JPH07197055A - 低温用シリコーン作動油 - Google Patents
低温用シリコーン作動油Info
- Publication number
- JPH07197055A JPH07197055A JP31112094A JP31112094A JPH07197055A JP H07197055 A JPH07197055 A JP H07197055A JP 31112094 A JP31112094 A JP 31112094A JP 31112094 A JP31112094 A JP 31112094A JP H07197055 A JPH07197055 A JP H07197055A
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- JP
- Japan
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- group
- chemical formula
- oil
- siloxyalkyl
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 低温下であっても流動性に優れ、粘度温度変
化が少ない低温用シリコーン作動油を提供すること。 【構成】 下記化1又は化2で表されるシロキシアルキ
ル基を含有するシロキサンを主成分とすることを特徴と
する低温用シリコーン作動油。 【化1】 【化2】 化1及び化2中、Rは1価のアルキル基、アリール基、
アラルキル基及びハロゲン化アルキル基の群から選択さ
れる少なくとも1種の有機基、R1 は下記化3で表され
る1価のシロキシアルキル基を表し、l(エル)+m+
nは、化1では2〜2,000、化2では3〜20、m
+nは1以上である。 【化3】 化3中、aは2〜10の整数であり、bは0〜50以上
の整数である。
化が少ない低温用シリコーン作動油を提供すること。 【構成】 下記化1又は化2で表されるシロキシアルキ
ル基を含有するシロキサンを主成分とすることを特徴と
する低温用シリコーン作動油。 【化1】 【化2】 化1及び化2中、Rは1価のアルキル基、アリール基、
アラルキル基及びハロゲン化アルキル基の群から選択さ
れる少なくとも1種の有機基、R1 は下記化3で表され
る1価のシロキシアルキル基を表し、l(エル)+m+
nは、化1では2〜2,000、化2では3〜20、m
+nは1以上である。 【化3】 化3中、aは2〜10の整数であり、bは0〜50以上
の整数である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低温用シリコーン作動
油に関し、特に、低温下であっても流動性に優れ、温度
に対する粘度の変化が少ない低温用シリコーン作動油に
関する。
油に関し、特に、低温下であっても流動性に優れ、温度
に対する粘度の変化が少ない低温用シリコーン作動油に
関する。
【0002】
【従来技術】従来から、作動油として広く使用されてい
るシリコーンオイルとして、ジメチルシリコーン油が知
られている。このジメチルシリコーン油は、粘度温度係
数が0.6と小さいため、一般の鉱油系又は合成油系の
作動油に比べて低温での粘度上昇が少ないものの、流動
点が−50℃程度であるために、それ以上の低温になる
とオイル状態を維持することができないという欠点があ
った。
るシリコーンオイルとして、ジメチルシリコーン油が知
られている。このジメチルシリコーン油は、粘度温度係
数が0.6と小さいため、一般の鉱油系又は合成油系の
作動油に比べて低温での粘度上昇が少ないものの、流動
点が−50℃程度であるために、それ以上の低温になる
とオイル状態を維持することができないという欠点があ
った。
【0003】また、−50℃以下でも高い流動性を維持
するシリコーンオイルとして、置換基にフェニル基を特
定量導入したメチルフェニルシリコーン油が知られてい
る。しかしながら、このメチルフェニルシリコーン油
は、その流動点が−65〜−70℃とジメチルシリコー
ン油に比べて低いものの、その粘度温度係数が0.65
とジメチルシリコーン油より高く、そのため、低温下で
高粘度となり使用しにくくなるという欠点があった。そ
こで、ジメチルシリコーン油より粘土温度係数が低く、
更にメチルフェニルシリコーン油よりも流動点が低い作
動油の開発が強く望まれていた。
するシリコーンオイルとして、置換基にフェニル基を特
定量導入したメチルフェニルシリコーン油が知られてい
る。しかしながら、このメチルフェニルシリコーン油
は、その流動点が−65〜−70℃とジメチルシリコー
ン油に比べて低いものの、その粘度温度係数が0.65
とジメチルシリコーン油より高く、そのため、低温下で
高粘度となり使用しにくくなるという欠点があった。そ
こで、ジメチルシリコーン油より粘土温度係数が低く、
更にメチルフェニルシリコーン油よりも流動点が低い作
動油の開発が強く望まれていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、粘度温
度係数が小さい上、低温下であっても粘度温度変化が少
なく流動性に優れた低温用シリコーン作動油を開発すべ
く鋭意検討した結果、シロキシアルキル基を含有するシ
ロキサンが低温用シリコーン作動油として優れているこ
とを見出し、本発明に到達した。従って本発明の目的
は、低温下であっても粘度温度変化が少なく流動性に優
れた低温用シリコーン作動油を提供することにある。
度係数が小さい上、低温下であっても粘度温度変化が少
なく流動性に優れた低温用シリコーン作動油を開発すべ
く鋭意検討した結果、シロキシアルキル基を含有するシ
ロキサンが低温用シリコーン作動油として優れているこ
とを見出し、本発明に到達した。従って本発明の目的
は、低温下であっても粘度温度変化が少なく流動性に優
れた低温用シリコーン作動油を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の上記の目的は、
下記化4又は化5で表されるシロキシアルキル基を含有
するシロキサンを主成分とすることを特徴とする低温用
シリコーン作動油により達成された。
下記化4又は化5で表されるシロキシアルキル基を含有
するシロキサンを主成分とすることを特徴とする低温用
シリコーン作動油により達成された。
【化4】
【化5】
【0006】化4及び化5中、Rは1価のアルキル基、
アリール基、アラルキル基及びハロゲン化アルキル基の
群から選択される少なくとも1種の有機基であり、炭素
原子数は1〜12であることが好ましく、さらに好まし
くは1〜6であり、R1 は下記化6で表される1価のシ
ロキシアルキレン基を表し、l(エル)+m+nは、化
4では2〜2,000好ましくは5〜500、化5では
3〜20好ましくは4〜8、m+nは1以上である。
アリール基、アラルキル基及びハロゲン化アルキル基の
群から選択される少なくとも1種の有機基であり、炭素
原子数は1〜12であることが好ましく、さらに好まし
くは1〜6であり、R1 は下記化6で表される1価のシ
ロキシアルキレン基を表し、l(エル)+m+nは、化
4では2〜2,000好ましくは5〜500、化5では
3〜20好ましくは4〜8、m+nは1以上である。
【化6】 化6中、aは2〜10好ましくは2〜4の整数であり、
bは0〜50好ましくは0〜20の整数である。
bは0〜50好ましくは0〜20の整数である。
【0007】シロキシアルキル基の含有量は、他の置換
基に対して5〜80モル%であることが好ましい。シロ
キシアルキル基の含有量が5モル%未満になると流動点
が降下しにくく、逆に80モル%を超えると高粘度のオ
イルになる。ここでモル%とは、化1と化2におけるR
1 とR全てを100%とすると下式で表される。 (R1 数/全置換基数)×100 本発明においては、シロキシアルキル基以外の有機基と
して、メチル基、エチル基、プロピル基等のアルキル
基、フェニル基やキシリル基等のアリール基、フェニル
エチル基やフェニルプロピル基等のアラルキル基、γ−
クロロプロピル基、3,3,3−トリフロロプロピル基
等のハロゲン化アルキル基等を含有することができる。
基に対して5〜80モル%であることが好ましい。シロ
キシアルキル基の含有量が5モル%未満になると流動点
が降下しにくく、逆に80モル%を超えると高粘度のオ
イルになる。ここでモル%とは、化1と化2におけるR
1 とR全てを100%とすると下式で表される。 (R1 数/全置換基数)×100 本発明においては、シロキシアルキル基以外の有機基と
して、メチル基、エチル基、プロピル基等のアルキル
基、フェニル基やキシリル基等のアリール基、フェニル
エチル基やフェニルプロピル基等のアラルキル基、γ−
クロロプロピル基、3,3,3−トリフロロプロピル基
等のハロゲン化アルキル基等を含有することができる。
【0008】本発明に係るシロキサンの合成法として
は、低級アルケニル基を側鎖に2個以上含有するオロガ
ノポリシロキサンと片末端ヒドロオルガノポリシロキサ
ンとを、又は水素基を側鎖に2個以上含有するオルガノ
ポリシロキサンと片末端アルケニルオルガノポリシロキ
サンとを、白金触媒の存在下でヒドロシリル化する方法
が挙げられる。
は、低級アルケニル基を側鎖に2個以上含有するオロガ
ノポリシロキサンと片末端ヒドロオルガノポリシロキサ
ンとを、又は水素基を側鎖に2個以上含有するオルガノ
ポリシロキサンと片末端アルケニルオルガノポリシロキ
サンとを、白金触媒の存在下でヒドロシリル化する方法
が挙げられる。
【0009】一方、側鎖にシロキサン結合を含有し、本
発明のオルガノポリシロキサンと類似するものとして、
アルキレン基を介さない分枝シロキサンが挙げられる
(特開昭54−151578号、特開昭56−1552
97号、特公昭59−43515号)。しかしながら、
このものは、合成にモノクロロシラン、ジクロロシラン
及びトリクロロシラン等のクロロシランを用いるので、
設定粘度の維持が難ししい上、反応時に塩化水素が発生
するので工程上不利となる。これに対し、本発明では、
加温攪拌することにより目的のオイルを容易に合成する
ことができる。また、本発明の低温用シリコーン作動油
には、必要に応じて凝固点降下剤や耐熱酸化防止剤等を
添加することもできる。
発明のオルガノポリシロキサンと類似するものとして、
アルキレン基を介さない分枝シロキサンが挙げられる
(特開昭54−151578号、特開昭56−1552
97号、特公昭59−43515号)。しかしながら、
このものは、合成にモノクロロシラン、ジクロロシラン
及びトリクロロシラン等のクロロシランを用いるので、
設定粘度の維持が難ししい上、反応時に塩化水素が発生
するので工程上不利となる。これに対し、本発明では、
加温攪拌することにより目的のオイルを容易に合成する
ことができる。また、本発明の低温用シリコーン作動油
には、必要に応じて凝固点降下剤や耐熱酸化防止剤等を
添加することもできる。
【0010】
【発明の効果】本発明の低温用シリコーン作動油は、従
来のジメチルシリコーン作動油と略同等の粘度温度係数
を有すると共に、メチルフェニルシリコーン油より、そ
の流動点が低い。従って、本発明の低温用シリコーン作
動油は、低温下であっても流動性に優れると共に、粘度
温度変化の少ない作動油である。
来のジメチルシリコーン作動油と略同等の粘度温度係数
を有すると共に、メチルフェニルシリコーン油より、そ
の流動点が低い。従って、本発明の低温用シリコーン作
動油は、低温下であっても流動性に優れると共に、粘度
温度変化の少ない作動油である。
【0011】
【実施例】以下、本発明を実施例によって更に詳述する
が、本発明はこれによって限定されるものではない。
が、本発明はこれによって限定されるものではない。
【0012】実施例1.ビニルメチルシロキサン(平均
重合度22、ビニル基含有量8.7モル%)170gと
片末端水素基封鎖ジメチルシロキサン(重合度10)3
00gとを、白金触媒の存在下で80℃で10時間攪拌
した後、未反応物を除去し、106mm2 /sの粘度の
オイルを得た。
重合度22、ビニル基含有量8.7モル%)170gと
片末端水素基封鎖ジメチルシロキサン(重合度10)3
00gとを、白金触媒の存在下で80℃で10時間攪拌
した後、未反応物を除去し、106mm2 /sの粘度の
オイルを得た。
【0013】実施例2.実施例1で用いたビニルメチル
シロキサンに変えて1,2,3,4−テトラビニル1,
2,3,4−テトラメチルシクロシロキサンを用い、ま
た、片末端水素基封鎖ジメチルシロキサンとして重合度
20のシロキサンを用いた他は、実施例1と全く同様に
して127mm2 /sの粘度のオイルを得た。得られた
オイルと共に、従来品であるジメチルシリコーン油及び
メチルフェニルシリコーン油の粘度と温度の関係を表1
に、オイルの粘度温度係数を表2に示す。
シロキサンに変えて1,2,3,4−テトラビニル1,
2,3,4−テトラメチルシクロシロキサンを用い、ま
た、片末端水素基封鎖ジメチルシロキサンとして重合度
20のシロキサンを用いた他は、実施例1と全く同様に
して127mm2 /sの粘度のオイルを得た。得られた
オイルと共に、従来品であるジメチルシリコーン油及び
メチルフェニルシリコーン油の粘度と温度の関係を表1
に、オイルの粘度温度係数を表2に示す。
【0014】
【表1】
【0015】
【表2】 表1の結果から、本発明のオイルは、従来品であるジメ
チルシリコーン油及びメチルフェニルシリコーン油に比
べて低温下で流動性に優れていることが実証された。ま
た、表2の結果から、本発明のオイルは、従来品である
ジメチルシリコーン油と略同等の粘度温度係数を有する
ことが実証された。
チルシリコーン油及びメチルフェニルシリコーン油に比
べて低温下で流動性に優れていることが実証された。ま
た、表2の結果から、本発明のオイルは、従来品である
ジメチルシリコーン油と略同等の粘度温度係数を有する
ことが実証された。
Claims (1)
- 【請求項1】下記化1又は化2で表されるシロキシアル
キル基を含有するシロキサンを主成分とすることを特徴
とする低温用シリコーン作動油。 【化1】 【化2】 化1及び化2中、Rは1価のアルキル基、アリール基、
アラルキル基及びハロゲン化アルキル基の群から選択さ
れる少なくとも1種の有機基、R1 は下記化3で表され
る1価のシロキシアルキル基を表し、l(エル)+m+
nは、化1では2〜2,000、化2では3〜20、m
+nは1以上である。 【化3】 化3中、aは2〜10の整数であり、bは0〜50の整
数である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31112094A JP3483011B2 (ja) | 1993-11-25 | 1994-11-21 | 低温用シリコーン作動油 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5-321022 | 1993-11-25 | ||
JP32102293 | 1993-11-25 | ||
JP31112094A JP3483011B2 (ja) | 1993-11-25 | 1994-11-21 | 低温用シリコーン作動油 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07197055A true JPH07197055A (ja) | 1995-08-01 |
JP3483011B2 JP3483011B2 (ja) | 2004-01-06 |
Family
ID=26566591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31112094A Expired - Fee Related JP3483011B2 (ja) | 1993-11-25 | 1994-11-21 | 低温用シリコーン作動油 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3483011B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1062944A1 (en) * | 1999-06-11 | 2000-12-27 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Cosmetic material |
-
1994
- 1994-11-21 JP JP31112094A patent/JP3483011B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1062944A1 (en) * | 1999-06-11 | 2000-12-27 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Cosmetic material |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3483011B2 (ja) | 2004-01-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091017 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121017 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |