JPH04191906A - プログラマブルコントローラのユーザプログラム実行制御システム - Google Patents

プログラマブルコントローラのユーザプログラム実行制御システム

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Publication number
JPH04191906A
JPH04191906A JP32379090A JP32379090A JPH04191906A JP H04191906 A JPH04191906 A JP H04191906A JP 32379090 A JP32379090 A JP 32379090A JP 32379090 A JP32379090 A JP 32379090A JP H04191906 A JPH04191906 A JP H04191906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user program
transition
operation mode
execution
programmable controller
Prior art date
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Pending
Application number
JP32379090A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Fukui
福井 信一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
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Publication of JPH04191906A publication Critical patent/JPH04191906A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、プログラマブルコントローラのユーザプログ
ラム実行制御システムに関し、特にシーケンシャルφフ
ァンクション・チャート(S F C)言語によるユー
ザプログラムを実行するプログラマブルコントローラの
ユーザプロクラム実行制御システムに関するものである
(従来の技術) プログラマブルコントローラに於けるユーザプログラム
のプログラミング言語として、従来のラダー言語記述形
式に工程歩進表現ができ、工程の流れを図示化してプロ
グラミングムすることができるンーケンシャル・ファン
クション・チャー)・(S F C’)言語が提案され
ている。
ユーザプログラムは、如何なる言語により作成されたと
しても、実際の通常運転の前に、プログラム中の誤りの
発見のためにデバック運転することが必要である。
SFC言語によるニーサブログラムをユーザがデバック
する手法として、SFCを−ステップ毎に実行し、これ
により逐次、動作を確認しながらプログラムをデバック
する手法がある。
(発明が解決しようとする課題) 上述の如き手法によるデバックに於いては、ユーザプロ
グラム中に誤りが発見されれば、プログラマブルコント
ローラの入出力状態を強制的に変化させて、その誤り部
分を回避しながらデバックを進めることが可能であるが
、しかし、実際にはプログラマブルコントローラの入出
力は、SFC言語によるユーザプログラムの中に記述さ
れている別の言語によりされるため、誤りを回避するた
めにはSFC言語以外による言語によるプログラムを理
解する必要がある。これはミゾバック作業を難しく、ま
た能率の悪いものにする原因になる。
本発明は、従来のプログラマブルコントローラのユーザ
プログラムのデバックに於ける−に連の如き問題点に着
目してなされたものてあり、SFC言語によるニーサブ
ログラムの中に記述されている別の言語によるプログラ
ムの理解を特に必要とすることなくニーサブログラムの
中の誤り部分を回避しつつデバック作業か、容易に、且
つ能〒よく遂行されるようにするプログラマブルコント
ローラのニーサブログラム実行制御システムを提供する
ことを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上述の如き目的は、本発明によれば、各ステ・ノブ間に
設けられたトランジションの評価によりステップの歩進
を制御するシーケンシャル・ファンクション・チャート
言語によるユーザプログラムを実行するプログラマブル
コントローラのユーザプログラム実行制御システムに於
いて、通常運転モードとデバック運転モードとを識別す
る運転モードフラグをメモリにセットし、ユーザプロク
ラムの実行に於いてトランジションの評価の直前にて前
記運転モードフラグを判別し、デック・ンク運転モード
である時はユーザプログラムの実行を一時停止させるポ
ースを行い、キー操作よりトランジションのオン・オフ
が任意に設定されてニー→ノ゛プ四グラムの実行か再開
されることを特徴とするプログラマブルコントローラの
ニーサブログラム実行制御システムによって達成される
(作用) 一1〕述の如きプログラマブルコントローラのユーザプ
ログラム実行制御システムによれば、デバックのための
ユーザプログラムの実行に於いては、トランジションの
評価の直前の度にユーザプログラムの実行が一時停止さ
れ、この状態にてキー操作よりトランジションのオン・
オフが任意に設定され得るから、ユーザは、三者選択に
よるキー操作によりユーザプログラムの分岐進行を容易
に選択でき、ユーザプログラムの誤り部分を回避しつつ
デバックを遂行できる。
(実施例) 以下に添付の図を参照して本発明を実施例について詳細
に説明する。
第1図は本発明によるニーサブログラム実行制御システ
ムが適用されるプログラマブルコントローラの一例を示
している。プログラマブルコントローラは、プログラマ
ブルコントローラ全体の制御を行うマイクロプロセッサ
1と、マイクロプロセッサ1を制御するためのシステム
プログラムを格納したシステムプロゲラ1、メモリ2と
、プログラマブルコントローラ全体の制御処理むのため
のワークエリアとして用いられるワーキングメモリ3と
、インタフェイス4を介して人力或は出ノjされるIl
oの状態を記憶するI10メモリ5と、ユーザプログラ
ムを格納したニーサブログラムメモリ6とを有し、これ
らはバス7により互いに接続されている。
バス7には、キーボード8とCRTの如き表示装置9と
が接続されている。
第2図に上述の如き構成よりなるプログラマブルコント
ローラのゼネラルフローチャートを示しており、次にこ
れを用いてプログラマブルコントローラの基本的動作に
ついて説明する。
電源投入等によりシステムプログラムがスタートすると
、先ずイニシャライス処理として、各種カウンタ、レジ
スタ、フラグ等の初期設定が行われる(ステップ201
)。次にSFC言語によるユーザプログラムのイニシャ
ルステップをユーザプログラムメモリ6より検索し、そ
のアドレスをプロクラムカウンタCpに格納することが
行われる(ステップ202)。
次にシステムサービスとして、キー人力等の各種サービ
スか行われ(ステップ20B)、運転準備のためにイン
タフェイス4を介して人力の内容をI10メモリ5に格
納する二とが行われる(ステップ204)。
次にワーキングメモリ3の運転モードフラグが非運転モ
ードを示すフラつてあるか、否かの判別が行われ(ステ
ップ205)。非運転モードである場合は、これより以
降にキーボード8のキー操作により非運転モード以外の
運転モードが設定されるまでインタフェイス4よりの出
力を全てリセ7 hする処理か繰り返し行われる(ステ
ップ206)。
キーボード8のキー操作により非運転モード以外の運転
モード、即ち通常運転モードが設定されると、プログラ
ムカウンタCpに格納されているアドレスによるステッ
プを読み出し、これを実行することが行われる(ステッ
プ207)。
次にステップに接続されているトランジションを実行し
、l・ランジンヨン実行結果のオン・オフを設定するこ
とが行われる(ステップ208)。
そして次にトランジションの評価、即ちトランジション
の実行結果がオンであるか、オフであるかの判別が行わ
れる(ステップ209)。
トランジションの実行結果がオンである場合は、トラン
ジションの次のステップをユーザプログラムメモリ6よ
り検索し、そのアドレスをプログラムカウンタCpに格
納することが行われる(ステップ210)。
これに対し、l・ランジションの実行結果がオフである
場合は、ステップ210が実行されずにI10メモリ5
のデータをインタフェイス4より出力することが行われ
る。
そして、以降ステップ203〜ステツプ211よりなる
一連の処理が繰り返し行われる。
本発明によるユーザプロクラ1、実行制御システムに於
いては、通常運転モードとデバック運転モードとを識別
する運転モードフラグをワーキングメモリ3にセットし
、ニーサブログラムの実行に於いてトランジションの評
価(ステップ209)の直前にて前記運転モードフラク
を判別し、デックツク運転モードである時はユーザプロ
グラムの実行を一時停止させるポーズを行い、キーボー
ド8のキー操作よりトランジションのオン・オフが任意
に設定されてユーザプログラムの実行が再開されるよう
になっている。これは」−述の如きゼネラルフローのス
テップ208にて行われものであり、このトランジショ
ン実行処理フローの一例が第3図に示されている。
次に第3図に示されたトランジション実行処理フローに
ついて説明する。
先すトランジションを実行することか行われ(ステップ
301)、次にワーキングメモリ3の運転モードフラグ
を判別することが行われる(ステップ302)。
運転モードフラグがデバック運転モードでない場合、即
ち通常運転モードである場合は、実際のトランジション
の実行結果によりトランジション実行結果フラグ゛をオ
ン、オフすることが行われる(ステップ303)。
これに対し運転モードフラグがデバック運転モードであ
る場合は、ニーサブログラムの実行を一時停止させるポ
ースを行い(ステップ304)、表示装置9に第4図に
示されている如き内容の表示が行われ(ステップ305
)、rYJ或はrNJのキーイン待ちになる(ステップ
306)。キーインが行われると、キーインの内容がr
YJであるか、rNJであるかの判別が行われる(ステ
ップ307)。
キーインの内容がrYJである場合は実際のトランジシ
ョンの実行結果に拘らずl・ランジンヨン実行結果フラ
グをオンすることが行われ(ステップ308)、これに
対しキーインの内容がrNJである場合は実際のトラン
ジションの実行結果に拘らずトランジション実行結果フ
ラグをオフすることが行われる(ステップ309)。
これによりデバックのだめのユーザプロクラムの実行に
於いては、トランジションの評価の直前の度にユーザプ
ログラムの実行が一時停止され、この状態にてユーザに
よるキー操作よりトランジションのオン・オフが任意に
設定される。
(発明の効果) 以上の説明から理解される如く、本発明によるプログラ
マブルコントローラのユーザプログラム実行制御システ
ムによれば、デバックのためのユーザプログラムの実行
に於いては、トランジションの評価の直前の度にユーザ
プログラムの実行が一時停止され、この状態にてキー操
作よりトランジションのオン・オフが任意に設定され得
るから、ユーザは、三者選択によるキー操作によりユー
ザプログラムの分岐進行を容易に選択でき、ユーザプロ
グラムの誤り部分を回避しつつデバックを遂行できるよ
うになり、これによりSFC言語によるユーザプログラ
ムの中に記述されている別の言語によるプログラムの理
解を特に必要とすることなくニーサブログラムの中の誤
り部分を回避しつつデバック作業か、容易に、且つ能宇
よく遂行されるようなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるニーサブログラム実行制御システ
ムが適用されるプログラマブルコントローラの一例を示
すブロック線図、第2図はプログラマブルコントローラ
のゼネラルフローチャー1・、第3図は本発明によるユ
ーザプログラム実行制御システムを実施するトランジン
ヨン実行処理フローの一例を示すフローチャート、第4
図はトランジション実行結果フラグの選択設定画面の一
例を示す説明図である。 1・・・→イクロプロセッサ 2・・・システムプロクラムメモリ 3・・・ワーキングメモリ3 4・・・インタフェイス 5・・・I10メモリ 6・・・ユーザプログラムメモリ 7・・・バス 8・・・キーボード8 9・・・表示装置9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、各ステップ間に設けられたトランジションの評価に
    よりステップの歩進を制御するシーケンシャル・ファン
    クション・チャート言語によるユーザプログラムを実行
    するプログラマブルコントローラのユーザプログラム実
    行制御システムに於いて、 通常運転モードとデバック運転モードとを識別する運転
    モードフラグをメモリにセットし、ユーザプログラムの
    実行に於いてトランジションの評価の直前にて前記運転
    モードフラグを判別し、デバック運転モードである時は
    ユーザプログラムの実行を一時停止させるポーズを行い
    、キー操作よりトランジションのオン・オフが任意に設
    定されてユーザプログラムの実行が再開されることを特
    徴とするプログラマブルコントローラのユーザプログラ
    ム実行制御システム。
JP32379090A 1990-11-27 1990-11-27 プログラマブルコントローラのユーザプログラム実行制御システム Pending JPH04191906A (ja)

Priority Applications (1)

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JP32379090A JPH04191906A (ja) 1990-11-27 1990-11-27 プログラマブルコントローラのユーザプログラム実行制御システム

Applications Claiming Priority (1)

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JP32379090A JPH04191906A (ja) 1990-11-27 1990-11-27 プログラマブルコントローラのユーザプログラム実行制御システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04191906A true JPH04191906A (ja) 1992-07-10

Family

ID=18158645

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JP32379090A Pending JPH04191906A (ja) 1990-11-27 1990-11-27 プログラマブルコントローラのユーザプログラム実行制御システム

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