JPH07194600A - 操作装置を備えた医療装置 - Google Patents

操作装置を備えた医療装置

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JPH07194600A
JPH07194600A JP6300993A JP30099394A JPH07194600A JP H07194600 A JPH07194600 A JP H07194600A JP 6300993 A JP6300993 A JP 6300993A JP 30099394 A JP30099394 A JP 30099394A JP H07194600 A JPH07194600 A JP H07194600A
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Robert Kagermeier
カーゲルマイアー ローベルト
Josef Reitter
ライター ヨーゼフ
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Siemens AG
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    • A61N5/10X-ray therapy; Gamma-ray therapy; Particle-irradiation therapy
    • A61N5/1048Monitoring, verifying, controlling systems and methods
    • A61N2005/1074Details of the control system, e.g. user interfaces

Abstract

(57)【要約】 【目的】 医療装置において操作ミスの危険性を可及的
に低減させること。 【構成】 データメモリを有しており、該データメモリ
は、実施のために選択可能な操作機能に対する情報に相
応するデータを含んでおり、前記操作機能は表示装置に
表示可能であり、この場合それぞれ1つの操作機能は操
作装置を用いて予め選択可能であり、その上で場合によ
り予め選択された操作機能に関する記憶された情報が表
示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医療装置の構成部を制
御するための制御操作を行う操作装置を備えた治療及び
/又は診断のための医療装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の医療装置では操作機能が通常は
概略的にしか示されないために、個々の操作機能に関す
る確実性に欠けるものがある。そのため誤操作の危険性
が非常に高い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に述べたような医療装置において操作ミスの危険性を可
及的に低減させることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記課題
は、データメモリを有しており、該データメモリは、実
施のために選択可能な操作機能に対する情報に相応する
データを含んでおり、前記操作機能は表示装置に表示可
能であり、この場合それぞれ1つの操作機能は操作装置
を用いて予め選択可能であり、その上で場合により予め
選択された操作機能に関する記憶された情報が表示され
るように構成されて解決される。
【0005】本発明による装置の場合では、予め選択さ
れる操作機能に関する情報を使用者に表示することが可
能となる。すなわち予じめ選択される操作機能の選択と
その実行とによってどのような結果が生ぜしめられるか
を知ることのできる情報の表示が可能となる。表示され
る情報とは医療装置の正確な操作に必要な操作指示であ
る。これにより本発明の医療装置によれば誤操作の危険
性を低減させる必要条件が充たされる。
【0006】本発明の別の有利な実施例によれば、予め
選択された操作機能に関するデータの表示はそれぞれ表
示装置の同じ領域で行われる。それにより操作者に対す
る情報を知ることが容易になる。
【0007】基本的には、予め選択される操作機能に相
応するデータに対する情報をグラフィック表示記号(例
えばピクトグラフ)の形で表示することは可能ではある
が、しかしながら本発明による有利な実施例では、グラ
フィック表示記号での情報表示に伴うミスの危険性を低
減するために情報の表示が英数字により行われる。
【0008】本発明の別の有利な実施例によれば、選択
可能な操作機能を含んだ操作メニューに相応するデータ
がデータメモリに含まれており、前記操作メニューは表
示装置に表示され、操作装置を用いて操作機能の予選択
ないし選択のために制御可能なマーキングが表示装置上
に表示される操作メニューの中に挿入表示される。これ
により、種々異なる表示メニューを表示してそのつどの
所望の操作メニューをマーキングを用いて予選択ないし
選択することが簡単に可能となる。
【0009】本発明の別の有利な実施例によれば、少な
くとも操作装置又は制御部又は表示装置又はデータメモ
リが市販の小型計算機(例えばパーソナルコンピュータ
又はワークステーション)によって構成される。この種
の小型計算機は低コストで入手でき、医療装置と簡単に
インターフェースを介して接続することができる。最も
安価な場合には、特殊な操作装置の開発のみでなく特殊
な制御並びに特殊な表示装置も省略される。この場合た
だ単にそれぞれの医療装置に適合する小型計算機用のプ
ログラムしか開発する必要はない。しかしながらこれは
新たなコストの増加にはならない。なぜならそのような
プログラムは従来の医療装置の制御に対しても設定され
るべきものだからである。
【0010】さらに本発明の別の有利な実施例によれ
ば、操作装置は小型計算機のキーボードを含んでいる。
これは通常のファンクションキー及びカーソル−制御キ
ーを備えた従来の英数字コンピュータキーボードであ
る。
【0011】特に操作機能の予選択ないし選択のために
用いられるマーキングを所望のように移動させることに
対して、操作装置がこの目的のためにマウス、ジョイス
ティック、トラックボール、ライトペン又は接触操作式
の入力装置等を有している場合にはその実行が特に簡単
となる。
【0012】前記した理由によっては1つの小型計算機
を医療装置に集積することが有利にはなるが、しかしな
がら必らずしも1つの小型計算機を設ける必要はない。
【0013】表示装置はその他の例えば陰極管、LED
ディスプレイ、LCDディスプレイ又はプラズマディス
プレイであってもよい。
【0014】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づき詳細に説
明する。
【0015】図1に示された本発明による医療装置は、
全体を符号1で示された処置すべき被検体のための載置
テーブルを有している。この載置テーブルの載置台2は
2つの伸縮式支柱3,4によって基台部5に対して高さ
調整可能である。載置台2はここでは示されていない公
知の手法で2重矢印zの方向と、図1に示されている空
間座標系のz軸線に平行な方向で高さ調整可能である。
【0016】基台部5の上には空間座標系のy軸線に平
行に延在する載置台2の長手軸線方向において往復台7
が直線的に調整可能に支承されている。これは符号yの
付された2重矢印によって示されている。往復台7の上
には全体が符号8で示された支持部が載置台2の長手軸
線に対して横断方向でかつ空間座標系のx軸線に平行に
延在する方向で長手方向に移動可能に支承されている。
これは2重矢印xで示されている。
【0017】支持部8のx方向の調整と往復台7のy方
向の調整と載置台2のz方向の調整はここでは詳細に示
されていない方法で適当なモータ(例えば電気モータ)
を用いて行われ、また場合によっては適当な例えば機械
的伝動装置を用いて行われる。
【0018】その他に医療装置は集束調整される音響波
源9を有している。この音響波源は例えばヨーロッパ公
開特許第0372119号公報に記載されている形式の
圧力パルス源である。音響波源9は音響軸線Aを有して
いる。この軸線上に音響波源9から生ぜしめられる音響
圧力パルスの集束ゾーンFが存在する。その他に電磁圧
力インパルス源に関する個々の詳細は米国特許第464
7505号明細書及びヨーロッパ公開特許第01887
50号公報からも参照されている。それらの開示部分が
本発明による出願の構成部たり得る。
【0019】音響波源9は2つのアーム11a,11b
を有する音響波源支持部11に設けられている。この音
響波源支持部11は次のように長手方向に移動可能に支
持部8に配設されている。すなわち音響波源9がその休
止位置から出発して2重矢印wの方向で図1に示された
その動作位置に直線的に調節され得るように長手方向に
移動可能に支持部に配設されている。音響波源9がその
動作位置におかれたならば集束部Fは載置台2の載置面
6上方のアイソセンタIZにある。このアイソセンタI
Zを通って音響波源9の音響軸線Aが延在している。音
響波源9の動作位置においてはその他のベロー状に構成
された可撓性の結合部13(これは処置すべき被検体へ
の入力結合のために用いられる)を有する音響波源9が
載置台2の開口部12を通って突出する。音響波源9の
休止位置では、音響波源9は2重矢印wの方向で少なく
とも結合部13が載置台2の開口部12を通って突出し
ないように支持部8方向に後退されている。
【0020】その他に支持部8にはレントゲン診断装置
が画像系として設けられている。このレントゲン診断装
置はとりわけX線照射器14とこれに対向して位置して
いるX線画像増幅器15を有している。これらは円弧状
に湾曲されたC形湾曲部16端部に設けられている。こ
のC形湾曲部16はその周面に沿ってカーブした2重矢
印α方向で調整可能に支持部に配設されている。
【0021】厳密に言えばこのC形湾曲部16はその中
心軸線Mの周りで旋回可能である。レントゲン診断装置
の放射線ビームの中心ビームZSはC形湾曲部16の中
心軸線Mを直角に交差する。その他にこのC形湾曲部1
6は支持部8において、C形湾曲部16の中心軸線Mと
中心ビームZSがアイソセンタIZを通って延在するよ
うに配設されている。つまりレントゲン診断装置の中心
ビームZSはC形湾曲部16の任意の旋回位置毎にアイ
ソセンタIZを通って延在している。
【0022】音響波源9の、2重矢印wの方向での休止
位置から動作位置及び動作位置から休止位置への調整
と、2重矢印α方向でのC形湾曲部16の旋回もここで
は示されていない手法で例えば電気モータ等のモータや
場合によっては適当な伝動装置を用いたもとで行われ
る。
【0023】処置すべき被検体(例えば患者)の処置領
域(例えば腎石)をレントゲン診断装置を用いて空間的
な位置でかつアイソセンタIZ及び動作位置におかれた
音響波源9の集束ゾーンF内に調整せしめるために、患
者は周知の手法でレントゲン診断装置を用いて2つの異
なる方向のもとで、腎石の空間的な位置に関する所要の
情報を得るために透過される。第1の透過方向の調整の
ためにC形湾曲部は図1に示されたその位置(この位置
では中心ビームZSは垂直に延在する)から出発して図
1に示されている視線方向に対して30°だけ時計回転
方向に回転される。この位置では中心ビームZSと、動
作位置に置かれた音響波源9の音響軸線Aは重なる。そ
れに従ってX線有効ビームは音響波源9のX線透過領域
を通って延在する。第2の透過方向を達成するためにC
形湾曲部16は図1に示された位置から出発して10°
だけ反時計回りに回転される。X線有効ビームはこの位
置では実質的に、動作位置に置かれた音響波源9のそば
を通過する。それにより第2の透過方向において得られ
る画像情報への主要な妨害は避けられる。
【0024】前記2つの透過方向の各々には相応の透過
画像の表示のために1つのモニタ17ないし18が設け
られる。この透過画像は画像メモリに記憶させることも
できる。モニタ17,18のそれぞれの画像には十字状
のマークM1ないしM2が形成されている。この十字状
マークはそのつどの表示画像の画像面上で中心ビームZ
Sがあたる点の位置を示す。
【0025】医療装置の制御と操作のためには市販の小
型計算機、所謂パーソナルコンピュータ(PC)が設け
られている。この小型計算機はインターフェースを介し
て医療装置に接続されると同時に操作装置の機能と制御
部の機能を果たす。
【0026】図1及び図2によればこの小型計算機(P
C)は固有の計算機19を有している。この固有の計算
機19には入力装置と、表示装置(詳細にはモニタ2
6)が配設されている。前記入力装置にはキーボード2
0、マウス21、ジョイスティック22、接触感応式入
力装置23、トラックボール24及びライトペン25が
含まれている。
【0027】図2において計算機19はクロック発生器
27と接続されたCPU28を有している。このCPU
28にはデータ−及びアドレス−バス29が接続されて
いる。さらにこのCPUにはプログラム−及びデータ−
メモリ装置30が接続されている。本発明のもとでの
“メモリ装置”とは広い意味で理解されるべきものであ
る。すなわちこのデータ及びプログラムメモリ装置30
には、半導体メモリのみならずその他の記憶媒体(例え
ばフロッピィディスク装置等)も含まれている。さらに
データ−及びアドレス−バス29には周辺制御装置31
が接続されている。この周辺制御装置31は次のような
入力装置、すなわちキーボード20、マウス21、ジョ
イスティック22、接触感応式入力装置23、トラック
ボール24、ライトペン25、モニター26の表示装置
とその他の小型計算機PCの構成部との共働を保証す
る。その他にデータ−及びアドレス−バス29にはイン
ターフェース32が接続されている。このインターフェ
ースは小型計算機PCと医療装置との接続に用いられ
る。このインターフェース32は例えばCentorn
ics,RS232またはIEEE 488等の標準型
インターフェースである。
【0028】インターフェースにはまずドライバ段T
x,Ty,Tz,Tw,Tαを介してモータMx,M
y,Mz,Mw,Mα(これらのモータは前記のx−,
y−,z−,w−,α−方向での調整運動を行わせるた
めのものである)が接続されている。
【0029】さらにこのインターフェース32には位置
センサPSx,PSy,PSz,PSw,PSαが接続
されている。これらのセンサはそれぞれ、往復台7に対
する支持部8の位置、基台部5に対する往復台7の位
置、基台部5に対する載置台2の位置、支持部8に対す
る音響波源9の位置、支持部8に対するC形湾曲部16
の位置に相応する信号を供給する。
【0030】インターフェース32にはその他にX線発
生器33(これはX線照射器14に作動用の電圧及び電
流を供給する)、X線画像増幅器15のための供給−及
び制御装置34、X線画像増幅器15に所属する電子ビ
デオ装置(この装置にはX線画像増幅器15に付属する
テレビカメラの出力信号が供給される)が接続されてい
る。
【0031】電子ビデオ装置35にはモニタ17及び1
8が接続されている。電子ビデオ装置35はとりわけモ
ニタ17,18の画像へマークM1,M2を形成するの
に用いられる。
【0032】最後にインターフェース32には音響波源
9のための給電ユニット36が接続されている。
【0033】次に図1及び図2による装置の機能及び操
作を以下に詳細に記載する。
【0034】装置が作動されると、装置の機械的な構成
部は(これらがスタンバイ状態でない限り)その基準位
置に自動的にもたらされ、装置は動作状態に置かれる。
この状態においては図3に示されているように操作メニ
ューが作動状態の種々異なる動作機能を表すメニュー表
示(例えば40)でモニター26に表示される。相応の
データは(操作メニューを用いた以下に記載する装置の
制御に関するものも含めて)メモリ装置30に記憶され
ている。基本位置においては音響波源9は休止位置にお
かれ、載置台2は最も低い位置に移される。支持部8は
載置テーブル1から最も離れた位置におかれ、往復台は
基台部5の上で中央位置に移動する。この基本位置の達
成は相応の位置センサの出力信号によって識別される。
【0035】基本位置は作動期間中にモニタ26の画面
上の符号40で示された相応のメニュー表示の活性化に
よって導かれてもよい。それにより相応の操作機能が選
択される。この活性化は種々異なる手法で行うことがで
きる。キーボード20、マウス21、ジョイスティック
22又はトラックボール24を使用する場合は、まずキ
ーボード20のカーソルキーの相応の操作、ないしはマ
ウス21の相応の移動、ないしはジョイスティック22
の相応の操作、ないしはトラックボール24の相応の操
作によって、モニタ26の画像内に形成された矢印状の
マークPがメニュー表示上で動かされ、引続き操作メニ
ューが入力キー(carriage return)の
操作、あるいはマウスキーないしジョイスティック22
の入力キーないしトラックボール24の入力キー等のう
ちの1つの操作によって選択される。小型計算機PCは
これらと関連して有利にはマークPの挿入のための操作
部材の機能も果たしている。そのような操作部材は基本
的にその他の周知の手法でも実現可能である。
【0036】ライトペン25を使用する場合には、相応
の操作メニューを簡単にライトペン25で入力する。接
触感応式入力装置23が使用される場合には、例えば指
でもって所望の操作メニューに相応するメニュー表示に
入力装置上でタッチする。
【0037】操作メニューの活性化では小型計算機PC
はインターフェース32を介して必要に応じて位置セン
サの信号を考慮して医療装置をそれぞれ活性化されたメ
ニュー表示に合うように、すなわち選択された操作機能
を実施するように制御する。このようなことは以下では
もはや詳細には触れないが、むしろそれぞれこのような
メニュー表示の活性化においては所定の過程が実行され
ることのみが重要である。
【0038】処置すべき患者は基本位置において処置す
べき領域が開口部12の上に位置するように載置台2上
に寝かされる。場所合わせ及び位置合わせ過程は(この
過程は処置すべき領域(例えば腎臓の結石)をアイソセ
ンタIZ及び音響波源9の集束ゾーンF内へもたらすこ
とに用いられる)、第1の照射方向に相応するメニュー
表示を前記のように活性化することによって開始され
る。
【0039】メニュー表示41の活性化の後ではまず往
復台7と支持部8が次のように調整される。すなわちア
イソセンタIZが開口部12上方の中央に位置するよう
に調整される。その後で載置台2が、アイソセンタIZ
が載置台2の上方約100mmのところに位置するまで
上方へ調整される。その他にc型湾曲部16が第1の照
射方向に相応する位置に旋回調整される。前記のような
装置の移動の実施のために計算機19によって相応のモ
ータが相応の位置センサの出力信号の監視のもとでイン
ターフェース32を介して制御される。
【0040】前記装置の移動が実施されたならば、X線
照射器14のX線管電圧とX線管電流が最後に調整され
た値からずれている場合にはそのつどの要求に応じて調
整される。これらの電圧及び電流はモニタ26上でメニ
ュー表示42と43にkV及びmAで表示される。図3
に示されているような場合では例えば75kVのX線管
電圧と2.5mAのX線管電流が表示されている。X線
管電圧にもX線管電流にもそのつどのメニュー表示42
ないし43においてそれぞれ1つの、上昇を表す+矢印
と下降を表す−矢印が配属されている。
【0041】X線管電圧とX線管電流はキーボード2
0、マウス21、ジョイスティック22又はトラックボ
ール24を用いて次のようにして行われ得る。すなわ
ち、マークPをカーソルキーを用いてマウス21の相応
の移動によって、ジョイスティック22の制御棒の相応
の操作ないしはトラックボール24の相応の操作によっ
てそれぞれ所望の+又は−矢印上で移動させることによ
って行われ得る。そのつどの矢印はキーボードないしマ
ウスキーの入力キーの操作ないしはジョイスティック2
2の入力キーないしトラックボール24の入力キーの操
作によって、X線管電圧ないしX線管電流に対する所望
の数値が相応のメニュー表示42,43に表れるまで活
性化される。
【0042】ライトペン25ないし接触感応式入力装置
23を使用する場合には、X線管電圧ないしX線管電流
の所望の値が表示されるまでライトペン25がそのつど
の+又は−の矢印に向けられるか、ないしは接触感応型
入力装置表面のそのつどの+又は−の矢印に相応する表
示部分が指でタッチされる。X線管電圧ないしX線管電
流が所望の値に達した場合には直ちに、調整のために用
いられる+または−矢印の活性化を終了させなければな
らない。これはそのつどの入力キーないしマウスキーの
操作が終了されるかまたはライトペン25が画面から引
き離されるかまたは接触感応形入力装置23の操作が終
了されることによって行われる。計算機19はインター
フェース32を介して信号をX線発生器33に供給す
る。この信号はX線管にモニター26上に表示されたX
線管電圧及びX線管電流の値を調整する。但しこの場合
はまだ患者の透過は行われない。
【0043】前記のように照射のためのメニュー表示4
4が活性化されて初めて照射が行われる。その後計算機
19からインターフェース32を介して信号がX線発生
器33と、X線画像増幅器15の給電及び制御装置34
に供給される。この信号によってX線照射器14とX線
画像増幅器15が短時間作動される。このようにして得
られたX線画像は第1の照射方向に配属されたビデオ電
子装置35の画像メモリに記憶され、連続的にマークM
1と共にモニター17上に表示される。
【0044】ここにおいてモニタ17に示されたX線画
像に基づいて、処置すべき領域をマークM1に合わせる
ためには往復台7をy軸方向でどのように調整し、支持
部8をx軸方向でどのように調整すべきかを知ることが
できる。相応の装置の移動は、メニュー表示45ないし
46内でX軸方向ないしy軸方向の調整のためにある+
ないし−矢印をそれぞれ所要のように活性化させること
によって行われる(+ないし−矢印の活性化は既に前記
したように行われる)。その他に調整移動の実施期間中
はレントゲン診断装置も作動される。そのため記憶され
た画像ではなく目下の画像がモニタ17に表示される。
つまり調整はレントゲンの直接制御のもとで行われる。
調整移動が中断された場合には直ちに最後に作成された
X線画像が記憶され、モニタ17上に連続的に表示され
る。
【0045】メニュー表示45と46ならびに載置台2
のz軸方向での調整のために用いられるメニュー表示5
2内にはその他にそれぞれ基本位置から出発する調整路
長が符号(+−)で正しく表示される。
【0046】処置すべき領域がマークM1に合わせられ
た場合には、相応のメニュー表示47の活性化によって
第2の照射方向が調整される。メニュー表示44の活性
化によってレントゲン診断装置も作動される。ここで得
られたX線画像は電子ビデオ装置35の第2の照射方向
に相応する画像メモリの1つに記憶され、描かれたマー
クM2と共にモニター18上に連続表示される。処置す
べき領域は第1の照射方向に属する中心ビーム上にある
ので、処置すべき領域を、処置すべき領域とアイソセン
タIZの相対運動によって第1の照射方向に属する中央
ビーム方向でマークM2に合わせることが可能である。
それによりアイソセンタIZ内へもたらすことが可能で
ある。これに対しては所属の+及び−矢印を備えたメニ
ュー表示48が設けられる。これの活性化では、x軸及
びz軸方向での調整のために然るべきモータMx及びM
zが相対運動の所望の方向が生じるように同期制御され
る。メニュー表示48の活性化の場合もレントゲン−位
置測定装置が活性化され目下のX線画像がモニター18
上に表示されている限り相応の調整移動が行われる。調
整移動の終了の際には最後のX線画像が記憶され、モニ
ター18上に連続表示される。
【0047】処置すべき領域をモニター17の画像上で
マークM1に合わせ、モニター18の画像上でマークM
2に合わせたならば、相応のメニュー表示49の活性化
によってソース9が休止位置から動作位置にもたらされ
得る。動作位置ではソース9の結合部13が患者の身体
表面に当接する。この場合処置すべき領域がアイソセン
タIZから動く危険性が生じるが通常は再度精密な位置
測定過程が続けられる。
【0048】これに対しては第2の照射方向の維持のも
とで再度メニュー表示44を介してレントゲン−位置測
定装置が作動される。そのようにして得られたX線画像
は電子ビデオ装置35内に記憶され、モニター18上に
連続表示される。マークM2に相対的な、処置すべき領
域の画像の変位が生じた場合には、相応のメニュー表示
45ないし46の活性化のもとでx軸方向ないしy軸方
向の調整によって再びこれを修正することができる。こ
の場合応動した調整移動の実施期間中に前記したように
レントゲン−位置測定装置が作動され、そのつどの瞬時
のX線画像がモニター18上に表示される。
【0049】処置すべき領域の画像とマークM2が相変
わらず又は再び重なった場合には、メニュー表示41の
活性化によって第1の照射方向に切換られる。これが達
成された場合にはメニュー表示44の活性化によって最
も新しいX線画像が作成され記憶されてモニター17上
に連続表示される。
【0050】処置すべき領域のマークM1との相対的な
変位が生じた場合には処置すべき領域と同位中央部IZ
の相対移動によって第2の照射方向に対する中心ビーム
方向で変位が除去される。なぜなら処置すべき領域は既
に第2の照射方向に対する中心ビーム上にあるからであ
る。相応の相対移動は+及び−矢印を有する相応のメニ
ュー表示50の活性化によって生ぜしめられる。このメ
ニュー表示の活性化の際にはモータMxとMzが第2の
照射方向に対する中心ビーム方向で運動が生じるように
制御される。前記調整方向での調整の際にもレントゲン
−位置測定装置は作動され、相応のX線画像がモニター
17上に表示される。
【0051】その他にレントゲン診断装置を作動させず
にX−,y−,z−軸方向の調整移動を実施することも
可能である。これに対してはメニュー表示53を活性化
させることが必要である。
【0052】精密な位置決め過程の終了した後でモニタ
ー17,18の画面上でマークM1ないしM2が処置す
べき領域の画像と重なった場合には、相応のメニュー表
示51の活性化によって医療装置を前記動作状態(位置
測定−及び位置決めモード)から他の動作状態に切り替
えることができる。この動作状態では集束された音響波
を用いた処置が行われ得る(処置モード)。前記メニュ
ー表示の活性化の後では図4に示されたようなメニュー
がモニター26上の画面に現れる。第1のメニュー表示
54の活性化により、衝撃波の圧力を相応の+及び−矢
印を用いてそのつどの処置ケースに選択することができ
る。その他にもメニュー表示55の活性化によって、衝
撃波の数を+及び−矢印を用いてそのつどの処置ケース
に相応して選択することができる。衝撃波の圧力と衝撃
波の数が選択された場合には、メニュー表示56の活性
化により、衝撃波の送出が開始され得る。メニュー表示
57の活性化によれば衝撃波の送出がいつでも停止でき
る。メニュー表示58の活性化により目下のX線画像の
仕上げのためにレントゲン診断装置が作動される。この
X線画像は電子ビデオ装置36内に記憶され、モニター
17上に連続表示される。
【0053】選択された数の衝撃波が送出されたなら
ば、医療装置は自動的に前記動作状態、いわゆる位置測
定−及び位置決めモードに戻される。すなわち図3によ
るメニューが再びモニター26の画面上に表示される。
このモードへの復帰は例えば次のような場合に処置モー
ドから出発して相応のメニュー表示59の活性化によっ
て行われ得る。すなわち選択された数の衝撃波が送出さ
れる前に、最新のX線画像から、処置すべき領域の新た
な配向の必要性か又は所望の処置成果が既に現れている
ような場合に行われ得る。
【0054】図5には別の実施例が示されている。この
実施例は医療装置に制御計算機60が含まれている点で
のみ前記実施例と異なっている。小型計算機PCはイン
ターフェース61(これは例えば標準タイプのシリアル
なインターフェースであり得る)を介してこの制御計算
機60と接続されている。前記小型計算機PCは図5に
よるこの実施例の場合では実質的に操作ユニットと表示
装置の機能のみを充たしている。制御計算機60は(こ
の計算機は図5によるこの実施例の場合機能的に小型計
算機PCの上位におかれている、すなわち主コンピュー
タないしホストコンピュータである)は医療装置を前記
実施例において記載したような手法で制御する。
【0055】この2つの実施例においては、処置すべき
患者の生理的機能検出のための手段が設けられている。
この両実施例は図2と図5に概略的に示されているよう
に心機能検出装置62(ECG)と呼吸機能検出装置6
3を含んでいる。装置62と63はそれぞれここでは図
示していない適当な検出器(例えば少なくとも1つのE
CG電極ないし呼吸帯等)と、それぞれの検出器から供
給された信号の処理に必要な電子装置を有している。こ
の電子装置はそれぞれ1つのアナログ/デジタル変換器
も有している。
【0056】心機能と呼吸器能を表すデジタルデータ
は、小型計算機PCないし制御計算機60に供給され
る。この計算機にはこれらのデータが例えばドイツ特許
第3621935号明細書から公知の手法で次のことの
ために用いられる。すなわち、患者の呼吸により破壊す
べき結石の移動が最小でかつ患者の心機能が安定してい
て心拍リズムの障害の発生の危険性がない場合にのみ衝
撃波を送出するために用いられる。これに対して小型計
算機PCないし制御計算機60は呼吸機能を表すデータ
を閾値と比較し、この閾値を上回っていない場合にの
み、すなわち患者が少なくとも十分に息を吐いている場
合にのみ衝撃波を送出する。心機能を表すデータは小型
計算機ないし制御計算機60においてECGのR−波形
がそれぞれ検知されていることに基づいて評価される。
呼吸機能に加えて付加的に患者の心機能も考慮されるこ
とにより、衝撃波のトリガが閾値を下回った場合とその
他にR−波が生じた場合か又は最後のR−波形の発生後
に所定の期間が経過した場合にのみ可能となる。
【0057】小型計算機PCによって(図3図4から明
らかなように)モニタ26の画面の領域67においてE
CG−特性曲線及び呼吸特性曲線64がグラフィック表
示される。その他にも矩形波関数に似たトリガ特性曲線
66が示されている。これはいつ衝撃波の送出が可能な
のかを示している、すなわち衝撃波の送出が許容される
時期が示される。これは図5による実施例の場合、心機
能及び呼吸機能の特性曲線とトリガ特性曲線に相応する
データが制御計算機60からインターフェース61を介
して小型計算機PCに送出されるということである。
【0058】ECG−特性曲線64、呼吸機能特性曲線
65、及びトリガ特性曲線66の表示は、それぞれ所定
の先行期間(例えば10秒)に亘って行われる。この場
合それぞれの最も左側にある特性曲線時点は現在の時点
を表している。
【0059】図3及び図4に示されている動作状態の場
合は小型計算機PCないし制御計算機60によって、衝
撃波のトリガが可能か否かについての判断の際に心機能
が考慮され、それ以外は無視される。衝撃波のトリガ
は、トリガ特性曲線66の上方へ突出する領域の期間中
に行われる。心機能が制御計算機によって考慮されるな
らば衝撃波のトリガは、図示のトリガ特性曲線66の上
方へ突出する領域内でECGのR−波が出現した場合に
のみ行われ得る。このR−波とはECG特性曲線64中
の上方に突出した先端部をさす。
【0060】患者の生理的機能に関するデータ、すなわ
ち特性曲線64〜66をその他のデータと共にモニター
26上に一緒に表示することによって、その他に必要と
なる付加的なモニタの節約がなされる。
【0061】これに関してモニター26は有利にはその
他に共通の表示装置の機能も果たす。これに対して小型
計算機PCは生理的機能に関するデータをその他のデー
タと復号させるための手段としての機能も果たす。その
ような手段はその他の公知手段で実現してもよい。
【0062】基本的には患者の生理的機能に関するデー
タをモニター26に表示するのではではなくモニター1
7,18の1つに本来のX線画像に加えて付加的に表示
することも可能である。
【0063】さらに操作メニューに関するデータに加え
て付加的にメモリ装置30の中には、次のようなデー
タ、すなわち個々のメニュー表示によって表される操作
機能に関する情報が記憶される。このようなデータにお
いては例えば操作者に対する少なくとも個々の操作機能
に関する所定の操作者情報を表す英数字データが取り扱
われる。
【0064】入力装置、例えばマウス21を用いてマー
クPをメニュー表示の1つに移動させれば、このメニュ
ー表示によって、相応の操作機能に属する情報、例えば
予選択操作機能の選択の際にどの機能が実行されるのか
を表す操作指示又はメッセージが画面下方の行状領域6
8に描かれることが予め活性化される。図3ではこれは
X軸方向での往復台7の調整を表し、図4ではこれは衝
撃波処置の開始を表す。これらの情報として第1のケー
スでは“右方向への+切換/左方向への−切換”が、第
2のケースでは“処置開始−衝撃波停止による中断”が
それぞれ表示される。
【0065】これに関連してモニター26は選択可能な
操作機能に所属する情報の表示装置として機能する。
【0066】そのつどの操作機能が前もっての活性化な
いし予選択の後で実際の実行のために選択されたなら
ば、つまり相応のメニュー表示が前記形式で活性化され
たならば、そのつどの操作指示が再び消去される。この
代わりに、操作機能の実行に相応する状態情報、例えば
“往復台の+X軸方向への調整”“衝撃波作用開始”等
を描くことも可能である。
【0067】個々の操作機能に属する状態情報に相応す
るデータも場合によってメモリ装置30に記憶される。
【0068】安全上の理由から有利には所定の操作機能
が患者の安全のために付加的に講じられる。それにより
前記装置の場合ではメニュー表示44,45の活性化
は、すなわちレントゲン診断装置及びソースの作動化
は、フートスイッチ69(図1,2,5参照)がそれぞ
れ相応のメニュー表示の活性化と同時に操作された場合
にのみ可能となる。このようにして前記メニュー表示の
1つが誤って活性化されるようなことが排除される。
【0069】また前記実施例とは異なって、主メニュー
の表示が可能であるように構成してもよい。この主メニ
ューからは下位メニュー、例えば位置測定モード及び位
置決定モードないし処置モード等に相応する下位メニュ
ーへのジャンプや、これらの下位メニューから再び主メ
ニューへの戻りジャンプ及び/又はその他の下位メニュ
ーへの別のジャンプも可能である。
【0070】本発明は前記記載においては例えば砕石装
置の例で記載されているがその他の任意の医療機器、す
なわち診断装置及び/又は治療装置に用いることも可能
である。
【0071】
【発明の効果】本発明によれば、医療装置において操作
ミスの危険性が可及的に低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】砕石装置の斜視図である。
【図2】図1による砕石装置のブロック回路図の一部を
概略的に示した図である。
【図3】図1及び図2による砕石装置のための操作メニ
ューを示した図である。
【図4】図1及び図2による砕石装置のための操作メニ
ューを示した図である。
【図5】図2の実施例に類似した別の実施例である。
【符号の説明】
1 載置テーブル 2 載置台 3 伸縮支柱 4 伸縮支柱 5 基台部 7 往復台 8 支持部 9 音響波源 11 音響波源支持部 12 開口部 14 X線照射器 15 X線画像増幅器 16 C形湾曲部 17 モニター 18 モニター 19 固有計算機 20 キーボード 21 マウス 22 ジョイスティック 24 トラックボール 25 ライトペン 26 表示装置 30 データメモリ 32 インターフェース 69 フートスイッチ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 医療装置の構成部を制御するための制御
    操作を行う操作装置を備えた治療及び/又は診断のため
    の医療装置において、 データメモリ(30)を有しており、該データメモリ
    は、実施のために選択可能な操作機能(40〜59)に
    対する情報に相応するデータを含んでおり、前記操作機
    能は表示装置(26)に表示可能であり、この場合それ
    ぞれ1つの操作機能(40〜59)は操作装置(20,
    21,22,23,24,25)を用いて予め選択可能
    であり、その上で場合により予め選択された操作機能
    (40〜59)に関する記憶された情報が表示されるこ
    とを特徴とする、操作装置を備えた医療装置。
  2. 【請求項2】 予め選択された操作機能(40〜59)
    に関するデータの表示はそれぞれ表示装置(26)の同
    じ領域で行われる、請求項1記載の操作装置を備えた医
    療装置。
  3. 【請求項3】 予め選択された操作機能(40〜59)に
    関するデータの表示は英数字により行われる、請求項1
    又は2記載の操作装置を備えた医療装置。
  4. 【請求項4】 選択可能な操作機能(40〜59)を含
    んだ操作メニューに相応するデータがデータメモリ(3
    0)に含まれており、前記操作メニューは表示装置(2
    6)に表示され、操作装置(20,21,22,23,
    24,25)を用いて操作機能(40〜59)の予選択
    ないし選択のために制御可能なマーキング(p)が表示
    装置(26)上に表示される操作メニューの中に挿入表
    示される、請求項1〜3いずれか1項に記載の操作装置
    を備えた医療装置。
  5. 【請求項5】 前記操作装置(20,21,22,2
    3,24,25)及び/又は制御部及び/又は表示装置
    (26)及び/又はデータメモリ(30)は、市販の小
    型計算機(PC)によって構成される、請求項1〜4い
    ずれか1項に記載の操作装置を備えた医療装置。
  6. 【請求項6】 前記操作装置(20,21,22,2
    3,24,25)は小型計算機(PC)のキーボード
    (20)を含んでいる、請求項5項記載の操作装置を備
    えた医療装置。
  7. 【請求項7】 前記操作装置(20,21,22,2
    3,24,25)はマウス(21)、ジョイスティック
    (22)、トラックボール(24)、ライトペン(2
    5)又は接触感応式入力装置(23)を有している、請
    求項1〜6いずれか1項に記載の操作装置を備えた医療
    装置。
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