JPH07194358A - 芋の粒選別装置 - Google Patents

芋の粒選別装置

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JPH07194358A
JPH07194358A JP34999193A JP34999193A JPH07194358A JP H07194358 A JPH07194358 A JP H07194358A JP 34999193 A JP34999193 A JP 34999193A JP 34999193 A JP34999193 A JP 34999193A JP H07194358 A JPH07194358 A JP H07194358A
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JP
Japan
Prior art keywords
screw
potato
potatoes
shafts
screw shaft
Prior art date
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Application number
JP34999193A
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English (en)
Inventor
Yoji Sakaguchi
洋二 坂口
Sueo Takemura
末雄 竹村
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Takigawa Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Takigawa Kogyo Co Ltd
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  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】送給コンベア100により、第1および第2の
スクリュー軸200,300の軸間上に芋を送給する。
所定の大きさよりも小さい芋は、上記各軸200,30
0の軸間から落下し、大きい芋は、前記軸間上に載置さ
れるように、軸間距離Dを定めた。上記各軸200,3
00に、それぞれ逆向きのスクリューを形成して駆動手
段400によって互いに逆回転させ、上記芋を軸方向に
沿って搬送するようにした。 【効果】内部に腐敗等を有する可能性の高い、粒の大き
な芋の内部を簡単に目視し、外観検査だけでは取り除く
ことはできなかった不良品を確実に除去できる。加工す
る芋の粒の大きさを略一定に揃え、調理の際に加熱むら
を防げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、芋の粒を選別する装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】たとえば、じゃが芋等の芋の加工製品を
扱う食品工場においては、芋を茹でたり蒸したりする工
程の前に検品作業を行なっている。この検品の内容は、
芋の腐敗等、加工に適しないものを目視にて検品し、不
良品を取り除くことである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、粒の大きい
芋では、内部が腐っていたり、内部に空洞のあるものが
比較的多い。このため、上記外観検査だけでは不良品を
効果的に取り除くことはできないという問題がある。ま
た、粒の大小により、茹でたり蒸したりする加熱時間が
異なるので、検品後に、同様の大きさの粒の芋を選別し
なければならず、上記加工を行なう以前の作業に手間が
かかるという問題がある。
【0004】もっとも、粒の揃った選別済みの芋を材料
として購入することも考えられるが、これでは、コスト
高になると共に、季節によっては入手が困難になる場合
もある。そこで、この発明の目的は、芋の内部を簡単に
目視することができると共に、加熱時間が略一定となる
ように芋の粒の大きさを揃えることができる芋の選別装
置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る芋の粒選
別装置は、所定ピッチのスクリューを有する第1のスク
リュー軸と、上記スクリューと逆向きのスクリューを有
し、第1のスクリュー軸と所定の軸間距離を有して配置
された第2のスクリュー軸と、上記第1のスクリュー軸
と第2のスクリュー軸との軸間上に、芋を送給する送給
手段と、上記軸間上に送給された芋を上記スクリューに
より軸方向に沿って搬送するように、上記第1のスクリ
ュー軸を所定の回転方向に回転させると共に、上記第2
のスクリュー軸を上記第1のスクリュー軸と逆方向に回
転させる駆動手段と、上記軸間の所定位置に配置され、
搬送された上記芋を二分割するカッターとを有すること
を特徴とするものである。
【0006】また、請求項2に係る芋の選別装置は、洗
浄水を噴射して上記カッターの刃面を洗浄する洗浄手段
が設けられていることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】請求項1に係る芋の選別装置によれば、送給手
段により、大小様々な芋が第1および第2のスクリュー
軸の軸間上に送給される。この第1および第2のスクリ
ュー軸は、所定の軸間距離を有しているので、直径が前
記軸間距離よりも小さい芋は、当該軸間から下方へ落下
すると共に、直径が前記軸間距離よりも大きい芋は、当
該軸間上に載置された状態となる。
【0008】一方、上記第1および第2のスクリュー軸
は、それぞれ逆向きのスクリューが形成されており、し
かも、駆動手段によって互いに逆回転されるので、上記
軸間上に載置された芋は、上記各スクリューによって、
軸方向に沿って搬送される。そして、上記軸間の所定位
置には、カッターが配置されているので、上記搬送され
た芋は、上記カッターにより二分割され、上記軸間から
下方へ落下する。
【0009】また、請求項2に係る芋の選別装置によれ
ば、洗浄手段により、上記カッターの刃面に洗浄水を噴
射して洗浄する。これにより、前記刃面に澱粉が付着す
るのを防止することができる。
【0010】
【実施例】以下実施例を示す添付図面によって詳細に説
明する。図2および図1は、この発明の一実施例の芋の
選別装置Aを示す概略正面図および平面図をそれぞれ示
している。これらの図を参照して、この芋の選別装置A
の概略を説明すると、大小様々な芋が、芋の送給手段と
しての送給コンベア100によって運ばれ、漏斗110
を介して選別装置A内に案内される。この選別装置A内
には、第1のスクリュー軸200および第2のスクリュ
ー軸300が所定軸間距離D、すなわち所定軸間隙間S
を有して交互に6本配置されており、駆動手段400に
よって回転されている。上記選別装置A内に案内された
芋のうち、直径が上記軸間隙間Sよりも小さい芋は、当
該軸間から下方へ落下し、上記両スクリュー軸200,
300の下方に配置された排出コンベア500によって
次工程に送られる。また、直径が上記軸間隙間Sよりも
大きい芋は、第1および第2のスクリュー軸200,3
00によって上記軸間上を軸方向に沿って搬送される。
【0011】一方、上記軸間の所定位置には、カッター
600が配置されており、上記搬送された芋は、このカ
ッター600により分割され、上記軸間から落下して上
記排出コンベア500によって次工程に送られる。ま
た、このカッター600の刃610には、洗浄手段70
0として、洗浄水が刃面に噴射するように配管されてい
る。
【0012】また、この選別装置Aは、角パイプを組み
合わせて組立てられたフレーム800を有しており、こ
のフレーム800の所定の位置に、漏斗110,第1の
スクリュー軸200および第2のスクリュー軸300,
駆動手段400,カッター600が取付けられている。
なお、上記軸間から落下した芋をもれなく排出コンベア
500へ導くために、案内板900が、上記フレーム8
00の所定位置に取付けられている。また、図2に示す
参照符号850は、上記第1および第2のスクリュー軸
200,300のカバーを示しており、参照符号860
は、上記カッター600のカバーを示している。カバー
860には、開閉用扉861が設けられており、メンテ
ナンス等を容易にしている。
【0013】図3は、上記駆動手段400部分を示した
要部拡大図である。図3を参照して、漏斗110は、取
付ブラケット111を介して上記フレーム800の上方
に取付けられており、この漏斗110に、上記送給コン
ベア100の排出側が載置されている。送給コンベア1
00は、ベルトコンベアにより構成され、ベルトには、
図示しないが、当該ベルトの進行方向に対して垂直に桟
が取付けられている。これにより、芋が重ならずに、並
列して送給することができる。
【0014】第1および第2スクリュー軸200,30
0は、その両端が上記フレーム800に取付けられた取
付板810に軸受ブロック820を介して支持されてい
る。図3では、上記第1のスクリュー軸200の一端部
の支持状態を示しているが、他端部も上記一端部と同様
に支持されている。上記軸受ブロック820は、ねじ8
21により上記取付板810に取付けられており、この
取付板810には、図示しないが、上記ねじ821が挿
通される長穴が設けられている。この長穴により、第1
および第2スクリュー軸200,300の軸間距離Dが
調整可能となっている。
【0015】図4は、上記第1のスクリュー軸200を
示した正面図である。図4を参照して、この第1のスク
リュー軸200は、大径のローラ部210と、このロー
ラ部210が縮径された支持部220とを有しており、
この支持部220が上記軸受ブロック820に回転自在
に支持されている。また、上記ローラ部210には、ス
クリュー230が取付けられている。このスクリュー2
30は、取付板231とコイル232とを有している。
取付板231は、いわゆるフラットバーを半円形形状に
曲げたものからなり、上記ローラ部210の端部に、そ
の周面に沿う状態で取付けられている。また、コイル2
32は、丸棒を螺旋状に形成したものからなり、その端
部が上記取付板231に取付けられている。このコイル
232は、上記ローラ部210の周面に沿う状態で形成
されている。
【0016】第2のスクリュー軸300は、上記第1の
スクリュー軸210と同様の構成であるが、上記コイル
232と逆方向に螺旋が形成されたコイルを有してお
り、これにより、第2のスクリュー軸300は、第1の
スクリュー軸200と逆向きのスクリューを有してい
る。再び図3を参照して、駆動手段400は、モータ4
10と、駆動ベルト420,430と、プーリとを有し
ており、モータ410には、カバー401が取付けら
れ、駆動ベルト420,430およびプーリには、カバ
ー402が取付けられている。
【0017】図5は、上記プーリおよび駆動ベルト42
0,430の配置を示した概略図正面図である。図3お
よび図5を参照して、モータ410は、ボルト411に
より、上記取付板810に取付けられている。このモー
タ410の駆動軸413の先端には、駆動プーリ412
が取付けられている。また、第1および第2のスクリュ
ー軸200,300の一端部側の支持部220の先端に
は、それぞれ被動プーリ441,442,443,44
4,445,446が取付けられている。これら被動プ
ーリのうち、被動プーリ443は、図3に示すように、
2段に取付けられている。なお、図5において、参照符
号451は、駆動ベルト430を掛けるためのダミープ
ーリであり、参照符号452,453は、駆動ベルト4
20,430のテンションプーリである。これらダミー
プーリ451およびテンションプーリ452,453
は、上記取付板810に取付けられている。
【0018】駆動ベルト420は、両刃のタイミングベ
ルトからなり、図5に示すように、駆動プーリ412,
被動プーリ441の上側,被動プーリ442の下側およ
び被動プーリ443の上側に順次掛けられており、上記
テンションプーリ453によって、その張力を調整でき
るようになっている。これにより、上記被動プーリ44
1と被動プーリ442、および被動プーリ442と被動
プーリ443は、互いに逆回転することになる。
【0019】また、駆動ベルト430も、両刃のタイミ
ングベルトからなり、図5に示すように、1段目の上記
被動プーリ443を駆動源として、2段目の被動プーリ
443上側,被動プーリ444の下側,被動プーリ44
5の上側および被動プーリ446の下側および上記ダミ
ープーリ451に順次掛けられており、上記テンション
プーリ452によって、その張力を調整できるようにな
っている。これにより、上記被動プーリ443と被動プ
ーリ444、被動プーリ444と被動プーリ445、お
よび被動プーリ445と被動プーリ446は、互いに逆
回転することになる。
【0020】従って、隣合う第1および第2のスクリュ
ー軸200,300は、すべて互いに逆回転することに
なる。再び図1および図2を参照して、上述のように、
隣合う第1および第2のスクリュー軸200,300
は、互いに逆回転するから、図5において、駆動プーリ
412が矢印の方向に回転した場合、選別したい芋が、
第1および第2のスクリュー軸200,300の軸間S
1乃至S5のうち、軸間S2および軸間S4に送給され
た場合には、芋が前記軸間S2,S4内に食い込んで破
損してしまう可能性が高い。そこで、図2および図3に
示すように、上記軸間S2,S4を塞ぐ軸間カバー83
0が設けられている。図6を参照して、この軸間カバー
830は、相対向する側部831と、これら両側部83
1を連結する屋根部832とを有する断面略5角形形状
をしている。この軸間カバー830の両端部は、略L字
状に切り欠かれ、断面略L字状の取付ブラケット833
が設けられている。そして、この軸間カバー830は、
図3に示すように、フレーム800の上部801に、図
示しない取付ボルト等により取付けられている。この軸
間カバー830により、上記軸間S2および軸間S4に
送給された芋は、上記屋根部832を転がって、軸間S
1,S3またはS5に振り分けられる。
【0021】図7は、図1および図2における一部断面
概略I−矢視図である。図7を参照して、カッター60
0は、刃610が取付けられた回転軸620と、この回
転軸620を、ベルト621を介して回転駆動するモー
タ630とを有している。上記回転軸620の両端部
は、軸受ブロック622により回転自在に支持されてい
る。そして、この軸受ブロック622は、上記フレーム
800に取付けられた取付板840に、図示しないボル
ト等で取付けられている。また、回転軸620の一端部
には、プーリ623が取付けられている。
【0022】上記刃610は、等間隔に3枚設けられて
おり、各刃611,612および613は、それぞれ、
上記軸間S1,S2およびS3の略中央部に位置するよ
うに回転軸620上での位置が決められている。モータ
630は、フレーム800に形成されたモータ取付台8
41上に図示しないボルト等により取付けられている。
また、モータ630の駆動軸631の先端には、プーリ
632が取付けられており、このプーリ632と、上記
プーリ623とが、上記ベルト621により連結されて
いる。
【0023】なお、参照符号830は、上記軸間カバー
であり、上述したように、軸間S2,S4を塞いでい
る。さらに、図8は、洗浄手段700の配管要領を示し
ている。図8を参照して、洗浄手段700は、上記各刃
611,612および613の刃面に洗浄水を噴射し
て、刃面を洗浄するものであって、上記回転軸620と
平行に配置された主管710と、上記刃各611,61
2および613の刃面を挟んで対向するように上記主管
710に延設された枝管720とを有している。
【0024】上記主管710は、フレーム800に取付
けられた取付ブラケット701により両端を支持されて
おり、一端側711に図示しない洗浄水供給用ホースが
連結されている。また、上記枝管720の先端には、微
小孔が設けられており、上記洗浄水が所定の圧力で上記
刃面に吹き付けられる。この実施例によれば、選別装置
Aに送給された芋のうち、直径が、第1および第2のス
クリュー軸200,300の軸間隙間Sよりも小さいも
のは、そのまま排出コンベア500により排出され、上
記軸間隙間Sよりも大きい芋は、回転する上記各スクリ
ュー軸200,300によって搬送された後、カッター
600により2分割されて上記排出コンベア500によ
り排出されるので、内部に腐敗等を有する可能性の高
い、粒の大きな芋の内部を簡単に目視することができ、
これにより、従来の外観検査だけでは効果的に取り除く
ことはできなかった不良品を確実に除去することができ
る。しかも、粒の大きい芋を2分割するので、加工する
芋の粒の大きさを略一定に揃えることができる。これに
より、芋を茹でたり蒸したりする際に、従来のように、
同様の大きさの粒の芋を再度選別する必要がなく、加熱
むらを防いで良好に加熱加工することができる。
【0025】また、洗浄手段700により、上記カッタ
ー600の刃面に洗浄水を噴射して洗浄するので、上記
刃面に澱粉が付着するのを防止して、刃の切れ味が低下
するのを防ぐことができる。なお、この発明は上記実施
例に限定されるものではなく、第1および第2のスクリ
ュー軸200,300のスクリューは、ローラ部210
に直接形成しても良い。また、各スクリュー軸200,
300は、スプロケットおよびチェーンにより駆動する
ようにしても良い。さらに、各スクリュー軸200,3
00は、少なくとも一対あれば良い。
【0026】その他、この発明の要旨を変更しない範囲
で種々の設計変更を施すことができる。
【0027】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、送給手段によ
り、第1および第2のスクリュー軸の軸間上に送給され
た芋のうち、直径が上記各スクリュー軸の軸間距離より
も小さい芋は、そのまま選別され、直径が上記軸間距離
よりも大きい芋は、駆動手段により回転される上記各ス
クリュー軸によって当該軸間上を搬送され、カッターに
より2分割されるので、内部に腐敗や空洞等を有する可
能性の高い、粒の大きな芋の内部を簡単に目視すること
ができ、これにより、従来の外観検査だけでは効果的に
取り除くことはできなかった不良品を確実に除去するこ
とができる。しかも、粒の大きい芋を2分割するので、
加工する芋の粒の大きさを略一定に揃えることができ
る。これにより、芋を茹でたり蒸したりする際に、同様
の大きさの粒の芋を再度選別する必要がなく、加熱むら
を防いで良好に加熱加工することができる。
【0028】また、請求項2の発明によれば、洗浄手段
により、上記カッターの刃面が洗浄されるので、上記請
求項1の発明と同様の効果を奏すると共に、上記刃面に
澱粉が付着するのを防止して刃の切れ味が低下するのを
防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る芋の選別装置の概略構
成を示した平面図である。
【図2】芋の選別装置の概略構成を示した、一部を分解
した正面図である。
【図3】駆動手段部分を示した要部拡大図である。
【図4】第1のスクリュー軸を示す、一部を省略した正
面図である。
【図5】プーリおよび駆動ベルトの配置を示した概略図
である。
【図6】軸間カバーの要部を示した、一部破断斜視図で
ある。
【図7】図1および図2におけるI−矢視図である。
【図8】洗浄手段の配管要領を示した正面図である。
【符号の説明】
A 選別装置 S1乃至S5 軸間 100 送給コンベア(送給手段) 200 第1のスクリュー軸 230 スクリュー 300 第2のスクリュー軸 400 駆動手段 600 カッター 700 洗浄手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定ピッチのスクリューを有する第1のス
    クリュー軸と、 上記スクリューと逆向きのスクリューを有し、第1のス
    クリュー軸と所定の軸間距離を有して配置された第2の
    スクリュー軸と、 上記第1のスクリュー軸と第2のスクリュー軸との軸間
    上に、芋を送給する送給手段と、 上記軸間上に送給された芋を上記スクリューにより軸方
    向に沿って搬送するように、上記第1のスクリュー軸を
    所定の回転方向に回転させると共に、上記第2のスクリ
    ュー軸を上記第1のスクリュー軸と逆方向に回転させる
    駆動手段と、 上記軸間の所定位置に配置され、搬送された上記芋を二
    分割するカッターとを有することを特徴とする芋の粒選
    別装置。
  2. 【請求項2】洗浄水を噴射して上記カッターの刃面を洗
    浄する洗浄手段が設けられていることを特徴とする、上
    記請求項1記載の芋の粒選別装置。
JP34999193A 1993-12-28 1993-12-28 芋の粒選別装置 Pending JPH07194358A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101220569B1 (ko) * 2006-07-14 2013-01-10 가부시키가이샤 다이세이 기카이 콩나물 선별 장치
KR101275482B1 (ko) * 2012-03-15 2013-06-17 조승제 농산물 선별장치
KR101878387B1 (ko) * 2018-03-13 2018-07-13 전종호 선별력이 우수한 굼벵이 선별기

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