JPH0719584U - 90度回転格納型伸縮シャッターの電動開閉装置 - Google Patents

90度回転格納型伸縮シャッターの電動開閉装置

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JPH0719584U
JPH0719584U JP5579093U JP5579093U JPH0719584U JP H0719584 U JPH0719584 U JP H0719584U JP 5579093 U JP5579093 U JP 5579093U JP 5579093 U JP5579093 U JP 5579093U JP H0719584 U JPH0719584 U JP H0719584U
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JP
Japan
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shutter
cable
opening
closing device
degree rotation
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Pending
Application number
JP5579093U
Other languages
English (en)
Inventor
喜代行 上田
Original Assignee
喜代行 上田
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】90度回転格納型伸縮シャッターの開閉および
格納を行う装置の提供。 【構成】モーターと減速機1からなる動力源、ケーブ
ル、シャッターとケーブルを固定する連結機5、湾曲防
止具12、ケーブル駆動のためのプーリー2からなり、
シャッター4先端にケーブル3を固定し、ケーブルを駆
動して開閉する。開門時は扉先端を格納位置の方向に引
張り、開門と同時に格納する。本来の収縮位置からずれ
た方向に引張るため、シャッターが湾曲するが、ケーブ
ルとシャッター中間部を適当な距離に保つことで防止す
る。

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はカーポート等で用いられる、開閉動作が伸縮だけでなく、開口部を大 きくとるため、収縮後90度近く回転させて格納するシャッターの開閉装置であ る。 従来、このタイプのシャッターの開閉装置は、回転格納できなかった。これは 、シャッターの開閉が単にシャッターの伸縮動作のみに留どまらず、90度回転 させて格納する機構上、複雑な動作を必要とすることに起因している。 本考案は、シャッターの機構上、幾分斜めに動かしても開閉可能な点を利用し て、シャッターの伸縮動作ならびに90度回転を併せ行うものである。つまり、 格納した状態のシャッター先端の位置と、閉じた後のシャッター先端の位置を線 で結び、その線に沿ってシャッター先端を動かすことで、開閉・格納が同時に行 える。 本考案の構造の一例を図で説明する。 図はシャッターが開く途中にあることを示している(簡単のためシャッターは フレームのみ描いている)。 図に於いて、減速機付きモーター(以下、モーターと略称する)が回転する と、モーターの軸に取りつけたプーリーも同時に回転し、その動力がケーブ ルに伝わる。ケーブルはリング状に結ばれており、プーリーとその反対側 にあるテンションプーリーとでスリップしないように張られている。テンショ ンプーリーはプーリー保持具で保持され、また、プーリー保持具は止め具 ▲11▼で固定されたスプリング▲10▼によって引っ張られている。 シャッターの先端部分には、連結機が固定されており、連結機はケーブ ルに固定されている。ケーブルが動くと、連結機を介してシャッターが 動く。テンションプーリーはシャッターの支柱から離れた位置に設けてあ るため、シャッターが縮むと共にシャッターは支柱の蝶番を中心に回転 を伴い、ついには格納するべき角度まで回転することになる。湾曲防止具▲12 ▼はシャッターの中程に固定され、他端は穴があいており、ケーブルが通る 。これにより、シャッターが湾曲しようとするのをケーブルが引き戻し湾曲 が改善される。なお、湾曲防止具▲12▼の長さは、シャッターが格納された ときに、湾曲防止具▲12▼の取りつけ位置からテンションプーリーまでの距離 よりやや長く作られている。 シャッターを閉じる場合は、ケーブルを反対方向に駆動することで行える 。 連結機はシャッターの先端より前に突き出すことで、回転の折にケーブル がシャッターに当たらない。また、ケーブルは地上すれすれに、あるいは 地中に掘りこんで張っておくと、車や人の出入りに支障をきたさない。 一方、マイクロスイッチ等でシャッターの停止位置を検出し、モーターを制 御することで、電波や赤外線や超音波を用いた遠隔操作が可能になる。
【図面の簡単な説明】 図面は本考案のケーブルを用いた場合の平面図を示して
おり、シャッター内部は省略してある。 は減速機付きモーター、はプーリー、はケブル、
はシャッター、は連結機、はテンションプーリ
ー、は支柱、は蝶番、はプーリー保持具、▲10
▼はスプリング、▲11▼は止め具、▲12▼は湾曲防
止具

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1) 90度回転格納型伸縮シャッター(以下シャッタ
    ーと略称する)に電動機を設け、その動力をリング状に
    結んだケーブルを介してシャッター先端に伝え、シャッ
    ターの伸縮および格納を行うところの電動シャッター開
    閉装置 2) シャッターを収縮する際に、同時に回転格納が完
    了するべく、ケーブルを格納時のシャッター先端位置の
    方向に駆動することを特徴とする項目1)の電動シャッ
    ター開閉装置 3) シャッターを収縮する際、シャッターが湾曲する
    ので、これを防止するため、シャッターの中間部に、シ
    ャッターに棒またはワイヤの一端を固定し、他端をケー
    ブルに掛けて滑らせることで、シャッターとケーブルが
    適性な距離が保て、湾曲防止ができることを特徴とする
    項目1)の電動シャッター開閉装置。
JP5579093U 1993-09-07 1993-09-07 90度回転格納型伸縮シャッターの電動開閉装置 Pending JPH0719584U (ja)

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JP5579093U JPH0719584U (ja) 1993-09-07 1993-09-07 90度回転格納型伸縮シャッターの電動開閉装置

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JPH0719584U true JPH0719584U (ja) 1995-04-07

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ID=13008714

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5610871U (ja) * 1979-07-04 1981-01-29
JP4123994B2 (ja) * 2003-03-20 2008-07-23 株式会社日立製作所 携帯電話機

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5610871U (ja) * 1979-07-04 1981-01-29
JP4123994B2 (ja) * 2003-03-20 2008-07-23 株式会社日立製作所 携帯電話機

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