JPH07171448A - エアブラシ - Google Patents
エアブラシInfo
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- JPH07171448A JPH07171448A JP6235626A JP23562694A JPH07171448A JP H07171448 A JPH07171448 A JP H07171448A JP 6235626 A JP6235626 A JP 6235626A JP 23562694 A JP23562694 A JP 23562694A JP H07171448 A JPH07171448 A JP H07171448A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- front body
- airbrush
- tubular cavity
- air
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/24—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with means, e.g. a container, for supplying liquid or other fluent material to a discharge device
- B05B7/2402—Apparatus to be carried on or by a person, e.g. by hand; Apparatus comprising containers fixed to the discharge device
- B05B7/2478—Gun with a container which, in normal use, is located above the gun
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/24—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with means, e.g. a container, for supplying liquid or other fluent material to a discharge device
- B05B7/2402—Apparatus to be carried on or by a person, e.g. by hand; Apparatus comprising containers fixed to the discharge device
- B05B7/2405—Apparatus to be carried on or by a person, e.g. by hand; Apparatus comprising containers fixed to the discharge device using an atomising fluid as carrying fluid for feeding, e.g. by suction or pressure, a carried liquid from the container to the nozzle
- B05B7/2435—Apparatus to be carried on or by a person, e.g. by hand; Apparatus comprising containers fixed to the discharge device using an atomising fluid as carrying fluid for feeding, e.g. by suction or pressure, a carried liquid from the container to the nozzle the carried liquid and the main stream of atomising fluid being brought together by parallel conduits placed one inside the other
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/24—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with means, e.g. a container, for supplying liquid or other fluent material to a discharge device
- B05B7/2483—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with means, e.g. a container, for supplying liquid or other fluent material to a discharge device the supplying means involving no pressure or aspiration, e.g. means involving gravity or capillarity
Landscapes
- Nozzles (AREA)
- Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一つのエアブラシを重力方式とサイフォン方
式の双方で使えるようにする。 【構成】 エアブラシ10は、ハンドル12と前方本体
14とを有する。ハンドル12は第1の管状キャビティ
34bを画成し、前方本体14は第2の管状キャビティ
34aを画成する。前方本体14はハンドル12に回転
可能に連結されている。前方本体14がハンドル12に
対してどのような相対回転角度位置にあっても、第1の
管状キャビティ34bと第2の管状キャビティ34aと
が連通状態となるようになされている。前方本体14に
は塗料取り入れ口20が設けられている。この取り入れ
口20が上になったときは重力方式、下になったときは
サイフォン方式でエアブラシ10を使用する。
式の双方で使えるようにする。 【構成】 エアブラシ10は、ハンドル12と前方本体
14とを有する。ハンドル12は第1の管状キャビティ
34bを画成し、前方本体14は第2の管状キャビティ
34aを画成する。前方本体14はハンドル12に回転
可能に連結されている。前方本体14がハンドル12に
対してどのような相対回転角度位置にあっても、第1の
管状キャビティ34bと第2の管状キャビティ34aと
が連通状態となるようになされている。前方本体14に
は塗料取り入れ口20が設けられている。この取り入れ
口20が上になったときは重力方式、下になったときは
サイフォン方式でエアブラシ10を使用する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、選択的に重力供給式ま
たはサイフォン供給式とすることのできるエアブラシに
関する。
たはサイフォン供給式とすることのできるエアブラシに
関する。
【0002】
【従来の技術】現在入手可能なエアブラシには一般的に
言って二つの基本的な形式がある。重力供給式(重力に
より塗料をエアブラシに供給する形式)およびサイフォ
ン供給式(塗料を吸引してエアブラシに供給する形式)
である。さらに、これら両形式の中で多数種類のサイズ
のものがある。
言って二つの基本的な形式がある。重力供給式(重力に
より塗料をエアブラシに供給する形式)およびサイフォ
ン供給式(塗料を吸引してエアブラシに供給する形式)
である。さらに、これら両形式の中で多数種類のサイズ
のものがある。
【0003】重力供給式のエアブラシは、一般的に、比
較的少ない量の塗料を収容する容器またはカップを有す
る。この容器は、一般的に、塗料がエアブラシから放出
されるべき場所の上方であればどの点にでも配置するこ
とができ、エアブラシ内に塗料が滴下することによって
作動状態となる。サイフォン供給式のエアブラシは、一
般的に、塗料放出点の下方に設けられた比較的大きな容
器または塗料ジャー(広口容器)を有し、さらに、塗料
ジャーとエアブラシとを連結するチューブが設けられ
る。チューブの端部の上方を空気が流れることによりチ
ューブ内には負圧が生じるが、これに対して塗料ジャー
内は正圧であり、該負圧により塗料は塗料ジャーから吸
引ないしサイフォン現象により吸い上げられ、エアブラ
シ内へと送られる。
較的少ない量の塗料を収容する容器またはカップを有す
る。この容器は、一般的に、塗料がエアブラシから放出
されるべき場所の上方であればどの点にでも配置するこ
とができ、エアブラシ内に塗料が滴下することによって
作動状態となる。サイフォン供給式のエアブラシは、一
般的に、塗料放出点の下方に設けられた比較的大きな容
器または塗料ジャー(広口容器)を有し、さらに、塗料
ジャーとエアブラシとを連結するチューブが設けられ
る。チューブの端部の上方を空気が流れることによりチ
ューブ内には負圧が生じるが、これに対して塗料ジャー
内は正圧であり、該負圧により塗料は塗料ジャーから吸
引ないしサイフォン現象により吸い上げられ、エアブラ
シ内へと送られる。
【0004】重力供給式およびサイフォン供給式エアブ
ラシは、一般的に、それぞれ異なる塗装作業に用いられ
る。大量の塗料を必要とする塗装作業の場合は、一般的
には、サイフォン供給式のエアブラシが使用される。よ
り多くの塗料を使用することができるからである。一
方、より正確ないし精密な塗装が望まれる場合には、一
般的には、重量供給式エアブラシが選択される。塗料容
器がより軽く、また、塗料を吸引するのに比べて空気の
すべてが塗料を押すのに使われるため、より正確な動き
ができ、精密な塗装作業ができるからである。このよう
にそれぞれの形式のエアブラシがそれぞれの限定用途の
ために用いられているため、作業者が大掛かりな作業も
細かな作業もしたい場合には、両方の形式のエアブラシ
を購入しなければならなかった。さらに、作業によって
異なる大きさのエアブラシが必要となるため、重力供給
式およびサイフォン供給式のエアブラシそれぞれについ
て何種類かの異なる大きさのものを揃えておかなければ
ならなかった。その結果、大量のエアブラシを備えてお
くことになり、しかも、それらのそれぞれを手入れし、
調整をしなければならなかった。
ラシは、一般的に、それぞれ異なる塗装作業に用いられ
る。大量の塗料を必要とする塗装作業の場合は、一般的
には、サイフォン供給式のエアブラシが使用される。よ
り多くの塗料を使用することができるからである。一
方、より正確ないし精密な塗装が望まれる場合には、一
般的には、重量供給式エアブラシが選択される。塗料容
器がより軽く、また、塗料を吸引するのに比べて空気の
すべてが塗料を押すのに使われるため、より正確な動き
ができ、精密な塗装作業ができるからである。このよう
にそれぞれの形式のエアブラシがそれぞれの限定用途の
ために用いられているため、作業者が大掛かりな作業も
細かな作業もしたい場合には、両方の形式のエアブラシ
を購入しなければならなかった。さらに、作業によって
異なる大きさのエアブラシが必要となるため、重力供給
式およびサイフォン供給式のエアブラシそれぞれについ
て何種類かの異なる大きさのものを揃えておかなければ
ならなかった。その結果、大量のエアブラシを備えてお
くことになり、しかも、それらのそれぞれを手入れし、
調整をしなければならなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の一つの
目的は、ひとつで重力供給式エアブラシおよびサイフォ
ン供給式エアブラシとして使用することができるエアブ
ラシを提供することにある。
目的は、ひとつで重力供給式エアブラシおよびサイフォ
ン供給式エアブラシとして使用することができるエアブ
ラシを提供することにある。
【0006】本発明のもう一つの目的は、従来の半分の
数のエアブラシで様々な態様の塗装を行うことができる
ようにすることにある。
数のエアブラシで様々な態様の塗装を行うことができる
ようにすることにある。
【0007】本発明のさらにもう一つの目的は、単一の
エアブラシにして精密な作業もできれば、塗料の容量も
多く、柔軟な作業性を有するエアブラシを提供すること
にある。
エアブラシにして精密な作業もできれば、塗料の容量も
多く、柔軟な作業性を有するエアブラシを提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるエアブラシ
はハンドルおよび前方本体を有する。ハンドルは第1の
管状キャビティを画成しており、空気は管状キャビティ
内を通って流れることができる。前方本体は第2の管状
キャビティを画成しており、空気は第2の管状キャビテ
ィ内を通って流れることができる。ハンドルおよび前方
本体はまた、長手方向の軸を画成している。前方本体
は、ハンドルに回転可能に取り付けられており、前方本
体がハンドルに対してエアブラシの長手方向軸のまわり
に回転したときに、前方本体がハンドルに対してどのよ
うな相対回転角度位置にあったとしても、第1の管状キ
ャビティが第2の管状キャビティに連通するようになさ
れている。
はハンドルおよび前方本体を有する。ハンドルは第1の
管状キャビティを画成しており、空気は管状キャビティ
内を通って流れることができる。前方本体は第2の管状
キャビティを画成しており、空気は第2の管状キャビテ
ィ内を通って流れることができる。ハンドルおよび前方
本体はまた、長手方向の軸を画成している。前方本体
は、ハンドルに回転可能に取り付けられており、前方本
体がハンドルに対してエアブラシの長手方向軸のまわり
に回転したときに、前方本体がハンドルに対してどのよ
うな相対回転角度位置にあったとしても、第1の管状キ
ャビティが第2の管状キャビティに連通するようになさ
れている。
【0009】図示実施例において、エアブラシはさら
に、前方本体に塗料取り入れ口を、ハンドルにトリガお
よび空気取り入れ口を備えている。前方本体が回転する
と、塗料取り入れ口はサイフォン供給位置から重力供給
位置へと回転移動することができる。
に、前方本体に塗料取り入れ口を、ハンドルにトリガお
よび空気取り入れ口を備えている。前方本体が回転する
と、塗料取り入れ口はサイフォン供給位置から重力供給
位置へと回転移動することができる。
【0010】
【作用】前方本体がハンドルに対してどのような相対回
転角度位置にあったとしても、第1の管状キャビティが
第2の管状キャビティに連通するようになされているの
で、前方本体の回転角度位置いかんにかかわらず、前方
本体およびハンドル内を流通する空気の流れが確保され
る。一方、前方本体の回転角度位置が変わることによっ
て、前方本体に設けられた塗料取り入れ口を上にした
り、下にしたりすることができる。塗料取り入れ口を上
にしたときには、重量供給式エアブラシとして使用する
ことができる。また、塗料取り入れ口を下にしたときに
は、サイフォン供給式エアブラシとして使用することが
できる。これらの間の変換は、前方本体を回転させると
いう簡単な作業で迅速に行うことができる。
転角度位置にあったとしても、第1の管状キャビティが
第2の管状キャビティに連通するようになされているの
で、前方本体の回転角度位置いかんにかかわらず、前方
本体およびハンドル内を流通する空気の流れが確保され
る。一方、前方本体の回転角度位置が変わることによっ
て、前方本体に設けられた塗料取り入れ口を上にした
り、下にしたりすることができる。塗料取り入れ口を上
にしたときには、重量供給式エアブラシとして使用する
ことができる。また、塗料取り入れ口を下にしたときに
は、サイフォン供給式エアブラシとして使用することが
できる。これらの間の変換は、前方本体を回転させると
いう簡単な作業で迅速に行うことができる。
【0011】
【実施例】図1はハンドル12および前方本体14を有
するエアブラシ10を示す。ハンドル12は、トリガ組
立体16および空気取り入れ口弁組立体18を有する円
筒形本体を備えている。前方本体14は、塗料取り入れ
口組立体20およびノズル組立体22を有する円筒形本
体を備えている。エアブラシ10はさらにニードル24
を有しており、該ニードル24は、前方本体14内およ
びハンドル12内の双方においてエアブラシ10の長手
軸に沿って画成されている中央キャビティ27を貫通す
るように延びている。ニードル24は、ノズル組立体2
2から開口29(図2)を通って出て行く塗料の量を決
定するのに必要なものであり、図示実施例においてはト
リガ組立体16によって制御される。ノズル組立体22
はさらに、円錐状部分25、空気室26および空気逃が
し開口29aを有している(図2)が、これらは当業者
にとって周知のものなので詳細な説明は要しない。開口
29は空気逃がし開口29aと同軸となされている。
するエアブラシ10を示す。ハンドル12は、トリガ組
立体16および空気取り入れ口弁組立体18を有する円
筒形本体を備えている。前方本体14は、塗料取り入れ
口組立体20およびノズル組立体22を有する円筒形本
体を備えている。エアブラシ10はさらにニードル24
を有しており、該ニードル24は、前方本体14内およ
びハンドル12内の双方においてエアブラシ10の長手
軸に沿って画成されている中央キャビティ27を貫通す
るように延びている。ニードル24は、ノズル組立体2
2から開口29(図2)を通って出て行く塗料の量を決
定するのに必要なものであり、図示実施例においてはト
リガ組立体16によって制御される。ノズル組立体22
はさらに、円錐状部分25、空気室26および空気逃が
し開口29aを有している(図2)が、これらは当業者
にとって周知のものなので詳細な説明は要しない。開口
29は空気逃がし開口29aと同軸となされている。
【0012】エアブラシ10はさらに、外側連結部材3
0、内側連結空気封止部材32および空気通路34を備
えている。空気通路34は、前方端34aおよび後方端
34bからなる。これらについては後に詳細に説明す
る。
0、内側連結空気封止部材32および空気通路34を備
えている。空気通路34は、前方端34aおよび後方端
34bからなる。これらについては後に詳細に説明す
る。
【0013】図示実施例においては、前方本体14はエ
アブラシ10の長手方向軸のまわりをハンドル12に相
対的に回転ないし回動する。塗料取り入れ口組立体20
は、図1において実線で示した位置においては、容器2
8aからの塗料を重力供給式にてエアブラシ10へと供
給するために使用される。一方、塗料取り入れ口組立体
20が図1の二点鎖線で示した位置にあるときには、該
組立体20はサイフォンボトル28bに取り付けられて
サイフォン供給式による塗料供給に用いられる。
アブラシ10の長手方向軸のまわりをハンドル12に相
対的に回転ないし回動する。塗料取り入れ口組立体20
は、図1において実線で示した位置においては、容器2
8aからの塗料を重力供給式にてエアブラシ10へと供
給するために使用される。一方、塗料取り入れ口組立体
20が図1の二点鎖線で示した位置にあるときには、該
組立体20はサイフォンボトル28bに取り付けられて
サイフォン供給式による塗料供給に用いられる。
【0014】図2は前方本体14とハンドル12との連
結部を示す断面図である。前方本体14およびハンドル
12の双方は、円形断面を有するテーパ状端部14aお
よび12aをそれぞれ備えるとともに、円形断面を有す
るノッチ14bおよび12bをそれぞれ備えている。エ
アブラシ10が作動するためには、空気通路34内に加
圧空気の流通が維持され、空気通路34から中央キャビ
ティ27内へと空気が入らないようにしなければならな
い。
結部を示す断面図である。前方本体14およびハンドル
12の双方は、円形断面を有するテーパ状端部14aお
よび12aをそれぞれ備えるとともに、円形断面を有す
るノッチ14bおよび12bをそれぞれ備えている。エ
アブラシ10が作動するためには、空気通路34内に加
圧空気の流通が維持され、空気通路34から中央キャビ
ティ27内へと空気が入らないようにしなければならな
い。
【0015】なお、本明細書で使用する「空気」および
「エア」の語は、空気以外の任意の気体をも含むものと
する。
「エア」の語は、空気以外の任意の気体をも含むものと
する。
【0016】エアブラシ10の構成においてさらに説明
すると、ハンドル12および前方本体14は、内側連結
空気封止部材32および外側連結部材30によって回転
可能に互いに連結されている。内側連結空気封止部材3
2および外側連結部材30は、空気通路34を密封状態
に維持し、また、中央キャビティ27内に空気が入らな
いようにしている。さらに、内側連結空気封止部材32
および外側連結部材30は、前方本体14およびハンド
ル12を一緒にして保持はするが、これらを互いに相対
回転できるような状態で保持している。
すると、ハンドル12および前方本体14は、内側連結
空気封止部材32および外側連結部材30によって回転
可能に互いに連結されている。内側連結空気封止部材3
2および外側連結部材30は、空気通路34を密封状態
に維持し、また、中央キャビティ27内に空気が入らな
いようにしている。さらに、内側連結空気封止部材32
および外側連結部材30は、前方本体14およびハンド
ル12を一緒にして保持はするが、これらを互いに相対
回転できるような状態で保持している。
【0017】図3は、前方本体14、ハンドル12、内
側連結空気封止部材32および外側連結部材30がエア
ブラシ10内でどのような相対位置となるかを説明する
図である。これらの4つの部材を組み合わせると、外側
連結部材30、前方本体14、ハンドル12および内側
連結空気封止部材32のそれぞれの壁30a、14b、
12bおよび32aによって環状スペース36(図2)
が形成される。この環状スペース36は、空気通路前端
34aと空気通路後端34bとの間にて、空気通路34
にのみ連通している。この環状スペース36は、前方本
体14およびハンドル12間の相対角度位置いかんにか
かわらず、空気通路前端34aおよび空気通路後端34
bに対して連通状態となり、双方間の空気の流通を確保
することになる。
側連結空気封止部材32および外側連結部材30がエア
ブラシ10内でどのような相対位置となるかを説明する
図である。これらの4つの部材を組み合わせると、外側
連結部材30、前方本体14、ハンドル12および内側
連結空気封止部材32のそれぞれの壁30a、14b、
12bおよび32aによって環状スペース36(図2)
が形成される。この環状スペース36は、空気通路前端
34aと空気通路後端34bとの間にて、空気通路34
にのみ連通している。この環状スペース36は、前方本
体14およびハンドル12間の相対角度位置いかんにか
かわらず、空気通路前端34aおよび空気通路後端34
bに対して連通状態となり、双方間の空気の流通を確保
することになる。
【0018】すなわち、加圧空気が空気通路34内に導
入されるとき、エアブラシ10の長手方向軸まわりにお
ける前方本体14の相対回転角度がいかなるものであろ
うとも、環状スペース36が加圧され、空気が空気通路
34内で空気通路後端34bから空気通路前端34aへ
と流れるのを許容する。したがって、たとえ空気通路前
端34aが空気通路後端34bから180°離れた位置
にあったとしても、空気通路34内全体を通して圧力が
維持される。
入されるとき、エアブラシ10の長手方向軸まわりにお
ける前方本体14の相対回転角度がいかなるものであろ
うとも、環状スペース36が加圧され、空気が空気通路
34内で空気通路後端34bから空気通路前端34aへ
と流れるのを許容する。したがって、たとえ空気通路前
端34aが空気通路後端34bから180°離れた位置
にあったとしても、空気通路34内全体を通して圧力が
維持される。
【0019】加圧空気がエアブラシ10内に導入される
と、ハンドル12を前方本体14から離すように押そう
とする傾向の力が生じるが、この力は、外側連結部材3
0のリップ30bとノッチ12bおよび14bとの係合
により対抗される。内側連結空気封止部材32にリング
32bを設けたことにより、このリング32bがさらに
ハンドル12を前方本体14に保持する助けとなり、し
かもOリングタイプの封止部材として空気を空気通路3
4内に保持し、中央キャビティ27内へと入れさせない
ようにする。同様にして、塗料取り入れ口組立体20か
ら中央キャビティ27内に入った塗料は、塗料封止部材
37によって、ハンドル12の方へ向かうのを防止され
る。
と、ハンドル12を前方本体14から離すように押そう
とする傾向の力が生じるが、この力は、外側連結部材3
0のリップ30bとノッチ12bおよび14bとの係合
により対抗される。内側連結空気封止部材32にリング
32bを設けたことにより、このリング32bがさらに
ハンドル12を前方本体14に保持する助けとなり、し
かもOリングタイプの封止部材として空気を空気通路3
4内に保持し、中央キャビティ27内へと入れさせない
ようにする。同様にして、塗料取り入れ口組立体20か
ら中央キャビティ27内に入った塗料は、塗料封止部材
37によって、ハンドル12の方へ向かうのを防止され
る。
【0020】エアブラシ10が作動されるとき、加圧空
気源が空気取り入れ口弁組立体18へと連結される。ト
リガ組立体16が押し下げられ、重力供給式またはサイ
フォン供給式により、塗料が塗料取り入れ口組立体20
から中央キャビティ27へと入り、加圧空気が空気通路
34内へと入る。空気は空気室26内へと強制され、円
錐状部分25を取り囲むように流れ、空気逃がし開口2
9aを通って外へ出る。外へ出て行く空気は、空気逃が
し開口29aを通ってこれと同軸配置の開口29を通過
するので、中央キャビティ27内の塗料に対してサイフ
ォン効果を与える。サイフォン効果は、エアブラシがサ
イフォン供給式エアブラシとして使用されるとき、容器
28a(図1)から塗料取り入れ口組立体20を通して
塗料を中央キャビティ27内に吸引する。さらに、この
サイフォン効果により、塗料は円錐状部分25の方へ引
っ張られ、開口29から出て行く。空気と塗料とは一緒
になって混合され、塗料は塗装されるべき面に向かって
推進力を与えられる。塗料を環状スペース36は、前方
本体14がどのような相対回転位置にあろうとも、すな
わち空気通路34の空気通路前端34aがどのような回
転位置にあろうとも、空気通路34内に所望の加圧空気
を維持することができる。
気源が空気取り入れ口弁組立体18へと連結される。ト
リガ組立体16が押し下げられ、重力供給式またはサイ
フォン供給式により、塗料が塗料取り入れ口組立体20
から中央キャビティ27へと入り、加圧空気が空気通路
34内へと入る。空気は空気室26内へと強制され、円
錐状部分25を取り囲むように流れ、空気逃がし開口2
9aを通って外へ出る。外へ出て行く空気は、空気逃が
し開口29aを通ってこれと同軸配置の開口29を通過
するので、中央キャビティ27内の塗料に対してサイフ
ォン効果を与える。サイフォン効果は、エアブラシがサ
イフォン供給式エアブラシとして使用されるとき、容器
28a(図1)から塗料取り入れ口組立体20を通して
塗料を中央キャビティ27内に吸引する。さらに、この
サイフォン効果により、塗料は円錐状部分25の方へ引
っ張られ、開口29から出て行く。空気と塗料とは一緒
になって混合され、塗料は塗装されるべき面に向かって
推進力を与えられる。塗料を環状スペース36は、前方
本体14がどのような相対回転位置にあろうとも、すな
わち空気通路34の空気通路前端34aがどのような回
転位置にあろうとも、空気通路34内に所望の加圧空気
を維持することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明のエアブラシは、前方部分を回転
させることにより、ひとつで重力供給式としてもサイフ
ォン供給式としても使用することができるので、完全な
セットとして必要なエアブラシの数は、従来必要とされ
た数の半分でよくなる。したがって、購入し、手入れを
し、調整する必要のあるエアブラシの数が半分でよいこ
とになる。
させることにより、ひとつで重力供給式としてもサイフ
ォン供給式としても使用することができるので、完全な
セットとして必要なエアブラシの数は、従来必要とされ
た数の半分でよくなる。したがって、購入し、手入れを
し、調整する必要のあるエアブラシの数が半分でよいこ
とになる。
【0022】さらに、作業者が大掛かりな作業をしてい
て、次いで、より精密な作業をしようとするとき、ある
いはその逆のとき、本発明のエアブラシであれば、迅速
に作業に切り替えを行うことができる。前方部分を回転
させることにより、サイフォン供給式から重力供給式へ
の変換またはその逆の変換を容易に行うことができるか
らである。
て、次いで、より精密な作業をしようとするとき、ある
いはその逆のとき、本発明のエアブラシであれば、迅速
に作業に切り替えを行うことができる。前方部分を回転
させることにより、サイフォン供給式から重力供給式へ
の変換またはその逆の変換を容易に行うことができるか
らである。
【図1】本発明によるエアブラシの一実施例の部分見取
り図であり、一部を切り欠いて示す。重力供給位置とサ
イフォン供給位置との双方の場合が示されている。
り図であり、一部を切り欠いて示す。重力供給位置とサ
イフォン供給位置との双方の場合が示されている。
【図2】図1のエアブラシの側面図であり、一部を切り
欠いて前方本体の断面を示している。
欠いて前方本体の断面を示している。
【図3】本発明によるエアブラシの一実施例の分解見取
り図であり、前方本体とハンドルとの結合状態を示す。
り図であり、前方本体とハンドルとの結合状態を示す。
10 エアブラシ、12 ハンドル、14 前方本体、
16 トリガ組立体、18 空気取り入れ口弁組立体、
20 塗料取り入れ口組立体、22 ノズル組立体、2
4 ニードル、25 円錐状部分、26 空気室、27
中央キャビティ、28a 容器、28b サイフォン
ボトル、29 開口、29a 空気逃がし開口、30
外側連結部材、32 空気封止部材、34 空気通路、
34a 空気通路前端、34b 空気通路後端、36
環状スペース。
16 トリガ組立体、18 空気取り入れ口弁組立体、
20 塗料取り入れ口組立体、22 ノズル組立体、2
4 ニードル、25 円錐状部分、26 空気室、27
中央キャビティ、28a 容器、28b サイフォン
ボトル、29 開口、29a 空気逃がし開口、30
外側連結部材、32 空気封止部材、34 空気通路、
34a 空気通路前端、34b 空気通路後端、36
環状スペース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウォルター・シュロットフェルト アメリカ合衆国イリノイ州60103,バート レット,シック・ロード 28ダブリュー 450
Claims (13)
- 【請求項1】 ハンドルと前方本体とを有するエアブラ
シにして、 前記ハンドルが第1の管状キャビティを画成しており、
前記前方本体が第2の管状キャビティを画成しており、
前記ハンドルおよび前記前方本体が長手方向軸を画成し
ており、 前記前方本体は前記ハンドルに回転可能に連結されてお
り、前記前方本体が前記長手方向軸のまわりを回転して
それぞれ異なる位置をとるとき、いずれの位置において
も前記第1の管状キャビティが前記第2の管状キャビテ
ィと連通するようになされていることを特徴とする、エ
アブラシ。 - 【請求項2】 請求項1記載のエアブラシにおいて、ト
リガおよび空気取り入れ口ノズルが前記ハンドルに設け
られており、塗料取り入れ口が前記前方本体に設けられ
ていることを特徴とする、エアブラシ。 - 【請求項3】 請求項1記載のエアブラシにおいて、回
転可能な外側連結部材が前記前方本体および前記ハンド
ルに回転可能に結合されていることを特徴とする、エア
ブラシ。 - 【請求項4】 請求項1記載のエアブラシにおいて、内
側連結空気封止部材が前記前方本体および前記ハンドル
に結合されていることを特徴とする、エアブラシ。 - 【請求項5】 請求項1記載のエアブラシにおいて、前
記前方本体が回転してとる前記それぞれ異なる位置が、
前記長手方向軸のまわりの任意の位置であることを特徴
とする、エアブラシ。 - 【請求項6】 ハンドルと、前方本体と、該前方本体に
設けられた塗料取り入れ口と、回転可能な外側連結部材
と、内側連結空気封止部材とを有するエアブラシにし
て、 前記ハンドルが第1の管状キャビティを画成しており、
前記前方本体が第2の管状キャビティを画成しており、
前記第1の管状キャビティおよび前記第2の管状キャビ
ティが、空気が流通するところの流路を画成しており、
前記ハンドルおよび前記前方本体が長手方向軸を画成し
ており、 前記前方本体は前記回転可能な外側連結部材と前記内側
連結空気封止部材とによって前記ハンドルに回転可能に
連結されており、前記前方本体が前記長手方向軸のまわ
りを回転してそれぞれ異なる位置をとるとき、いずれの
位置においても前記第1の管状キャビティと前記第2の
管状キャビティとが前記ハンドルおよび前記前方本体を
通して互いに連通するようになされていることを特徴と
する、エアブラシ。 - 【請求項7】 請求項6記載のエアブラシにおいて、ト
リガおよび空気取り入れ口ノズルが前記ハンドルに設け
られていることを特徴とする、エアブラシ。 - 【請求項8】 請求項6記載のエアブラシにおいて、前
記前方本体および前記ハンドルが中央キャビティを画成
しており、該中央キャビティ内にニードルが配置されて
いることを特徴とする、エアブラシ。 - 【請求項9】 頂部側および底部側を有するハンドル
と、放出端を有する前方本体と、前記ハンドルの前記頂
部側に設けられたトリガと、前記ハンドルの前記底部側
に設けられた空気取り入れ口ノズルと、前記前方本体に
設けられた塗料取り入れ口と、回転可能な外側連結部材
と、内側連結空気封止部材と、を備えるエアブラシにし
て、 前記ハンドルが第1の管状キャビティを画成しており、
前記前方本体が第2の管状キャビティを画成しており、
前記前方本体および前記ハンドルが中央キャビティを画
成しており、該中央キャビティ内にはニードルが配置さ
れており、前記第1の管状キャビティおよび前記第2の
管状キャビティは流路を備えており、該流路は、該流路
内を空気が前記空気取り入れ口ノズルから前記前方本体
の前記放出端まで流れるようになされており、前記ハン
ドルおよび前記前方本体が長手方向軸を画成しており、 前記前方本体は前記回転可能な外側連結部材と前記内側
連結空気封止部材とによって前記ハンドルに回転可能に
連結されており、前記前方本体が前記長手方向軸のまわ
りを回転してそれぞれ異なる位置をとるとき、いずれの
位置においても前記第1の管状キャビティと前記第2の
管状キャビティとが前記ハンドルおよび前記前方本体を
通して互いに連通するようになされていることを特徴と
する、エアブラシ。 - 【請求項10】 ハンドルと、前方本体と、前記ハンド
ルに設けられた空気取り入れ口と、前記前方本体に設け
られた塗料取り入れ口と、を備えるエアブラシにして、 前記前方本体は前記ハンドルに移動可能に連結されてお
り、前記前方本体が第1の位置にあるときには重力供給
式エアブラシとなり、前記前方本体が第2の位置へと移
動するとサイフォン供給式エアブラシとなるようになさ
れている、エアブラシ。 - 【請求項11】 請求項10記載のエアブラシにおい
て、トリガが前記ハンドルに設けられていることを特徴
とする、エアブラシ。 - 【請求項12】 請求項10記載のエアブラシにおい
て、回転可能な外側連結部材が前記前方本体および前記
ハンドルに回転可能に結合されていることを特徴とす
る、エアブラシ。 - 【請求項13】 請求項10記載のエアブラシにおい
て、内側連結空気封止部材が前記前方本体および前記ハ
ンドルに結合されていることを特徴とする、エアブラ
シ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/128,242 US5366158A (en) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | Versatile airbrush |
US128242 | 1993-09-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07171448A true JPH07171448A (ja) | 1995-07-11 |
Family
ID=22434348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6235626A Pending JPH07171448A (ja) | 1993-09-29 | 1994-09-29 | エアブラシ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5366158A (ja) |
EP (1) | EP0650765A3 (ja) |
JP (1) | JPH07171448A (ja) |
CA (1) | CA2133163C (ja) |
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KR101274225B1 (ko) * | 2012-02-24 | 2013-06-17 | 주식회사 내추럴웍스 | 흡상식 색재분사 미용 에어브러쉬건 |
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- 1994-09-28 EP EP94115293A patent/EP0650765A3/en not_active Withdrawn
- 1994-09-28 CA CA002133163A patent/CA2133163C/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-09-29 JP JP6235626A patent/JPH07171448A/ja active Pending
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