JPH07188376A - ポリウレタンフォームの製造方法 - Google Patents
ポリウレタンフォームの製造方法Info
- Publication number
- JPH07188376A JPH07188376A JP5332079A JP33207993A JPH07188376A JP H07188376 A JPH07188376 A JP H07188376A JP 5332079 A JP5332079 A JP 5332079A JP 33207993 A JP33207993 A JP 33207993A JP H07188376 A JPH07188376 A JP H07188376A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyurethane foam
- weight
- polyether polyol
- polyol
- parts
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- Pending
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- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、加水分解性に強く、耐熱性,耐候
性に強いポリエーテル系軟質ポリウレタンフォームを得
ることを目的とする。 【構成】ポリエーテルポリオール,有機ポリイソシアネ
ート,発泡剤,錫触媒,アミン触媒,シリコーン油,あ
るいはこれらに顔料,添加剤を混合攪拌して発泡させて
ポリウレタンフォームを製造する方法において、ポリエ
ーテルポリオール100重量部のうち10〜40重量部
をポリマーポリオールとすることを特徴とするポリウレ
タンフォームの製造方法。
性に強いポリエーテル系軟質ポリウレタンフォームを得
ることを目的とする。 【構成】ポリエーテルポリオール,有機ポリイソシアネ
ート,発泡剤,錫触媒,アミン触媒,シリコーン油,あ
るいはこれらに顔料,添加剤を混合攪拌して発泡させて
ポリウレタンフォームを製造する方法において、ポリエ
ーテルポリオール100重量部のうち10〜40重量部
をポリマーポリオールとすることを特徴とするポリウレ
タンフォームの製造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はポリウレタンフォーム
の製造方法に関し、特にフィルター,ダンパー材,シー
ル材,緩衝材,吸音材に使用されるポリウレタンフォー
ムを製造する方法に関する。
の製造方法に関し、特にフィルター,ダンパー材,シー
ル材,緩衝材,吸音材に使用されるポリウレタンフォー
ムを製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ポリエーテル系軟質ポリウレタン
フォームはクッション材,工業用資材,産業用資材等に
多く使用されている。これらのうちでフィルター材,ダ
ンパー材,シール材等の工業用資材の一部にポリエステ
ル系軟質ポリウレタンフォームが使用されている。この
理由は、ポリエステル系はポリエーテル系に比較して耐
熱性、耐候性及び物理的特性に優れているためである。
フォームはクッション材,工業用資材,産業用資材等に
多く使用されている。これらのうちでフィルター材,ダ
ンパー材,シール材等の工業用資材の一部にポリエステ
ル系軟質ポリウレタンフォームが使用されている。この
理由は、ポリエステル系はポリエーテル系に比較して耐
熱性、耐候性及び物理的特性に優れているためである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ポリエ
ステル系軟質ポリウレタンフォームの場合、加水分解性
に弱いという問題点があった。このため、屋外や湿度の
高い環境下では雨水などにより長期間使用中加水分解さ
れ劣化してしまう。そこで、耐熱性,耐候性,加水分解
性に強いポリエーテル系軟質ポリウレタンフォームが要
望されている。
ステル系軟質ポリウレタンフォームの場合、加水分解性
に弱いという問題点があった。このため、屋外や湿度の
高い環境下では雨水などにより長期間使用中加水分解さ
れ劣化してしまう。そこで、耐熱性,耐候性,加水分解
性に強いポリエーテル系軟質ポリウレタンフォームが要
望されている。
【0004】この発明はこうした事情を考慮してなされ
たもので、ポリエーテルポリオール100重量部のうち
10〜40重量部をポリマーポリオールとするとともに
低通気性にすることにより、加水分解性に強く、耐熱
性,耐候性に強いポリエーテル系軟質ポリウレタンフォ
ームを得ることができるポリウレタンフォームの製造方
法を提供することを目的とする。
たもので、ポリエーテルポリオール100重量部のうち
10〜40重量部をポリマーポリオールとするとともに
低通気性にすることにより、加水分解性に強く、耐熱
性,耐候性に強いポリエーテル系軟質ポリウレタンフォ
ームを得ることができるポリウレタンフォームの製造方
法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、ポリエーテ
ルポリオール,有機ポリイソシアネート,発泡剤,錫触
媒,アミン触媒,シリコーン油,あるいはこれらに顔
料,添加剤を混合攪拌して発泡させてポリウレタンフォ
ームを製造する方法において、ポリエーテルポリオール
100重量部のうち10〜40重量部をポリマーポリオ
ールとすることを特徴とするポリウレタンフォームの製
造方法である。
ルポリオール,有機ポリイソシアネート,発泡剤,錫触
媒,アミン触媒,シリコーン油,あるいはこれらに顔
料,添加剤を混合攪拌して発泡させてポリウレタンフォ
ームを製造する方法において、ポリエーテルポリオール
100重量部のうち10〜40重量部をポリマーポリオ
ールとすることを特徴とするポリウレタンフォームの製
造方法である。
【0006】この発明において、ポリマーポリオールを
10〜40重量部としたのは、10重量%未満では目的
の効果が得られず、40重量%を越えると物理的特性に
問題がでるとともに,粘度が高くなって作業性に問題が
生じるからである。なお、残り(90〜60重量部)の
ポリエーテルポリオールは汎用のものを用いる。ここ
で、汎用のポリエーテルポリオールとしては、例えばエ
チレングリコール,グリセリン,トリメチロールプロパ
ン等の多価アルコールにプロピレンオキサイド,スチレ
ンオキサイド,ブチレンオキサイド等のエポキシドを付
加重合させた官能基数2〜4,分子量800〜7000
程度のものである。
10〜40重量部としたのは、10重量%未満では目的
の効果が得られず、40重量%を越えると物理的特性に
問題がでるとともに,粘度が高くなって作業性に問題が
生じるからである。なお、残り(90〜60重量部)の
ポリエーテルポリオールは汎用のものを用いる。ここ
で、汎用のポリエーテルポリオールとしては、例えばエ
チレングリコール,グリセリン,トリメチロールプロパ
ン等の多価アルコールにプロピレンオキサイド,スチレ
ンオキサイド,ブチレンオキサイド等のエポキシドを付
加重合させた官能基数2〜4,分子量800〜7000
程度のものである。
【0007】この発明において、通気性は厚さ10mm
測定で30cc/cm2 /sec以下にすることが好ま
しい。
測定で30cc/cm2 /sec以下にすることが好ま
しい。
【0008】この発明において、有機ポリイソシアネー
トとしては、例えばトリレンジイソシアネート、1,5
ナフタレンジイソシアネート、4,4′ジフェニルメタ
ジイソシアネートが挙げられる。
トとしては、例えばトリレンジイソシアネート、1,5
ナフタレンジイソシアネート、4,4′ジフェニルメタ
ジイソシアネートが挙げられる。
【0009】この発明において、発泡剤としては、例え
ば水、低沸点溶剤が挙げられる。
ば水、低沸点溶剤が挙げられる。
【0010】この発明において、ポリウレタンフォーム
の通気性は10cc/cm2 /sec 以下であることが好まし
い。かかるポリウレタンフォームを得るには公知の方法
でよく、例えばポリシロキサン−ポリオキシアルキレン
共重合体,その他特殊のオルガノシリコン化合物を使用
する。
の通気性は10cc/cm2 /sec 以下であることが好まし
い。かかるポリウレタンフォームを得るには公知の方法
でよく、例えばポリシロキサン−ポリオキシアルキレン
共重合体,その他特殊のオルガノシリコン化合物を使用
する。
【0011】
【作用】この発明においては、ポリエーテルポリオール
100重量部のうち10〜40重量部をポリマーポリオ
ールとすることにより、加水分解性に強く、耐熱性,耐
候性に強く、更にヒケ等もなく外観も優れたポリエーテ
ル系軟質ポリウレタンフォームを得ることができる。
100重量部のうち10〜40重量部をポリマーポリオ
ールとすることにより、加水分解性に強く、耐熱性,耐
候性に強く、更にヒケ等もなく外観も優れたポリエーテ
ル系軟質ポリウレタンフォームを得ることができる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例について説明す
る。 分子量3000,3官能のポリエーテルポリオール(商品名:MN−3050、三井東圧 化学工業社製) …70重量部 ポリカーボネートジオール(商品名:CD−22OPL 、ダイセル化学工業社製) …30重量部 H2 O … 2.5重量部 トリエチレンジアミン(アミン触媒) … 0.6重量部 ジブチルチンジラウレート(錫触媒) … 0.25重量部 シリコーン油 … 1.5重量部 顔料 … 3.0重量部 トリレンジイソシアネート …38.0重量部 上記配合処方にて原料を混合攪拌発泡させて耐熱性に優
れた下記物性の軟質ポリウレタンフォームが得られた。 密度:36Kg/m3 硬さ:14Kg/JIS 引張強さ:1.3Kg/cm2 伸び:220% 圧縮残留歪み:1.5% 通気性:4.5cc/cm2 /sec 使用例として、上記実施例に係るフォームシートを圧縮
してこれに220℃に加熱溶融したABS樹脂を注入成
形したところ、熱による収縮(ヒケ)もない良好なダン
ダンパーが得られた。
る。 分子量3000,3官能のポリエーテルポリオール(商品名:MN−3050、三井東圧 化学工業社製) …70重量部 ポリカーボネートジオール(商品名:CD−22OPL 、ダイセル化学工業社製) …30重量部 H2 O … 2.5重量部 トリエチレンジアミン(アミン触媒) … 0.6重量部 ジブチルチンジラウレート(錫触媒) … 0.25重量部 シリコーン油 … 1.5重量部 顔料 … 3.0重量部 トリレンジイソシアネート …38.0重量部 上記配合処方にて原料を混合攪拌発泡させて耐熱性に優
れた下記物性の軟質ポリウレタンフォームが得られた。 密度:36Kg/m3 硬さ:14Kg/JIS 引張強さ:1.3Kg/cm2 伸び:220% 圧縮残留歪み:1.5% 通気性:4.5cc/cm2 /sec 使用例として、上記実施例に係るフォームシートを圧縮
してこれに220℃に加熱溶融したABS樹脂を注入成
形したところ、熱による収縮(ヒケ)もない良好なダン
ダンパーが得られた。
【0013】なお、上記実施例では、ポリマーポリオー
ルがポリカーボネートジオールの場合について述べた
が、これに限らず、他の材料でもよい。
ルがポリカーボネートジオールの場合について述べた
が、これに限らず、他の材料でもよい。
【0014】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
ポリエーテルポリオール100重量部のうち10〜40
重量部をポリマーポリオールとすることにより、加水分
解性に強く、耐熱性,耐候性に強く、更にヒケ等もなく
外観も優れたポリエーテル系軟質ポリウレタンフォーム
を得ることができるポリウレタンフォームの製造方法を
提供できる。
ポリエーテルポリオール100重量部のうち10〜40
重量部をポリマーポリオールとすることにより、加水分
解性に強く、耐熱性,耐候性に強く、更にヒケ等もなく
外観も優れたポリエーテル系軟質ポリウレタンフォーム
を得ることができるポリウレタンフォームの製造方法を
提供できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08G 101:00) C08L 75:04
Claims (3)
- 【請求項1】 ポリエーテルポリオール,有機ポリイソ
シアネート,発泡剤,錫触媒,アミン触媒,シリコーン
油,あるいはこれらに顔料,添加剤を混合攪拌して発泡
させてポリウレタンフォームを製造する方法において、
ポリエーテルポリオール100重量部のうち10〜40
重量部をポリマーポリオールとすることを特徴とするポ
リウレタンフォームの製造方法。 - 【請求項2】 ポリマーポリオールがポリカーボネート
ジオールであることを特徴とする請求項1記載のポリウ
レタンフォームの製造方法。 - 【請求項3】 通気性が30cc/cm2 /sec以下
であることを特徴とする請求項1記載のポリウレタンフ
ォームの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5332079A JPH07188376A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | ポリウレタンフォームの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5332079A JPH07188376A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | ポリウレタンフォームの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07188376A true JPH07188376A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=18250914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5332079A Pending JPH07188376A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | ポリウレタンフォームの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07188376A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005060643A (ja) * | 2003-08-09 | 2005-03-10 | Yukigaya Kagaku Kogyo Kk | ポリウレタンフォーム及びその製造方法 |
KR20150082544A (ko) * | 2012-11-07 | 2015-07-15 | 노보머, 인코포레이티드 | 고강도 폴리우레탄 포옴 조성물 및 방법 |
US9884937B2 (en) | 2011-07-25 | 2018-02-06 | Saudi Aramco Technologies Company | Polymer compositions and methods |
CN115353603A (zh) * | 2022-09-14 | 2022-11-18 | 浙江东洋佳嘉海绵制品有限公司 | 一种低透气性海绵及其制作方法 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP5332079A patent/JPH07188376A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005060643A (ja) * | 2003-08-09 | 2005-03-10 | Yukigaya Kagaku Kogyo Kk | ポリウレタンフォーム及びその製造方法 |
JP4666898B2 (ja) * | 2003-08-09 | 2011-04-06 | 雪ヶ谷化学工業株式会社 | ポリウレタンフォーム及びその製造方法 |
US7947755B2 (en) | 2003-08-09 | 2011-05-24 | Yukigaya Chemical Industry Co., Ltd. | Polyurethane foam and method of manufacturing the same |
US10982036B2 (en) | 2011-07-25 | 2021-04-20 | Saudi Aramco Technologies Company | Polymer compositions and methods |
US10351654B2 (en) | 2011-07-25 | 2019-07-16 | Saudi Aramco Technologies Company | Polymer compositions and methods |
US9884937B2 (en) | 2011-07-25 | 2018-02-06 | Saudi Aramco Technologies Company | Polymer compositions and methods |
US10047188B2 (en) | 2012-11-07 | 2018-08-14 | Saudi Aramco Technologies Company | High strength polyurethane foam compositions and methods |
CN109021209A (zh) * | 2012-11-07 | 2018-12-18 | 沙特阿美技术公司 | 高强度聚氨酯泡沫组合物及方法 |
JP2015535020A (ja) * | 2012-11-07 | 2015-12-07 | ノボマー, インコーポレイテッド | 高強度ポリウレタンフォーム組成物及び方法 |
US10428173B2 (en) | 2012-11-07 | 2019-10-01 | Saudi Aramco Technologies Company | High strength polyurethane foam compositions and methods |
KR20150082544A (ko) * | 2012-11-07 | 2015-07-15 | 노보머, 인코포레이티드 | 고강도 폴리우레탄 포옴 조성물 및 방법 |
US11021564B2 (en) | 2012-11-07 | 2021-06-01 | Saudi Aramco Technologies Company | High strength polyurethane foam compositions and methods |
CN115353603A (zh) * | 2022-09-14 | 2022-11-18 | 浙江东洋佳嘉海绵制品有限公司 | 一种低透气性海绵及其制作方法 |
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