JPH07171013A - 自動開閉傘 - Google Patents
自動開閉傘Info
- Publication number
- JPH07171013A JPH07171013A JP32076393A JP32076393A JPH07171013A JP H07171013 A JPH07171013 A JP H07171013A JP 32076393 A JP32076393 A JP 32076393A JP 32076393 A JP32076393 A JP 32076393A JP H07171013 A JPH07171013 A JP H07171013A
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- JP
- Japan
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- inner pipe
- pipe
- inside pipe
- knob
- part inside
- Prior art date
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- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ノブの操作による自動的な開傘と閉傘の動作
を、僅か1本のコイルスプリングで行い、しかも、構造
簡単な自動開閉傘を提供する。 【構成】 柄12を固定した下部内管11に中部内管4
を同軸で嵌合し、中部内管4に弾機13を挿入して上部
内管2を下部内管11に相対向して同軸で嵌合し、か
つ、中部内管4に八角ハジキ固定部10を有する外管6
を同軸で嵌合し、上部内管2に上ロクロ1を、中部内管
4に中ロクロ3を、かつ、外管6に下ロクロ5を固定
し、下部内管11の下部に中部内管4の第2係合孔15
と係脱する爪部18を有する第2ノブ19、及び上部に
中部内管4に設けた長孔16及び外管6の第3係合孔1
7に係脱する爪部20を有するハジキ21を配設し、か
つ、八角ハジキ固定部10に中部内管4の第1係合孔1
4と係脱する爪部22を有する第1ノブ23を配設して
構成した。
を、僅か1本のコイルスプリングで行い、しかも、構造
簡単な自動開閉傘を提供する。 【構成】 柄12を固定した下部内管11に中部内管4
を同軸で嵌合し、中部内管4に弾機13を挿入して上部
内管2を下部内管11に相対向して同軸で嵌合し、か
つ、中部内管4に八角ハジキ固定部10を有する外管6
を同軸で嵌合し、上部内管2に上ロクロ1を、中部内管
4に中ロクロ3を、かつ、外管6に下ロクロ5を固定
し、下部内管11の下部に中部内管4の第2係合孔15
と係脱する爪部18を有する第2ノブ19、及び上部に
中部内管4に設けた長孔16及び外管6の第3係合孔1
7に係脱する爪部20を有するハジキ21を配設し、か
つ、八角ハジキ固定部10に中部内管4の第1係合孔1
4と係脱する爪部22を有する第1ノブ23を配設して
構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は洋傘に係り、とりわ
け、ノブを押すだけで開傘と閉傘ができるようにした自
動開閉傘に関する。
け、ノブを押すだけで開傘と閉傘ができるようにした自
動開閉傘に関する。
【0002】
【従来の技術】いわゆる洋傘は、開傘するときノブを押
すと圧縮しているばね力で下ロクロがシャフトに沿い上
昇して自動的に開くようにしたものは多いが、自動的に
開いた傘をノブの操作で自動的に閉傘するようにした自
動開閉傘が提供されている。
すと圧縮しているばね力で下ロクロがシャフトに沿い上
昇して自動的に開くようにしたものは多いが、自動的に
開いた傘をノブの操作で自動的に閉傘するようにした自
動開閉傘が提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来提
供されている自動開閉傘は、複数個のコイルスプリング
を用いて傘の開閉を行うものであるから、構造が複雑で
重量が重く、したがって、部品点数が多くてコストも高
くなり、しかも壊れ易いと云う欠点がある。
供されている自動開閉傘は、複数個のコイルスプリング
を用いて傘の開閉を行うものであるから、構造が複雑で
重量が重く、したがって、部品点数が多くてコストも高
くなり、しかも壊れ易いと云う欠点がある。
【0004】そこで、この発明は、上記欠点を解決した
自動開閉傘を提供する。
自動開閉傘を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る自動開閉
傘は、柄を固定した下部内管に中部内管を同軸で嵌合
し、該中部内管に弾機を挿入して上部内管を前記下部内
管に相対向して同軸で嵌合し、かつ、前記中部内管に八
角ハジキ固定部を有する外管を同軸で嵌合し、前記上部
内管に上ロクロを固定すると共に、前記中部内管に中ロ
クロを固定し、かつ、前記外管に下ロクロを固定し、前
記下部内管の下部に前記中部内管の第2係合孔と係脱す
る爪部を有する第2ノブ、及び、前記下部内管の上部に
前記中部内管に設けた長孔及び外管の第3係合孔と係脱
する爪部を有するハジキを配設し、かつ、前記八角ハジ
キ固定部に前記中部内管の第1係合孔と係脱する爪部を
有する第1ノブを配設してなることを特徴とする。
傘は、柄を固定した下部内管に中部内管を同軸で嵌合
し、該中部内管に弾機を挿入して上部内管を前記下部内
管に相対向して同軸で嵌合し、かつ、前記中部内管に八
角ハジキ固定部を有する外管を同軸で嵌合し、前記上部
内管に上ロクロを固定すると共に、前記中部内管に中ロ
クロを固定し、かつ、前記外管に下ロクロを固定し、前
記下部内管の下部に前記中部内管の第2係合孔と係脱す
る爪部を有する第2ノブ、及び、前記下部内管の上部に
前記中部内管に設けた長孔及び外管の第3係合孔と係脱
する爪部を有するハジキを配設し、かつ、前記八角ハジ
キ固定部に前記中部内管の第1係合孔と係脱する爪部を
有する第1ノブを配設してなることを特徴とする。
【0006】
【作用】閉傘状態において、第1ノブを押すと、圧縮さ
れた弾機の力で上部内管が中部内管から突出し、上ロク
ロと中ロクロ間の距離を拡大し、かつ、中ロクロと下ロ
クロ間の距離を縮小するとともに、第1ノブの爪部が中
部内管の第1係合孔に係合して外管と中部内管をロック
することにより開傘状態にする。
れた弾機の力で上部内管が中部内管から突出し、上ロク
ロと中ロクロ間の距離を拡大し、かつ、中ロクロと下ロ
クロ間の距離を縮小するとともに、第1ノブの爪部が中
部内管の第1係合孔に係合して外管と中部内管をロック
することにより開傘状態にする。
【0007】そして、この開傘状態において、第2ノブ
を押すと、弾機の余力で下部内管が中部内管から突出す
るとともに、中部内管が上部内管に向けて突出し、中ロ
クロと上ロクロ間の距離を縮小し、かつ、中ロクロと下
ロクロ間の距離を拡大するとともに、外管が下部内管の
ハジキにより下降することにより閉傘状態にする。
を押すと、弾機の余力で下部内管が中部内管から突出す
るとともに、中部内管が上部内管に向けて突出し、中ロ
クロと上ロクロ間の距離を縮小し、かつ、中ロクロと下
ロクロ間の距離を拡大するとともに、外管が下部内管の
ハジキにより下降することにより閉傘状態にする。
【0008】つぎに、前記突出した下部内管を中部内管
内に押し込むと、弾機が圧縮され、かつ、第2ノブの爪
部が中部内管の第2係合孔に係合してロックすることに
より前記閉傘状態にする。
内に押し込むと、弾機が圧縮され、かつ、第2ノブの爪
部が中部内管の第2係合孔に係合してロックすることに
より前記閉傘状態にする。
【0009】
【実施例】以下この発明の実施例を説明する。図1〜3
において、柄12を固定した下部内管11に中部内管4
が同軸で嵌合している。中部内管4に弾機としてのコイ
ルばね13が挿入されている。
において、柄12を固定した下部内管11に中部内管4
が同軸で嵌合している。中部内管4に弾機としてのコイ
ルばね13が挿入されている。
【0010】また、中部内管4に上部内管2を下部内管
11に相対向して同軸で嵌合している。更に中部内管4
には八角ハジキ固定部10を下端部に有する外管6が同
軸で嵌合している。
11に相対向して同軸で嵌合している。更に中部内管4
には八角ハジキ固定部10を下端部に有する外管6が同
軸で嵌合している。
【0011】そして、上部内管2の上端部に上ロクロ1
がピン1aで固定されると共に、前記中部内管4の上端
部に中ロクロ3が固定され、また、前記外管6の上端部
に下ロクロ5が固定されている。
がピン1aで固定されると共に、前記中部内管4の上端
部に中ロクロ3が固定され、また、前記外管6の上端部
に下ロクロ5が固定されている。
【0012】上ロクロ1には親骨7が回動自在に軸着さ
れ、中ロクロ3には受骨8の一端部が回動自在に軸着さ
れ、その受骨8の他端部は親骨7の略中央部に回動自在
に軸着されている。
れ、中ロクロ3には受骨8の一端部が回動自在に軸着さ
れ、その受骨8の他端部は親骨7の略中央部に回動自在
に軸着されている。
【0013】また、下ロクロ5には受骨9の一端部が回
動自在に軸着され、その受骨9の他端部は受骨8の略中
央部に回動自在に軸着されている。八角ハジキ固定部1
0は中部内管4を摺動可能に貫通している。
動自在に軸着され、その受骨9の他端部は受骨8の略中
央部に回動自在に軸着されている。八角ハジキ固定部1
0は中部内管4を摺動可能に貫通している。
【0014】中部内管4には第1係合孔14と第2係合
孔15及び所定長さの長孔16が開設されている。外管
6には第3係合孔17が開設されている。
孔15及び所定長さの長孔16が開設されている。外管
6には第3係合孔17が開設されている。
【0015】また、下部内管11には第2係合孔15に
係脱する爪部18を有する第2ノブ19が、さらに、長
孔16と第3係合孔17に係脱する爪部20を有するハ
ジキ21が出没可能に支持されている。
係脱する爪部18を有する第2ノブ19が、さらに、長
孔16と第3係合孔17に係脱する爪部20を有するハ
ジキ21が出没可能に支持されている。
【0016】そして、第1係合孔14に係脱する爪部2
2を有する第1ノブ23が八角ハジキ固定部10にピン
23aで回動可能に軸支されている。23bは復帰ばね
である。
2を有する第1ノブ23が八角ハジキ固定部10にピン
23aで回動可能に軸支されている。23bは復帰ばね
である。
【0017】なお、下部内管11と上部内管2が中部内
管4からコイルばね13の圧縮力で飛び出すことを防止
するための手段として、下部内管11及び上部内管2に
それぞれハジキ24を内装する。
管4からコイルばね13の圧縮力で飛び出すことを防止
するための手段として、下部内管11及び上部内管2に
それぞれハジキ24を内装する。
【0018】ハジキ24は、図4に示すように、例えば
上部内管2内にばね25を内装し、そのばね端部にピン
26を固定し、そのピン26が上部内管2の外側に突出
するようになっている。そしてこのピン26に衝接する
ストッパー27が中部内管4の下端部と上端部付近にそ
れぞれかしめ固定されている。
上部内管2内にばね25を内装し、そのばね端部にピン
26を固定し、そのピン26が上部内管2の外側に突出
するようになっている。そしてこのピン26に衝接する
ストッパー27が中部内管4の下端部と上端部付近にそ
れぞれかしめ固定されている。
【0019】ストッパー27は、図5に示すように、断
面蒲鉾形であって、上部内管2に軸方向で形成した半円
形の溝28に係合する断面蒲鉾形のものである。このス
トッパー27は一部が中部内管4に穿設した孔に係合
し、その一部が中部内管4の外面でかしめ固定されてい
る。
面蒲鉾形であって、上部内管2に軸方向で形成した半円
形の溝28に係合する断面蒲鉾形のものである。このス
トッパー27は一部が中部内管4に穿設した孔に係合
し、その一部が中部内管4の外面でかしめ固定されてい
る。
【0020】次に上記実施例の作用に付き説明する。図
1は携帯時における閉傘状態、図2は開傘状態、図3は
閉傘状態を示す、それぞれ断面側面図である。そこで、
図1の状態から開傘操作をするには、第1ノブ23を矢
示方向へ押すと、爪部22が第1係合孔14から抜け出
るため、外管6が中部内管4を摺動可能となる。一方、
下部内管11と中部内管4とは爪部18でロックされて
いるから、両者は固定関係にある。
1は携帯時における閉傘状態、図2は開傘状態、図3は
閉傘状態を示す、それぞれ断面側面図である。そこで、
図1の状態から開傘操作をするには、第1ノブ23を矢
示方向へ押すと、爪部22が第1係合孔14から抜け出
るため、外管6が中部内管4を摺動可能となる。一方、
下部内管11と中部内管4とは爪部18でロックされて
いるから、両者は固定関係にある。
【0021】そのため、上部内管2は圧縮されたコイル
ばね13で付勢されて中部内管4から上方へ突出するか
ら、上ロクロ1と中ロクロ3との距離が拡大し、かつ、
中ロクロ3と下ロクロ5との距離が縮小する。なお、爪
部22は第1係合孔14と係合して元の状態に復帰す
る。
ばね13で付勢されて中部内管4から上方へ突出するか
ら、上ロクロ1と中ロクロ3との距離が拡大し、かつ、
中ロクロ3と下ロクロ5との距離が縮小する。なお、爪
部22は第1係合孔14と係合して元の状態に復帰す
る。
【0022】そこで、上部内管2の移動に連れて親骨7
が開くことにより、受骨8及び受骨9に引かれて外管6
が移動する。したがって、図2に示すように、開傘状態
となる。そして、第2ノブ19が八角ハジキ固定部10
から露出する。
が開くことにより、受骨8及び受骨9に引かれて外管6
が移動する。したがって、図2に示すように、開傘状態
となる。そして、第2ノブ19が八角ハジキ固定部10
から露出する。
【0023】ついで、図2の状態から閉傘操作をするに
は、第2ノブ19を矢示方向へ押すと、爪部18が第2
係合孔15から抜け出るために、下部内管11と中部内
管4とのロックが解除される。したがって、下部内管1
1はコイルばね13の余力で中部内管4から下方へ突出
する。
は、第2ノブ19を矢示方向へ押すと、爪部18が第2
係合孔15から抜け出るために、下部内管11と中部内
管4とのロックが解除される。したがって、下部内管1
1はコイルばね13の余力で中部内管4から下方へ突出
する。
【0024】しかしながら、柄12を手持ちして下部内
管11は固定されているので、その結果として中部内管
4が上方へ移動することにより、中ロクロ3が上ロクロ
1に接近して距離が縮小し、かつ、中ロクロ3と下ロク
ロ5との距離が拡大するとともに、外管6がハジキ21
で押し下げられる。したがって、図3に示すように、中
ロクロ3が上ロクロ1に接近して受骨8が親骨7及び受
骨9を折り畳み閉傘する。
管11は固定されているので、その結果として中部内管
4が上方へ移動することにより、中ロクロ3が上ロクロ
1に接近して距離が縮小し、かつ、中ロクロ3と下ロク
ロ5との距離が拡大するとともに、外管6がハジキ21
で押し下げられる。したがって、図3に示すように、中
ロクロ3が上ロクロ1に接近して受骨8が親骨7及び受
骨9を折り畳み閉傘する。
【0025】このようにして閉傘状態になった後は、コ
イルばね13が伸びきり、かつ、下部内管11が突出し
ているから、図3に矢示のように、下部内管11を上部
内管2側の中部内管4内へ押し込むと、図1に示すよう
に、柄12が八角ハジキ固定部10に近接し、爪部18
が第2係合孔15と係合し、コイルばね13が圧縮され
て当初の状態に復帰するのである。そして、第2ノブ1
9は八角ハジキ固定部10に収納されて外部から押すこ
とができなくなる。
イルばね13が伸びきり、かつ、下部内管11が突出し
ているから、図3に矢示のように、下部内管11を上部
内管2側の中部内管4内へ押し込むと、図1に示すよう
に、柄12が八角ハジキ固定部10に近接し、爪部18
が第2係合孔15と係合し、コイルばね13が圧縮され
て当初の状態に復帰するのである。そして、第2ノブ1
9は八角ハジキ固定部10に収納されて外部から押すこ
とができなくなる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したこの発明によれば、傘の開
閉操作を手動でなく、ノブを押す操作だけで自動的にす
ることができるから、片手で傘を持ち、他の片手で荷物
を持っているときなどきわめて便利な傘であり、しか
も、一つの弾機で開閉操作ができるようにしたので構造
も単純化し、部品点数も少なくて壊れ難く、軽量に形成
でき、したがってコスト安価に提供できて、実用・実益
性の高い発明である。
閉操作を手動でなく、ノブを押す操作だけで自動的にす
ることができるから、片手で傘を持ち、他の片手で荷物
を持っているときなどきわめて便利な傘であり、しか
も、一つの弾機で開閉操作ができるようにしたので構造
も単純化し、部品点数も少なくて壊れ難く、軽量に形成
でき、したがってコスト安価に提供できて、実用・実益
性の高い発明である。
【図1】この発明の実施例における閉傘状態の断面側面
図。
図。
【図2】この発明の実施例における開傘状態の断面側面
図。
図。
【図3】この発明の実施例における開傘状態から閉傘状
態への過程の断面側面図。
態への過程の断面側面図。
【図4】図1のA−A断面図。
【図5】図1のB−B断面図。
1…上ロクロ 2…上部内管 3…中ロクロ 4…中部内管 5…下ロクロ 6…外管 7…親骨 8…受骨 9…受骨 10…八角ハジキ固定部 11…下部内管 12…柄 13…コイルばね(弾機) 14,15,17…係合孔 16…長孔 18,20,22…爪部 19…第2ノブ 21…ハジキ 23…第1ノブ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【作用】閉傘状態において、第1ノブを押すと、圧縮さ
れた弾機の力で上部内管が中部内管から突出し、上ロク
ロと中ロクロ間の距離を拡大し、かつ、中ロクロと下ロ
クロ間の距離を縮小するとともに、第1ノブの爪部が中
部内管の第1係合孔から外れて中部内管表面を八角ハジ
キ固定部とともに上昇することにより開傘状態にする。
れた弾機の力で上部内管が中部内管から突出し、上ロク
ロと中ロクロ間の距離を拡大し、かつ、中ロクロと下ロ
クロ間の距離を縮小するとともに、第1ノブの爪部が中
部内管の第1係合孔から外れて中部内管表面を八角ハジ
キ固定部とともに上昇することにより開傘状態にする。
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月31日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】そのため、上部内管2は圧縮されたコイル
ばね13で付勢されて中部内管4から上方へ突出するか
ら、上ロクロ1と中ロクロ3との距離が拡大し、かつ、
中ロクロ3と下ロクロ5との距離が縮小する。
ばね13で付勢されて中部内管4から上方へ突出するか
ら、上ロクロ1と中ロクロ3との距離が拡大し、かつ、
中ロクロ3と下ロクロ5との距離が縮小する。
Claims (1)
- 【請求項1】 柄を固定した下部内管に中部内管を同軸
で嵌合し、該中部内管に弾機を挿入して上部内管を前記
下部内管に相対向して同軸で嵌合し、かつ、前記中部内
管に八角ハジキ固定部を有する外管を同軸で嵌合し、前
記上部内管に上ロクロを固定すると共に、前記中部内管
に中ロクロを固定し、かつ、前記外管に下ロクロを固定
し、前記下部内管の下部に前記中部内管の第2係合孔と
係脱する爪部を有する第2ノブ、及び、前記下部内管の
上部に前記中部内管に設けた長孔及び外管の第3係合孔
と係脱する爪部を有するハジキを配設し、かつ、前記八
角ハジキ固定部に前記中部内管の第1係合孔と係脱する
爪部を有する第1ノブを配設してなることを特徴とする
自動開閉傘。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32076393A JPH07171013A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 自動開閉傘 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32076393A JPH07171013A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 自動開閉傘 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07171013A true JPH07171013A (ja) | 1995-07-11 |
Family
ID=18124991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32076393A Pending JPH07171013A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 自動開閉傘 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07171013A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6120507A (ja) * | 1984-07-09 | 1986-01-29 | 戴 勝通 | 自動傘 |
JPS61103403A (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-21 | 株式会社 アイデアル | 自動開き洋傘 |
-
1993
- 1993-12-21 JP JP32076393A patent/JPH07171013A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6120507A (ja) * | 1984-07-09 | 1986-01-29 | 戴 勝通 | 自動傘 |
JPS61103403A (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-21 | 株式会社 アイデアル | 自動開き洋傘 |
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