JPH07185496A - 漏水、ガス検知及び補修装置を具備した廃棄物最終処分場及び その使用方法 - Google Patents

漏水、ガス検知及び補修装置を具備した廃棄物最終処分場及び その使用方法

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JPH07185496A
JPH07185496A JP34726293A JP34726293A JPH07185496A JP H07185496 A JPH07185496 A JP H07185496A JP 34726293 A JP34726293 A JP 34726293A JP 34726293 A JP34726293 A JP 34726293A JP H07185496 A JPH07185496 A JP H07185496A
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JP
Japan
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water
final disposal
pipe
waste
gas
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JP34726293A
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English (en)
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Jitsuo Inagaki
垣 実 男 稲
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SOU GIKEN KK
Original Assignee
SOU GIKEN KK
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/30Landfill technologies aiming to mitigate methane emissions

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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、廃棄物最終処分場の遮水シートの
損傷を検知すると共に異常ガスの発生をも検知し得るよ
うにした情報管理、漏水、ガス検知及び補修装置を具備
した廃棄物最終処分場及び該処分場の使用方法を提供す
ることを目的とする。 【構成】この発明に於いては、最終処分場の内周面に遮
水シートを敷設し、該遮水シートの表面に多孔質の軽石
・砂等の層を介して遮水シートを敷設し、該砂等の層を
遮水シートを介して多数の室に区分し、区分された各室
には、水位計と固形化剤を噴出させるためのパイプ、ガ
ス採取管若しくはガス検知端末機器を配設したことを特
徴とする

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、廃棄物最終処分場の
遮水シートの損傷を検知すると共に異常ガスの発生をも
検知し得るようにした情報管理、漏水、ガス検知及び補
修装置を具備した廃棄物最終処分場及び該処分場の使用
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】生活と産業活動の結果生じるゴミや焼却
残灰や産業廃棄物等の廃棄については、環境保全・公害
防止の見地から年々その取り扱いは厳格になりつつあ
る。これら廃棄物はその特性に応じた処分方法が義務づ
けられているが、本発明は主として、管理型最終処分場
に廃棄しなければならない廃棄物即ち、管理型最終処分
場で引き受ける旨の保証がない限り、廃棄物処理業者が
工場から持ち出せない廃棄物の最終処分場に関するもの
である。この管理型最終処分場は、多くは山間部に、谷
の両側の地山と締切えん堤とで大きな穴(埋立地)を形
成し、この埋立地の表面に汚水の地下水への混入を防止
するゴム等の遮水層を敷設し、この中に廃棄物を投棄し
覆土する工程を所定の回数繰り返した後、最終投棄した
廃棄物の上面に、土を積層してこの廃棄物を埋立てるも
のである。しかしてこの方法によれば、埋立終了の前後
を問わず、雨が降るたびに雨水は土中を浸透して廃棄物
と接触し、汚水が生じる。即ち、埋立中は勿論のこと、
最終処分場を埋立てた後でも、雨が降る度に雨水は土中
を浸透して廃棄物に達し、その度に汚水を生じるので、
汚水処理は半永久的なほど長期間行わなければならなく
なる。
【0003】これは、莫大な経費がかかり、責任の継続
性確認に極めて問題があった。このような欠点を解消す
るため、本発明者は、廃棄物を遮水シートを介して多層
に積層し、廃棄物を遮水シートにより完全に密閉し、乾
燥状態を保持するようにした廃棄物最終処分場の遮水工
法を先に提案し、特許出願し、現在特許されている。し
かしながら、上記方法によっても、長年経過すると、破
棄物同士の化学変化とか、地震等の原因によって遮水シ
ートに亀裂が生じる問題があり、その場合、損傷の有無
の確認が困難であると共に損傷箇所の確認は全くできな
かったので、損傷部位の修復は不可能であった。それば
かりか、廃棄物同士の化学変化によって、人体に極めて
有害なガスが発生するとか或は爆発が生じる等の危険性
も考えられるが、上記従来の方法では、このような事故
を全く予見することができなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、このよう
な点に着目してなされたものであり、最終処分場の遮水
シートの損傷区分を検知し、掘り返しをせずとも補修で
きると共に、異常ガスの発生区分をも検知し、事故の発
生を防止し得るようにしたクロヅ方式、情報管理システ
ムによる管理型廃棄物最終処分場及び該処分場の使用方
法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的に沿う本発明の
構成は、最終処分場の内周面に遮水シートを敷設し、該
遮水シートの上面に多孔質の軽石・砂等の層を介して遮
水シートを敷設し、該砂等の層を遮水シートを介して多
数の室に区分し、区分された各室には、水位計と固形化
剤を噴出させるためのパイプを配設したことを特徴とす
る。また本発明は、前記水位計により、各層における水
位を検知し、前記遮水シートの損傷を確認したのち、前
記処分場内に配設したパイプ或は該損傷部位に向けて打
ち込んだパイプから水と反応して固形化する固形化剤を
噴出させて損傷部位を修復することを特徴とする。また
本発明は、前記最終処分場に、廃棄物を投棄し、該廃棄
物の上面に遮水シートを敷設して複数層とし、各層は、
遮水シートを介して多数の区分に区分けし、上記のよう
に区分された各室に、ガス採取管又はガス検知端末機器
を配設し、前記ガス採取管から採取したガスを、ガスク
ロマトグラフイーにかけて分析するか、或は前記ガス検
知端末機器から、異常ガスの発生を検知し得るようにし
たことを特徴とする。
【0006】
【実施例】次に、本発明の望ましい実施例を図面に基づ
いて説明する。図1は、本発明の実施例を示す断面図で
あり、最終処分場の周部斜面は、所定の高さ毎に段部2,
2'を形成した階段状に形成され、埋立地の底面及び斜面
の全体に遮水シート1が張設されている。遮水シート1の
表面には多孔質の軽石・砂等からなる砂層3a,3b,3cを介
して遮水シート4が張設され、砂層3a,3b,3cは図2に示す
ように、遮水シート4a,4b,4cを介して多数の室に区分さ
れ、区分された各室には、水位計5と固形化剤を噴出さ
せるためのパイプ6が埋設されている。遮水シート4を敷
設した最終処分場の段部及び底面には、排水溝7a,7b,7c
が配設されている。排水溝7a,7b,7c内には、多孔管11が
配設され、多孔管11の目詰まりを防止するため、排水溝
内及び排水溝の上部には、小石と砂とからなる目詰り防
止層12が充填、積層されている。上記最終処分場内に廃
棄物8aを投棄、填圧し、段部に見合った所定の高さとし
た後、その上面を遮水シート10aで覆い、側面を遮水シー
ト9aで覆う。このように順次埋立てをしていくと、最終
処分場内は、廃棄物を遮水シートで密閉した多数の室に
区分される。このように区分された各室には、ガス採取
管18を廃棄物を投棄しながら埋設する。ガス採取管18の
廃棄物8aに接する面には、多数の孔が穿設され、内部には
レキを詰める等して目詰まりを防止している。同様にし
て、廃棄物8b,8cを投棄し、廃棄物の側面をそれぞれ遮水
シート9b,9cで覆って第2段及び第3段の埋立が完了する。
廃棄物8a,8bの上面を覆う遮水シート10a,10bは、周部排
水溝7b,7cに対して水勾配が形成され、且つ凹部13を形成
するように敷設し、該凹部には多孔管14が配設されてい
る。このようにして、埋立が完了した後、遮水シート10cの
上面に、栗石、砂利、砂等を順次積層した地滑り現象の防
止機能を有する透水層15を介して仕上げ用の土16を積層
する。尚、図中17は、雨水排水溝であり、埋立後でも土中に
埋設されないようになっている。
【0007】廃棄物の上面及び側部を覆う遮水シート9a
■9c及び10a■10cの覆い方は、特に限定されないが、上記
実施例に於いては、束状のビニルシートを所要の個数そ
の側部が一部重合するように並べ、シートの端部を多孔
管11と排水溝7a■7cとで挟持固定し、束状部を平坦部に
載置し、廃棄物填圧後、ビニルシートを廃棄物の上面に伸
展被覆しビニルシートを処分場底面に達するように垂下
させ、側面の遮水シート層9a■9cを形成するようにして
いる。尚、ビニルシートの重合部は、例えば、高周波溶、電
着若しくは接着剤を使用して接合させればよい。上記実
施例に於いては、砂層3a,3b,3cには、多孔質の軽石・砂を
充填しているが、これは必ずしもこのようでなくとも通
常の小石、砂であってもよい。また、遮水シート4を介して
廃棄物層8a,8b,8cと接する砂層3a,3b,3cには、下端に廃
棄物の水が流入するための孔が穿設されている。
【0008】次に、上記のように構成された最終処分場
の使用方法を説明する。処分場内に埋設した水位計5に
より検知した各室の水位は、情報管理システム室20内の
コンピューターに常時入力する。コンピューターにより
異常水位を検知することにより、シートの損傷区分が確
認される。遮水シートの損傷区分を確認したのち、予め
埋設したパイプ6若しくは損傷部位に向けて打ち込んだ
パイプ19から、水と反応して固形化する固形化剤を損傷
部位に噴出させる。このようにすると、損傷部位の水と
固形化剤とが反応して固化するので、損傷部位は修復さ
れる。本発明に使用される固形化剤としては、例えば、
石膏、石膏乳剤、セメント、高分子固形化剤等が上げら
れる。上記処分場内の各室に配設したガス採取管18から
採取したガスは、情報管理システム室20内のガスクロマ
トグラフイーにより分析され、分析結果はコンピュータ
ーに入力される。このようにすると、常時発生するガス
とは異なるガスが発生した場合は、ガスクロマトグラフ
イーで分析され、コンピューターで検知されるので、異
常ガスの種類に応じて直ちに適切な対応を取ることがで
きる。例えば各室に向けてパイプを打ち込み、該パイプ
から中和若しくは反応により異常ガスを無毒若しくは無
害化するための薬剤を投与するようにすればよい。ま
た、ガス採取管18の代わりに、ガスの種類を検知すること
ができるガス検知端末機器を配線と共に埋設してもよ
い。
【0009】
【効果】上記したように、本発明によれば、処分場内の内
周面は、砂層を介して遮水シートでサンドイッチし、砂
層は多数の室に区分されており、各室には水位計が配設
されているので、各室の水位をコンピューターに常時入
力しておくことにより、各室の異常水位を直ちに検知す
ることができ、遮水シートの損傷を直ちに確認すること
ができると共に、損傷部位に打ち込んだパイプを通して
固形化剤を噴出させることによって、遮水シートの損傷
を迅速に修復することができる。また、本発明によれば、
処分場内の各室には、ガス採取管が配設されているので、
この採取管からのガスを常時ガスクロマトグラフイーに
より分析し、結果をコンピューターに入力しておくこと
により、危険性ガスの発生を直ちに検知することができ、
直ちに適切な対応をすることができるので、有害ガス若
しくは爆発性ガス等による事故を未然に防止することが
できる。
【0010】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の処分場の砂層及び廃棄物層の区分され
た状態を示す概略図である。
【符号の説明】
1,4 遮水シート 3 砂層 5 水位計 6,19 固形化剤を噴出させる
ためのパイプ 18 ガス採取管
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年2月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】最終処分場の内周面に遮水シートを敷設
    し、該遮水シートの表面に多孔質の軽石・砂等の層を介
    して遮水シートを敷設し、該砂等の層を遮水シートを介
    して多数の室に区分し、区分された各室には、水位計と
    固形化剤を噴出させるためのパイプを配設したことを特
    徴とする廃棄物最終処分場。
  2. 【請求項2】前記水位計により、各層における異常水位
    を検知し、前記遮水シートの損傷区分を確認したのち、
    前記パイプから水と反応して固形化する固形化剤を噴出
    させて損傷部位を修復することを特徴とする最終処分場
    の使用方法。
  3. 【請求項3】前記水位計により遮水シートの損傷区分を
    確認したのち、緊急に補修を要する事態の場合該損傷部
    位に向けてパイプを打ち込み、該パイプから水と反応し
    て固形化する固形化剤を噴出させて損傷部位を修復する
    ことを特徴とする最終処分場の使用方法。
  4. 【請求項4】前記最終処分場に、廃棄物を投棄し、該廃
    棄物の上面に遮水シートを敷設して複数層とし、各層
    は、遮水シートを介して多数の区分に区分けし、上記の
    ように区分された各室に、ガス採取管若しくはガス検知
    端末機器を配設したことを特徴とする請求項1に記載の
    廃棄物最終処分場。
  5. 【請求項5】前記ガス採取管から採取したガスを、ガス
    クロマトグラフイーにかけて分析し、異常ガスの発生を
    検知する請求項4に記載の最終処分場の使用方法。
JP34726293A 1993-12-27 1993-12-27 漏水、ガス検知及び補修装置を具備した廃棄物最終処分場及び その使用方法 Pending JPH07185496A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003334505A (ja) * 2002-05-20 2003-11-25 Okumura Corp 廃棄物処分場の遮水シート及び自己修復型遮水シート
JP2005186024A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Teijin Eco Sci Kk 廃棄物処分場におけるガス検知システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003334505A (ja) * 2002-05-20 2003-11-25 Okumura Corp 廃棄物処分場の遮水シート及び自己修復型遮水シート
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