JPH07186952A - 鉄道車両用ブレーキ装置 - Google Patents

鉄道車両用ブレーキ装置

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JPH07186952A
JPH07186952A JP34125293A JP34125293A JPH07186952A JP H07186952 A JPH07186952 A JP H07186952A JP 34125293 A JP34125293 A JP 34125293A JP 34125293 A JP34125293 A JP 34125293A JP H07186952 A JPH07186952 A JP H07186952A
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JP
Japan
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hydraulic
brake
oil
pressure
brake device
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Pending
Application number
JP34125293A
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English (en)
Inventor
Takanori Obara
孝則 小原
Seigo Uchida
清五 内田
Osamu Akamatsu
修 赤松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Railway Technical Research Institute
Nabco Ltd
Original Assignee
Railway Technical Research Institute
Nabco Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型・軽量化が達成でき、車両の床下配管も
不要な鉄道車両用ブレーキ装置を提供する。 【構成】 車体1の側に設けられブレーキ指令としての
電気信号を発するブレーキ制御器11と、台車2の側に
設けられ前記電気信号を受けて油圧を発生する電油ブレ
ーキ装置12と、車輪3に対して設けられ前記油圧を受
けて作動する油圧ブレーキ装置13とからなる鉄道車両
用ブレーキ装置であって、前記電油ブレーキ装置12
は、油を昇圧して送出する油圧発生部と、該油圧発生部
から送出された圧油を蓄積する蓄圧部と、前記ブレーキ
指令に基づき前記蓄圧部から供給される圧油を前記油圧
ブレーキ装置に給排する油圧制御部と、該油圧制御部か
らの油を回収する油回収部とを有し、これらを管座に集
約して取り付けたものとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧ブレーキを使用
し、ブレーキ指令としての電気信号から空気を介するこ
となく直接油圧を発生させる鉄道車両用ブレーキ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来鉄道車両用のブレーキ装置として
は、例えばナブコ技報No.53(1982,1,1発
行)「JNR200系新幹線電車のブレーキシステムに
ついて」P27〜33に開示されるものが知られてい
る。この鉄道車両用ブレーキ装置を図7により説明す
る。車体1の側に、ブレーキ制御器101、制御装置1
02、空気タンク103及びコンプレッサ104が設け
られ、台車2の側に、増圧シリンダ105が設けられて
車輪3に対する油圧ブレーキ装置106を作動させる構
造である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7の
鉄道車両用ブレーキ装置は、車体1の側で、ブレーキ指
令としての電気信号から所定の空気圧を発生させ、この
空気圧を台車2の側にフレキシブルに配管する必要があ
り、複雑な車両の床下配管が必要になるという問題点を
有していた。
【0004】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、小型・軽量化が達成でき、車両の床下配管も不
要な鉄道車両用ブレーキ装置を提供するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決す鉄道車
両用ブレーキ装置は、車体側に設けられブレーキ指令と
しての電気信号を発するブレーキ制御器と、台車側に設
けられ前記電気信号を受けて油圧を発生する電油ブレー
キ装置と、車輪に対して設けられ前記油圧を受けて作動
する油圧ブレーキ装置とからなる鉄道車両用ブレーキ装
置であって、前記電油ブレーキ装置は、油を昇圧して送
出する油圧発生部と、該油圧発生部から送出された圧油
を蓄積する蓄圧部と、前記ブレーキ指令に基づき前記蓄
圧部から供給される圧油を前記油圧ブレーキ装置に給排
する油圧制御部と、該油圧制御部からの油を回収する油
回収部とを有し、これらをその主通路を内部に形成した
管座に集約して取り付けたものである。
【0006】
【作用】上記構成によれば、車体側に設けられたブレー
キ制御器と、台車側に設けられた電油ブレーキ装置と
は、単なる電気配線で接続される。また、電油ブレーキ
装置は、油圧発生部と、蓄圧部と、油圧制御部と、油回
収部とを管座に集約して取り付けると、一体化され小型
・軽量化される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
つつ説明する。図1は本発明の鉄道車両用ブレーキ装置
のブロック図、図2は電油ブレーキ装置の油圧回路図で
ある。
【0008】図1において、鉄道車両用ブレーキ装置
は、車体1の側のブレーキ制御器11と、台車2の側の
電油ブレーキ装置12と、車輪3に対する油圧ブレーキ
装置13とからなる。ブレーキ制御器11と電油ブレー
キ装置12は電気配線で接続され、電油ブレーキ装置1
2と油圧ブレーキ装置13は油圧配管で接続されてい
る。特に車体1と台車2との間はフレキシブルな接続が
必要であるが、電気配線は元々フレキシブルであり、簡
単に接続できる。
【0009】つぎに、図2により、電油ブレーキ装置1
2の構成を説明する。電油ブレーキ装置12は、油圧発
生部15、蓄圧部16、油圧制御部17及び油回収部1
8の4ブロックから構成されている。
【0010】油圧発生部15は、油圧ポンプP、モータ
M、ラインフィルタST2、リリーフ弁20等からな
る。
【0011】蓄圧部16は、アキュームレータ21、2
2、油圧センサS3、逆止弁CH4等からなる。アキュ
ームレータ21は常用・非常系であり、アキュームレー
タ22は緊急系であり、各々油の供給が無い状態で、例
えば、最低非常ブレーキで2回、緊急ブレーキで3回の
作用が可能となっている。
【0012】油圧制御部17は、常用・非常ブレーキ部
23と緊急ブレーキ部24の2系統を有し、前者は軸単
位、後者は台車単位で制御可能となっている。常用・非
常ブレーキ部23は、ブレーキ電磁弁AV1、AV2、
ユルメ電磁弁RV1、RV2、複式逆止弁DCHV1、
DCHV2、油圧センサS1、S2等からなる回路を2
回路有しており、それぞれ各軸の油圧ブレーキ装置13
の油圧が制御できるようになっている。緊急ブレーキ部
24は、ブレーキ電磁弁UAV、ユルメ電磁弁URV、
減圧弁PRV、ユルメ弁25等からなり、緊急指令や電
源がない状態でブレーキが作用するようになっている。
ユルメ弁25は、電源がない状態でブレーキを弛めるも
ので手動でユルメ弁を操作することによりブレーキを弛
めることができる。
【0013】油圧回収部18は、リターンフィルタST
1、レザーバ26、予備タンク27等からなり、ブレー
キユルメ時の油28を回収するとともに、外部漏洩や、
リリーフ弁20等の漏れによる回路内油量不足を補う部
分である。
【0014】蓄圧作用は以下のように行われる。上述の
ように、油圧センサS3にてアキュームレータ21の油
圧を常時監視し、調圧下限値以下又はブレーキ作用時
(ノッチアップを除く)にポンプオン指令が出力され、
アキュームレータ21の油圧が調圧上限値に達するとポ
ンプオン指令が停止される。油圧ポンプPが作動する
と、レザーバ26に蓄えられていた油を吸い上げてアキ
ュームレータ21に油を蓄圧する。レザーバ26内に油
量が無くなっても、まだ調圧上限値に達しない場合は、
油圧ポンプPは作動し続けているため、レザーバ26内
が負圧となり、逆止弁CH8を引き開けて予備タンク2
7より油を吸い上げる。
【0015】常用・非常ブレーキ作用は、以下のように
行われる。油圧センサS1、S2のフィードバック値と
ブレーキ指令値とを比較演算し、フィードバック値が小
さいとブレーキ電磁弁AV1、AV2、ユルメ電磁弁R
V1、RV2をオンして圧油を油圧ブレーキ装置13、
13に対するブレーキポートBC1、BC2に供給し、
その結果、フィードバック値とブレーキ指令値が等しく
なると、ブレーキ電磁弁AV1、AV2をオフして圧油
の供給を停止する。フィードバック値が大きいとユルメ
電磁弁RV1、RV2をオフして圧油をブレーキポート
BC1、BC2から排出し、その結果、フィードバック
値とブレーキ指令値が等しくなるとユルメ電磁弁RV
1、RV2をオンして圧油の排出を停止する。このよう
にして、ブレーキ指令値に応じた油圧がブレーキポート
BC1、BC2に供給される。
【0016】緊急ブレーキ作用は、以下のように行われ
る。ブレーキ電磁弁UAV、ユルメ電磁弁URVは常励
タイプで、ブレーキ電磁弁AV1,AV2及びユルメ電
磁弁RV1,RV2を介さず、直接電磁弁UAV、UR
Vをオン・オフさせるもので、緊急指令や、電源が無い
状態でブレーキを作用させる。なお、ブレーキ圧力は減
圧弁PRVで一定値に調圧されて出力される。
【0017】油回収作用は、以下のように行われる。通
常のブレーキユルメ時は、全てレザーバ26に回収され
て、油圧ポンプPの作動時まで蓄えておく。リリーフ弁
20や減圧弁PRVの洩れ、及びユルメ弁25によるユ
ルメ操作時はタンクに直接油を戻すようになっている。
【0018】つぎに、上述した作用をする電油ブレーキ
装置12の機器構成を図3乃至図6により説明する。図
3は電油ブレーキ装置の斜視図、図4は電油ブレーキ装
置の側面図、図5は電油ブレーキ装置の上面図、図6は
電油ブレーキ装置の底面図である。
【0019】図3において、第1管座30と、第1管座
30に固定された第2管座31に全ての機器は取り付け
られ集約されている。
【0020】図4の如く、油ポンプPとモータMは第1
管座30を挟んでスプライン結合されている。この油ポ
ンプPは第1管座30の下側に取り付けられた予備タン
ク27内に収納されている。また、アキュムレータ2
1,22は、第1管座30に固定された受け板32と受
け板32に対してネジ止めされる当て板33との間の眼
鏡型空間で挟持されている。
【0021】図3の第2管座31には図2の回路に相当
する内部配管が加工され、各種の弁や配管接続ポート等
が上下面及び側面に集約して取り付けられている。図5
の如く第2管座31の上面には、電磁弁AV1,AV
2,RV1,RV2,RV1,RV2、減圧弁PRV、
油圧センサS1,S2,S3、リリーフ弁20及び電磁
弁等に対する端子台34が取り付けられ、蓋35で覆わ
れている。また、管座31のアキュムレータ21の側の
側面にはユルメ弁25が取り付けられ、そのレバー25
aが外部から操作できるようになっている。なお、符号
44は給油口である。
【0022】図6の如く第2管座31の下面には、外部
に対する配管や配線のポートが設けられている。符号3
6は電磁弁用口出線であり、符号37はセンサ用口出線
であり、符号38,39は油圧ブレーキに対するブレー
キポートBC1、BC2であり、符号40,41,4
2,43はチェック用のポートBC1−CH,BC2−
CH,RES−CH,P−CHである。また、第1管座
30に取り付けられた予備タンク27の第2管座31側
にはレザーバ26が突設されている。また、配管45,
46はアキュムレータ21,22に対するものであり、
外部に露出する配管はこれだけになっている。
【0023】このように、管座30,31に各機器が集
約して取り付けられ一体化されており、電油ブレーキ装
置12の全体が小型・軽量化され、図1の台車の適所に
簡単に固設することができ、図7の場合に比較すると重
量は約1/3程度にまで軽量化される。また、定期点検
時には、図6のチェック用のポートBC1−CH,BC
2−CH,RES−CH,P−CHで所定油圧が保持さ
れるかどうか確認し、電源が無い状態でブレーキを弛め
る時にはユルメ弁25のレバー25aを操作する。その
ため、チェック用ポートやユルメ弁は外部から接続又は
操作が可能な姿勢、即ち図3の手前側が奥になるように
台車に固設される。
【0024】
【発明の効果】本発明の鉄道車両用ブレーキ装置は、上
述のように、車体側に設けられたブレーキ制御器と、台
車側に設けられた電油ブレーキ装置とは、単なる電気配
線で接続され、複雑な床下配管が省略できる。また、電
油ブレーキ装置は、油圧発生部と、蓄圧部と、油圧制御
部と、油回収部とを管座に集約して取り付けて一体化
し、小型・軽量化されているので、台車にまとめて設け
ることが可能となる。更に、空気を使用せず、電気から
油圧へと直接変換する構成であるため、応答性や電気指
令との協調性が大幅に向上し、高速車両に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鉄道車両用ブレーキ装置のブロック図
【図2】電油ブレーキ装置の油圧回路図
【図3】電油ブレーキ装置の斜視図
【図4】電油ブレーキ装置の側面図
【図5】電油ブレーキ装置の上面図
【図6】電油ブレーキ装置の底面図
【図7】従来の鉄道車両用ブレーキ装置のブロック図
【符号の説明】
1 車体 2 台車 3 車輪 11 ブレーキ制御器 12 電油ブレーキ装置 13 油圧ブレーキ装置 15 油圧発生部 16 蓄圧部 17 油圧制御部 18 油回収部 30 第1管座 31 第2管座
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 赤松 修 兵庫県明石市二見町東二見1148番地の22

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体側に設けられブレーキ指令としての
    電気信号を発するブレーキ制御器と、台車側に設けられ
    前記電気信号を受けて油圧を発生する電油ブレーキ装置
    と、車輪に対して設けられ前記油圧を受けて作動する油
    圧ブレーキ装置とからなる鉄道車両用ブレーキ装置であ
    って、 前記電油ブレーキ装置は、油を昇圧して送出する油圧発
    生部と、該油圧発生部から送出された圧油を蓄積する蓄
    圧部と、前記ブレーキ指令に基づき前記蓄圧部から供給
    される圧油を前記油圧ブレーキ装置に給排する油圧制御
    部と、該油圧制御部からの油を回収する油回収部とを有
    し、これらをその主通路を内部に形成した管座に集約し
    て取り付けたものである鉄道車両用ブレーキ装置。
JP34125293A 1993-12-09 1993-12-09 鉄道車両用ブレーキ装置 Pending JPH07186952A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100561521B1 (ko) * 2006-01-04 2006-03-17 (주)그린포닉스시스템 하역장비용 자동 레일 스톱퍼
JP2007190998A (ja) * 2006-01-18 2007-08-02 Kawasaki Heavy Ind Ltd 鉄道車両用輪軸操舵装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100561521B1 (ko) * 2006-01-04 2006-03-17 (주)그린포닉스시스템 하역장비용 자동 레일 스톱퍼
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