JPH07172316A - 空電併用連結器の自動解結装置 - Google Patents
空電併用連結器の自動解結装置Info
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- JPH07172316A JPH07172316A JP32471393A JP32471393A JPH07172316A JP H07172316 A JPH07172316 A JP H07172316A JP 32471393 A JP32471393 A JP 32471393A JP 32471393 A JP32471393 A JP 32471393A JP H07172316 A JPH07172316 A JP H07172316A
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Abstract
動解結装置 【構成】 ボールバルブ28は、3位置電磁弁42のポ
ジション切換えにより開閉操作される。連結スイッチ3
4はボールバルブ28の開放時に開放信号を出力し、解
放スイッチ36はボールバルブ28の閉鎖時に閉鎖信号
を出力する。リレー盤62は、開放信号が入力されると
リレーがオンとなり主電気経路60aを導通状態とし、
閉鎖信号が入力されるとリレーがオフとなり主電気経路
60aを遮断する。解結に際しては、操作スイッチ70
を介して3位置電磁弁42を切換えてボールバルブ28
を閉鎖位置にし、主空気経路22を遮断する。これに応
じて解放スイッチ36がオンとなり閉鎖信号を出力す
る。閉鎖信号を入力されたリレー盤62はオフとなって
主電気経路60aを遮断する。さらに2位置電磁弁52
を経て錠解放シリンダ16へ圧力空気が供給され、機械
的連結が解錠される。
Description
空電併用連結器の自動解結装置に関する。
の車両を機械的に連結する機械的な連結、互いの空気経
路を接続する空気接続および互いの電気経路を接続する
電気接続が必要であり、これらの連結、接続機能を一体
的に備える空電併用連結器が使用されている。
度の車両を連結して一編成の列車として運行している
が、例えば朝夕などの乗客数が多い時間帯等では2編成
以上の列車を編成併合して一列車として運行し、乗客数
が比較的少なくなる昼間には併合を解除して少両編成で
運行することが行われている。従って、例えば編成併合
の解除に伴う列車同士の切り離し作業は、一日に何回も
行われることになる。
併用連結器の解結を自動的に行うものとして、図2に例
示する構成の自動解結装置100が使用されていた。周
知のようにこの自動解結装置100は空気管開閉器10
2と電気開放器104とを一体的に組み付けた構造とな
っている。空気管開閉器102には、解放電磁弁106
および連結電磁弁108を介して操作される切換シリン
ダ110を備えており、この切換シリンダ110のピス
トン112の往復移動に応じて回転駆動されるカム軸1
14を介して空気弁116、118を駆動し、空気管1
20の開閉および錠解放シリンダ122への圧力空気の
給排を操作している。また電気開放器104自体は開閉
作動のための駆動機構を備えておらず、継手124を介
して機械的に連結されている切換シリンダ110のピス
トン112によって開閉駆動される構造であった。
自動解結装置は、上記のように空気管開閉器と電気開放
器とが切換シリンダを介して機械的に連結された一体構
造であるため大型であり、艤装スペースの小さい車両で
は装備が困難となる等、艤装に際しての自由度が小さか
った。
になされた本発明の空電併用連結器の自動解結装置は、
車両を機械的に連結するための機械的連結部、空気経路
を接続するための空気接続部、電気経路を接続するため
の電気接続部および上記機械的連結部の錠機構を解錠駆
動する錠解放シリンダを有する空電併用連結器の自動解
結装置であって、解結操作時には上記空気経路と上記空
気接続部との連通を遮断し上記電気経路と上記電気接続
部との通電を遮断すると共に上記錠解放シリンダへ圧力
空気を供給して上記錠機構を解錠する空電併用連結器の
自動解結装置において、開放位置と閉鎖位置とに切換わ
ることにより上記空気経路と上記空気接続部との連通を
通断する開閉バルブと、該開閉バルブを開放位置と閉鎖
位置とに切換えるバルブ切換手段と、上記開閉バルブが
開放位置から閉鎖位置へ変位した際に閉鎖信号を出力し
上記開閉バルブが閉鎖位置から開放位置に変位した際に
開放信号を出力するバルブ位置信号出力手段と、上記閉
鎖信号に基づいて上記開閉バルブが閉鎖位置へ変位した
ことを検知した際に上記電気経路と上記電気接続部との
通電を遮断し上記開放信号に基づいて上記開閉バルブが
開放位置へ変位したことを検知した際に上記電気経路と
上記電気接続部との通電を接続する電気経路通断手段と
を設けたことを特徴とする。
いて車両の連結を解放する際には、まずバルブ切換手段
にて開閉バルブを開放位置から閉鎖位置へ切換えて、空
気経路と空気接続部との連通を遮断する。この開閉バル
ブの変位により、バルブ位置信号出力手段が閉鎖信号を
出力する。電気経路通断手段は、この閉鎖信号に基づい
て開閉バルブが閉鎖位置へ変位したことを検知すると、
電気経路と電気接続部との通電を遮断する。こうして空
気経路および電気経路が遮断されると、自動解結装置
は、錠解放シリンダへ圧力空気を供給して機械的連結部
の錠機構を解錠駆動する。錠機構の解錠により車両は機
械的な連結状態から解放される。
に、互いの空電併用連結器を介して車両を機械的に連結
すると共に互いの車両の空気接続部および電気接続部を
接合する。この後、バルブ切換手段にて開閉バルブを閉
鎖位置から開放位置へ切換えて、空気経路と空気接続部
と連通させる。これにより両車両の空気経路は連通され
る。この開閉バルブの変位により、バルブ位置信号出力
手段が開放信号を出力する。電気経路通断手段は、この
開放信号に基づいて開閉バルブが開放位置へ変位したこ
とを検知すると、電気経路と電気接続部との通電を接続
する。これにより両車両の電気経路は互いに接続状態と
なる。
動解結装置では、空気経路と空気接続部との連通を通断
する開閉バルブの変位に応じて出力される電気信号(閉
鎖信号および開放信号)に基づいて、電気経路通断手段
が電気経路と電気接続部との通電を断続する。したがっ
て、空気経路を遮断するための開閉バルブと電気経路を
遮断するための電気経路通断手段とを機械的に結合する
必要はなく、艤装に際しての自由度が大きくなり、艤装
スペースの小さい車両でも装備可能となる。
いて左端に示すのは、錠機構(図示略)を備えた機械的
連結部10、空気接続部12、複数のコンタクトピンを
備えた電気接続部14および錠解放シリンダ16を有す
る周知構造の密着式空電併用連結器18である。これら
密着式空電併用連結器18を構成する各部のうち、空気
接続部12はゴムホース20aを介して主空気管22に
接続されており、錠解放シリンダ16はゴムホース20
bを介して解錠用空気管24に接続されている。また電
気接続部14には周知のジャンパケーブル26が接続さ
れている。
てのボールバルブ28および側穴付きの締切コック30
を介して圧力空気のメインリザーバタンク(図示略)に
接続されている。このため、ボールバルブ28および締
切コック30を開放とした際には、メインリザーバタン
クと空気接続部12とが連通状態となり、ボールバルブ
28または締切コック30を閉鎖(締切)した際には、
メインリザーバタンクと空気接続部12との連通は遮断
される。なお、締切コック30を締切った場合、締切コ
ック30の下流側(ボールバルブ28側)が排気される
が、この締切コック30は、通常は開放となっている。
じて内蔵するボール弁体(図示略)を回転駆動する駆動
部32を備えており、給排ポートA側に圧力空気が供給
され給排ポートB側が排気されるとボールバルブ28は
開放され、給排ポートB側に圧力空気が供給され給排ポ
ートA側が排気されるとボールバルブ28は閉鎖され
る。また給排ポートA、給排ポートBのいずれにも加圧
空気が供給されない状態では、ボールバルブ28は変位
しない。さらにボールバルブ28には、本発明のバルブ
位置信号出力手段としての連結スイッチ34および解放
スイッチ36を備えている。連結スイッチ34は、ボー
ルバルブ28が閉鎖位置から開放位置へ変位した際にオ
ンとなって開放信号を出力し、開放位置から閉鎖位置へ
変位した際にはオフとなる。他方解放スイッチ36は、
ボールバルブ28が開放位置から閉鎖位置に変位した際
にオンとなって閉鎖信号を出力し、閉鎖位置から開放位
置へ変位した際にはオフとなる。なお、ボールバルブ2
8には手動ハンドル38が備えられており、手動ハンド
ル38を操作してボールバルブ28を開閉作動させるこ
とが可能である。
空気通路40を介して、3位置電磁弁42の制御ポート
C2に接続されており、給排ポートBは、第2空気通路
44を介して、3位置電磁弁42の制御ポートC1に接
続されている。この3位置電磁弁42には、給気ポート
Pおよび排気ポートE1、E2が設けられており、給気
ポートPはY型ストレーナ46および側穴付きの締切コ
ック48を介して主空気管22に接続されている。これ
により、3位置電磁弁42のポジションを切換えて、ボ
ールバルブ28の給排ポートA、Bへの圧力空気の給排
を操作し、ボールバルブ28を開閉操作可能である。
に接続されている第2空気通路44には分岐路50が設
けられており、分岐路50は2位置電磁弁52の給気ポ
ートNCに接続されている。この2位置電磁弁52の制
御ポートCOMは解錠用空気管24に接続されており、
2位置電磁弁52を操作して、錠解放シリンダ16と分
岐路50(=3位置電磁弁42の制御ポートC1)を連
通状態とすることができる。また、2位置電磁弁52を
上記とは異なるポジションとした際には、制御ポートC
OMと排気ポートNOとを連通させて、錠解放シリンダ
16を大気解放状態にできる。
ジションを操作してボールバルブ28を開放位置および
閉鎖位置に変位させ、主空気管22と空気接続部12と
の連通を通断可能である。また、3位置電磁弁42と併
せて2位置電磁弁52を操作して錠解放シリンダ16に
圧力空気を供給して、機械的連結部10の錠機構を解錠
可能であり、錠解放シリンダ16を大気開放状態として
錠機構を鎖錠状態とすることができる。
ャンパケーブル26は、栓54および車両本体56に固
定された栓受58を介して、車両側の電気経路60と着
脱可能に接続されている。周知のように電気経路60は
複数本の電線で構成されており、それら複数本の電線が
さらに主電気経路60aと副電気経路60bとに分割さ
れている。このうち主電気経路60aはリレー盤62を
介して端子台64に接続され、副電気経路60bは端子
台64に直結されている。
している複数の電線の通電を断続可能なリレー(図示
略)が内蔵されており、図示省略した回路により連結ス
イッチ34からの開放信号および解放スイッチ36から
の閉鎖信号が、例えば周知のマイクロコンピュータを備
え走行、停止、ブレーキのオン/オフ状態や電気接続部
14と相手方との接触状態等、車両の状態に応じて各種
の指示を発するコントロールユニット(図示省略)を介
して、入力される構成となっている。リレー盤62の各
リレーは、連結スイッチ34からの開放信号が入力され
るとオンとなり、解放スイッチ36からの閉鎖信号が入
力されるとオフとなり、このオン/オフに応じて主電気
経路60aを通断することができる。すなわち、リレー
盤62が本発明の電気経路通断手段に相当することにな
る。
2に励磁電力を供給するための励磁電力供給回路66、
ボールバルブ28の連結スイッチ34および解放スイッ
チ36へ電力を供給するスイッチ電力供給回路68が接
続されている。なお、2位置電磁弁52へは、主空気管
22および主電気経路60aが遮断された後に、コント
ロールユニットの指示に応じて励磁電力が供給される構
成となっている。
2のポジションの切換を指示するための操作スイッチ7
0が接続されている。この操作スイッチ70は車両の運
転室に設置されており、操作スイッチ70のポジション
を「連結」、「運転」および「解放」に切換えると、3
位置電磁弁42のポジションが切換えられる。なお、操
作スイッチ70が「解放」とされた際には、副電気経路
60bが遮断される構成となっている。
する3位置電磁弁42およびボールバルブ28の状態
を、下記の表1に示す。
ジションを切換えて3位置電磁弁42のポジションを変
動させることで、ボールバルブ28の給排ポートA、B
への圧力空気の給排を操作して、ボールバルブ28を開
閉作動させることができる。すなわち、操作スイッチ7
0、端子台64、励磁電力供給回路66、3位置電磁弁
42および第1、第2空気通路40、44によって、本
発明のバルブ切換手段が構成されていることになる。
ルバルブ28、リレー盤62、2位置電磁弁52他によ
って本実施例の空電併用連結器の自動解結装置80が構
成されている。次に、上記構成になる空電併用連結器の
自動解結装置80の作動について説明する。
80の状態は、これを備えた車両(以下、自車という)
が密着式空電併用連結器18を介して図示省略した他の
車両(以下、他車という)と連結された状態であり、操
作スイッチ70は「運転」位置に保持されている。な
お、ボールバルブ28は「開放」になっている。
イッチ70のポジションを「解放」に切換える。これに
より3位置電磁弁42のポジションが切換えられて、上
記表1に示すように、制御ポートC1と給気ポートPが
連通し制御ポートC2と排気ポートE2が連通する。こ
れによりボールバルブ28の給排ポートBに圧力空気が
供給され給排ポートAが排気となるので、ボールバルブ
28は開放から閉鎖へと変位する。このボールバルブ2
8の変位によって主空気管22は遮断され、解放スイッ
チ36がオンとなって閉鎖信号が出力される。この閉鎖
信号がコントロールユニットを介してリレー盤62に入
力され、各リレーが断状態となるので主電気経路60a
は遮断される。また操作スイッチ70のポジションを
「解放」に切換えた際に副電気経路60bが遮断され
る。さらに主空気管22および主電気経路60aの遮断
後、コントロールユニットの指示に応じて、2位置電磁
弁52へ励磁電力が供給される。これにより2位置電磁
弁52のポジションが切換わり給気ポートNCと制御ポ
ートCOMが連通するので、錠解放シリンダ16へ圧力
空気が供給される。圧力空気の供給によって錠解放シリ
ンダ16が錠機構を解錠駆動するので、機械的連結部1
0による連結は解除される。
えると、3位置電磁弁42は図示の位置となり、ボール
バルブ28への圧力空気の供給は停止され、ボールバル
ブ28は閉鎖位置に保持され、リレー盤62も断状態を
保持する。こうして主空気管22および主電気経路60
aは、密着式空電併用連結器18側との接続を遮断され
た状態を維持することになる。なお、2位置電磁弁52
は、コントロールユニットの指示によって励磁電流の供
給を停止され、図示の状態となる。
相対的に離隔することにより、空気接続部12と他車の
空気接続部とを離脱させ、電気接続部14と他車の電気
接続部とを離脱させる。このように、本実施例の密着式
空電併用連結器の自動解結装置80では、主空気管22
と空気接続部12との連通を通断するボールバルブ28
の変位に応じて出力される閉鎖信号に基づいて、リレー
盤62が作動して主電気経路60aと電気接続部14と
の通電を遮断する。したがって、主空気管22を遮断す
るためのボールバルブ28と主電気経路60aを遮断す
るためのリレー盤62とを機械的に結合する必要はな
く、艤装に際しての自由度が大きくなり、艤装スペース
の小さい車両でも装備可能となる。
作後に操作スイッチ70を「運転」位置に保持した状態
で自車と他車を互いに近接させて、密着式空電併用連結
器18を接合させると、周知のように錠機構が作動して
両車両を機械的に連結する。この後、操作スイッチ70
を「連結」位置にすると、3位置電磁弁42が上記表1
に示すポジションとなり、ボールバルブ28が閉鎖から
開放へと変位する。該ボールバルブ28の変位により連
結スイッチ34がオンとなって開放信号が出力される。
この開放信号は、コントロールユニットにおいて例えば
電気接続部12の各接点が正常に他車と接続されたこと
が判定された後、リレー盤62に入力され各リレーが続
状態となる。これにより主電気経路60aと電気接続部
14とは導通状態となる。ここで操作スイッチ70を
「運転」位置にすれば、3位置電磁弁42は図示の位置
となり、ボールバルブ28への圧力空気の供給は停止さ
れ、ボールバルブ28は開放位置に保持され、リレー盤
62も続状態を保持する。こうして主空気管22が空気
接続部12と連通され、主電気経路60aと電気接続部
14とが導通された状態を維持することになる。
このような実施例に限定されるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲でさまざまに実施できる。
連結器の自動解結装置は、空気経路と空気接続部との連
通を通断する開閉バルブの変位に応じて出力される電気
信号(閉鎖信号および開放信号)に基づいて、電気経路
通断手段が電気経路と電気接続部との通電を断続する。
したがって、空気経路を遮断するための開閉バルブと電
気経路を遮断するための電気経路通断手段とを機械的に
結合する必要はなく、艤装に際しての自由度が大きくな
り、艤装スペースの小さい車両でも装備可能となる。ま
た、従来技術による機械的インターロック方式の自動解
結装置に比較して製造コストの低減が図れる。
成の説明図である。
の説明図である。
・・・電気接続部、16・・・錠解放シリンダ、18・
・・密着式空電併用連結器、22・・・主空気管(空気
経路)、28・・・ボールバルブ(開閉バルブ)、34
・・・連結スイッチ(バルブ位置信号出力手段)、36
・・・解放スイッチ(バルブ位置信号出力手段)、40
・・・第1空気通路(バルブ切換手段)、42・・・3
位置電磁弁(バルブ切換手段)、44・・・第2空気通
路(バルブ切換手段)、52・・・2位置電磁弁、60
・・・電気経路、60a・・・主電気経路、60b・・
・副電気経路、62・・・リレー盤(電気経路通断手
段)、64・・・端子台(バルブ切換手段)、66・・
・励磁電力供給回路(バルブ切換手段)、70・・・操
作スイッチ(バルブ切換手段)、80・・・自動解結装
置。
Claims (1)
- 【請求項1】 車両を機械的に連結するための機械的連
結部、空気経路を接続するための空気接続部、電気経路
を接続するための電気接続部および上記機械的連結部の
錠機構を解錠駆動する錠解放シリンダを有する空電併用
連結器の自動解結装置であって、解結操作時には上記空
気経路と上記空気接続部との連通を遮断し上記電気経路
と上記電気接続部との通電を遮断すると共に上記錠解放
シリンダへ圧力空気を供給して上記錠機構を解錠する空
電併用連結器の自動解結装置において、 開放位置と閉鎖位置とに切換わることにより上記空気経
路と上記空気接続部との連通を通断する開閉バルブと、 該開閉バルブを開放位置と閉鎖位置とに切換えるバルブ
切換手段と、 上記開閉バルブが開放位置から閉鎖位置へ変位した際に
閉鎖信号を出力し上記開閉バルブが閉鎖位置から開放位
置に変位した際に開放信号を出力するバルブ位置信号出
力手段と、 上記閉鎖信号に基づいて上記開閉バルブが閉鎖位置へ変
位したことを検知した際に上記電気経路と上記電気接続
部との通電を遮断し上記開放信号に基づいて上記開閉バ
ルブが開放位置へ変位したことを検知した際に上記電気
経路と上記電気接続部との通電を接続する電気経路通断
手段とを設けたことを特徴とする空電併用連結器の自動
解結装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32471393A JP3342554B2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 空電併用連結器の自動解結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32471393A JP3342554B2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 空電併用連結器の自動解結装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07172316A true JPH07172316A (ja) | 1995-07-11 |
JP3342554B2 JP3342554B2 (ja) | 2002-11-11 |
Family
ID=18168880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32471393A Expired - Fee Related JP3342554B2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 空電併用連結器の自動解結装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3342554B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101008686B1 (ko) * | 2009-02-04 | 2011-01-17 | 현대로템 주식회사 | 자동 차량 연결기 제어회로 |
JP2012126213A (ja) * | 2010-12-14 | 2012-07-05 | East Japan Railway Co | 鉄道車両の自動連結幌及び自動連結器 |
CN103863352A (zh) * | 2014-04-01 | 2014-06-18 | 南车戚墅堰机车车辆工艺研究所有限公司 | 一种车钩自动控制系统及其应用 |
CN108032867A (zh) * | 2017-12-01 | 2018-05-15 | 中车株洲电力机车有限公司 | 一种全自动车钩的重联控制电路 |
SE543977C2 (en) * | 2020-10-16 | 2021-10-12 | Dellner Couplers Ab | Pneumatic coupler control arrangement and method for uncoupling a coupler |
-
1993
- 1993-12-22 JP JP32471393A patent/JP3342554B2/ja not_active Expired - Fee Related
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SE2051205A1 (en) * | 2020-10-16 | 2021-10-12 | Dellner Couplers Ab | Pneumatic coupler control arrangement and method for uncoupling a coupler |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3342554B2 (ja) | 2002-11-11 |
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