JPH07190238A - アイドルエアコントロールバルブ - Google Patents
アイドルエアコントロールバルブInfo
- Publication number
- JPH07190238A JPH07190238A JP5331038A JP33103893A JPH07190238A JP H07190238 A JPH07190238 A JP H07190238A JP 5331038 A JP5331038 A JP 5331038A JP 33103893 A JP33103893 A JP 33103893A JP H07190238 A JPH07190238 A JP H07190238A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- actuator
- seat
- valve body
- control valve
- movable part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】アクチュエータ1とその可動部に固定された弁
体3と空気通路を形成するボディとソレノイド5とその
可動部に固定されたシート7により構成されるアイドル
エアコントロールバルブ。 【効果】複数のアクチュエータの組み合わせにも関わら
ず弁が一個であるため誤差の少ない、全閉時の漏れの少
ないバルブを構成できる。
体3と空気通路を形成するボディとソレノイド5とその
可動部に固定されたシート7により構成されるアイドル
エアコントロールバルブ。 【効果】複数のアクチュエータの組み合わせにも関わら
ず弁が一個であるため誤差の少ない、全閉時の漏れの少
ないバルブを構成できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関のアイドル回転
を制御するバルブに関する。
を制御するバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の装置は実開昭60−114259号公報の
図面に記載のように目的に応じた複数個の別々のバルブ
を組み合わせて使われていた。
図面に記載のように目的に応じた複数個の別々のバルブ
を組み合わせて使われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置のように別
々のバルブでは各々の誤差が集積されることがあり得、
また、多くの弁を持っているため全閉時の漏れ量が多く
なるという不都合があった。
々のバルブでは各々の誤差が集積されることがあり得、
また、多くの弁を持っているため全閉時の漏れ量が多く
なるという不都合があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題は既に動作して
いる弁体の他にシートを動作させることで解決できる。
いる弁体の他にシートを動作させることで解決できる。
【0005】
【作用】従来の装置の弁体をアクチュエータで制御する
ほかに別のアクチュエータでその弁体と対で流量を制御
するシートを動かす。
ほかに別のアクチュエータでその弁体と対で流量を制御
するシートを動かす。
【0006】
【実施例】図1に本発明の一実施例を示す。
【0007】アクチュエータ1とアクチュエータ1の可
動部2と可動部2に固定した弁体3と空気を通すボディ
4とソレノイド5とソレノイド5の可動部6と可動部6
に固定したシート7で構成される。
動部2と可動部2に固定した弁体3と空気を通すボディ
4とソレノイド5とソレノイド5の可動部6と可動部6
に固定したシート7で構成される。
【0008】アクチュエータ1は本実施例ではステッピ
ングモータを使用した。弁体3はこのアクチュエータ1
により動かされる。
ングモータを使用した。弁体3はこのアクチュエータ1
により動かされる。
【0009】使い方は通常のアイドル回転制御時はアク
チュエータ1のみで制御し、急激な負荷により即時に増
量する必要があるときにソレノイド5を作動させシート
7を弁体の開き方向と逆に動かす。これにより弁体3と
シート7の距離が開き流量を増すことができる。本実施
例によれば、課題を改善する他に応答の良い増量を図れ
る効果がある。
チュエータ1のみで制御し、急激な負荷により即時に増
量する必要があるときにソレノイド5を作動させシート
7を弁体の開き方向と逆に動かす。これにより弁体3と
シート7の距離が開き流量を増すことができる。本実施
例によれば、課題を改善する他に応答の良い増量を図れ
る効果がある。
【0010】図2は別の実施例を示す。
【0011】図1の実施例に対してシート7の駆動をワ
ックス式のアクチュエータ11で行った例である。
ックス式のアクチュエータ11で行った例である。
【0012】図3は別の実施例を示す。
【0013】図2の実施例に対し形状記憶合金で形成さ
れたシート12をばね13で押さえてワックス式のアク
チュエータ11の替わりとした実施例である。本実施例
によれば、図2の例よりも安価に構成できる。
れたシート12をばね13で押さえてワックス式のアク
チュエータ11の替わりとした実施例である。本実施例
によれば、図2の例よりも安価に構成できる。
【0014】図4は別の実施例を示す。
【0015】図1の実施例に対しシート7の駆動をステ
ッピングモータ21で行った実施例である。ステッピン
グモータ21のステップストロークはアクチュエータ1
の分解能よりも長くしてある、本実施例では0.125m
m/stepとした(アクチュエータ1の分解能は0.042m
m/step)。本実施例によれば応答の良い増量の他増量の
加減ができ、自由度が高いバルブを供給できる。
ッピングモータ21で行った実施例である。ステッピン
グモータ21のステップストロークはアクチュエータ1
の分解能よりも長くしてある、本実施例では0.125m
m/stepとした(アクチュエータ1の分解能は0.042m
m/step)。本実施例によれば応答の良い増量の他増量の
加減ができ、自由度が高いバルブを供給できる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば誤差が少なく、全閉の漏
れの小さいアイドルエアコントロールを供給できる。
れの小さいアイドルエアコントロールを供給できる。
【図1】ソレノイドを使用した実施例の断面図。
【図2】ワックス式アクチュエータを使用した実施例の
断面図。
断面図。
【図3】シートに形状記憶合金を使用した実施例の断面
図。
図。
【図4】ステッピングモータを使用した実施例の断面
図。
図。
1…アクチュエータ、2…可動部、3…弁体、4…ボデ
ィ、5…ソレノイド、6…可動部、7…シート。
ィ、5…ソレノイド、6…可動部、7…シート。
Claims (5)
- 【請求項1】アクチュエータと、前記アクチュエータに
より動作する弁体と、空気を通す通路と前記通路に形成
した前記弁体との間で空気の通過量を制御するシートと
から成るアイドルエアコントロールバルブにおいて、前
記シートを働かせることができるようにしたことを特徴
とするアイドルエアコントロールバルブ。 - 【請求項2】請求項1において、前記シートを働かせる
手段がソレノイドであるアイドルエアコントロールバル
ブ。 - 【請求項3】請求項1において、前記シートを働かせる
手段が温感アクチュエータであるアイドルエアコントロ
ールバルブ。 - 【請求項4】請求項1において、前記シートが形状記憶
合金からなる温感アクチュエータであるアイドルエアコ
ントロールバルブ。 - 【請求項5】請求項1において、前記シートを働かせる
手段がステッピングモータであるアイドルエアコントロ
ールバルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5331038A JPH07190238A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | アイドルエアコントロールバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5331038A JPH07190238A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | アイドルエアコントロールバルブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07190238A true JPH07190238A (ja) | 1995-07-28 |
Family
ID=18239145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5331038A Pending JPH07190238A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | アイドルエアコントロールバルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07190238A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100703178B1 (ko) * | 2005-01-20 | 2007-04-05 | 이규동 | 가스레인지용 가스유량 제어장치 및 방법 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP5331038A patent/JPH07190238A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100703178B1 (ko) * | 2005-01-20 | 2007-04-05 | 이규동 | 가스레인지용 가스유량 제어장치 및 방법 |
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