JPH07190878A - フィルタの欠陥検出装置 - Google Patents
フィルタの欠陥検出装置Info
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- JPH07190878A JPH07190878A JP33092693A JP33092693A JPH07190878A JP H07190878 A JPH07190878 A JP H07190878A JP 33092693 A JP33092693 A JP 33092693A JP 33092693 A JP33092693 A JP 33092693A JP H07190878 A JPH07190878 A JP H07190878A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動的に短時間に、かつ確実にフィルタの欠
陥検出を行う装置の提供。 【構成】 円筒状のエレメント１内を移動するシャフト
３の両端に空気導入管２により連結されたホイール２，
４を設け、同ホイール２，４の夫々にゴム筒体２ｄ，４
ｄを嵌合してあり、空気導入管２ａより分岐した分岐管
６，７よりゴム筒体２ｄ，４ｄとホイール２，４との間
の隙間に空気を導入すると、ゴム筒体２ｄ，４ｄは上下
両端の周面８，９がホイール２，４面に密着し、中央部
がタイヤ状に膨張してゴム袋２ｄ′，４ｄ′に形成さ
れ、その外周面がエレメント１の内周面に密着して気密
な測定空間５を形成し、同空間内に計測用空気導入管２
ｂより空気を送り込み、差圧計測用の排出孔２ｃにより
内部差圧を検出することにより、フィルタの欠陥が検出
できる。
陥検出を行う装置の提供。 【構成】 円筒状のエレメント１内を移動するシャフト
３の両端に空気導入管２により連結されたホイール２，
４を設け、同ホイール２，４の夫々にゴム筒体２ｄ，４
ｄを嵌合してあり、空気導入管２ａより分岐した分岐管
６，７よりゴム筒体２ｄ，４ｄとホイール２，４との間
の隙間に空気を導入すると、ゴム筒体２ｄ，４ｄは上下
両端の周面８，９がホイール２，４面に密着し、中央部
がタイヤ状に膨張してゴム袋２ｄ′，４ｄ′に形成さ
れ、その外周面がエレメント１の内周面に密着して気密
な測定空間５を形成し、同空間内に計測用空気導入管２
ｂより空気を送り込み、差圧計測用の排出孔２ｃにより
内部差圧を検出することにより、フィルタの欠陥が検出
できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、高温脱塵用セラミック
スフィルタ等の通気性の高いフィルタの欠陥検出装置に
関するものである。
スフィルタ等の通気性の高いフィルタの欠陥検出装置に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】石炭を燃料とする加圧流動床ボイラ等の
新鋭火力発電では、ボイラ後流にガスタービンが配置さ
れているが、このガスタービンの摩耗防止のために、タ
ービン入口前にセラミックスフィルタが配置されてい
る。そしてこのセラミックスフィルタに異常が発生した
場合には、ガスタービンを停止させて復旧する必要があ
るが、欠陥位置の検出が難しく、従って従来は開放点検
によって確認する手段が取られていた。
新鋭火力発電では、ボイラ後流にガスタービンが配置さ
れているが、このガスタービンの摩耗防止のために、タ
ービン入口前にセラミックスフィルタが配置されてい
る。そしてこのセラミックスフィルタに異常が発生した
場合には、ガスタービンを停止させて復旧する必要があ
るが、欠陥位置の検出が難しく、従って従来は開放点検
によって確認する手段が取られていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】気密性のある金属配管
等では、耐圧試験や気密試験によって容易に漏洩位置を
特定できる。しかしフィルタの場合は多孔体であって、
正常部でもリークしているため、欠陥検出が出来なかっ
た。従って従来は欠陥位置の特定は、目視により１体づ
つ確認する方法が一般的であった。しかし８５ＭＷ級の
加圧流動床ボイラの場合、濾過に必要なフィルタ量は、
内径１４０mm×８０cmのチューブで計算すると２５６０
本である。この全数を検査する場合、目視による点検で
は検査のための長時間の操業停止が必要となり、発電停
止に伴う損失は計り知れないものがあった。本発明にお
いて主に対象とするフィルタの形状は、チューブであ
る。チューブの場合に最も簡単な検査方法は差圧計測で
あるが、フィルタの欠陥はこの差圧計測では評価しにく
かった。これはフィルタが多孔体であって正常部との区
別が難しいこと、またフィルタ材質がセラミックスの場
合には、金属による衝撃で壊れやすい欠点があるからで
ある。本発明は前記従来の問題を解決し、差圧計測によ
って短時間に欠陥位置を特定することができるフィルタ
の欠陥検出装置を提供しようとするものである。
等では、耐圧試験や気密試験によって容易に漏洩位置を
特定できる。しかしフィルタの場合は多孔体であって、
正常部でもリークしているため、欠陥検出が出来なかっ
た。従って従来は欠陥位置の特定は、目視により１体づ
つ確認する方法が一般的であった。しかし８５ＭＷ級の
加圧流動床ボイラの場合、濾過に必要なフィルタ量は、
内径１４０mm×８０cmのチューブで計算すると２５６０
本である。この全数を検査する場合、目視による点検で
は検査のための長時間の操業停止が必要となり、発電停
止に伴う損失は計り知れないものがあった。本発明にお
いて主に対象とするフィルタの形状は、チューブであ
る。チューブの場合に最も簡単な検査方法は差圧計測で
あるが、フィルタの欠陥はこの差圧計測では評価しにく
かった。これはフィルタが多孔体であって正常部との区
別が難しいこと、またフィルタ材質がセラミックスの場
合には、金属による衝撃で壊れやすい欠点があるからで
ある。本発明は前記従来の問題を解決し、差圧計測によ
って短時間に欠陥位置を特定することができるフィルタ
の欠陥検出装置を提供しようとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、円筒
状のエレメント内を移動するシャフトの両端に空気の導
入によって膨張するタイヤ状のゴム袋を配置し、同ゴム
袋に空気を導入して膨張させることにより、同ゴム袋を
前記エレメントの内周面に密着させて両ゴム袋間に気密
な測定空間を形成し、かつ同気密な測定空間に計測用の
空気導入孔と差圧計測用の排出孔を連通させてなるもの
であり、また前記タイヤ状のゴム袋は、前記シャフトの
両端に取付けたホイールと、同ホイールに嵌合したゴム
筒体により形成してなるもので、これを課題解決のため
の手段とするものである。更に本発明は、前記両端のホ
イールを空気導入管で連結すると共に、前記ゴム筒体と
ホイールとの接触面の中央部に空気を送り込む空気出口
を同空気導入管より分岐して設け、同空気出口より空気
を送り込んだ際、前記ゴム筒体はホイール面に上下両端
の周面を密着し、中間部分がタイヤ状に膨張してその外
周面が前記エレメントの内周面に密着するようにしてな
るもので、これを課題解決のための手段とするものであ
る。
状のエレメント内を移動するシャフトの両端に空気の導
入によって膨張するタイヤ状のゴム袋を配置し、同ゴム
袋に空気を導入して膨張させることにより、同ゴム袋を
前記エレメントの内周面に密着させて両ゴム袋間に気密
な測定空間を形成し、かつ同気密な測定空間に計測用の
空気導入孔と差圧計測用の排出孔を連通させてなるもの
であり、また前記タイヤ状のゴム袋は、前記シャフトの
両端に取付けたホイールと、同ホイールに嵌合したゴム
筒体により形成してなるもので、これを課題解決のため
の手段とするものである。更に本発明は、前記両端のホ
イールを空気導入管で連結すると共に、前記ゴム筒体と
ホイールとの接触面の中央部に空気を送り込む空気出口
を同空気導入管より分岐して設け、同空気出口より空気
を送り込んだ際、前記ゴム筒体はホイール面に上下両端
の周面を密着し、中間部分がタイヤ状に膨張してその外
周面が前記エレメントの内周面に密着するようにしてな
るもので、これを課題解決のための手段とするものであ
る。
【０００５】
【作用】空気導入管２ａより空気を導入すると、シャフ
トの両端に取付けたホイールに嵌合したゴム筒体の中央
部のホイールとの間の隙間に空気が供給され、ゴム筒体
の中央部円周を中心にタイヤ状に膨張し、ゴム筒体の上
下両端の周面がホイール面に密着し、ゴム筒体はホイー
ル面と共にタイヤ状のゴム袋を形成し、同ゴム袋の中間
部分がタイヤ状に膨張してその外周面がエレメントの内
周面に密着することにより、２個のゴム袋間に気密な測
定空間が形成され、同空間の差圧が検出できる。
トの両端に取付けたホイールに嵌合したゴム筒体の中央
部のホイールとの間の隙間に空気が供給され、ゴム筒体
の中央部円周を中心にタイヤ状に膨張し、ゴム筒体の上
下両端の周面がホイール面に密着し、ゴム筒体はホイー
ル面と共にタイヤ状のゴム袋を形成し、同ゴム袋の中間
部分がタイヤ状に膨張してその外周面がエレメントの内
周面に密着することにより、２個のゴム袋間に気密な測
定空間が形成され、同空間の差圧が検出できる。
【０００６】
【実施例】以下本発明を図面の実施例について説明する
と、図１〜図３は本発明の実施例を示す。さて図１は本
発明の１実施例のフィルタの欠陥検出装置１１が、フィ
ルタを構成するエレメント１の内面を移動している状態
を示したもので、２はシャフト３の一端に取付けられた
金属製のホイールを示し、ホイール２には同ホイール２
の周囲に配置されたゴム筒体２ｄがホイールの周面に嵌
合して取付けられている。また同様の形式のゴム筒体４
ｄが、シャフト３の他端に取付けられたホイール４に嵌
合して対象に設けられている。この２個のホイール２，
４は、空気導入管２ａで接続されると共に、同導入管２
ａから分岐した分岐管６，７が、ゴム筒体２ｄ，４ｄの
中央部のホイール２，４との夫々の隙間に空気を導入で
きるように設けられている。さて導入管２ａに空気を送
り込むことにより、ゴム筒体２ｄ，４ｄの中央のホイー
ル２，４との間の隙間に空気が供給され、ゴム筒体２
ｄ，４ｄの中央部の円周を中心にタイヤ状に膨張し、ゴ
ム筒体２ｄ，４ｄの上下両端の周面８，９が夫々ホイー
ル２，４の外周面に密着すると共に、膨張したゴム筒体
がタイヤ状のゴム袋２ｄ′，４ｄ′を形成してエレメン
ト１の内周面に密着し、エレメント１の上下に対して気
密な測定空間５が生じる。また上側のホイール２には、
測定空間５に連通した計測用空気導入管２ｂと、測定空
間５の圧力を検出するための差圧計測用の排出孔２ｃが
設けられている。そしてこれらは、ゴム筒体２ｄ，４ｄ
を膨張させてゴム袋２ｄ′，４ｄ′を形成した図２の状
態で、測定空間５内に空気を送り込む役割と、内部差圧
を検出す役割を持つ。なお、ゴム筒体２ｄ，４ｄをホイ
ール２，４に夫々嵌合するゴム製のリング状チューブ体
とし、夫々に空気導入管２ａより空気が導入されてタイ
ヤ状に膨張するようにしてもよい。
と、図１〜図３は本発明の実施例を示す。さて図１は本
発明の１実施例のフィルタの欠陥検出装置１１が、フィ
ルタを構成するエレメント１の内面を移動している状態
を示したもので、２はシャフト３の一端に取付けられた
金属製のホイールを示し、ホイール２には同ホイール２
の周囲に配置されたゴム筒体２ｄがホイールの周面に嵌
合して取付けられている。また同様の形式のゴム筒体４
ｄが、シャフト３の他端に取付けられたホイール４に嵌
合して対象に設けられている。この２個のホイール２，
４は、空気導入管２ａで接続されると共に、同導入管２
ａから分岐した分岐管６，７が、ゴム筒体２ｄ，４ｄの
中央部のホイール２，４との夫々の隙間に空気を導入で
きるように設けられている。さて導入管２ａに空気を送
り込むことにより、ゴム筒体２ｄ，４ｄの中央のホイー
ル２，４との間の隙間に空気が供給され、ゴム筒体２
ｄ，４ｄの中央部の円周を中心にタイヤ状に膨張し、ゴ
ム筒体２ｄ，４ｄの上下両端の周面８，９が夫々ホイー
ル２，４の外周面に密着すると共に、膨張したゴム筒体
がタイヤ状のゴム袋２ｄ′，４ｄ′を形成してエレメン
ト１の内周面に密着し、エレメント１の上下に対して気
密な測定空間５が生じる。また上側のホイール２には、
測定空間５に連通した計測用空気導入管２ｂと、測定空
間５の圧力を検出するための差圧計測用の排出孔２ｃが
設けられている。そしてこれらは、ゴム筒体２ｄ，４ｄ
を膨張させてゴム袋２ｄ′，４ｄ′を形成した図２の状
態で、測定空間５内に空気を送り込む役割と、内部差圧
を検出す役割を持つ。なお、ゴム筒体２ｄ，４ｄをホイ
ール２，４に夫々嵌合するゴム製のリング状チューブ体
とし、夫々に空気導入管２ａより空気が導入されてタイ
ヤ状に膨張するようにしてもよい。
【０００７】図３は図２の状態の検査治具１１を使用し
て長尺のエレメント１２の差圧を計測している状態をシ
ステムとして示したものである。ここで前記検査治具１
１をエレメント１２の上部から断続的に降下させなが
ら、所定の位置毎に空気を流して差圧を計測することに
より、エレメント１２の異常を検出することが可能であ
る。図４は、内径１４０mmのエレメント１２の円周方向
に人工の切欠き欠陥を設け、検査治具１１のゴム袋の間
隔を２６０mmとして計測したデータであり、欠陥面積が
０mm2 の差圧を１００とした場合の相対比で示してい
る。この結果から明らかな様に、僅かな欠陥でも差圧低
下を検出できることを実証した。
て長尺のエレメント１２の差圧を計測している状態をシ
ステムとして示したものである。ここで前記検査治具１
１をエレメント１２の上部から断続的に降下させなが
ら、所定の位置毎に空気を流して差圧を計測することに
より、エレメント１２の異常を検出することが可能であ
る。図４は、内径１４０mmのエレメント１２の円周方向
に人工の切欠き欠陥を設け、検査治具１１のゴム袋の間
隔を２６０mmとして計測したデータであり、欠陥面積が
０mm2 の差圧を１００とした場合の相対比で示してい
る。この結果から明らかな様に、僅かな欠陥でも差圧低
下を検出できることを実証した。
【０００８】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く本発明による
と、従来の目視による定性的な欠陥検出を、自動的な差
圧計測による定量的な検出法に改めることができる。ま
たシャフトで連結したホイールに夫々嵌合したゴム筒体
間を、同ゴム筒体をタイヤ状に膨張させて容易に機密に
することにより、小さな欠陥でも迅速に検出することが
できる。従って本発明のフィルタの欠陥検出装置によれ
ば、従来の手段と比較して大巾な測定時間の短縮が達成
でき、しかも高精度の欠陥検出が可能となる。
と、従来の目視による定性的な欠陥検出を、自動的な差
圧計測による定量的な検出法に改めることができる。ま
たシャフトで連結したホイールに夫々嵌合したゴム筒体
間を、同ゴム筒体をタイヤ状に膨張させて容易に機密に
することにより、小さな欠陥でも迅速に検出することが
できる。従って本発明のフィルタの欠陥検出装置によれ
ば、従来の手段と比較して大巾な測定時間の短縮が達成
でき、しかも高精度の欠陥検出が可能となる。
【図１】本発明の実施例に係るフィルタの欠陥検出装置
の断面図である。
の断面図である。
【図２】図１の状態から空気を導入してゴム袋を形成し
た状態を示す断面図である。
た状態を示す断面図である。
【図３】本発明に係る実施例の装置を長尺エレメントに
適用した状態のシステム図である。
適用した状態のシステム図である。
【図４】図３の装置により計測した結果を示す線図であ
る。
る。
１ エレメント ２，４ ホイール ２ａ 空気導入管 ２ｂ 計測用空気導入管 ２ｃ 排出孔 ２ｄ，４ｄ ゴム筒体 ３ シャフト ５ 測定空間 ６，７ 分岐管 ８，９ 上下両端の周面 １１ フィルタの欠陥検出装置 １２ 長尺エレメント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上田 哲也 長崎市飽の浦町１番１号 三菱重工業株式 会社長崎造船所内 (72)発明者 藤野 哲也 長崎市飽の浦町１番１号 三菱重工業株式 会社長崎造船所内
Claims (3)
- 【請求項１】 円筒状のエレメント内を移動するシャフ
トの両端に空気の導入によって膨張するタイヤ状のゴム
袋を配置し、同ゴム袋に空気を導入して膨張させること
により、同ゴム袋を前記エレメントの内周面に密着させ
て両ゴム袋間に気密な測定空間を形成し、かつ同気密な
測定空間に計測用の空気導入孔と差圧計測用の排出孔を
連通させたことを特徴とするフィルタの欠陥検出装置。 - 【請求項２】 前記タイヤ状のゴム袋は、前記シャフト
の両端に取付けたホイールと、同ホイールに嵌合したゴ
ム筒体により形成してなることを特徴とする請求項１記
載のフィルタの欠陥検出装置。 - 【請求項３】前記両端のホイールを空気導入管で連結す
ると共に、前記ゴム筒体とホイールとの接触面の中央部
に空気を送り込む空気出口を同空気導入管より分岐して
設け、同空気出口より空気を送り込んだ際、前記ゴム筒
体はホイール面に上下両端の周面を密着し、中間部分が
タイヤ状に膨張してその外周面が前記エレメントの内周
面に密着することを特徴とする請求項１，２記載のフィ
ルタの欠陥検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33092693A JP3229097B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | フィルタの欠陥検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33092693A JP3229097B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | フィルタの欠陥検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07190878A true JPH07190878A (ja) | 1995-07-28 |
| JP3229097B2 JP3229097B2 (ja) | 2001-11-12 |
Family
ID=18237998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33092693A Expired - Fee Related JP3229097B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | フィルタの欠陥検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3229097B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102749175A (zh) * | 2012-07-22 | 2012-10-24 | 中国计量学院 | 四通阀气密性测试装置 |
| CN103630304A (zh) * | 2012-08-20 | 2014-03-12 | 中核核电运行管理有限公司 | 一种检测汽轮机与凝汽器之间膨胀节性能的气囊装置 |
| CN104697715A (zh) * | 2015-04-03 | 2015-06-10 | 西南石油大学 | 机械控制解封油套管气密封检测工具 |
| CN105604666A (zh) * | 2016-03-11 | 2016-05-25 | 南京依柯卡特汽车催化器有限公司 | 一种新型气密检漏装置 |
| CN108079702A (zh) * | 2017-12-21 | 2018-05-29 | 广东德新科技孵化器有限公司 | 一种用于木质门生产室的除尘装置 |
| CN108871698A (zh) * | 2018-08-17 | 2018-11-23 | 爱德森（厦门）电子有限公司 | 一种提高声脉冲检测距离能力的方法 |
| CN110863819A (zh) * | 2018-08-16 | 2020-03-06 | 中国石油天然气股份有限公司 | 压力测量装置及系统 |
| CN112429268A (zh) * | 2020-11-05 | 2021-03-02 | 北京天创凯睿科技有限公司 | 一种飞机电连接器接触可靠性测试仪及其检测方法 |
| CN113447216A (zh) * | 2021-06-28 | 2021-09-28 | 安徽易全新材料有限公司 | 一种用于吹塑瓶气密性检测设备及其检测方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104034484A (zh) * | 2014-06-18 | 2014-09-10 | 贵州红阳机械(集团)公司 | 一种波纹软管检测装置 |
| CN105444960B (zh) * | 2016-01-05 | 2018-03-27 | 天津鹏翎胶管股份有限公司 | 燃油管的固定工装和燃油胶管的气密性检测设备 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP33092693A patent/JP3229097B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102749175A (zh) * | 2012-07-22 | 2012-10-24 | 中国计量学院 | 四通阀气密性测试装置 |
| CN103630304A (zh) * | 2012-08-20 | 2014-03-12 | 中核核电运行管理有限公司 | 一种检测汽轮机与凝汽器之间膨胀节性能的气囊装置 |
| CN104697715A (zh) * | 2015-04-03 | 2015-06-10 | 西南石油大学 | 机械控制解封油套管气密封检测工具 |
| CN105604666A (zh) * | 2016-03-11 | 2016-05-25 | 南京依柯卡特汽车催化器有限公司 | 一种新型气密检漏装置 |
| CN105604666B (zh) * | 2016-03-11 | 2017-12-05 | 南京依柯卡特排放技术股份有限公司 | 一种气密检漏装置 |
| CN108079702A (zh) * | 2017-12-21 | 2018-05-29 | 广东德新科技孵化器有限公司 | 一种用于木质门生产室的除尘装置 |
| CN110863819A (zh) * | 2018-08-16 | 2020-03-06 | 中国石油天然气股份有限公司 | 压力测量装置及系统 |
| CN108871698A (zh) * | 2018-08-17 | 2018-11-23 | 爱德森（厦门）电子有限公司 | 一种提高声脉冲检测距离能力的方法 |
| CN112429268A (zh) * | 2020-11-05 | 2021-03-02 | 北京天创凯睿科技有限公司 | 一种飞机电连接器接触可靠性测试仪及其检测方法 |
| CN112429268B (zh) * | 2020-11-05 | 2021-05-25 | 北京天创凯睿科技有限公司 | 一种飞机电连接器接触可靠性测试仪及其检测方法 |
| CN113447216A (zh) * | 2021-06-28 | 2021-09-28 | 安徽易全新材料有限公司 | 一种用于吹塑瓶气密性检测设备及其检测方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3229097B2 (ja) | 2001-11-12 |
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