JPH07195281A - マスタアーム - Google Patents

マスタアーム

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JPH07195281A
JPH07195281A JP35282193A JP35282193A JPH07195281A JP H07195281 A JPH07195281 A JP H07195281A JP 35282193 A JP35282193 A JP 35282193A JP 35282193 A JP35282193 A JP 35282193A JP H07195281 A JPH07195281 A JP H07195281A
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JP
Japan
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operating member
arm
forearm
operating
operator
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Application number
JP35282193A
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English (en)
Inventor
Taizo Ito
泰三 伊藤
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンパクトな構造で、操作が容易なマスタア
ームを得る。 【構成】 スレーブアームの手首操作用の手首操作用部
材42、この手首操作用部材42が上端に取付けられた
前腕操作用部材38の必要最小限の部材を除いて、他の
機構が全て格納ボックス18に収納されているため、操
作中に各操作用部材が操作者の体に触れたりする不都合
がない。前腕操作用部材38の動きをリンク材44によ
って上腕操作用部材46に伝達することで、格納ボック
ス18に力伝達機構を格納しても、スレーブアームの腕
の動きが操作者の腕の動きに対応する。このため、直観
的にマスタアーム10とスレーブアームの動きの相関関
係を理解でき、熟練を要しなくても操作できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スレーブアーム操作用
のマスタアームに関する。
【0002】
【従来の技術】図7及び図8に示すように、スレーブア
ーム14(図6参照)の操作用の一つとして、操作者の
腕の動きに追従するマスタアーム101がある。このマ
スタアーム101は、操作者の上腕103の動きに応じ
て作動する上腕操作用部材105、操作者の前腕107
の動きに応じて作動する前腕操作用部材108、操作者
の手首110の動きに応じて作動する手首操作用部材1
12を備えており、各操作用部材の作動信号をコントロ
ーラ12に出力し、人間の腕的な動きをするスレーブア
ーム14を制御するようになっている(図6参照)。こ
のタイプのマスタアーム101は、スレーブアーム14
と相似した形状とされているので、直観的にマスタアー
ム101とスレーブアーム14の動きの相関関係を理解
でき、熟練を要しなくても操作できるメリットを持って
いる。
【0003】ところが、このタイプのマスタアーム10
1は、操作者が着座できるシートSを備えた移動式のキ
ャビン114内に格納されているため、操作者の動きが
拘束され、各操作用部材が操作者の体に触れたり、ある
いは、図7に示すように、上腕操作用部材105を外側
に移動させた場合、キャビン114に手首操作用部材1
12が衝突する等の不具合を呈していた。
【0004】この不具合を解消するため、スレーブアー
ム14との相似形にこだわらずに装置のコンパクト化を
はかったジョイステック方式も提案されている。
【0005】しかしながら、操作用部材とスレーブアー
ムの相関関係を感覚的理解するのに、相当な練習を要
し、また、座標変換制御も必要となるので、機構が複雑
となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮して、コンパクトな構造で、操作が容易なマスタアー
ムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のマスタ
アームは、人間の腕的な動きをするスレーブアームを操
作するマスタアームにおいて、前記スレーブアームの前
腕部の操作用で操作者の前腕の動きに追従する前腕操作
用部材と、前記前腕操作用部材が挿入され操作者の前後
方向へ前腕操作用部材を移動可能とする長孔が形成され
た格納ボックスと、前記格納ボックス内に配設され前記
前腕操作用部材の軸方向及び操作者の前後方向への移動
を可能するガイド手段と、前記前腕操作用部材及び前腕
操作用部材に取付けられる手首操作用部材との重量のバ
ランスを保つように前腕操作用部材を上方向へ付勢する
付勢手段と、前記格納ボックスの内壁に軸支され前記ス
レーブアームの上腕部の操作用の上腕操作用部材と、前
記上腕操作用部材の自由端と前記前腕操作用部材の下端
とに回動可能に連結され前腕操作用部材の動きを上腕操
作用部材に伝達するリンク材と、を有することを特徴と
している。
【0008】請求項2に記載のマスタアームは、前記手
首操作用部材の操作者把持用のグリップに回転可能に取
付けられた操作ギアと、前記グリップの内部に配設され
た角度検出手段と、前記操作ギアと噛み合い前記角度検
出手段へ操作ギアの回転角度と回転方向を伝達する検出
ギアと、を有することを特徴としている。
【0009】
【作用】請求項1記載のマスタアームでは、スレーブア
ームの手首操作用の手首操作用部材、この手首操作用部
材が上端に取付けられた前腕操作用部材の必要最小限の
部材を除いて、他の機構が全て格納ボックスに収納され
ている。このため、操作中に各操作用部材が操作者の体
に触れたりする不都合がない。
【0010】また、格納ボックスだけを移動させればよ
いので、従来のような移動用のキャビンが不要となり、
キャビンで操作者の動作が拘束されることもない。
【0011】前腕操作用部材の下部は格納ボックスの長
孔へ挿入され、ガイド手段によって、操作者の前後方向
へ長孔に沿って移動でき、また、前腕操作用部材の軸方
向へ移動できるようになっている。
【0012】前腕操作用部材を移動させると、前腕操作
用部材の下端に回転可能に連結されたリンク材によっ
て、格納ボックスの内壁に一端が軸支された上腕操作用
部材が回動する。また、付勢手段が、前腕操作用部材及
び手首操作用部材の重量とウエイトバランスを保ち前腕
操作用部材を上方向へ付勢しているので、操作者は、前
腕操作用部材を上下方向へ移動させる動作に負担を感じ
ない。
【0013】また、前腕操作用部材の動きをリンク材に
よって上腕操作用部材に伝達することで、格納ボックス
に力伝達機構を格納しても、スレーブアームの腕の動き
が操作者の腕の動きに対応する。このため、直観的にマ
スタアームとスレーブアームの動きの相関関係を理解で
き、熟練を要しなくても操作できる。
【0014】また、前腕操作用部材の前後方向の移動距
離を検出するセンサ、上腕操作用部材の軸部に設けられ
上腕操作用部材の回転角度と回転方向を検出するセン
サ、及び上腕操作用部材とリンク材の連結部に設けられ
リンク材の回転角度と回転方向を検出するセンサを設け
ることにより、マスタアームの動作信号がコントローラ
へ出力され、スレーブアームの動きが制御される。
【0015】請求項2に記載のマスタアームでは、操作
ギアを指で回すと、この操作ギアと噛み合う検出ギアに
よって、操作ギアの回転角度と回転方向が角度検出手段
へ伝達される。この角度検出手段によって検出された回
転角度及び回転方向を、コントローラを介してスレーブ
アームの肩関節の動きと対応させることによって、従来
のように手首操作用部材を外側へ押し拡げる操作が不要
となり、小さな動作でスレーブアームの操作が可能とな
る。
【0016】
【実施例】図6に示すように、本実施例に係るマスタア
ーム10は、人間の腕の動きに追従できる関節機能を備
えた操作装置であり、その動作信号をコントローラ12
に出力するようになっている。コントローラ12は、空
気圧で人間の腕的な動きをするスレーブアーム14を動
かし、特殊な環境における作業を行なわせるようになっ
ている。
【0017】図1〜図3に示すように、操作者が着座す
るシート16の両側には、格納ボックス18が配設され
ている。この格納ボックス18の頂面には、操作者の前
後方向へ延びる長孔20が形成されている。この長孔2
0と平行となるように、格納ボックス18の内壁には、
ガイドレール22が固定されている。ガイドレール22
の側面には、長さ方向へ長溝24が形成されている。こ
の長溝24の溝底には、ラック26が形成されている。
このラック26には、ピニオン28が噛み合っている。
このピニオン28は、移動ブロック30に取付けられた
第1のポテンショメータ32の回転軸に固定され、第1
のポテンショメータ32が移動ブロック30の移動量と
移動方向を検出して、コントローラ12に出力するよう
になっている。
【0018】移動ブロック30の上下部にはガイド板3
4が配設されている。このガイド板34は、ガイドレー
ル22の上下面を摺動可能に挟持している。これによっ
て、移動ブロック30はガイドレール22に沿って移動
可能となっている。
【0019】また、移動ブロック30の上端には、向か
い合う一対のガイド体36が設けられ、長孔20へ挿通
された前腕操作用部材38を摺動可能に挟持している。
【0020】一方、前腕操作用部材38の下部には、格
納ボックス18の内壁に巻端が固定されたぜんまいばね
40の巻き出し端が連結されている。このぜんまいばね
40によって、前腕操作用部材38は、上方へ付勢され
ている。このぜんまいばね40の付勢力は、前腕操作用
部材38及び手首操作用部材42の総重量とウエイトバ
ランスが保持できるようなばね力に設定されている。
【0021】また、前腕操作用部材38の下端には、リ
ンク材44の一端が回転可能に連結されている。このリ
ンク材44の他端は、ガイドレール22の端部付近(操
作者の後方側)に軸支された上腕操作用部材46の自由
端に回転可能に連結されている。
【0022】さらに、上腕操作用部材46には、ダンパ
ギア48が固定されている。このダンパギア48は、上
腕操作用部材46の軸部に設けられた第2のポテンショ
メータ50に回転軸に固定されたギア52と噛み合って
いる。これによって、上腕操作用部材46の鉛直面上の
回転角度と回転方向がコントローラ12へ出力されるよ
うになっている。また、ダンパギア48で上腕操作用部
材46の回転速度が規制される。
【0023】一方、上腕操作用部材46とリンク材44
の連結部にも、ギア54が固定されている。このギア5
4は、上腕操作用部材46に設けられた第3のポテンシ
ョメータ56に回転軸に固定されたギア58と噛み合っ
ている。これによって、前腕操作用部材38の前後方向
(操作者に対して)の移動量に対応したリンク材44の
回転角度と回転方向がコントローラ12へ出力されるよ
うになっている。
【0024】図4に示すように、前腕操作用部材38の
上端には、手首操作用部材42のベース板58がねじ止
めされている。このベース板58の両端には、軸板60
と共にハウジング62がねじ止められている。
【0025】このハウジング62の両側には、第4のポ
テンショメータ64と第5のポテンショメータ66の本
体部が固定されている。この第4のポテンショメータ6
4と第5のポテンショメータ66との回転軸は、ハウジ
ング62を貫通し、軸板60に回転可能に軸支された平
ギア68、70の軸部にそれぞれ連結されている。
【0026】この平ギア68、70は、それぞれ第1の
傘歯車72、第2の傘歯車74と噛み合っている。この
第1の傘歯車72、第2の傘歯車74は、シャフト76
に回転可能に軸支されている。このシャフト76は、軸
板60の間に掛け渡され、その両端が回転可能に軸支さ
れている。
【0027】シャフト76の中央部には、連結ブロック
78が回転可能に軸支されている。この連結ブロック7
8から、上方に連結ピン80が立設している。この連結
ピン80には、第1の傘歯車72、第2の傘歯車74と
噛み合う第3の傘歯車82が軸支されている。この第3
の傘歯車82は、先端に操作者が把持するグリップ84
を備えた操作シャフト86に固定されている。また、操
作シャフト86は、ハウジング62の上面に操作者の前
後方向へ切り開かれた長孔90へ挿入されている。これ
によって、操作シャフト86は第3の傘歯車82と一体
となって連結ピン80回りに回転可能とされ、また、シ
ャフト76回りに回転可能となっている。
【0028】このような構成によって、例えば、操作シ
ャフト86を連結ピン80回りに(矢印F方向)に旋回
させると、第3の傘歯車82と噛み合う第1の傘歯車7
2が紙面反対側へ(正転)、第2の傘歯車74が紙面手
前側へ回転する(逆転)。この第1の傘歯車72と第2
の傘歯車74の回転方向と回転角度は、平ギア68、7
0と介して第4のポテンショメータ64、第5のポテン
ショメータ66へ伝達される。
【0029】ここで、操作シャフト86の回転方向は、
第4のポテンショメータ64、第5のポテンショメータ
66の回転方向の正逆の組み合わせによって判断され
る。これによって、回転角度と回転方向がコントローラ
12へ出力され、マニピュレータ14の手首部が操作者
の手首の動きに対応して、前腕部回りに旋回する。
【0030】さらに、操作シャフト86をシャフト76
を中心として矢印G方向に回転させると、シャフト76
に軸支された第1の傘歯車72と第2の傘歯車74が同
一方向へ回転しようとするが、それぞれ第3の傘歯車8
2との噛み合っているので、第1の傘歯車72と第2の
傘歯車74は、第3の傘歯車82と一体となってシャフ
ト76回りに回転する。このため、平ギア68、70は
同一方向へ回転し、第4のポテンショメータ64と第5
のポテンショメータ66は、操作シャフト86の回転角
度と、紙面手前側(正転)、紙面反対側(逆転)の2通
りの回転方向を検出する。これによって、回転角度と回
転方向がコントローラ12へ出力され、マニピュレータ
14の手首部が操作者の手首の動きに対応して、上下方
向へ揺動する。
【0031】図5に示すように、操作シャフト86の先
端には、把持用のグリップ84が取付けられている。グ
リップ84の内部には、第6のポテンショメータ96が
固定されている。この第6のポテンショメータ96の回
転軸96Aには、検出ギア98が固定されている。この
検出ギア98は、一部がグリップ84に外側に突出した
操作ギア104と噛み合っている。この操作ギア104
を指で回すことで回転方向と回転角度が第6のポテンシ
ョメータ96で検出され、コントローラ12へ出力され
る。コントローラ12は、スレーブアーム14の肩関節
を旋回させ、上腕を内外へ揺動させるようになってい
る。従って、操作者が前腕を外側へ押し拡げるような動
作をする必要がなくなる。
【0032】次に、本実施例に係るマスタアーム10の
作用を説明する。このマスタアーム10は、図2及び図
3に示すように、操作者がシート16に着座して、格納
ボックス18から立設した前腕操作用部材38の上部に
設けられたグリップ84を握って、操作するようになっ
ている。
【0033】図1に示すように、必要最小限の部材を除
いて、他の機構が全て格納ボックス18に収納されてい
るので、操作中に各操作用部材が操作者の体に触れたり
する不都合がない。また、キャビンも不要であるので、
キャビンで操作者の動作が拘束されることもない。
【0034】また、前腕操作用部材38の動きは、リン
ク材44によってスレーブアーム14の腕に動きに相似
した形で、上腕操作用部材46に伝達されるので、格納
ボックス18に力伝達機構を格納しても、スレーブアー
ム14の腕の動きが操作者の腕の動きに対応する。この
ため、直観的にマスタアーム10とスレーブアーム14
の動きの相関関係を理解でき、熟練を要しなくても操作
できる。
【0035】操作者の基本動作方向は、図1及び図2に
示すように、矢印A、B、C、D、E方向の5方向で、
各移動量及び角度は、各ポテンショメータによって検出
され、コントローラ12にその動作信号が出力される。
コントローラ12は、入力された動作信号に基づいてス
レーブアーム14を駆動する。
【0036】特に、前腕操作用部材38を上方(矢印B
方向)に引き上げるとき、ぜんまいばね40が前腕操作
用部材38を上方に付勢しウエイトバランスを調整して
いるので、操作者は、負担なく前腕操作用部材38を操
作できる。
【0037】一方、操作者が握るグリップ84の操作ギ
ア104を指で回転させることにより、この回転方向と
回転角度を検出する第6のポテンショメータ96によっ
て、スレーブアーム14の肩関節の動作信号としてコン
トローラ12へ出力される。これによって、従来のよう
に手首操作用部材42を外側へ押し拡げる操作が不要と
なり、小さな動作でスレーブアーム14の操作が可能と
なる。
【0038】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、コンパク
トな構造で、かつ熟練を必要とせず、容易に操作ができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係るマスタアームを示す全体斜視図
である。
【図2】本実施例に係るマスタアームの動きを示す正面
図である。
【図3】本実施例に係るマスタアームの動きを示す側面
図である。
【図4】本実施例に係るマスタアームの手首操作用部材
の断面図である。
【図5】本実施例に係るマスタアームのグリップの断面
図である。
【図6】マスタアームとスレーブアームを示す概念図で
ある。
【図7】従来のマスタアームの動きを示す正面図であ
る。
【図8】従来のマスタアームの動きを示す側面図であ
る。
【符号の説明】
18 格納ボックス 22 ガイドレール(ガイド手段) 30 移動ブロック(ガイド手段) 38 前腕操作用部材 40 ぜんまいばね(付勢手段) 44 リンク材 46 上腕操作用部材 96 第6のポテンショメータ(角度検出手段) 98 検出ギア 104 操作ギア

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人間の腕的な動きをするスレーブアーム
    を操作するマスタアームにおいて、 前記スレーブアームの前腕部の操作用で操作者の前腕の
    動きに追従する前腕操作用部材と、前記前腕操作用部材
    が挿入され操作者の前後方向へ前腕操作用部材を移動可
    能とする長孔が形成された格納ボックスと、前記格納ボ
    ックス内に配設され前記前腕操作用部材の軸方向及び操
    作者の前後方向への移動を可能するガイド手段と、前記
    前腕操作用部材及び前腕操作用部材に取付けられる手首
    操作用部材との重量のバランスを保つように前腕操作用
    部材を上方向へ付勢する付勢手段と、前記格納ボックス
    の内壁に軸支され前記スレーブアームの上腕部の操作用
    の上腕操作用部材と、前記上腕操作用部材の自由端と前
    記前腕操作用部材の下端とに回動可能に連結され前腕操
    作用部材の動きを上腕操作用部材に伝達するリンク材
    と、を有することを特徴とするマスタアーム。
  2. 【請求項2】 前記手首操作用部材の操作者把持用のグ
    リップに回転可能に取付けられた操作ギアと、前記グリ
    ップの内部に配設された角度検出手段と、前記操作ギア
    と噛み合い前記角度検出手段へ操作ギアの回転角度と回
    転方向を伝達する検出ギアと、を有することを特徴とす
    る請求項1に記載のマスタアーム。
JP35282193A 1993-12-29 1993-12-29 マスタアーム Pending JPH07195281A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019532785A (ja) * 2016-09-12 2019-11-14 シグネチャー ロボット リミテッド ツールの使用を支援するための装置および方法

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