JPH0719312Y2 - 顎あて・肩あて付きクッション - Google Patents
顎あて・肩あて付きクッションInfo
- Publication number
- JPH0719312Y2 JPH0719312Y2 JP1991035396U JP3539691U JPH0719312Y2 JP H0719312 Y2 JPH0719312 Y2 JP H0719312Y2 JP 1991035396 U JP1991035396 U JP 1991035396U JP 3539691 U JP3539691 U JP 3539691U JP H0719312 Y2 JPH0719312 Y2 JP H0719312Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chin
- rest
- cushion
- shoulder
- rests
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
- Bedding Items (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、体を横たえた状態
で、本などを読むときに使用する顎あて・肩あて付きの
クッションに関するものである。
で、本などを読むときに使用する顎あて・肩あて付きの
クッションに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、さまざまな形をした、背もたれ
用、座布団用、枕用、うつ伏せ用のクッションがあつ
た。
用、座布団用、枕用、うつ伏せ用のクッションがあつ
た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があつた。 (イ)頭部が前傾しやすく、頭を支えている首筋に負担
がかかりやすかった。 (ロ)顎の先端部に集中して力が加わりやすかった。 (ハ)横向き、仰向けの姿勢のとき、頭の位置が安定し
にくかつた。 本考案は、これらの欠点を除くためになされたものであ
る。
があつた。 (イ)頭部が前傾しやすく、頭を支えている首筋に負担
がかかりやすかった。 (ロ)顎の先端部に集中して力が加わりやすかった。 (ハ)横向き、仰向けの姿勢のとき、頭の位置が安定し
にくかつた。 本考案は、これらの欠点を除くためになされたものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】クッション本体(1)の
上部両側に顎あて(2)(2)と肩あて(3)(3)を
設ける。そして、両側の顎あて(2)(2)の間に凹部
(4)を設ける。本考案は、以上のような構成よりなる
クッションである。
上部両側に顎あて(2)(2)と肩あて(3)(3)を
設ける。そして、両側の顎あて(2)(2)の間に凹部
(4)を設ける。本考案は、以上のような構成よりなる
クッションである。
【0005】
【作用】うつ伏せになり、顎をクッション本体(1)の
中央部の凹部(4)に寄せ、両頬部を顎あて(2)
(2)の内側縁で挟むようにし、両肩を肩あて(3)
(3)にあてがって、上半身を安定させる。
中央部の凹部(4)に寄せ、両頬部を顎あて(2)
(2)の内側縁で挟むようにし、両肩を肩あて(3)
(3)にあてがって、上半身を安定させる。
【0006】
【実施例】以下、本案の実施例について説明する。 (イ)クッション本体(1)上部の両側に左右対称に顎
あて(2)(2)と肩あて(3)(3)を他の部位より
盛り上げて設ける。 (ロ)顎を挟める間隔に左右の顎あて(2)(2)を設
ける。 (ハ)顎の先端が開放される程度の深さに凹部(4)を
設ける。 本案は以上のような構造で、これを使用するときは、う
つ伏せになり顎をクッション本体(1)中央部の凹部
(4)に寄せ、両頬部を顎あて(2)(2)の内側縁で
挟むようにし、両肩を肩あて(3)(3)にあてがつ
て、上半身を安定させる。仰向け、横向きで使用すると
きは、頭部を顎あて(2)(2)間に置けば落ち着く。
なお、左右別々に顎あて(2)と肩あて(3)を一緒に
することも考えられる。さらに、クッション本体(1)
と顎あて(2)(2)と肩あて(3)(3)を一体化し
て、空気で膨らまして使用し、使用後に空気を抜いてし
まっておく方法も考えられる。
あて(2)(2)と肩あて(3)(3)を他の部位より
盛り上げて設ける。 (ロ)顎を挟める間隔に左右の顎あて(2)(2)を設
ける。 (ハ)顎の先端が開放される程度の深さに凹部(4)を
設ける。 本案は以上のような構造で、これを使用するときは、う
つ伏せになり顎をクッション本体(1)中央部の凹部
(4)に寄せ、両頬部を顎あて(2)(2)の内側縁で
挟むようにし、両肩を肩あて(3)(3)にあてがつ
て、上半身を安定させる。仰向け、横向きで使用すると
きは、頭部を顎あて(2)(2)間に置けば落ち着く。
なお、左右別々に顎あて(2)と肩あて(3)を一緒に
することも考えられる。さらに、クッション本体(1)
と顎あて(2)(2)と肩あて(3)(3)を一体化し
て、空気で膨らまして使用し、使用後に空気を抜いてし
まっておく方法も考えられる。
【0007】
【考案の効果】顎にかかる力を分散でき、しかも、顎・
両肩で上半身を支えるため、頭部の前屈を防止できる。
また、両手が自由に動かせるので本のページ送りが容易
にできる。
両肩で上半身を支えるため、頭部の前屈を防止できる。
また、両手が自由に動かせるので本のページ送りが容易
にできる。
【図1】本考案の斜視図である。
【図2】本考案の他の実施例を示す斜視図である。
1 クッション本体 2 顎あて 3 肩あて 4 凹部
Claims (1)
- 【請求項1】 クッション本体(1)の上部両側に顎あ
て(2)(2)と肩あて(3)(3)を設け、両側の顎
あて(2)(2)の間に凹部(4)を設けた顎あて、肩
あて付きクッション。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991035396U JPH0719312Y2 (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 顎あて・肩あて付きクッション |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991035396U JPH0719312Y2 (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 顎あて・肩あて付きクッション |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04107661U JPH04107661U (ja) | 1992-09-17 |
JPH0719312Y2 true JPH0719312Y2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=31917544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991035396U Expired - Lifetime JPH0719312Y2 (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 顎あて・肩あて付きクッション |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0719312Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5552142Y2 (ja) * | 1976-06-28 | 1980-12-03 | ||
JPS6033436Y2 (ja) * | 1976-08-10 | 1985-10-04 | 株式会社東芝 | 燃料集合体 |
-
1991
- 1991-02-25 JP JP1991035396U patent/JPH0719312Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04107661U (ja) | 1992-09-17 |
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