JPH071967U - フェンス用ネット構造 - Google Patents

フェンス用ネット構造

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Publication number
JPH071967U
JPH071967U JP3753693U JP3753693U JPH071967U JP H071967 U JPH071967 U JP H071967U JP 3753693 U JP3753693 U JP 3753693U JP 3753693 U JP3753693 U JP 3753693U JP H071967 U JPH071967 U JP H071967U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
net
fence
easy
vehicle
stripe
Prior art date
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Pending
Application number
JP3753693U
Other languages
English (en)
Inventor
一千男 北川
Original Assignee
ナカダ産業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by ナカダ産業株式会社 filed Critical ナカダ産業株式会社
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Publication of JPH071967U publication Critical patent/JPH071967U/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 斜め方向に複数のストライプ模様を形成さし
たフェンス用ネット構造である。 【効果】 ネットの前側でボール等の物体が上下左右に
移動した場合にこの物体を確認しやすいとともにストラ
イプ編幅によって移動距離を判断しやすいため、フェン
ス用ネットの使用範囲は従来よりも一層拡大する。ま
た、ガードフェンスとして使用すれば車両にとって識別
しやすいためその走行が容易になる。さらに、急カーブ
のコーナーネットとして使用すれば、ドライバーは車両
自体の移動状態を視覚的に捕らえることができるため、
車両の走行が容易になる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、フェンス用ネット構造に関し、特に、一般のフェンスとして使用 されるものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、安全対策用のフェンスとしてネットが使用されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来の無結節機で編網するフェンス用ネットにあっては 、色彩が単一色であったため、変化に乏しく、その結果、美観的および視覚的に その使用範囲が自ずと制限されざるを得ないという不都合を有した。
【0004】 この考案の課題はかかる不都合を解消することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を達成するために、この考案に係るフェンス用ネット構造においては 、斜め方向に複数のストライプ模様を形成することにより達成された。
【0006】 なお、前記ストライプ模様を無結節機で編み出すことができる。
【0007】
【作用】
この考案に係るフェンス用ネット構造は上記のように構成されているため、ネ ットの前側でボール等の物体が上下左右に移動した場合にこの物体を確認しやす いとともにストライプ編幅によって移動距離を判断しやすいものである。
【0008】 なお、前記ストライプ模様を無結節機で編み出せば、滑らかなフェンス用ネッ トを得ることができる。
【0009】
【実施例】
図1において、1はフェンス用ネットであり、球技場のフェンス用として使用 されるものである。このネット1は仮想線で示すように斜め方向に複数のストラ イプ11,12,13, …状に色分けされている。このストライプ11,12,13, の幅および 色彩は適宜調節することができる。
【0010】 21はストライプ11の編糸、22はストライプ12の編糸、23はストライプ13の編糸 であり、色彩の異なるものである。
【0011】 これらの色の異なる編糸21,22,23を図2に示すように無結節状に編むことによ って前記ネット1が形成される。この場合、図3に示す亀甲型支錘子移行図に従 って支錘子31,32,33,34 を移行することによってかかるネット1は編まれる。
【0012】 なお、ストライプ11,12,13の部分を格別に編み出し、連結することによって前 記ネット1を製造することもできる。
【0013】
【考案の効果】
この考案に係るフェンス用ネット構造においては、斜め方向に複数のストライ プ模様を形成したため、ネットの前側でボール等の物体が上下左右に移動した場 合にこの物体を確認しやすいとともにストライプ編幅によって移動距離を判断し やすいものである。
【0014】 よって、このフェンス用ネット構造を使用すれば、フェンス用ネットの使用範 囲は従来よりも一層拡大するものである。
【0015】 また、ガードフェンスとして使用すれば、車両の運転者にとって識別しやすい ためその走行が容易になる。
【0016】 さらに、急カーブのコーナーネットとして使用すれば、ドライバーは車両自体 の移動状態を視覚的に捕らえることができるため、車両の走行が容易になる。
【0017】 なお、前記ストライプ模様を無結節状態で編み出せば、滑らかなフェンス用ネ ットを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係るフェンス用ネットの部分図であ
る。
【図2】図1におけるII部拡大してその編網状態を説明
した図である。
【図3】このフェンス用ネットの編み方を示した亀甲型
支錘子移行図である。
【符号の説明】
1 … フェンス用ネット 11 … ストライプ模様 12 … ストライプ模様 13 … ストライプ模様

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 斜め方向に複数のストライプ模様を形成
    したフェンス用ネット構造。
  2. 【請求項2】 前記ストライプ模様を無結節機で編み出
    したことを特徴とする請求項1のフェンス用ネット。
JP3753693U 1993-06-15 1993-06-15 フェンス用ネット構造 Pending JPH071967U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3753693U JPH071967U (ja) 1993-06-15 1993-06-15 フェンス用ネット構造

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JPH071967U true JPH071967U (ja) 1995-01-13

Family

ID=12500252

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JP3753693U Pending JPH071967U (ja) 1993-06-15 1993-06-15 フェンス用ネット構造

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6314621B2 (ja) * 1978-08-31 1988-03-31 Tokyo Shibaura Electric Co
JPH0240861B2 (ja) * 1985-12-04 1990-09-13 Mazda Motor

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6314621B2 (ja) * 1978-08-31 1988-03-31 Tokyo Shibaura Electric Co
JPH0240861B2 (ja) * 1985-12-04 1990-09-13 Mazda Motor

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