JPH0717896B2 - 建築用外壁材のラップジョイント用プレシーリング材 - Google Patents

建築用外壁材のラップジョイント用プレシーリング材

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JPH0717896B2
JPH0717896B2 JP1517388A JP1517388A JPH0717896B2 JP H0717896 B2 JPH0717896 B2 JP H0717896B2 JP 1517388 A JP1517388 A JP 1517388A JP 1517388 A JP1517388 A JP 1517388A JP H0717896 B2 JPH0717896 B2 JP H0717896B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、施工現場での目地仕上げの手数を省くた
め、外壁材製造工程においてラップジョイント部に塗布
する建築用外壁材のプレシーリング材に関する。
〔従来の技術〕 建造物のプレハブ化およびユニット化に伴い、従来の土
壁仕上げ、あるいは、セメントモルタル仕上げは、工場
において製造された外壁用パネルを取り付けるユニット
化に変遷してきている。
こうした外壁材のユニット化に従来使用されているプレ
シーリング材としては、溶剤型,反応硬化型またはホッ
トメルト型のもの、あるいは、発泡テープ等が挙げられ
るが、なかでも下記のような優れた特性を有するホット
メルト型プレシーリング材の研究開発が進められてい
る。
たとえば、このホットメルト型のものでは、溶剤型のプ
レシーリング材にみられる、乾燥工程時の溶剤臭気や毒
性,火災の危険性,残存溶剤の揮散による肉やせ,耐候
性の欠如といった欠点が無いし、反応硬化型のものにお
いて問題とされている、反応速度や発泡度合等の温度,
湿度等の気象条件への大きな依存性、および、取り扱い
の繁雑さ等とも無縁である。他方、発泡テープをプレシ
ーリング材として用いる場合は、その価格が高く、しか
も、作業性および生産性が悪い等の難点があるが、ホッ
トメルト型のものには、こうした問題も起こらないこと
から、ますます期待されるところが大きい。
ここで、ホットメルト型のものとしてさらに、接着型の
ものと粘着型のものとに大別されるが、現在、主として
使用されているものは、後者、すなわち、粘着型のホッ
トメルトプレシーリング材、特に、弾性を備えた粘着型
のホットメルトプレシーリング材である。というのも、
接着型のものは、通常、その接着層が固くて弾性に乏し
い、という欠点を有しているが、この弾性こそが、ジョ
イントを構成する壁材間を密着あるいは接着することに
より壁材における水密性を維持する、というシーリング
材の任務を果たすために第1に要求される特性であるか
らである。つまり、シーリング材として、四季の気候変
化に伴う温度および湿度の変化、ならびに、雨水等によ
る壁材の伸び,反りおよび歪み等に、長期にわたって充
分追随し得る弾性を有していることが必要なのである。
このような弾性を備えた粘着型のラップジョイント用ホ
ットメルトプレシーリング材は、すでに、特開昭54−72
259号公報,特開昭56−70078号公報等に開示されてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、これらのプレシーリング材においても、
今なお下記の問題点が残されている。
通常、プレシーリング材は、ビード状に盛り上げて
塗工され、外壁ボードの張り合わせの際には、このビー
ド高さの50%程度まで圧縮されるのであるが、このと
き、プレシーリング材の圧縮強度が強すぎるため、ボー
ドが割れてしまう。
ヒサシ等の入り込んだ箇所に外壁材を取りつける際
には外壁材を切断しなくてはならないが、特に冬場はの
こぎり適性が悪くなって、ビードが剥がれてしまう。
このような事情に鑑み、この発明は、従来品に比べて抑
えられた適度な圧縮強度を有し、かつ、のこぎり適性が
良好な建築用外壁材のラップジョイント用プレシーリン
グ材を提供することをその課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため、この発明にかかる建築用外壁
材のラップジョイント用プレシーリング材は、少なくと
も熱可塑性エラストマー20〜45重量%,粘着性付与樹脂
10〜70重量%,可塑剤5〜40重量%およびワックス0〜
20重量%の配合物100重量部に対し、発泡助剤として界
面活性剤が3重量部以下配合されてなり、塗工時におい
て加圧下でガスを混入し常圧下で発泡倍率2〜3.5倍に
吐出・発泡させることにより、内部に気泡を保有するよ
うになっていることを特徴としている。
〔作用〕 この発明にかかるプレシーリング材は、熱可塑性エラス
トマー,粘着性付与樹脂,可塑剤およびワックスからな
る配合を基本組成としているため、弾性を備えた粘着型
ホットメルトプレシーリング材である。また、このプレ
シーリング材は、塗工時においては、加圧下でガスを混
入し常圧下で吐出・発泡させることにより、内部に気泡
を保有させるようにするのであるが、その配合組成にお
いては上記基本組成に対し発泡助剤として界面活性剤が
添加されているため、上記発泡の安定性が良くなる。
特に、この発明では、発泡助剤としての界面活性剤の配
合量を上記基本組成の配合物100重量部に対し3重量部
以下となるように設定するとともに、発泡倍率が2〜3.
5倍となるようにしているため、極めて優れたのこぎり
適性を得ることができる。発泡倍率が2未満と小さけれ
ば、密度が高すぎて切れにくくなり、のこぎり適性が未
だ十分出てこない。
〔実 施 例〕
このプレシーリング材を構成する熱可塑性エラストマー
としては、スチレン−ブタジエンブロック共重合体(SB
S)およびその水添物(SEBS),スチレン−イソプレン
ブロック共重合体(SIS),エチレン−酢酸ビニル共重
合体,エチレン−アクリル酸エチル共重合体等が例示で
きるが、これらに限定されることはない。上記エラスト
マーは、単独で使用されてもよいし、複数種が併用され
るようであってもよい。
粘着性付与樹脂としても、特に限定はされず、一般的な
もの、たとえば、ロジン,変性(水素化等)ロジンおよ
びそれらのエステル体等のロジン類誘導体、ダンマル,
α−/β−ピネン,ジペンテン等のテルペン類の重合体
であるテルペン系樹脂、テルペンフェノール樹脂等の変
性テルペン系樹脂、クロマンインデン樹脂、各種脂肪族
系,脂環系ならびに芳香族系炭化水素樹脂およびそれら
の水添樹脂等が挙げられる。なかでも、上記熱可塑性エ
ラストマーに対する相溶性および耐候性に優れていると
いった理由から、脂肪族系および脂環族系の炭化水素樹
脂を使用することが好ましい。これらの粘着性付与樹脂
は、単独で、あるいは、複数種を併せて使用される。
可塑剤としては、パラフィン系,ナフテン系,芳香族系
のオイル等の公知のものが使用でき、やはり、単独で使
用されてもよいし、複数種が併用されてもよい。
さらに、ワックスは、プレシーリング材の施工後の粘着
性を抑え、必要時にのみ粘着性を付与させる目的で添加
されるものであり(特開昭56−70078号公報参照)、20
重量%以下、好ましくは5重量%〜20重量%添加される
ことが好ましい。このワックスとしては、特に限定され
ず、パラフィンワックス,マイクロクリスタリンワック
ス,ポリエチレンワックス等が例示でき、単独で、また
は複数種を併せて使用される。
この発明にかかるプレシーリング材は、塗工時において
は、加圧下でガスを混入し常圧下で吐出・発泡させるこ
とにより、内部に気泡を保有させるようにするのである
が、この際の発泡安定性を良くするために、上記各成分
からなる基本組成に加えて、発泡助剤として界面活性剤
が配合される。界面活性剤としては、アニオン系,カチ
オン系,非イオン系の各活性剤が使用でき、具体的に
は、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム(アニオン
系)などが例示できる。
この発明にかかるプレシーリング材は、必要に応じ、さ
らに他の成分として、充填材のほか、酸化防止剤(老化
防止剤),紫外線吸収剤,着色剤等の各種添加剤が配合
されていてもよい。充填材としては、コロイダルシリ
カ,カーボンブラック,酸化チタン等が例示できる。酸
化防止剤としてはフェノール系,芳香族アミン系,リン
系,イオウ系等のものが、紫外線吸収剤としてはサリチ
ル酸エステル系,ベンゾフェノン系,ベンゾトリアゾー
ル系等のものが、着色剤としては、二酸化チタン,炭酸
カルシウム,亜鉛華等が、それぞれ例示される。これら
は、単独で、あるいは、複数種を併せて使用できる。
上記各種添加剤の配合量は、特に限定はされず、この発
明における効果を妨げない量の範囲内で適宜設定されう
る。たとえば、酸化防止剤は0.1〜3.0重量%,紫外線吸
収剤は2.0重量%以下,充填材は3重量%以下,界面活
性剤は3重量%以下の範囲内で、それぞれ配合されてい
ることが適切である。
以上の各成分からなるこの発明のプレシーリング剤は、
塗工時に発泡させられることが特徴である。このような
塗工方法としては、特に限定はされないが、ガス混入溶
融塗布装置等を使用して、空気,二酸化炭素,窒素等の
不活性ガスを混入させて発泡させながら塗布することが
できる(特開昭53−17645号公報参照)。すなわち、プ
レシーリング材をタンク内等で加熱溶融し、これを加圧
しながら上記ガスを混入させ、この加圧状態のプレシー
リング材−ガス混合溶液を、ガン等により大気圧下で配
与する。このガンのノズルから発出される時に、上記混
合溶液内のガスは溶液から泡となって放出され、プレシ
ーリング材は膨張して均質な気泡を有する固体発泡体と
して固化するのである。
発泡倍率については、特に限定はされないが、2〜3.5
倍程度に調整されることが好ましい。発泡倍率が2倍に
満たないと、この発明において発泡させることの効果が
充分に得られない恐れがある。一方、3.5倍を越えて発
泡させられると、均一で緻密な気泡が得られず、プレシ
ーリング材中に大きな気泡が混在する傾向があり、この
混在した大きな気泡は、破泡しやすいために、プレシー
リング材の水密性を低下させる恐れがある。塗布幅につ
いても、特に限定はされず、外壁ボードのサイズにもよ
るが、2mm〜5mm程度の幅でビード状に塗布することが適
切である。
このようにしてプレシーリング材が塗布された外壁ボー
ドに、施工現場において他方の外壁ボードを貼り合わせ
固定することにより、外壁材のラップジョイント部の目
止めができる。
つぎに、より詳細な実施例および比較例を挙げて、この
発明を説明する。
(実施例1) 下記の熱可塑性エラストマー,粘着性付与樹脂,可塑
剤,ワックス,界面活性剤,充填剤,酸化防止剤および
紫外線吸収剤からなる組成物を調製し、発泡型建材用プ
レシーリング材とした。
(数字は配合重量部をあらわす) SIS(シェル化学(株)取扱いカリフレックスTR−110
7) 40 脂環族系水添石油樹脂(荒川化学工業(株)製アルコン
P−125) 45 ナフテン系オイル(シェル化学(株)取扱いシェルフレ
ックス371) 10 パラフィンワックス(日本精蝋(株)製パラフィンワッ
クス135゜F) 5 ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム(アメリカン・サ
イアナミド社製OT−100) 1 酸化チタン(石原産業(株)製R−780) 1 ヒンダートフェノール系酸化防止剤(日本チバガイギー
(株)製イルガノックス1010) 1 ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤(日本チバガイギー
(株)チヌビンP) 0.5 (実施例2) 熱可塑性エラストマーとしてSBS(シェル化学(株)取
扱いカリフレックスTR−1102)40重量部、粘着性付与樹
脂として脂肪族系水添石油樹脂(エクソン化学(株)取
扱いエスコレッツ5320)40重量部を使用し、パラフィン
ワックス(同上)を10重量部配合するように、その他は
実施例1と同様にして発泡型建材用プレシーリング剤を
調製した。
(比較例1) 従来品であるSIS系ホットメルト建材用プレシーリング
材(新田ゼラチン(株)ニッタイトHT−490)を用い
た。
(比較例2) 実施例1と同じ組成配合ではあるが、実施例1よりも低
い発泡倍率(1.5倍)のものを建材用プレシーリング材
とした。
以上の実施例および比較例のプレシーリング材につい
て、以下に述べる特性試験を行った。
溶融粘度 ブルックフィールド型粘度計を使用し、160℃,170℃お
よび180℃における溶融粘度を測定した。
軟化点 JAI7−1980(Ball&Ring法)に準じて測定した。
つぎに、上記実施例のプレシーリング材を、フォームメ
ルトアプリケータFM−101A(ノードソン社製)を使用
し、下記の塗布条件のもとで発泡させつつ外壁用ボード
に塗工した。
タンク温度:160℃ ホース温度:160℃ ガン温度:160℃ サイディングボードの温度:70℃ ビード幅:4.0〜4.5mm, バックプレッシャー:65kgf/cm2 エアーモーター圧:3.4kgf/cm2 窒素ガス圧:3kg/cm2 この発泡型プレシーリング材塗布10秒後、反転させて糊
だれのチェックを行ったが、ともに糊だれは認められな
かった。
比較例のプレシーリング材については、アプリケータHM
IV J型(ノードソン社製)を使用して、発泡させずに
通常どおりに塗布した。なお、塗布に際し、アプリケー
タの各部温度およびビード幅は上記実施例と同様であ
る。
続いて、塗布された実施例および比較例のプレシーリン
グ材(試験体)について、以下の性能試験を行った。
密着強度 ボードに塗布された状態の試験体につき、22℃における
90度剥離強度を、上記万能引張試験機を用いてクロスヘ
ッドスピード500mm/分で測定した。
ブロッキング強度 プレシーリング材塗布後、オープンタイム30秒で25μm
厚のポリエチレンフィルムを貼り合わせ(貼り合わせス
ピード:10〜15mm/秒,圧着力:10gf/ビードのローリング
荷重)、35,50,60℃で各24時間放置した。その後、22℃
における90度剥離強度を、上記万能引張試験機を用いて
クロスヘッドスピード500mm/分で測定した。
のこぎり適性 集じん丸のこC 3Y(日立工機(株)製,チップソー:150
00回転/分,出力:750W)を用い、プレシーリング材を
外壁した外壁ボードを切断し、切断時にプレシーリング
材の剥がれた距離を測定した。
耐熱(流れ)性 ボール紙上に幅3〜4mm,高さ約2mmのビード状に試験体
が塗布(アプリケータおよび塗布条件は、前記同様)さ
れたものを60,70,80℃は調整された恒温槽中に吊るし、
試験体の流れおよび変形の状態を観察した。
また、上記同条件で、実施例および比較例のプレシーリ
ング材を離型処理容器(長さ15cm×幅7cm×高さ3cm)内
に注入成形し、冷却固化後、2cm角のサイコロ状に切断
したものを試験体とし、下記の諸特性を測定した。
発泡倍率 精秤した実施例の試験体を水の入ったメスシリンダーに
沈めてその体積を測定し、下記の式に従って発泡倍率を
求めた。なお、便宜上、その密度を1として計算した。
発泡倍率=体積×密度/重量 圧縮強度 試験体を一辺20mmの立方体に成形し、万能引張試験機オ
ートグラフS−2000を用いて50%および75%圧縮時(圧
縮速度:20mm/分)の応力を測定した。
復元性 2枚の圧締板がスペーサを介して平行に合わせられ、ね
じにより圧締板間距離が調節できるようになっている治
具を使用し、この板の間に試験体を挟み、圧縮率50,75
%、圧縮時間1,6時間の加圧をそれぞれ行った。その後
開放し、所定時間経過後の復元率を測定した。
以上の結果を第1表および第2表に示す。
第1表および第2表みるように、実施例の発泡型プレシ
ーリング材では、比較例の非発泡品に比べ、圧縮強度が
低く抑えられている一方で、密着強度,ブロッキング強
度,耐熱性がともに良好で、のこぎり適性に優れてい
る。また、復元性についても、特に初期の復元性が優れ
ていることが判明した。
〔発明の効果〕
この発明にかかる構築用外壁材のラップジョイント用プ
レシーリング材は、前記各成分の前記の割合で配合され
ており、塗工時においては、加圧下でガスを混入し常圧
下で吐出・発泡させることにより、内部に気泡を保有さ
せるようにするものである。したがって、下記のような
諸効果が得られている。
第1に、従来のものに比べて1/10程度と圧縮強度が低
く、よって、施工時に外壁ボードが割れるといった心配
がない。
第2に、みかけの密度が低下しているため、のこぎり適
性が良好となって、切断時にビードが剥がれる恐れがな
い。従来品においては、5〜20mmもの剥がれが発生して
いたが、この発明品では剥がれても1mm未満である。
第3に、上述のように発泡させることにより圧縮強度が
低くなるため、この発明のプレシーリング材の凝集力お
よび弾性は、従来品に比べて格段に高い。したがって、
復元性が良好であり、外壁材のソリに対して優れた追随
性を発揮する。
第4には、発泡により嵩高となり、プレシーリング材の
使用量が従来に比べ1/2〜1/3.5に減少し、コスト低下が
図れる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも熱可塑性エラストマー20〜4重
    量%,粘着性付与樹脂10〜70重量%,可塑剤5〜40重量
    %およびワックス0〜20重量%の配合物100重量部に対
    し、発泡助剤として界面活性剤が3重量部以下配合され
    てなり、塗工時において加圧下でガスを混入し常圧下で
    発泡倍率2〜3.5倍に吐出・発泡させることにより、内
    部に気泡を保有するようになっていることを特徴とする
    建築用外壁剤のラップジョイント用プレシーリング材。
JP1517388A 1988-01-26 1988-01-26 建築用外壁材のラップジョイント用プレシーリング材 Expired - Lifetime JPH0717896B2 (ja)

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CA2970915A1 (en) * 2014-12-18 2016-06-23 Henkel IP & Holding GmbH Foamable hot melt gasket sealants and use thereof

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