JPH07162973A - 学習リモートコントロール装置 - Google Patents

学習リモートコントロール装置

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JPH07162973A
JPH07162973A JP5339734A JP33973493A JPH07162973A JP H07162973 A JPH07162973 A JP H07162973A JP 5339734 A JP5339734 A JP 5339734A JP 33973493 A JP33973493 A JP 33973493A JP H07162973 A JPH07162973 A JP H07162973A
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JP
Japan
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remote control
key
control code
mode
learning
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JP5339734A
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Inventor
Koichi Matsuzawa
晃一 松沢
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リモコンコードデータの設定されているキー
あるいは設定されていないキーを表示する学習リモート
コントロール装置を提供することを目的とする。 【構成】 学習(「LEARN 」)キー3kを投入して学習
モードにすると、表示部11にリモコンコードの設定さ
れていない操作キーが一覧表示され、そのうちの一つの
操作キー、例えば、「7」キーを操作すると、相手リモ
ートコントロール装置から受信したリモコンコードを当
該操作キーに対応づけてRAM5に記憶するとともに、
当該操作キーを点滅表示する。リモコンキー3jを投入
してリモコンモードにすると、表示部11にリモコンコ
ードの設定されている操作キーが一覧表示され、そのう
ちの一つの操作キー、例えば、「7」キーを操作する
と、RAM5から当該操作キーに対応づけて登録されて
いるリモコンコードを読み出して、送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、学習リモートコントロ
ール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、電子技術の発達に伴って、テレビ
ジョン受像機やビデオテープレコーダ、さらには、ステ
レオ音響機器等の電子機器には、リモートコントロール
装置が付属されるようになってきている。
【0003】ところが、電子機器に付属のリモートコン
トロール装置(以下、純正リモートコントロール装置と
いう。)にあっては、異なるメーカや異なる種類の電子
機器には、共用できず、電子機器の数に比例してリモー
トコントロール装置の数も増えてしまう。
【0004】そこで、近時、異なるメーカや異なる種類
の電子機器にも共用できるリモートコントロール装置と
して、学習リモートコントロール装置が提供されてい
る。
【0005】この学習リモートコントロール装置は、純
正リモートコントロール装置から送信されるリモコンコ
ードを受信してメモリに記憶し、キー操作に応じて記憶
したリモコンコードをメモリから読み出して送信するこ
とで、異なる機器のリモートコントロール装置として使
用できるようにしたものである。
【0006】すなわち、学習リモートコントロール装置
は、純正リモートコントロール装置から送信されてくる
リモコンコードをキーに対応させてメモリに記憶し、キ
ーが操作されると、当該キーに対応させて記憶したリモ
コンコードをメモリから読み出して、送信する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の学習リモートコントロール装置にあっては、
単に、純正リモートコントロール装置から送信されてく
るリモコンコードを操作キーに対応させてメモリに記憶
し、操作キーが操作されると、当該操作キーに対応させ
て記憶したリモコンコードをメモリから読み出して送信
するのみであったため、どの操作キーに対応してリモコ
ンコードが設定されているのか、また、どの操作キーに
対応してリモコンコードが設定されていないのかが分ら
ない。その結果、学習リモートコントロール装置を使用
して電子機器を遠隔操作する際に、どの操作キーを操作
したらよいのかが分り難く、また、学習リモートコント
ロール装置に新たにリモコンコードを記憶させる際に、
どの操作キーにリモコンコードが設定されずに空いてい
るのかが分り難く、便宜性が悪いという問題があった。
【0008】そこで、本発明は、どの操作キーにリモコ
ンコードが設定されているのか、また、どの操作キーに
リモコンコードが設定されずに空いているのか、が分る
学習リモートコントロール装置を提供することを目的と
している。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の学習リモートコ
ントロール装置は、学習したリモコンコードを被操作媒
体に送信して、該被操作媒体の動作を遠隔制御する学習
リモートコントロール装置において、複数の操作キーを
有するキー入力手段と、前記キー入力手段の操作キーに
対応させて学習した複数のリモコンコードを記憶するリ
モコンコード記憶手段と、表示手段と、前記キー入力手
段の操作キーのうち前記リモコンコード記憶手段に記憶
されているリモコンコードに対応する操作キーあるいは
対応しない操作キーを前記表示手段に表示させる制御手
段と、を備えることにより、上記目的を達成している。
【0010】
【作用】本発明の学習リモートコントロール装置によれ
ば、キー入力手段の操作キーのうちリモコンコード記憶
手段に記憶されているリモコンコードに対応する操作キ
ーあるいは対応しない操作キーを表示手段に表示させる
ので、どの操作キーにリモコンコードが設定されていて
使用されているのかやどの操作キーにリモコンコードが
設定されずに空いているのかを容易に知ることができ、
学習リモートコントロール装置を使用して電子機器を操
作する際及び学習リモートコントロール装置に追加して
リモコンコードを記憶する際の便宜性を向上させること
ができる。
【0011】
【実施例】以下、図を参照して実施例を説明する。
【0012】図1〜図6は、本発明の学習リモートコン
トロール装置の一実施例を示す図である。
【0013】まず、構成を説明する。
【0014】図1は、本実施例の学習リモートコントロ
ール装置1の回路ブロック図であり、学習リモートコン
トロール装置1は、CPU(Central Processing Unit
)2、キー入力部3、ROM(Read Only Memory)
4、RAM(Random Access Memory)5、送信部6及び
受信部7、発振回路8、分周回路9、表示駆動回路10
及び表示部11等で構成されている。
【0015】キー入力部3は、学習リモートコントロー
ル装置1を操作するための各種操作キー、例えば、図1
に示すように、テンキー3a、小数点(「.」)キー3
b、イコール(「=」)キー3c、プラス(「+」)キ
ー3d、マイナス(「−」)キー3e、乗算(「×」)
キー3f、除算(「÷」)キー3g及び学習リモートコ
ントロール装置1の各種モードを設定する計算キー3
h、時計キー3i、リモコンキー3j及び学習(「LEAR
N 」)キー3k等を備えており、各操作キーが操作され
ると、操作された操作キーに対応するキーデータをCP
U2に出力する。上記計算キー3hは、学習リモートコ
ントロール装置1の処理モードを計算モードに設定する
モードキーであり、時計キー3iは、時計表示モードに
設定するモードキーである。また、上記リモコンキー3
jは、その後に操作される操作キーに対応したリモコン
コードを電子機器に送信して遠隔操作するリモコンモー
ドに設定するモードキーであり、学習キー3kは、純正
リモートコントロール装置等の他のリモートコントロー
ル装置からのリモコンコードを受信して、そのときに投
入されている操作キーに対応させて受信したリモコンコ
ードをRAM5に記憶する学習モードに設定するモード
キーである。
【0016】ROM4には、学習リモートコントロール
装置1の各部を制御するための制御プログラムやシステ
ムデータが予め格納されている。
【0017】RAM5は、ワークメモリとして使用さ
れ、RAM5には、後述する表示部11に表示する表示
データを格納するための表示レジスタ、時間を計時する
ための計時レジスタ、上記モード設定用の操作キー3h
〜3kで選択されるモードフラグが格納されるモードレ
ジスタ及びモード設定用以外の操作キー3a〜3g毎に
設けられ学習したリモコンコードを格納するリモコンデ
ータ領域等が形成されている。
【0018】CPU2は、キー入力部3からのキーデー
タに応じてROM4内のプログラムに基づいて学習リモ
ートコントロール装置1の各部を制御して、学習リモー
トコントロール装置1としての動作を行わせる。特に、
CPU2は、キー入力部3のモードキー3h〜3kによ
り選択されたモードに対応する処理を行う。
【0019】送信部6は、送信回路21、LED(Ligh
t Emitting Diode)22及びトランジスタ23等を備え
ている。送信回路21には、CPU2がキー入力部3か
らのキーデータに応じてROM4から読み出したリモコ
ンコードデータが入力され、送信回路21は、このリモ
コンコードデータに基づいてトランジスタ23をオン/
オフする。トランジスタ23がオン/オフすると、この
トランジスタ23に接続されたLED22が点滅し、リ
モコンコードに対応した光信号、例えば、赤外波長の光
信号をリモコン信号として被操作媒体の受光部(図示せ
ず)に送信する。
【0020】受信部7は、受信回路24とホト・トラン
ジスタ25等を備えている。ホト・トランジスタ25
は、純正リモートコントロール装置等から送信されてき
たリモコン信号を受信し、光電流に変換して、受信回路
24に出力する。受信回路24は、ホト・トランジスタ
25から入力される光電流をリモコンコードに変換し
て、CPU2に出力する。CPU2は、後述するよう
に、受信回路24から入力されるリモコンコードを、そ
のときキー入力部3で投入されている操作キー3a〜3
gに対応させてRAM5のリモコンデータ領域に記憶さ
せる。
【0021】発振回路8は、所定周波数のクロックを発
生し、分周回路9に出力する。
【0022】分周回路9は、発振回路8から入力される
クロックを分周して、基本クロックとしてCPU2に出
力する。CPU2は、分周回路9から入力される基本ク
ロックに基づいて各部の制御タイミングをとるととも
に、RAM5の計時レジスタを用いて現在時刻等を計時
する。
【0023】表示部11としては、例えば、LCD(Li
quid Crystal Display)が使用されており、学習リモー
トコントロール装置1として必要な各種情報、特に、後
述するように、RAM5に格納されている学習したリモ
コンコードに対応するキー入力部3の操作キーやリモコ
ンコードの設定(登録)されていないキー入力部3の操
作キーを表示する。
【0024】表示駆動回路10は、CPU2から入力さ
れる表示データに基づいて表示部11を駆動して、表示
データを表示部11に表示させる。すなわち、CPU2
は、RAM5の表示レジスタに格納されている表示デー
タをRAM5から読み出して、表示駆動回路10に出力
し、表示駆動回路10は、この表示データに基づいて表
示部11を駆動して、表示させる。
【0025】次に、本実施例の動作を説明する。
【0026】本実施例は、RAM5のリモコンデータ領
域にリモコンコードが格納されて学習されている操作キ
ーがどの操作キーであるか、また、どの操作キーが空き
の操作キーであるかを表示部11に表示出力して、学習
リモートコントロール装置1の利用上の便宜性を向上さ
せたところにその特徴がある。
【0027】以下、このリモートコントロール装置1の
動作を図3から図6に基づいて説明する。
【0028】リモートコントロール装置1は、図3に示
すメイン処理を所定タイミング毎に行い、各処理を行っ
ている。
【0029】すなわち、CPU2は、図3に示すよう
に、HALT(待機)状態において、キー入力部3から
キー信号が入力されるかどうかチェックし(ステップS
1)、キー入力部3からのキー入力が無く、分周回路9
から基本クロックが入力されると、この基本クロックと
RAM5の計時レジスタに格納されている現在時刻デー
タに基づいて現在時刻を演算し、演算した現在時刻デー
タをRAM5の計時レジスタに書き込むという計時処理
を行う(ステップS2)。
【0030】計時処理を行うと、現在設定されているモ
ードに対応した表示処理を行い(ステップS3)、ステ
ップS1のHALT状態に戻る。
【0031】この表示処理は、CPU2が、RAM5の
モードレジスタに格納されているモードフラグを参照し
て、現在のモードを判別し、現在モードが時計モードで
あると判断すると、上記ステップS2で演算した現在時
刻を表示レジスタに書き込んで、この表示レジスタに書
き込んだ時刻データを表示駆動回路10を介して表示部
11に表示させる。また、CPU2は、現在モードがリ
モコンモードであると判断すると、後述するように、R
AM5にリモコンコードの設定されている操作キーを表
示部11に表示させ、現在モードが学習モードであると
判断すると、後述するように、RAM5にリモコンコー
ドの設定されていない操作キーを表示部11に表示させ
る。
【0032】ステップS1で、キー入力部3でキー入力
があり、キー信号が入力されると、入力されたキー信号
から投入された操作キーがモードキー3h〜3kである
かどうかチェックする(ステップS4)。
【0033】ステップS4で、入力された操作キーがモ
ードキー3h〜3kであると、入力されたモードキー3
h〜3kに基づいてモードの切換処理を行い(ステップ
S5)、切り換えたモードに対応した処理を行って、ス
テップS1に戻る(ステップS6)。
【0034】また、ステップS4で、入力された操作キ
ーがモードキー3h〜3kでないときには、入力された
操作キーに基づいて、当該操作キーが入力されたモード
に対応した処理を行い(ステップS6)、ステップS1
に戻る。
【0035】次に、上記ステップS6におけるモード処
理のうち、本発明の特徴であるRAM5にリモコンコー
ドの設定されている操作キー及びリモコンコードの設定
されていない操作キーの表示を伴うモードであるリモコ
ンモードと学習モードについて、以下、説明する。
【0036】まず、図4(A)の左側に示すように、キ
ー入力部3の学習(「LEARN 」)キー3kが投入される
と、CPU2は、上記図3のステップS5のモード切換
処理により学習モードに切り換え、ステップS6で学習
モード処理を行う。
【0037】この学習モード処理では、図5に示すよう
に、まず、CPU2は、RAM5のリモコンデータ領域
を検索し、リモコンコードの設定(登録)されていない
操作キーを抽出して、当該抽出したリモコンコードデー
タの設定されていない操作キーのデータをRAM5の表
示レジスタに書き込む。CPU2は、表示レジスタに書
き込んだキーデータを読み出し、表示駆動回路10を介
して、表示部11に、図4(A)の右側に示すように、
表示させる(ステップP1)。
【0038】したがって、学習モードでは、まず、表示
部11に現在RAM5にリモコンコードデータの設定さ
れていない操作キーが表示され、どの操作キーがリモコ
ンコードデータが設定されておらず、空いている操作キ
ーであるかを知ることができる。
【0039】CPU2は、リモコンコードデータの設定
されていない操作キーの表示を行うと、モードキー3h
〜3k以外の操作キーが入力されたかどうかチェックし
(ステップP2)、モードキー3h〜3kが入力される
と、モード切換が指示されたと判断して、学習モードを
終了した後、図3に示したメイン処理により、モードの
切り換えを行う(ステップS5)。
【0040】ステップP2で、モードキー3h〜3k以
外の操作キーが入力されると、リモコンコードの受信を
行い、受信したリモコンコードを当該入力されたモード
キー3h〜3k以外の操作キーに対応させてRAM5の
リモコンデータ領域に格納するという受信処理を行う
(ステップP3)。
【0041】この受信処理は、学習リモートコントロー
ル装置1により遠隔制御する被操作媒体、例えば、テレ
ビジョン受像機の純正リモートコントロール装置から送
信されてくるリモコンコードを、そのときキー入力部3
で投入された操作キー、例えば、図4(B)の左側に示
すように、テンキー3aの「7」に対応させてRAM5
に格納する処理である。具体的には、相手純正リモート
コントロール装置のリモコン信号の発信部(例えば、L
ED)と、学習リモートコントロール装置1のホト・ト
ランジスタ25とを向い合せてセットし、相手純正リモ
ートコントロール装置の所定の動作キーと学習リモート
コントロール装置1の当該動作を設定する操作キー3a
〜3gとを同時に操作する。このようにして、相手純正
リモートコントロール装置と学習リモートコントロール
装置1とで操作キーが同時に操作されると、学習リモー
トコントロール装置1は、相手純正リモートコントロー
ル装置から送信されてくるリモコン信号をホト・トラン
ジスタ25で受信し、このリモコン信号を受信回路24
がリモコンコードに変換して、CPU2に出力する。C
PU2は、入力されるリモコンコードをそのときキー入
力部3で操作されている操作キー3a〜3gに対応させ
て、RAM5のリモコンデータ領域に記憶する。
【0042】次に、リモコンコードのRAM5への書き
込み(記憶)が完了したかどうかチェックし(ステップ
P4)、完了していないときには、図3のメイン処理を
経て、次に、学習モード処理を行うときに同様に、RA
M5への書き込みが完了したかどうかチェックする。そ
して、RAM5へのリモコンコードの書き込みが完了す
ると、上記リモコンコードを受信したときに入力されて
いる操作キーに対応するキーを、図4(C)に示すよう
に、点滅させることにより、RAM5への書き込みが完
了したことを表示し、学習モード処理を終了する(ステ
ップP5)。
【0043】このように、学習モード処理では、RAM
5のリモコンデータ領域にリモコンコードの設定されて
いない操作キーを表示部11に表示させるので、どの操
作キーが空いているのかが分り、どの操作キーに新たな
リモコンコードを割り当てることができるかを簡単に判
断することができる。その結果、学習時の学習リモート
コントロール装置1の使用上の便宜性を向上させること
ができる。
【0044】次に、キー入力部3のリモコンキー3jが
投入され、図3のメイン処理のステップS5で、リモコ
ンモードに切り換えられ、ステップS6で行うリモコン
モード処理について、図6に基づいて説明する。
【0045】まず、図4(D)の左側に示すように、キ
ー入力部3のリモコンキー3jが投入されると、CPU
2は、上記図3のステップS5のモード切り換え処理に
よりリモコンモードに切り換え、ステップS6のモード
処理としてリモコンモード処理を行う。
【0046】このリモコンモード処理では、図6に示す
ように、まず、CPU2は、RAM5のリモコンデータ
領域を検索し、リモコンコードの設定されている操作キ
ーを抽出して、当該抽出したリモコンコードデータの設
定されている操作キーを表示駆動回路10を介して、表
示部11に、図4(D)の右側に示すように、表示させ
る(ステップQ1)。
【0047】したがって、リモコンモードでは、まず、
表示部11に現在RAM5にリモコンコードデータの設
定されている操作キーが表示され、どの操作キーがリモ
コンコードデータの設定された操作キーであるかを知る
ことがでる。その結果、学習リモートコントロール装置
1の使用者は、表示部11に表示されている操作キーか
ら動作させたい機能に対応する操作キーを選択して、キ
ー入力部3の操作キーを投入することにより、簡単に学
習リモートコントロール装置1を操作することができ
る。
【0048】CPU2は、リモコンコードデータの設定
されている操作キーの表示を行うと、リモコンコードデ
ータの設定されている操作キーが入力されたかどうかチ
ェックし(ステップQ2)、リモコンコードデータの設
定されている操作キー以外の操作キーが入力されると、
その入力された操作キーがモードキー3h〜3kである
と、リモコンモード処理を終了して、上記図3に示した
メイン処理によりモード切り換えを行い、モードキー3
h〜3k以外の操作キーであると、そのままリモコンモ
ード処理を終了する。
【0049】ステップQ2で、リモコンコードデータの
設定されている操作キー、例えば、図4(E)の左側に
示すように、上記学習モードでリモコンコードデータを
設定したテンキー3aの「7」キーが投入されると、C
PU2は、当該投入された操作キーに対応するリモコン
コードデータをRAM5のリモコンデータ領域から読み
出して、送信回路25に出力し、送信回路21がこのリ
モコンコードデータに基づいてトランジスタ23をオン
/オフ駆動する。トランジスタ23がオン/オフ駆動す
ることにより、LED22が点滅して、リモコン信号を
送信し、リモコンモードを終了する(ステップQ3)。
この場合、CPU2は、図4(E)の右側に示すよう
に、リモコンモードであることの表示の近くに、送信中
であることを示す表示を行う。
【0050】このように、リモコンモードにおいては、
RAM5のリモコンデータ領域にリモコンコードの設定
されている操作キーを表示部11に表示させるので、ど
の操作キーにリモコンコードが割り当てられているかが
分り、学習リモートコントロール装置1を使用する上で
の便宜性を向上させることができる。
【0051】このように、本実施例によれば、キー入力
部3の操作キー3a〜3kのうちRAM5のリモコンデ
ータ領域にリモコンコードの記憶されている操作キーに
対応する操作キーあるいは対応しない操作キーを表示部
11に表示させるので、どの操作キーが使用されている
のかやどの操作キーが空いているのかを容易に知ること
ができ、学習リモートコントロール装置1を使用して電
子機器を操作する際及び学習リモートコントロール装置
1に追加してリモコンコードを記憶する際の便宜性を向
上させることができる。
【0052】
【発明の効果】本発明の学習リモートコントロール装置
によれば、キー入力手段の操作キーのうちリモコンコー
ド記憶手段に記憶されているリモコンコードに対応する
操作キーあるいは対応しない操作キーを表示手段に表示
させるので、どの操作キーにリモコンコードが設定され
ていて使用されているのかやどの操作キーにリモコンコ
ードが設定されずに空いているのかを容易に知ることが
でき、学習リモートコントロール装置を使用して電子機
器を操作する際及び学習リモートコントロール装置に追
加してリモコンコードを記憶する際の便宜性を向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の学習リモートコントロール装置の一実
施例の回路ブロック図。
【図2】図1のRAMのフォーマットの一部を示す図。
【図3】本実施例の学習リモートコントロール装置によ
るメイン処理を示すフローチャート。
【図4】学習モード時のキー選択と表示部の表示内容
(A)〜(C)とリモコンモード時のキー選択と表示部
の表示内容(D)(E)を示す図。
【図5】本実施例の学習リモートコントロール装置によ
る学習モード処理を示すフローチャート。
【図6】本実施例の学習リモートコントロール装置によ
るリモコンモード処理を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 学習リモートコントロール装置 2 CPU 3 キー入力部 3j リモコンキー 3k 学習キー 4 ROM 5 RAM 6 送信部 7 受信部 8 発振回路 9 分周回路 10 表示駆動回路 11 表示部 21 送信回路 22 LED 23 トランジスタ 24 受信回路 25 ホト・トランジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】学習したリモコンコードを被操作媒体に送
    信して、該被操作媒体の動作を遠隔制御する学習リモー
    トコントロール装置において、 複数の操作キーを有するキー入力手段と、 前記キー入力手段の操作キーに対応させて学習した複数
    のリモコンコードを記憶するリモコンコード記憶手段
    と、 表示手段と、 前記キー入力手段の操作キーのうち前記リモコンコード
    記憶手段に記憶されているリモコンコードに対応する操
    作キーあるいは対応しない操作キーを前記表示手段に表
    示させる制御手段と、 を備えたことを特徴とする学習リモートコントロール装
    置。
JP5339734A 1993-12-06 1993-12-06 学習リモートコントロール装置 Pending JPH07162973A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5339734A JPH07162973A (ja) 1993-12-06 1993-12-06 学習リモートコントロール装置
US08/347,042 US5578999A (en) 1993-12-06 1994-11-30 Remote control with learning function and confirmation thereof
EP94119162A EP0658009B1 (en) 1993-12-06 1994-12-05 Remote control devices
DE69432285T DE69432285T2 (de) 1993-12-06 1994-12-05 Fernbedienung
KR1019940032962A KR0151221B1 (ko) 1993-12-06 1994-12-06 리모트 콘트롤 장치
CN94119480A CN1054959C (zh) 1993-12-06 1994-12-06 遥控装置

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JP5339734A JPH07162973A (ja) 1993-12-06 1993-12-06 学習リモートコントロール装置

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JP (1) JPH07162973A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009163748A (ja) * 2009-01-26 2009-07-23 Kyocera Corp 通信装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009163748A (ja) * 2009-01-26 2009-07-23 Kyocera Corp 通信装置

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