JPH0719346B2 - フロツピイデイスク - Google Patents

フロツピイデイスク

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JPH0719346B2
JPH0719346B2 JP60191070A JP19107085A JPH0719346B2 JP H0719346 B2 JPH0719346 B2 JP H0719346B2 JP 60191070 A JP60191070 A JP 60191070A JP 19107085 A JP19107085 A JP 19107085A JP H0719346 B2 JPH0719346 B2 JP H0719346B2
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JP
Japan
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servo pattern
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area
servo
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俊樹 大久保
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はフロッピィディスクに関し、特に磁気ヘッド位
置決め用サーボ領域の認識方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、磁気ヘッドの位置決めに閉ループサーボ方式を採
用したフロッピィディスク装置に使用されるフロッピィ
ディスクには、データトラック上に存在するサーボ領域
の直前に、サーボ領域識別用のアドレスマーク及び同期
パターンがデータの記録密度と同一密度で記録されてい
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
フロッピィディスク装置が、このようなデータトラック
から磁気ヘッドの位置決めに必要なサーボ領域を読み取
る場合はその前にリードデータ同期回路、データ／クロ
ック分離回路及びアドレスマーク検出回路で構成された
アドレスマーク検出手段によって、アドレスマークを検
出する必要があったが、この検出手段は複雑な回路とな
るためにフロッピィディスクの装置の小型化及び価格低
減化を実現する際のひとつの障壁になっていた。
本発明はフロッピィディスク装置の小型化及び低価格化
を実現するフロッピィディスクを提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明に係るフロッピィディ
スクは、サーボパターン領域と、２つの直流磁化領域と
を有するフロッピィディスクであって、 サーボパターン領域と２つの直流磁化領域とは、フロッ
ピィディスク媒体の同一データトラック上に設けられた
ものであり、 サーボパターン領域は、磁気ヘッド位置決め用として配
置されたものであり、 ２つの直流磁化領域は、前記サーボパターン領域の直前
および直後に設けられ、信号を出力しないマークの役目
を果たすものであり、 前記サーボパターン領域の直後に設けられた直流磁化領
域は、該サーボパターン領域と他のデータトラック情報
とを区別するマークの役目を果たすものである。
〔実施例〕
次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第１図，第２図において、本発明に係るフロッピィディ
スクは、サーボパターン領域２と２つの直流磁化領域1
a,1bとを有している。
サーボパターン領域２は、データトラック１の一部に、
磁気ヘッドの位置検出用として配置されている。
２つの直流磁化領域1a,1bは、サーボパターン領域２の
前後に直流磁化されて配置されており、その一方の直流
磁化領域は、サーボパターン領域２の終りを示すマーク
として機能するようになっている。
特に、フロッピィディスク装置は、非交換形の固定ディ
スク装置（外部記憶装置）と異なり、フロッピィディス
ク媒体の出し入れが頻繁に行われ、またフロッピィディ
スク媒体は性能の異なる他のフロッピィディスク装置に
装着される機会が頻繁であることを考慮して、装置の特
性の違いによる回転速度の変化，負荷の違いによる回転
速度の変化および磁気ヘッドの性能差による出力変化に
対しても安定的にサーボパターン領域を検出する必要が
ある。
そこで、本発明では、サーボパターン領域２を２つの直
流磁化領域1a,1bで挾み込む構成を採用したため、フロ
ッピィディスクが装填されるフロッピィディスク装置の
回転変化および出力変化に対して論理的に安定してサー
ボパターン領域２を検出してサーボ情報を読み出すこと
が可能となる。
また、本発明によればデータトラックの一部に設けられ
た直流磁化された領域間にサーボパターン領域を有する
ため、サーボパターン領域を読み取る回路構成が簡素化
される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、サーボパターン領域を２
つの直流磁化領域で挾み込む構成を採用したため、フロ
ッピィディスクが装填されるフロッピィディスク装置の
回転変化及び出力変化に対して論理的に安定してサーボ
パターン領域を検出してサーボ情報を読み出すことがで
きる。
さらに、フロッピィディスクに記録されたサーボパター
ン領域の認識に複雑な回路を必要としないので、フロッ
ピィディスク装置を小型化及び低価格化することが容易
となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例を示すフロッピィデイスク上
の書込パターン図、第２図は直流磁化部分を示す読取波
形図である。 １……データトラック、1a,1b……直流磁化領域、２…
…サーボパターン領域

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】サーボパターン領域と、２つの直流磁化領
    域とを有するフロッピィディスクであって、 サーボパターン領域と２つの直流磁化領域とは、フロッ
    ピィディスク媒体の同一データトラック上に設けられた
    ものであり、 サーボパターン領域は、磁気ヘッド位置決め用として配
    置されたものであり、 ２つの直流磁化領域は、前記サーボパターン領域の直前
    および直後に設けられ、信号を出力しないマークの役目
    を果たすものであり、 前記サーボパターン領域の直後に設けられた直流磁化領
    域は、該サーボパターン領域と他のデータトラック情報
    とを区別するマークの役目を果たすものであることを特
    徴とするフロッピィディスク。
JP60191070A 1985-08-30 1985-08-30 フロツピイデイスク Expired - Fee Related JPH0719346B2 (ja)

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JPS5644166A (en) * 1979-09-18 1981-04-23 Mitsubishi Electric Corp Disk device
JPS5862870A (ja) * 1981-10-12 1983-04-14 Toshiba Corp 磁気ディスク装置
JPS607664A (ja) * 1983-06-24 1985-01-16 Toshiba Corp ヘツドの位置決め方式
JPS607624A (ja) * 1983-06-27 1985-01-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録媒体の製造方法

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