JPH07181348A - 可変減衰型光ファイバカップリング装置 - Google Patents

可変減衰型光ファイバカップリング装置

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JPH07181348A
JPH07181348A JP6264296A JP26429694A JPH07181348A JP H07181348 A JPH07181348 A JP H07181348A JP 6264296 A JP6264296 A JP 6264296A JP 26429694 A JP26429694 A JP 26429694A JP H07181348 A JPH07181348 A JP H07181348A
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fiber
optical fiber
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face
coupling assembly
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JP6264296A
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Naim F Diner
ファーリ ダイナー ナイム
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American Telephone and Telegraph Co Inc
AT&T Corp
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/26Optical coupling means
    • G02B6/264Optical coupling means with optical elements between opposed fibre ends which perform a function other than beam splitting
    • G02B6/266Optical coupling means with optical elements between opposed fibre ends which perform a function other than beam splitting the optical element being an attenuator
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/381Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres
    • G02B6/3825Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres with an intermediate part, e.g. adapter, receptacle, linking two plugs

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コネクタに取り付けられた2本のファイバを
端と端をつなぐ関係に結合するための可変減衰型光ファ
イバカップリングを提供する。 【構成】 各ファイバの端面はそれぞれのファイバ軸線
に対してある角度にある。コネクタを収容するように適
合されたカップリング部材。各コネクタは位置決め用キ
ーを有し、カップリング部材は各コネクタキーを収容す
るためのキー溝を有する。少なくとも1つのコネクタに
設けられたキーとその対応するキー溝は、ファイバ端面
に対して回転的に位置決めされ、他方のファイバ端面に
対する前記端面の正確に調整された心ずれ量をもたら
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、減衰能力を有する光フ
ァイバ接続すなわちカップリング装置に関する。特に、
本発明はステップ状減衰特性を有するカップリング装置
に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】光ファ
イバ経路に減衰を取り入れて、到来する信号の強度を望
ましいすなわち扱いやすいレベルに減少させるのが、た
とえ必要でなくても好ましいことがある。前記減衰はし
ばしば当て板または隔壁のところで持ち込まれ、ここ
で、減衰素子は固定位置にとどまり、光ファイバ自身の
一部ではなくその中に組み込まれる。したがって、前記
減衰は、前記当て板を通って伸びかつ受入れ及び送出し
ファイバコネクタが取り付けられるカップリングに組み
込まれることがある。例えば、減衰器は、ランパート(L
ampert) 等の米国特許第4,900,124 号に示されているよ
うに、互いに結合されるファイバの端部間に挿入可能な
板状部材の形を取る。その中に示されているような装置
は光信号の固定減衰量を提供する。二円錐体コネクタに
用いられる他の減衰装置はセンテシ(Szentesi)の米国特
許第4,714,317号に示されており、ここでは、円錐形ス
リーブがコネクタに挿入されて結合されるファイバの端
部の間隔を変え、それにより信号損失を変えている。持
ち込まれる減衰量を変えたい場合は、スリーブすなわち
詰め物を取り替える必要がある。
【0003】内蔵回路の“老化”の結果として減衰レベ
ルを変える必要があることがある。したがって、規定時
間外に、回路及び信号源の能率が減少することがあり、
老化サイクルの初めは十分なすなわち適正な減衰であっ
たものが、そのサイクルのいくつかの時点で多過ぎる減
衰が続くことがある。したがって、回路の適正な動作が
続いている間に、信号減衰量を減少させることが必要に
なる。上記に説明した特許で例示したような従来装置の
ほとんどでは、減衰量を変化させるには、カップリング
の1つ以上の構成要素またはカップリング全体を交換す
る必要がある。従来装置のなかには、減衰素子が、ファ
イバの端部コネクタとカップリングの間に取り付けるこ
とができる独立した構成要素になっており、減衰を単に
減衰器を他のものと交換する問題に変えさせるものがあ
る。しかし、このような装置はカップリングアセンブリ
に追加の構成要素を持ち込み、経済的及び物理的理由、
例えばスペースの制限、のため好ましくない。
【0004】実質的には、性質上光路に不連続を持ち込
む全てのカップリング装置においては、信号反射が重大
な問題となる。簡単なカップリング装置では、このよう
な反射が存在し、減衰素子がある場所で反射問題が大き
くなる。例えば、カップリング装置から反射される光は
ファイバを介して光源すなわち信号源に戻り、その性能
に悪影響を与えることがある。光パワー変動、パルス歪
み及び位相ノイズが全て増大し、レーザの波長及び線幅
にも悪影響を与えることがある。
【0005】デジタル光信号伝送では、ビットエラーレ
ート(BER)を最小限に維持しなければならないが、
信号反射がある場所では限度を越えてしまうことがあ
る。反射は2つの効果によって受け入れ素子の信号対雑
音比を減少させる。第一に、2つの切れ目で形成される
干渉計の空洞からの多数のパターンがレーザ発信器に帰
還して、レーザ位相ノイズを強度ノイズに転化させ、発
信信号を劣化させる。また、切れ目とそれからの反射で
形成される多重経路が変わりやすい遅延を持ち込み、中
間符号干渉になる。これらの効果は共に受け入れ素子に
おける数dBのパワー損失になる。これらの効果は信号
に依存するから、発信されるパワーを増加してもエラー
性能の改善にはならず、劣化したBERは改善されず、
増加する。
【0006】反射はガラスと空気の界面で起こり、2つ
の媒体の反射率の違いから不連続が生じる。一般に、そ
の端面が前記界面でファイバ軸線に対して垂直に切断さ
れた各光ファイバは、発信パワーの約4.5%のレベル
で反射する。ファイバ端面が研磨されると、反射率が発
信パワーの5.5%以上に増加する。結合すなわち組継
ぎされるファイバの2つの端面は空洞を形成して多数の
反射を起こす。端面間の間隔が発信信号の半波長の整数
の数字の場合、構造的界面が生じ得る。前記構造的界面
は、研磨された端面の反射率を22%以上に増加し得
る。
【0007】これらの反射効果を避けるかまたは少なく
とも減らすために、先行技術において多数の装置が提案
されている。前記反射率整合は少なくともある程度は減
らすことができるが、ファイバの反射率特性は完全に整
合するためにはとても複雑すぎる。さらに、空中浮遊塵
及び温度効果が前記手法の信頼性をなくす一因となる。
他の手法は、ファイバ端面を非反射性膜で被覆すること
を含む。しかし、非反射率は制限され、前記被覆は損傷
したり、はがれたり、むけたりする。さらに、両ファイ
バの端面を被覆しなければならず、一対で交換する必要
がある。第3の手法で、大きな反射率を得られるもの
は、ファイバ端面をフェルール軸線に対して鋭角に研磨
または切断することである。この角度がファイバの開口
数(NA)を定義する角度より大きい場合は、光はまっ
すぐに反射せずに散乱し、帰還損失が非常に増加する。
【0008】上記に説明したような従来技術の減衰装置
のほとんどは、角度のあるファイバ端面を有するカップ
ラに容易に適応できない。その結果、角度のあるファイ
バ端面を有するカップラに用いられる減衰装置の必要性
がある。特に、部品すなわち構成要素を交換する必要な
く望ましい減衰量を即座に得ることができることを保証
すべく、簡単で再現可能な仕方で減衰量を変えることが
できるような減衰装置の必要性がある。このような装置
は、望ましい減衰を得るためのパワーメータまたは他の
タイプの測定機器の使用を要するべきではない。対照的
に、接続を行なう人が特別の熟練を要せず取付可能なよ
うに容易に働く装置が大いに望まれるものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来技術の欠
陥及び問題を克服すなわち除去するばかりでなく、前記
に列挙した切実な要求を満足する可変減衰光ファイバカ
ップリング装置である。この装置は、上記に説明したよ
うに、角度のある端面を有する2つの光ファイバコネク
タのカップリングを可能にするものであり、それの例示
的な実施例では、雌−雌隔壁アダプタすなわちカップリ
ング部材と、例えばFC,D4,またはSTコネクタの
ような従来デザインからなる第1及び第2の光ファイバ
コネクタとからなり、ファイバ端面は角度があると共に
平坦か凸状のどちらかになっている。各ファイバコネク
タはそれと一体の位置決めキーを有し、隔壁カップラの
各端部は、最低の損失になるような端面角度の適正な調
整を保証するために関連のコネクタキーを収容するキー
溝を有する。従来の低損失取付では、前記コネクタは、
キーがキー溝内にある隔壁カップラの両側に挿入され、
各コネクタの止めナットまたはスリーブで適所に固定さ
れる。各コネクタのファイバ軸線受フェルールはバネ付
勢され、そのため、角度のある面、または互いに平行な
平面か正接、すなわちファイバ端部は、ファイバ軸線ま
たは中心で連絡を取る回転的心合せ状態になり、このタ
イプのコネクタでは最小の損失になる。
【0010】本発明によれば、信号の減衰は、ファイバ
端部の慎重に校正された回転的心ずれにより達成するこ
とができる。このために、隔壁コネクタは、調整用キー
溝のほかに、第1のキー溝から角度をなして(円周方向
に)間隔をおいた1つ以上の心ずれ用キー溝を有する。
キー溝のひとつは調整用キー溝から180°に位置して
ファイバ端部の最大心ずれを生じ、その結果最大の減衰
を生じる。各ファイバ端面の角度が8°の場合、180
°の位置は2.5mmのフェルール先端径について13
乃至15dBの減衰を生じる。第3のキー溝は好適には
調整用キー溝から約90°に位置し、コネクタキーがそ
の中にある時、約6乃至10dBの減衰が生じる。下文
で明らかになるように、角度のあるファイバ端部の回転
的心合せ対挿入損失のグラフは正規曲線になり、約0及
び15dB間の望ましい減衰量のためのキー溝の角度位
置を示す。隔壁カップラの雌レセプタのうちの1つは多
数のキー溝を有することが必要なだけである。しかし、
漸増する減衰ステップが多数望まれる場合は、他方のす
なわち第2の雌レセプタも多数のキー溝を有することが
でき、これらのキー溝は、好適には、第1のレセプタの
キー溝と異なる、調整用溝からの角度に設けられる。し
たがって、コネクタ−カップリングアセンブリで持ち込
まれる減衰は、容易に再現できる漸増ステップで変える
ことができる。すなわち、コネクタは、5dBの減衰を
与えるようにカップラに取り付けられているとすれば、
どんな理由でもはずすことができ、そして同じ5dBの
減衰を与えるように再接続することができる。外部計量
または計測は必要なく、また、光信号の望ましい減衰を
与えるようにカップラとコネクタを接続するのに特別な
熟練も必要としない。
【0011】本発明の他の例示的な実施例では、コネク
タのフェルールの端面は、平らで、各コネクタの軸線に
垂直になっている。一方、光ファイバは、各ファイバの
軸線がフェルールの軸線に対してある角度を持つよう
に、そのフェルールに入れられる。したがって、各ファ
イバの端面はフェルールの端面と同じ高さにされてそれ
と同平面になるが、ファイバの軸線に対してある角度を
持つことになる。その結果、第1の実施例の角度のある
端面と実質的に同じ光学的効果を生じる構成になる。お
互いのコネクタの回転方向は第1の実施例と同じように
変わり、それにより減衰の漸増変化が可能になる。
【0012】本発明の多くの特徴及び利点は、付随の図
面と共に読まれる以下の詳細な説明から容易に明らかに
なるだろう。
【0013】
【実施例】図1において、本発明の原理は隔壁カップリ
ング装置11に示される。この原理は、本発明の特徴を
例示する目的の図1に示されているものとは異なるタイ
プのカップリング装置、例えば例として光ファイバ接
合、で具体化することもできることを理解すべきであ
る。
【0014】図1の装置11は、その中を通る穴すなわ
ち内径13を有する、点線で示された隔壁12を含む。
雌−雌型カップラアダプタ14は、隔壁12の両面に取
り付けられた第1及び第2の部材16及び17と、軸線
方向に心合せされた内径13からなる。部材16は、取
付フランジ18と、それと一体の、外部ねじ付きスリー
ブ部材19からなる。独立した貫通内部スリーブ部材2
1は、内径13を通り、部材16及び17の長さにわた
って伸びている。スリーブ21は、分割されたスリーブ
部材24及び25で部材16及び17内の適所に保持さ
れる。同様に、部材17は、取付フランジ22、ねじ付
きスリーブ23及び内部スリーブ24からなる。部材1
6及び17は、内径13内にスリーブ21を備え、図1
に点線で示した複数のボルト26で互いに隔壁12に固
定される。図1に示されるように、部材19は位置決め
用キー溝27を有し、部材23は位置決め用キー溝28
を有するが、これらは下文でより十分に説明される。
【0015】第1の光ファイバケーブル29はコネクタ
31で終端しており、このコネクタ31は、フレーム3
3に取り付けられた、酸化ジルコニウム等からなるフェ
ルール32を含む。フレーム33上には、内部ねじ付き
ナット34が摺動可能に取り付けられている。コネクタ
31の他端は、合成ゴムまたは他の適当な材料からなる
ブーツ状部分36で終端している。フレーム33に取り
付けられているのは位置決め用キー37であり、部材1
6のキー溝27に合うように適合されている。フェルー
ル32はその中に軸線方向に配置された光ファイバ(図
示しない)を有し、この光ファイバは、コネクタ31と
実質的に同一であるが簡単にするため図示されていない
コネクタの一部であるフェルール38に含まれる光ファ
イバに結合されることになるものである。図1に示され
ているようなコネクタ31は、1つの例外すなわちフェ
ルール32の端面を除いて、規格FCコネクタを代表す
るか、D4型やST型のような多数の規格コネクタのど
れかを代表するものである。図示されていないが、フェ
ルール32(及びそのコネクタのフェルール38)は、
コネクタから外側へ長手方向に、軸線方向にバネ付勢さ
れている。下文により十分に説明されるように、スリー
ブ21は滑り嵌めでフェルール32及び38を収容する
ように適合され、ナット34はコネクタ31を部材16
に固定するように適合される。同様に、フェルール38
がその一部となっているコネクタは部材17に固定され
る。
【0016】図2は部材16の平面図であり、ここで
は、キー溝27は上部すなわち0°位置にあるのがわか
る。キー溝27のほかに、キー溝39がスリーブ19の
90°位置に設けられ、キー溝41が180°位置に設
けられ、キー溝42が315°位置に設けられている。
したがって、コネクタ31は、下文で明らかになる理由
のため、キー溝27,39,41または42に合うキー
37を持つことによって、部材16に対して回転して4
つの位置のどれにも向きを合わせることができる。
【0017】図3には、フェルール32の端部すなわち
先端が詳細に示されている。フェエルール32の端面4
3は凸状曲線に研がれて研磨されており、その中に軸線
方向に入っているファイバもまたそのように研がれてい
る。面43の曲率半径は例えば10〜25mmになって
いる。面43におけるファイバ44の端部に対する正接
は、垂直に対して約8°〜10°の角度になっている。
端面全体は凸状をしたものとして示されているが、下文
に示されるように平らでも良く、または端面の一部だけ
が凸状になっていても良い。端面43は凸状に研がれた
ものとして示されているが、もし望むなら、垂直に対し
て8°乃至10°に方向づけられた平らな面にすること
もできる。フェルール38の端面46は実質的に同一形
状に研がれるが、両フェルールがスリーブ21に挿入さ
れかつコネクタの位置決め用キーが零度キー溝27及び
28に入っている場合に端面43に対して約180°回
転され、2つの端面は平行になるか、または面が平らの
場合には面自体の平面が平行になる。この位置では、端
面の回転オフセットはゼロである。上記に説明したよう
に、端面の角度がファイバの開口数を定義する角度より
大きい場合は、ファイバの光はまっすぐに反射せずに散
乱し、それにより、帰還損失が非常に増加して上述の有
害な反射率効果を実質的に除去する。帰還損失は、例え
ば端面の角度が約8°の時、65dB以上に増加する。
【0018】フェルール32及び38が図3に示される
ように研がれ、キーがキー溝27及び28に入るように
コネクタが挿入される場合は、コネクタのばねはフェル
ール端面を押して互いに接触させ、したがって各ファイ
バ端部が接触する。その結果、挿入損失は主としてファ
イバ心ずれの結果生じる。図4に、フェルール32及び
38の回転オフセットから生じる挿入損失の変化のグラ
フが示されており、これがカップリングにエアギャップ
と回転オフセット損失をもたらす。図からわかるよう
に、回転オフセットがゼロ、すなわちコネクタキーがゼ
ロ損失のキー溝27及び28にある場合、挿入損失は実
質的にゼロになる。一方、回転オフセットが180°の
場合、すなわちコネクタ31のキー37が図2に示され
るキー溝41に挿入される場合は、約13dBの最大挿
入損失になる。キー37が図2に示される90°のキー
溝39に挿入される場合は、挿入損失は約6.3dBに
なる。同様にキー37がキー溝42に挿入される場合
は、挿入損失は約3dBになる。
【0019】上記のことから、減衰設定時にパワーメー
タ等を用いる必要なしに、光信号の再現可能な減衰量を
もたらすことができることがわかる。コネクタは、必要
な時はいつでもカップリングアダプタ14からはずした
り再接続したりすることができ、同一量もしくは異なる
量の減衰を、キーを望ましいキー溝に挿入するために必
要なものとさほど変わらぬ操作者または技術者の技量で
もたらすことができる。一般に、図1に示されるよう
に、多数のキー溝27,39,41及び42は例えばカ
ップリングアダプタ14の部材16に形成するだけで良
い。もっと多数の漸増減衰ステップが望ましい場合は、
部材17も多数のキー溝を好適にはキー溝27,39,
41及び42と異なる角度で備えることができる。
【0020】図1及び3の装置では、光ファイバはその
フェルール内で軸線方向に心合せされ、フェルールの端
面は、上文に説明したようにある角度に傾けられ、それ
により、ファイバ端面にある角度を与える。図5A及び
5Bに、フェルールの端面を研ぐ必要がなく、したがっ
てファイバがある角度にある装置が示される。図5Aに
おいて、それぞれ平らな端面53及び54を有する第1
及び第2のフェルール51及び52が示されており、端
面53及び54は突合せ関係にある。光ファイバ58及
び59が入ったフェルール内径56及び57は、図1の
ようにフェルール内に軸線方向に配置される代わりに、
フェルール軸線に対して例えば8°の角度に合わせられ
る。したがって、端面53及び54が平らに研磨される
場合、ファイバ58及び59の端面はファイバ軸線に対
して8°の角度になる。これは、モリモト(Morimoto)の
米国特許第4,615,581 号に示されるように技術上周知で
あり、このような配置は、図1のより典型的な装置と実
質的に同じ帰還損失量を生じる。図5Aに示されるよう
に、内径56及び57、したがってファイバ58及び5
9、したがってファイバ端面は軸線方向に心合せされ、
このようなカップリングの挿入損失は実質的にゼロにな
る。一方、フェルール52がフェルール51に対して1
80°回転すると、キー37がキー溝41に挿入された
場合になるので、ファイバ58及び59の軸線は最大の
心ずれ状態になり、最大の減衰を得ることができる。図
4と同じグラフを図5A及び5Bの装置について書き、
挿入損失対回転オフセット曲線したがって望ましい減衰
量のための異なるキー溝位置を決定することができる。
フェルール51及び52の端面53及び54は、平らに
研がれたものとして示されているが、図3に関して説明
した曲線と同様の曲線状にすることもできることを理解
すべきである。
【0021】図5A及び5Bの装置の利点は、減衰(挿
入損失)が回転オフセットすなわち心ずれのみに依存
し、ファイバ端部間のエアギャップの増減に依存しない
ことである。
【0022】上記においては、1個の固定キーと多数の
キー溝が示されているが、同じタイプのコネクタに関し
て、キー自体をいろいろな回転位置に可変できるように
し、1個のキー溝をカップラに形成することも可能であ
る。このような装置は望ましい漸増心ずれも生じる。ま
た、構成要素のほとんどは円筒形すなわち形状が円とし
て示されているが、これらの構成要素のうちの1つ以上
を、例えば用いられるコネクタのタイプにより円筒形と
異なるものにすることができる。同様に、構成要素の材
料は、フェルールについて望ましいものとして、例えば
例として酸化ジルコニウム、アルミナまたはステンレス
スチールにすることができる。
【0023】上記に説明した本発明の実施例は原理と特
徴の例示的なものであり、種々の変形すなわち他の実施
例が本発明の精神と範囲を逸脱することなく当業者によ
り行なわれ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカップリング装置の正面図及び部分断
面図である。
【図2】図1の隔壁カップラの平面図である。
【図3】図1のコネクタのうちの1つのフェルールの端
部の詳細図である。
【図4】図1の装置の挿入損失対回転オフセットのグラ
フである。
【図5】Aは、最小減衰のために方向づけられた、本発
明の第2の実施例のフェルール端部の詳細図である。B
は、最大減衰のために方向づけられた、図5Aのフェル
ール端部の詳細図である。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1及び第2の光ファイバを端と端をつ
    なぐ関係に結合するための光ファイバカップリングアセ
    ンブリであって、 その中に第1の光ファイバを含む第1のフェルールを有
    する第1の光ファイバコネクタであって、前記光ファイ
    バの端面は前記第1のフェルールの端面と実質的に同一
    平面をなし、前記第1の光ファイバは軸線を有する、第
    1の光ファイバコネクタと、 その中に第2の光ファイバを含む第2のフェルールを有
    する第2の光ファイバコネクタであって、前記光ファイ
    バの端面は前記第2のフェルールの端面と実質的に同一
    平面をなし、前記第2の光ファイバは軸線を有する、第
    2の光ファイバコネクタと、 前記第1及び第2のフェルールを有する前記第1及び第
    2のコネクタを軸線方向の心合せ状態で収容するように
    適合されたカップリング部材と、 前記カップリング部材内の前記第1のファイバの端面を
    前記第2のファイバの端面に対して1つ以上の方向のい
    ずれかに回転的に心ずれさせ、前記第1及び第2のファ
    イバを心ずれ位置に維持するための手段からなる、前記
    カップリングの挿入損失を変えるための手段とからなる
    ことを特徴とする光ファイバカップリングアセンブリ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光ファイバカップリング
    アセンブリにおいて、前記第1のファイバの端面を回転
    的に心ずれさせるための手段は、前記第1のコネクタに
    設けられた位置決め用キーと、前記カップリング部材に
    設けられ、前記位置決め用キーを収容するように適合さ
    れたキー溝とからなり、前記キー及び前記キー溝は、前
    記第1のファイバの前記端面を前記第2のファイバの端
    面に対して回転的に心ずれさせるように、前記第1のフ
    ァイバの端面に対して回転的に位置決めされる光ファイ
    バカップリングアセンブリ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の光ファイバカップリング
    アセンブリにおいて、前記カップリング部材は互いに角
    度をなして間隔を置いた複数のキー溝を有する光ファイ
    バカップリングアセンブリ。
  4. 【請求項4】 第1及び第2の光ファイバを端と端をつ
    なぐ関係に結合するための光ファイバ結合アセンブリで
    あって、 その中に第1の光ファイバを含む第1のフェルールを有
    する第1の光ファイバコネクタであって、前記光ファイ
    バの端面は前記フェルールの端面と実質的に同一平面を
    なし、前記第1の光ファイバは軸線を有する、第1の光
    ファイバコネクタと、 その中に第2の光ファイバを含む第2のフェルールを有
    する第2の光ファイバコネクタであって、前記光ファイ
    バの端面は前記フェルールの端面と実質的に同一平面を
    なし、前記第2の光ファイバは軸線を有する、第2の光
    ファイバコネクタと、 前記第1のコネクタに設けられた第1の位置決め用キー
    と、 前記第2のコネクタに設けられた第2の位置決め用キー
    と、 前記第1及び第2のフェルールを有する前記第1及び第
    2のコネクタを軸線方向の心合せ状態で収容するように
    適合されたカップリング部材と、 前記カップリング部材に設けられ、前記第1のキー溝か
    ら角度をなして間隔を置かれ、前記第1の位置決め用キ
    ーを収容するように適合され、前記第2の光ファイバの
    端面に対する前記第1の光ファイバの端面の回転的オフ
    セットを発生させるための少なくとも1つの追加のキー
    溝からなる、前記カップリングの挿入損失を変えるため
    の手段とからなり、 前記第1のファイバの端面は前記第1のファイバの軸線
    の垂線に対して鋭角になっていると共に、前記第2の光
    ファイバの端面は前記第2のファイバの軸線の垂線に対
    して鋭角になっており、 前記カップリング部材は、前記第1のコネクタに設けら
    れた前記第1のキーを収容するための第1のキー溝と、
    前記第2のコネクタに設けられた前記第2のキーを収容
    するための第2のキー溝を有することを特徴とする光フ
    ァイバカップリングアセンブリ。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の光ファイバカップリング
    アセンブリにおいて、前記第1及び第2のキー溝は前記
    カップリング部材に設けられ、前記第1及び第2の位置
    決め用キーがそれぞれ前記第1及び第2のキー溝内にあ
    る時に、角度をなしたファイバ端面の最小の回転的オフ
    セットを生じる光ファイバカップリングアセンブリ。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の光ファイバカップリング
    アセンブリにおいて、さらに、前記カップリングアセン
    ブリに最大の挿入損失を与えるための手段を含み、前記
    手段は前記第1のキー溝から180°だけ角度をなして
    間隔を置いたキー溝からなる光ファイバカップリングア
    センブリ。
  7. 【請求項7】 請求項4記載の光ファイバカップリング
    アセンブリにおいて、前記追加のキー溝は前記第1のキ
    ー溝から90°だけ角度をなして間隔を置いた光ファイ
    バカップリングアセンブリ。
  8. 【請求項8】 請求項4記載の光ファイバカップリング
    アセンブリにおいて、前記カップリング部材は、互いに
    かつ前記第1及び第2のキー溝から角度をなして間隔を
    置いた複数のキー溝を有する光ファイバカップリングア
    センブリ。
  9. 【請求項9】 請求項4記載の光ファイバカップリング
    アセンブリにおいて、前記第1及び第2のフェルールは
    各々長手方向の軸線を有し、前記第1及び第2の光ファ
    イバの各々の端面は、前記ファイバを含むフェルールの
    長手方向の軸線に対して鋭角になっている光ファイバカ
    ップリングアセンブリ。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の光ファイバカップリン
    グアセンブリにおいて、鋭角は約8°である光ファイバ
    カップリングアセンブリ。
  11. 【請求項11】 請求項4記載の光ファイバカップリン
    グアセンブリにおいて、前記第1及び第2のフェルール
    は長手方向の軸線を有し、前記第1及び第2の光ファイ
    バの各々の軸線は、前記ファイバを含むフェルールの軸
    線に対して鋭角になっている光ファイバカップリングア
    センブリ。
  12. 【請求項12】 請求項4記載の光ファイバカップリン
    グアセンブリにおいて、前記第1のファイバの端面はそ
    れの軸線の垂線に対して約8°の角度になっていると共
    に、前記第2のファイバの端面はそれの軸線の垂線に対
    して約8°の角度になっている光ファイバカップリング
    アセンブリ。
  13. 【請求項13】 請求項4記載の光ファイバカップリン
    グアセンブリにおいて、前記第1及び第2の光ファイバ
    の端面は凸状になっており、それの正接は、それの軸線
    の垂線に対して約8°の角度になっている光ファイバカ
    ップリングアセンブリ。
  14. 【請求項14】 第1及び第2の光ファイバを端と端を
    つなぐ関係に結合するための光ファイバカップリングア
    センブリに用いられ、各ファイバはコネクタ内の細長い
    フェルールに含まれ、各コネクタは位置決め用キーを有
    し、各ファイバの端面はそれの軸線に対してある角度に
    あるカップリング部材であって、 第1のコネクタを収容するための第1の部材及び第2の
    コネクタを収容するための第2の部材と、 前記第1及び第2の部材を貫通して伸びており、第1及
    び第2の端部を有する円筒形スリーブであって、コネク
    タのフェルールを各端部で収容するように適合され、前
    記フェルールを心合せ状態で保持する円筒形スリーブ
    と、 前記フェルールを互いに少なくとも2つの異なる回転方
    位に回転的に位置決めする、前記第1の部材に少なくと
    も2つのキー溝を含む手段であって、前記キー溝は互い
    に角度をなして間隔を置かれ、コネクタの位置決め用キ
    ーを収容するように適合されている手段とからなること
    を特徴とするカップリング部材。
  15. 【請求項15】 請求項14記載のカップリング部材に
    おいて、前記第2の部材は、その中に、他方のコネクタ
    の位置決め用キーを収容するように適合されたキー溝を
    備え、前記第2の部材のキー溝は前記第1の部材のキー
    溝のうちの1つと実質的に心合せされるカップリング部
    材。
JP6264296A 1993-10-28 1994-10-28 可変減衰型光ファイバカップリング装置 Pending JPH07181348A (ja)

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