JPH07191718A - 数値制御システムの動作時間監視方式 - Google Patents

数値制御システムの動作時間監視方式

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JPH07191718A
JPH07191718A JP5330837A JP33083793A JPH07191718A JP H07191718 A JPH07191718 A JP H07191718A JP 5330837 A JP5330837 A JP 5330837A JP 33083793 A JP33083793 A JP 33083793A JP H07191718 A JPH07191718 A JP H07191718A
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JP
Japan
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time
application program
monitoring
operation time
numerical control
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Withdrawn
Application number
JP5330837A
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English (en)
Inventor
Hideaki Inoue
秀明 井上
Ichiji Kayano
一司 栢野
Tetsuya Inoue
哲也 井上
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マン・マシン・コントローラのアプリケーシ
ョンプログラムの特定の処理が指定された時間内に終了
しないことをオペレーティングシステムが認識できる数
値制御システムの動作時間監視方式を提供することを目
的とする。 【構成】 アプリケーションプログラムからオペレーテ
ィングシステムに対して特定の処理の動作時間について
の監視動作を指令する監視動作指令手段1と、監視動作
指令手段1が監視動作を指令するときに監視すべき特定
の処理の最長動作時間を指定する動作時間指定手段2
と、監視動作指令手段1からの指令に応答して動作時間
指定手段2で指定された最長動作時間を計測開始し、最
長動作時間内に次の処理の監視動作が指令されない場合
にアプリケーションプログラムにエラーがあったと判断
する指定時間計測手段3とによって構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は数値制御システムの動作
時間監視方式に関し、特に数値制御システムのマン・マ
シン・コントローラ(MMC)にてカスタマイズされた
アプリケーションプログラムの動作時間についてのエラ
ー処理を行う数値制御システムの動作時間監視方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】数値制御システムのマン・マシン・コン
トローラは、数値制御システムをカスタマイズする装置
である。カスタマイズされたアプリケーションプログラ
ムはマン・マシン・コントローラで実行されるが、プロ
グラムにはバグが付き物であり、また、何らかの不具合
によって或るプログラムによる処理時間が異常に長くな
ってしまうことがある。
【0003】プログラムがバグなどによって無限ループ
に陥って何時までも処理が終わらなかったり、指定時間
内に終わらないといけない特定の処理が終了していない
ことがあった場合には、これを何らかの方法で検出して
対処してやらないと、数値制御システムにおいてマン・
マシン・コントローラ以外の数値制御装置(CNC)や
プログラマブル・マシン・コントローラ(PMC)との
連係が取れなくなってくる。
【0004】従来では、このような場合に対して、オペ
レーティングシステム(OS)が検出できないので、ア
プリケーションプログラムが自分でタイマを読むことで
判断していた。たとえば、処理Aが所定時間以内に終了
しなければいけないようなユーザプログラムを作る場合
には、まず、アプリケーションプログラムは自分でタイ
マを呼び、次に、処理Aを実行して、処理Aが終了した
時点で再度タイマを読んで、その時間差から想定してい
た時間以内に処理Aが終了したかどうかを判断し、アプ
リケーションプログラムが自分で何らかのエラー処理を
していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来では
プログラムが無限ループに陥ったことや、処理が想定し
た時間以内に終了しなかったことをオペレーティングシ
ステムが検出できなかったため、アプリケーションプロ
グラムの方で特別な処理をするよう構成しない限り、マ
ン・マシン・コントローラが動作不能になると、数値制
御装置及びプログラマブル・マシン・コントローラは知
らずに動き続けてしまう、という問題点があった。
【0006】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、特定の処理が指定された時間内に終了しない
ことをオペレーティングシステムが認識して、必要なら
ば、数値制御装置及びプログラマブル・マシン・コント
ローラにエラーが発生したことを通知するような数値制
御システムの動作時間監視方式を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、アプリケーションプログラムの特定の処
理を実行するのに必要な動作時間を監視することができ
る数値制御システムの動作時間監視方式において、アプ
リケーションプログラムからオペレーティングシステム
に対して前記特定の処理の動作時間についての監視動作
を指令する監視動作指令手段と、アプリケーションプロ
グラムの監視すべき前記特定の処理の最長動作時間を指
定する動作時間指定手段と、前記監視動作指令手段によ
る指令に応答して計測開始し、前記動作時間指定手段に
よって指定された最長動作時間内に次の処理の監視動作
が指令されない場合にエラー信号を出力する指定時間計
測手段とを備えていることを特徴とする数値制御システ
ムの動作時間監視方式が提供される。
【0008】
【作用】上述の手段によれば、動作時間指定手段により
特定の処理の最長動作時間を指定して、監視動作指令手
段によりアプリケーションプログラムからオペレーティ
ングシステムに対して監視動作を指令する。指定時間計
測手段は監視動作指令手段からの監視動作指令を受け
て、指定された最長動作時間の計測を開始する。この指
定された最長動作時間の間に、アプリケーションプログ
ラムからオペレーティングシステムに対して次の監視動
作指令が発せられると、指定時間計測手段はその時点ま
での計測を終了して、新たな指令に関する最長動作時間
の計測を開始する。
【0009】ここで、最長動作時間を過ぎても次の監視
動作指令が発せられなければ、指定時間計測手段は、ア
プリケーションプログラムに異常が発生したと判断し、
エラー信号を出力する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の原理を示す構成図である。図に
おいて、数値制御システムの動作時間監視方式は、マン
・マシン・コントローラのアプリケーションプログラム
から数値制御システムオペレーティングシステムに対し
て特定の処理の動作時間についての監視動作を指令する
監視動作指令手段1を有している。この監視動作指令手
段1には、アプリケーションプログラムの監視すべき特
定の処理の最長動作時間を指定することができる動作時
間指定手段2が接続されている。また、監視動作指令手
段1には、オペレーティングシステム側で動作時間指定
手段2にて指定された最長動作時間の計測を行う指定時
間計測手段3が接続されている。
【0011】アプリケーションプログラム側で動作時間
指定手段2により特定の処理の最長動作時間を指定し
て、監視動作指令手段1によりオペレーティングシステ
ムに対して監視動作を指令すると、指定時間計測手段3
は、指定された最長動作時間の計測を開始する。この指
定された最長動作時間の間に、監視動作指令手段1から
次の監視動作指令が発せられると、指定時間計測手段3
はその時点までの計測を終了して、新たな指令に関する
最長動作時間の計測を開始する。
【0012】ここで、最長動作時間を過ぎても次の監視
動作指令が発せられなければ、指定時間計測手段3は、
アプリケーションプログラムに異常が発生したと判断
し、エラー信号を出力する。
【0013】図2は指定時間計測手段の動作を示すフロ
ーチャートを示す図である。図において、監視動作指令
手段1から監視動作が指令されると、動作時間指定手段
2にて指定された最長動作時間を計測する(ステップS
1)。続いて、その最長動作時間の計測中に、次の処理
に関する監視動作の指令を監視動作指令手段1より受け
たかどうかを判定する(ステップS2)。ここで、最長
動作時間の計測中に次の指令を受けると、今まで計測中
の最長動作時間をクリアして(ステップS3)、新たに
指令された最長動作時間についての計測を開始する。
【0014】もし、ステップS2において、計測中に次
の指令を受けることなく、最長動作時間を経過してしま
ったときには、エラー信号を出力し、数値制御システム
の数値制御装置及びプログラマブル・マシン・コントロ
ーラに対してエラー発生の通知を行う(ステップS
4)。
【0015】図3はアプリケーションプログラムの一例
を示したプログラムリストを示す図である。図示の例は
C言語によるプログラム例であり、アプリケーションプ
ログラム10の中の要所に、アプリケーションプログラ
ム10からオペレーティングシステムに信号を送るため
の関数、この例では「os_watchdog()」な
る関数102、104、106が書き込まれている。引
数は次の信号を送るまでの最長時間である。
【0016】作用について説明すると、まず、オペレー
ティングシステムはアプリケーションプログラム10を
起動する。これにより、ユーザによって作成されたアプ
リケーションプログラム10が動作を開始する。
【0017】アプリケーションプログラム10の最初に
は、第1処理101が記述されており、この前にはアプ
リケーションプログラム10からオペレーティングシス
テムに信号を送るための関数os_watchdogは
記述されていない。すなわち、この第1処理101は特
に処理時間を気にすることのないような処理部分として
作成されている。
【0018】次に、第1処理101が終了した時点でo
s_watchdog関数102を発行すると、オペレ
ーティングシステム側はこの関数の引数である「10」
というのを「10ミリ秒」と考えて、その時点から監視
を開始する。
【0019】アプリケーションプログラム側は引き続い
て、第2処理103を開始する。この第2処理103が
10ミリ秒以内に終了すれば次のos_watchdo
g関数104が発行される。しかし、第2処理103が
10ミリ秒以内に終了しなければ、次のos_watc
hdog関数104は発行されない。つまり、第2処理
103は10ミリ秒以内で終了するつもりで作成されて
いるので、実際、何らかの原因で第2処理103が10
ミリ秒以内に処理されないと次のos_watchdo
g関数104の命令をその時間内に実行することはでき
ない。すると、オペレーティングシステムは、最長時間
の10ミリ秒を経過したのに次のos_watchdo
g関数104が発行されていないというので、アプリケ
ーションに何らかのエラーが生じているものと判断す
る。この場合、オペレーティングシステムはそのエラー
を数値制御装置やプログラマブル・マシン・コントロー
ラに通知したり、アプリケーションプログラムを強制終
了したりといった処理をすることができる。
【0020】第3処理105はループになっている部分
であるが、何らかの要因でこのループの終了条件が満た
されないということがあると、この処理は無限ループに
なっていることが考えられる。ユーザは1000ミリ秒
以内にこの第3処理105は終了するものと仮定して作
っているので、第3処理105の前に、os_watc
hdog関数104の命令を、「1000」という引数
で発行している。このループが1000ミリ秒以内に抜
け出されなければ、次のos_watchdog関数1
06の命令が発行されないので、オペレーティングシス
テムはやはり、アプリケーションに何らかのエラーが生
じたものと判断する。
【0021】次のos_watchdog関数106は
引数が「0」であるが、これは、これ以降、オペレーテ
ィングシステムによる時間の監視が必要ないことをアプ
リケーションプログラムがオペレーティングシステムに
通知することを意味している。したがって、第4処理1
07以降は、オペレーティングシステムによる監視は無
効化されて、通常の従来どおりの処理が行われることに
なる。
【0022】図4は正常動作時のアプリケーションプロ
グラムとオペレーティングシステムとの関係を示した図
である。図において、アプリケーションプログラムは図
3のプログラム例に従って第1処理、第2処理、第3処
理という順序で実行されるものとする。
【0023】第1処理が終了すると、アプリケーション
プログラムはos_watchdog関数の命令を、
「10」という引数でオペレーティングシステムに発行
している。ここで、オペレーティングシステムは10ミ
リ秒の計測を開始する。第2処理は、正常動作時には、
10ミリ秒以内に終了するので、この第2処理の終了
後、次のos_watchdog関数の命令が、「10
00」という引数でオペレーティングシステムに発行さ
れる。オペレーティングシステムはこれを受けて、計測
中の時間をクリアし、新しい引数に基づく動作時間につ
いての計測を開始する。
【0024】図5は異常動作時のアプリケーションプロ
グラムとオペレーティングシステムとの関係を示した図
である。この図によれば、第1処理が終了した時点で、
アプリケーションプログラムはos_watchdog
関数の命令を、「10」という引数でオペレーティング
システムに発行する。ここで、オペレーティングシステ
ムは10ミリ秒の計測を開始する。これとともに、第2
処理も開始される。
【0025】第2処理のプログラムは10ミリ秒以内に
終了するものと仮定して作られているが、10ミリ秒を
越えてもなお第2処理が続いていて、次のos_wat
chdog関数が発行されない場合には、オペレーティ
ングシステムは、第2処理が何らかの原因により正常に
終了していないと判断する。このとき、オペレーティン
グシステムはエラー信号を出力する。このエラー信号
は、アプリケーションプログラムを強制終了したり、必
要に応じて、数値制御装置に通知して制御動作を一時停
止したり、表示装置に異常があったことを画面表示する
のに使用される。
【0026】図6は本発明の一実施例である対話形数値
制御システムの構成を示すブロック図である。プロセッ
サ11は読取り専用メモリ(ROM)12に格納された
システムプログラムに従って対話形数値制御システム全
体を制御する。ランダムアクセスメモリ(RAM)13
には各種のデータあるいは入出力信号が格納される。不
揮発性メモリ14は図示されていないバッテリによって
バックアップされており、電源切断後も保持すべきパラ
メータ、ピッチ誤差補正量及び工具補正量などが格納さ
れる。
【0027】軸制御回路21はプロセッサ11から軸の
移動指令を受けて、軸の指令をサーボアンプ22に出力
する。サーボアンプ22はこの移動指令を受けて、工作
機械50のサーボモータを駆動する。プログラマブル・
マシン・コントローラ(PMC)23はNCプログラム
を実行する際に、T機能信号(工具選択指令)などを受
け取る。そして、これらの信号をシーケンス・プログラ
ムで処理して、動作指令として信号を出力し、工作機械
50を制御する。また、工作機械50から状態信号を受
けて、シーケンス処理を行なって、プロセッサ11へ必
要な入力信号を転送する。
【0028】なお、上記構成要素はいずれもバス19に
よって互いに結合されており、このバス19には、NC
用のCPUであるプロセッサ11とは別に、マン・マシ
ン・コントローラの対話用のプロセッサ31がバス29
によって接続される。
【0029】プロセッサ31はバス39を有し、読取り
専用メモリ(ROM)32、ランダムアクセスメモリ
(RAM)33、不揮発性メモリ34、VRAM(ビデ
オRAM)35及びグラフィック制御回路36が接続さ
れる。プロセッサ31は読取り専用メモリ32に格納さ
れた対話処理用のプログラムを実行して、対話形データ
の入力画面において、設定可能な作業又はデータなどを
メニュー形式で後述する表示装置43に表示する。ま
た、こうして入力されたデータからアプリケーションプ
ログラムを作成するとともに、バックグラウンドアニメ
ーションとして、工具の全体の動作軌跡などを表示す
る。読取り専用メモリ32には上記対話処理用のプログ
ラムの他に、上記対話形データの入力画面などが格納さ
れる。ランダムアクセスメモリ33には対話用の各種デ
ータなどが格納される。不揮発性メモリ34は図示され
ていないバッテリによってバックアップされており、電
源切断後も保持すべきプログラムデータ及びアプリケー
ションプログラムなどが格納される。VRAM35は、
不揮発性メモリ34にNC文として格納されたアプリケ
ーションプログラムによって工作機械50の加工シミュ
レーションを行う際にアニメーション表示のためのグラ
フィックデータが格納される。グラフィック制御回路3
6はVRAM35に格納されたグラフィックデータを表
示用の信号に変換して出力する。
【0030】また、オペレータとのヒューマンインタフ
ェースをとるCRT/MDI(Cathod Ray Tube/Manual
Data Input )パネル40はバス19に接続され、グラ
フィック制御回路41、切換回路42、表示装置43、
キーボード44及びソフトウェアキー45が設けられ
る。
【0031】グラフィック制御回路41はプロセッサ1
1などから出力されたディジタル信号を表示用の信号に
変換して出力する。切換回路42はグラフィック制御回
路36又はグラフィック制御回路41から出力された表
示用の信号を切り換えて表示装置43に与える。表示装
置43にはCRTあるいは液晶表示装置が使用される。
キーボード44はシンボリックキー、数値キーなどから
なり、必要な図形データ、NCデータをこれらのキーを
使用して入力する。ソフトウェアキー45はシステムプ
ログラムなどによって機能が変化する指令キーであっ
て、その機能名称などは表示装置43の所定の画面位置
に表示される。
【0032】なお、上記表示装置43には、グラフィッ
ク制御回路36からの表示用の信号に対しては、対話用
のプロセッサ31により処理され、作成されたプログラ
ムデータによってバックグラウンドアニメーション表示
される。同様に、グラフィック制御回路41からの表示
用の信号に対しては、対話形式でアプリケーションプロ
グラムを作成していくときに、形状及び加工条件などが
表示される。
【0033】さらに、バス19には入出力インタフェー
ス46が接続され、フロッピーディスク装置(FD
D)、プリンタ、あるいは紙テープリーダ(PTR)な
どの外部機器と、NCデータを含むデータの入出力を制
御する。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、アプリ
ケーションプログラムがバグなどによって無限ループに
陥ったことや一定時間に終了しないといけない処理が終
了しないことをオペレーティングシステム側で検知し
て、オペレーティングシステムとしてエラーを発生する
ような手段を提供したので、マン・マシン・コントロー
ラのアプリケーションプログラムが動作不能になってエ
ラーが生じたことを知らずに数値制御装置やプログラマ
ブル・マシン・コントローラが動作を続けることはなく
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を示す構成図である。
【図2】指定時間計測手段の動作を示すフローチャート
を示す図である。
【図3】アプリケーションプログラムの一例を示したプ
ログラムリストを示す図である。
【図4】正常動作時のアプリケーションプログラムとオ
ペレーティングシステムとの関係を示した図である。
【図5】異常動作時のアプリケーションプログラムとオ
ペレーティングシステムとの関係を示した図である。
【図6】本発明の一実施例である対話形数値制御システ
ムの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 監視動作指令手段 2 動作時間指定手段 3 指定時間計測手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アプリケーションプログラムの特定の処
    理を実行するのに必要な動作時間を監視することができ
    る数値制御システムの動作時間監視方式において、 アプリケーションプログラムからオペレーティングシス
    テムに対して前記特定の処理の動作時間についての監視
    動作を指令する監視動作指令手段と、 アプリケーションプログラムの監視すべき前記特定の処
    理の最長動作時間を指定する動作時間指定手段と、 前記監視動作指令手段による指令に応答して計測開始
    し、前記動作時間指定手段によって指定された最長動作
    時間内に次の処理の監視動作が指令されない場合にエラ
    ー信号を出力する指定時間計測手段と、 を備えていることを特徴とする数値制御システムの動作
    時間監視方式。
  2. 【請求項2】 前記監視動作指令手段は、アプリケーシ
    ョンプログラムからオペレーティングシステムに信号を
    送る関数であることを特徴とする請求項1記載の数値制
    御システムの動作時間監視方式。
  3. 【請求項3】 前記動作時間指定手段は、アプリケーシ
    ョンプログラムからオペレーティングシステムに信号を
    送る関数の引数であることを特徴とする請求項1記載の
    数値制御システムの動作時間監視方式。
  4. 【請求項4】 前記指定時間計測手段は、アプリケーシ
    ョンプログラムから監視動作の指令を受けるオペレーテ
    ィングシステムであることを特徴とする請求項1記載の
    数値制御システムの動作時間監視方式。
JP5330837A 1993-12-27 1993-12-27 数値制御システムの動作時間監視方式 Withdrawn JPH07191718A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000011526A1 (fr) * 1998-08-21 2000-03-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Procede et systeme de commande de robot
JP2017027178A (ja) * 2015-07-17 2017-02-02 ファナック株式会社 高負荷時でも画面更新が可能な数値制御装置

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Effective date: 20010306