JPH0719393Y2 - 食品焼物器 - Google Patents

食品焼物器

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JPH0719393Y2
JPH0719393Y2 JP1991049007U JP4900791U JPH0719393Y2 JP H0719393 Y2 JPH0719393 Y2 JP H0719393Y2 JP 1991049007 U JP1991049007 U JP 1991049007U JP 4900791 U JP4900791 U JP 4900791U JP H0719393 Y2 JPH0719393 Y2 JP H0719393Y2
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JP
Japan
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heating element
silicon carbide
temperature
food
carbide heating
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JP1991049007U
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JPH04135243U (ja
Inventor
俊介 清水
正登司 原
伝治 田中
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Shikoku Electric Power Co Inc
Shikoku Instrumentation Co Ltd
Original Assignee
Shikoku Electric Power Co Inc
Shikoku Instrumentation Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は食品焼物器に関する。さ
らに詳しくは、鰻の蒲焼器をはじめ、肉や魚、焼鳥など
の焼物食品を調理するための焼物器に関する。
【0002】最近のグルメブームは、鰻の蒲焼屋、焼鳥
屋、その他の飲食業界における食品焼物器の使用頻度を
非常に高めている。そして、一方ではより高級な味を醸
し出す炭火焼きといわれる高級料理が脚光を浴びてい
る。
【0003】
【従来の技術】従来より、鰻の蒲焼きについては炭、そ
のなかでも備長炭といわれる高級で高価な炭が長年にわ
たって使われている。この備長炭は非常に火力が強く表
面温度(炭やヒーター等の熱源の表面の温度)が約1000
〜1200度にも達するため、鰻の油が適度に抜け、表面が
硬く、中はふっくらした焼き上りになるので、味が非常
に良いとの評価を得ている。
【0004】ところが、最近では備長炭の価格が非常に
高く、入手困難になっている。また、炭火は火力調整に
熟練を要するが、専門の職人が不足しており、このまま
では炭焼きを続けることが極めて困難になると予想され
る。さらに、炭火は準備に長時間かかり、一度火を入れ
ると途中で消すことができないためムダが多いという欠
点があり、鰻一匹当りのコストも高くつくという問題が
ある。
【0005】このような実情に鑑み、本考案者らは、遠
赤外線ヒーターやガス、ニクロム線を用いた電気ヒータ
ーを用いて鰻の蒲焼き実験を行なってみた。
【0006】ところが、遠赤外線ヒーターやガスは、表
面温度が低いため、鰻の油や水分が充分に抜けないため
焼上りがベタつき、炭火で焼いたのに比べ味が相当劣る
という問題のあることが判明した。また、焼く時間が長
くかかり、ガスのばあいは焼むらが生ずるという欠点も
ある。
【0007】そして、ニクロム線を用いた電気ヒーター
は、表面温度が約500 〜600 ℃であり、ガスよりは高い
ものの炭火の半分位の温度であり、やはり炭火のような
味の良い焼き上りは期待できず、しかもトランスを内蔵
する必要があるため重量が標準的な設備で約200Kg 前後
に達し、重くかさばるので、簡単に設置できないという
問題があった。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】そこで本考案は、鰻な
どを炭火焼きと同様の味、すなわち油が充分抜け表面が
硬く、中身を柔らかく焼き上げることができ、さらに未
熟練者でも容易に取扱うことができ、設置スペースも小
さく、コストも低い食品焼物器を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案の食品焼物器は、
上面に開口部を有する箱状ケースの内部に炭化ケイ素発
熱体を配置し、前記炭化ケイ素発熱体の上面に金網を設
置し、前記炭化ケイ素発熱体の下面に水受けトレーを設
置しており、かつ前記炭化ケイ素発熱体が、棒状の発熱
体であって、数本が並列に配置されており、かつその配
列が左側列、中央列および右側列に三分割され、中央列
が左側列および右側列よりも下方に下げて配置されてい
ことを特徴とする。
【0010】本考案にいう炭化ケイ素発熱体とは、高純
度炭化ケイ素からなる発熱体(JIS R−501 Si
licon Carbide Electric Heating Element)であり、こ
れまで、炉内温度が800 〜1800℃までの温度域の電気炉
において、金属の焼入れ、焼戻し、調質などを行う熱処
理の分野で使用されていたものである。そして、この炭
化ケイ素発熱体は、炭火に近い高い表面温度(約1000℃
以上)を出すことができる点に特徴がある。
【0011】この炭化ケイ素発熱体の形状には棒状のほ
か柄付型やら管型など種々のものがあるが、本考案で
列の間隔や上下方向の高さを変えることにより焼面温
度を一定に保ちやすい棒状の発熱体が用いられる
【0012】
【作用】本考案の炭化ケイ素発熱体は、既述のごとく炭
火に近い高温を出すことができるので、焼面温度(焼き
上げられる食品の表面近くの温度)を約270〜300
℃の高温に調節することができる。このように、焼面温
度が高いと鰻の体中の油や水分が抜けてカラットした味
になり、焼上げる時間が短くてすむので中身を柔らかい
ままに保持しながら表面を硬く焼き上げることができ、
従来から好まれている高級な炭火焼きの味を実現するこ
とができる。さらに、中央列の発熱体は、右側および左
側より高さが低くなっているので、熱が中央部に集中せ
ず、まんべんなく分散し、焼面温度にむらが生じないと
いう利点を奏する。
【0013】本考案における金網と水受けトレーは、炭
化ケイ素発熱体の特性を焼物調理に活かすために必須と
されている。すなわち、炭化ケイ素発熱体は脆性にもろ
い点があるが、調理中上から物を落しても金網が受けと
めるので、炭化ケイ素発熱体が損傷しなくてすむ。この
ことは、たとえ1本の発熱体でも損傷すれば焼面温度に
むらが生じ、焼物食品の味の低下につながるので、食品
焼物器としての性能を保持する点で重要である。
【0014】また、水受けトレーは使用中常に水を張っ
ておき、鰻の体中から出た油や調理用のたれを受け止
め、食品焼物器を清潔に保持すると共に清掃を容易にす
る。既述のごとく炭化ケイ素発熱体は非常な高温を発す
るが、水受けトレーの水は断熱材としても機能し、熱を
機外へできるだけ伝えないようにするので、調理人への
肉体的悪影響を緩和し、制御用電気回路や建物を加熱か
ら保護することができる。
【0015】そして、本考案は熱源として電気を用いて
いるので、焼上げる食品に合わせた温度コントロールが
可能であり、炭火を扱うような特殊技能を要せず、種々
の焼物調理が誰でも行なえ、さらにトランスを要しない
ので重量が軽く、コンパクトに構成することができ、ど
こにでも簡単に設置できるという利点がある。
【0016】
【実施例】つぎに本考案の実施例を説明する。
【0017】図1には、本考案の一実施例である鰻の蒲
焼器が示されている。同図において、1は本体、2は制
御ボックス、3は給水タンクである。本体1は後に詳述
するごとく、上部カバー4、内ケース5、外ケース6お
よび水受けトレー7を備え、内ケース5には炭化ケイ素
発熱体8(以下、ヒーター8という)が取付けられてい
る。水受けトレー7の前面には、取手11、給水口12、オ
ーバーフロー用の排水口13、ドレーン用の排水口14、お
よび水位計15が取付けられている。前記給水口12は給水
タンク3に適宜のホースや配管で接続されている。
【0018】制御ボックス2には後述する温度コントロ
ール用制御回路が内蔵されており、その前面には、ヒー
ター8を電源に接続するための3個の手動スイッチS1、
S2、S3、ヒーター温度を調整するためのボリュームVL、
焼面温度を指示する温度調節器MEが設けられている。
【0019】つぎに、本体1の詳細を図2の分解図に基
づき説明する。上部カバー4の中央部は開口されてお
り、その開口部には金網9が張られている。また、上部
カバー4の縁部4aは折り曲げられており、外ケース6の
外周に嵌まるようになっている。
【0020】内ケース5は、二重構造の内箱22とその外
周の隔壁25とが底板26上に固定された箱状物であり、内
箱22と隔壁25の前面には水受けトレー7を挿入するため
の開口29が形成されている。そして、内箱22の内壁23と
外壁24との間ににはグラスウールなどの断熱材27が詰め
られている。また、内ケース5が外ケース6内に入れら
れたとき、外ケース6の外板と隔壁25との間に二重壁を
造り、その間に断熱材27が詰められる。内箱22と隔壁25
との間は全周にわたって間隔があけられており、その部
分は空気断熱層として機能する。したがって、この内ケ
ース5は中から外へ向って断熱材層27、空気断熱層、断
熱材層27の三重断熱構造となっており、これにより建物
などにできるだけ熱を伝達しないようにしている。
【0021】前記内箱22の内部には6〜9本のヒーター
8が取付けられており、これらの各ヒーター8は並列に
配置され、しかも2〜3本づつ左側列8a、中央列8b、右
側列8cに三分割されている。そして、中央列8bのヒータ
ー位置は左側列8aおよび右側列8cに比べ上下方向の高さ
を低くし、熱が中央部に集中せずまんべんなく分散し、
焼面温度にむらが生じないようにしている。
【0022】28は熱電対を用いた温度センサで、図では
1個しか示していないが、本実施例ではヒーターの各列
8a、8b、8cに1本づつ計3個取付けられている。
【0023】前記ヒーター8と温度センサ28の取付構造
を図3に基づき説明する。前記内箱22や隔壁25、外ケー
ス6は衛生面および腐食防止のためステンレス鋼を材料
としており、一方ヒーター8には直接電流が通され、か
つ高熱を発する。そこで、絶縁および断熱を兼ねて、碍
子31、32が用いられている。碍子31は鍔付筒状の碍子で
押え板33により内箱22の外壁24と内壁23を貫通して固定
されている。一方、碍子32は円筒状の碍子で、ヒーター
8の両端部に外嵌されている。ヒーター8はその途中を
前記碍子31に通され、碍子32は隔壁25に固定された受金
34により受止められている。かかる構造により、ヒータ
ー8は絶縁断熱が達成されると共に軸方向への動きが拘
束され安定的に保持されている。
【0024】また、前記温度センサ28は、内箱22に固定
された筒状のケース35に入れられ、ヒーター8の近傍、
すなわち焼面温度の近くで保持されている。
【0025】つぎに図2に示されるように、水受トレー
7は浅い箱状の部材であって、内部に水を溜めうるよう
になっている。また、外ケース6は前記内ケース5を収
容し、上部カバー4が被せられる箱状の部材であって、
その前面には水受けトレー7を出し入れするための開口
36が形成されている。
【0026】上記の外ケース6内に内ケース5を収納
し、水受けトレー7を差し込み、上部カバー4を被せる
と、図1に示すような外観となる。
【0027】図4には本実施例における電気回路図が示
されている。ヒーター8の各列8a、8b、8cは手動スイッ
チS1、S2、S3およびリレーR1、R2、R3を介して電源に接
続されており、各リレーR1、R2、R3には温度調節器T1、
T2、T3によって開閉されるようになっている。各温度調
節器T1、T2、T3には前記温度センサ28がそれぞれ接続さ
れており、温度調節器T1、T2、T3は、設定温度の上限お
よび下限と温度センサ28からの検出温度とを比較し、焼
面温度が常に設定温度範囲内に入るように前記リレーR
1、R2、R3を比例制御する。温度調節器T1、T2、T3の設
定温度はボリュームVL(図1参照)を回すことで可変に
調節でき、これによって鰻の蒲焼きに適した焼面温度や
焼鳥に適した焼面温度など、種々の焼面温度にコントロ
ールすることができる。
【0028】なお、ヒーター8および温度センサ28は本
体1の内部に取付けられるが、それ以外の回路は制御ボ
ックス2内に入れられる。そして、制御ボックス2と本
体1とはコードで接続され、通常使用中は熱の影響を避
けるため制御ボックス2を本体1から離して使用され
る。また、制御ボックス2内には冷却ファンを取付ける
のが好ましい。
【0029】図5には本実施例における蒲焼器の使用状
態が示されている。上部カバー4の上には一対の串受け
台36が置かれ、その上に鰻を刺し通した串37を掛け渡
す。このようにして調理する間、水受けトレー7の水は
ヒーター8の熱で蒸発してしまうので常時給水しておか
なければならない。そして調理する間、水受けトレー7
は水分、油、肉汁等を燃やさずに受け止める。
【0030】上記実施例の利点を列挙すると次のとおり
である。 温度調節機能があるため、焼き上げる食品に合わせて
温度コントロールが可能である。そのため鰻の蒲焼きに
限らず、焼鳥その他魚や肉の焼物調理用に用いることが
できる。 スイッチS1、S2、S3を入れてから設定温度までの立ち
上り時間が速いため、御客の出入りに合わせてコントロ
ールできる。 トランスを必要としないため、重量が軽く置き場所を
容易に変更することができる。 ヒーター8自身にタレなどが落下しても赤熱しておれ
ば一瞬の内に気化するため、ヒーター8のメンテナンス
が不要である。 焼いている時の煙の出方が非常に少ないため環境保全
がやりやすい。 スイッチS1、S2、S3およびヒーター列8a、8b、8cを3
系統に分けてあるため、焼上げる食品の量に合わせて調
節ができ、電気代を節約できる。 温度分布にムラがほとんどないため、焼き上りが均一
である。 本体1は上部カバー4、内ケース5、外ケース6およ
び水受けトレー7の4部材に分割しているので、メンテ
ナンスや清掃が容易である 水受けトレー7が調理中に出る油や肉汁を燃さずに受
けるので、本体1内が汚れず、清掃も容易である。
【0031】つぎに本考案の他の実施例を説明する。上
記実施例ではヒーターが9本であったが、これを8本以
下、あるいは10本以上にしてもよい。また、ヒーター8
の分割は本数に応じて、2系統に分けたりあねいは4系
統以上に分けてもよい。さらに、本考案の要旨を逸脱し
ない範囲で種々の変更例を採用しうる。
【0032】
【考案の効果】本考案によれば、炭焼きと同様の高級な
味があり、焼面温度にむらが生じない蒲焼きその他の焼
物食品を造ることができ、しかも取扱いが容易で、設置
スペースが小さく製造コストも低い食品焼物器を提供す
ることができる。さらに、本考案の焼物器によると、鰻
の蒲焼コストが炭火焼きのコストの約1/3〜1/5程
度に下がり相当低価格で供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例にかかわる蒲焼器の斜視図で
ある。
【図2】図1に示された蒲焼器本体の分解斜視図であ
る。
【図3】ヒーター8の取付構造を示す断面図である。
【図4】温度制御装置の電気回路図である。
【図5】使用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 本体 2 制御ボックス 3 給水タンク 4 上部カバー 5 内ケース 6 外ケース 7 水受けトレー 8 ヒーター 9 金網
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 原 正登司 高知県高知市中万々268番地19 (72)考案者 田中 伝治 香川県高松市太田上町633番地1 (56)参考文献 実開 平2−90774(JP,U) 実開 昭58−11601(JP,U)

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面に開口部を有する箱状ケースの内部に
    炭化ケイ素発熱体を配置し、前記炭化ケイ素発熱体の上
    面に金網を設置し、前記炭化ケイ素発熱体の下面に水受
    けトレーを設置しており、かつ前記炭化ケイ素発熱体
    が、棒状の発熱体であって、数本が並列に配置されてお
    り、かつその配列が左側列、中央列および右側列に三分
    割され、中央列が左側列および右側列よりも下方に下げ
    て配置されていることを特徴とする食品焼物器。
  2. 【請求項2】前記炭化ケイ素発熱体を比例制御により所
    定温度に保つ温度制御回路を設けたことを特徴とする請
    求項1記載の食品焼物器。
  3. 【請求項3】前記ケースが断熱構造であることを特徴と
    する請求項1記載の食品焼物器。
JP1991049007U 1991-05-29 1991-05-29 食品焼物器 Expired - Lifetime JPH0719393Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991049007U JPH0719393Y2 (ja) 1991-05-29 1991-05-29 食品焼物器

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JP1991049007U JPH0719393Y2 (ja) 1991-05-29 1991-05-29 食品焼物器

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Publication Number Publication Date
JPH04135243U JPH04135243U (ja) 1992-12-16
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ID=31927252

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JP1991049007U Expired - Lifetime JPH0719393Y2 (ja) 1991-05-29 1991-05-29 食品焼物器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5811601U (ja) * 1981-07-15 1983-01-25 株式会社東芝 加熱調理装置
JPH0290774U (ja) * 1989-01-04 1990-07-18

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