JPH07198889A - 円筒形部品を取り外す工具 - Google Patents

円筒形部品を取り外す工具

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JPH07198889A
JPH07198889A JP6245712A JP24571294A JPH07198889A JP H07198889 A JPH07198889 A JP H07198889A JP 6245712 A JP6245712 A JP 6245712A JP 24571294 A JP24571294 A JP 24571294A JP H07198889 A JPH07198889 A JP H07198889A
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JP
Japan
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locking
cam
collet
tool
crd
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Withdrawn
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JP6245712A
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English (en)
Inventor
Robert K Lovell
ロバート・ケント・ラヴェル
Robert S Tsukida
ロバート・シゲオ・ツキダ
Frank Ortega
フランク・オルテガ
Thomas W White
トーマス・ウイリアム・ホワイト
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C19/00Arrangements for treating, for handling, or for facilitating the handling of, fuel or other materials which are used within the reactor, e.g. within its pressure vessel
    • G21C19/26Arrangements for removing jammed or damaged fuel elements or control elements; Arrangements for moving broken parts thereof
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C19/00Arrangements for treating, for handling, or for facilitating the handling of, fuel or other materials which are used within the reactor, e.g. within its pressure vessel
    • G21C19/20Arrangements for introducing objects into the pressure vessel; Arrangements for handling objects within the pressure vessel; Arrangements for removing objects from the pressure vessel
    • G21C19/207Assembling, maintenance or repair of reactor components
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D2201/00Details relating to filtering apparatus
    • B01D2201/24Tools used for the removal of filters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D2201/00Details relating to filtering apparatus
    • B01D2201/40Special measures for connecting different parts of the filter
    • B01D2201/4084Snap or Seeger ring connecting means
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    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 保守作業の間、制御棒駆動部から高度に汚染
された内側フィルタ(41)を取り出す改良された工具
を提供する。 【構成】 複数個の半径方向に可撓性を持つ係止部材で
構成された係止手段(122)と、係止手段を保持する
押さえ手段であって、係止手段が該押さえ手段の内側の
伸び出し位置及び後退位置の間で可動である様にする押
さえ手段(102a)と、係止手段が後退位置から伸び
出し位置へ移動する時、伸び出し位置で係止手段を半径
方向内向きに撓める第1のカム手段(122b)と、第
2のカム手段であって、該第2のカム手段が押さえ手段
に対して後退する際、係止手段を半径方向外向きに撓め
ると共に係止手段を伸び出し位置から後退位置へ押す第
2のカム手段(120)と、第2のカム手段を押さえ手
段に対して後退させる手段(104,106,112)
とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】この発明は全般的に沸騰水形原子炉(B
WR)の制御棒駆動部の保守に関する。更に特定すれ
ば、この発明は保守作業の際に制御棒駆動部を分解し組
み立てるための工具に関する。
【0002】
【発明の背景】制御棒駆動部(CRD)は、核分裂速度
並びに核分裂密度を制御する為に沸騰水形原子炉(BW
R)内で制御棒を位置ぎめする為、並びに炉心寿命の最
も反応性の強い時のあらゆる正常の運転状態又は事故状
態から原子炉を運転停止にする為に、適切な過剰の負の
反応度を持たせる為に使われる。図1について説明する
と、各々のCRDがCRDハウジング10内に垂直に取
付けられる。このハウジングがスタブ管8に溶接されて
おり、このスタブ管が原子炉圧力容器4の底部ヘッドに
溶接されている。CRDフランジ6がCRDハウジング
10のフランジ10aにボルト止めされると共に封着さ
れる。ハウジングは、CRD流体圧系の配管80、81
を取付ける為のポートを持っている。CRD流体圧系か
ら供給される脱塩水が、CRDを動作させる為の圧力流
体として作用する。
【0003】図1に図式的に示したCRDは、機械的に
係止される複動流体圧シリンダである。CRDは、原子
炉の正常運転では、制御された遅い速度で制御棒(図に
示してない)を挿入したり引っ込めることが出来ると共
に、原子炉の急速な運転停止を必要とする非常状態の場
合に、制御棒を速やかに挿入すること(スクラム)が出
来る。CRD内にあるロック(locking)機構
が、CRDが新しい位置へ移動する為に作動されるま
で、制御棒を6吋(152.4 mm)ずつの増分の行
程で位置ぎめし、こう云う係止位置に保持することが出
来る様にする。可動要素である割り出し管(index
tube)26の頂部にあるスパッド(spud)4
6が、制御棒の底にあるソケットに係合してロックされ
る。一旦結合されると、CRD及び制御棒は一体のユニ
ットを形成する。このため、CRD又は制御棒を原子炉
から取り外すには、その前に特別の手順によってこのユ
ニットを手作業で切り離さなければならない。
【0004】原子炉に取り付けられた時、CRDは完全
にハウジング10内に収まっている。CRDフランジ6
が挿入ポート66、引出しポート70及び一体の二方逆
止弁(ボール20を持つ)を持っている。通常の駆動動
作では、駆動用の水が関連した流体圧制御装置(HC
U)から、制御棒駆動部を挿入する為に挿入ポート66
に供給され、並びに/又は制御棒駆動部を引き出す為に
引出しポート70に供給される。速やかな運転停止の為
に、原子炉の圧力が、CRD及び熱スリーブ(図に示し
てない)の間の環状空間から、スクラム容器ポートと呼
ばれるCRDフランジ内の通路を介して、二方逆止弁に
送り込まれる。逆止弁が原子炉圧力又は外部の流体圧力
を駆動ピストン24の下側に差し向ける。
【0005】図2及び3について説明すると、CRDは
更に内側シリンダ57及び外側管56を持ち、これらが
環状空間を形成し、それを介して水がコレット(col
let)ピストン29bに加えられ、割り出し管26を
ロック解除する。内側シリンダ57の内径は、駆動ピス
トン24上の膨張封じ65に要求される面を作る為にホ
ーニングが施されている。コレット・ハウジング51
(これは外側管56の一部分である)にポート73を設
けて、割り出し管26の外径と内側シリンダ57の内径
及びコレット・ハウジング51の内径の間のすき間の空
間からの水が自由に通過出来る様にしている。コレット
・ピストン29bの底は通常は、環状空間の上側部分に
あるスペーサ52に当たっている。このスペーサ中の溝
により、水がコレット・ピストン29bの底と、シリン
ダ、管及びフランジ内の通路区域の間を通過出来る様に
なっている。
【0006】CRDハウジングに設けた溶接されたパイ
プ80、81が、夫々挿入ポート66及び引出しポート
70への水を通す。外側管56の下方にあるポート69
がCRDフランジ6にある引出しポート70に接続さ
れ、引出し信号が与えられた時、水が環状部分を介して
コレット・ピストン29bに加えられる様になってい
る。
【0007】CRDが8本の取付けボルト(図に示して
ない)によってCRDハウジングのフランジ10aに固
定される。CRDフランジの面に固定されたスペーサ7
に取付けたOリング・ガスケット(図に示してない)に
より、合わさるフランジの間の圧密封じが施されてい
る。挿入ポート66は、逆止弁ボール20、ボール押さ
え21、及び押さえOリング22で構成されたボール逆
止弁を持っている。この弁はスクラム動作の際、HCU
アキュムレータ圧力又は原子炉圧力を駆動ピストン24
の下側に送る。ポート66が内部で環状空間及び駆動ピ
ストン24の底に接続され、通常の挿入又はスクラムの
際、水の入口として作用する。引出し信号に応答して、
水が短期間このポートに入って、割り出し管26を上向
きに移動させ、コレット・フィンガ29aがカム作用に
よって外れる様になっている。この短期間のロック解除
期間の後、駆動ピストン24の下側からの水が、引出し
信号の持続時間の間、ポート66及びピストンの下側の
流体圧配管を介して放出される。CRDが不動のまゝで
いる時間の間、冷却水がフランジ6の内側の環状空間を
通って、外側管56と熱スリーブの内側の間の区域へ通
過し、CRDを冷却する。
【0008】引出しポート70が、制御棒を引き出す際
の水の入口ポートとして作用すると共に、通常の挿入又
はスクラム挿入の際、水の出口ポートとして作用する。
これは駆動ピストン24上方の区域に対する内部ポート
及び環状空間と接続されている。引出し動作の際、水が
ポート70からCRDフランジ6にある小さい接続ポー
トを介して、外側管56と内側シリンダ57の間の環状
空間に供給され、コレット・ピストン29bの底に加え
られる。
【0009】ロック機構はコレット・フィンガ29a、
コレット・ピストン29b、バレル(barrel)3
5、案内キャップ39及びコレットばね31で構成され
る。この機構は、外側管56のコレット・ハウジング5
1の部分に収容されていて、制御棒を選ばれた位置に保
持する為に割り出し管26をロックする手段を構成す
る。
【0010】コレット集成体は、4個の膨張ピストン封
じリング28をはめたコレット・ピストン29b、6個
のフィンガ29a及びリテーナすなわち押さえ(図に示
してない)で構成されていて、コレット・ハウジング5
1内の中孔に据えられている。更に、ばね31、バレル
35及び案内キャップ39が、コレット・ハウジング5
1内に取付けられる部品の残りである。
【0011】案内キャップ39が、3つのプラグ37に
よってコレット上方の所定位置に保持される。このプラ
グはコレット・ハウジング51の上端を突き抜け、丸平
頭ねじによって所定位置に保持される。これは、コレッ
ト・ピストン29bにロック解除圧力が加えられる時、
コレット・フィンガ29aを上向きに、そして割り出し
管26から遠ざかる向きに案内する固定カム面を提供す
る。バレル35が案内キャップ39の下方に取付けら
れ、コレットばね31の固定の着座部として作用する。
【0012】コレット機構は、CRDの引出し動作を行
なう為にロック解除するには、原子炉圧力より高い流体
圧力を必要とする。組み立ての時にコレットばね31に
は予備荷重が加えられており、このためコレットをロッ
ク解除位置に向かって移動するには、その前にこの予備
荷重に打ち勝たなければならない。制御棒を引き出す為
には、短い挿入信号を加えることにより、割り出し管2
6を上向きに移動させて、コレット・フィンガ29aに
対する軸方向の荷重を軽減し、割り出し管ロック用の切
欠き55の傾斜した下面に対して、カム作用でそれらを
外向きに押し出す。その直後、引出し圧力を加える。こ
の圧力は、割り出し管26を下向きに移動させる他に、
同時にコレット・ピストン29bの底に加えられて、ば
ね圧力に打ち勝ち、カム作用によってフィンガ29aを
外向きに案内キャップ39に押し付ける。引出し信号が
止むと、ばね圧力がコレットを下向きに押し、この為フ
ィンガ29aが案内キャップ39から滑り落ちる。割り
出し管26が下向きに落ちつくと、コレット・フィンガ
29aが次に高い切欠きにスナップ式にはまってロック
される。コレット・フィンガ29aがロック用の切欠き
55に係合すると、コレット・ピストン29bが制御棒
の重量を割り出し管26から外側管56に移す。
【0013】CRDを挿入するには、このロック解除作
用は必要ではない。割り出し管26が上向きに移動する
時、コレット・フィンガがカム作用によってロック用の
切欠きから外される。フィンガ29aが割り出し管26
の外壁を掴み、切欠き1個分の挿入の場合には、その次
の下側にあるロック用の切欠きにスナップ式にはまり、
割り出し管26を所定位置に保持する。スクラム挿入の
場合は、割り出し管26がその行程の限界まで連続的に
移動し、その際、割り出し管26が上向きに移動するに
つれて、フィンガが各々のロック用の切欠きにスナップ
式にはまると共にカム作用で外される。挿入、引出し又
はスクラム圧力が取り去られた時、割り出し管26が行
程の限界からもとに落ちつき、制御棒を所要の位置に保
持する様に固定される。
【0014】駆動ピストン24及び割り出し管26が、
CRDの中の主要な集成体であって、制御棒並びにロッ
ク機構のコレット・フィンガに対する切欠きと駆動リン
クを構成する。駆動ピストン24は確実末端ストッパの
間で動作し、上端のみに流体圧クッションが施されてい
る。割り出し管26は、両端に内ねじを持つ窒化ステン
レス鋼の管である。スパッド46がその上端に螺着さ
れ、その下端には駆動ピストン24のヘッドが螺着され
る。両方の接続部は、タブ・ロックを持つバンド25、
44によつて所定位置に固定される。
【0015】割り出し管26の壁には25個の切欠きが
加工されており、その内の1つを除いた全てが、6吋間
隔で隔たるロック用の切欠き55である。これらの切欠
きの各々の最上面がコレット・フィンガ29bに係合
し、こうして制御棒をそこに位置ぎめし得る24個の増
分的なロック位置を提供し、棒が炉心から誤って外れる
のを防止する。ロック用の切欠きの下面は緩い勾配を持
っていて、制御棒を挿入する為にコレット・フィンガを
カム作用で外に押し出すことが出来る様になっている。
【0016】駆動ピストン24が内部の封じリング(6
2、71、72)及び外部の封じリング(65)を持っ
ており、ピストン管15及び内側シリンダ57の間の環
状空間内で作動される。内部ブッシング63及び外部ブ
ッシング64が、駆動ピストン24とピストン管15の
面と内側シリンダ57の壁との間の金属同士の接触を防
止している。
【0017】通常の動作の際又はスクラムの際、制御棒
が一杯に挿入された位置まで上向きに駆動されると、ピ
ストン・ヘッドの上端が、ストッパ・ピストン33の下
方に取付けられたばねワッシャ30と接触する。ワッシ
ャ30及びストッパ・ピストン33が、駆動ピストン2
4の行程の上限を定める。ばねワッシャは、ピストン管
15の上側部分にある一連のバッファ・オリフィス53
と共に、移動する駆動ピストン24に対して有効なクッ
ション作用をし、ピストン・ヘッドがストッパ・ピスト
ンと接触する時の衝撃のショックを弱める。
【0018】磁石ハウジングは、駆動ピストン24の下
端で構成されるが、リング磁石67を収容し、これが位
置表示プローブのスイッチ(図に示してない)を作動し
て、制御棒の位置を表す遠隔電気信号を発生する。ピス
トン管集成体がCRDの一番内側の円筒壁を形成する。
これは、ピストン管15及び位置表示管61で構成され
た溶接されたユニットである。ピストン管集成体は、C
RD動作の3つの基本的な作用をする。(a)位置表示
管61が、位置表示プローブ12a(図2参照)に対す
るドライウエル・ハウジングを形成する耐圧部分であ
る。(b)ピストン管15が、制御棒の移動の際、駆動
ピストン24のピストン・ヘッド部分の上端へ、また該
上端からの水を運ぶ作用をする。(c)制御棒のスクラ
ム挿入の際、ピストン管15にあるバッファ・オリフィ
ス53が、水の流れを漸進的に締め切って、駆動ピスト
ン24及び割り出し管26の緩やかな減速を行なう。
【0019】スタッド59がピストン管15の上端に溶
接される。スタッド59には、ストッパ・ピストン33
を取付ける為にねじ山が切ってある。このねじ山を設け
た部分の直ぐ下にあるでスタッドの肩が、駆動ピストン
24の上向きの移動に対してクッション作用をするばね
ワッシャ30のための凹部を作る様に加工されている。
【0020】ピストン管15の管部分15a及びヘッド
部分15bは位置表示管61のための空間を作ってお
り、この位置表示管がヘッド部分15bのねじ山を設け
た端の内径に溶接され、管部分15aの長さにわたって
上向きに伸び、管部分15aの上端の近くで水密キャッ
プに終端している。ピストン管15がCRDの下端にナ
ット16によって固定される。ヘッド部分15bには1
80°離れた2つの水平ポートが設けられていて、CR
Dフランジの引出しポートから、ピストン管15の管部
分15aと表示管61との間の環状空間へ水を連通させ
て、駆動ピストン24の頂部に供給できる様になってい
る。3つのOリング封じ18がヘッド部分15bの周り
に設けられている。その内の2つは、CRDの底を水の
漏れに対して密封し、他の1つは駆動ピストン24の下
方ピストン圧力を駆動ピストンの上方ピストン圧力から
密封する。
【0021】表示管61に摺動自在に挿入された位置表
示プローブ12aが、制御棒の位置及びCRDの動作温
度の遠隔表示を行なう為の電気信号を伝達する。プロー
ブ12aが板12bに溶接されており、この板がハウジ
ング12にボルト止めされている。ハウジング12が、
ねじ13によってCRDリング・フランジ17に固定さ
れている。プラグ14の底に設けられたケーブル・クラ
ンプ11が接続電気ケーブル(図に示してない)をプラ
グ14に固定している。リング・フランジ17がねじ9
によってCRDハウジングに固定されている。この為、
プローブ12a、ハウジング12及びケーブル・クラン
プ11(ケーブルがその中を通っている)は一体として
取外すことが出来る。
【0022】ストッパ・ピストン33が、ピストン管1
5の上端でスタッド59に螺着されている。このストッ
パ・ピストンは原子炉圧力と駆動ピストンより上方の区
域との間の封じを行い、また駆動ピストンの行程の上限
での確実末端ストッパとしても作用する。ストッパ・ピ
ストンの下方にある6個のばねワッシャ30は、行程の
終わりにおける最終的な機械的な衝撃を吸収する助けに
なる。封じ34が、CRDを引き出す際、駆動ピストン
の上方に圧力を保つ為に使われる上側の対、及び行程の
上端で駆動ピストンのクッション作用をする際にだけに
使われる下側の対を含む。2つの外側ブッシング32
は、ストッパ・ピストン33と割り出し管26の間の金
属同士の接触を防止する。
【0023】図3に見られる様に、制御棒及びCRDを
接続するスパッド46が割り出し管26の上端に螺着さ
れ、ロック用バンド44によって所定位置に保持され
る。スパッドに設けられた6つのばねフィンガが、スパ
ッドを制御棒に設けられた対応するソケットに挿入する
ことが出来る様にする。その時、ロック用プラグ(図面
に示してない)がソケットからスパッドに入り、切り離
しを防止する。棒48及び管43で構成された切り離し
棒を持ち上げることにより、ロック用プラグを上昇させ
て、制御棒を切り離すことが出来る。
【0024】外側フィルタ45及び内側フィルタ41が
CRDの上端の近くに取付けられている。両者は、CR
Dに流れ込む原子炉の水を濾過し、内部の損傷並びに過
度の疲労を招く様な異物粒子又は磨耗性物質を除去する
為に設けられている。外側フィルタ集成体45は、その
外周にフランジを持つリングと、ワイヤを織ったフィル
タ・クロスを支持する穿孔円筒と、それらに互いに溶接
された案内部とで構成されている。外側フィルタは3つ
のロック・ワイヤつきねじ40によってCRDに取付け
られる。これらのねじが外側フィルタ45の下端を案内
キャップ39に固定する。外側フィルタ45は、外側フ
ィルタ45の下端を案内キャップ39に固定する3本ロ
ック・ワイヤつきねじ40により、CRDに取付けられ
る。外側フィルタ45は、CRDの外側管と原子炉容器
のCRDハウジングにある熱スリーブ(図に示してな
い)の間の環状区域に入る原子炉の水から異物粒子を除
去する。
【0025】ストレーナ36が、粗いワイヤ・スクリー
ンを取り囲んでいて、平たい頭を持つ3つのねじによっ
て固定された穿孔円筒で構成される。ストレーナ36
は、原子炉の水の中の粗い異物粒子が、外側フィルタ4
5を通り抜けるか又は側路した場合、こう云う異物粒子
がスクラム・ポート及びCRDフランジのボール逆止弁
に入ることを少なくする。
【0026】内側フィルタ集成体41は、その外周に溝
つきフランジを持つと共にその内周に溝なしフランジを
持つリングと、ワイヤを織ったフィルタ・クロスを支持
する穿孔円筒と、それらに一緒に溶接されたばね押さえ
集成体とで構成される。内側フィルタは結合用のスパッ
ド46を介してCRDの内部に入る原子炉の水と一緒
に、粒子状物質が入るのを防止する。ストッパ・ピスト
ン33の頂部にある中心突片44が、内側フィルタ41
を取付ける為に設けられている。内側フィルタは、突片
44を捕捉するばねクリップ42によって所定位置に保
持される。フィルタの円筒の頂部にあるリングの外側
は、割り出し管26の内壁と接触することによる疲労を
防止する為に硬い面になっており、リングの溝に取付け
た封じリング50により、水が漏れない様に密封されて
いる。
【0027】CRDの保守作業を行なう時、外側フィル
タを取り外して、棒及びスパッドを切り離した後、内側
フィルタを取り外す。このフィルタは原子炉の運転中、
放射線の場に露出している。従来、長い把手のついたや
っとこ又は捕捉部材を使って、内側フィルタを取り扱っ
て来た。例えば、公知の捕捉部材では、不動の支持体に
対して軸を後退させる為に把手を作動する。膨張可能な
要素の1端が軸に固定され、他端が支持体に固定され
る。軸を後退させると、膨張可能な部品が圧縮され、そ
の外周が内側フィルタと係合して、それを捕捉する程度
に膨張する。その後、捕捉部材の工具を引っ張り出すこ
とにより、内側フィルタを滑り出させている。
【0028】
【発明の要約】この発明は、保守作業の際、高度に汚染
された内側フィルタをCRDから取り外す改良された工
具を提供する。この工具は、内側フィルタをCRDのス
トッパ・ピントンの中心突片の平坦部に押し込み、ばね
クリップをこの平坦部にロックすることによって、内側
フィルタを取付ける為にも使うことが出来る。
【0029】内側フィルタを引っ張り出す為の工具が、
半径方向内向きに撓んでいる間に内側フィルタの内側に
挿入される可撓性フィンガを持つコレットを有する。コ
レットを挿入した後、円錐形の支承面を有する後退可能
なカムを、コレットのフィンガを半径方向外向きに押圧
して、コレットを内側フィルタに締め付ける位置まで後
退させる。ロックされたフィルタは、取り出す前に回転
させなければならない。内側フィルタをコレットに結合
した状態で、この後工具を引っ張り出して、内側フィル
タをCRDから取り出す。
【0030】
【好ましい実施例の詳しい説明】図4に示したこの発明
の好ましい実施例では、内側フィルタ取り出し工具10
0が溶接されたハウジング102を持ち、このハウジン
グは1端にコレット押さえハウジング102aを持つと
共に、軸104を受入れる軸ハウジング102bを有す
る。軸104はねじ山部分104aを持ち、それがナッ
ト106のねじ孔にねじ結合している。第2のナット1
08がねじ山部分104aの1端に螺合し、ナット10
6、108の間にワッシャ110が設けられている。ワ
ッシャ111がナット106とハウジング102の頂部
の間に坐着し、ハウジング102に対してナット106
を回転させ易くしている。
【0031】ナット106は、ねじ山を設けた孔部分に
一体に接続されていると共に、そこから軸方向上向きに
伸びる円筒形部分を有する。この円筒形部分が、把手1
12の軸を受入れる直径上で向い合った1対の孔を持つ
フランジに一体に接続されている。把手の軸がナット1
06にある一対の孔に挿入された後、把手112の1端
にあるつまみ114が、把手の軸のねじ山部分に螺着さ
れる。
【0032】把手112を廻して、回転摩擦を少なくす
る為にスラスト軸受127によって隔てられたハウジン
グ102に対してナット106を回転させる。ナット1
06が一方の方向に回転すると、軸104がハウジング
102に対して上向きに変位する。ナット106が反対
方向に回転すると、軸104がハウジング102に対し
て下向きに変位する。回転防止ピン116が軸102の
ねじ山を設けてない部分に接続されていて、そこから半
径方向外向きに伸びる。回転防止ピン116を受入れる
垂直溝孔118により、ハウジング102に対する軸1
04の回転が防止される。軸104が把手112の回転
又はそれを廻すことに応答して、垂直方向に変位する
時、回転防止ピン116が垂直溝孔118の中を移動す
る。
【0033】硬化したステンレス鋼のコレット122
が、全体的に軸104と同心に、コレット押さえ102
aの内側に摺動自在に配置されている。図7及び8に一
番よく示されている様に、コレット122は円筒形頂部
を持ち、円筒形頂部は、軸方向下向きに伸びて、同じ角
度間隔で円周方向に分布している3つの可撓性コレット
・フィンガを接続して支持している。各々のフィンガが
可撓性リブ122a、カム突起122b、ラッチ即ち係
止用の舌片122c、及び半径方向内向きのワッシャ坐
着部122dを有する。
【0034】軸104とコレット122の間の環状空間
に配置されたコイル形圧縮ばね124により、コレット
122が軸方向下向きに押される。圧縮ばね124の1
端がハウジング102に接し、他端が複数個のワッシャ
坐着部122dに坐着したワッシャ126に接する。図
4は挿入する前の状態にある内側フィルタ取り外し工具
を示す。カム突起122bが、コレット押さえ102a
の内側に形成された傾斜カム面の上を摺動する様に、コ
レットがコレット押さえ102aに沿って押される。こ
のカム作用により、コレット・フィンガが半径方向内向
きに撓み、この為コレットを妨害なしに(図5に示す様
に)内側フィルタ41の中に挿入することが出来る。コ
レットは圧縮ばね124によってこの位置に保持され
る。
【0035】軸102の下端に取付けられたカム120
が円錐形の面を持ち、把手112の回転に応答して、軸
104が持ち上げられた時、この面がコレット・フィン
ガの先端に接する。円錐形の面は、軸104を持ち上げ
る時、可撓性コレット・フィンガを強制的に半径方向外
向きに撓ませる。図6に示す最終的な後退位置では、カ
ム120が各々のコレット・フィンガの係止用の舌片1
22cを内側フィルタのリングの内周にある溝なしのフ
ランジの下にロックし、こうして、内側フィルタ41を
コレット押さえ102aの底面に締め付ける。
【0036】締め付けられた内側フィルタは、工具を9
0°回転させて(ばねクリップ42を中心突片44の平
坦部と整合させ)、その後工具を引っ張り出して、内側
フィルタをCRDの外へ摺動させることによって取り出
される。逆の手順を使って、この発明の内側フィルタ取
り外し工具を利用して、内側フィルタを取付けることが
出来る。
【0037】例として、好ましい実施例の内側フィルタ
取り外し工具を説明した。工具の分野に熟練した機械的
な技術者であれば、この発明の範囲を逸脱せずに、こゝ
に説明した構造に種々の変更を加えることが容易に考え
られよう。この様な全ての変更は、特許請求の範囲に包
括されることを承知されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】BWRに取付けられた普通の制御棒駆動部の簡
略断面図。
【図2】普通の制御棒駆動部の下側部分の断面図。
【図3】普通の制御棒駆動部の上側部分の断面図。
【図4】工具を内側フィルタに結合する前のこの発明の
内側フィルタ取り外し工具の断面図。
【図5】工具を内側フィルタに結合する間のこの発明の
内側フィルタ取り外し工具の断面図。
【図6】工具を内側フィルタに結合した後のこの発明の
内側フィルタ取り外し工具の断面図。
【図7】この発明の好ましい実施例によるコレットの底
面図。
【図8】この発明の好ましい実施例によるコレットの正
面図。
【符号の説明】
26 割り出し管 41 内側フィルタ 41a 内向きに突出するフランジ 102a コレット押さえ 102 軸 104,106 ナット 112 把手 120 カム 122 コレット 122b カム突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フランク・オルテガ アメリカ合衆国、カリフォルニア州、サン ホゼ、チューリップ・ブロッサム・コー ト、193番 (72)発明者 トーマス・ウイリアム・ホワイト アメリカ合衆国、カリフォルニア州、サン ホゼ、モンテ・ヴァード・ドライブ、6129 番

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その内周に半径方向内向きに突出するフ
    ランジ(41a)を持つ第1の全体的に円筒形の部品
    (41)を第2の全体的に円筒形の部品(26)から取
    り外す工具に於て、 複数個の半径方向に可撓性を持つ係止部材で構成された
    係止手段(122)と、 前記係止手段を保持する押さえ手段であって、前記係止
    手段が当該押さえ手段の内側の伸び出し位置及び後退位
    置の間で可動である様にする押さえ手段(102a)
    と、 前記係止手段が前記後退位置から前記伸び出し位置へ移
    動する時、前記伸び出し位置で前記係止手段を半径方向
    内向きに撓める第1のカム手段(122b)と、 第2のカム手段であって、当該第2のカム手段が前記押
    さえ手段に対して後退する際、前記係止手段を半径方向
    外向きに撓めると共に前記係止手段を前記伸び出し位置
    から前記後退位置へ押す第2のカム手段(120)と、 前記第2のカム手段を前記押さえ手段に対して後退させ
    る手段(104,106,112)とを有し、 前記押さえ手段が前記第1の全体的に円筒形の部品に接
    し、且つ前記第2のカム手段が前記押さえ手段に対して
    後退する時、前記係止手段が締め付けられて前記半径方
    向内向きに突出するフランジに係止される様に作用する
    工具。
  2. 【請求項2】 前記後退させる手段が、前記第2のカム
    手段に頑丈に接続されていると共にねじ山部分(104
    a)を持っていて、前記押さえ手段に対して後退可能で
    ある軸(104)と、該軸にねじ係合した回転自在の要
    素(106)と、該回転自在の要素を手作業で廻す把手
    (112)とを有し、前記第2のカム手段は前記把手が
    第1の方向に回転する際に後退する請求項1記載の工
    具。
  3. 【請求項3】 前記回転自在の要素が、前記把手に接続
    されて、前記軸のねじ山部分にねじ込まれたねじ山をも
    つ中孔を有するナット(106)である請求項2記載の
    工具。
  4. 【請求項4】 更に、前記押さえ手段に対する前記軸の
    回転を阻止する回転防止手段(116,118)を有す
    る請求項3記載の工具。
  5. 【請求項5】 更に、前記係止手段を前記伸び出し位置
    に向かって押圧する圧縮ばね手段(124)を有する請
    求項1記載の工具。
  6. 【請求項6】 各々の係止部材が、可撓性リブ(122
    a)、前記半径方向内向きに突出するフランジを係止す
    る係止用舌片(122c)、及び前記圧縮ばねに対する
    坐着部(122d)を有する請求項5記載の工具。
  7. 【請求項7】 前記第1のカム手段が、前記係止手段に
    形成された複数個のカム突起(122b)、及び前記押
    さえ手段に形成された傾斜形内面で構成されている請求
    項1記載の工具。
  8. 【請求項8】 各々の前記係止部材が、可撓性リブ(1
    22a)、及び前記半径方向内向きに突出するフランジ
    を係止する係止用舌片(122c)で構成され、該係止
    用舌片が半径方向外向きに突出している請求項1記載の
    工具。
  9. 【請求項9】 前記第2のカム手段が、回転面の形をし
    たカム面を持ち、且つ前記後退した第2のカム手段が前
    記係止手段に係合する時に各々の前記係止部材に接する
    様な寸法を持つカム(120)を有し、前記係止部材の
    半径方向外向きの撓みが、それに接する前記カム面の力
    によって発生される請求項8記載の工具。
  10. 【請求項10】 カム面が円錐形である請求項9記載の
    工具。
JP6245712A 1993-10-12 1994-10-12 円筒形部品を取り外す工具 Withdrawn JPH07198889A (ja)

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