JPH0718800A - 空気循環建物 - Google Patents

空気循環建物

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JPH0718800A
JPH0718800A JP16125293A JP16125293A JPH0718800A JP H0718800 A JPH0718800 A JP H0718800A JP 16125293 A JP16125293 A JP 16125293A JP 16125293 A JP16125293 A JP 16125293A JP H0718800 A JPH0718800 A JP H0718800A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 建物全体を暖房する空気を加熱するとともに
熱媒体等で同時に集熱して、建物全体の暖房を図るとと
もに、お湯等を得ることができる。 【構成】 建物の屋根に設けた集熱器42により加熱か
れた空気を、建物の床下に供給するとともに、該加熱さ
れた空気を壁内の空間から集熱器42に循環させるよう
にした空気循環建物において、集熱器42は、屋根を構
成する鉄板等の屋根板43の裏面側に断熱材等により区
画された集熱空間45を形成するとともに、屋根板43
の表側には屋根板43から若干離間してガラス板46を
配置して密閉空間49を形成する一方、密閉空間49内
に集熱パイプ70を配置し、該パイプ内に熱媒体を循環
させて集熱する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物全体を温めること
ができるとともに、お湯も沸かすことができる空気循環
建物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、住宅等の建物は、室内の暖房の効
果を高めるために、内壁と外壁との間に断熱材を入れ、
屋外の影響を受けないととも、屋内の熱が外部に逃げる
のを防止する構造になっている。一方、従来から、太陽
熱を利用してお湯を沸かしたりする集熱器等が存在して
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の建物では、単に
壁や床等を断熱構造としているため、1つの部屋を温め
ても他の部屋が寒かったりする。特に、廊下、トイレあ
るいは風呂場等は寒く、健康上好ましくなく、また高齢
者にとっては大きな問題であり、寒冷地においては特に
大きな問題である。さらに、建物全体を暖房しようとす
ると、多額の費用がかかってしまう。
【0004】そこで、本発明は建物全体を暖房する空気
を加熱するとともに熱媒体等で同時に集熱することがで
きる空気循環建物を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は次の構成を備える。すなわち、建物の屋根
に設けた集熱器により加熱かれた空気を、建物の床下に
供給するとともに、該加熱された空気を壁内の空間から
集熱器に循環させるようにした空気循環建物において、
前記集熱器は、屋根を構成する鉄板等の屋根板の裏面側
に断熱材等により区画された集熱空間を形成するととも
に、屋根板の表側には該屋根板から若干離間してガラス
板を配置して密閉空間を形成する一方、前記屋根板とガ
ラス板との間の密閉空間内に集熱パイプを配置し、該パ
イプ内に熱媒体を循環させて集熱するようにしたことを
特徴とする。また、集熱パイプ内を循環した熱媒体を熱
交換してお湯を沸かすようにしても良い。
【0006】
【作用】次に、作用について説明する。太陽の光により
集熱器内の空気が所定の温度に上昇した際に、温められ
た空気を連通管を介して床下に送る。そして、床下に送
られた空気を床下および壁内の空間に循環させて建物全
体を温める。また、屋根材とガラス板との密閉空間に配
置した集熱パイプ内を循環した熱媒体を熱交換してお湯
を沸かすようにすることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について添付図
面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る建物
の概略を示す断面説明図である。12は建物10の布基
礎である。この布基礎12の内底面(床下)はコンクリ
ートで覆われている。そして、布基礎12に覆われた内
底面には、部分的に上方に突出する蓄熱部14が形成さ
れる。また、布基礎12に沿って、この布基礎12と蓄
熱部14により凹部16が形成されている。この凹部1
6の一部には、大きく凹んだ凹所18が形成されいる。
【0008】布基礎12の上には建物10が構築され
る。建物10の床面には床材が張られ床20を構成し、
内壁には壁材が張られ内壁22が構成されている。また
天井面には天井材が張られ天井24が構成されている。
床20は、前記蓄熱部14との間に空気が流れるように
所定間隔が保持されている。この間隔は、空気の床流路
26aである。一方、内壁22および天井24とを、断
熱材28が覆っている。内壁22と断熱材28とは、所
定間隔を保持して壁流路26bが構成されている。天井
24と断熱材28とも、所定間隔を保持して天井流路2
6cが構成されている。断熱材28から外部に空気が漏
れないように密閉構造となっている。布基礎12と断熱
材28との間においても密閉構造となっている。
【0009】図2は壁の構造を示している。布基礎12
の上面にアンカーボルトにより固定された土台から柱3
1・・・が所定間隔ごとに起立している。この柱31・
・・の内側に壁材21を張り付ける一方、柱31・・・
の外側には断熱材28を張り付ける。そして、壁材21
と断熱材28により壁流路26bが構成されている。ま
た、断熱材28は2枚重であり、内側の断熱材28aは
柱31の間に嵌め込まれ、この断熱材28aの外側を断
熱材28bで覆っている。なお、柱31に対応する位置
には胴縁32により断熱材28が柱31・・・に固定さ
れている。さらに、胴縁32の外側には外壁材34が固
定される構造である。
【0010】床20は、従来知られている大引きおよび
根太を交差させた上に床材19を張って構成されてい
る。なお、蓄熱部14が存在する部分では蓄熱部14上
面で床19を支持することができ、大引きは床つか等は
不要である。
【0011】建物10の屋根40の南側の屋根面に集熱
器42が設けられている。この集熱器42の構造につい
て、図3を参照しつつ説明する。屋根を構成する垂木4
1・・・は、鉄板等の屋根板43により覆われている。
屋根板43の下にやはり鉄板等の波板44を配置し、さ
らに下方に断熱材48が配置され、屋根板43と断熱材
48との間で集熱空間45が形成されている。
【0012】また、集熱空間45は、屋根板43と波板
44との間の空間45bと、波板44と断熱材48との
空間45aに区画されている。なお、波板44は、垂木
41と垂木41との間隔を保持するとともに屋根の荷重
を受けるための間隔材47・・・に支持されている。断
熱材48も間隔材47・・・の下側から当接して支持さ
れるとともに、垂木41・・・の間に嵌合している。
【0013】前記屋根板43と所定間隔を開けてガラス
板46が配置されている。ガラス板46を配置すること
により、屋根板43とガラス板46とで区画される密閉
空間49内の温度を上昇させることができる。一方、屋
根板43上には、従来周知の構造の集熱パイプ70が配
置されている。すなわち、集熱パイプ70は、おむすび
型の管体71と、この管体71を覆う板状のフィン72
とから構成されている。また、フィン72の幅方向には
継ぎ部72a、72bが形成されている。
【0014】前記天井流路26c内の空気を集熱空間4
5に供給するため、天井流路26cと集熱空間45とが
供給路48により連結されている。この供給路48の中
途部には、天井流路26cから集熱器42にのみ空気が
流れる逆止弁50が設けられている。
【0015】前記集熱器42で温められた空気を前記凹
部16等床下に送るために、集熱器42の上部から延出
する連通管52が設けられている。この連通管52は、
床下にて分岐している。各連通管52の先端部には、供
給器としての循環ファン54、54が配置されている。
この循環ファン54が駆動すると、集熱器42で温めら
れた空気が床下に送られる。循環ファン54は、集熱器
42の温度が、例えば20度になった際に駆動するよう
に、公知の電気手段により制御されるよう設定されてい
る。
【0016】分岐した連通管52の一方は、蓄熱部14
内を貫通している。このように連通管52の一部が蓄熱
部14内を横切って通過するとともに、連通管52の先
端に循環ファン54を設けた。このため、集熱器42で
加熱された空気が、連通管52の中途部あるいは蓄熱部
14で熱を放熱するため、循環ファン54が比較的温度
が低下した空気の雰囲気中に位置することとなる。
【0017】前記凹所18には、熱交換器74が配置さ
れている。前記集熱パイプ70は連結パイプを介して熱
交換器74まで配管されており、集熱器42で温められ
た熱媒体は連結パイプを介して熱交換器74まで送られ
る。そして、熱交換器74では、熱媒体と水との間で熱
交換を行い水を温めることとなる。
【0018】前記建物10には、2階部分2Fが存在す
る。この2階部分2Fは床60および仕切り壁62によ
り構成されている。これら床60および仕切り壁62に
も、前記床流路26aと同様に流路が構成されている。
床の流路を60a、仕切り壁62の流路を62aとす
る。各流路60a、62aは、壁流路26bおよび天井
流路26cに連通する流路を構成している。なお、建物
10は断熱材28により覆われた密閉構造であり、空気
の漏れない構造である。特に、継ぎ目部分等はシール部
材等によりシールするもが好適である。
【0019】上述するように構成された建物10の空気
の流れについて説明する。太陽の光により集熱器42内
の空気が所定の温度、例えば20度まで上昇した際に、
循環ファン54が駆動を開始する。すると、温められた
空気は、連通管52を介して床下に送られる。一方、集
熱器42内の温められた空気が引き抜かれると、集熱器
42内の集熱空間45が負圧になり、逆止弁50が開
き、壁流路26bおよび天井流路26cの空気が吸い込
まれる。この吸引力と、循環ファン54の供給力により
空気が循環する。すなわち、床下に送られた空気は、凹
所18および凹部16内に充満し、床20を温める。な
お、蓄熱部14と床20との間にも空気が流れ、また蓄
熱部14内を連通管52が通過しているため、蓄熱部1
4も温められる。
【0020】凹部16等の空気は、壁流路26b内を上
昇して、天井流路26cに達する。一方、2階部分2F
は、床60の流路60aおよび仕切り壁62の流路62
aを連通して天井流路26cに循環する。
【0021】一方、屋根板43とガラス板46とで区画
される密閉空間49内も温度が上昇するため、屋根板4
3上の集熱パイプ70内の熱媒体も加熱され、加熱され
た熱媒体は連結パイプを介して熱交換器74に送られ、
熱交換器74では熱媒体と水との間で熱交換を行い水を
温めることとなる。
【0022】なお、集熱器42内の集熱空間45の温度
が、例えば20度以下に下がると、循環ファン54の駆
動が停止する。しかし、建物10全体は、断熱材28の
内側で、温かい空気に包まれた状態である。また、循環
ファン54が止まった後も、蓄熱部14に熱が蓄熱され
て温かいため、蓄熱部14等から放熱されて建物10全
体が温かい状態を継続して保持することができる。夜間
等に、集熱器42の集熱空間45内の空気の温度が下が
っても、逆止弁50が存在するため、冷たい空気が循環
することがない。
【0023】また、上述するように、建物10の各部屋
の床、壁および天井を温かい空気が通過するため、建物
10全体を温めることができる。また、閉鎖された循環
路内を空気が循環し、冷たい外気を取り込むことがない
ため効率的である。さらに、一旦あたたまった室内の空
気は、断熱材28および空気層(床流路26a、壁流路
26bおよび天井流路26c)により覆われているた
め、断熱効果に優れ、冷えることがない。
【0024】なお、上記実施例において、屋根板43と
ガラス板46とで区画される密閉空間49内の空気が遮
断しているため、太陽光により密閉空間49内の空気の
温度が上昇することとなる。また、密閉空間49内の空
気温度の上昇により、集熱空間45内の空気の温度も上
昇することととなる。すなわち、屋根板43上にガラス
板46を配置して密閉空間49を構成することにより、
密閉空間49の温度の上昇を図るとともに、集熱空間4
5の温度の上昇をさせることができる。
【0025】上記実施例では冬期間における使用方法に
ついて説明したが、夏期においては夜間使用すると好適
である。すなわち、夏期の夜間にあっては、集熱器42
で集熱空間45内の空気の温度が下がった際に、温度の
下がった空気を循環させることにより、室内の温度を下
げることができる。なお、夏期の昼間においては、集熱
空間45内の空気を循環して使用することがないが、密
閉空間49に集熱パイプ70を配置したので、集熱空間
45内の温度の上昇をある程度抑えることができる。以
上本発明の好適な実施例を挙げて種々説明したが、本発
明は上記実施例に限定されるものでなく、発明の精神を
逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得ることはもちろ
んである。
【0026】
【発明の効果】本発明は上述するように構成されている
ため、建物の各部屋の床、壁および天井を温かい空気が
通過するため、建物全体を温めることができる。また、
集熱器を、屋根板上にガラス板を配置して密閉空間を構
成することにより、密閉空間の温度の上昇を図るととも
に、建物内を循環させる空気を温める集熱空間の温度の
上昇をさせることができるという、1つの集熱器で2つ
の機能を発揮させることができる。このため、集熱器も
極めて安価に施工することができる。さらに、構造も簡
便であり、太陽光を利用するため、維持費も極めて安価
である等の著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る建物の概略を示す断面説明図であ
る。
【図2】壁の構造を示す断面説明図である。
【図3】集熱器の構造を示す断面説明図である。
【符号の説明】
10 建物 12 布基礎 14 蓄熱部 16 凹条 18 凹所 20 床 22 内壁 24 天井 28 断熱材 42 集熱器 45 集熱空間 49 密閉空間 50 逆止弁 52 連通管 54 循環ファン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の屋根に設けた集熱器により加熱か
    れた空気を、建物の床下に供給するとともに、該加熱さ
    れた空気を壁内の空間から集熱器に循環させるようにし
    た空気循環建物において、 前記集熱器は、 屋根を構成する鉄板等の屋根板の裏面側に断熱材等によ
    り区画された集熱空間を形成するとともに、屋根板の表
    側には該屋根板から若干離間してガラス板を配置して密
    閉空間を形成する一方、 前記屋根板とガラス板との間の密閉空間内に集熱パイプ
    を配置し、該パイプ内に熱媒体を循環させて集熱するよ
    うにしたことを特徴とする空気循環建物。
  2. 【請求項2】 集熱パイプ内を循環した熱媒体を熱交換
    してお湯を沸かすようにしたことを特徴とする請求項1
    記載の空気循環建物。
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