JPH07185991A - チタン及びチタン合金の部品を機械加工する方法及びその機械加工のためのスプレーカラー - Google Patents
チタン及びチタン合金の部品を機械加工する方法及びその機械加工のためのスプレーカラーInfo
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- JPH07185991A JPH07185991A JP6298650A JP29865094A JPH07185991A JP H07185991 A JPH07185991 A JP H07185991A JP 6298650 A JP6298650 A JP 6298650A JP 29865094 A JP29865094 A JP 29865094A JP H07185991 A JPH07185991 A JP H07185991A
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- B23B27/16—Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material with exchangeable cutting bits or cutting inserts, e.g. able to be clamped
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Forging (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Turning (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この方法は150m/minを超える切削速
度でチタンおよびチタン合金の部品の機械加工を可能に
するものであり、ジェットエンジンの製造に使用する部
品の機械加工に適用される。 【構成】 超高圧(60から400バール)の下での潤
滑流体のスプレーすなわち散布を使用する。主な構成部
品は、高圧の下で1つまたは複数の流体ジェットを切削
チップ(10)の切り刃(9)の方向に供給することを
可能にする内部ダクト(5、6)をもつスプレーフラン
ジまたはカラー(2)である。
度でチタンおよびチタン合金の部品の機械加工を可能に
するものであり、ジェットエンジンの製造に使用する部
品の機械加工に適用される。 【構成】 超高圧(60から400バール)の下での潤
滑流体のスプレーすなわち散布を使用する。主な構成部
品は、高圧の下で1つまたは複数の流体ジェットを切削
チップ(10)の切り刃(9)の方向に供給することを
可能にする内部ダクト(5、6)をもつスプレーフラン
ジまたはカラー(2)である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高品質の表面状態を特
に持たねばならないチタンおよびチタン合金の部品の機
械加工に関するものである。
に持たねばならないチタンおよびチタン合金の部品の機
械加工に関するものである。
【0002】
【従来の技術】飛行機の操縦を容易にするために、航空
機およびそれの搭載機器はできるだけ軽くなければなら
ない。これが、航空機に搭載される装置を製造するため
の部品に、硬くて、強く、鋼の半分の軽さのチタンが大
量に使用される理由である。これはジェットエンジンに
も適用されることは明らかである。
機およびそれの搭載機器はできるだけ軽くなければなら
ない。これが、航空機に搭載される装置を製造するため
の部品に、硬くて、強く、鋼の半分の軽さのチタンが大
量に使用される理由である。これはジェットエンジンに
も適用されることは明らかである。
【0003】また、航空機によって運ばれる重量は最低
レベルでなければならないから、種々の構成部品は機能
的で有用な形を持たなければならない。したがって、数
多くの部品が、時間がかかる数多くの面倒な機械加工作
業を必要とする、精密で、時には非常に複雑な形を持た
なければならない。たとえば、粗雑な鋳造はそれの材料
の90%までをチップの形で失うことがあり、したがっ
て、機械加工時間が非常に重要である。
レベルでなければならないから、種々の構成部品は機能
的で有用な形を持たなければならない。したがって、数
多くの部品が、時間がかかる数多くの面倒な機械加工作
業を必要とする、精密で、時には非常に複雑な形を持た
なければならない。たとえば、粗雑な鋳造はそれの材料
の90%までをチップの形で失うことがあり、したがっ
て、機械加工時間が非常に重要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、チタンおよびチタン合金の部品を従来よりはる
かに速く機械加工することである。たとえば、チタン合
金TA6Vを機械加工するためには60m/minまで
の切削速度を用いることが知られている。
目的は、チタンおよびチタン合金の部品を従来よりはる
かに速く機械加工することである。たとえば、チタン合
金TA6Vを機械加工するためには60m/minまで
の切削速度を用いることが知られている。
【0005】したがって、本発明の主な目的は、チタン
およびチタン合金の部品を、満足できる表面状態品質を
維持して、機械加工するために切削速度を高くすること
である。
およびチタン合金の部品を、満足できる表面状態品質を
維持して、機械加工するために切削速度を高くすること
である。
【0006】また、工具として炭化タングステン・チッ
プを用いて、1分間当り数百メートルの切削速度で鋼を
機械加工することが標準的なやり方である。この場合に
は、機械加工を容易にするために、高圧または超高圧、
たとえば、400バール、で潤滑を頻繁に行う。しか
し、それらの切削条件はチタンの機械加工にはこれまで
は用いられなかった。したがって、チタンを機械加工す
るために必要な条件は鋼の機械加工のために使用するそ
れとは大きく異なる。
プを用いて、1分間当り数百メートルの切削速度で鋼を
機械加工することが標準的なやり方である。この場合に
は、機械加工を容易にするために、高圧または超高圧、
たとえば、400バール、で潤滑を頻繁に行う。しか
し、それらの切削条件はチタンの機械加工にはこれまで
は用いられなかった。したがって、チタンを機械加工す
るために必要な条件は鋼の機械加工のために使用するそ
れとは大きく異なる。
【0007】本発明の第1の目的は、チタンおよびチタ
ン合金の部品を、炭化タングステン・チップによって機
械加工する方法を得ることである。
ン合金の部品を、炭化タングステン・チップによって機
械加工する方法を得ることである。
【0008】本発明の第2の目的は、チタンおよびチタ
ン合金の部品を機械加工するための工具ホルダ霧吹きフ
ランジすなわち工具ホルダ霧吹きカラーを得ることであ
る。
ン合金の部品を機械加工するための工具ホルダ霧吹きフ
ランジすなわち工具ホルダ霧吹きカラーを得ることであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、機械加
工チップの切り刃の上に軸線が向けられた高圧、すなわ
ち、60から400バール、の潤滑流体ジェットを少な
くとも1つ使用する。
工チップの切り刃の上に軸線が向けられた高圧、すなわ
ち、60から400バール、の潤滑流体ジェットを少な
くとも1つ使用する。
【0010】これを容易にするために、ジェット・ダク
トの端部と切り刃の間の距離Dが4mmと12mmの間
(4mm≦D≦12mm)でなければならない。
トの端部と切り刃の間の距離Dが4mmと12mmの間
(4mm≦D≦12mm)でなければならない。
【0011】流体ジェットの直線ダクトの場合には、ダ
クトの軸線に関する円錐角Cが45度を超えてはならな
い(C≦45°)ような減少円錐によって、直径だけを
短縮させる。
クトの軸線に関する円錐角Cが45度を超えてはならな
い(C≦45°)ような減少円錐によって、直径だけを
短縮させる。
【0012】しかし、流体ジェットの直線ダクトの場合
には、dをジェットの小さくされるダクトの直径とし
て、6dと10dの間の長さL(6d≦L≦10d)に
わたって前記直径短縮を使用できるだけである。
には、dをジェットの小さくされるダクトの直径とし
て、6dと10dの間の長さL(6d≦L≦10d)に
わたって前記直径短縮を使用できるだけである。
【0013】方向を変更する流体ジェットのダクトの場
合には、方向変更角度Aは30度を超えてはならない
(A≦30°)。
合には、方向変更角度Aは30度を超えてはならない
(A≦30°)。
【0014】流体ジェット・ダクトの直径短縮の場合に
は、最も広い上流側部分は円錐角Fが120度を超えて
はならない(F≦120°)円錐によって終端しなけれ
ばならない。
は、最も広い上流側部分は円錐角Fが120度を超えて
はならない(F≦120°)円錐によって終端しなけれ
ばならない。
【0015】ジェットの軸線と切削面の間に傾斜角度I
を設けることができ、この角度は30度を超えてはなら
ない(I≦30°)。
を設けることができ、この角度は30度を超えてはなら
ない(I≦30°)。
【0016】大きい切り刃を持つチップを使用する場合
には、その縁部を潤滑するためにいくつかの潤滑流体ジ
ェットを使用できる。
には、その縁部を潤滑するためにいくつかの潤滑流体ジ
ェットを使用できる。
【0017】本発明によれば、カラーを工具ホルダに固
定するための手段と、少なくとも1つの加圧潤滑流体ジ
ェット分配ダクトとを備え、潤滑ダクトの少なくとも1
つの最後のダクトが、機械加工チップの切り刃へ向けら
れた軸線に沿って出る。直線切り刃の場合には、いくつ
かの流体ジェットダクトを設けることができ、それの中
心ダクトが切り刃に垂直であり、2つの横ダクトが中心
ダクトの一方の側に変位される。
定するための手段と、少なくとも1つの加圧潤滑流体ジ
ェット分配ダクトとを備え、潤滑ダクトの少なくとも1
つの最後のダクトが、機械加工チップの切り刃へ向けら
れた軸線に沿って出る。直線切り刃の場合には、いくつ
かの流体ジェットダクトを設けることができ、それの中
心ダクトが切り刃に垂直であり、2つの横ダクトが中心
ダクトの一方の側に変位される。
【0018】円弧切り刃の場合には、この同じダクト分
布を使用できる。
布を使用できる。
【0019】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明のいくつか
の構造をそれの技術的特徴とともに説明する。
の構造をそれの技術的特徴とともに説明する。
【0020】図1は工具ホルダ1を断面で示す。工具ホ
ルダ1に固定されている、たとえば、炭化タングステン
の、機械加工チップ10のスプレーによる潤滑において
使用するフランジまたはカラー2がこの工具ホルダに固
定される。カラーは2本の固定ねじによって固定され
る。カラーには内部ダクト5を有する。そのダクトは工
具ホルダ1のダクト4に方向合って配置される。ガスケ
ットすなわちパッキング11が2つの部品の接合部にお
ける構成を完了する。
ルダ1に固定されている、たとえば、炭化タングステン
の、機械加工チップ10のスプレーによる潤滑において
使用するフランジまたはカラー2がこの工具ホルダに固
定される。カラーは2本の固定ねじによって固定され
る。カラーには内部ダクト5を有する。そのダクトは工
具ホルダ1のダクト4に方向合って配置される。ガスケ
ットすなわちパッキング11が2つの部品の接合部にお
ける構成を完了する。
【0021】内部ダクト5は流体ジェットのダクト6に
よって延長される。ダクト6は機械加工チップ10の切
り刃9へ向けられる。言い換えると、ダクト6の軸線6
Aが前記切り刃9へ向けられる。軸線8によって記号的
に示されている切削面の平面に対するダクト6およびそ
れの軸線6Aの配置を決定する傾斜角度Iを見ることが
可能である。前記傾斜角度Iは0度と30度の間が好ま
しい。
よって延長される。ダクト6は機械加工チップ10の切
り刃9へ向けられる。言い換えると、ダクト6の軸線6
Aが前記切り刃9へ向けられる。軸線8によって記号的
に示されている切削面の平面に対するダクト6およびそ
れの軸線6Aの配置を決定する傾斜角度Iを見ることが
可能である。前記傾斜角度Iは0度と30度の間が好ま
しい。
【0022】したがって、高圧潤滑流体をカラー2の内
部ダクト5に送り込み、ダクト6によって潤滑ジェット
を機械加工チップ10の切り刃9の上に突き出させるこ
とが可能である。チタンおよびチタン合金の部品に対し
ては80バールから少くとも400バール(80・10
5 および400・105 パスカル)の間の潤滑流耐圧を
使用できる。
部ダクト5に送り込み、ダクト6によって潤滑ジェット
を機械加工チップ10の切り刃9の上に突き出させるこ
とが可能である。チタンおよびチタン合金の部品に対し
ては80バールから少くとも400バール(80・10
5 および400・105 パスカル)の間の潤滑流耐圧を
使用できる。
【0023】チップに対する高圧潤滑油の作用は、チッ
プを滑り易くし、チップに生じた熱が切り刃へ伝わるこ
とを阻止し、更に切り刃とチップを冷却することであ
る。高圧に起因する過大な力によってチップが破壊され
ることがある。
プを滑り易くし、チップに生じた熱が切り刃へ伝わるこ
とを阻止し、更に切り刃とチップを冷却することであ
る。高圧に起因する過大な力によってチップが破壊され
ることがある。
【0024】したがって、チタンおよびチタン合金の部
品を150m/minに近い切削速度で機械加工するこ
とが可能である。得られる表面状態は、前記材料に対す
る従来の機械加工条件の下で得られるものと同じ質であ
る。1ミクロンに近い精度の部品が得られる。
品を150m/minに近い切削速度で機械加工するこ
とが可能である。得られる表面状態は、前記材料に対す
る従来の機械加工条件の下で得られるものと同じ質であ
る。1ミクロンに近い精度の部品が得られる。
【0025】明らかに、潤滑流体のそれらの圧力条件の
下では、適切な取付物を有する工作機を備える必要があ
る。特に、従来は作業員が接近できた場所をきっちりし
たカバーで覆わなければならない。したがって、機械加
工作業中に約300バール(300・105 パスカル)
の圧力が潤滑流体とチップを常に出させる。内部機械加
工要素、すなわち、工具ホルダ、部品、工作機の内部壁
の工具と、カバー、を形成する全ての表面は常時突出お
よびスプレー作用にさらされる。
下では、適切な取付物を有する工作機を備える必要があ
る。特に、従来は作業員が接近できた場所をきっちりし
たカバーで覆わなければならない。したがって、機械加
工作業中に約300バール(300・105 パスカル)
の圧力が潤滑流体とチップを常に出させる。内部機械加
工要素、すなわち、工具ホルダ、部品、工作機の内部壁
の工具と、カバー、を形成する全ての表面は常時突出お
よびスプレー作用にさらされる。
【0026】図1はスプレー・カラー2が油圧機能ばか
りでなく、機械加工チップ10を工具ホルダ1に固定す
る機能を持てることを示す。
りでなく、機械加工チップ10を工具ホルダ1に固定す
る機能を持てることを示す。
【0027】図2は図1に示すような構成の実施例を示
す。この場合には、機械加工チップ10は炭化タングス
テン・チップであって、直線切り刃9を持ち、数ミリメ
ートルにわたって動作できる。したがって、潤滑流体を
切り刃9の全ての能動部分に分配するねらいで、ダクト
6を3つの部分に分割することが可能である。
す。この場合には、機械加工チップ10は炭化タングス
テン・チップであって、直線切り刃9を持ち、数ミリメ
ートルにわたって動作できる。したがって、潤滑流体を
切り刃9の全ての能動部分に分配するねらいで、ダクト
6を3つの部分に分割することが可能である。
【0028】次に図3を参照する。構成は図2における
ものと同じである。環状溝または回転による移動を行う
ために、機械加工チップ12が円形切り刃13を持つ。
図2におけるダクト6の配置と同様なやり方で、3つの
ダクト6が角度を成して配置される。しかし、ダクトの
縁部6Eが、それのそれぞれの軸線の延長部に配置され
ている切り刃13の点から比較的一定の距離Dに配置さ
れることがわかる。このようにして、潤滑流体は各切り
刃において同じ条件の下に切り刃に到達する。
ものと同じである。環状溝または回転による移動を行う
ために、機械加工チップ12が円形切り刃13を持つ。
図2におけるダクト6の配置と同様なやり方で、3つの
ダクト6が角度を成して配置される。しかし、ダクトの
縁部6Eが、それのそれぞれの軸線の延長部に配置され
ている切り刃13の点から比較的一定の距離Dに配置さ
れることがわかる。このようにして、潤滑流体は各切り
刃において同じ条件の下に切り刃に到達する。
【0029】図4は切り刃9をダクト6の前記縁部6E
から隔てる前記距離Dを変更する種々の可能性を線図で
示す。前記縁部6Eを切り刃9から4mmと12mmの
間、4mm≦D≦12mm、の距離Dに配置すると適切
である。これは、図1における断面の面8に対する前記
ダクト6の軸線6A傾斜角度Iの関数としても選択され
る。
から隔てる前記距離Dを変更する種々の可能性を線図で
示す。前記縁部6Eを切り刃9から4mmと12mmの
間、4mm≦D≦12mm、の距離Dに配置すると適切
である。これは、図1における断面の面8に対する前記
ダクト6の軸線6A傾斜角度Iの関数としても選択され
る。
【0030】図5は切り刃13が円形である機械加工チ
ップ12に適用した同様の図を示す。図3に示すよう
に、ダクト6の端部6Eは各場合に同一の距離Dにあ
る。切り刃13が到達する点が、横のダクト6Lから流
体ジェットによって到達される点よりも一層離れている
ために、中央のダクト6Cは横のダクト6Lよりも先に
出ている。
ップ12に適用した同様の図を示す。図3に示すよう
に、ダクト6の端部6Eは各場合に同一の距離Dにあ
る。切り刃13が到達する点が、横のダクト6Lから流
体ジェットによって到達される点よりも一層離れている
ために、中央のダクト6Cは横のダクト6Lよりも先に
出ている。
【0031】図6は、切削面8に対する、図1において
軸線6Aについて定めた傾斜角度Iを示すばかりでな
く、チタンまたはチタン合金を機械加工する時に、ダク
ト6の前記軸線6Aと切り刃9の間に設けることが有利
である僅かな開きEも示す。この開きはダクト6の直径
Dのおよそ半分、0≦E≦d/2である。
軸線6Aについて定めた傾斜角度Iを示すばかりでな
く、チタンまたはチタン合金を機械加工する時に、ダク
ト6の前記軸線6Aと切り刃9の間に設けることが有利
である僅かな開きEも示す。この開きはダクト6の直径
Dのおよそ半分、0≦E≦d/2である。
【0032】図7は、カラー内部で内部ダクト5とダク
ト6の間で直径を短縮することにより、ダクト6を離れ
る際に非常な高圧を得ることが可能なことを示してい
る。しかし、潤滑流体の流れを乱されないために、円錐
角Cが45°を超えず、ダクトの軸6Aが0≦C≦45
°である円錐によって直径を短縮するのが特に効果的で
ある。
ト6の間で直径を短縮することにより、ダクト6を離れ
る際に非常な高圧を得ることが可能なことを示してい
る。しかし、潤滑流体の流れを乱されないために、円錐
角Cが45°を超えず、ダクトの軸6Aが0≦C≦45
°である円錐によって直径を短縮するのが特に効果的で
ある。
【0033】更に、潤滑流体ジェットを吹きつけるダク
ト6の終端部分は長すぎても、短すぎてもならない。も
し長すぎると圧力が低下することになり、短かすぎれば
ジェットが一様でなくなる。ダクト6の長さLは6dと
10dの間、6d≦L≦10d、である。
ト6の終端部分は長すぎても、短すぎてもならない。も
し長すぎると圧力が低下することになり、短かすぎれば
ジェットが一様でなくなる。ダクト6の長さLは6dと
10dの間、6d≦L≦10d、である。
【0034】図8は内部ダクト5とダクト6の間の方向
の変化を示す。潤滑流体の過大な乱れを起こさないよう
にするために、ダクト6の軸線6Aと内部ダクト5の軸
線5Aの間の角度Aが30度を超えないこと、0°≦A
≦30°が必要である。更に、このレベルにおいて直径
を短くすべきであるとすると、内部ダクト5を形成する
孔は急に終端してはならない。この場合には最大角度F
が120度、0°≦F≦120°の円錐で終端すること
が好ましい。
の変化を示す。潤滑流体の過大な乱れを起こさないよう
にするために、ダクト6の軸線6Aと内部ダクト5の軸
線5Aの間の角度Aが30度を超えないこと、0°≦A
≦30°が必要である。更に、このレベルにおいて直径
を短くすべきであるとすると、内部ダクト5を形成する
孔は急に終端してはならない。この場合には最大角度F
が120度、0°≦F≦120°の円錐で終端すること
が好ましい。
【0035】チタンおよびチタン合金の部品のこの種の
機械加工のために80から400バール(80・105
から400・105 パスカル)の非常に高い圧力を使用
することを考慮すると、工作機に特殊な取付物を設けな
ければならない。たとえば、切り屑と潤滑流体の滴の混
合によって生じた霧を吸い取るためのシステムを設ける
必要がある。潤滑流体の滴はある程度、好ましくは50
μmまで濾過しなければならない。そのような濾過は、
可溶性オイル・グラインダ(oil grinder)
のタンクに使用されているものに類似する紙シートによ
って行う。
機械加工のために80から400バール(80・105
から400・105 パスカル)の非常に高い圧力を使用
することを考慮すると、工作機に特殊な取付物を設けな
ければならない。たとえば、切り屑と潤滑流体の滴の混
合によって生じた霧を吸い取るためのシステムを設ける
必要がある。潤滑流体の滴はある程度、好ましくは50
μmまで濾過しなければならない。そのような濾過は、
可溶性オイル・グラインダ(oil grinder)
のタンクに使用されているものに類似する紙シートによ
って行う。
【0036】そのような方法を実施するために使用する
高圧ポンプは、300バールの圧力の下で全パワーが約
10KWで潤滑流体ジェットを供給できなければならな
い(たとえば、PMHによって供給されるポンプPT
18)。そのポンプは15KWの三相電動機によって駆
動される。
高圧ポンプは、300バールの圧力の下で全パワーが約
10KWで潤滑流体ジェットを供給できなければならな
い(たとえば、PMHによって供給されるポンプPT
18)。そのポンプは15KWの三相電動機によって駆
動される。
【0037】最後の2つの図面によって示すように、ス
プレー・カラーにおける、すなわち、内部ダクト5とダ
クト6における圧力損失を制限するために、流体力学の
法則を考慮する必要がある。したがって、それらのダク
トの方向をあまり急に変更したり、横断面を急激に変化
したりせずに、それらのダクトの曲りを緩やかにする必
要がある。また、使用されない循環室を避けることも必
要である。
プレー・カラーにおける、すなわち、内部ダクト5とダ
クト6における圧力損失を制限するために、流体力学の
法則を考慮する必要がある。したがって、それらのダク
トの方向をあまり急に変更したり、横断面を急激に変化
したりせずに、それらのダクトの曲りを緩やかにする必
要がある。また、使用されない循環室を避けることも必
要である。
【0038】そのような機械加工条件および潤滑条件の
下では、150から180m/minの切削速度に達す
ることが可能である。これで切削時間が2.5分の1に
なる。したがって、全体の生産時間が30から40%短
縮される。
下では、150から180m/minの切削速度に達す
ることが可能である。これで切削時間が2.5分の1に
なる。したがって、全体の生産時間が30から40%短
縮される。
【0039】切り屑が細かく切り刻まれるために、切り
屑の放出が改善される。得られる表面状態に関しては、
約0.4の大きいRAを得ることができる。使用圧力は
300バールの値を超えないことが好ましい。このレベ
ルを超えると切り屑は、部品に損傷を与えることがある
力で部品の面に吹き付けられることがある。
屑の放出が改善される。得られる表面状態に関しては、
約0.4の大きいRAを得ることができる。使用圧力は
300バールの値を超えないことが好ましい。このレベ
ルを超えると切り屑は、部品に損傷を与えることがある
力で部品の面に吹き付けられることがある。
【図1】本発明のカラーの断面図である。
【図2】直線切り刃を持つチップを使用する時の、図1
のカラーと同じカラーの断面図である。
のカラーと同じカラーの断面図である。
【図3】切り刃が円形であるチップを使用する時の、図
1のカラーと同じカラーの断面図である。
1のカラーと同じカラーの断面図である。
【図4】直線切り刃を持つ機械加工チップの場合におけ
る流体ジェットの配置を示す図である。
る流体ジェットの配置を示す図である。
【図5】円形切り刃を持つ機械加工チップの場合におけ
る流体ジェットの配置距離を示す図である。
る流体ジェットの配置距離を示す図である。
【図6】機械加工チップに対する流体ジェットの配置の
説明図である。
説明図である。
【図7】直径を短縮した流体ジェット・ダクトの形の説
明図である。
明図である。
【図8】方向を変更した流体ジェット・ダクトの形の説
明図である。
明図である。
フロントページの続き (72)発明者 ジヤン−ピエール・ルブーランジエ フランス国、77590・シヤール・トレツト、 リユ・レオン・ゴダン、6 (72)発明者 セルジユ・アンドレ・マルセル・バレ フランス国、91220・ブルテイニ・シユ ル・オルジユ、リユ・アントワーヌ・ド ウ・サン・テグジユペリ、36
Claims (9)
- 【請求項1】 切り刃(9、13)の真上に軸線(6
A)が向けられた高圧、すなわち、60から400バー
ルの潤滑流体ジェットを少なくとも1つ使用することを
特徴とする炭化タングステン・チップによってチタンお
よびチタン合金の部品を機械加工する方法。 - 【請求項2】 ジェット・ダクト(6)の端部(6E)
と切り刃(9、13)の間の距離Dが4mmと12mm
の間(4mm≦D≦12mm)であることを特徴とする
請求項1に記載の機械加工方法。 - 【請求項3】 潤滑流体ジェットが直線的なやり方で供
給される場合には、カラー(2)のダクト(5、6)の
間で、円錐角(C)が0度と45度の間(0°≦C≦4
5°)である減少円錐によって、直径を短縮することを
特徴とする請求項1に記載の機械加工方法。 - 【請求項4】 潤滑流体ジェットが直線的なやり方で供
給される場合には、dをダクト(6)の直径として、6
dと10dの間の長さL(6d≦L≦10d)にわたっ
てカラー(2)のダクト(5、6)の直径を短縮するこ
とを特徴とする請求項1に記載の機械加工方法。 - 【請求項5】 流体供給ダクト(5、6)の方向変更の
場合に、方向変更角度Aが0度と30度の間(0°≦A
≦30°)であることを特徴とする請求項1に記載の機
械加工方法。 - 【請求項6】 広い方の内部ダクト(5)とダクト
(6)との間で直径を短縮する場合には、内部ダクト
(5)を円錐角(F)が0度と120度の間(0°≦F
≦120°)である円錐によって終端することを特徴と
する請求項5に記載の機械加工方法。 - 【請求項7】 機械加工チップ(10、12)の切削面
(8)の平面に対するジェット軸線(6A)の傾斜角
(I)が0度と30度の間(0°≦I≦30°)である
ことを特徴とする請求項1に記載の機械加工方法。 - 【請求項8】 使用する切り刃(8、9、13)の長さ
の関数としていくつかの潤滑流体ジェットを使用するこ
とを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項9】 工具ホルダ(1)に固定するための手段
(3)と、少なくとも1つの加圧潤滑流体ジェット分配
ダクト(5、6)とを備え、その潤滑ダクトの少なくと
も1つの最終のダクト(6)が、機械加工チップ(1
0、12)の切り刃(9、13)へ向けられた軸線(6
A)に沿って出ることを特徴とする、チタンおよびチタ
ン合金の部品を機械加工するための工具ホルダスプレー
カラー(2)。
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