JPH07187026A - 覆帯型車両の下部構造体 - Google Patents

覆帯型車両の下部構造体

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JPH07187026A
JPH07187026A JP6279386A JP27938694A JPH07187026A JP H07187026 A JPH07187026 A JP H07187026A JP 6279386 A JP6279386 A JP 6279386A JP 27938694 A JP27938694 A JP 27938694A JP H07187026 A JPH07187026 A JP H07187026A
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    • B62D55/00Endless track vehicles
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は下部構造体部品の磨耗寿命を引き延
ばすことのできる下部構造体を提供することを目的とす
る。 【構成】 第1及び第2トラックローラフレームアセン
ブリを含んだメインフレームを有する覆帯型車両の下部
構造体。トラックローラフレームアセンブリは1つ或い
は複数のピボットシャフトによりメインフレームに連結
されている。第1及び第2ローラフレームは垂直方向に
展開した平面中でメインフレームに対してある角度をも
って位置づけされており、これにより負荷のないときに
ローラフレームに実質上負のチャンバー角を発生させ
る。車両の作業範囲内においてローラフレームに負荷が
かかっているときに、チャンバー角は負と正の間で変化
する。これにより、無端状トラックのレールがトラック
ローラの異なる表面に接触し、無端状トラックの磨耗寿
命を引き延ばす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般的に覆帯型車両の下
部構造体に関し、特に下部構造体部品の有用な磨耗寿命
を増加する改良された下部構造体に関する。
【0002】
【背景技術】現在及び従来の覆帯型車両の下部構造体
は、左右のトラックアセンブリが車両のメインフレーム
の垂直方向中心線に対して実質上平行となっているデザ
インを採用している。このような平行デザインではチャ
ンバー角(反り角)は0となる。
【0003】チャンバー角は、車両の垂直方向中心線に
対して垂直な軸線と、トラックアセンブリを車両のメイ
ンフレームに連結するピボットシャフトの中心軸線とが
なす角度として定義される。
【0004】しかし、実際には、トラックローラに加わ
る負荷により発生するピボットシャフトの反りが小さな
正のチャンバー角を発生する。ピボットシャフトの剛
性、関連する構造及び作業状態に応じて、この正のチャ
ンバー角は0°と2°の間で変化する。
【0005】この小さな正のチャンバー角のために、ト
ラックは車両の外側方向に付勢され、トラックレールは
ガイドローラの片側に常に寄ってガイドローラの外側案
内フランジに接触する傾向を有している。
【0006】その結果、トラックレールとトラックロー
ラの接触表面は実質上よく釣り合った磨耗プロファイを
取ることになる。これはトラックレール及びトラックロ
ーラの利用可能な磨耗表面を100%利用していないこ
とを意味する。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、下部構造体部品の
磨耗寿命を引き延ばすことが可能な下部構造体を提供す
ることである。
【0008】
【発明の開示】本発明の1つの側面によると、メインフ
レームの両側に沿って配置された第1及び第2ローラフ
レームアセンブリを有するメインフレームと、第1及び
第2ローラフレームアセンブリをメインフレームにそれ
ぞれ連結する第1及び第2ピボットシャフトと、ローラ
フレームアセンブリを垂直方向に展開した平面中でメイ
ンフレームに対して角度を持って位置づけする手段とを
含んだ覆帯型車両の下部構造体が提供される。
【0009】覆帯型車両のオーナー及びオペレータにと
っては、下部構造体部品の早期の磨耗は大きな関心事で
ある。移動する下部構造体部品の磨耗寿命を引き延ばす
ための数多くの改良が提案され試みられている。
【0010】これらの改良はガード及びシールドと、多
くのタイプの交換可能なローラトレッドと、ローラトレ
ッド及びリンク表面中に埋め込まれた固い物質を使用す
ることを含んでいる。これらの改良のうちのいくつかは
ある程度の成功を収めたが、その多くは実際的でなく又
は経済的でない。
【0011】本発明は移動する部品の磨耗寿命を引き延
ばした下部構造体を提供する。これは、車両の下部構造
体アセンブリが動作中に、移動部品の合わせ磨耗面が複
数の磨耗パスを有するようにすることにより達成され
る。
【0012】
【発明を実施するための最良の態様】図面を参照する
と、覆帯型車両10は離間した第1及び第2トラックロ
ーラフレームアセンブリ14,16と、1つ或いは複数
のピボットシャフト18と、イコライザーバー20とを
有する下部構造体12を含んでいる。
【0013】第1及び第2ローラフレームアセンブリ1
4,16の各々は、第1及び第2遊動輪22,24と、
複数のガイドローラ26とを含んでいる。駆動スプロケ
ット車輪28が車両10の両側に位置しており、車両1
0を前進及び後進方向に駆動する。
【0014】無端状トラックチェーンアセンブリ30が
駆動スプロケット28,第1及び第2遊動輪22,24
及びガイドローラ26に渡りかけ回されている。トラッ
クチェーンアセンブリ30は複数の相互連結されたトラ
ックリンク32と、トラックリンク32に固定された複
数のトラックシュー34とを含んでいる。駆動スプロケ
ット28によりトラックチェーンアセンブリ30が駆動
されるとき、ガイドローラ26がトラックリンク32を
案内する。
【0015】車両10は第1及び第2側部38,40を
有するメインフレーム36と、垂直方向に展開した中心
線42とを含んでいる。第1及び第2トラックローラフ
レームアセンブリ12,14は、メインフレーム36の
第1及び第2側部38,40から離間して各側部に隣接
して配置されている。
【0016】ピボットシャフト18がトラックローラフ
レームアセンブリ14,16をメインフレーム36の第
1及び第2側部にそれぞれ回動可能に連結する。図2に
示されているように、ほとんどの現在及び従来の下部構
造体は、チャンバー角Aが0°となるように構成されて
いる。
【0017】しかし、トラックローラ36に加わる負荷
のためにピボットシャフト18に反りが発生して、概略
0.1°〜2°の小さな正のチャンバー角Aを発生す
る。この正のチャンバー角Aが図3に示されている。
【0018】このような正のチャンバー角Aはトラック
チェーンアセンブリ30を車両10の外側方向に付勢
し、これによりトラックレール32がガイドローラ26
の片側上を走行するようになる。その結果、図8に示し
たようなガイドローラ26のトレッド44の磨耗パター
ンが発生する。
【0019】本発明の下部構造体は、第1及び第2ロー
ラフレームアセンブリ14,16を垂直方向に展開した
平面中で、メインフレーム36の垂直方向中心線42に
対してある角度を持って位置づけする手段46を含んで
いる。これにより、図4に示されたような当初の小さな
負のチャンバー角Bを発生させる。
【0020】位置づけ手段46の1つの型が図5に示さ
れており、各ローラフレームアセンブリ14,16中の
中心軸線50を有するボア48を含んでいる。中心線5
0はメインフレーム36の垂直方向中心線42に対して
垂直ではなく、垂直方向中心線42に垂直な仮想的な水
平軸線52と鋭角Cを形成する。鋭角Cは0.05°〜
2.0°の範囲内で可変であり、好ましくは0.05°
〜1°の範囲内で可変である。
【0021】位置づけ手段46の他の型が図6に示され
ており、中心軸線54と平面状取付表面56とを有する
ピボットシャフト18を含んでいる。取付け表面56は
中心軸線52に対して垂直ではなく、取付け表面56は
メインフレーム36に直接取り付けられるように適合し
ている。
【0022】中心軸線54は垂直方向中心線42に垂直
な仮想水平軸線52′と鋭角Dを形成する。鋭角Dは
0.05°〜2.0°の範囲内で可変であり、好ましく
は0.05°〜1°の範囲内で可変である。
【0023】位置づけ手段46の他の型が図7に示され
ており、各ピボットシャフト18を受け入れる各ローラ
フレームアセンブリ14,16中のボア48′を含んで
いる。各ボア48′はメインフレーム36の垂直方向中
心線42に実質上垂直な中心軸線50′を有している。
【0024】1つ或いは複数のベアリングアセンブリ5
8がボア48′中に取り付けられている。ベアリングア
センブリ58はローラフレームボア48の中心軸線5
0′に平行でない中心軸線60を有している。
【0025】ベアリングアセンブリ58の中心軸線60
とローラフレームボア48′の中心軸線50′との間の
非平行度は0.05°〜2.0°の範囲内で可変であ
り、好ましくは0.05°〜1.0°の範囲内で可変で
ある。中心軸線50′と中心軸線60との間の非平行が
鋭角Eを形成する。
【0026】上述した各位置づけ手段46において、ロ
ーラフレーム14,16はメインフレーム36に対して
最初負のチャンバー角で位置づけされる。車両10が作
業領域内において作動されると、チャンバー角は負のチ
ャンバー角と正のチャンバー角の間で変化する。
【0027】作業時間の約半分の間チャンバー角は負で
あり、他の半分の間チャンバー角は正である。特に図9
を参照すると、本発明ではトラックリンク32が、作業
時間の概略50%の間ガイドローラ26の外側フランジ
62方向に押され、作業時間の残りの50%の間ガイド
ローラ26の内側フランジ64方向に押される。
【0028】これにより、実質上トレッド表面44のす
べての幅が利用されるガイドローラ26のトレッド表面
44の望ましい磨耗パターンを発生する。図8及び図9
において、磨耗しない元のトラックローラ26表面が破
線68で示されている。図8に示されているように、従
来の下部構造体では、元の表面68の部分70は全然利
用されていない。
【0029】
【産業上の利用可能性】以上詳述したところから明らか
なように、本発明の下部構造体12は下部構造体部品の
磨耗寿命を引き延ばすのに特に有効である。
【0030】ローラフレームアセンブリ14,16が最
初負のチャンバー角を発生するようにメインフレーム3
6に対して位置づけされているので、トラックリンク3
2は外側フランジ62に近いトレッド表面66上を走行
する。車両10が作動すると、チャンバー角は負から正
に変化し、トラックリンク32は内側フランジ64に近
いトレッド表面66上を走行する。
【0031】トラックリンク32はチャンバー角が負か
ら正に変化するにつれて、外側フランジ62と内側フラ
ンジ64の間を行ったり来たりする。これにより、トラ
ックローラのトレッド表面66の全部の幅を利用するこ
とになり、下部構造体部品の有用な磨耗寿命を増加させ
る。
【0032】本発明の他の側面、目的及び利益は添付図
面、発明の詳細な説明及び特許請求の範囲を研究するこ
とにより得ることができる。
【0033】
【発明の効果】本発明は以上詳述したように、第1及び
第2ローラフレームアセンブリをメインフレームの中心
線に対してある角度を持って位置づけするように構成し
たので、トラックローラの磨耗寿命を増加できるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具備した覆帯型車両の概略側面図であ
る。
【図2】従来の覆帯型車両のメインフレーム及びトラッ
クローラフレームの概略背面図である。
【図3】従来の覆帯型車両の正のチャンバー角を示す図
である。
【図4】本発明の覆帯型車両の負のチャンバー角を示す
図である。
【図5】本発明を具備したトラックローラフレームの概
略背面図である。
【図6】本発明を具備した車両のメインフレームとピボ
ットシャフトの概略背面図である。
【図7】本発明を具備したトラックローラフレーム及び
ピボットシャフトの一部断面背面図である。
【図8】従来の下部構造体の磨耗パターンを示すトラッ
クローラの概略平面図である。
【図9】本発明の下部構造体の磨耗パターンを示すトラ
ックローラの概略平面図である。
【符号の説明】
12 下部構造体 14,16 トラックローラフレームアセンブリ 18 ピボットシャフト 22,24 遊動輪 26 ガイドローラ 28 駆動スプロケット車輪 30 無端状トラックチェーンアセンブリ 32 トラックリンク 34 トラックシュー

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1及び第2側部と垂直方向に展開した
    中心線を有するメインフレームを具備した覆帯型車両の
    下部構造体であって、 前記メインフレームの第1側部から離間して、且つ該第
    1側部に隣接して配置された第1ローラフレームアセン
    ブリと;前記メインフレームの第2側部から離間して、
    且つ該第2側部に隣接して配置された第2ローラフレー
    ムアセンブリと;前記第1ローラフレームアセンブリを
    前記メインフレームの第1側部に回動可能に連結する第
    1ピボットシャフトと;前記第2ローラフレームアセン
    ブリを前記メインフレームの第2側部に回動可能に連結
    する第2ピボットシャフトと;前記第1及び第2ローラ
    フレームアセンブリを垂直方向に展開した平面中で前記
    メインフレームの中心線に対して、角度をつけて位置づ
    けする手段と;を具備したことを特徴とする覆帯型車両
    の下部構造体。
  2. 【請求項2】 前記位置づけ手段は各ローラフレームア
    センブリ中のボアを含んでおり、該ボアは前記メインフ
    レームの垂直方向中心線に対して垂直でない中心軸線を
    有し、前記垂直方向中心線に対して垂直な仮想水平軸線
    と鋭角を形成することを特徴とする請求項1記載の覆帯
    型車両の下部構造体。
  3. 【請求項3】 前記各ピボットシャフトは中心軸線と該
    中心軸線に対して垂直でない平面状取付け表面とを有し
    ており、前記位置づけ手段は前記取付け表面を前記メイ
    ンフレームに直接連結することを特徴とする請求項1記
    載の覆帯型車両の下部構造体。
  4. 【請求項4】 前記位置づけ手段は前記垂直方向中心線
    に対して実質上垂直な中心軸線を有する、前記各ピボッ
    トシャフトを受け入れる前記各ローラフレームアセンブ
    リ中のボアと、前記ローラフレームのボアの中心軸線に
    対して平行でない中心軸線を有する前記各ボア中に取り
    付けられたベアリングアセンブリとを含んでいることを
    特徴とする請求項1記載の覆帯型車両の下部構造体。
  5. 【請求項5】 前記鋭角は0.05°〜2.0°の範囲
    内であることを特徴とする請求項2記載の覆帯型車両の
    下部構造体。
  6. 【請求項6】 前記中心軸線は前記垂直方向中心線に対
    して垂直な仮想水平軸線と鋭角を形成し、該鋭角は0.
    05°〜2.0°の範囲内であることを特徴とする請求
    項3記載の覆帯型車両の下部構造体。
  7. 【請求項7】 前記ローラフレームボアの中心軸線に対
    する前記ベアリングの中心軸線の非平行度は0.05°
    〜2.0°の範囲内であることを特徴とする請求項4記
    載の覆帯型車両の下部構造体。
  8. 【請求項8】 第1及び第2側部と垂直方向中心線とを
    有するメインフレームと、前記メインフレームの第1及
    び第2側部から離間し、且つ第1及び第2側部に隣接し
    て配置された第1及び第2トラックローラフレームアセ
    ンブリと、前記各トラックローラフレームアセンブリを
    前記メインフレームに連結するピボットシャフトとを含
    んだ覆帯型車両において、 前記第1及び第2ローラフレームアセンブリを垂直方向
    に展開した平面中で前記メインフレームの前記中心線に
    対して鋭角に位置づけする手段を具備したことを特徴と
    する覆帯型車両。
  9. 【請求項9】 前記位置づけ手段は前記メインフレーム
    の前記垂直方向中心線に対して垂直でなく、前記垂直方
    向中心線に対して垂直な仮想水平軸線と鋭角を形成する
    中心軸線を有する各ローラフレームアセンブリ中のボア
    を含んでおり、前記鋭角は0.05°〜2.0°の範囲
    内であることを特徴とする請求項8記載の覆帯型車両。
  10. 【請求項10】 前記各ピボットシャフトは中心軸線と
    該中心軸線に対して垂直でない平面状取付け表面を有し
    ており、前記位置づけ手段は前記取付け表面を前記メイ
    ンフレームに直接連結することを特徴とする請求項8記
    載の覆帯型車両。
  11. 【請求項11】 前記中心軸線は前記垂直方向中心線に
    対して垂直な仮想水平軸線と鋭角を形成し、該鋭角は
    0.05°〜2.0°の範囲内であることを特徴とする
    請求項10記載の覆帯型車両。
  12. 【請求項12】 前記位置づけ手段は前記垂直方向中心
    線に対して実質上垂直な中心軸線を有する、前記各ピボ
    ットシャフトを受け入れる前記各ローラフレームアセン
    ブリ中のボアと、各ボア中に取り付けられたベアリング
    アセンブリとを含んでおり、各ベアリングアセンブリは
    前記ローラフレームボアの各中心軸線と平行でない中心
    軸線を有していることを特徴とする請求項8記載の覆帯
    型車両。
  13. 【請求項13】 前記非平行度は0.05°〜2.0°
    の範囲内であることを特徴とする請求項12記載の覆帯
    型車両。
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ITTO940943A1 (it) 1996-05-23
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