JPH07191974A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

Info

Publication number
JPH07191974A
JPH07191974A JP5330256A JP33025693A JPH07191974A JP H07191974 A JPH07191974 A JP H07191974A JP 5330256 A JP5330256 A JP 5330256A JP 33025693 A JP33025693 A JP 33025693A JP H07191974 A JPH07191974 A JP H07191974A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
document
displayed
scroll
scroll area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5330256A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Sasaki
貴幸 佐々木
Yasuhiro Okuno
泰弘 奥野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP5330256A priority Critical patent/JPH07191974A/ja
Publication of JPH07191974A publication Critical patent/JPH07191974A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 指示されたファイルを、メモリ6の文書特性
解析プログラム61を用いて解析し、その結果をメモリ
4の文書特性情報41に格納する。次に、メモリ6のス
クロール領域内部切替表示プログラム62を用いる。こ
こでは、メモリ4の文書特性情報41をもとにしてスク
ロール領域への表示特性を決定し、これによってスクロ
ール領域内部の表示特性を切り替えて表示する。 【効果】 表示データの特性に合わせてスクロールバー
のスクロール領域に情報を表示することによって、現在
表示されているデータの特性を視覚的に認識することが
でき、直感的な認識が容易になるという効果が得られ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力された文書あるい
は図形等を表示するための表示装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】
(1)従来、電子的に保存されたデータは、計算機に接
続された記憶装置にファイル単位で格納されることが多
い。その各々のファイルを識別するための一つの手段と
して、通常、ファイル名による区別を行なっている。こ
れに加えて、ファイル中の内容がどういった特性の内容
なのかを示すことが要求される場合もある。
【0003】例えば、ファイル中の内容がテキストデー
タなのか、画像データなのか、またテキストデータであ
っても、プレーンテキスト,プログラム,構造化文書い
ずれなのか、といったことを示すことである。
【0004】このための一つの手段として、ファイル拡
張子による方法がある。これによると、例えばファイル
拡張子「txt」によってプレーンテキストを示すとす
ると、「A.txt」というファイル名は、「A」とい
う名前のプレーンテキストを表すことができる。
【0005】こういった方法で名前付けされたデータを
計算機に接続されたディスプレイに表示した場合、その
表示されたデータがファイルとして記憶装置に格納され
た段階で、どういった特性のデータであったかを知る手
法として、ファイル拡張子付きのファイル名を、データ
の表示と同時に表示することが行われている。
【0006】(2)また、電子的に記録されている文書
や図形をグラフィカルなウインドウシステム上で見る場
合、文書や図形等のデータの全体が一度に表示できない
ことがある。
【0007】従来より、このような場合には、データ表
示部分に「スクロールバー」と呼ばれるものをつけ、こ
れを操作することによって、所望の部分だけを表示させ
ることが可能であり、ウインドウシステムで一般的に用
いられている。
【0008】スクロールバーとは、図22の114dの
ようなものである。このスクロールバー114dはスク
ロール領域114aと、スライダ114bからなる。ユ
ーザは、マウスなどのポインティングデバイスを用いて
このスライダ114bを操作する。これによって、デー
タ表示部114cに表示されているデータ(ここでは文
書)がスクロールする。
【0009】スクロール領域114a中のスライダ11
4bの位置は、データ全体に対する先頭から表示部分の
位置の比率などによって計算される。スライダ114b
がスクロール領域114aの最上部にあれば、データの
冒頭が表示され、逆にスライダ114bがスクロール領
域114aの最下部にあれば、データの末尾部分が表示
される。むろん、スライダ114bがスクロール領域1
14aの中心にあれば、データの中間部(文書全体の中
間に当たる部分)が表示されることになる。
【0010】このことから、データ表示部114cが同
じ大きさであった場合、データ全体が巨大なときには、
スライダのわずかな動きによって、データ表示部114
cでは広範囲なスクロールが行われ、逆にデータ全体が
小さいときには、比較的わずかなスクロールが行われ
る。
【0011】なお、図22に示した従来例では縦方向の
みスクロールバーがついているが、横方向のスクロール
バーがついている従来例も、両者がついている従来例も
ある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
(1)しかしながら、上記従来技術(1)で述べたよう
なディスプレイ表示の際に、ファイル名を同時に文字で
表示する表示手法では、直感的な認識容易性に欠けると
いった欠点があった。
【0013】よって本発明の第1の目的は、上述の点に
鑑み、表示されているデータの特性を視覚的に認識する
ことができる表示装置を提供することにある。
【0014】(2)また、上記従来技術(2)で述べた
従来例では、スライダの位置を記録する手段がないた
め、スライダ114bがスクロール領域114a中のど
の位置にあった時に、文書・図形等のどの部分が表示さ
れているか、ということが予め分からず、以前表示した
部分をもう一度表示しようとすれば、以前のスライダ位
置を記憶しておくか、全体の文書などの中で表示する部
分がどのくらいの位置にあるのかを考え、だいたいの位
置にスライダを移動させて、あとは試行錯誤的に所望の
部分が表示されるまで操作を続けなければならない、と
いう問題があった。
【0015】さらに、画面全体の大きさが変わったりし
た場合、記憶していた位置にスライダを動かしても、必
ずしも所望の位置を表示させることが得られない、とい
う問題があった。
【0016】しかしながら、試行錯誤的に所望の位置を
探し出すことは、文書が巨大で、スクロール操作にかか
る計算コストないし手間が非常に大きい場合に、特に問
題となる。
【0017】よって本発明の第2の目的は、上述の点に
鑑み、以前に表示した部分を直ちに表示させることがで
きる表示装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明の第1の目的を達成するために、第1の本
発明は、入力された文書データを表示する表示装置にお
いて、表示すべき文書データの特性を解析する解析手段
と、前解析手段による解析結果に準じてスクロールバー
のスクロール領域の表示を切り替える切替手段とを具備
したものである。
【0019】(2)また本発明の第2の目的を達成する
ために、第2の本発明は、入力された文字あるいは図形
等を表示する表示装置において、入力された文字あるい
は図形等のうち表示すべき部分を指定するスクロールバ
ーと、前記スクロールバーのスクロール領域に編集を加
えるスクロール領域編集手段とを具備したものである。
更に加えて、編集されたスクロール領域の位置を長期的
に保持するためのマーク位置記録手段と、マーク位置つ
きデータを表示するためのマーク位置つきデータ表示手
段とを具備した構成とすることもできる。あるいは、更
に加えて、編集するスクロール領域中のマーク位置とし
て、現在表示中のデータ表示部の位置を利用するマーク
位置決定手段を具備した構成とすることもできる。
【0020】
【作用】
(1)第1の本発明によれば、表示する文書データの特
性を解析し、この解析結果に準じて「スクロールバー」
のスクロール領域の表示を切り替えることにより、「ス
クロールバー」のスクロール領域に、表示する文書デー
タの特性に関する情報を表示することができるようにな
る。
【0021】(2)また、第2の本発明によれば、従来
のスクロールバーの機能に加えて、スクロール領域に編
集を加えるためのスクロール領域編集機能を持つことに
なるので、一度ある部分を表示し、そのときのスライダ
位置をスクロール領域中に記録することにより、後に別
の部分を表示した場合でも以前の位置にスライダを移動
させるだけで、以前に表示していた部分をすぐさま表示
することができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
【0023】実施例1 本実施例では、表示対象となるデータの特性として文書
データの種類、つまり、文書データがプレーンテキスト
なのか、論理的に構造化されたテキストなのか、プログ
ラムソースなのか、またそれ以外なのかによって、「ス
クロールバー」のスクロール領域の表示を切り替える例
について示す。
【0024】電子的に保存されたデータを計算機に接続
されたディスプレイに表示する際、一画面で表示できな
い部分を見るために、表示文書を上下に移動させること
によって表示の切り替えを行なう一つの手段として、ビ
ットマップディスプレイを用いたウインドウでは、「ス
クロールバー」による方法が用いられる。
【0025】一般に、「スクロールバー」は、ウインド
ウのデータ表示部に表示されている部分が文書全体に占
める割合と文書中での位置を長さと位置で示すと同時
に、表示文書を上下移動させるためのインタフェースと
なる部分(ここでは、これを「スライダ」と呼ぶ)と、
そのスライダが上下移動することができる領域(ここで
は、これをスクロール領域と呼ぶ)から構成されている
(図3参照)。
【0026】以下、本特許の一実施例について、図を用
いて詳細に説明する。
【0027】図1は、本発明の一実施例である文書表示
装置の構成を示すブロック図である。本図において、1
はコンソールで、図2のように、キーボード,マウスな
どの入力装置と、CRTなどの画面表示装置を備えてい
る。2はCPUである。4,5,6は、ROMまたはR
AMまたはハードディスク等からなるメモリであり、特
に4,5,6のメモリは別々にしなくても良い。以上の
ものが、計算機バス3に接続されている。
【0028】メモリ4の文書特性情報41には、文書特
性解析プログラムの解析結果であり、表示対象となって
いる文書データの特性を示す情報が格納されている。
【0029】本実施例では、表示するウインドウを一つ
の場合で説明するので、メモリ4の文書特性情報41は
一つであるが、表示するウインドウが複数ある場合に
は、ウインドウに対応させてメモリ4の文書特性情報4
1を複数用意すれば良い。
【0030】次に、図4と図5と図6のフローチャート
(これらの内容は、CPU2に内蔵されているROMに
記憶されている)を用いて、本実施例における処理手順
を説明する。
【0031】まず、図4のフローチャートは、本実施例
のメインフローを示しており、このメインフローは、表
示を行なうためのルーチンの一部である。
【0032】S41では、対象となっているウインドウ
へコンソール1の入力装置を用いてユーザが行なった指
示が「表示する文書のファイル名の指定」であるのか否
かを判断し、前者であれば、S42を実行し、後者であ
れば、本フローを終了する。
【0033】次にS42では、S41で指示されたファ
イルを、メモリ6の文書特性解析プログラム61を用い
て解析し、その結果をメモリ4の文書特性情報41に格
納する。本文書特性解析プログラムについては、図5の
フローチャートを用いて後述する。
【0034】次にS43では、メモリ6のスクロール領
域内部切替表示プログラム62を用いる。ここでは、メ
モリ4の文書特性情報41をもとにしてスクロール領域
への表示特性を決定し、これによってスクロール領域内
部の表示特性を切り替えて表示する。本スクロール領域
内部切替表示プログラムについては、図6のフローチャ
ートを用いて後述する。S43が終了すると、本フロー
を終了する。
【0035】以上で、図4のフローチャートの説明を終
了する。
【0036】次に、S42の文書特性解析プログラムに
ついて、図5のフローチャートを用いて説明する。ここ
での文書特性解析は、ユーザによって指示された文書の
ファイル名に付けられたファイル拡張子をもとにして行
なう。例えば、プレーンテキストであればファイル拡張
子として「txt」、プログラムであれば「c」または
「h」、構造化文書であれば「sgml」が、ファイル
名に伴う。つまり、ファイル名が「ABC.txt」で
あれば、このファイルの内容はプレーンテキストである
ことを示している。
【0037】まずS51では、指定されたファイル名の
ファイル拡張子が「txt」であるかチェックすること
によって、指定されたファイルがプレーンテキストであ
るかどうかを判断する。プレーンテキストである場合に
はS52を実行し、文書特性として“プレーンテキス
ト”をメモリ4の文書特性情報41に格納し、本プログ
ラムを終了する。プレーンテキストでない場合には、S
53を実行する。
【0038】同様にS53では、指定されたファイル名
のファイル拡張子が「c」または「h」であるかチェッ
クすることによって、指定されたファイルがプログラム
であるかどうかを判断する。プログラムである場合には
S54を実行し、文書特性として“プログラム”をメモ
リ4の文書特性情報41に格納し、本プログラムを終了
する。プログラムでない場合には、S55を実行する。
【0039】また同様にS55では、指定されたファイ
ル名のファイル拡張子が「sgml」であるかチェック
することによって、指定されたファイルが構造化文書で
あるかどうかを判断する。構造化文書である場合にはS
56を実行し、文書特性として“構造化文書”をメモリ
4の文書特性情報41に格納し、本プログラムを終了す
る。構造化文書でない場合にはS57を実行し、指定さ
れたファイルが「プレーンテキスト」,「プログラ
ム」,「構造化文書」のいずれでもないので、文書特性
として“その他”をメモリ4の文書特性情報41に格納
し、本プログラムを終了する。
【0040】以上で、図5のフローチャートの説明を終
了する。
【0041】次に、S42のスクロール領域内部切替表
示プログラムについて、図6のフローチャートを用いて
説明する。
【0042】本プログラムでは、メモリ4の文書特性情
報41をもとにスクロール領域内部の表示特性を切り替
えて表示する。ここでは「表示特性」として、それぞれ
の文書特性に対応した“色”を用いる。「プレーンテキ
スト」は「赤色」,「プログラム」は「青色」,「構造
化文書」は「黄色」,「その他」は「緑色」とする。但
し、ここでは“色”を用いるが、文書特性によってそれ
ぞれが区別可能な形態であれば“模様”などであっても
構わない。
【0043】まずS61では、メモリ4の文書特性情報
41に格納されている情報が「プレーンテキスト」であ
るか判断する。プレーンテキストである場合にはS62
を実行し、表示特性として“赤色”を設定する。プレー
ンテキストではない場合には、S63を実行する。
【0044】同様にS63では、メモリ4の文書特性情
報41に格納されている情報が「プログラム」であるか
判断する。プログラムである場合にはS64を実行し、
表示特性として“青色”を設定する。プログラムではな
い場合には、S65を実行する。
【0045】また同様にS65では、メモリ4の文書特
性情報41に格納されている情報が「構造化文書」であ
るか判断する。構造化文書である場合にはS66を実行
し、表示特性として“黄色”を設定する。構造化文書で
はない場合にはメモリ4の文書特性情報41に格納され
ている情報が「その他」であるので、S67を実行し、
表示特性として“緑色”を設定する。
【0046】次にS68では、S62またはS64また
はS66またはS67で設定された表示特性をもとにし
て、スクロール領域内部を表示し、本プログラムを終了
する。
【0047】これによって、ユーザが指示したファイル
が「プレーンテキスト」の場合は図3に示すスクロール
バーのスクロール領域が“赤色”,「プログラム」であ
る場合には“青色”,「構造化文書」である場合には
“黄色”,「その他」である場合には“緑色”で表示さ
れる。
【0048】以上で、図6のフローチャートの説明を終
了する。
【0049】実施例2 上述した実施例1では、ファイル拡張子によって表示す
るデータの特性を決定していたが、表示するデータその
ものから特性を決定することも可能である。
【0050】例えば、画像データを表現する上で使用さ
れる「tiff形式」では、白黒画像である2値画像と
カラー画像である多値画像を表現することができ、その
いずれかであるかを明確に表す情報を内包している。
【0051】こういったデータの表示ルーチンに適応す
る場合は、実施例1の図1の文書特性解析プログラム6
1において、表示対象となっているデータ内部の情報を
解析することによって、2値画像であるのか、多値画像
であるのかを決定し、この決定に準じて、実施例1の図
1のスクロール領域内部切替表示プログラム62におい
て、スクロールバーのスクロール領域に、2値画像また
は多値画像であることを示す情報を表示すればよい。
【0052】これを用いると、白黒画像しか表示できな
い表示装置において、カラー画像を白黒画像に変換して
表示させるような場合、白黒画像として表示されていて
も、その元となった画像データがカラー画像であること
を容易に示すことが可能となる。
【0053】実施例3 図7は、第3の実施例の構成図である。本図において、
101はCPUである。このCPU内にはROMまたは
RAM(図示せず)が内蔵されており、後に詳述する図
12,図13,図15,図16,図17,図19,図2
0,図21の処理手順が記憶されている。102はコン
ソール、103はメモリである。以上のものが、計算機
バス104に接続されている。
【0054】図8は、コンソール102の外観である。
コンソール102は、CRT等の画面表示装置102
a,キーボード等の入力装置102b,マウス等のポイ
ンティングデバイス102cを持っている。
【0055】ユーザは、マウス102cを用いて、画面
上に表示されているスクロールバーにアクセスする。従
来のスクロールバーと同様、マウスでスライダをドラッ
グすることによって、データ表示部のスクロールが行え
るものである。
【0056】通常、スクロールバーのスクロール領域
は、編集不可能な領域である。スライダが動ける領域と
して、何らかの表現がされているが(網かけ表示、無
地、等)、ユーザからのリクエストによってここになん
らかのマークを描き込むことはできない。
【0057】本実施例においては、スクロールバーのス
クロール領域は、スクロール領域編集手段によって描画
可能な領域であることが特徴であるので、以下、これに
ついて説明する。
【0058】本実施例のような表示プログラムは、通
常、イベントループと呼ばれる、イベント待ち無限ルー
プによって構成されている。初期状態の表示が終わる
と、その画面に何らかのイベントが起きるのを待ち、イ
ベントが起きると、そのイベントの種類によって適当な
処理を行うものである。本実施例において、イベントル
ープは、図12のようになる。
【0059】図12において、ステップS121では、
画面上でイベントが起こったかどうかを判断する。も
し、なにもイベントがおこっていなければ、再びステッ
プS121に戻り、イベントが起こっていればステップ
S122に進む。
【0060】ステップS122では、それがスクロール
領域103a(図9参照)上での描画イベントかどうか
を判断する。もしyesであればステップS123へ、
noであればステップS124に進む。
【0061】ステップS123では、スクロール領域編
集手段131を起動する。
【0062】ステップS124では、そのイベントにふ
さわしい処理を行う。例えば、スライダ上でのスライダ
移動イベントであれば、画面上のスライダの位置を変更
し、必要ならばデータ表示部103c(図9参照)の再
描画を行う、などである。
【0063】この部分は従来の技術と同様であるので、
ここでは省略する。
【0064】以下、図12におけるステップS123で
起動される、スクロール領域編集手段131について説
明する。
【0065】スクロール領域編集手段131は、スクロ
ール領域103a、またはスライダ103b上で、描画
のためのイベントが起きた時に起動される手段である。
このイベントは、例えばマウスの特定のボタンを押した
時に発生する。例えば、スライダを動かすためのボタン
がマウスの左ボタンに指定されていたとすると、マウス
の右ボタンを押した時に描画のためのイベントが発生す
るようにしておく。
【0066】スクロール領域編集手段131は、スクロ
ール領域103aに対して、イベントが起きた位置での
描画を行う。描かれるものは、例えば、スクロール領域
14aの幅いっぱいの線、などのマークである。
【0067】図9〜図11は、スクロール領域編集時の
ようすを説明する図である。はじめ、図9のような表示
がなされているとする。この時点で、スクロール領域1
03aにはなにも書き込まれていない。
【0068】次に、図10のように、マウスを用いて、
スクロール領域3a上で描画イベントを発生させる(ボ
タンを押す)。ここで、スクロール領域編集手段131
が起動し、スクロール領域に描画を行う。その結果、マ
ーク103e(図11参照)が描かれる。マークは、例
えば、図11の様に、スクロール領域103aの横幅い
っぱいに、線が描かれたようなものである。このマーク
は、ひとつのスクロール領域に複数あって構わない。描
画イベントが起きた分だけ、描かれる。
【0069】以上の処理の実際を、図13を用いて説明
する。
【0070】最初に、ステップS131で、イベントが
起きた時点におけるマウスポインタ103dの位置を、
図1におけるメモリ103中の描画イベント発生位置1
32に格納する。イベント発生位置132は、X方向,
Y方向の組からなる座標である。ここで用いる座標は、
仮に、すべて、スクロール領域3aの左下を原点(0,
0)とし、Xは右方向に正、Yは上方向に正とした座標
として説明する。
【0071】次に、ステップS132で、描画イベント
発生位置132と、スクロール領域横幅134、スクロ
ール領域縦幅135から、描くマークの位置を計算す
る。ここで、マークの位置は、スライダが動く方向にお
いて、スクロール領域103a全体の長さのどの程度の
割合にあたるか、という値で計算する。本実施例では図
9〜図11のように、スライダは縦方向にのみ動くの
で、イベント発生位置132のY座標とスクロール領域
縦幅135の比率を計算する。
【0072】イベント発生位置132のY座標がYev
ent、スクロール領域縦幅135の値がYmaxであ
る場合、マーク位置133は(Yevent/Yma
x)と計算される。この値はメモリ103中のマーク位
置133とマーク位置配列136に格納する。マーク位
置配列136は、マークの位置の配列である。複数の描
画イベントが起きたとき、それらのマーク位置の値がす
べてここに保存される。
【0073】次に、ステップS133では、ステップS
152でマーク位置133に格納したマーク位置に対し
て、実際に描画する位置を決定する。すなわち、ステッ
プS132で、スクロール領域全体の大きさ(ここでは
縦幅)に対する比率で計算されているマーク位置133
を、ここで実際の画面上の位置に変換し、実描画位置1
37に格納する。
【0074】ここでは、マークは線分とし、線分の始点
と終点という二つの座標の組からなるものを、実描画位
置137とする。ここであらたにスクロール領域横幅1
34をXmax、スクロール領域縦幅135をYma
x、マーク位置133に格納された値をYmarkとす
ると、実描画位置137は始点が(0,Ymax*Ym
ark)、終点が(Xmax,Ymax*Ymark)
と計算できる。
【0075】なお、スクロール領域横幅134、スクロ
ール領域縦幅135は、この表示装置がもともと画面表
示に用い、保持している値であり、改めて用意すること
はない。
【0076】次に、ステップS154で、実描画位置1
33に従って、スクロール領域103a内に、線を描画
する。
【0077】このように、マーク位置をすべて保存して
いるので、後に画面全体の再描画が必要になった時に
は、メモリ103中のマーク位置配列136を用いて、
ユーザが指定したすべてのマークを復元することができ
る。また、いったん描画が終了した後に表示装置の画面
全体の大きさが変わった場合(スクロール領域横幅13
4、スクロール領域縦幅135が変わった場合)も、マ
ーク位置133が全体の大きさとの比率で計算されてい
るので、マーク位置配列136から新たにすべてのマー
ク位置に対する実描画位置を計算し直して再描画するこ
とで、マークの位置を適正な位置に再表示することが可
能である。
【0078】以上で、スクロール領域編集手段の説明を
終える。
【0079】以上で、第1の実施例の説明を終える。
【0080】実施例4 以下、第4の実施例について説明する。
【0081】図14は、本実施例の構成図である。メモ
リの内容以外は第一の実施例における図7と同様であ
る。
【0082】本実施例においては、スクロール領域編集
手段131に加え、マーク位置記録手段138、マーク
付きデータ表示手段103Aを備えている。
【0083】第3の実施例では、スクロール領域編集手
段131によってスクロール領域に描画ができたが、本
実施例においてはマーク位置記録手段138によって、
いったん描画したスクロール領域中のマークの位置をフ
ァイルなどに記録することができる。これにより、いっ
たん表示を終えた後も、別の機会に同じデータを表示す
れば、以前にマークを付けた位置に再びマークを表示す
ることができる。
【0084】このように、マーク位置記録手段138を
備えた場合のイベントループを、図15に示す。
【0085】図15におけるステップS151からS1
53までは、図12におけるステップS121からS1
23までと同様である。
【0086】ステップS154では、マーク位置記録手
段138を用いて、マーク位置を記録する。
【0087】ステップS155は、図12におけるステ
ップS124と同様である。
【0088】以下、ステップS154のマーク位置記録
手段138を説明する。
【0089】図16は、マーク位置記録手段138の処
理を説明するためのフローチャートである。
【0090】最初に、ステップS161で、マーク位置
記録ファイル139があるかどうかを判断する。マーク
位置記録ファイル139は、例えば、表示対象になるデ
ータが記録されているファイル名が“foo”であった
場合には、foo.markというようなファイル名に
するなどして、データと対応付ければ良い。
【0091】もし、マーク位置記録ファイル139が存
在すれば、ステップS162で、このファイルに書き込
みができるようにファイルをオープンする。もしステッ
プS161でマーク位置記録ファイル139が存在しな
いと分かれば、ステップS163で、新しく上記に説明
したようなファイル名を持つマーク位置記録ファイル1
39を作成し、書き込みができるようにこのマーク位置
記録ファイル139をオープンする。
【0092】ステップS164では、メモリ103中に
あるマーク位置133の値を、マーク位置記録ファイル
139に書き込む。(このマーク位置133は、前に説
明した通り、スクロール領域の大きさに対するマークの
位置の比率である。)このファイルにすでにマークが書
き込まれていた場合には、それを消さず、単にファイル
末に書き足す。このとき、どのようなフォーマットでマ
ークを書き込んでも良いが、例えば、一行にひとつづつ
書いていくことにすれば、複数のマークが書き込まれて
も容易に判別できる。
【0093】最後にステップS165でマーク位置記録
ファイル139をクローズし、終了する。
【0094】なお、この例ではマーク位置の記録に別の
ファイルを用いたが、データファイルの一部に、特定の
フォーマットでマーク位置を書き込むことも考えられ
る。
【0095】以上で、マーク位置記録手段138の説明
を終える。
【0096】このようにマーク位置記録ファイル139
を持つデータファイルを表示するためには、マーク位置
付きデータ表示手段103Aを用いる。
【0097】次に図17を用いて、マーク位置付きデー
タ表示手段103Aを説明する。
【0098】まずステップS171で、従来と同様に画
面を表示する。
【0099】次に、ステップS172で、マーク位置記
録ファイル139があるかどうかを判断する。なければ
そのまま終了する。あれば、ステップS173で、マー
ク位置記録ファイル139をオープンする。
【0100】次に、ステップS173で、マーク位置記
録ファイル139の各行にかかれたマーク位置の情報を
読み取り、これをマーク位置133に格納するととも
に、マーク位置配列136にも格納する。ここで、読み
取ったマーク位置133に対する実描画位置137を計
算して、これを描画する。この計算方法は、第一の実施
例で述べた、図13のステップS133における説明と
同様である。
【0101】ステップS175では、マーク位置記録フ
ァイル139の最後まで読み取ったかどうかを判断す
る。すべてのマーク位置の情報を読み取っていればステ
ップS176でファイルをクローズしたのち終了し、ま
だ残っていれば再びステップS174に戻る。
【0102】以上で、マーク位置付きデータ表示手段1
03Aの説明を終了する。
【0103】以上で、第4の実施例の説明を終える。
【0104】実施例5 以下、第5の実施例について説明する。
【0105】図18は本実施例の構成図である。メモリ
の内容以外は第一の実施例における図7と同様である。
本実施例においては、スクロール領域編集手段131に
加え、マーク位置指定手段103Bを備えている。第3
の実施例では、スクロール領域編集手段131によって
スクロール領域に描画ができたが、本実施例においては
マーク位置指定手段103Bによって、スクロール領域
中に描画されるマークの位置を、データ表示部中から指
定することができるという効果を持つ。
【0106】本実施例におけるイベントループを、図1
9に示す。ここでは、図12で示した第3の実施例にお
けるイベントループに、データ表示部内でのマーク描画
イベントに対する処理を加えたものであるとしている
が、スクロール領域内での描画イベントに対する処理は
必ずしも必要なものではない。
【0107】ステップS193までは、図12における
ステップS123までと同様である。
【0108】ステップS194では、起こったイベント
がデータ表示部内におけるマーク描画イベントであれ
ば、ステップS195に進み、そうでなければステップ
S196に進む。ここでいうマーク描画イベントは、マ
ウスをデータ表示部内の所望の位置に動かし、特定のボ
タン(例えば真ん中のボタン)をクリックするようなも
のでも良いし、カーソルなどをデータ表示部内の所望の
位置に動かしたあと、特定のキーをキーボードから入力
するようなものであっても良い。
【0109】ステップS195では、マーク位置指定手
段103Bを起動する。これについて、図20を用いて
説明する。
【0110】図20は、本実施例におけるマーク位置指
定手段103Bの説明図である。マーク位置指定手段1
03Bは、スクロール領域中でマークを描画するべき位
置を、データ表示部内でイベントが起こった位置から計
算する。
【0111】ステップS201で、データ表示部中でイ
ベントが起こった位置を、メモリ103中の、データ表
示部イベント位置103Cに保存する。このとき、イベ
ントの位置はデータ表示部の左下端を原点としたX,Y
座標で示される。
【0112】さらに、ステップS202で、この座標
が、データ全体の中でどの位置になるのかという比率を
計算する。たとえば、データ表示部がテキスト表示のた
めのものなどであれば、イベントが起きた位置のX,Y
座標が、テキストの何行目に当たるのか、を知ることが
でき、さらに、テキスト全体が何行あるかも分かってい
るので、全体のどの比率の部分でイベントが起きたのか
が計算できる。この比率は、そのままマーク位置133
に格納する。
【0113】以下は、図13における、ステップS13
3以降と同様である。
【0114】なお、ここで説明したような方法によらず
に、データ表示部でイベントが起きた時に、その時点に
おけるスライダの適当な位置(例えばスライダのもっと
も上部の位置)とスクロール領域縦幅との比率を、その
ままマーク位置にしてしまうことも考えられる。このよ
うな方法によれば、ある表示がされているデータ表示部
中のどこでイベントが起きようと、その時点でのスライ
ダを表している矩形領域の上部をマーク位置と計算し、
後はS133以降と同様に描画を行えば良い。
【0115】その場合のマーク位置指定手段103Bに
ついて、図21を用いて説明する。まず最初に、ステッ
プS211で、スライダの上部の位置を保存する。ここ
ではX座標は関係ないので、Y座標のみを保存する。こ
れをYsとする。スライダの位置、スライダの大きさな
どは、常にアプリケーションによって把握されているの
で、これらの値から、スライダ上部のY座標が計算でき
る。
【0116】次に、スライダ縦幅135と、上で求めた
Ysから、マーク位置133を決定する。スライダ縦幅
135の値をYmaxとすると、マーク位置133は、
Ys/Ymaxと求められる。
【0117】以下のステップでは、図20のステップS
203以降と同様、実際にマークを表示して終了する。
【0118】この場合は、マーク描画イベントが起きた
正確な位置にマークが描画されるわけではないが、スラ
イダは、常に現在表示されているデータが見えるような
位置にあるので、この位置をスライダ領域にマークとし
て記録しておけば、そのマークの位置にスライダを移動
させたときには、再び同じデータを見ることが可能にな
るので、実用上問題はない。
【0119】また、第3の実施例で説明したようなスク
ロール領域内のマーク描画イベントに対しても、本実施
例のようにその時点でのスライダ位置を用いてマークの
位置を計算しても良い。この場合は、その時点でのスラ
イダ位置とスクロール領域縦幅との比率をマーク位置に
することになる。
【0120】イベントループは第3の実施例の図12と
同形になるが、ステップS123で行われる処理の内容
が変わる。この場合には、ステップS123に当たる部
分で、イベント発生位置とスクロール領域縦幅の比率で
はなく、スライダ位置とスクロール領域縦幅の比率を計
算し、これをマーク位置とすればよい。こうすれば、ス
クロール領域内のどこでマーク描画イベントが発生して
も、その時点でのスライダの位置をマークして記録する
ことができるようになる。
【0121】以上で、第5の実施例の説明を終える。
【0122】
【発明の効果】
(1)以上に説明したとおり本発明によれば、表示デー
タの特性に合わせてスクロールバーのスクロール領域に
情報を表示することによって、現在表示されているデー
タの特性を視覚的に認識することができ、直感的な認識
が容易になるという効果が得られる。
【0123】(2)また、その他の本発明によれば、あ
る部分を表示するようにスライダの位置を合わせた時、
そのときのスライダ位置などをスクロール領域中に記録
することができ、これによって、後に別の部分を表示す
るためにスライダ位置を変更した場合でも、以前の位置
にスライダを移動させ、以前に表示していた部分を表示
することが、容易に、かつ、すぐにできる、という効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成図である。
【図2】図1に示したコンソールの説明図である。
【図3】スクロールバーの説明図である。
【図4】第1の実施例の処理手順を示すフローチャート
である。
【図5】第1の実施例における文書特性解析プログラム
を示すフローチャートである。
【図6】第1の実施例におけるスクロール領域内部切替
表示プログラムを示すフローチャートである。
【図7】第3の実施例の構成図である。
【図8】図7に示したコンソール外観図である。
【図9】第3の実施例の操作説明図(1)である。
【図10】第3の実施例の操作説明図(2)である。
【図11】第3の実施例の操作説明図(3)である。
【図12】第3の実施例のイベントループを示したフロ
ーチャートである。
【図13】第3の実施例のスクロール領域編集手段を示
したフローチャートである。
【図14】第4の実施例の構成図である。
【図15】第4の実施例のイベントループを示したフロ
ーチャートである。
【図16】第4の実施例のマーク位置記録手段を示した
フローチャートである。
【図17】第4の実施例のマーク位置付きデータ表示手
段を示したフローチャートである。
【図18】第5の実施例の構成図である。
【図19】第5の実施例のイベントループを示したフロ
ーチャートである。
【図20】第5の実施例のマーク位置指定手段を示した
フローチャートである。
【図21】第5の実施例のマーク位置指定手段の別例を
示したフローチャートである。
【図22】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 コンソール 2 CPU 3 計算機バス 4,5,6 メモリ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された文書データを表示する表示装
    置において、 表示すべき文書データの特性を解析する解析手段と、 前解析手段による解析結果に準じてスクロールバーのス
    クロール領域の表示を切り替える切替手段とを具備した
    ことを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 入力された文字あるいは図形等を表示す
    る表示装置において、 入力された文字あるいは図形等のうち表示すべき部分を
    指定するスクロールバーと、 前記スクロールバーのスクロール領域に編集を加えるス
    クロール領域編集手段とを具備したことを特徴とする表
    示装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、更に加えて、 編集されたスクロール領域の位置を長期的に保持するた
    めのマーク位置記録手段と、 マーク位置つきデータを表示するためのマーク位置つき
    データ表示手段とを具備したことを特徴とする表示装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、更に加えて、 編集するスクロール領域中のマーク位置として、現在表
    示中のデータ表示部の位置を利用するマーク位置決定手
    段を具備したことを特徴とする表示装置。
JP5330256A 1993-12-27 1993-12-27 表示装置 Pending JPH07191974A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5330256A JPH07191974A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5330256A JPH07191974A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07191974A true JPH07191974A (ja) 1995-07-28

Family

ID=18230611

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5330256A Pending JPH07191974A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07191974A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000019305A1 (en) * 1998-09-29 2000-04-06 Maximal Innovative Intelligence Ltd. A method for rendering a visual overview of hidden data
JP2005165573A (ja) * 2003-12-01 2005-06-23 Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc 入力補助装置
US10055097B2 (en) 2014-03-10 2018-08-21 International Business Machines Corporation Grasping contents of electronic documents

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000019305A1 (en) * 1998-09-29 2000-04-06 Maximal Innovative Intelligence Ltd. A method for rendering a visual overview of hidden data
JP2005165573A (ja) * 2003-12-01 2005-06-23 Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc 入力補助装置
US10055097B2 (en) 2014-03-10 2018-08-21 International Business Machines Corporation Grasping contents of electronic documents

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6628310B1 (en) Method of and system for turning over a window that is laid over another window, and recording medium having program of turning over a window that is laid over another window
US5555357A (en) Computer system and method for generating and manipulating charts and diagrams
US5550967A (en) Method and apparatus for generating and displaying visual cues on a graphic user interface
US6437799B1 (en) Method and apparatus for logical zooming of a directed graph
US7536410B2 (en) Dynamic multi-dimensional scrolling
US5694151A (en) Method and apparatus for providing visual feedback during manipulation of text on a computer screen
US7911481B1 (en) Method and apparatus of graphical object selection
US5187776A (en) Image editor zoom function
US7587680B2 (en) Information displaying apparatus, information displaying program and storage medium
JP5792287B2 (ja) オプションを選択するためのスピンコントロールユーザインターフェース
US5388203A (en) Function extraction method and apparatus
US20070057951A1 (en) View animation for scaling and sorting
US5621879A (en) Window management information input/output system
US20070143688A1 (en) System and method for mark and navigation to facilitate content view
JP2002251241A (ja) 情報表示方法、これを利用した情報処理装置、媒体、およびプログラム
JPH11161405A (ja) ウィンドウ表示制御装置
JP3186241B2 (ja) 図形編集装置
US20070168865A1 (en) Operation screen generating method, display control apparatus, and computer-readable recording medium recording the same program
JPH10240592A (ja) ファイルの依存関係を示す装置及び方法
JP3388451B2 (ja) 手書き入力装置
JPH07191974A (ja) 表示装置
JP3357760B2 (ja) 文字図形入力編集装置
JPS62156721A (ja) 表示制御装置
JPH02139625A (ja) 画面表示方式
CN113515273B (zh) 可视化编程软件的图形折叠方法、装置、设备及存储介质