JPH0719448A - ボイラ排ガス処理装置の運転方法 - Google Patents

ボイラ排ガス処理装置の運転方法

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JPH0719448A
JPH0719448A JP5165415A JP16541593A JPH0719448A JP H0719448 A JPH0719448 A JP H0719448A JP 5165415 A JP5165415 A JP 5165415A JP 16541593 A JP16541593 A JP 16541593A JP H0719448 A JPH0719448 A JP H0719448A
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heat recovery
outlet
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Masa Tanaka
雅 田中
Yoshimi Ogura
義己 小倉
Masatoshi Tamai
正俊 玉井
Katsutoshi Yada
勝利 矢田
Retsu Sakai
烈 酒井
Tsuneo Azuma
恒夫 東
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Chubu Electric Power Co Inc
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Chubu Electric Power Co Inc
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用炭種のちがい等によってもばいじん濃度
を許容値を越えないようにする運転方法を得る。 【構成】 ボイラ1の排ガス出口に順次つながれる空気
予熱器2、熱回収器3a、乾式電気集じん装置4、脱硫
装置5、再加熱器3b、熱回収器3aと再加熱器3bと
の熱媒体ライン間につながれるバイパス弁9、電気集じ
ん装置4の入口と出口にそれぞれ設けられる温度計6、
ばいじん濃度計7、同温度計とばいじん濃度計の出力を
受け操作信号をバイパス弁9へ送る温度制御装置8を設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は石炭焚ボイラの排ガス中
のダストとSOX を除去するために設置するボイラ排ガ
ス処理装置の運転方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の石炭焚ボイラの排ガスのダ
ストとSOX を除去する装置のシステムフロー図であ
る。
【0003】ボイラ1を出たガスは空気予熱器(AH)
2、GGH熱回収器3aで冷却され、乾式電気集じん装
置4で除じんされる。さらに脱硫装置5でSOX が除去
され、GGH再加熱器3bで加熱されて煙突へ送られ
る。乾式電気集じん装置4はダストを除去する装置で、
集じん効率はガス温度や石炭性状によって変化する。ま
た熱回収器3aと再加熱器3bとは熱媒体を介して脱硫
装置5前の排ガスから熱回収し、脱硫装置5後の排ガス
を再加熱するもので、熱媒体の流量調整によって熱回収
量を、別置ヒータによる熱媒体の加熱により再加熱量
を、それぞれ調整することができる。
【0004】従来の運転では、外気温度の変動やボイラ
負荷の変動に伴って、AH2の出口ガス温度が変化し、
更にGGH熱回収器3a出口、すなわち乾式電気集じん
装置4の入口ガス温度が変化するため、乾式電気集じん
装置4の集じん効率も常に変化している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の乾式電気集
じん装置の集じん効率は、排ガス温度が80〜110℃
の範囲では石炭の種類(銘柄)によってフライアッシュ
の電気比抵抗が異なるため、図3に示すように異なる。
例えばB炭のように温度が低い領域で許容集じん効率を
下回ることや、例えばC炭のように温度が高い領域で許
容集じん効率を下回ることがある。このため、冬場外気
温が低いとき、あるいはボイラ負荷が低いことにより、
排ガス温度が低いときにB炭を使用した場合や、夏場外
気温が高いとき、あるいはボイラ負荷が高いことによ
り、排ガス温度が高いときにC炭を使用した場合に、集
じん効率が低下して排出ばいじん濃度が許容値を越え、
プラントの運転が制限されることがあった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため次の手段を講ずる。
【0007】すなわち、ボイラ排ガス処理装置の運転方
法として、石炭焚ボイラの排ガスを空気予熱器および熱
回収装置で冷却した後、乾式電気集じん装置で除じんす
る排ガス処理装置において、上記乾式電気集じん装置の
出口ばいじん濃度を検出し、同ばいじん濃度が所定値以
上のとき、上記乾式電気集じん装置の入口ガス温度が所
定範囲になるよう上記熱回収装置の運転を調節し、上記
集じん装置の出口ばいじん濃度が上記所定値を越えない
ようにする。
【0008】
【作用】上記の運転方法により、例えば排ガス温度が低
い領域で運転中、乾式電気集じん装置の出口ばいじん濃
度が検出され、所定値以上になったとき、熱回収装置の
熱回収量が減らされ、電気集じん装置の入口ガス温度が
上昇することにより集じん効率が向上し、出口ばいじん
濃度が所定値を越えないようになる。
【0009】また排ガス温度が例えば高い領域で運転
中、乾式電気集じん装置の出口ばいじん濃度が検出さ
れ、所定値以上になったとき、熱回収装置の熱回収量が
増やされ、排ガス温度が低下することにより集じん効率
が向上し、出口ばいじん濃度が所定値を越えないように
なる。
【0010】以上のようにして、ばいじん濃度が常に所
定値を越えないように運転される。
【0011】
【実施例】本発明の方法に係る一実施例を図1および図
3により説明する。
【0012】なお、従来例で説明した部分は、同一の番
号をつけ説明を省略し、この発明に関する部分を主体に
説明する。
【0013】図1にて、熱回収器3aと再加熱器3bと
の熱媒体ラインは順次循環するよう結合される。またこ
のとき、再加熱器3bの熱媒体ラインの入口部には熱媒
体加熱ヒータ10が設けられている。さらに、熱回収装
置3aの熱媒体ラインの出口部と入口部との間はバイパ
ス弁9を介してつながれている。また乾式電気集じん装
置4の入口部には温度計6が、出口部にはばいじん濃度
計7が取付けられ、それぞれ出力を温度制御装置8へ送
っている。さらに温度制御装置8の出力はバイパス弁9
へ送られる。
【0014】以上の構成において、乾式電気集じん装置
4の出口ばいじん濃度は使用炭、ボイラ負荷、電気集じ
ん装置入口ガス温度等の運転条件によって変化するが、
通常は許容値以下であり、電気集じん装置出口ばいじん
濃度計7により監視している。
【0015】ところが、炭種等が変り運転条件が変化し
たため、電気集じん装置集じん効率が低下し電気集じん
装置出口ばいじん濃度が許容値以上になった場合、ばい
じん濃度計7がそれを検出し、温度制御装置8にフィー
ドバック信号を送る。温度制御装置は、温度計6からの
乾式電気集じん装置入口ガス温度および電気集じん装置
出口ばいじん濃度の信号を入力して、ばいじん濃度が許
容値を越えないように乾式電気集じん装置の入口ガス温
度を調節するための弁開度信号を演算出力する。弁開度
信号によりバイパス弁9の開度が調節される。
【0016】例えば、図3に示すようにC炭を使用して
おり、入口ガス温度が100〜110℃にあるとき、バ
イパス弁9の開度が減らされ、熱媒体のバイパス量が減
少すると熱回収量が増加する。したがって入口ガス温度
が下がり、電気集じん装置の集じん効率が上って、電気
集じん装置出口のばいじん濃度が許容値を越えないよう
になる。
【0017】また、例えばB炭を使用しており、入口ガ
ス温度が80〜90℃にあるとき、バイパス弁9の開度
が増やされ、熱媒体のバイパス量が増加すると熱回収量
が減少する。したがって入口ガス温度が上がり、電気集
じん装置の集じん効率が上って、電気集じん装置出口の
ばいじん濃度が許容値を越えないようになる。
【0018】なお、熱回収量がGGH再加熱器3bにお
ける必要使用量より不足した場合は熱媒体加熱ヒータ1
0が作動して補う。
【0019】このようにして、常に電気集じん装置出口
のばいじん濃度が許容値を越えないように運転される。
【0020】
【発明の効果】以上に説明したように本発明の方法によ
れば、使用炭種のちがい等によるばいじん濃度の増加が
抑えられ、常に許容値を越えないように運転される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法に係る一実施例の系統図である。
【図2】従来装置の構成フロー図である。
【図3】上記実施例および従来装置の作用説明図であ
る。
【符号の説明】
1 ボイラ 2 空気予熱器 3a 熱回収器 3b 再加熱器 4 乾式電気集じん装置 5 脱硫装置 6 温度計 7 ばいじん濃度計 8 温度制御装置 9 バイパス弁 10 熱媒体加熱ヒータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 玉井 正俊 神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1号 三 菱重工業株式会社神戸造船所内 (72)発明者 矢田 勝利 神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1号 三 菱重工業株式会社神戸造船所内 (72)発明者 酒井 烈 東京都千代田区丸の内二丁目5番1号 三 菱重工業株式会社内 (72)発明者 東 恒夫 広島県三原市糸崎町5007番地 三菱重工業 株式会社三原製作所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 石炭焚ボイラの排ガスを空気予熱器およ
    び熱回収装置で冷却した後、乾式電気集じん装置で除じ
    んする排ガス処理装置において、上記乾式電気集じん装
    置の出口ばいじん濃度を検出し、同ばいじん濃度が所定
    値以上のとき、上記乾式電気集じん装置の入口ガス温度
    が所定範囲になるよう上記熱回収装置の運転を調節し、
    上記集じん装置の出口ばいじん濃度が上記所定値を越え
    ないようにすることを特徴とするボイラ排ガス処理装置
    の運転方法。
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