JPH0718549U - 愛犬のフン処理機コロちゃん - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案はフン取り機の一部にレバーや羽根
を取付自由に開閉出来るようにして、持ち運びや使いや
すくしたものである。 【構成】 本考案は受け皿に羽根と取って棒を
取り付け、レバーの操作とワイヤーの伸縮によって
伝達軸と歯車を回転させ羽根を開閉させる事により
愛犬のフン処理を簡単にしたものである。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本考案は、愛犬のフンを自分の手と同じような感じで開閉しながら収容可能な ものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来は手にビニールを巻いて取ったり、棒に弁当箱のような物を取り付けそれ で受け取ったりの物であった。

【０００３】

【考案が解決しょうとする課題】

手にビニールを巻いて取ると手に違和感を感じ、弁当箱ような物だと愛犬が走 った時等散歩の時の持ち運びが不便であり、従って手のような開閉の働きが出来 る物であれば手で触らず、又愛犬が走った時等は収納箱に保管してしまいば持ち 運びに負担がかからずにすむものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

本考案は、フン処理機が棒についているレバーにより指で自由に開閉出来るよ うになっているので、直接手で触る事がなく収納出来る上に持ち運びが非常に便 利である。

【０００５】

【作用】

フン処理機本体部の中心から外側に６枚の羽根があり、その羽根が取っ手部分 に指で操作出来るレバーがあり、レバーの操作によりその羽根が歯車の作用によ って自由に開閉出来る様になっており、愛犬がフンをする時はレバーの操作によ り愛犬の尻の部分にフン処理機の羽根を開いて待ち受け、受け取ったら羽根を閉 じフンが零れない様にして収納箱の様な物に収容するものである。

【０００６】

【実施例】 以下、添付図面に従って−実施例を説明する。本体はプラスチックを主体に軽 量化に心掛けはプラスチックを素材にフンを受け取る時は開き受け取ったら閉 じるのレバーの操作でのワイヤーとの歯車を伝達し自由に開閉出来る羽根 で６枚ある。 の歯車とのレバーの素材もプラスチックである、のワイヤーは直径１．５ ｍｍである。

【０００７】 はフン処理の時の受け皿（直径９ｃｍ）で、素材はプラスチックである。 は羽根の開閉伝達軸で素材はプラスチックでのレバーの操作でのワイヤー の伸縮で開閉伝達軸を回転させその作用での歯車の回転を起こしの羽根の開 閉を可能にする物である。 は取っ手棒で外径１．６ｃｍ、長さ６０ｃｍのスチールパイプである。

【０００８】 本考案の−実施例は上述の如き構成からなるものであるから、軽量であること と丈夫であることから、持ち運び等は非常に便利である。又羽根の開閉によりフ ン処理の時は非常に使い易くなっている。

【０００９】

【考案の効果】

上述の様に、本考案のフン処理機コロちゃんは取っ手部分にレバーがあり片方 の指で操作出来ることと、羽根の開閉によってフン処理の時非常に効果的である 。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案のフン処理機コロちゃんの−実施例を示
す全体図である。

【図２】本フン処理機の羽根を開いた時の一部切欠断面
図である。

【図３】本フン処理機コロちゃんの羽根を開いた時の平
面図である。

【符号の説明】 羽根 歯車 開閉伝達軸 ワイヤー 取って棒 レバー ピン

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 愛犬のフン処理機コロちゃんは手で持
   ちながら指で開閉自在で、愛犬がフンをする時は開き、
   受け取ったら閉じて、収納箱等に収容出来るところが特
   徴とするフン処理機。