範囲であることを
特徴とする請求項1の光スイッチ配列。 - 【請求項6】 前記第1および第2の光平板の屈折率に
合う光媒体を前記部分穴の配列の各々の部分穴に配設し
たことを特徴とする請求項5の光スイッチ配列。 - 【請求項7】 第1の複数光ファイバから第2の複数光
ファイバに光信号を切り替える光スイッチ配列の組立方
法において、 第1および第2の光平板にこれらの光平板の残りの厚さ
が前記第1および第2の複数光ファイバのコアおよびク
ラッドを含む最小の直径とほぼ等しくなる程度の深さの
部分穴の配列を形成する工程と、 前記第1および第2の光平板を各々複数の空間的光変調
器の配列の側面に配設する工程と、 前記第1の複数光ファイバを前記第1の光平板に設けら
れた部分穴中に各々配し、前記第2の複数光ファイバを
前記第2の光平板に設けられた部分穴中に各々配し、こ
れにより前記空間的変調器配列のうちの一つの空間的変
調器によって、この空間的変調器と一列に配設された第
1の複数光ファイバの内の一つの光ファイバから、同じ
く前記空間的変調器と一列に配設された第2の複数光フ
ァイバの内の一つの光ファイバに光信号を伝達または遮
断するようにする工程と、 を有することを特徴とする光スイッチ配列の組立方法。 - 【請求項8】 第3の光平板および第4の光平板のそれ
ぞれに複数の貫通穴の配列を形成する工程と、 前記第1の光平板の部分穴配列を前記第3の光平板の貫
通穴の配列と合致するように前記第3の光平板を前記第
1の光平板に対向して配設し、前記第2の光平板の部分
穴配列を前記第4の光平板の貫通穴の配列と合致するよ
うに前記第4の光平板を前記第2の光平板に対向して配
設する工程とをさらに有し、 前記第1の光ファイバを部分穴中に配する工程は、前記
第1の光ファイバの各々を第3の光平板の対応する穴を
貫通させる工程を含み、 前記第2の光ファイバを部分穴中に配する工程は、前記
第2の光ファイバの各々を第4の光平板の対応する穴を
貫通させる工程を含むことを特徴とする請求項7の方
法。 - 【請求項9】 偏光部材シートを前記第1の光平板と前
記第3の光平板の間に配設する工程をさらに有し、 前記第1の複数光ファイバを前記第3の光平板の穴を貫
通させ、前記第1の光平板の部分穴に配する工程は、前
記偏光部材シートの一部をそのシートから切り取って前
記第1の複数光ファイバのうちのその光ファイバの先端
と前記第1の光平板の部分穴の底部との間に位置するよ
うに配する工程を含むことを特徴とする請求項8の方
法。 - 【請求項10】 前記光ファイバのコアおよびクッラド
を含んだ直径は125から200ミクロンの範囲である
ことを特徴とする請求項7の方法。 - 【請求項11】 前記光ファイバを配設する前に、前記
第1および第2の光平板の屈折率にほぼ等しい光媒体を
前記部分穴の配列のそれぞれの部分穴に配置する工程を
さらに有することを特徴とする請求項10の方法。 - 【請求項12】 前記光ファイバは単一モードの偏光保
存ファイバであり、その光ファイバを配設する工程は、
空間的光変調器配列の切り替え特性に対応するよう前記
穴の配列の中で、それらの光ファイバを適当な方向に向
ける工程をさらに含むことを特徴とする請求項8の方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/171,505 US5379358A (en) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | Optical switch having spatial light modulators |
US171505 | 1993-12-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07199237A true JPH07199237A (ja) | 1995-08-04 |
JP2816314B2 JP2816314B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=22623985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6335124A Expired - Fee Related JP2816314B2 (ja) | 1993-12-21 | 1994-12-21 | 光スイッチ配列 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5379358A (ja) |
EP (1) | EP0660151B1 (ja) |
JP (1) | JP2816314B2 (ja) |
DE (1) | DE69425871T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7212743B2 (en) | 2001-07-17 | 2007-05-01 | Nec Corporation | Optical switch device, and optical reception device and optical switch network in which the optical switch device is applied |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5768242A (en) * | 1996-04-05 | 1998-06-16 | The United States Of America As Representd By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration | Apparatus and method for focusing a light beam in a three-dimensional recording medium by a dynamic holographic device |
US5930027A (en) * | 1998-02-12 | 1999-07-27 | Mcdonnell Douglas Corporation | Digitally controlled fiber optic light modulation system |
US7110633B1 (en) | 2001-08-13 | 2006-09-19 | Calient Networks, Inc. | Method and apparatus to provide alternative paths for optical protection path switch arrays |
US6819821B2 (en) * | 2002-03-26 | 2004-11-16 | Agilent Technologies, Inc. | Optical switch with a geometry based on perpendicularly-oriented planar lightwave circuit switches |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3523435A1 (de) * | 1985-06-29 | 1987-01-08 | Licentia Gmbh | Vorrichtung zur steuerung der lichtintensitaet in einem lichtleiter |
US4784470A (en) * | 1985-11-05 | 1988-11-15 | Itt Defense Communications, A Division Of Itt Corporation | Optical switching device |
US4812002A (en) * | 1986-10-24 | 1989-03-14 | Hitachi, Ltd. | Optical coupling device and method of making the same |
JP2657378B2 (ja) * | 1987-05-20 | 1997-09-24 | 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 | 光スイッチング装置 |
JPH0778590B2 (ja) * | 1987-08-19 | 1995-08-23 | キヤノン株式会社 | 光スイッチアレ− |
US5009477A (en) * | 1989-05-12 | 1991-04-23 | At&T Bell Laboratories | Optical interconnect arrangement |
US4991924A (en) * | 1989-05-19 | 1991-02-12 | Cornell Research Foundation, Inc. | Optical switches using cholesteric or chiral nematic liquid crystals and method of using same |
JPH04287010A (ja) * | 1991-03-15 | 1992-10-12 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 導波路型光切替器 |
US5185824A (en) * | 1991-10-29 | 1993-02-09 | At&T Bell Laboratories | Optical switch incorporating molded optical waveguide elements |
-
1993
- 1993-12-21 US US08/171,505 patent/US5379358A/en not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-12-05 EP EP94309002A patent/EP0660151B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-12-05 DE DE69425871T patent/DE69425871T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-21 JP JP6335124A patent/JP2816314B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7212743B2 (en) | 2001-07-17 | 2007-05-01 | Nec Corporation | Optical switch device, and optical reception device and optical switch network in which the optical switch device is applied |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0660151A3 (en) | 1995-10-18 |
EP0660151A2 (en) | 1995-06-28 |
EP0660151B1 (en) | 2000-09-13 |
US5379358A (en) | 1995-01-03 |
DE69425871D1 (de) | 2000-10-19 |
DE69425871T2 (de) | 2001-02-01 |
JP2816314B2 (ja) | 1998-10-27 |
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