JPH071929B2 - ビデオ信号処理及び表示装置 - Google Patents

ビデオ信号処理及び表示装置

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JPH071929B2
JPH071929B2 JP61094381A JP9438186A JPH071929B2 JP H071929 B2 JPH071929 B2 JP H071929B2 JP 61094381 A JP61094381 A JP 61094381A JP 9438186 A JP9438186 A JP 9438186A JP H071929 B2 JPH071929 B2 JP H071929B2
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    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
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    • HELECTRICITY
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  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、テレビジヨン受像機の映像管のような映像
表示装置のバイアスを自動的に制御する装置に関する。
詳しくは、この発明は、非球面の実質的に平坦なフエー
スプレートをもつた表示装置を使用したビデオ装置中の
上記のような自動制御装置に関する。
<発明の背景> テレビジヨン受像機のようなビデオ信号処理及び表示装
置には、映像管の各電子銃に対する適切な黒映像電流レ
ベルを自動的に維持するための自動映像管バイアス(AK
B)制御装置が使用されることがある。この装置の動作
により、特に経年変化や温度による影響を受けて映像管
のバイアスが所望のレベルからずれることにより、表示
された映像の色およびグレー・スケールが悪影響を受け
るのが防止される。AKB装置の実例が、例えば、ヒン(H
inn)氏の米国特許第4,263,622号及びパーカー(Parke
r)氏の米国特許第4,484,228号の明細書に記載されてい
る。
AKB装置は、一般に、映像管に小さな黒映像表示電流が
流れる映像消去期間中に動作する。この電流はAKB装置
により検出され、この検出された黒映像電流と所望の黒
電流との大きさの差を表わす制御信号が生成される。こ
の制御信号は、この差を減少させるためにビデオ信号処
理回路に供給される。
製造されたほとんどのカラー映像管は、球面形状をした
フエースプレートを持つている。最近、フエースプレー
トが非球面形状で、より平坦な新しい型の映像管が発表
された。このような映像管では、フエースプレートの曲
率は中央部と周縁部近くとでは異なり、それによつてフ
エースプレートの周縁部が実質的に同一平面にあるよう
に構成されている。即ち、映像管のフエースプレート
は、その中央付近では比較的小さい曲率であるが、フエ
ースプレートの長軸と短軸の両方に平行な経路に沿う周
縁付近では曲率が大きくなつている。これらの総合の結
果として、フエースプレートは比較的平らに見え、平坦
な周縁、即ち、上下左右の周縁に沿う各点は実質的に同
一平面上にあるようになる。このような型の映像管を以
下「平坦な」映像管と呼ぶことにする。この平坦な映像
管は、ラグランド・ジユニア(F.R.Ragland,Jr.)氏の1
983年2月25日付けの米国特許出願第469,772号(特願昭
59−34113号、特開昭59−163737号に対応)と、同氏の
同日付けの米国特許出願第469,774号(特願昭59−31321
号、特開昭59−163738号に対応)と、ダマトー(R.J.
D′Amato)氏その他の1983年9月6日付けの米国特許出
願第529,644号(特願昭59−187217号、特開昭60−72146
号に対応)の各明細書に記載されている。
平坦な映像管を使用したカラー・テレビジヨン受像機に
おいて、ラスタの形は、各水平映像線のトレース及びリ
トレース走査パターンが特に表示スクリーンのラスタ走
査パターンの上縁部及び下縁部の近くで、弓形を呈する
ものとなる。従つて映像管の電子ビームは表示スクリー
ンを弧を描くように走査することになる。この弧は、適
切な映像表示を行なわせるために少なくとも映像トレー
ス期間中は直線状の水平走査パターンが表示されるよう
に修正する必要がある。目障りなリトレース・アーテイ
フアクトが視聴者に見えないようにするためにリトレー
ス期間中は、通常、映像管は消去されるので、適切な表
示を得るために、リトレース期間中はこの弓形走査の修
正は必要ないと考えられている。
トレース期間の走査パターンを修正する際に、「反修
正」リトレース期間走査パターン、即ち、極度の弓形を
呈するリトレース走査パターンを生成する偏向装置のあ
ることが分かつている。この作用は、上述したように映
像表示は、通常、リトレース期間中は消去されるために
一般には問題にならない。
しかし、映像管のバイアス・モニタ回路が動作している
間に映像管の電子銃が付勢されて白方向の電流を流す何
本かの水平線期間中、映像管が消去されないまま維持さ
れることを必要とするAKB装置を使用した受像機におい
ては、この反修正リトレース・パターンは許容できな
い。通常、これらの非消去期間は、垂直リトレース期間
の終了の直後で、視聴者には見えない表示スクリーンの
最上縁部における表示の映像オーバ・スキヤンすなわち
過走査部分中に生ずる。しかし、上記の反修正水平リト
レース・パターンは、視聴者に見える表示部分にまで伸
延するより顕著な下向きの弓形を呈し、これにより、目
障りなアーテイフアクトが消去されないAKB動作期間中
に幾らかの水平リトレース線全体或いはその一部の形と
して表示される。
<発明の概要> この発明の原理に従えば、上記の目障りな水平リトレー
ス部分は、AKBバイアス・モニタ期間内のトレース期間
中にのみ白電流を流すように映像管の電子銃を選択的に
付勢することにより取り除くことが出来る。次に説明す
る本発明の実施例では、AKBバイアス・モニタ期間の所
定部分中に、映像管の電子銃に供給される局部的に発生
された駆動信号に応答して、この電子銃は複数の水平線
期間中に白方向電流を流す。この駆動信号は水平リトレ
ース期間中は消去されて、白電流が除去され、これによ
り、平坦な映像管のリトレース・パターンが修正されな
い場合に、この修正されないリトレース・パターンによ
つて生じる可視水平線リトレース・アーテイフアクトが
取り除かれる。
<詳細な説明> 第1図において、テレビジヨン信号処理回路10は合成カ
ラー・テレビジヨン信号から分離されたルミナンス
(Y)成分及びクロミナンス(C)成分をルミナンス−
クロミナンス信号処理回路12に供給する。この処理回路
12には、ルミナンス及びクロミナンス利得制御回路と、
DCレベル設定回路(例えば、キード黒レベル・クランピ
ング回路が含まれる)と、r−y、g−y及びb−y色
差信号を生成するカラー復調器と、これら色差信号を処
理されたルミナンスと組合わせて低レベルのカラー映像
表示信号r、g及びbを供給するマトリクス増幅器とが
含まれる。映像表示信号r、g及びbは、それぞれ、ビ
デオ出力信号処理回路網14a、14b、及び14c内の回路に
より増幅及び他の処理を受ける。回路網14a、14b、及び
14cは、それぞれ、高レベルの増幅されたカラー信号
R、G及びBを映像管15の陰極輝度制御電極16a、16b及
び16cに供給する。回路網14a、14b及び14cは、また、次
に述べるようにAKBバイアス・モニタ及び制御動作に関
する機能も果たす。
映像管15は、共通に付勢されるグリツド18が陰極16a、1
6b及び16cから成る電子銃の各々に関連する形式の自己
集中インライン型である。また、映像管15は、例えばRC
A110゜COTY−SP、長方形で平坦な27Vカラー映像管、A68
ACC10X型のような非球面フエースプレート形状である平
坦型である。この実施例では出力信号処理回路網14a、1
4b及び14cは同様な構成をもつているから、次に述べる
処理回路網14aの動作の説明は処理回路網14b及び14cに
も当てはまる。
処理回路網14aには、処理回路12から入力抵抗21を介し
てビデオ信号rが供給される共通エミツタ入力トランジ
スタ20と、このトランジスタ20と共にカスコード・ビデ
オ駆動増幅器を形成する高出力電圧共通ベース・トラン
ジスタ22とから成る映像管駆動段が含まれる。映像管の
陰極16aを駆動するのに適した高レベル・ビデオ信号
が、トランジスタ22のコレクタ出力回路中の負荷抵抗24
の両端間に発生する。増幅器20、22に対する動作電源電
圧が、高DC電圧源B+(例えば+230ボルト)により供
給される。駆動増幅器20、22に対する直流の負帰還が抵
抗25によつて与えられる。
トランジスタ20及び22のコレクタ・エミツタ電路の間に
これらと直列にDC結合された検出抵抗30が、電圧検出回
路点Aに、映像管の消去期間中に流れる映像管バイアス
及び陰極電流のレベルを表わす比較的低い電圧を発生さ
せる。この抵抗30は受像器のAKB装置と共同して動作す
るが、これについて次に述べる。
2進カウンタ及びゲートを含む順次組合せ論理制御回路
を有するタイミング信号発生器40は、受像器の偏向回路
(図示せず)から供給される周期的な水平同期周波数信
号(H)及び垂直同期周波数信号(V)に応答して、周
期的なAKB期間中にAKB装置の動作を制御するタイミング
信号VB、VS、VC、VP及びVGを発生する。この発明の原理
に従えば、信号VGは、次に説明するように、目障りな水
平線走査パターンがAKB動作期間中に映像管の表示スク
リーンに現れるのを防ぐ波形をもつている。各AKB期間
は、垂直消去期間内の垂直リトレース期間の終了の直後
に始まり、垂直消去期間内の何本かの水平線期間を覆つ
ている。垂直消去期間中にはビデオ信号映像情報は存在
しない。タイミング信号を第2図の波形により説明する
ことにする。
第2図を参照すると、ビデオ消去信号であるタイミング
信号VBは、信号波形Vからわかるように、垂直リトレー
ス期間の終了直後に発生する正のパルスから成る。消去
信号VBは、AKB期間の持続する間存在し、ルミナンス−
クロミナンス処理回路12の消去制御入力端子に供給され
る。これにより処理回路12のr、g及びbの出力はビデ
オ信号の不在に相当する黒映像表示DC基準レベルを呈す
る。これは、処理回路12の信号利得を信号VBに応答して
当該処理回路の利得制御回路により実質的に零に減少さ
せ、かつ、ビデオ信号処理電路のDCレベルを処理回路12
のDCレベル制御回路により修正して、この処理回路12の
信号出力に黒映像表示基準レベルを生成することにより
達成される。
この発明に従つて水平映像トレース期間に生じる複数の
正のパルスから成るタイミング信号VG、すなわち合成信
号が、AKB期間中に映像管のグリツドに供給される。図
に示されてはいないが、信号VGは信号VCに対して僅かに
(約200ナノ秒)遅延する。
タイミング信号VCにより、AKB装置の信号サンプリング
機能に関連するクランピング回路の動作が制御される。
サンプリング制御信号であるタイミング信号VSが信号VC
の後に発生し、この信号VSは、映像管の陰極バイアス及
び黒電流レベルを制御するためのDCバイアス制御信号を
発生するサンプル・ホールド回路の動作時間を決めるの
に使用される。信号VSはサンプリング期間を覆い、その
開始は信号VCにより覆われるクランピング期間の終了に
対して僅かに(約200ナノ秒、図示せず)遅延し、終了
はAKB期間の終了と実質的に一致している。負方向パル
スVPはサンプリング期間と一致している。このパルスVP
の機能については後程説明する。
再び第1図を参照すると、AKB期間中、信号VGは平坦な
映像管15のグリツド18に供給され、これにより陰極16a
及びグリツド18から成る電子銃は信号VGの正のトレース
期間のパルス成分に応答して導通度を増す。他の期間中
は、信号VGはグリツド18に正常なより小さい正バイアス
を与える。
信号VGの正パルス成分に応答して、同相の白方向電流が
陰極16aを通って流れる。このようにして誘起された陰
極出力電流の振幅は陰極黒電流導通度のレベル(代表的
には数マイクロ・アンペア)に関連する。グリツド駆動
信号の波形により、陰極出力電流がAKB期間中に信号VG
に応答して誘起される時に不都合な可視アーテイフアク
トが映像管表示スクリーンに現われるのが防止される。
これに関し、第3A図及び第3B図を参照することにする。
第3A図は、表示スクリーンの頂部において、破線で示す
未修正の下向きの弧を描く水平トレース及びリトレース
走査パターンが現れた平坦な映像管の表示スクリーンを
示している。第3B図も平坦な受像管の表示スクリーンを
示すが、この水平走査パターンは受像機の偏向回路によ
り部分的に修正されている。第3B図では、水平映像トレ
ース部分が偏向回路により修正されて実質的に直線の水
平映像トレース・パターンが現れているが、リトレース
部分は未修正のままである。通常、映像管は、リトレー
ス期間中は視聴者に目障りなリトレース・アーテイフア
クトが見えないように消去されるので、このリトレース
・パターンの修正は一般には不必要である。
しかし、水平トレース・パターンを修正する際に、ある
種の偏向装置を用いると、下向きの弧を描くリトレース
・パターンはいわゆる「反修正」されて、第3B図に示す
ように一層顕著なさらに深い弧状のリトレース・パター
ンが生ずることが判つた。このような結果が生ずる可能
性のある偏向装置の一例が1985年12月3日付けで翻訳文
提出の「上下ピンクツシヨン修正偏向回路」という名称
の国際出願番号PCT/US85/00571号(特願昭60−501770
号:特開昭61−501743号に対応)明細書に示されてい
る。これが生じると、通常視聴者には見えない過走査の
領域内にある最初の数本の水平線のリトレース・パター
ンが、視聴者に見える表示スクリーン部分にまで伸びて
来る。これにより、平坦な映像管と共同するAKB装置を
使用する受像器においては、目障りなアーテイフアクト
が、受像管が消去されずに誘起された陰極出力電流を流
通させるAKB動作期間中に、何本かの水平リトレース線
全体或いはその一部の形として表示される。
この発明によると、このような目障りなアーテイフアク
トの問題は、合成信号の形をとるグリツド駆動信号VGを
供給することにより解決できる。この信号VGの正の白駆
動パルス成分はこの信号VGにより覆われる水平トレース
期間中にのみ存在し、また、信号VGは水平リトレース期
間中には消去される。従つて、グリツド駆動信号VGは、
映像管の表示過走査領域内にあり視聴者には見えない
(修正された)トレース期間中(第3B図)にのみ白方向
の陰極出力電流を誘起する。
引続き第1図を参照すると、信号処理回路網14aには、
更に、サンプリング信号VS及びクランピング信号VCに応
答するクランピング及びサンプリング回路網50が含まれ
ている。この回路網50は、陰極バイアス及び映像管15に
より流される黒映像電流の大きさを表わす入力信号をAC
結合キヤパシタ51を介して受信し、出力バイアス制御電
圧をトランジスタ20のベースに供給する。このバイアス
制御電圧は、映像管バイアス及び黒電流レベルの所望レ
ベルからのずれを表わし、帰還制御作用により所望の映
像管バイアス及び黒電流レベルを維持するように作用す
る。
回路網50は、入力クランピング及びサンプリング演算増
幅器を有し、そのクランピング動作は入力キヤパシタ51
に関連して動作する。信号VCは回路網50のクランピング
部分を付勢し、信号VSは回路網50のサンプリング部分を
付勢する。バイアス制御電圧は、回路網50中のサンプリ
ング増幅器の出力に結合された蓄積キヤパシタにより発
生される。この回路網50の詳しい回路構成は前に示した
パーカー(Parker)氏の米国特許第4,484,228号明細書
に記載されている。またこの米国特許明細書にはAKB装
置の動作が詳しく記載されている。以下、AKB装置の動
作を要約して説明する。
AKB動作期間中に信号VGが映像管のグリッドに供給され
ると、この信号VGにより誘起され、かつ、映像管の電子
銃により流される黒電流の大きさに関連する大きさを持
つ白方向陰極出力電流が検出回路点Aに電圧として現れ
る。上記パーカー氏の米国特許明細書に説明されている
ように、サンプリング期間中に、一定の振幅を持つたパ
ルスVPが回路点Bにおいて、回路点Aに発生した大きさ
が変化する黒電流表示信号に関連する信号と組合わされ
る。サンプリング期間中にこの組合せによつて回路点B
に発生した信号は、もし映像管の黒電流レベルが過度に
高い場合は、先行するクランピング期間中のその状態に
対して正の振幅を呈する。またこの信号は、もし黒電流
レベルが過度に低い場合は、先行するクランピング期間
中のその状態に対して負の振幅を呈する。適切な映像管
の黒電流バイアス状態により、このサンプリング期間中
に上記の組合わせによつて生成された信号の振幅はクラ
ンピング期間中の振幅と同じである(即ち、振幅に正味
の変化がない)。
正味正或いは負の振幅を持つた生成された信号は回路網
50によつて検出され、この回路網50は、この信号の正味
正或いは負の振幅を実質的に、適切な映像管バイアス状
態に相当するゼロにまで減少させる大きさの出力バイア
ス制御電圧を生成する。回路点Bにおけるこの信号の振
幅がサンプリング期間の前のその状態に対して正味変化
しない時は、回路網50からのバイアス制御電圧と、それ
による駆動段20、22及び映像管の陰極16aのバイアスは
変化しない。
回路点Aに発生された表示信号の波形と、回路点Bに発
生した上記の組合わせによつて生成された信号の波形と
は、グリツド駆動信号VGの波形と形状が関連している。
従つて、回路網50によつて処理された信号は、その水平
トレース成分と水平リトレース成分間で均一な振幅でな
く、揺動「パタベーシヨン」(“Perturbatins")、即
ち、振幅変動を呈する。従つて、信号VGのタイミング
は、クランピング・キヤパシタとしても動作する入力結
合キヤパシタ51に誤つた電荷が発生するのが防止される
ように、クランピング期間の終了時に振幅の揺動が存在
しないようなものであることが重要である。この目的
は、第2図に示された信号VCに対する信号VGの波形から
分かるように、ここに開示した構成により達成される。
特に、信号VGにおける負方向リトレース期間の振幅の揺
動は、クランピング期間の終了時点よりもむしろその中
間時点で生じる。クランピング期間の終了時点におい
て、キヤパシタ51の電荷は、主に、グリツド駆動信号VG
の正のトレース期間の振幅成分に適切に関連する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるAKB装置を含むテレビジヨン受
像機の一部を示す図、第2図は第1図に示すAKB装置の
動作を理解するためのタイミング波形を示す図、第3A図
及び第3B図は第1図の装置の映像管に対する水平線走査
パターンを示す図である。 10、12……ビデオ信号源、15……映像表示装置、16……
輝度制御電極(輝度制御構体)、18……グリツド(輝度
制御構体)、20、22、24……ビデオ信号路、30、31、3
2、34、35、50……制御信号供給手段、40……補助信号
供給手段、VG……補助信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】輝度制御電極を含む輝度制御構体を有する
    映像表示装置と、ビデオ信号路を介して上記輝度制御電
    極に結合された映像トレース及びリトレース期間を含む
    ビデオ信号源と、上記表示装置の動作パラメータを自動
    的に制御する装置とを含み、 上記自動制御装置は、 映像トレース及びリトレース期間を含む表示装置の動作
    パラメータをモニタする期間中に、上記表示装置の上記
    動作パラメータの状態に関連する大きさを持つ上記輝度
    制御構体を流れる電流を誘起する補助信号を上記輝度制
    御構体に供給する手段と、 上記ビデオ信号路に結合されていて、上記誘起された電
    流の大きさに関連し、かつ、上記表示装置の動作パラメ
    ータの所望の状態を維持する方向に上記表示装置のバイ
    アスを修正するのに有効な制御信号を供給する手段とか
    ら成り、 上記補助信号は、上記モニタ期間内に含まれる映像トレ
    ース期間中は上記誘起電流を発生するための第1の振幅
    を呈し、上記モニタ期間内に含まれる映像リトレース期
    間中は上記誘起電流の発生を阻止するための第2の振幅
    を呈することを特徴とするビデオ信号処理及び表示装
    置。
JP61094381A 1985-04-23 1986-04-22 ビデオ信号処理及び表示装置 Expired - Fee Related JPH071929B2 (ja)

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JPS61247179A JPS61247179A (ja) 1986-11-04
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EP (1) EP0199541B1 (ja)
JP (1) JPH071929B2 (ja)
KR (1) KR940011701B1 (ja)
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