JPH07184272A - リモートコントロール装置 - Google Patents
リモートコントロール装置Info
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- JPH07184272A JPH07184272A JP5348048A JP34804893A JPH07184272A JP H07184272 A JPH07184272 A JP H07184272A JP 5348048 A JP5348048 A JP 5348048A JP 34804893 A JP34804893 A JP 34804893A JP H07184272 A JPH07184272 A JP H07184272A
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- music
- song
- data
- key
- remote control
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 リモートコントロール装置本体内で選曲履歴
に基づいて人気曲の頭出等のサービス機能を提供するこ
とである。 【構成】 腕時計型リモコン１内のＣＰＵ３は、リモコ
ン処理において、サーチキー２ｅが操作されると、ＲＡ
Ｍ５内に格納される選曲される各曲の積算歌唱回数ｎに
基づいて、その積算歌唱回数ｎの多い順番に曲名、メモ
リ番号ｍ及びカラオケコードデータを検索し、その検索
結果の順番に応じて曲名、メモリ番号ｍ及びカラオケコ
ードデータを記憶したり、カラオケコードデータのリモ
コン送信回数ｎに基づくトータル積算歌唱回数Ｔの算出
及び表示等を行う。
に基づいて人気曲の頭出等のサービス機能を提供するこ
とである。 【構成】 腕時計型リモコン１内のＣＰＵ３は、リモコ
ン処理において、サーチキー２ｅが操作されると、ＲＡ
Ｍ５内に格納される選曲される各曲の積算歌唱回数ｎに
基づいて、その積算歌唱回数ｎの多い順番に曲名、メモ
リ番号ｍ及びカラオケコードデータを検索し、その検索
結果の順番に応じて曲名、メモリ番号ｍ及びカラオケコ
ードデータを記憶したり、カラオケコードデータのリモ
コン送信回数ｎに基づくトータル積算歌唱回数Ｔの算出
及び表示等を行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、カラオケシステム等の
機器の選曲操作を行うリモートコントロール装置に関す
る。
機器の選曲操作を行うリモートコントロール装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】近時、テレビ受像機やビデオテープレコ
ーダ等の電子機器には、リモートコントロール装置が付
属されており、ユーザーは、このリモートコントロール
装置を利用することにより離れた場所から電子機器の主
機能を遠隔操作することが可能となっている。
ーダ等の電子機器には、リモートコントロール装置が付
属されており、ユーザーは、このリモートコントロール
装置を利用することにより離れた場所から電子機器の主
機能を遠隔操作することが可能となっている。
【０００３】また、リモートコントロール装置として
は、テレビ受像機やビデオテープレコーダ等の電子機器
用に限らず、業務用や家庭用のカラオケシステムにおい
て利用される選曲用のリモートコントロール装置も、そ
の本体装置とともに急速に普及しつつある。この選曲用
リモートコントロール装置では、予め英数字でコード化
された選曲用コードデータを英字キーやテンキーで入力
して選曲用のリモコンコードデータをカラオケシステム
本体に送信している。
は、テレビ受像機やビデオテープレコーダ等の電子機器
用に限らず、業務用や家庭用のカラオケシステムにおい
て利用される選曲用のリモートコントロール装置も、そ
の本体装置とともに急速に普及しつつある。この選曲用
リモートコントロール装置では、予め英数字でコード化
された選曲用コードデータを英字キーやテンキーで入力
して選曲用のリモコンコードデータをカラオケシステム
本体に送信している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の業務用や家庭用のカラオケシステムにおいて
利用される選曲用リモートコントロール装置にあって
は、選曲用コードデータを英字キーやテンキーで入力し
て選曲用のリモコンコードデータをカラオケシステム本
体に送信するだけであったため、以下に述べるような問
題点があった。
うな従来の業務用や家庭用のカラオケシステムにおいて
利用される選曲用リモートコントロール装置にあって
は、選曲用コードデータを英字キーやテンキーで入力し
て選曲用のリモコンコードデータをカラオケシステム本
体に送信するだけであったため、以下に述べるような問
題点があった。
【０００５】すなわち、ユーザーが選局用リモートコン
トロール装置によって選曲する際には、毎回、英数字デ
ータをキー入力する必要があったため、操作性が悪いと
いう問題点があった。また、選曲用リモートコントロー
ル装置自体は、単機能であり、例えば、選曲した履歴等
が保存されていなかったため、そのカラオケシステムに
おいて人気がある曲の頭出し等ができず、ユーザーの興
趣に供するサービス機能が不足していた。
トロール装置によって選曲する際には、毎回、英数字デ
ータをキー入力する必要があったため、操作性が悪いと
いう問題点があった。また、選曲用リモートコントロー
ル装置自体は、単機能であり、例えば、選曲した履歴等
が保存されていなかったため、そのカラオケシステムに
おいて人気がある曲の頭出し等ができず、ユーザーの興
趣に供するサービス機能が不足していた。
【０００６】本発明の課題は、リモートコントロール装
置本体内で選曲履歴に基づいて人気曲の頭出等のサービ
ス機能を提供することである。
置本体内で選曲履歴に基づいて人気曲の頭出等のサービ
ス機能を提供することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、曲名を選択す
る選曲手段と、この選曲手段により指定された曲名の指
定回数を、その曲名毎に記憶する選曲回数記憶手段と、
この選曲回数記憶手段に記憶された指定回数が多い順番
に曲名データを順次検索する検索手段と、この検索手段
により順次検索された曲名データに基づいて選曲データ
を出力する出力手段と、を具備したことを特徴としてい
る。
る選曲手段と、この選曲手段により指定された曲名の指
定回数を、その曲名毎に記憶する選曲回数記憶手段と、
この選曲回数記憶手段に記憶された指定回数が多い順番
に曲名データを順次検索する検索手段と、この検索手段
により順次検索された曲名データに基づいて選曲データ
を出力する出力手段と、を具備したことを特徴としてい
る。
【０００８】
【作用】本発明によれば、選曲手段により指定された曲
名の指定回数が、その曲名毎に選曲回数記憶手段に記憶
され、検索手段によって、この選曲回数記憶手段に記憶
された指定回数が多い順番に曲名データが順次検索され
ると、出力手段により、この検索手段により順次検索さ
れた曲名データに基づいく選曲データが出力される。
名の指定回数が、その曲名毎に選曲回数記憶手段に記憶
され、検索手段によって、この選曲回数記憶手段に記憶
された指定回数が多い順番に曲名データが順次検索され
ると、出力手段により、この検索手段により順次検索さ
れた曲名データに基づいく選曲データが出力される。
【０００９】したがって、カラオケシステム等に利用さ
れる選曲用リモコン装置を選曲するための単機能なもの
に留めず、その人気曲の頭出機能等のユーザーの興趣を
高めるサービス機能を付加することができ、選曲用リモ
コン装置の操作性及び利用性を向上させることができ
る。
れる選曲用リモコン装置を選曲するための単機能なもの
に留めず、その人気曲の頭出機能等のユーザーの興趣を
高めるサービス機能を付加することができ、選曲用リモ
コン装置の操作性及び利用性を向上させることができ
る。
【００１０】
【実施例】以下、図１〜図８を参照して実施例を説明す
る。
る。
【００１１】図１〜図８は、本発明のリモートコントロ
ール装置を適用した腕時計型リモコンの一実施例を示す
図である。
ール装置を適用した腕時計型リモコンの一実施例を示す
図である。
【００１２】まず、構成を説明する。
【００１３】図１は、腕時計型リモコン１のシステムを
示すブロック構成図である。
示すブロック構成図である。
【００１４】この図１において、腕時計型リモコン１
は、入力部２、ＣＰＵ３、ＲＯＭ４、ＲＡＭ５、発振回
路６、分周回路７、時刻計数回路８、日付計数回路９、
表示駆動部１０、表示部１１、送信部１２及びＬＥＤ１
３により構成されている。
は、入力部２、ＣＰＵ３、ＲＯＭ４、ＲＡＭ５、発振回
路６、分周回路７、時刻計数回路８、日付計数回路９、
表示駆動部１０、表示部１１、送信部１２及びＬＥＤ１
３により構成されている。
【００１５】入力部２は、選曲されたカラオケコードデ
ータの送信を指示する送信キー２ａと、トータル歌唱回
数Ｔの表示を指示するトータルキー２ｂと、時計表示モ
ードとカラオケ選曲モードとのモード切換えを指示する
モードキー２ｃと、トータル歌唱回数ＴとしてＲＡＭ５
内に格納される積算データのリセットを指示するリセッ
トキー２ｄと、各曲の積算歌唱回数ｎが多い順番に曲
名、メモリ番号ｍ及びカラオケコードデータの検索を指
示するサーチキー２ｅと、曲名、カラオケコードデータ
等を入力するためのテンキー・文字キー２ｆと、このテ
ンキー・文字キー２ｆによって入力されたデータを前記
ＲＡＭ５内に記憶させるセットキー２ｇとから構成され
ている。入力部２は、各キー２ａ〜２ｇによるキー入力
データをＣＰＵ３に出力する。
ータの送信を指示する送信キー２ａと、トータル歌唱回
数Ｔの表示を指示するトータルキー２ｂと、時計表示モ
ードとカラオケ選曲モードとのモード切換えを指示する
モードキー２ｃと、トータル歌唱回数ＴとしてＲＡＭ５
内に格納される積算データのリセットを指示するリセッ
トキー２ｄと、各曲の積算歌唱回数ｎが多い順番に曲
名、メモリ番号ｍ及びカラオケコードデータの検索を指
示するサーチキー２ｅと、曲名、カラオケコードデータ
等を入力するためのテンキー・文字キー２ｆと、このテ
ンキー・文字キー２ｆによって入力されたデータを前記
ＲＡＭ５内に記憶させるセットキー２ｇとから構成され
ている。入力部２は、各キー２ａ〜２ｇによるキー入力
データをＣＰＵ３に出力する。
【００１６】ＣＰＵ（Central Processing Unit ）３
は、ＲＯＭ４内に格納される各種制御プログラムに従っ
て腕時計型リモコン１内の各部を制御する。具体的に
は、時計処理及び表示処理を実行し、時刻計数回路８及
び日付計数回路９から入力される時刻データ及び日付デ
ータを表示駆動部１０に出力して表示部１１に表示さ
せ、また、入力部２から入力される各種リモコン指示信
号に応じてリモコン処理を実行し、カラオケコードデー
タを送信部１２に出力してＬＥＤ１３を発光させてカラ
オケコード信号を送出させる。
は、ＲＯＭ４内に格納される各種制御プログラムに従っ
て腕時計型リモコン１内の各部を制御する。具体的に
は、時計処理及び表示処理を実行し、時刻計数回路８及
び日付計数回路９から入力される時刻データ及び日付デ
ータを表示駆動部１０に出力して表示部１１に表示さ
せ、また、入力部２から入力される各種リモコン指示信
号に応じてリモコン処理を実行し、カラオケコードデー
タを送信部１２に出力してＬＥＤ１３を発光させてカラ
オケコード信号を送出させる。
【００１７】また、ＣＰＵ３は、後述するリモコン処理
において、サーチキー２ｅが操作されると、ＲＡＭ５内
に格納される選曲される各曲の積算歌唱回数ｎに基づい
て、その積算歌唱回数ｎの多い順番に曲名、メモリ番号
ｍ及びカラオケコードデータを検索し、その検索結果の
順番に応じて曲名、メモリ番号ｍ及びカラオケコードデ
ータを記憶したり、カラオケコードデータのリモコン送
信回数ｎに基づくトータル積算歌唱回数Ｔの算出及び表
示等を行う。
において、サーチキー２ｅが操作されると、ＲＡＭ５内
に格納される選曲される各曲の積算歌唱回数ｎに基づい
て、その積算歌唱回数ｎの多い順番に曲名、メモリ番号
ｍ及びカラオケコードデータを検索し、その検索結果の
順番に応じて曲名、メモリ番号ｍ及びカラオケコードデ
ータを記憶したり、カラオケコードデータのリモコン送
信回数ｎに基づくトータル積算歌唱回数Ｔの算出及び表
示等を行う。
【００１８】ＲＯＭ（Read Only Memory）４は、上記Ｃ
ＰＵ３が実行する時計処理プログラム、表示処理プログ
ラム及びリモコン処理プログラムを格納する。
ＰＵ３が実行する時計処理プログラム、表示処理プログ
ラム及びリモコン処理プログラムを格納する。
【００１９】ＲＡＭ（Random Accesss Memory ）５は、
図２に示すように、表示データを格納する表示レジスタ
５ａと、計時データを格納する計時レジスタ５ｂと、リ
モコンモードにあることを示すモードフラグＰを格納す
るモードレジスタ５ｃと、トータル積算歌唱回数Ｔを格
納する積算レジスタ５ｄと、メモリ番号ｍ、曲名データ
及びカラオケコードデータ並びに各曲の積算歌唱回数ｎ
を関連付て記憶するデータレジスタ５ｅを形成する。
図２に示すように、表示データを格納する表示レジスタ
５ａと、計時データを格納する計時レジスタ５ｂと、リ
モコンモードにあることを示すモードフラグＰを格納す
るモードレジスタ５ｃと、トータル積算歌唱回数Ｔを格
納する積算レジスタ５ｄと、メモリ番号ｍ、曲名データ
及びカラオケコードデータ並びに各曲の積算歌唱回数ｎ
を関連付て記憶するデータレジスタ５ｅを形成する。
【００２０】なお、モードレジスタ５ｃに格納されるモ
ードフラグＰに、“１”がセットされている場合は、リ
モコンモードがセット状態であることを示し、“０”が
セットされている場合は、リモコンモードがセット状態
でないこと、すなわち、時計モードを示すものとする。
ードフラグＰに、“１”がセットされている場合は、リ
モコンモードがセット状態であることを示し、“０”が
セットされている場合は、リモコンモードがセット状態
でないこと、すなわち、時計モードを示すものとする。
【００２１】時刻計数回路８は、発振回路６から分周回
路７を介して供給される一定周期のパルス信号に基づい
て現在時刻に対応する時分秒の時刻データを計数し、そ
の時刻データをＣＰＵ３に出力すると共に、日付計数回
路９に出力する。
路７を介して供給される一定周期のパルス信号に基づい
て現在時刻に対応する時分秒の時刻データを計数し、そ
の時刻データをＣＰＵ３に出力すると共に、日付計数回
路９に出力する。
【００２２】日付計数回路９は、時刻計数回路８から入
力される時刻データに基づいて月、日、曜日の日付デー
タを計数し、その日付データをＣＰＵ３に出力する。
力される時刻データに基づいて月、日、曜日の日付デー
タを計数し、その日付データをＣＰＵ３に出力する。
【００２３】表示駆動部１０は、入力部２からのキー操
作に応じてＣＰＵ３で処理されてから入力される表示デ
ータに応じて表示部１１を駆動して、時刻とリモコン操
作内容を表示させる。
作に応じてＣＰＵ３で処理されてから入力される表示デ
ータに応じて表示部１１を駆動して、時刻とリモコン操
作内容を表示させる。
【００２４】送信部１２は、入力部２からのキー操作信
号に応じてＣＰＵ３によりＲＯＭ４から読み出されて入
力されるカラオケコードデータを、例えば、赤外線波長
に変調増幅してＬＥＤ１３から発光させる。
号に応じてＣＰＵ３によりＲＯＭ４から読み出されて入
力されるカラオケコードデータを、例えば、赤外線波長
に変調増幅してＬＥＤ１３から発光させる。
【００２５】次に、動作を説明する。
【００２６】まず、腕時計型リモコン１におけるＣＰＵ
３のメイン処理について図３に示すフローチャートに基
づいて説明する。
３のメイン処理について図３に示すフローチャートに基
づいて説明する。
【００２７】図３において、腕時計リモコン１の電池交
換等が行われて駆動電圧の供給が開始されると、本メイ
ン処理を開始して、まず、ＨＡＬＴ（一時停止処理）を
実行し、入力部２におけるキー入力の有無をチェックす
る（ステップＳ１）。キー入力がない場合は、計時処理
を実行し、上記時刻計数回路８及び日付計数回路９によ
る計時処理を開始する（ステップＳ２）。次いで、ＲＡ
Ｍ５のモードレジスタ５ｃ内に格納されるモードフラグ
Ｐが“０”か否かを判別し（ステップＳ３）、モードフ
ラグＰが“０”の場合は、その計時処理により時刻計数
回路８及び日付計数回路９から逐次入力される時刻デー
タ及び日付データをＲＡＭ５内の計時レジスタ５ｂに記
憶した後、表示駆動部１０に出力して表示部１１に時刻
を表示させて（ステップＳ４）、ステップＳ１のＨＡＬ
Ｔ処理に戻る。
換等が行われて駆動電圧の供給が開始されると、本メイ
ン処理を開始して、まず、ＨＡＬＴ（一時停止処理）を
実行し、入力部２におけるキー入力の有無をチェックす
る（ステップＳ１）。キー入力がない場合は、計時処理
を実行し、上記時刻計数回路８及び日付計数回路９によ
る計時処理を開始する（ステップＳ２）。次いで、ＲＡ
Ｍ５のモードレジスタ５ｃ内に格納されるモードフラグ
Ｐが“０”か否かを判別し（ステップＳ３）、モードフ
ラグＰが“０”の場合は、その計時処理により時刻計数
回路８及び日付計数回路９から逐次入力される時刻デー
タ及び日付データをＲＡＭ５内の計時レジスタ５ｂに記
憶した後、表示駆動部１０に出力して表示部１１に時刻
を表示させて（ステップＳ４）、ステップＳ１のＨＡＬ
Ｔ処理に戻る。
【００２８】また、ステップＳ３でモードフラグＰが
“０”にセットされていない、“１”にセットされてい
る場合は、表示部１１にリモコンモード表示処理を行っ
て（ステップＳ５）、ステップＳ１のＨＡＬＴ処理に戻
る。
“０”にセットされていない、“１”にセットされてい
る場合は、表示部１１にリモコンモード表示処理を行っ
て（ステップＳ５）、ステップＳ１のＨＡＬＴ処理に戻
る。
【００２９】また、ステップＳ１のＨＡＬＴ状態の時
に、キー入力があった場合は、そのキー入力がモードキ
ー２ｃか否かを判別する（ステップＳ６）。モードキー
２ｃが操作された場合は、モードフラグＰが“０”か否
かを判別し（ステップＳ７）、モードフラグＰが“０”
の場合は、モードフラグＰを“１”にセットし、表示部
１１にリモコンモード表示処理を行って（ステップＳ
５）、ステップＳ１のＨＡＬＴ処理に戻る。また、ステ
ップＳ７でモードフラグＰが“１”にセットされている
場合は、“０”にセットして（ステップＳ９）、ステッ
プＳ１のＨＡＬＴ処理に戻る。
に、キー入力があった場合は、そのキー入力がモードキ
ー２ｃか否かを判別する（ステップＳ６）。モードキー
２ｃが操作された場合は、モードフラグＰが“０”か否
かを判別し（ステップＳ７）、モードフラグＰが“０”
の場合は、モードフラグＰを“１”にセットし、表示部
１１にリモコンモード表示処理を行って（ステップＳ
５）、ステップＳ１のＨＡＬＴ処理に戻る。また、ステ
ップＳ７でモードフラグＰが“１”にセットされている
場合は、“０”にセットして（ステップＳ９）、ステッ
プＳ１のＨＡＬＴ処理に戻る。
【００３０】また、ステップＳ６でモードキー２ｃが操
作されなかった場合は、モードフラグＰが“１”にセッ
トされているか否かを判別する（ステップＳ１０）。モ
ードフラグＰが“１”にセットされていない場合は、他
のキー処理に移行し（ステップＳ１１）、モードフラグ
Ｐが“１”にセットされている場合は、リモコン処理を
実行し（ステップＳ１２）、表示部１１に処理内容の表
示処理を行って（ステップＳ５）、ステップＳ１のＨＡ
ＬＴ処理に戻る。
作されなかった場合は、モードフラグＰが“１”にセッ
トされているか否かを判別する（ステップＳ１０）。モ
ードフラグＰが“１”にセットされていない場合は、他
のキー処理に移行し（ステップＳ１１）、モードフラグ
Ｐが“１”にセットされている場合は、リモコン処理を
実行し（ステップＳ１２）、表示部１１に処理内容の表
示処理を行って（ステップＳ５）、ステップＳ１のＨＡ
ＬＴ処理に戻る。
【００３１】次いで、ステップＳ１２におけるリモコン
処理について図４に示すフローチャートに基づいて説明
する。
処理について図４に示すフローチャートに基づいて説明
する。
【００３２】図４において、まず、入力部２においてサ
ーチキー２ｅが操作されたか否かを判別し（ステップＳ
２１）、サーチキー２ｅが操作された場合は、ＲＡＭ５
のデータレジスタ５ｅ内に格納されている各曲の積算歌
唱回数ｎが大きい順にデータを読み出して（ステップＳ
２２）、本処理を終了する。この後、上記メイン処理の
ステップＳ５における表示処理により、その読み出され
た積算歌唱回数ｎが大きい順に、各曲のメモリ番号ｍ、
カラオケコードデータ及び積算歌唱回数ｎが、表示部１
１に表示される。
ーチキー２ｅが操作されたか否かを判別し（ステップＳ
２１）、サーチキー２ｅが操作された場合は、ＲＡＭ５
のデータレジスタ５ｅ内に格納されている各曲の積算歌
唱回数ｎが大きい順にデータを読み出して（ステップＳ
２２）、本処理を終了する。この後、上記メイン処理の
ステップＳ５における表示処理により、その読み出され
た積算歌唱回数ｎが大きい順に、各曲のメモリ番号ｍ、
カラオケコードデータ及び積算歌唱回数ｎが、表示部１
１に表示される。
【００３３】また、ステップＳ２１でサーチキー２ｅが
操作されなかった場合は、文字キー・テンキー２ｆが操
作されたか否かを判別し（ステップＳ２３）、文字キー
・テンキー２ｆが操作された場合は、そのキー操作によ
る選曲データ入力を行って（ステップＳ２４）、本処理
を終了する。この後、上記メイン処理のステップＳ５に
おける表示処理により、その入力された選曲データが表
示部１１に表示される。
操作されなかった場合は、文字キー・テンキー２ｆが操
作されたか否かを判別し（ステップＳ２３）、文字キー
・テンキー２ｆが操作された場合は、そのキー操作によ
る選曲データ入力を行って（ステップＳ２４）、本処理
を終了する。この後、上記メイン処理のステップＳ５に
おける表示処理により、その入力された選曲データが表
示部１１に表示される。
【００３４】一方、ステップＳ２３で文字キー及びテン
キーが操作されなかった場合は、送信キー２ａが操作さ
れたか否かを判別する（ステップＳ２５）。送信キー２
ａが操作された場合は、表示部１１に表示している選曲
データを送信部１２によりＬＥＤ１３から発光させてカ
ラオケシステム本体に送信し（ステップＳ２６）、その
送信した選曲データに対応するＲＡＭ５のデータレジス
タ５ｅ内の積算歌唱回数ｎに“＋１”を加算する（ステ
ップＳ２７）。次いで、ＲＡＭ５内の積算レジスタ５ｄ
に格納されるトータル積算歌唱回数Ｔに“＋１”を加算
した後（ステップＳ２８）、本処理を終了する。この
後、上記メイン処理のステップＳ５における表示処理に
より、その積算されたトータル積算歌唱回数Ｔが表示部
１１に表示される。
キーが操作されなかった場合は、送信キー２ａが操作さ
れたか否かを判別する（ステップＳ２５）。送信キー２
ａが操作された場合は、表示部１１に表示している選曲
データを送信部１２によりＬＥＤ１３から発光させてカ
ラオケシステム本体に送信し（ステップＳ２６）、その
送信した選曲データに対応するＲＡＭ５のデータレジス
タ５ｅ内の積算歌唱回数ｎに“＋１”を加算する（ステ
ップＳ２７）。次いで、ＲＡＭ５内の積算レジスタ５ｄ
に格納されるトータル積算歌唱回数Ｔに“＋１”を加算
した後（ステップＳ２８）、本処理を終了する。この
後、上記メイン処理のステップＳ５における表示処理に
より、その積算されたトータル積算歌唱回数Ｔが表示部
１１に表示される。
【００３５】また、ステップＳ２５で送信キー２５が操
作されなかった場合は、セットキー２ｇが操作されたか
否かを判別し（ステップＳ２９）、セットキー２ｆが操
作された場合は、上記ステップＳ２４の入力処理により
表示部１１に表示されているカラオケコードデータ等の
入力データがＲＡＭ５のデータレジスタ５ｅ内に記憶さ
れ（ステップＳ３０）、本処理を終了する。
作されなかった場合は、セットキー２ｇが操作されたか
否かを判別し（ステップＳ２９）、セットキー２ｆが操
作された場合は、上記ステップＳ２４の入力処理により
表示部１１に表示されているカラオケコードデータ等の
入力データがＲＡＭ５のデータレジスタ５ｅ内に記憶さ
れ（ステップＳ３０）、本処理を終了する。
【００３６】一方、ステップＳ２９でセットキー２ｇが
操作されなかった場合は、トータルキー２ｂが操作され
たか否かを判別する（ステップＳ３１）。トータルキー
２ｂが操作された場合は、データレジスタ５ｅに格納さ
れる各曲の積算歌唱回数ｎの総和を算出して読み出し
（ステップＳ３２）、また、積算レジスタ５ｄに格納さ
れるトータル積算歌唱回数Ｔを読み出して（ステップＳ
３３）、本処理を終了する。この後、上記メイン処理の
ステップＳ５における表示処理により、その読み出され
た積算歌唱回数ｎの総和及びトータル積算歌唱回数Ｔ
が、表示部１１に表示される。
操作されなかった場合は、トータルキー２ｂが操作され
たか否かを判別する（ステップＳ３１）。トータルキー
２ｂが操作された場合は、データレジスタ５ｅに格納さ
れる各曲の積算歌唱回数ｎの総和を算出して読み出し
（ステップＳ３２）、また、積算レジスタ５ｄに格納さ
れるトータル積算歌唱回数Ｔを読み出して（ステップＳ
３３）、本処理を終了する。この後、上記メイン処理の
ステップＳ５における表示処理により、その読み出され
た積算歌唱回数ｎの総和及びトータル積算歌唱回数Ｔ
が、表示部１１に表示される。
【００３７】また、ステップＳ３１でトータルキー２ｂ
が操作されなかった場合は、リセットキー２ｄが操作さ
れたか否かを判別する（ステップＳ３４）。リセットキ
ー２ｄが操作された場合は、トータル積算歌唱回数Ｔ
が、表示部１１に表示中か否かを判別する（ステップＳ
３５）。表示中でない場合は、本処理を終了し、トータ
ル積算歌唱回数Ｔを表示中の場合は、トータル積算歌唱
回数Ｔを“０”にセットして（ステップＳ３６）、本処
理を終了する。この後、上記メイン処理のステップＳ５
における表示処理により、表示部１１に表示中のトータ
ル積算歌唱回数Ｔの値が“０”表示される。
が操作されなかった場合は、リセットキー２ｄが操作さ
れたか否かを判別する（ステップＳ３４）。リセットキ
ー２ｄが操作された場合は、トータル積算歌唱回数Ｔ
が、表示部１１に表示中か否かを判別する（ステップＳ
３５）。表示中でない場合は、本処理を終了し、トータ
ル積算歌唱回数Ｔを表示中の場合は、トータル積算歌唱
回数Ｔを“０”にセットして（ステップＳ３６）、本処
理を終了する。この後、上記メイン処理のステップＳ５
における表示処理により、表示部１１に表示中のトータ
ル積算歌唱回数Ｔの値が“０”表示される。
【００３８】以上のリモコン処理により表示部１１に表
示される表示内容の一例を図５〜図８に示す。
示される表示内容の一例を図５〜図８に示す。
【００３９】図５は、カラオケメモリ機能の表示例を示
す図である。
す図である。
【００４０】この図５では、選曲データの送信に際して
ＲＡＭ５のデータレジスタ５ｅに格納される曲のメモリ
番号ｍ及びカラオケコードデータとともに曲名“ブラン
デーグラス”が、表示部１１に表示されている様子を示
しており、データレジスタ５ｅのメモリ番号１番“ｍ−
１”にカラオケデータ“１８４Ａ１３”が入力された場
合を示している。
ＲＡＭ５のデータレジスタ５ｅに格納される曲のメモリ
番号ｍ及びカラオケコードデータとともに曲名“ブラン
デーグラス”が、表示部１１に表示されている様子を示
しており、データレジスタ５ｅのメモリ番号１番“ｍ−
１”にカラオケデータ“１８４Ａ１３”が入力された場
合を示している。
【００４１】図６は、歌唱カウント機能の表示例を示す
図である。
図である。
【００４２】この図６では、選曲が行われる度に加算さ
れるＲＡＭ５の積算レジスタ５ｄに格納されるトータル
積算歌唱回数Ｔ（図中では、“１８４０”と表示）と各
曲の積算歌唱回数ｎの総和を今日の歌唱回数（図中で
は、“２０”と表示）として示している。
れるＲＡＭ５の積算レジスタ５ｄに格納されるトータル
積算歌唱回数Ｔ（図中では、“１８４０”と表示）と各
曲の積算歌唱回数ｎの総和を今日の歌唱回数（図中で
は、“２０”と表示）として示している。
【００４３】図７は、メモリ内歌唱カウント機能の表示
例を示す図である。
例を示す図である。
【００４４】この図７では、選曲データの送信毎にＲＡ
Ｍ５のデータレジスタ５ｅに加算される各曲の積算歌唱
回数ｎの表示例を示している。図中では、曲名“ブラン
デーグラス”と、メモリ番号“ｍ−１”と、積算歌唱回
数ｎ“５”と、カラオケコード“８４−Ａ−１３”が表
示されている。
Ｍ５のデータレジスタ５ｅに加算される各曲の積算歌唱
回数ｎの表示例を示している。図中では、曲名“ブラン
デーグラス”と、メモリ番号“ｍ−１”と、積算歌唱回
数ｎ“５”と、カラオケコード“８４−Ａ−１３”が表
示されている。
【００４５】図８は、歌唱カウント順自動ソーティング
機能の表示例を示す図である。
機能の表示例を示す図である。
【００４６】この図８では、ＲＡＭ５のデータレジスタ
５ｅに格納される上記各曲の積算歌唱回数ｎの大きい順
にソーティングを行って表示を行った場合を示してい
る。
５ｅに格納される上記各曲の積算歌唱回数ｎの大きい順
にソーティングを行って表示を行った場合を示してい
る。
【００４７】以上のように、本実施例の腕時計型リモコ
ン１では、カラオケシステムに選曲されるカラオケコー
ドデータの送信回数に基づいて、各曲毎に積算歌唱回数
ｎが積算されて記憶され、その積算歌唱回数ｎが多い順
にカラオケコードデータが読み出されて表示される。
ン１では、カラオケシステムに選曲されるカラオケコー
ドデータの送信回数に基づいて、各曲毎に積算歌唱回数
ｎが積算されて記憶され、その積算歌唱回数ｎが多い順
にカラオケコードデータが読み出されて表示される。
【００４８】したがって、カラオケシステムを利用する
ユーザーは、自分の歌いたい曲名をすぐに呼び出すこと
ができ、選曲時の操作性を改善することができる。ま
た、歌唱回数が表示されることにより、その曲に対する
経歴、歌い込み度等がわかる。また、ＲＡＭ内に記憶さ
れる歌唱回数を表示させることにより、グループで歌う
課題曲のトレーニング度合、その歌への愛着、歌唱回数
の重要性等をユーザーに知らせることができる。
ユーザーは、自分の歌いたい曲名をすぐに呼び出すこと
ができ、選曲時の操作性を改善することができる。ま
た、歌唱回数が表示されることにより、その曲に対する
経歴、歌い込み度等がわかる。また、ＲＡＭ内に記憶さ
れる歌唱回数を表示させることにより、グループで歌う
課題曲のトレーニング度合、その歌への愛着、歌唱回数
の重要性等をユーザーに知らせることができる。
【００４９】その結果、カラオケシステム等に利用され
る選曲用リモコン装置を選曲するための単機能なものに
留めず、その人気曲の頭出機能等によってユーザーの興
趣を高めるサービス機能を付加することができ、選曲用
リモコン装置の操作性及び利用性を向上させることがで
きる。
る選曲用リモコン装置を選曲するための単機能なものに
留めず、その人気曲の頭出機能等によってユーザーの興
趣を高めるサービス機能を付加することができ、選曲用
リモコン装置の操作性及び利用性を向上させることがで
きる。
【００５０】なお、上記実施例では、本発明のリモート
コントロール装置を腕時計型リモコンに適用した場合を
示したが、これに限るものではなく、従来からカラオケ
システムで利用されている選曲用リモコン装置にたいし
ても適用可能である。
コントロール装置を腕時計型リモコンに適用した場合を
示したが、これに限るものではなく、従来からカラオケ
システムで利用されている選曲用リモコン装置にたいし
ても適用可能である。
【００５１】
【発明の効果】本発明によれば、カラオケシステム等に
利用される選曲用リモコン装置を選曲するための単機能
なものに留めず、その人気曲の頭出機能等のユーザーの
興趣を高めるサービス機能を付加することができ、選曲
用リモコン装置の操作性及び利用性を向上させることが
できる。
利用される選曲用リモコン装置を選曲するための単機能
なものに留めず、その人気曲の頭出機能等のユーザーの
興趣を高めるサービス機能を付加することができ、選曲
用リモコン装置の操作性及び利用性を向上させることが
できる。
【図１】本発明のリモートコントロール装置を適用した
腕時計型リモコンのシステムのブロック構成図。
腕時計型リモコンのシステムのブロック構成図。
【図２】図１のＲＡＭ内の構成を示す図。
【図３】図１のＣＰＵにより実行されるメイン処理のフ
ローチャート。
ローチャート。
【図４】図１のＣＰＵにより実行されリモコン処理のフ
ローチャート。
ローチャート。
【図５】本実施例の腕時計型リモコンのカラオケメモリ
機能による表示部の表示例を示す図。
機能による表示部の表示例を示す図。
【図６】本実施例の腕時計型リモコンの歌唱カウント機
能による表示部の表示例を示す図。
能による表示部の表示例を示す図。
【図７】本実施例の腕時計型リモコンのメモリ内歌唱カ
ウント機能による表示部の表示例を示す図。
ウント機能による表示部の表示例を示す図。
【図８】本実施例の腕時計型リモコンの歌唱カウント順
自動ソーティング機能による表示部の表示例を示す図。
自動ソーティング機能による表示部の表示例を示す図。
１ 腕時計型リモコン ２ 入力部 ２ａ 送信キー ２ｂ トータルキー ２ｃ モードキー ２ｄ リセットキー ２ｅ サーチキー ２ｆ セットキー ３ ＣＰＵ ４ ＲＯＭ ５ ＲＡＭ ５ａ 表示レジスタ ５ｂ 計時レジスタ ５ｃ モードレジスタ ５ｄ 積算レジスタ ５ｅ データレジスタ ６ 発振回路 ７ 分周回路 ８ 時刻計数回路 ９ 日付計数回路 １０ 表示駆動部 １１ 表示部 １２ 送信部 １３ ＬＥＤ
Claims (1)
- 【請求項１】曲名を選択する選曲手段と、 この選曲手段により指定された曲名の指定回数を、その
曲名毎に記憶する選曲回数記憶手段と、 この選曲回数記憶手段に記憶された指定回数が多い順番
に曲名データを順次検索する検索手段と、 この検索手段により順次検索された曲名データに基づい
て選曲データを出力する出力手段と、 を具備したことを特徴とするリモートコントロール装
置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5348048A JPH07184272A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | リモートコントロール装置 |
| KR1019940035390A KR0138060B1 (ko) | 1993-12-21 | 1994-12-20 | 리모트 콘트롤 장치 |
| EP94120198A EP0660537A1 (en) | 1993-12-21 | 1994-12-20 | Remote control devices for electronic devices |
| TW083111994A TW315433B (ja) | 1993-12-21 | 1994-12-21 | |
| CNB941190773A CN1167306C (zh) | 1993-12-21 | 1994-12-21 | 用于控制电子设备的遥控方法 |
| US08/788,359 US5847305A (en) | 1993-12-21 | 1997-01-24 | Remote control devices for electronic devices |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5348048A JPH07184272A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | リモートコントロール装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07184272A true JPH07184272A (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=18394394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5348048A Pending JPH07184272A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-22 | リモートコントロール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07184272A (ja) |
-
1993
- 1993-12-22 JP JP5348048A patent/JPH07184272A/ja active Pending
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