JPH07182626A - 磁気書き込み／読み出しヘッド - Google Patents
磁気書き込み／読み出しヘッドInfo
- Publication number
- JPH07182626A JPH07182626A JP6298032A JP29803294A JPH07182626A JP H07182626 A JPH07182626 A JP H07182626A JP 6298032 A JP6298032 A JP 6298032A JP 29803294 A JP29803294 A JP 29803294A JP H07182626 A JPH07182626 A JP H07182626A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- gap
- magnetic head
- head according
- conductors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/17—Construction or disposition of windings
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/187—Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features
- G11B5/245—Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features comprising means for controlling the reluctance of the magnetic circuit in a head with single gap, for co-operation with one track
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/488—Disposition of heads
- G11B5/4893—Disposition of heads relative to moving tape
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/49—Fixed mounting or arrangements, e.g. one head per track
- G11B5/4969—Details for track selection or addressing
- G11B5/4984—Structure of specially adapted switching heads
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/31—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive using thin films
- G11B5/3109—Details
- G11B5/313—Disposition of layers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は集積化された巻き線導体を有した
磁気読み出し／書き込みヘッドを開示する。 【構成】 この磁気ヘッドはヘッドの磁気ポールを形成
する磁気材料で作られギャップにより分離している２つ
の層の上にある少なくとも１つの励磁導体を基本的に有
している。導体の位置はギャップの方向に対し０°また
は９０°からの角度差を形成するようになっている。こ
の発明の種々の実施態様にはマトリクスタイプの制御を
行なうため特に幾つかの導体が与えられている。応用範
囲は書き込み／読み出し磁気ヘッドである。
磁気読み出し／書き込みヘッドを開示する。 【構成】 この磁気ヘッドはヘッドの磁気ポールを形成
する磁気材料で作られギャップにより分離している２つ
の層の上にある少なくとも１つの励磁導体を基本的に有
している。導体の位置はギャップの方向に対し０°また
は９０°からの角度差を形成するようになっている。こ
の発明の種々の実施態様にはマトリクスタイプの制御を
行なうため特に幾つかの導体が与えられている。応用範
囲は書き込み／読み出し磁気ヘッドである。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は磁気書き込み／読み出
しヘッド、より詳細には集積化された巻き線導体を有す
る磁気ヘッドに関する。
しヘッド、より詳細には集積化された巻き線導体を有す
る磁気ヘッドに関する。
【発明が解決しようとする課題】種々のプレーナ技術は
表面に非常に大規模な集積度を有した磁気ヘッドを製造
することを提案している。
表面に非常に大規模な集積度を有した磁気ヘッドを製造
することを提案している。
【０００２】更に、マルチプレクス法には接続数の少な
い多数の磁気ヘッドの取り扱いが記載されている。
い多数の磁気ヘッドの取り扱いが記載されている。
【０００３】非常に大規模な集積度を有するこれらの提
案された構造の欠点はギャップが整列されていないこと
である。このため、トラックの間の空間的オフセットを
考慮するためのメモリを使用することが必要であり、更
に２Ｄ記録コードを実行することが制限される。
案された構造の欠点はギャップが整列されていないこと
である。このため、トラックの間の空間的オフセットを
考慮するためのメモリを使用することが必要であり、更
に２Ｄ記録コードを実行することが制限される。
【０００４】これに対しこの構造は磁気ヘッドのギャッ
プを整列することと、ある程度まで連続的な（非分離的
な）ヘッドを製造することが可能である。これによりヘ
ッドは種々のフォーマットを有するテープ上で書き込み
に使用することができる。
プを整列することと、ある程度まで連続的な（非分離的
な）ヘッドを製造することが可能である。これによりヘ
ッドは種々のフォーマットを有するテープ上で書き込み
に使用することができる。
【０００５】
【発明の概要】この発明はそれ故、少なくとも１つの一
番目の導体と、導体の上の１つの同一の平面内に置かれ
た磁気材料から作られた２つの層を備え、２つの層はギ
ャップエレメントにより磁気的に分離しており、ギャッ
プエレメントは導体の方向に対し０゜からと９０゜から
の角度差を形成している書き込み／読み出し磁気ヘッド
に関する。
番目の導体と、導体の上の１つの同一の平面内に置かれ
た磁気材料から作られた２つの層を備え、２つの層はギ
ャップエレメントにより磁気的に分離しており、ギャッ
プエレメントは導体の方向に対し０゜からと９０゜から
の角度差を形成している書き込み／読み出し磁気ヘッド
に関する。
【０００６】
【実施例】この発明により製造された磁気ヘッドのエレ
メントの構造を図１ａおよび図１ｂに示す。この構造は
基板１の上に導体２と、高透磁率の材料で作られた２つ
の層３と４を有している。２つの層３と４はギャップス
ペース５により分離している。導体２は、ギャップの方
向に対し０°からと９０°からの角度差により向けられ
ている。ギャップの長さＬは導体の幅Ｄより多少大き
い。導体に電流ｉが供給されると磁場が誘導される。導
体２とギャップ５の交差領域では磁力線はギャップによ
り妨げられる。層３と４の上に置かれた磁気記録媒体
（図示していない）により磁界が容易なパスに与えら
れ、磁気媒体はこの磁界の関数として磁化される。ギャ
ップ５内で、磁力線は最短のパス、すなわち図１ａに示
すようにギャップに垂直なパスを取る。記録媒体はそれ
故、ギャップに直角な磁気の方向に沿って磁化される。
メントの構造を図１ａおよび図１ｂに示す。この構造は
基板１の上に導体２と、高透磁率の材料で作られた２つ
の層３と４を有している。２つの層３と４はギャップス
ペース５により分離している。導体２は、ギャップの方
向に対し０°からと９０°からの角度差により向けられ
ている。ギャップの長さＬは導体の幅Ｄより多少大き
い。導体に電流ｉが供給されると磁場が誘導される。導
体２とギャップ５の交差領域では磁力線はギャップによ
り妨げられる。層３と４の上に置かれた磁気記録媒体
（図示していない）により磁界が容易なパスに与えら
れ、磁気媒体はこの磁界の関数として磁化される。ギャ
ップ５内で、磁力線は最短のパス、すなわち図１ａに示
すようにギャップに垂直なパスを取る。記録媒体はそれ
故、ギャップに直角な磁気の方向に沿って磁化される。
【０００７】図２ａと図２ｂの磁気ヘッドは２つの導体
を有している。これらの図では２つの磁気層３と４の間
にギャップ５のみ示している。２つの導体はギャップ５
で交差し、ギャップの方向に対し傾斜している。
を有している。これらの図では２つの磁気層３と４の間
にギャップ５のみ示している。２つの導体はギャップ５
で交差し、ギャップの方向に対し傾斜している。
【０００８】特に好都合な配置では、２つの導体は互い
に直角であり、ギャップの方向に対し４５°傾斜してい
る。
に直角であり、ギャップの方向に対し４５°傾斜してい
る。
【０００９】導体に電流ｉが横切っている時、導体は形
状が図２ｂで与えられる磁界を生ずる。電流が等しくな
ければ、磁界の分布は対称でないが、常にギャップの方
向には直角である。
状が図２ｂで与えられる磁界を生ずる。電流が等しくな
ければ、磁界の分布は対称でないが、常にギャップの方
向には直角である。
【００１０】ギャップで発生する磁界の外形を図３に示
す。
す。
【００１１】書き込まれるトラックの幅の大きさを改善
するため、幾つかの取り合せが可能である。
するため、幾つかの取り合せが可能である。
【００１２】図４では、このように導体２は中央導体
２．２と２つの側面導体２．１と２．３を有している。
全ての導体に１つの同じ電流が横切っていると、側面導
体２．１と２．３は中央導体２．２よりも大きな磁界を
誘導する。誘導された磁界の外形は図３に示す磁界より
矩形である。
２．２と２つの側面導体２．１と２．３を有している。
全ての導体に１つの同じ電流が横切っていると、側面導
体２．１と２．３は中央導体２．２よりも大きな磁界を
誘導する。誘導された磁界の外形は図３に示す磁界より
矩形である。
【００１３】図５では、導体２と２′は各導体の電流が
ギャップ５に平行になるようにギャップの両側の上でエ
ッチングされている（エッチング６と６′）。
ギャップ５に平行になるようにギャップの両側の上でエ
ッチングされている（エッチング６と６′）。
【００１４】打ち込み法により局所的に（例えば領域６
と６′の中で）導体の導電率を減少させることも可能で
ある。
と６′の中で）導体の導電率を減少させることも可能で
ある。
【００１５】狭いトラックを使用するように設計された
ヘッドを製造するために、漠然とした磁界の外形を保つ
ことができ、更にテープの非直線性を有したトラックの
上での書き込みを行なう系列的な様子によりトラックを
横断的に定めることができる。この場合の書き込み方法
は磁界の後縁が移行の位置を定める縦方向に動作する標
準的なヘッドの書き込み方法をとることができる。書き
込みのこのモードは、動作のモードで生ずる比較的高い
トラック対トラックの漏話の他にトラックの物理的な開
きを容易に修正することができるので、フランス特許申
請第２６５６７２３号に記載のように高トラック密度の
線形マルチトラックヘッドにより、読み出しに適してい
る。
ヘッドを製造するために、漠然とした磁界の外形を保つ
ことができ、更にテープの非直線性を有したトラックの
上での書き込みを行なう系列的な様子によりトラックを
横断的に定めることができる。この場合の書き込み方法
は磁界の後縁が移行の位置を定める縦方向に動作する標
準的なヘッドの書き込み方法をとることができる。書き
込みのこのモードは、動作のモードで生ずる比較的高い
トラック対トラックの漏話の他にトラックの物理的な開
きを容易に修正することができるので、フランス特許申
請第２６５６７２３号に記載のように高トラック密度の
線形マルチトラックヘッドにより、読み出しに適してい
る。
【００１６】この発明によるマルチトラックヘッドの製
造は前述のヘッドのエレメントの並置により得られる。
励磁エレメントの構造の簡易性はエッチングの精密さお
よび最大許容電流密度により制限されるが、ピッチを非
常に小さくして並置することに使用できる（図６および
図７）。図６では２０のような各導体に２０′のような
導体が加えられており、これらの導体はギャップ５の下
で互いに交差している。２つの導体の交差点のそれぞれ
は磁気ヘッドの巻き線を構成している。これらの導体の
励磁の結合により磁気ヘッドが制御される。
造は前述のヘッドのエレメントの並置により得られる。
励磁エレメントの構造の簡易性はエッチングの精密さお
よび最大許容電流密度により制限されるが、ピッチを非
常に小さくして並置することに使用できる（図６および
図７）。図６では２０のような各導体に２０′のような
導体が加えられており、これらの導体はギャップ５の下
で互いに交差している。２つの導体の交差点のそれぞれ
は磁気ヘッドの巻き線を構成している。これらの導体の
励磁の結合により磁気ヘッドが制御される。
【００１７】図７では２０のような導体のそれぞれは２
０′のような対応導体とループ化されている。２つの導
体はそれ故同時に制御される。
０′のような対応導体とループ化されている。２つの導
体はそれ故同時に制御される。
【００１８】マルチトラックヘッドの中に集積化された
エレメントの数が多くなると、フランス特許申請第２６
３０８５３号に記載のようにマルチプレックスモードに
より励磁することが好都合である。
エレメントの数が多くなると、フランス特許申請第２６
３０８５３号に記載のようにマルチプレックスモードに
より励磁することが好都合である。
【００１９】この場合制御は書き込まれるデータエレメ
ントを示す低振幅電流と、記録媒体をスイッチオーバス
レショルドまで使うのに十分である振幅とを加えること
により行なわれる。
ントを示す低振幅電流と、記録媒体をスイッチオーバス
レショルドまで使うのに十分である振幅とを加えること
により行なわれる。
【００２０】このモードの動作を可能にする構造を図８
に示す。Ｃ′１…ｎは例えばデータ導体を示し、Ｃ１は
選択された導体を示している。導体Ｃ１はそれ故ギャッ
プの方向に対する幅および傾斜の両方によりギャップに
おいて幾つかの導体Ｃ′１…ｎと交差している。この構
造はｎ回繰り返される。
に示す。Ｃ′１…ｎは例えばデータ導体を示し、Ｃ１は
選択された導体を示している。導体Ｃ１はそれ故ギャッ
プの方向に対する幅および傾斜の両方によりギャップに
おいて幾つかの導体Ｃ′１…ｎと交差している。この構
造はｎ回繰り返される。
【００２１】図９において、データ導体Ｃ′1 ，Ｃ′
2 ，Ｃ′3 は数回ギャップ５と交差するため数回ループ
化されている。ギャップの交差のそれぞれにおいて、導
体Ｃ′ 1 ，Ｃ′2 ，Ｃ′3 の組は選択された導体Ｃ１次
にＣ２次にＣ３と交差している。このように、マトリク
ス制御タイプの磁気ヘッドの制御を得ることが可能であ
る。例えば、磁気ヘッドＴ１．１は導体Ｃ１およびＣ′
1 を制御することより制御される。
2 ，Ｃ′3 は数回ギャップ５と交差するため数回ループ
化されている。ギャップの交差のそれぞれにおいて、導
体Ｃ′ 1 ，Ｃ′2 ，Ｃ′3 の組は選択された導体Ｃ１次
にＣ２次にＣ３と交差している。このように、マトリク
ス制御タイプの磁気ヘッドの制御を得ることが可能であ
る。例えば、磁気ヘッドＴ１．１は導体Ｃ１およびＣ′
1 を制御することより制御される。
【００２２】図１０は他の実施態様を示しており、ギャ
ップ５．１，５．２により分離された３．１，４．１お
よび３．２，４．２のような磁気材料の幾つかの層が置
かれており、このギャップは異なるラインに沿って整列
されている。
ップ５．１，５．２により分離された３．１，４．１お
よび３．２，４．２のような磁気材料の幾つかの層が置
かれており、このギャップは異なるラインに沿って整列
されている。
【００２３】選択された導体Ｃ１，Ｃ２のそれぞれはギ
ャップ５．１で始まるラインに対するＣ１のようなギャ
ップラインを含んでいる。図１０の例において、選択さ
れた導体はギャップラインに平行である。
ャップ５．１で始まるラインに対するＣ１のようなギャ
ップラインを含んでいる。図１０の例において、選択さ
れた導体はギャップラインに平行である。
【００２４】データ導体Ｃ′1 ，Ｃ′2 ，Ｃ′3 ，Ｃ′
4 のそれぞれはギャップの各ラインのギャップ（５．
１，５．２）と交差している。
4 のそれぞれはギャップの各ラインのギャップ（５．
１，５．２）と交差している。
【００２５】図１０の配列はそれ故マトリクスの形で制
御される。例えば、磁気ヘッドＴ１．１は導体Ｃ１およ
びＣ′1 を制御することにより制御される。
御される。例えば、磁気ヘッドＴ１．１は導体Ｃ１およ
びＣ′1 を制御することにより制御される。
【００２６】図１１はこの発明による磁気ヘッドの断面
図を示している。例えば、この断面図は図９の磁気ヘッ
ドを示している。
図を示している。例えば、この断面図は図９の磁気ヘッ
ドを示している。
【００２７】基板１には、互いに平行な導体Ｃ１からＣ
３がある。これらの導体の上に互いに平行な導体Ｃ′
1 ，Ｃ′2 ，Ｃ′3 がある。最後に、導体Ｃ′1 から
Ｃ′3 の上に、ギャップ５により分離された磁気ポール
３の平面がある。
３がある。これらの導体の上に互いに平行な導体Ｃ′
1 ，Ｃ′2 ，Ｃ′3 がある。最後に、導体Ｃ′1 から
Ｃ′3 の上に、ギャップ５により分離された磁気ポール
３の平面がある。
【００２８】データワイヤのため抵抗の少ない導体を使
用することは熱消費の観点からより好都合である。
用することは熱消費の観点からより好都合である。
【００２９】図８の構造の変形は、例えば巻き線のイン
ピーダンスを増加させるため直列に加えられる幾つかの
ワイヤにデータワイヤを分離することにより、または生
ずる磁界の均一性を増加させるためｎ個のヘッドの有効
な領域より幅の広いデータ励磁シートを形成することに
より、または均一性を改善するため前述のように電流密
度の空間分布を整列することにより行なうことができ
る。
ピーダンスを増加させるため直列に加えられる幾つかの
ワイヤにデータワイヤを分離することにより、または生
ずる磁界の均一性を増加させるためｎ個のヘッドの有効
な領域より幅の広いデータ励磁シートを形成することに
より、または均一性を改善するため前述のように電流密
度の空間分布を整列することにより行なうことができ
る。
【００３０】集積化された磁気ヘッドを製造するため標
準的な方法で実施する巻き線の薄膜技術はここに記載の
巻き線を製造するのに適している。
準的な方法で実施する巻き線の薄膜技術はここに記載の
巻き線を製造するのに適している。
【００３１】磁気構造は下側の部分（磁束を閉じ込める
ため非磁気的な基板の上の磁気基板すなわち磁気薄膜）
により形成されており、この後方の部分は機能の観点か
ら厳密には不可欠ではない。磁気構造は更に上側の部分
から形成されているが、この上側の部分はレリーフの平
面化の後、フランス特許第２６０５７８３号で記載した
ようにプレーナ技術により、励磁シートのある基板の上
に形成されている。
ため非磁気的な基板の上の磁気基板すなわち磁気薄膜）
により形成されており、この後方の部分は機能の観点か
ら厳密には不可欠ではない。磁気構造は更に上側の部分
から形成されているが、この上側の部分はレリーフの平
面化の後、フランス特許第２６０５７８３号で記載した
ようにプレーナ技術により、励磁シートのある基板の上
に形成されている。
【図１ａ】この発明による磁気ヘッドの簡単な実施例
【図１ｂ】この発明による磁気ヘッドの簡単な実施例
【図２ａ】この発明による２つの導体を有した磁気ヘッ
ドの簡単な実施例
ドの簡単な実施例
【図２ｂ】この発明による２つの導体を有した磁気ヘッ
ドの簡単な実施例
ドの簡単な実施例
【図３】この発明による２つの導体を有した磁気ヘッド
の簡単な実施例
の簡単な実施例
【図４】この発明による磁気ヘッドの導体の実施態様
【図５】この発明による磁気ヘッドの導体の実施態様
【図６】この発明による磁気ヘッドの異なる実施態様
【図７】この発明による磁気ヘッドの異なる実施態様
【図８】この発明による磁気ヘッドの異なる実施態様
【図９】この発明による磁気ヘッドの異なる実施態様
【図１０】この発明による磁気ヘッドの異なる実施態様
【図１１】図９に示すような磁気ヘッドの異なる実施態
様
様
１ 基板 ２ 導体 ２．１ 側面導体 ２．２ 中央導体 ２．３ 側面導体 ３，４ 層 ５ ギャップスペース ６，６′ エッチング ２０ 導体 ２０′ 導体
Claims (14)
- 【請求項１】 少なくとも１つの一番目の導体と、導体
の上の１つの同一の平面内に置かれた磁気材料から作ら
れた２つの層を備え、２つの層はギャップエレメントに
より磁気的に分離しており、ギャップエレメントは導体
の方向に対し０゜からと９０゜からの角度差を形成して
おり、ギャップの長さは書き込みまたは読み出される情
報エレメントの幅を決定することがギャップを有した導
体の交差点であるように一番目の導体の幅より多少大き
いことを特徴とする書き込み／読み出し磁気ヘッド。 - 【請求項２】 磁気材料の部分つまり層が導体に対し磁
気材料の２つの層の向かい合った側面の上にある請求項
１に記載の磁気ヘッド。 - 【請求項３】 ギャップを有した一番目の導体の交差点
で一番目の導体と交差している少なくとも１つの二番目
の導体を備えた請求項１に記載の磁気ヘッド。 - 【請求項４】 一番目の導体と二番目の導体が平行な平
面にあり、ギャップの方向に垂直な平面に対し対称な方
向を有している請求項３に記載の磁気ヘッド。 - 【請求項５】 導体のそれぞれがギャップの方向に対し
４５°の角度を有している請求項４に記載の磁気ヘッ
ド。 - 【請求項６】 幾つかの平行な導体を備えた請求項１に
記載の磁気ヘッド。 - 【請求項７】 互いに並列な幾つかの一番目の導体と互
いに並列の幾つかの二番目の導体を備えた請求項３に記
載の磁気ヘッド。 - 【請求項８】 導体のそれぞれが、互いに並列でありギ
ャップに並列な平面内にある幾つかの基本導体を備えて
おり、中央の導体が所定の部分とこの所定の部分より大
きい部分を有した側面の導体を有していることを特徴と
する請求項１に記載の磁気ヘッド。 - 【請求項９】 ギャップにほぼ並列な導体領域をギャッ
プの所で形成するため導体のそれぞれがギャップの両側
に狭窄部を有している請求項１に記載の磁気ヘッド。 - 【請求項１０】 ギャップを有した二番目の導体の交点
領域で二番目の導体と交差する幾つかの導体ヘッドを備
えている請求項３に記載の磁気ヘッド。 - 【請求項１１】 一番目の導体のそれぞれにより幅の広
い二番目の導体を有している請求項１０に記載の磁気ヘ
ッド。 - 【請求項１２】 二番目の導体がギャップに平行である
請求項１１に記載の磁気ヘッド。 - 【請求項１３】 二番目の導体が一番目の導体に対しル
ープ状にされている請求項１１に記載の磁気ヘッド。 - 【請求項１４】 一番目の導体がギャップの平面と数回
交差し、各交差点で異なる二番目の導体の平面と正割で
ある請求項３または１０のいずれかに記載の磁気ヘッ
ド。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9313365A FR2712419B1 (fr) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | Tête magnétique d'enregistrement/lecture. |
| FR9313365 | 1993-11-09 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07182626A true JPH07182626A (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=9452680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6298032A Pending JPH07182626A (ja) | 1993-11-09 | 1994-11-08 | 磁気書き込み／読み出しヘッド |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5894386A (ja) |
| EP (1) | EP0652549B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07182626A (ja) |
| KR (1) | KR100335705B1 (ja) |
| DE (1) | DE69424254T2 (ja) |
| FR (1) | FR2712419B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69906822T2 (de) | 1999-07-09 | 2004-01-29 | Thales Paris | Spurfolgesystem zur aufzeichnung/wiedergabe eines informationsträgers und aufzeichnungsträger |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3683407A (en) * | 1970-05-21 | 1972-08-08 | Sperry Rand Corp | High density magnetic recording scheme |
| FR2630853B1 (fr) * | 1988-04-27 | 1995-06-02 | Thomson Csf | Dispositif matriciel a tetes magnetiques notamment en couches minces |
| FR2639137B1 (fr) * | 1988-11-15 | 1990-12-21 | Thomson Csf | Tete magnetique a entrefer saturable et dispositif matriciel comportant un ensemble de telles tetes |
| FR2646000B1 (fr) * | 1989-04-14 | 1995-07-21 | Thomson Csf | Tete magnetique statique de lecture |
| FR2648608B1 (fr) * | 1989-06-16 | 1991-08-30 | Thomson Csf | Tete magnetique d'enregistrement multipiste a structure matricielle compacte |
| FR2650106B1 (fr) * | 1989-07-21 | 1991-09-20 | Thomson Csf | Tete magnetique d'enregistrement multipiste a grand contraste de champ |
| FR2652670B1 (fr) * | 1989-10-03 | 1995-06-23 | Thomson Csf | Tete de lecture magnetooptique a haute resolution. |
| FR2665010B1 (fr) * | 1990-07-20 | 1992-09-18 | Thomson Csf | Dispositif magnetique de lecture a reseau matriciel de tetes de lecture. |
-
1993
- 1993-11-09 FR FR9313365A patent/FR2712419B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-11-04 EP EP94402490A patent/EP0652549B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1994-11-04 DE DE69424254T patent/DE69424254T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-11-08 KR KR1019940029124A patent/KR100335705B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1994-11-08 JP JP6298032A patent/JPH07182626A/ja active Pending
-
1997
- 1997-09-11 US US08/927,682 patent/US5894386A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2712419A1 (fr) | 1995-05-19 |
| DE69424254T2 (de) | 2001-01-04 |
| US5894386A (en) | 1999-04-13 |
| FR2712419B1 (fr) | 1995-12-22 |
| EP0652549B1 (fr) | 2000-05-03 |
| EP0652549A1 (fr) | 1995-05-10 |
| DE69424254D1 (de) | 2000-06-08 |
| KR100335705B1 (ko) | 2002-09-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6496329B2 (en) | Highly aligned thin film tape head | |
| JP2996224B2 (ja) | 薄膜磁気ヘッドの製造方法 | |
| US5208716A (en) | Magnetoresistant magnetic head for longitudinal recording and process for producing such a head | |
| JP2874893B2 (ja) | 磁気ヘッド装置 | |
| US4979051A (en) | Bimodal multi-track magnetic head | |
| US20020093761A1 (en) | Hard disk drive for perpendicular recording with transducer having submicron gap between pole tips | |
| US7119976B2 (en) | Planar servo format verifier head | |
| JPH06177455A (ja) | 磁気抵抗センサ及びその製造方法 | |
| JPS61153816A (ja) | 薄膜磁気ヘツド | |
| US4547824A (en) | Dual biasing for integrated inductive MR head | |
| US5867889A (en) | Double self-aligned insulated contiguous junction for flux-guided-MR or yoke-MR head applications | |
| US4924334A (en) | Magnetic storage device with track guidance system | |
| EP0340882B1 (en) | Thin film magnetic data transducer | |
| JPH05274628A (ja) | 磁気ヘッドユニット | |
| US6369992B1 (en) | Yoke-type head with magneto-resistance effect film recessed from medium facing surface and extending across magnetic gap | |
| EP0573155B1 (en) | Magnetoresistive transducer conductor configuration | |
| US3982234A (en) | Hard-magnetic film overlay apparatus and method for magnetic mobile domain control | |
| US4811142A (en) | Magnetic head for vertical magnetic recording and method of producing same | |
| JPH07182626A (ja) | 磁気書き込み／読み出しヘッド | |
| US5959809A (en) | Magnetoresistive head and method of manufacturing the same and magnetic recording apparatus | |
| JPH0664905B2 (ja) | 固体磁気メモリ−素子及びその記録再生方法 | |
| US7245460B2 (en) | Magnetoresistive effective type element, method for fabricating the same, thin film magnetic head, magnetic head device and magnetic disk drive device | |
| JP3576324B2 (ja) | 磁気ヘッドおよびそれを用いた録再一体型磁気ヘッド | |
| JPS60124014A (ja) | 垂直磁気ヘッド装置およびその製造方法 | |
| JP2763917B2 (ja) | ブロッホラインメモリデバイス |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040622 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20040913 |
|
| A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20040916 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041208 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050208 |