JPH0717100A - 電子捺印機 - Google Patents
電子捺印機Info
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- JPH0717100A JPH0717100A JP15718393A JP15718393A JPH0717100A JP H0717100 A JPH0717100 A JP H0717100A JP 15718393 A JP15718393 A JP 15718393A JP 15718393 A JP15718393 A JP 15718393A JP H0717100 A JPH0717100 A JP H0717100A
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- JP
- Japan
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- ink ribbon
- marking
- image
- thermal head
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の種類の捺印画像をコストをかけずに印
字することが可能であり、かつ、流麗な多色の像を捺印
することが可能である。 【構成】 前記電子捺印機12は、インキリボン10に
担持された文字・図形・記号などの捺印画像13を、サ
ーマルヘッド14で捺印対象物に熱転写して捺印を行う
ものである。インキリボンは10は、単色あるいは単色
の組み合わせまたはフルカラーの熱転写インキで捺印画
像13が形成され、かつ、該捺印画像13と一定の位置
関係を有する指示マーク25が形成されている。また、
位置センサ26は前記指示マーク25を検出し、位置合
わせ制御部15は検出された指示マーク26に基づき、
前記インキリボン10の捺印画像13をサーマルヘッド
14に位置合わせして、該サーマルヘッド14により該
捺印画像13をそのまま捺印対象物(図示省略)に捺印
する。
字することが可能であり、かつ、流麗な多色の像を捺印
することが可能である。 【構成】 前記電子捺印機12は、インキリボン10に
担持された文字・図形・記号などの捺印画像13を、サ
ーマルヘッド14で捺印対象物に熱転写して捺印を行う
ものである。インキリボンは10は、単色あるいは単色
の組み合わせまたはフルカラーの熱転写インキで捺印画
像13が形成され、かつ、該捺印画像13と一定の位置
関係を有する指示マーク25が形成されている。また、
位置センサ26は前記指示マーク25を検出し、位置合
わせ制御部15は検出された指示マーク26に基づき、
前記インキリボン10の捺印画像13をサーマルヘッド
14に位置合わせして、該サーマルヘッド14により該
捺印画像13をそのまま捺印対象物(図示省略)に捺印
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インキリボンに担持さ
れた文字・像・絵などの捺印画像を、サーマルヘッドで
捺印対象物に熱転写して捺印を行う電子捺印機に関す
る。
れた文字・像・絵などの捺印画像を、サーマルヘッドで
捺印対象物に熱転写して捺印を行う電子捺印機に関す
る。
【0002】
(a)従来の一般的な捺印機においては、ゴム、スポン
ジ、プラスチック等の印材を使って、予め指定した文字
・絵・図形などの捺印画像(鏡像状態になっている)を
印材上に作成したものがスタンプとして用いられてい
る。
ジ、プラスチック等の印材を使って、予め指定した文字
・絵・図形などの捺印画像(鏡像状態になっている)を
印材上に作成したものがスタンプとして用いられてい
る。
【0003】(b)また、電子捺印機として現在製品に
なっているものは、図8に示すように、印面全体の中で
「受領」や「検収」の定形文字の印字部分aが通常のス
タンプと同様の方法で製作されていると共に、この同じ
印面の中に電子捺印機として特徴を持たせるための年・
月・日・時間のデータ印字部分bがベルト方式で稼働し
得るゴム印とされている。この部分が内蔵の電子回路の
時計機構cと駆動部dで連動して動き、定形文字と共
に、刻々と変化する時間(年・月・日も含めて)を捺印
できるようになっている。
なっているものは、図8に示すように、印面全体の中で
「受領」や「検収」の定形文字の印字部分aが通常のス
タンプと同様の方法で製作されていると共に、この同じ
印面の中に電子捺印機として特徴を持たせるための年・
月・日・時間のデータ印字部分bがベルト方式で稼働し
得るゴム印とされている。この部分が内蔵の電子回路の
時計機構cと駆動部dで連動して動き、定形文字と共
に、刻々と変化する時間(年・月・日も含めて)を捺印
できるようになっている。
【0004】(c)また、特開平2−128889号公
報において、文字・記号・図形等のパターンデータを記
憶して、このパターンデータの中から目的のパターンを
選択し、この選択パターンをドットマトリクス方式の印
字機構で印字する電子捺印機が提案されている。
報において、文字・記号・図形等のパターンデータを記
憶して、このパターンデータの中から目的のパターンを
選択し、この選択パターンをドットマトリクス方式の印
字機構で印字する電子捺印機が提案されている。
【0005】(d)また、ハンディープリンターには、
他のハンディープリンターやワードプロセッサ等からデ
ータを受け取って印字するタイプのものがある。
他のハンディープリンターやワードプロセッサ等からデ
ータを受け取って印字するタイプのものがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の技術には、それぞれ次のような問題点がある。
(a)においては、印面は1つの捺印機で1つしかない
ため、使用目的に応じて、異なる印面の捺印機を作成し
て個別に準備する必要がある。したがって、捺印機を多
数用意する必要があり、コストがかかり、管理もしにく
いという問題点がある。
来の技術には、それぞれ次のような問題点がある。
(a)においては、印面は1つの捺印機で1つしかない
ため、使用目的に応じて、異なる印面の捺印機を作成し
て個別に準備する必要がある。したがって、捺印機を多
数用意する必要があり、コストがかかり、管理もしにく
いという問題点がある。
【0007】また、(b)においては、電子回路を年・
月・日・時間の捺印に応用したのみで、その他は従来の
スタンプと変わりなくその範囲内のものと言わざるを得
ないものであり、定形の文字は、使用目的に応じて
(a)と同様に個別に作成しなければならないという欠
点を有している。
月・日・時間の捺印に応用したのみで、その他は従来の
スタンプと変わりなくその範囲内のものと言わざるを得
ないものであり、定形の文字は、使用目的に応じて
(a)と同様に個別に作成しなければならないという欠
点を有している。
【0008】また、(c)においては、ユニット交換方
式の機構によりインキリボンを交換できるものであるた
め、インキリボンは一般的なワードプロセッサやパーソ
ナルコンピュータ用の熱転写プリンターのインキリボン
と同様の構成のものと推察される。したがって、市販さ
れている小型ハンディープリンターの範疇に入るもので
あると考えられ、このようなものではインキリボンは単
色のため、一つのインキリボンでフルカラーの像を熱転
写することは不可能であるという問題点がある。また、
(d)も含めて従来のプリンターは像・絵等の画像の印
字が容易でなく、特に鮮明な像を印字できなかった。
式の機構によりインキリボンを交換できるものであるた
め、インキリボンは一般的なワードプロセッサやパーソ
ナルコンピュータ用の熱転写プリンターのインキリボン
と同様の構成のものと推察される。したがって、市販さ
れている小型ハンディープリンターの範疇に入るもので
あると考えられ、このようなものではインキリボンは単
色のため、一つのインキリボンでフルカラーの像を熱転
写することは不可能であるという問題点がある。また、
(d)も含めて従来のプリンターは像・絵等の画像の印
字が容易でなく、特に鮮明な像を印字できなかった。
【0009】本発明は、前記従来の問題点を解消するた
めになされたものであって、複数の種類の捺印画像をコ
ストをかけずに捺印することが可能であり、かつ、流麗
な多色の像を捺印することが可能な電子捺印機を提供す
ることを課題とする。
めになされたものであって、複数の種類の捺印画像をコ
ストをかけずに捺印することが可能であり、かつ、流麗
な多色の像を捺印することが可能な電子捺印機を提供す
ることを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、次の構成によ
り前記課題を解決する。本発明は、インキリボンに担持
された文字・図形・記号などの捺印画像を、サーマルヘ
ッドで捺印対象物に熱転写して捺印を行う電子捺印機で
あって、単色あるいは単色の組み合わせまたはフルカラ
ーの熱転写インキで捺印画像が形成され、かつ、該捺印
画像と一定の位置関係を有する指示マークが形成された
インキリボンと、前記指示マークを検出するセンサと、
検出された指示マークに基づき、前記インキリボンの捺
印画像をサーマルヘッドに位置合わせして、該サーマル
ヘッドにより該捺印画像をそのまま捺印対象物に捺印す
る手段とを備えたことを特徴とする電子捺印機である。
り前記課題を解決する。本発明は、インキリボンに担持
された文字・図形・記号などの捺印画像を、サーマルヘ
ッドで捺印対象物に熱転写して捺印を行う電子捺印機で
あって、単色あるいは単色の組み合わせまたはフルカラ
ーの熱転写インキで捺印画像が形成され、かつ、該捺印
画像と一定の位置関係を有する指示マークが形成された
インキリボンと、前記指示マークを検出するセンサと、
検出された指示マークに基づき、前記インキリボンの捺
印画像をサーマルヘッドに位置合わせして、該サーマル
ヘッドにより該捺印画像をそのまま捺印対象物に捺印す
る手段とを備えたことを特徴とする電子捺印機である。
【0011】本発明おいては、さらに、インキリボン
は、捺印画像と共に熱転写インキで塗り潰された領域を
有し、サーマルヘッドは検出された指示マークに基づ
き、この塗り潰された領域で所望の文字を印字すること
ができる。
は、捺印画像と共に熱転写インキで塗り潰された領域を
有し、サーマルヘッドは検出された指示マークに基づ
き、この塗り潰された領域で所望の文字を印字すること
ができる。
【0012】
【作用】本発明によれば、インキリボンは、単色あるい
は単色の組み合わせまたはフルカラーの熱転写インキで
形成されると共に、該捺印画像と一定の位置関係を有す
る指示マークが形成されており、また、この指示マーク
をセンサで検出して、検出指示マークの位置に基づき、
前記捺印画像をサーマルヘッドに位置合わせし、サーマ
ルヘッドにより捺印画像をそのまま捺印対象物に捺印す
るので、従来困難とされていた像・絵等の入力が簡単に
なる。また、インキリボン(カートリッジであればその
カートリッジ)を変えれば随時欲しい捺印画像の捺印が
瞬時に可能となる。さらに、予め形成された画像をその
まま捺印するので、従来の捺印機では得られない多色の
流麗な捺印画像を簡単に得ることができる。
は単色の組み合わせまたはフルカラーの熱転写インキで
形成されると共に、該捺印画像と一定の位置関係を有す
る指示マークが形成されており、また、この指示マーク
をセンサで検出して、検出指示マークの位置に基づき、
前記捺印画像をサーマルヘッドに位置合わせし、サーマ
ルヘッドにより捺印画像をそのまま捺印対象物に捺印す
るので、従来困難とされていた像・絵等の入力が簡単に
なる。また、インキリボン(カートリッジであればその
カートリッジ)を変えれば随時欲しい捺印画像の捺印が
瞬時に可能となる。さらに、予め形成された画像をその
まま捺印するので、従来の捺印機では得られない多色の
流麗な捺印画像を簡単に得ることができる。
【0013】また、インキリボンは、捺印画像と共に熱
転写インキで塗り潰された領域を有し、サーマルヘッド
は検出された指示マークに基づき、この塗り潰された領
域で所望の文字を印字するので、捺印画像とともに任意
の文字・図形・記号を所定あるいは任意の位置に印字で
きるため、時計機構と連動させることにより、所定の場
所に日付を書き込むことができる。したがって、従来の
日付が入るタイプのスタンプに比較して、毎日日付の数
字を植え替えたり、数字のゴムベルトを回したりする煩
わしさがなくなるという便利さがある。
転写インキで塗り潰された領域を有し、サーマルヘッド
は検出された指示マークに基づき、この塗り潰された領
域で所望の文字を印字するので、捺印画像とともに任意
の文字・図形・記号を所定あるいは任意の位置に印字で
きるため、時計機構と連動させることにより、所定の場
所に日付を書き込むことができる。したがって、従来の
日付が入るタイプのスタンプに比較して、毎日日付の数
字を植え替えたり、数字のゴムベルトを回したりする煩
わしさがなくなるという便利さがある。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。第1実施例は、図1に示す全体構成の電子
捺印機12である。また、図1はインキリボン10の収
容されたインキリボンカセット11を示し、図2はイン
キリボンカセット11を装着した状態の電子捺印機12
の説明図、図3は図2の装着状態のインキリボン10周
辺の詳細図、図4はインキリボン10の詳細説明図、図
5(a)は前記電子捺印機12の制御ブロック図、
(b)は制御フローチャートである。
に説明する。第1実施例は、図1に示す全体構成の電子
捺印機12である。また、図1はインキリボン10の収
容されたインキリボンカセット11を示し、図2はイン
キリボンカセット11を装着した状態の電子捺印機12
の説明図、図3は図2の装着状態のインキリボン10周
辺の詳細図、図4はインキリボン10の詳細説明図、図
5(a)は前記電子捺印機12の制御ブロック図、
(b)は制御フローチャートである。
【0015】図1〜図4に示すように、前記電子捺印機
12は、インキリボン10に担持された文字・図形・記
号などの捺印画像13を、サーマルヘッド14で捺印対
象物に熱転写して捺印を行うものであって、単色あるい
は単色の組み合わせまたはフルカラーの熱転写インキで
捺印画像13が形成され、かつ、該捺印画像13と一定
の位置関係を有する指示マーク25が形成されたインキ
リボン10と、前記指示マーク25を検出する位置セン
サ26と、検出された指示マーク26に基づき、前記イ
ンキリボン10の捺印画像13をサーマルヘッド14に
位置合わせして、該サーマルヘッド14によりそのまま
捺印対象物(図示省略)に捺印する位置合わせ制御部1
5とを備えたものである。
12は、インキリボン10に担持された文字・図形・記
号などの捺印画像13を、サーマルヘッド14で捺印対
象物に熱転写して捺印を行うものであって、単色あるい
は単色の組み合わせまたはフルカラーの熱転写インキで
捺印画像13が形成され、かつ、該捺印画像13と一定
の位置関係を有する指示マーク25が形成されたインキ
リボン10と、前記指示マーク25を検出する位置セン
サ26と、検出された指示マーク26に基づき、前記イ
ンキリボン10の捺印画像13をサーマルヘッド14に
位置合わせして、該サーマルヘッド14によりそのまま
捺印対象物(図示省略)に捺印する位置合わせ制御部1
5とを備えたものである。
【0016】すなわち、前記電子捺印機12は、図1に
示すように、全体がほぼ直方体形状をなしており、その
一側面に印字操作の種々の指令を入力するための入力ボ
タン16と、捺印する画像に関する種々のデータを表示
する例えば液晶表示素子からなる表示画面17とを有し
ている。また、電子捺印機12の下部には、下方に開放
した、インキリボンカセットを収納するための収納室1
8が形成されていて、電子捺印機12の下面の捺印時操
作方向の前後端に、捺印対象物(図示省略)上に転接す
る1組のゴムローラ19a・19bが1組設けられてい
る。また、該下面の前記捺印時操作方向のほぼ中央部に
下方に臨んでサーマルヘッド14が設けられている。ま
た、このサーマルヘッド14の上方には、図3に詳細に
示すように、該サーマルヘッド14を下方に押し付ける
スプリング(その他の弾性体も含む)20が設けられ、
このスプリング20の一端は電子捺印機12の下部内に
固定されている。
示すように、全体がほぼ直方体形状をなしており、その
一側面に印字操作の種々の指令を入力するための入力ボ
タン16と、捺印する画像に関する種々のデータを表示
する例えば液晶表示素子からなる表示画面17とを有し
ている。また、電子捺印機12の下部には、下方に開放
した、インキリボンカセットを収納するための収納室1
8が形成されていて、電子捺印機12の下面の捺印時操
作方向の前後端に、捺印対象物(図示省略)上に転接す
る1組のゴムローラ19a・19bが1組設けられてい
る。また、該下面の前記捺印時操作方向のほぼ中央部に
下方に臨んでサーマルヘッド14が設けられている。ま
た、このサーマルヘッド14の上方には、図3に詳細に
示すように、該サーマルヘッド14を下方に押し付ける
スプリング(その他の弾性体も含む)20が設けられ、
このスプリング20の一端は電子捺印機12の下部内に
固定されている。
【0017】前記インキリボンカセット11には、図2
及び図3に示すように、予めインキリボン10の巻かれ
た巻き出しリール21が上部に設けられる。また、該巻
き出しリール21から巻き出されたインキリボン10を
インキリボンカセット11下面に導き、さらに下面であ
る程度送られたインキリボン10を上方に導く誘導ピン
(あるいはローラ)22が操作方向前後部に適宜個数、
固定して設けられる。また、この誘導ピン22で導かれ
たインキリボン10を巻き取る巻き取りリール23がほ
ぼ中央部に設けられている。前記インキリボンカセット
11は、外部が樹脂からなるケース体で覆われ、そのケ
ース体内に前記の巻き出しリール21、インキリボン1
0、巻き取りリール23、誘導ピン22等を収納してい
る。
及び図3に示すように、予めインキリボン10の巻かれ
た巻き出しリール21が上部に設けられる。また、該巻
き出しリール21から巻き出されたインキリボン10を
インキリボンカセット11下面に導き、さらに下面であ
る程度送られたインキリボン10を上方に導く誘導ピン
(あるいはローラ)22が操作方向前後部に適宜個数、
固定して設けられる。また、この誘導ピン22で導かれ
たインキリボン10を巻き取る巻き取りリール23がほ
ぼ中央部に設けられている。前記インキリボンカセット
11は、外部が樹脂からなるケース体で覆われ、そのケ
ース体内に前記の巻き出しリール21、インキリボン1
0、巻き取りリール23、誘導ピン22等を収納してい
る。
【0018】また、前記インキリボンカセット11は、
その下部に、電子捺印機12装着時にサーマルヘッド1
4の前・後と上方から取り囲む壁部24a・24bが形
成され、そのうち前・後の壁部24aは鉛直方向に沿っ
た平板からなっていて、外面が平滑にされ、かつ、下端
が前記ゴムローラ19の下方接線にほぼ接するように形
成される。したがって、誘導ピン22で誘導されて来た
インキリボン10は、まず、前記前・後の壁部24aの
一方の外面の上部から下部に亙って近接しながら送ら
れ、その後、その壁部24aの下端から水平方向に向き
が変えられて下方に臨み、さらに、他方の壁部24bの
下端で上方に向きを変えられて巻き取りリール23方向
に送られる。
その下部に、電子捺印機12装着時にサーマルヘッド1
4の前・後と上方から取り囲む壁部24a・24bが形
成され、そのうち前・後の壁部24aは鉛直方向に沿っ
た平板からなっていて、外面が平滑にされ、かつ、下端
が前記ゴムローラ19の下方接線にほぼ接するように形
成される。したがって、誘導ピン22で誘導されて来た
インキリボン10は、まず、前記前・後の壁部24aの
一方の外面の上部から下部に亙って近接しながら送ら
れ、その後、その壁部24aの下端から水平方向に向き
が変えられて下方に臨み、さらに、他方の壁部24bの
下端で上方に向きを変えられて巻き取りリール23方向
に送られる。
【0019】前記インキリボン10には、詳細には、図
4に示すように、ベースフィルム10a上に文字・図形
(像や絵)・記号の複数の捺印画像13が、単色、単色
の組み合わせあるいはフルカラーで熱転写インキにより
作成されている。また、ベースフィルム10aは透明の
樹脂からなるものであって、その全有効長さに亙って所
定間隔に捺印画像13が鏡像の状態で形成されている。
4に示すように、ベースフィルム10a上に文字・図形
(像や絵)・記号の複数の捺印画像13が、単色、単色
の組み合わせあるいはフルカラーで熱転写インキにより
作成されている。また、ベースフィルム10aは透明の
樹脂からなるものであって、その全有効長さに亙って所
定間隔に捺印画像13が鏡像の状態で形成されている。
【0020】また、前記インキリボン10上の指示マー
ク25は、捺印画像13と一定の関係の位置(図4では
捺印画像13の近傍かつベースフィルム10a幅方向端
部)に形成される。この指示マーク25は、位置センサ
26が磁気検出型のものであれば、磁性体インキ等の塗
布により形成され、位置センサ26が光検出型のもので
あれば特定の形状、色のもの(ベースフィルム10aが
有色のものであれば、指示マーク25は色抜きのもの)
に形成される。
ク25は、捺印画像13と一定の関係の位置(図4では
捺印画像13の近傍かつベースフィルム10a幅方向端
部)に形成される。この指示マーク25は、位置センサ
26が磁気検出型のものであれば、磁性体インキ等の塗
布により形成され、位置センサ26が光検出型のもので
あれば特定の形状、色のもの(ベースフィルム10aが
有色のものであれば、指示マーク25は色抜きのもの)
に形成される。
【0021】前記サーマルヘッド14は、インキリボン
10上の捺印画像13を一面に熱転写可能な機能を有す
るもので、ワードプロセッサやパーソナルコンピュータ
に用いられる熱転写プリンタのサーマルヘッドである。
しかしながら、本発明のサーマルヘッドはこれに限定さ
れず、ドットマトリクス方式の印字ヘッドでもよいもの
である。
10上の捺印画像13を一面に熱転写可能な機能を有す
るもので、ワードプロセッサやパーソナルコンピュータ
に用いられる熱転写プリンタのサーマルヘッドである。
しかしながら、本発明のサーマルヘッドはこれに限定さ
れず、ドットマトリクス方式の印字ヘッドでもよいもの
である。
【0022】前記位置合わせ制御部15は、特に図3に
示すように、主に、位置センサ26、駆動機構27、回
転数検出器28、押し当て検出器29、及び、制御指令
器30を有しており、捺印位置を任意に指定できる。
示すように、主に、位置センサ26、駆動機構27、回
転数検出器28、押し当て検出器29、及び、制御指令
器30を有しており、捺印位置を任意に指定できる。
【0023】つまり、位置センサ26は、前記電子捺印
機12下面のインキリボン10の送られる経路に接する
ように設けられた、インキリボン10上の指示マーク2
5を検出するものであって、例えば磁気検出型あるいは
光検出型のものを用いる。
機12下面のインキリボン10の送られる経路に接する
ように設けられた、インキリボン10上の指示マーク2
5を検出するものであって、例えば磁気検出型あるいは
光検出型のものを用いる。
【0024】また、駆動機構27は、前記ゴムローラ1
9及び巻き取りリール23を同期して回転させるタイミ
ングベルト27a及びプーリ27bから主に構成されて
いる。また、回転数検出器28は、前記ゴムローラ19
に同軸かつ同回転するように設けられ、ゴムローラ19
の回転数を検出する(この検出回転数は電子捺印機12
の捺印対象物上での送り距離に相当する)エンコーダー
からなるものである。
9及び巻き取りリール23を同期して回転させるタイミ
ングベルト27a及びプーリ27bから主に構成されて
いる。また、回転数検出器28は、前記ゴムローラ19
に同軸かつ同回転するように設けられ、ゴムローラ19
の回転数を検出する(この検出回転数は電子捺印機12
の捺印対象物上での送り距離に相当する)エンコーダー
からなるものである。
【0025】また、押し当て検出器29は、電子捺印機
12下面(捺印面)が捺印対象物上に押し当てられたこ
とを捺印条件の一つとして検出する、例えばリミットス
イッチからなるものである。また、制御指令部30は、
図5(a)に示すように、前記入力ボタン16からの入
力信号や前記位置センサ26、回転数検出器28、押し
当て検出器29の各検出信号を条件等にして、1つまた
は適宜の数の捺印画像分のインキリボン10が送られる
間にサーマルヘッド14に熱転写電流を出力するもので
ある。なお、制御指令部30には例えばCPUに熱転写
制御のプログラムがストアされているものを用いること
ができる。
12下面(捺印面)が捺印対象物上に押し当てられたこ
とを捺印条件の一つとして検出する、例えばリミットス
イッチからなるものである。また、制御指令部30は、
図5(a)に示すように、前記入力ボタン16からの入
力信号や前記位置センサ26、回転数検出器28、押し
当て検出器29の各検出信号を条件等にして、1つまた
は適宜の数の捺印画像分のインキリボン10が送られる
間にサーマルヘッド14に熱転写電流を出力するもので
ある。なお、制御指令部30には例えばCPUに熱転写
制御のプログラムがストアされているものを用いること
ができる。
【0026】次に第1実施例の電子捺印機12の捺印操
作を、各ステップを示す図5(b)にしたがって説明す
る。操作者は、まず、電子捺印機12に望みの捺印画像
13が形成されたのインキリボンカセット11を装着す
る。次いで、入力ボタン16で捺印準備を指示する(ス
テップ1)。
作を、各ステップを示す図5(b)にしたがって説明す
る。操作者は、まず、電子捺印機12に望みの捺印画像
13が形成されたのインキリボンカセット11を装着す
る。次いで、入力ボタン16で捺印準備を指示する(ス
テップ1)。
【0027】次いで、捺印対象物上(例えば紙面上)の
捺印を所望する位置に電子捺印機12の下面を押し当て
る。この際、押し当て検出器29が作動して検出信号を
位置合わせ制御部15に出力する(ステップ2)。
捺印を所望する位置に電子捺印機12の下面を押し当て
る。この際、押し当て検出器29が作動して検出信号を
位置合わせ制御部15に出力する(ステップ2)。
【0028】次いで、電子捺印機12を、その下面を捺
印対象物上に押し当てながら、前方(図1あるいは図3
中に示す)に移動させる。すると、ゴムローラ19a、
19bは回転し、駆動機構27はその回転を巻き取りリ
ール23に伝達し、該巻き取りリール23はインキリボ
ン10を巻き取って行く。そして、位置センサ26が指
示マーク25を検出したならば(ステップ3)、捺印画
像はサーマルヘッド14に位置合わせされたことにな
り、位置合わせ制御部15はその検出信号にしたがっ
て、サーマルヘッド14に転写電流を流し、これによ
り、捺印画像をそのまま捺印対象物に熱転写する(ステ
ップ4)。
印対象物上に押し当てながら、前方(図1あるいは図3
中に示す)に移動させる。すると、ゴムローラ19a、
19bは回転し、駆動機構27はその回転を巻き取りリ
ール23に伝達し、該巻き取りリール23はインキリボ
ン10を巻き取って行く。そして、位置センサ26が指
示マーク25を検出したならば(ステップ3)、捺印画
像はサーマルヘッド14に位置合わせされたことにな
り、位置合わせ制御部15はその検出信号にしたがっ
て、サーマルヘッド14に転写電流を流し、これによ
り、捺印画像をそのまま捺印対象物に熱転写する(ステ
ップ4)。
【0029】その後、回転数検出器29の検出回転数あ
るいは回転角で所定の距離を電子捺印機12が移動した
ことを検出したならば(ステップ5)、一つの画像分
(あるいは所定数の画像分)の捺印が終了したこととな
る。これにより、一つの画像分(あるいは所定数の画像
分)の検出後に捺印を停止する(ステップ6)。以上の
ようにして、単色あるいは、単色の組み合わせ又はフル
カラーの捺印画像を捺印対象物上に捺印できる。
るいは回転角で所定の距離を電子捺印機12が移動した
ことを検出したならば(ステップ5)、一つの画像分
(あるいは所定数の画像分)の捺印が終了したこととな
る。これにより、一つの画像分(あるいは所定数の画像
分)の検出後に捺印を停止する(ステップ6)。以上の
ようにして、単色あるいは、単色の組み合わせ又はフル
カラーの捺印画像を捺印対象物上に捺印できる。
【0030】次に第2実施例を説明する。この場合、捺
印機は、前記第1実施例と同様構成のためその図示及び
説明は略する。また、インキリボン31は、図6に示す
構成を有し、図4と同様部分には同一符号を付する。
印機は、前記第1実施例と同様構成のためその図示及び
説明は略する。また、インキリボン31は、図6に示す
構成を有し、図4と同様部分には同一符号を付する。
【0031】この第2実施例の電子捺印機は、年・月・
日・時・分及び名前などの任意の文字が入力ボタン16
で指定可能であり、制御指令器30には、指定文字等の
データが格納されている。また、サーマルヘッド14が
文字や数字の捺印(印字)が可能なものである。さら
に、図6に示すような、インキリボン31を有し、その
インキリボン31には、第1実施例と同様の捺印画像3
2とともに任意の色の熱転写インキが全面に塗られた
(いわゆる全ベタ)領域33を有している。サーマルヘ
ッド14はこの全ベタ領域33で指定された文字や数字
を印字可能になっている。位置合わせ制御部15は、捺
印指示マーク25にしたがって、捺印画像32と所定の
位置関係に前記指定された文字等を印字する。また、捺
印対象物上に捺印する際には、捺印画像32とともに指
定文字等をその捺印画像32と一定の位置関係で印字す
ることができる。
日・時・分及び名前などの任意の文字が入力ボタン16
で指定可能であり、制御指令器30には、指定文字等の
データが格納されている。また、サーマルヘッド14が
文字や数字の捺印(印字)が可能なものである。さら
に、図6に示すような、インキリボン31を有し、その
インキリボン31には、第1実施例と同様の捺印画像3
2とともに任意の色の熱転写インキが全面に塗られた
(いわゆる全ベタ)領域33を有している。サーマルヘ
ッド14はこの全ベタ領域33で指定された文字や数字
を印字可能になっている。位置合わせ制御部15は、捺
印指示マーク25にしたがって、捺印画像32と所定の
位置関係に前記指定された文字等を印字する。また、捺
印対象物上に捺印する際には、捺印画像32とともに指
定文字等をその捺印画像32と一定の位置関係で印字す
ることができる。
【0032】この第2実施例によれば、捺印に際して、
まず、書き込み印字しようとする文字等を指定する。捺
印を開始すると、捺印画像32を第一実施例と同様に捺
印し、それとともに前記指定文字等を印字する。このよ
うにして、例えば、図7のように、捺印された捺印画像
32の任意の部位に文字等を印字する。
まず、書き込み印字しようとする文字等を指定する。捺
印を開始すると、捺印画像32を第一実施例と同様に捺
印し、それとともに前記指定文字等を印字する。このよ
うにして、例えば、図7のように、捺印された捺印画像
32の任意の部位に文字等を印字する。
【0033】なお、本発明は、前記第1、第2実施例の
構成に限定されないことはもちろんである。例えば、前
記実施例では、電子捺印機を捺印対象物に押し当てて移
動させ、その移動により駆動機構27を介してインキリ
ボン10を送る制御をしていたが、これに代えて、電子
捺印機は押し当てれて電動により移動する構成でも本発
明の範囲である。この場合、予備的にインキリボンを送
って位置センサで捺印画像とサーマルヘッドの位置合せ
ができたことを検出してから捺印を開始する構成にでき
る。
構成に限定されないことはもちろんである。例えば、前
記実施例では、電子捺印機を捺印対象物に押し当てて移
動させ、その移動により駆動機構27を介してインキリ
ボン10を送る制御をしていたが、これに代えて、電子
捺印機は押し当てれて電動により移動する構成でも本発
明の範囲である。この場合、予備的にインキリボンを送
って位置センサで捺印画像とサーマルヘッドの位置合せ
ができたことを検出してから捺印を開始する構成にでき
る。
【0034】
【発明の効果】以上説明した通り本発明によれば、イン
キリボンが単色あるいは単色の組み合わせまたはフルカ
ラーで形成された捺印画像を担持し、この捺印画像を位
置合わせして捺印するので、従来困難とされていた像・
絵等の入力が簡単になる。また、インキリボン(カート
リッジであればそのカートリッジ)を変えれば随時欲し
い捺印が瞬時に可能となる。さらに、従来の捺印機では
得られない多色の流麗な捺印画像を簡単に得ることがで
きる。したがって、複数の種類の捺印画像をコストをか
けずに捺印することが可能であり、かつ、流麗な多色の
像を捺印することが可能になる。
キリボンが単色あるいは単色の組み合わせまたはフルカ
ラーで形成された捺印画像を担持し、この捺印画像を位
置合わせして捺印するので、従来困難とされていた像・
絵等の入力が簡単になる。また、インキリボン(カート
リッジであればそのカートリッジ)を変えれば随時欲し
い捺印が瞬時に可能となる。さらに、従来の捺印機では
得られない多色の流麗な捺印画像を簡単に得ることがで
きる。したがって、複数の種類の捺印画像をコストをか
けずに捺印することが可能であり、かつ、流麗な多色の
像を捺印することが可能になる。
【0035】また、捺印画像とともに任意の文字・図形
・記号を所定あるいは任意の位置に印字できるため、時
計機構と連動させることにより、例えば図6のように所
定の場所に日付を書き込むことができる。したがって、
従来の日付が入るタイプのスタンプに比較して、毎日日
付の数字を植え替えたり、数字のゴムベルトを回したり
する煩わしさがなくなるという便利さがある。
・記号を所定あるいは任意の位置に印字できるため、時
計機構と連動させることにより、例えば図6のように所
定の場所に日付を書き込むことができる。したがって、
従来の日付が入るタイプのスタンプに比較して、毎日日
付の数字を植え替えたり、数字のゴムベルトを回したり
する煩わしさがなくなるという便利さがある。
【図1】本発明の実施例の電子捺印機の全体構成説明図
である。
である。
【図2】実施例のインキリボンカセットの内部構成説明
図である。
図である。
【図3】(a)、(b)は実施例のインキリボンカセッ
トの内部詳細構成の側面図、下面図である。
トの内部詳細構成の側面図、下面図である。
【図4】第1実施例のインキリボンの展開した平面図で
ある。
ある。
【図5】(a)は第1実施例の制御ブロック図、(b)
は制御フローチャートである。
は制御フローチャートである。
【図6】第2実施例のインキリボンの展開した平面図で
ある。
ある。
【図7】第2実施例の捺印・印字例の説明図である。
【図8】従来の電子捺印機の構成例説明図である。
10 インキリボン 11 インキリボンカセット 12 電子捺印機 13 捺印画像 14 サーマルヘッド 15 位置合わせ制御部 16 入力ボタン 17 表示画面 18 収納室 19 ゴムローラ 21 巻き出しリール 22 誘導ピン 23 巻き取りリール 24 壁部 24a・24b 前・後壁部 25 指示マーク 26 位置センサ 27 駆動機構 28 回転数検出器 29 押し当て検出器 30 制御指令器 31 インキリボン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 35/36
Claims (2)
- 【請求項1】 インキリボンに担持された文字・図形・
記号などの捺印画像を、サーマルヘッドで捺印対象物に
熱転写して捺印を行う電子捺印機であって、 単色あるいは単色の組み合わせまたはフルカラーの熱転
写インキで捺印画像が形成され、かつ、該捺印画像と一
定の位置関係を有する指示マークが形成されたインキリ
ボンと、 前記指示マークを検出するセンサと、 検出された指示マークに基づき、前記インキリボンの捺
印画像をサーマルヘッドに位置合わせして、該サーマル
ヘッドにより該捺印画像をそのまま捺印対象物に捺印す
る手段とを備えたことを特徴とする電子捺印機。 - 【請求項2】 さらに、インキリボンは、捺印画像と共
に熱転写インキで塗り潰された領域を有し、サーマルヘ
ッドは検出された指示マークに基づき、この塗り潰され
た領域で所望の文字を印字することを特徴とする請求項
1に記載の電子捺印機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15718393A JPH0717100A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 電子捺印機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15718393A JPH0717100A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 電子捺印機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0717100A true JPH0717100A (ja) | 1995-01-20 |
Family
ID=15644012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15718393A Withdrawn JPH0717100A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 電子捺印機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0717100A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2629163A (en) * | 2023-04-18 | 2024-10-23 | Ikawa Ltd | Apparatus for roasting coffee beans |
-
1993
- 1993-06-28 JP JP15718393A patent/JPH0717100A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2629163A (en) * | 2023-04-18 | 2024-10-23 | Ikawa Ltd | Apparatus for roasting coffee beans |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |