JPH07191936A - マルチプル・バス・インターフェース・アダプタ - Google Patents

マルチプル・バス・インターフェース・アダプタ

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JPH07191936A
JPH07191936A JP6218786A JP21878694A JPH07191936A JP H07191936 A JPH07191936 A JP H07191936A JP 6218786 A JP6218786 A JP 6218786A JP 21878694 A JP21878694 A JP 21878694A JP H07191936 A JPH07191936 A JP H07191936A
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    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/40Bus structure
    • G06F13/4004Coupling between buses
    • G06F13/4027Coupling between buses using bus bridges

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データ処理装置のバスへの接続のためのマル
チプル・バス・インターフェースを提供する。 【構成】 複数のバス・アーキテクチャのいずれとも動
作するべく接続するために適合される共通インターフェ
ースを含む。インターフェース・アダプタは、データ処
理装置のバスからの制御信号を受け取るための制御イン
ターフェースと、アドレス信号を受け取るためのアドレ
ス・インターフェースと、データ信号を受け取るための
データ・インターフェースとを有する。データ処理装置
のバス・アーキテクチャを識別するためのバス識別装置
及びこのバス識別装置に応答するバス・プロトコル・デ
コーダが設置される。デコーダは、制御インターフェー
スから入力を取入れ、データ処理バス制御信号から標準
化されたローカル制御信号を出力として発生し、これを
データ処理装置によりアクセスされたローカル機能素子
が利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパーソナル・コンピュー
タに関し、特に、異なるバス・アーキテクチャをもつコ
ンピュータ同士を任意のアーキテクチャによる単一のバ
スで接続するために利用できるアダプタ・カードのイン
プリメンテーションに関する。
【0002】
【従来の技術】IBM(登録商標)のパーソナル・コン
ピュータのファミリーは標準として確立されており、数
多くのコンピュータ企業により採用されてきた。PCバ
スに対して用いられた最初のパーソナル・コンピュータ
に続いて、パーソナル・コンピュータATがやはりIB
Mにより導入されたが、いわゆるATアーキテクチャと
称されるやや異なるアーキテクチャを用いていた。この
アーキテクチャは、IBMパーソナル・コンピュータA
T、IBMパーソナル・コンピュータのモデル25及び
30並びに他のIBMコンピュータ、そして全世界の多
くの企業により製造されるパーソナル・コンピュータに
おいて使用されてきた。ATバスは、パーソナル・コン
ピュータに対するISA標準として認められてきた。A
Tアーキテクチャの導入に続いてIBMは、マイクロチ
ャネル・アーキテクチャ又は通常マイクロ・チャネル・
バス(Micro Channel Bass)と称されるアーキテクチャ
を導入した。このバスは、特にIBMのPS/2(登録
商標)のモデル50、55、60、70、80、90、
95において、及び他の企業により製造されたコンピュ
ータにおいて用いられた。この進んだアーキテクチャの
次の進展は、電子回路及びメモリの細密化においてなさ
れ、それによって極めて大量のデータを小さなフォーマ
ットに記憶することが可能となり、そしてPCMCIA
アーキテクチャが創出された。EISAアーキテクチ
ャ、PCIアーキテクチャ及びVESAアーキテクチャ
等の他のアーキテクチャも開発された。異なるアーキテ
クチャは、コンピュータ・マイクロプロセッサ機能の改
良に対応して改良されたものである。
【0003】異なるバス・アーキテクチャのためのアク
セサリ・ボードの設計にフレキシビリティをもたせるた
めには、仮に単一の集積回路がこれらのバスのいずれに
も適合可能であって、それによって、例えば同じ集積回
路を用いて赤外通信アダプタをATバス、MCAバス又
はPCMCIAバスのために構築できることが望まれ
る。これによって、各々のバス用のICを開発する必要
性が少なくなることだろう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在のところ、1つの
ICであって、いくつかの異なるバス・アーキテクチャ
用の同じ製品を製造するにあたって使用可能であるよう
なマルチバス・インターフェース・アダプタを開示する
文献は見あたらない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、異なるアーキ
テクチャを有するシステム同士を共通の拡張オプション
へ接続するために使用可能な、例えばモジュール又は集
積回路のような回路を提供する。
【0006】基本的に本発明は、任意の数のアーキテク
チャによるバス上を伝搬される信号を、アダプタ・カー
ド又はモジュール上でローカルに使用される標準化され
たバス・プロトコルへ変換して、例えばアダプタ・カー
ド上の表示装置ドライバ等の機能デバイスに対してバス
との接続を可能とするような回路を提供する。
【0007】本発明の一態様は、マルチプル・バス・イ
ンターフェース・アダプタ、又はデータ処理装置のバス
への接続のためのモジュールを提供する。このアダプタ
は、動作に関して複数のバス・アーキテクチャのいずれ
へも接続するための共通のインターフェース又はライン
群を備えている。このインターフェース・アダプタは、
(a)データ処理装置のバスからの制御信号を受入れる
ための制御インターフェースと、(b)データ処理装置
からのアドレス信号を受入れるためのアドレス・インタ
ーフェースと、(c)データ処理装置からのデータ信号
を受入れるためのデータ・インターフェースとを備えて
いる。
【0008】このデータ処理装置のバス・アーキテクチ
ャを識別するためにバス識別装置が与えられる。また、
バス識別装置に応答するバス・プロトコル・デコーダも
設けられる。
【0009】デコーダは、制御インターフェースからそ
の入力を取入れ、そして出力として、データ処理装置に
よりアクセスされるローカル機能素子が利用するために
データ処理バス制御信号から導かれる標準化されたロー
カル制御信号を生成するべく適用される。
【0010】インターフェースとしては、アーキテクチ
ャ的かつ機能的要求に依存する双方向性のものが可能で
ある。バス・プロトコル・デコーダは、バス識別装置に
応答して制御インターフェースからの制御信号からプロ
トコル固有の制御信号を取出し可能であることが有利で
ある。
【0011】また、制御インターフェースからの制御信
号によりイネーブルになる透過的なラッチを用いるアド
レス・インターフェースに接続されたアドレス捕捉論理
を用いて、ローカル機能素子に対して標準化されたロー
カル・アドレスを与えることができる。
【0012】さらに、標準化ローカル・アドレスに応答
するローカル機能イネーブル論理は、ローカル機能素子
へのアクティブ化信号を与えることができる。ローカル
機能イネーブル論理は、データ処理装置へのフィードバ
ックを与えることができる。
【0013】このフィードバックには、標準化ローカル
・アドレス及び対応する標準化ローカル制御信号の受信
確認を含めることができる。確認信号には、標準化ロー
カル制御信号及びアドレス信号により開始された機能の
完了を示すローカル機能素子からの確認信号を含めるこ
とができる。バス識別装置は、ローカル機能素子へバス
の識別を搬送することができる。
【0014】
【実施例】図1は、本発明の実施例である。図示のアダ
プタ1は、制御部6、アドレス部7及びデータ部8から
なるコンピュータ・システム・バスへの接続のためのイ
ンターフェース・ライン2、3、4を備えている。アダ
プタ1は、コンピュータ・システムからローカル機能素
子9へのインターフェースを目的としたもので、このア
ダプタは、ローカル制御バス10、ローカル・アドレス
・11及びローカル・データ・バス12からなるローカ
ル・バスを備えておりこれらのバスはローカル機能素子
9へ接続される。
【0015】アダプタ1は、さらに、共通制御入力受信
回路13、バス・プロトコル・デコーダ論理14、ロー
カル機能イネーブル論理15、アドレス捕捉論理16、
データ経路指定論理17、プラットフォーム特定論理1
8及びバス識別論理19を備えている。
【0016】図1の本発明の実施例は、ISAバス、マ
イクロチャネル・バス又はPCMCIAバスの各仕様の
いずれをも形成するべく設計されている。図示の実施例
は、これが接続されるコンピュータ・システムに対する
メモリ及びI/Oスレーブのインプリメンテーションで
ある。アダプタ1へのアクセスは、ローカル機能素子9
へ渡される。当業者であれば、本明細書に記載の原理を
拡張することによりシステム機能(例えばDMAや割込
み)のさらに包括的な利用に対するサポートが可能であ
ることは自明であろう。
【0017】図1の実施例における動作の概要は、以下
のとおりである。バス・サイクルがコンピュータ・シス
テム・バス上で実行されるとき、アダプタ1は、サポー
トされるローカル機能に関して現在のバス・サイクルの
有効性を判断する。これには、実行されるサイクル形
式、例えば、メモリ読取り、メモリ書込み、I/O読取
り又はI/O書込みを判断するために入力制御信号をデ
コード(復号化)することが含まれる。メモリ・アクセ
スの場合のシステム・アドレス7のデコードは、いずれ
も、システムによりアクセスされるアドレス範囲がロー
カル機能素子9に割当てられた範囲内にあるか否かを判
断するために行われる。I/Oアクセスの場合、アダプ
タ回路は、アクセスされるI/Oポートがローカル機能
素子に割当てられているか否かを判断するためにシステ
ム・アドレスをデコードする。有効なサイクル形式が検
出されているときシステム・アドレス上に有効なアドレ
スが検出されると、アダプタ1は、ローカル機能素子9
へのサイクル・アクティブ・ライン20上のCYCLE
_ACTIVE信号をアクティブとし、さらにこれに伴
って、ローカル制御バス10上の標準化ローカル制御信
号及びローカル・アドレス・バス11上の標準化ローカ
ル・アドレス信号が出される。アダプタ1はまた、イン
ターフェースされる特定のシステムにより要求された必
要なフィードバック信号をコンピュータ・ホスト・シス
テムに対して発生する。このような重要なフィードバッ
ク信号の1つが、ライン21上のCYCLE_EXTE
ND信号(これは、ISAバス及びマイクロチャネル・
バスにおいてはIOCHRDYであり、PCMCIAに
おいてはWAIT−である)であり、この信号は、ロー
カル機能素子9が要求された動作又はトランザクション
を完了する(ローカル機能素子により発生されるサイク
ル・エンド・ライン51上のCYCLE_END信号に
より示される)までシステム・バス・サイクルを延長す
るためにアダプタ1により利用される。
【0018】ローカル機能素子9が、全てのプラットフ
ォーム上でゼロ待ち状態素子である(言替えるならば、
最速システム・サイクル時間に適合できる)場合には、
CYCLE_END信号の機能が必要ないことは明らか
であろう。しかしながら、ローカル機能素子9がシステ
ム・アクセスに応答するために様々な時間を要するよう
な(例えば、ローカル機能がローカル直接メモリ・アク
セス又はDMAの形で実現される)場合には、ローカル
機能素子9が現在のシステム・サイクルについて終了し
すなわち動作を完了すべき状態であることを示すためC
YCLE_END信号がローカル機能素子9によって用
いられる。例えば、ローカル機能素子がローカルDMA
動作を実行している間にシステム・アクセスが開始され
たと想定すると、そのシステム・サイクルの完了は、ロ
ーカルDMA動作が完了してローカル資源がホストの待
機中のサイクルに対して許可されるまで遅延されなけれ
ばならない。
【0019】本実施例において、3つのシステム・バス
とのインターフェースを統合するべく努力しているよう
に、仕様適合性を維持するためにプラットフォーム固有
の要求があるときには、例えば論理18のようなプラッ
トフォーム固有論理が必要となる。
【0020】例えば、マイクロチャネル・アーキテクチ
ャは、拡張カード資源(例えば、メモリ又はI/Oアド
レス範囲)割当てのためにプログラマブル・オプション
・セレクト(POS)レジスタを利用することを特徴と
しており、マイクロチャネル・アダプタ設計に通じてい
る者であれば、これらのインプリメンテーションや応用
についても周知であろう。
【0021】ISAアーキテクチャでの資源割当ては、
通常、本実施例におけるようなISAインターフェース
へ接続されるオンボードのディップ・スイッチにより行
われる。ISAアダプタ設計を熟知していれば、この技
術の変形や応用についても周知であろう。
【0022】PCMCIAでは、(PCMCIA仕様適
合が望ましい場合は)資源割当て及び何らかのPCMC
IA特有の機能を制御するために用いられる属性メモリ
が、独自でかつ強制的なメモリ空間にある。PCMCI
Aアーキテクチャに通じた者であれば属性メモリのPC
MCIAコンフィギュレーション・レジスタ及びカード
情報構造(CIS)のインプリメンテーション及び応用
は周知であろう。
【0023】図7は、入力ピン(又はバス・ライン)2
(入力1、入力2、入力3、入力4、入力5及び入力
6)を介してホスト制御信号を受信する共通制御入力受
信回路13が、3組の信号すなわち内部ISA制御2
2、内部MCA制御23及び内部PCMCIA制御24
を発生するためにどのように利用されるかを示してい
る。
【0024】図2を参照すると、バス・プロトコル・デ
コーダ論理14が、その入力として内部ISA制御2
2、内部MCA制御23及び内部PCMCIA制御24
を受信し、そしてその出力として標準化ローカル制御1
0及びプラットフォーム固有制御25を出す。バス・プ
ロトコル・デコーダ論理は、PCMCIAバス・プロト
コル・デコーダ論理26、MCAバス・プロトコル・デ
コーダ論理28、ISAバス・プロトコル・デコーダ論
理27及びプロトコル・デコーダ・ファネル29から構
成されている。
【0025】ISAバス・プロトコル・デコーダ論理2
7は、入力として内部ISA制御22を用い、そしてラ
イン30上に出力する。図3は、ISAバス・プロトコ
ル・デコーダ論理27の詳細を示している。
【0026】さらに、図2を参照すると、MCAバス・
プロトコル・デコーダ論理28は、ライン23上から入
力を得て、ライン31及び25a上に出力する。図4
は、出力である31及び25aの詳細を示している。図
4は、MCAバス・プロトコル・デコーダ論理28の詳
細を示したものである。
【0027】さらに、図2を参照すると、PCMCIA
バス・プロトコル・デコーダ論理26は、入力としてラ
イン24を用い、そしてライン32及び25b上に出力
する。図5は、PCMバス・プロトコル・デコーダ論理
26の詳細を示している。
【0028】さらに、図2では、プロトコル・デコーダ
・ファネル29が、ライン30、31及び32を入力と
して用い、そして標準化ローカル制御ライン10上に出
力する。図6は、プロトコル・デコーダ・ファネルの詳
細を示している。
【0029】さらに、図2では、プラットフォーム固有
制御ライン25が、PCMCIAプロトコル・デコーダ
・プラットフォーム固有ライン25a及びMCAプロト
コル・デコーダ・プラットフォーム固有ライン25bの
組合せであることがわかる。バス・プロトコル・デコー
ダ論理・プロトコル・デコーダの機能については、IS
A、MCA及びPCMCIAについて熟知している者に
は自明であろう。
【0030】図3を参照すると、ISAプロトコル・デ
コーダ27により発生される出力であるISAプロトコ
ル・デコーダ信号、ISA_READ、ISA_WRI
TE、ISA_IORD及びISA_IOWRは、ME
MRD−、MEMWR−、IORD−又はIOWR−の
いずれか1つのみがスレーブ・サイクル中にアクティブ
となる点で、ISAバス・プロトコル・デコーダ論理の
仕様により互いに排他的である。これら4つの出力信号
の1つは、ISAスレーブ・メモリ読取り又は書込み動
作及びスレーブI/O読取り又は書込み動作の間に出さ
れることになる。
【0031】図6を参照すると、これらのISA出力信
号の1つがアクティブとなる場合に、ローカル制御信号
(LOCAL_READ−、LOCAL_WRITE
−、LOCAL_IORD−又はLOCAL_IOWR
−)が、対応する3入力NORゲートの出力としてプロ
トコル・デコーダ・ファネル29によってローカル制御
ライン10上に出される。アクティブ化のためには、バ
ス30上のISA出力についての入力バスISAはハイ
でなければならず、アダプタ1がバス識別論理19から
の入力の結果としてISAモードの動作中であることを
示している。ISAライン33がローである場合は、4
つの信号ISA_READ、ISA_WRITE、IS
A_IORD及びISA_IOWRは、非アクティブ又
はローとなり、従って、LOCAL_READ−、LO
CAL_WRITE−、LOCAL_IORD−及びL
OCAL_IOWR−のいずれもアクティブとすること
ができない。
【0032】図4及び図5には、対応するPCMCIA
プロトコル・デコーダ26及びマイクロチャネル・プロ
トコル・デコーダ28が示されている。ISAプロトコ
ル・デコーダ27におけると同様に、いずれのMCAデ
コーダ出力信号31又はPCMCIAデコーダ出力信号
32が出される場合も、バス識別論理19からそれぞれ
アクティブとなる対応するモード信号MCA又はPCM
CIAを必要とする。さらに、マイクロチャネル・プロ
トコル・デコーダ論理28は、2つの固有信号、MCA
_SETUP_WR25a(1)及びMCA_SETRP
_RD25a(2)を発生する。これら2つの信号は、マ
ルチチャネル・システムにおけるシステム・コンフィギ
ュレーション動作中にプラットフォーム固有論理18で
実行されるPOSレジスタ(図示せず)アクセスの間に
のみ発生される。同様にPCMCIAプロトコル・デコ
ーダ論理26は、2つの固有信号、ATTR_RD25
b(2)及びATTR_WR25b(1)を発生する。これ
ら2つの信号は、システムがPCMCIA属性メモリ空
間へアクセスする間にのみ発生される。これらのプラッ
トフォーム固有制御信号25a(1)、25a(2)、25
b(1)、25b(2)は、本実施例においてはプラットフ
ォーム固有制御論理18により利用される。マイクロチ
ャネル・プロトコル・デコーダ論理28及びPCMCI
Aプロトコル・デコーダ論理26の双方について、全て
の出力は互いに排他的であり、すなわち一時に唯1つの
出力のみが論理的にアクティブになり得る。
【0033】図8は、アドレス捕捉論理16を示す。様
々なシステム・バスにより作られるシステム・アドレス
は、別々に捕捉される。PCMCIAアドレスは、PC
MCIAアーキテクチャを用いるコンピュータにより各
トランザクション中は一定に保持される。よって内部で
ラッチする必要はない。
【0034】16ビットのISAバスは、24ビット・
アドレスを用いる(システム・アドレス0−23)。シ
ステム・アドレス0−19(SA[19:0])は、標
準8ビットISAコネクタ(図示せず)を通して与えら
れ、システム・アクセスの間は一定である。ISAシス
テム・アドレス20−23(LA[23:20])は一
定ではなく、従ってシステムによりローカル・インター
フェース・アダプタ1に対してラッチされなければなら
ない。マイクロチャネル・アーキテクチャはシステム・
アドレス0−23([23:0])を用い、これらは全
て一定ではなく、従ってシステムによりローカル・イン
ターフェース・アダプタ1に対してラッチされなければ
ならない。
【0035】ISAアドレスは、ISAバス信号BAL
E22a(バス・アドレス・ラッチ・イネーブル)を用
いてラッチされ、そしてマイクロチャネル・アドレス
は、MCAバス信号ADL−23a(アドレス・ラッ
チ)によりラッチされる。これらのアクティブ信号(B
ALE又はADL−)及びその適切なレベルは、ISA
(BALEを用いる)又はMCA(ADL−を用いる)
のいずれへインターフェースされるアーキテクチャであ
るかによってバス識別論理19から出力されるMCA出
力の状態の基づいてアドレス捕捉論理16により選択さ
れる。アドレス捕捉論理16はさらに、どのアドレスを
用いるべきかを選択する。すなわちPCMCIAに対し
てはラッチされないアドレスSA[23:0]を、MC
Aに対してはラッチされたアドレスSA_L[23:
0]を、そしてISAに対しては組合わされたアドレス
(ラッチされたSA_L[23:20]とラッチされな
いSA[19:0])を選択することにより、ADDR
[23:0]を発生し、これはローカル機能素子9の要
求によりローカル・アドレス・バス11上からローカル
機能素子9へ送られる。
【0036】図9では、データ経路指定論理17が入力
バッファ36及びローカル・データ出力ドライバ3状態
バッファ38を介してシステム・データをローカル・デ
ータへ接続し、また、ローカル・データ入力バッファ3
9がシステム・データ出力ドライバ3状態バッファ37
及び3状態バッファ40を介してローカル・データをシ
ステムへ転送することが示されている。システム・バス
5との間のデータ転送のプロセスは以下のとおりであ
る。書込み動作の場合は、システム・データがアダプタ
1のシステム・データ・ピン2において受信され、デー
タ経路指定論理17を介してローカル・データ・バス1
2へ経路指定される。あるいは、読取り動作の場合は、
ローカル・データがアダプタ1のローカル・データ・ラ
イン12において受信され、データ経路指定論理17を
介して経路指定されてシステム・データ・バス5上に出
される。プラットフォーム固有動作はローカル・データ
・バス12とは独立して発生し、システム・バス5との
間でデータが交換される。
【0037】データは、システム・データ入力バッファ
36を介してプラットフォーム固有論理18へ送ること
ができる。データは、プラットフォーム固有論理18か
らシステム・データ・バス8へ3状態バッファ41及び
システム・データ出力ドライバ3状態バッファ37を介
して送ることができる。3状態ドライバ37及び40
は、ローカル・データ・バス12からのデータ読取りの
間にシステムによりイネーブルとされる。3状態ドライ
バ37及び40は、システムによるプラットフォーム固
有データの読取りの間にイネーブルとされる。ドライバ
38は、システムによるローカル・データ・バスへの書
込みの際にイネーブルとされる。
【0038】図10は、バス識別論理19を示してお
り、これはモード・ピン42への入力条件によってアダ
プタ1により使用されるISA、MCA及びPCMCI
Aの各信号を発生する。これらの信号が、いずれの箇所
においても一時に唯1つのみがハイになり得ることから
互いに排他的であることがわかる。
【0039】図11は、有効なシステム・サイクルを発
生するために、また対応するCYCLE_EXTEND
信号及びCYCLE_ACTIVE信号を発生するため
に、捕捉されたアドレス(ADDR[23:0])を関
連するローカル制御バス10上のローカル制御信号(L
OC_READ−、LOC_WRITE−、LOC_I
ORD−及びLOC_IOWR−)について実行される
デコードを示している。捕捉されたシステム・アドレス
(ADDR[23:07])は、ISA及びマイクロチ
ャネルの双方のアーキテクチャにおけるメモリ及びI/
Oについてサポートされるアドレス範囲と対比される。
2つの間の違いは、サポートされるアドレス範囲のソー
スである。ISAモードにおける動作の場合は、外部ス
イッチの設定(図11のISA_SWITCH52バ
ス)が、システム・アドレス範囲 HEX C0000-HEX DFFFF
(通常、Cセグメント及びDセグメントと呼ばれる)内
の16個の8キロバイト領域の1つにアクセス可能なロ
ーカルメモリのウィンドウ(例えば、8キロバイト)を
指定するために用いられる。すなわち、HEX C0000、HEX
C2000、HEXC4000...というように16進数HEX 2000ず
つの増分はメモリ空間における8キロバイトの区切りに
相当する。同じ動作がマイクロチャネル・アーキテクチ
ャにおいても実行されるが、割当てられるアドレス範囲
が、プラットフォーム固有論理18内のPOSレジスタ
であるMCA_POS53の内容によって決定される点
が異なる。本実施例では、このアドレス範囲は、Cセグ
メント及びDセグメント内の16個の8キロバイト領域
の1つに8キロバイトのウィンドウを定める。
【0040】PCMCIAアーキテクチャでは、このア
ドレス有効化動作は不要である。I/Oアクセスの場合
は、与えられたシステム・アドレスが、I/O空間のア
クティブな16バイトのブロック内にあるか否かを判断
するために上記と同じ手法が用いられる。本実施例にお
けるI/O空間のアクティブなブロックは、HEX 300、H
EX 310、HEX 320、HEX 340、HEX 350、HEX 360又はHEX
370の8個の16バイト領域の1つである。再び、この
アクティブ設定は、ISAにおいてはDIPスイッチの
設定(例えば、アダプタ1の外部)により決定され、そ
してマイクロチャネルにおいてはPOSレジスタの設定
により決定される。CYCLE_ACTIVE信号は、
有効システム・サイクル条件が検出される限りはアクテ
ィブである。CYCLE_EXTEND信号波、CYC
LE_ACTIVE信号がありかつCYCLE_END
信号がない場合にシステムへのフィードバックとして出
される。当業者であれば、CYCLE_END信号を毎
回アクティブとしてシステムへのCYCLE_EXTE
NDの送出をしないことにより、インターフェースのゼ
ロ待ち状態動作が可能となることは自明であろう。
【0041】図1乃至図9に示されるプラットフォーム
固有論理18(データ経路指定論理)は、マイクロチャ
ネルPOSレジスタ、PCMCIA属性メモリ並びに本
実施例のISAシステムにおいてアクティブなシステム
・メモリ及びI/Oの範囲を決定する外部DIPスイッ
チの利用等の、プラットフォーム固有の要求をサポート
するために用いられる。プラットフォーム固有論理のイ
ンプリメンテーションの詳細については記載しないが、
この論理の内容がそれぞれのバス仕様を構成しているこ
とは当業者であれば自明であろう。プラットフォーム固
有論理18へのアクセスは、プラットフォーム固有制御
信号25及び必要であれば捕捉されたシステム・アドレ
ス・ライン11のデコードにより制御できる。プラット
フォーム固有論理18の詳細なインプリメンテーション
は、アダプタの性能に望まれる細部に依存する。本発明
は、ここに記載された特定の実施例に限定されるもので
はない。本発明の範囲から逸脱することなく多くの変形
が可能であろう。
【0042】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0043】(1)データ処理装置のバスへの接続のた
めのマルチプル・バス・インターフェース・アダプタで
あって、複数のバス・アーキテクチャのいずれに対して
も動作するべく接続するための共通インターフェース手
段を有し、前記インターフェース・アダプタが、前記デ
ータ処理装置の前記バスから制御信号を受取るための制
御インターフェース手段と、前記データ処理装置からア
ドレス信号を受取るためのアドレス・インターフェース
手段と、前記データ処理装置からデータ信号を受取るた
めのデータ・インターフェース手段と、前記データ処理
装置のバス・アーキテクチャを識別するためのバス識別
手段と、前記バス識別手段に応答するバス・プロトコル
・デコーダ手段とを有し、前記デコーダ手段が、前記制
御インターフェース手段からその入力を取入れ、かつ前
記データ処理装置によりアクセスされるローカル機能素
子が利用するために前記データ処理バス制御信号から導
出した標準化ローカル制御信号を出力として生成するた
めに適合されるマルチプル・バス・インターフェース・
アダプタ。 (2)前記インターフェース手段が、前記データ処理装
置から入力信号を受信しかつ前記データ処理装置へ出力
信号を送信するために適合される上記(1)に記載のア
ダプタ。 (3)1又は複数の前記制御、アドレス及びデータのイ
ンターフェース手段が、前記データ処理装置から入力を
受信し又は前記データ処理装置へ出力を送信するために
適合される上記(1)に記載のアダプタ。 (4)前記データ処理装置へ前記出力信号を送信するた
めに、出力インターフェース手段が設置された上記
(1)に記載のアダプタ。 (5)前記インターフェース手段が、複数の選択された
バス・アーキテクチャのいずれのバスへの接続のために
も用いられる一組の共通ラインを有する上記(1)に記
載のアダプタ。 (6)前記制御インターフェース手段が、複数のバス・
アーキテクチャのいずれのバスへの接続のためにも用い
られる一組の共通入力ラインを有する上記(5)に記載
のアダプタ。 (7)前記バス・アーキテクチャが、ISA、PCMC
IA及びマイクロチャネルのアーキテクチャの中から選
択されるアーキテクチャを含む上記(5)又は(6)に
記載のアダプタ。 (8)前記バス・アーキテクチャが、ISA、マイクロ
チャネル、PCMCIA、EISA、PCI及びVES
Aのアーキテクチャの中から選択される上記(5)又は
(6)に記載のアダプタ。 (9)前記バス・プロトコル・デコーダが、前記制御イ
ンターフェース手段からの制御信号からプロトコル固有
制御信号を取出すために、前記バス識別手段に応答する
手段を含む上記(1)に記載のアダプタ。 (10)前記アドレスインターフェース手段に接続さ
れ、前記制御インターフェース手段からの制御信号によ
りイネーブルとされる透過ラッチを備えることにより前
記ローカル機能素子のための標準化ローカル・アドレス
を与えるアドレス捕捉論理手段を含む上記(6)に記載
のアダプタ。 (11)前記ローカル機能素子へアクティブ化信号を与
えるために、前記標準化されたローカル・アドレスに応
答するローカル機能イネーブル論理を有する上記(1
0)に記載のアダプタ。 (12)前記ローカル機能イネーブル論理が前記データ
処理装置へフィードバックを与える上記(11)に記載
のアダプタ。 (13)前記フィードバックが、前記標準化ローカル・
アドレス及び対応する標準化ローカル制御信号の受信の
確認を含む上記(12)に記載のアダプタ。 (14)前記確認信号が、前記標準化ローカル制御信号
及びアドレス信号により開始された機能の完了を示す前
記ローカル機能素子からの確認信号を含む上記(13)
に記載のアダプタ。 (15)前記バス識別手段が、バスの識別情報を前記ロ
ーカル機能素子へ伝送するために適合される上記(6)
に記載のアダプタ。 (16)バス・コネクタと、該バス・コネクタに接続さ
れる上記(1)に記載のマルチプル・バス・インターフ
ェース・アダプタと、該アダプタに接続されるローカル
機能素子とを有するデータ処理装置のためのオプション
・モジュール。 (17)前記共通インターフェース手段がバス・コネク
タへの接続のために外部に利用可能なラインを有する、
個々のモジュールを備えた上記(1)に記載のアダプ
タ。 (18)データ処理装置のバスへの接続のためのマルチ
プル・バス・インターフェース・アダプタであって、複
数のバス・アーキテクチャのいずれとも動作するべく接
続するための共通インターフェース手段を有し、前記イ
ンターフェース・アダプタが、前記データ処理装置のバ
スからの制御信号を受取るための制御インターフェース
手段と、前記データ処理装置のバス・アーキテクチャを
識別するためのバス識別手段と、前記バス識別手段に応
答するバス・プロトコル・デコーダ手段とを有し、前記
デコーダ手段が、前記制御インターフェース手段からそ
の入力を取入れ、かつ前記データ処理装置によりアクセ
スされるローカル機能素子が利用するために前記データ
処理バス制御信号から導出した標準化ローカル制御信号
を出力として生成するために適合されるマルチプル・バ
ス・インターフェース・アダプタ。
【0044】
【発明の効果】本発明により、1つのICであって、複
数の異なるバス・アーキテクチャ用の同じ製品を製造す
るにあたって使用可能であるようなマルチバス・インタ
ーフェース・アダプタが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシステムの全体図である。
【図2】バス・プロトコル・デコーダ論理を示した図で
ある。
【図3】ISAバス・プロトコル・デコーダ論理を示し
た図である。
【図4】MCAバス・プロトコル・デコーダ論理を示し
た図である。
【図5】PCMCIAバス・プロトコル・デコーダ論理
を示した図である。
【図6】プロトコル・デコーダ・ファネルを示した図で
ある。
【図7】共通制御入力受信回路を示した図である。
【図8】アドレス捕捉論理の図である。
【図9】データ経路指定論理の図である。
【図10】モード選択論理(バス識別)の図である。
【図11】システム・アクセス検出論理(ローカル機能
イネーブル論理)の図である。
【符号の説明】
1 マルチプル・バス・インターフェース・アダプタ 5 コンピュータ・システム・バス 6 制御信号 7 アドレス信号 8 データ信号 9 ローカル機能素子 10 標準化ローカル制御信号 11 標準化ローカル・アドレス信号 12 標準化ローカル・データ信号 13 共通制御入力受信回路 14 バス・プロトコル・デコーダ論理 15 ローカル機能イネーブル論理 16 アドレス捕捉論理 17 データ経路指定論理 18 プラットフォーム固有論理 19 バス識別論理

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ処理装置のバスへの接続のためのマ
    ルチプル・バス・インターフェース・アダプタであっ
    て、複数のバス・アーキテクチャのいずれに対しても動
    作するべく接続するための共通インターフェース手段を
    有し、前記インターフェース・アダプタが、 前記データ処理装置の前記バスから制御信号を受取るた
    めの制御インターフェース手段と、 前記データ処理装置からアドレス信号を受取るためのア
    ドレス・インターフェース手段と、 前記データ処理装置からデータ信号を受取るためのデー
    タ・インターフェース手段と、 前記データ処理装置のバス・アーキテクチャを識別する
    ためのバス識別手段と、 前記バス識別手段に応答するバス・プロトコル・デコー
    ダ手段とを有し、 前記デコーダ手段が、前記制御インターフェース手段か
    らその入力を取入れ、かつ前記データ処理装置によりア
    クセスされるローカル機能素子が利用するために前記デ
    ータ処理バス制御信号から導出した標準化ローカル制御
    信号を出力として生成するために適合されるマルチプル
    ・バス・インターフェース・アダプタ。
  2. 【請求項2】前記インターフェース手段が、前記データ
    処理装置から入力信号を受信しかつ前記データ処理装置
    へ出力信号を送信するために適合される請求項1に記載
    のアダプタ。
  3. 【請求項3】1又は複数の前記制御、アドレス及びデー
    タのインターフェース手段が、前記データ処理装置から
    入力を受信し又は前記データ処理装置へ出力を送信する
    ために適合される請求項1に記載のアダプタ。
  4. 【請求項4】前記データ処理装置へ前記出力信号を送信
    するために、出力インターフェース手段が設置された請
    求項1に記載のアダプタ。
  5. 【請求項5】前記インターフェース手段が、複数の選択
    されたバス・アーキテクチャのいずれのバスへの接続の
    ためにも用いられる一組の共通ラインを有する請求項1
    に記載のアダプタ。
  6. 【請求項6】前記制御インターフェース手段が、複数の
    バス・アーキテクチャのいずれのバスへの接続のために
    も用いられる一組の共通入力ラインを有する請求項5に
    記載のアダプタ。
  7. 【請求項7】前記バス・アーキテクチャが、ISA、P
    CMCIA及びマイクロチャネルのアーキテクチャの中
    から選択されるアーキテクチャを含む請求項5又は6に
    記載のアダプタ。
  8. 【請求項8】前記バス・アーキテクチャが、ISA、マ
    イクロチャネル、PCMCIA、EISA、PCI及び
    VESAのアーキテクチャの中から選択される請求項5
    又は6に記載のアダプタ。
  9. 【請求項9】前記バス・プロトコル・デコーダが、前記
    制御インターフェース手段からの制御信号からプロトコ
    ル固有制御信号を取出すために、前記バス識別手段に応
    答する手段を含む請求項1に記載のアダプタ。
  10. 【請求項10】前記アドレスインターフェース手段に接
    続され、前記制御インターフェース手段からの制御信号
    によりイネーブルとされる透過ラッチを備えることによ
    り前記ローカル機能素子のための標準化ローカル・アド
    レスを与えるアドレス捕捉論理手段を含む請求項6に記
    載のアダプタ。
  11. 【請求項11】前記ローカル機能素子へアクティブ化信
    号を与えるために、前記標準化されたローカル・アドレ
    スに応答するローカル機能イネーブル論理を有する請求
    項10に記載のアダプタ。
  12. 【請求項12】前記ローカル機能イネーブル論理が前記
    データ処理装置へフィードバックを与える請求項11に
    記載のアダプタ。
  13. 【請求項13】前記フィードバックが、前記標準化ロー
    カル・アドレス及び対応する標準化ローカル制御信号の
    受信の確認を含む請求項12に記載のアダプタ。
  14. 【請求項14】前記確認信号が、前記標準化ローカル制
    御信号及びアドレス信号により開始された機能の完了を
    示す前記ローカル機能素子からの確認信号を含む請求項
    13に記載のアダプタ。
  15. 【請求項15】前記バス識別手段が、バスの識別情報を
    前記ローカル機能素子へ伝送するために適合される請求
    項6に記載のアダプタ。
  16. 【請求項16】バス・コネクタと、該バス・コネクタに
    接続される請求項1に記載のマルチプル・バス・インタ
    ーフェース・アダプタと、該アダプタに接続されるロー
    カル機能素子とを有するデータ処理装置のためのオプシ
    ョン・モジュール。
  17. 【請求項17】前記共通インターフェース手段がバス・
    コネクタへの接続のために外部に利用可能なラインを有
    する、個々のモジュールを備えた請求項1に記載のアダ
    プタ。
  18. 【請求項18】データ処理装置のバスへの接続のための
    マルチプル・バス・インターフェース・アダプタであっ
    て、 複数のバス・アーキテクチャのいずれとも動作するべく
    接続するための共通インターフェース手段を有し、前記
    インターフェース・アダプタが、 前記データ処理装置のバスからの制御信号を受取るため
    の制御インターフェース手段と、 前記データ処理装置のバス・アーキテクチャを識別する
    ためのバス識別手段と、 前記バス識別手段に応答するバス・プロトコル・デコー
    ダ手段とを有し、 前記デコーダ手段が、前記制御インターフェース手段か
    らその入力を取入れ、かつ前記データ処理装置によりア
    クセスされるローカル機能素子が利用するために前記デ
    ータ処理バス制御信号から導出した標準化ローカル制御
    信号を出力として生成するために適合されるマルチプル
    ・バス・インターフェース・アダプタ。
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