JPH07170166A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH07170166A
JPH07170166A JP5341930A JP34193093A JPH07170166A JP H07170166 A JPH07170166 A JP H07170166A JP 5341930 A JP5341930 A JP 5341930A JP 34193093 A JP34193093 A JP 34193093A JP H07170166 A JPH07170166 A JP H07170166A
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JP
Japan
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input
pull
level
mosfet
circuit
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Application number
JP5341930A
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English (en)
Inventor
Takao Okazaki
孝男 岡崎
Hayato Ishihara
走人 石原
Hiroko Tanba
裕子 丹場
Hirobumi Watanabe
博文 渡辺
Hiroaki Sonobe
浩明 薗部
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Hitachi Ltd
Renesas Eastern Japan Semiconductor Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Tohbu Semiconductor Ltd
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Publication date
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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プルダウンMOSFET又はプルアップMO
SFETを含みしかも入力用外部端子がいかなるレベル
とされる場合でもその入力電流及び貫通電流を防止しう
る入力回路ICを実現する。これにより、入力回路IC
を搭載する通信用大規模集積回路装置等の低消費電力モ
ードにおけるスタンバイ電流を削減し、その低消費電力
化を推進するとともに、通信用大規模集積回路装置のユ
ーザに対する制約条件を解き、その利便性を高める。 【構成】 入力回路ICを構成するプルダウンMOSF
ETN3を、通信用大規模集積回路装置が低消費電力モ
ードとされるとき選択的にハイレベルとされる内部制御
信号PDに従って選択的にオフ状態とするとともに、そ
の入力論理ゲートを、例えば内部制御信号PDがハイレ
ベルとされることで選択的に非伝達状態とされかつその
出力信号レベルがプルアップMOSFETP3を介して
ハイレベルに固定されるクロックドインバータCV1に
よって構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体装置に関するも
ので、例えば、プルダウンMOSFET(金属酸化物半
導体型電界効果トランジスタ。この明細書では、MOS
FETをして絶縁ゲート型電界効果トランジスタの総称
とする)又はプルアップMOSFETを含む入力回路を
搭載しかつ低消費電力モードを有する通信用大規模集積
回路装置等に利用して特に有効な技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】その入力端子が入力用外部端子に結合さ
れる入力回路がある。また、これらの入力回路におい
て、入力用外部端子と回路の接地電位又は回路の電源電
圧との間にプルダウンMOSFET又はプルアップMO
SFETを設けることによって、入力用外部端子がフロ
ーティング状態とされる場合でも入力回路の出力信号レ
ベルをハイレベル又はロウレベルに固定する方法が知ら
れており、このような入力回路を搭載する通信用大規模
集積回路装置等の半導体装置がある。
【0003】プルダウンMOSFET又はプルアップM
OSFETを含む入力回路を搭載する通信用大規模集積
回路装置については、例えば、1992年2月、株式会
社日立製作所発行の『H8/3723,H8/3724
ハードウエアマニュアル』等に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記に記載される従来
の入力回路において、プルダウンMOSFETは、例え
ば図7に示されるように、入力用外部端子TSinと回
路の接地電位との間に設けられそのゲートが回路の電源
電圧に結合されることで定常的にオン状態とされるNチ
ャンネルMOSFETN5からなる。入力用外部端子T
Sinがフローティング状態とされるとき、入力論理ゲ
ートとなるインバータV6の入力端子はMOSFETN
5を介して回路の接地電位に結合される。この結果、イ
ンバータV6の出力信号は回路の電源電圧のようなハイ
レベルに固定され、内部入力信号ISinは回路の接地
電位のようなロウレベルに固定される。同様に、プルア
ップMOSFETは、例えば図8に示されるように、入
力用外部端子TSinと回路の電源電圧との間に設けら
れそのゲートが回路の接地電位に結合されることで定常
的にオン状態とされるPチャンネルMOSFETP5か
らなる。入力用外部端子TSinがフローティング状態
とされるとき、インバータV6の入力端子はMOSFE
TP5を介して回路の電源電圧に結合される。この結
果、インバータV6の出力信号は回路の接地電位のよう
なロウレベルに固定され、内部入力信号ISinは回路
の電源電圧のようなハイレベルに固定される。
【0005】ところが、本願発明者等は、低消費電力モ
ードを有する通信用大規模集積回路装置に上記のような
入力回路を採用しようとして次の問題点に直面した。す
なわち、図7の入力回路ICでは、入力用外部端子TS
inが回路の接地電位のような完全なロウレベルとされ
あるいはフローティング状態とされる場合、入力回路I
Cに電流は流されないが、入力用外部端子TSinが回
路の電源電圧のような完全なハイレベル又は中間電位と
される場合には、入力用外部端子TSinからプルダウ
ンMOSFETN5を介して入力電流が流され、あるい
はインバータV6を構成するPチャンネルMOSFET
P6及びNチャンネルMOSFETN6に貫通電流が流
される。同様に、図8の入力回路ICでは、入力用外部
端子TSinが回路の電源電圧のような完全なハイレベ
ルとされあるいはフローティング状態とされる場合に
は、入力回路ICに電流は流されないが、入力用外部端
子TSinが回路の接地電位のような完全なロウレベル
又は中間電位とされる場合には、プルアップMOSFE
TP5から入力用外部端子TSinを介して入力電流が
流され、あるいはインバータV6を構成するPチャンネ
ルMOSFETP6及びNチャンネルMOSFETN6
に貫通電流が流される。これらの結果、通信用大規模集
積回路装置の低消費電力モードにおけるスタンバイ電流
が増大し、その低消費電力化が制約を受けるとともに、
通信用大規模集積回路装置のユーザに対して不必要な制
約条件を課し、その利便性を損なうものとなる。
【0006】この発明の目的は、プルダウンMOSFE
T又はプルアップMOSFETを含みしかも入力用外部
端子がいかなるレベルとされる場合でもその入力電流及
び貫通電流を防止しうる入力回路を実現することにあ
る。この発明の他の目的は、入力回路を搭載する通信用
大規模集積回路装置等の低消費電力モードにおけるスタ
ンバイ電流を削減し、その低消費電力化を推進すること
にある。この発明のさらなる目的は、通信用大規模集積
回路装置等のユーザに対する制約条件を解き、その利便
性を高めることにある。
【0007】この発明の前記ならびにその他の目的と新
規な特徴は、この明細書の記述及び添付図面から明らか
になるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次
の通りである。すなわち、その入力端子が所定の入力用
外部端子に結合される入力論理ゲートと、上記入力用外
部端子と回路の接地電位又は電源電圧との間に設けられ
るプルダウンMOSFET又はプルアップMOSFET
とを含む入力回路を搭載する通信用大規模集積回路装置
等において、入力回路を構成するプルダウンMOSFE
T又はプルアップMOSFETを、例えば低消費電力モ
ードにおいて選択的にハイレベルとされる内部制御信号
に従って選択的にオフ状態とするとともに、入力論理ゲ
ートを、例えば上記内部制御信号がハイレベルとされる
とき選択的に非伝達状態とされかつその出力信号レベル
がハイレベル又はロウレベルに固定されるクロックドイ
ンバータ等によって構成する。
【0009】
【作用】上記した手段によれば、通信用大規模集積回路
装置が低消費電力モードとされるときには、プルダウン
MOSFET又はプルアップMOSFETをオフ状態と
して入力電流経路を切断しかつ入力論理ゲートの貫通電
流経路を切断しつつ、入力論理ゲートの出力信号レベル
をハイレベル又はロウレベルに固定することができるた
め、入力用外部端子がいかなるレベルとされる場合で
も、プルダウンMOSFET又はプルアップMOSFE
Tを含む入力回路の入力電流及び貫通電流を防止するこ
とができる。この結果、入力回路を搭載する通信用大規
模集積回路装置等の低消費電力モードにおけるスタンバ
イ電流を削減し、その低消費電力化を推進できるととも
に、通信用大規模集積回路装置のユーザに対する制約条
件を解き、その利便性を高めることができる。
【0010】
【実施例】図1には、この発明が適用された入力回路I
Cの第1の実施例の回路図が示されている。同図をもと
に、この実施例の入力回路ICの構成及び動作ならびに
その特徴について説明する。なお、この実施例の入力回
路ICは、特に制限されないが、通信用大規模集積回路
装置に搭載される。図1の各回路素子は、通信用大規模
集積回路装置の図示されない他の回路素子とともに、公
知のCMOS(相補型MOS)集積回路の製造技術によ
り、単結晶シリコンのような1個の半導体基板面上に形
成される。以下の回路図において、そのチャンネル(バ
ックゲート)部に矢印が付されるMOSFETはPチャ
ンネル型であって、矢印の付されないNチャンネルMO
SFETと区別して示される。
【0011】図1において、この実施例の入力回路IC
は、回路の電源電圧(第2の電源電圧)及び接地電位
(第1の電源電圧)間に直列形態に設けられる合計4個
のPチャンネルMOSFETP1及びP2ならびにNチ
ャンネルMOSFETN1及びN2を含むクロックドイ
ンバータCV1(入力論理ゲート)をその基本構成要素
とする。MOSFETP2及びN2の共通結合されたゲ
ートは、クロックドインバータCV1の入力端子として
入力用外部端子TSinに結合され、その共通結合され
たドレインは、クロックドインバータCV1の出力端子
としてインバータV3の入力端子に結合される。インバ
ータV3の出力信号は、入力回路ICの出力信号つまり
内部入力信号ISinとして、通信用大規模集積回路装
置の図示されない後段回路に供給される。なお、回路の
電源電圧は、特に制限されないが、+5V(ボルト)の
ような正の電源電圧とされる。
【0012】一方、MOSFETN1のゲートには、通
信用大規模集積回路装置の図示されない制御回路からイ
ンバータV1を介して内部制御信号PDの反転信号つま
り反転内部制御信号PDBが供給され、MOSFETP
1のゲートには、そのインバータV2による反転信号つ
まり非反転内部制御信号PDTが供給される。なお、通
信用大規模集積回路装置は、待機状態に対応するための
低消費電力モードを有し、内部制御信号PDは、通信用
大規模集積回路装置が低消費電力モードとされるとき選
択的に有効レベルつまりハイレベルとされる。
【0013】これにより、クロックドインバータCV1
は、内部制御信号PDがハイレベルとされ反転内部制御
信号PDBがロウレベルとされるとき、MOSFETP
1及びN1がともにオフ状態とされるために選択的に非
伝達状態とされる。また、内部制御信号PDが無効レベ
ルつまりロウレベルとされ反転内部制御信号PDBがハ
イレベルされるとき、MOSFETP1及びN1がとも
にオン状態とされるために選択的に伝達状態とされ、入
力用外部端子TSinを介して入力される入力信号Si
nを反転してインバータV3に伝達する。言うまでもな
く、インバータV3はクロックドインバータCV1の出
力信号をさらに反転して伝達するため、内部入力信号I
Sinは入力信号Sinと同相の信号となる。
【0014】この実施例において、入力回路ICは、さ
らに、入力用外部端子TSinつまりクロックドインバ
ータCV1の入力端子と回路の接地電位との間に設けら
れるNチャンネル型のプルダウンMOSFETN3と、
回路の電源電圧とクロックドインバータCV1の出力端
子つまりインバータV3の入力端子との間に設けられる
Pチャンネル型のプルアップMOSFETP3とを含
む。これらのプルダウンMOSFETN3及びプルアッ
プMOSFETP3のゲートには、上記反転内部制御信
号PDBが共通に供給される。
【0015】通信用大規模集積回路装置が通常の動作モ
ードとされ内部制御信号PDがロウレベルとされると
き、入力回路ICでは、クロックドインバータCV1が
伝達状態とされ、入力用外部端子TSinを介して入力
される入力信号Sinは、このクロックドインバータC
V1によって反転された後、インバータV3に伝達され
る。このとき、MOSFETN3は、反転内部制御信号
PDBのハイレベルを受けてオン状態となり、プルダウ
ンMOSFETとして作用する。また、MOSFETP
3は、反転内部制御信号PDBのハイレベルを受けてオ
フ状態となり、プルアップMOSFETとして作用しな
い。したがって、入力用外部端子TSinがフローティ
ング状態とされる場合には、MOSFETN3のプルダ
ウン作用によってクロックドインバータCV1の入力信
号レベルが回路の接地電位のようなロウレベルに固定さ
れ、入力回路ICの出力信号つまり内部入力信号ISi
nも回路の接地電位のようなロウレベルに固定される。
【0016】一方、通信用大規模集積回路装置が低消費
電力モードとされ内部制御信号PDがハイレベルとされ
ると、MOSFETN3はオフ状態となり、プルダウン
MOSFETとして作用しない。このとき、クロックド
インバータCV1は、前述のように、非伝達状態とされ
る。また、MOSFETP3は、反転内部制御信号PD
Bのロウレベルを受けてオン状態となり、プルアップM
OSFETとして作用する。このため、インバータV3
の入力信号レベルは、入力信号Sinのレベルに関係な
く回路の電源電圧のようなハイレベルに固定され、内部
入力信号ISinのレベルは回路の接地電位のようなロ
ウレベルに固定される。
【0017】これらのことから、この実施例の入力回路
ICでは、通信用大規模集積回路装置が低消費電力モー
ドとされる間、入力用外部端子TSinがいかなるレベ
ルとされる場合でも、入力回路ICの出力信号つまり内
部入力信号ISinのレベルをロウレベルに固定しつ
つ、プルダウンMOSFETN3を介する入力電流経路
を切断し、クロックドインバータCV1による貫通電流
経路を切断することができるため、入力回路ICの入力
電流及び貫通電流を防止することができる。この結果、
入力回路ICを搭載する通信用大規模集積回路装置のス
タンバイ電流を削減し、その低消費電力化を推進できる
とともに、通信用大規模集積回路装置のユーザに対する
制約条件を解き、その利便性を高めることができる。
【0018】図2には、この発明が適用された入力回路
ICの第2の実施例の回路図が示されている。また、図
3には、この発明が適用された入力回路ICの第3の実
施例の回路図が示され、図4には、その第4の実施例の
回路図が示されている。これらの図をもとに、入力回路
ICの第2ないし第4の実施例の概要とその特徴につい
て説明する。なお、これらの実施例は、前記図1の実施
例を基本的に踏襲するものであるため、これと異なる部
分についてのみ説明を追加する。
【0019】まず、図2において、この実施例の入力回
路ICは、前記図1のクロックドインバータCV1のM
OSFETP1及びインバータV1を含まず、MOSF
ETP2のソースは直接回路の電源電圧に結合される。
したがって、MOSFETP2ならびにMOSFETN
1及びN2とプルアップMOSFETP3は、いわゆる
ナンド(NAND)ゲートNAG1を構成する形とな
り、このナンドゲートNAG1がクロックドインバータ
CV1に代わる入力論理ゲートとなる。
【0020】ナンドゲートNAG1の一方の入力端子
は、入力用外部端子TSinに結合され、その他方の入
力端子には、反転内部制御信号PDBが供給される。こ
れにより、ナンドゲートNAG1は、通信用大規模集積
回路装置が通常の動作モードとされ内部制御信号PDが
ロウレベルとされるとき選択的に伝達状態とされ、入力
用外部端子TSinを介して入力される入力信号Sin
を反転してインバータV3に伝達する。このとき、MO
SFETN3は、反転内部制御信号PDBのハイレベル
を受けてオン状態となり、プルダウンMOSFETとし
て作用する。
【0021】一方、通信用大規模集積回路装置が低消費
電力モードとされ内部制御信号PDがハイレベルとされ
ると、MOSFETN3はオフ状態となり、プルダウン
MOSFETとして作用しない。このとき、ナンドゲー
トNAG1は、反転内部制御信号PDBのロウレベルを
受けて非伝達状態とされるが、その出力信号レベルつま
りインバータV3の入力信号レベルは、入力信号Sin
のレベルに関係なく回路の電源電圧のようなハイレベル
に固定され、内部入力信号ISinのレベルは回路の接
地電位のようなロウレベルに固定される。
【0022】これらの結果、この実施例の入力回路IC
の場合でも、前記図1の実施例と同様に効果を得ること
ができ、これによって通信用大規模集積回路装置の低消
費電力化を推進し、そのユーザの利便性を高めることが
できる。
【0023】次に、図3において、入力回路ICは、前
記図2の実施例と同様な回路素子からなるが、図2のナ
ンドゲートNAG1を構成していたMOSFETP3
は、比較的小さなコンダクタンスを持つべく設計される
とともに、そのゲートが回路の接地電位に結合されるこ
とで定常的にオン状態される。
【0024】通信用大規模集積回路装置が通常の動作モ
ードとされるとき、入力回路ICではMOSFETN1
がオン状態となり、入力用外部端子TSinを介して入
力される入力信号Sinは、MOSFETP2及びN2
からなる実質的なインバータにより反転された後、イン
バータV3に伝達される。このとき、MOSFETN3
は、反転内部制御信号PDBのハイレベルを受けてオン
状態となり、プルダウンMOSFETとして作用する。
また、MOSFETP3は、やはりオン状態とはされる
が、前述のように、そのコンダクタンスが比較的小さく
設計されるためにインバータV3の入力信号レベルに大
きな影響を与えない。
【0025】一方、通信用大規模集積回路装置が低消費
電力モードとされ内部制御信号PDがハイレベルとされ
ると、MOSFETN3はオフ状態となり、プルダウン
MOSFETとして作用しない。このとき、MOSFE
TP2及びN2からなる実質的なインバータは、MOS
FETN1がオフ状態とされるために非伝達状態とされ
るが、その出力信号レベルつまりインバータV3の入力
信号レベルは、定常的にオン状態とされるプルアップM
OSFETP3を介して回路の電源電圧のようなハイレ
ベルに固定され、これによってインバータV3の出力信
号つまり内部入力信号ISinが回路の接地電位のよう
なロウレベルに固定される。
【0026】これらの結果、この実施例の入力回路IC
の場合でも、前記図1の実施例と同様に効果を得ること
ができ、これによって通信用大規模集積回路装置の低消
費電力化を推進し、そのユーザの利便性を高めることが
できる。
【0027】なお、図4に示される第4の実施例は、図
2の入力回路ICのナンドゲートNAG1を構成するM
OSFETN1及びN2の位置を互いに入れ換えたもの
であり、これと同様な作用及び効果を有するものとな
る。
【0028】図5には、この発明が適用された入力回路
ICの第5の実施例の回路図が示され、図6には、その
第6の実施例の回路図が示されている。これらの回路図
をもとに、入力回路ICの第5及び第6の実施例の概要
ならびにその特徴について説明する。なお、これらの実
施例は、前記図1の実施例を基本的に踏襲するものであ
るため、これと異なる部分についてのみ説明を追加す
る。
【0029】まず、図5において、この実施例の入力回
路ICは、PチャンネルMOSFETP1及びP2なら
びにNチャンネルMOSFETN1及びN2からなり内
部制御信号PDがハイレベルとされることで選択的に非
伝達状態とされるクロックドインバータCV1を含む。
回路の電源電圧とクロックドインバータCV1の入力端
子つまり入力用外部端子TSinとの間には、そのゲー
トに非反転内部制御信号PDTを受けるPチャンネル型
のプルアップMOSFETP4が設けられ、クロックド
インバータCV1の出力端子つまりインバータV3の入
力端子と回路の接地電位との間には、そのゲートに非反
転内部制御信号PDTを受けるNチャンネル型のプルダ
ウンMOSFETN4が設けられる。
【0030】通信用大規模集積回路装置が通常の動作モ
ードとされ内部制御信号PDつまり非反転内部制御信号
PDTがロウレベルとされるとき、入力回路ICでは、
クロックドインバータCV1が伝達状態とされ、入力用
外部端子TSinを介して入力される入力信号Sin
は、クロックドインバータCV1により反転された後、
インバータV3に伝達される。このとき、MOSFET
P4は、非反転内部制御信号PDTのロウレベルを受け
てオン状態となり、プルアップMOSFETとして作用
する。また、MOSFETN4は、非反転内部制御信号
PDTのロウレベルを受けてオフ状態となり、プルダウ
ンMOSFETとして作用しない。したがって、入力用
外部端子TSinがフローティング状態とされる場合、
MOSFETP4のプルアップ作用によりクロックドイ
ンバータCV1の入力信号レベルが回路の電源電圧のよ
うなハイレベルに固定され、入力回路ICの出力信号つ
まり内部入力信号ISinのレベルもハイレベルに固定
される。
【0031】一方、通信用大規模集積回路装置が低消費
電力モードとされ内部制御信号PDつまり非反転内部制
御信号PDTがハイレベルとされると、MOSFETP
4はオフ状態となり、プルアップMOSFETとして作
用しない。このとき、クロックドインバータCV1は、
非伝達状態とされる。また、MOSFETN4は、非反
転内部制御信号PDTのハイレベルを受けてオン状態と
なり、プルダウンMOSFETとして作用する。このた
め、インバータV3の入力信号レベルは、入力信号Si
nのレベルに関係なくロウレベルに固定され、その出力
信号つまり内部入力信号ISinのレベルはハイレベル
に固定される。
【0032】つまり、この実施例の入力回路ICでは、
前記図1の実施例におけるプルダウンMOSFETN3
がPチャンネル型のプルアップMOSFETP4に置き
換えられ、プルアップMOSFETP3がNチャンネル
型のプルダウンMOSFETN4に置き換えられるた
め、入力用外部端子TSinがフローティング状態とさ
れあるいは通信用大規模集積回路装置が低消費電力モー
ドとされる場合における内部入力信号ISinのレベル
はハイレベルに固定されるが、前記図1の実施例と同様
に、通信用大規模集積回路装置が低消費電力モードとさ
れる間、入力用外部端子TSinがいかなるレベルとさ
れる場合でも、内部入力信号ISinのレベルをハイレ
ベルに固定しつつ、プルダウンMOSFETN4を介す
る入力電流経路を切断し、クロックドインバータCV1
による貫通電流経路を切断することができる。この結
果、入力回路ICの入力電流及び貫通電流を防止して、
入力回路ICを搭載する通信用大規模集積回路装置のス
タンバイ電流を削減し、その低消費電力化を推進できる
とともに、通信用大規模集積回路装置のユーザに対する
制約条件を解き、その利便性を高めることができるもの
である。
【0033】次に、図6の実施例では、前記図5の実施
例のクロックドインバータCV1を構成するMOSFE
TN1が削除され、MOSFETN2のソースは直接回
路の接地電位に結合される。したがって、MOSFET
P1及びP2ならびにMOSFETN2とプルダウンM
OSFETN4は、いわゆるノア(NOR)ゲートNO
G1を構成する形となり、このノアゲートNOG1がク
ロックドインバータCV1に代わる入力論理ゲートとな
る。
【0034】上記ノアゲートNOG1の一方の入力端子
は、入力用外部端子TSinに結合され、その他方の入
力端子には、非反転内部制御信号PDTが供給される。
これにより、ノアゲートNOG1は、通信用大規模集積
回路装置が通常の動作モードとされるとき、内部制御信
号PDつまり非反転内部制御信号PDTのロウレベルを
受けて選択的に伝達状態とされ、入力用外部端子TSi
nを介して入力される入力信号Sinを反転してインバ
ータV3の入力端子に伝達する。このとき、MOSFE
TP4は、非反転内部制御信号PDTのロウレベルを受
けてオン状態となり、プルアップMOSFETとして作
用する。
【0035】一方、通信用大規模集積回路装置が低消費
電力モードとされ内部制御信号PDつまり非反転内部制
御信号PDTがハイレベルとされると、MOSFETP
4はオフ状態となり、プルアップMOSFETとして作
用しない。このとき、ノアゲートNOG1は、非反転内
部制御信号PDTのハイレベルを受けて非伝達状態とさ
れるが、その出力信号レベルつまりインバータV3の入
力信号レベルは、入力信号Sinのレベルに関係なく回
路の接地電位のようなロウレベルに固定され、内部入力
信号ISinのレベルはハイレベルに固定される。
【0036】これらの結果、この実施例の入力回路IC
の場合でも、前記図5の実施例と同様な効果を得ること
ができ、これによって通信用大規模集積回路装置の低消
費電力化を推進し、そのユーザの利便性を高めることが
できる。
【0037】以上の複数の実施例に示されるように、こ
の発明をプルダウンMOSFET又はプルアップMOS
FETを含む入力回路を搭載しかつ低消費電力モードを
有する通信用大規模集積回路装置等の半導体装置に適用
することで、次のような作用効果が得られる。すなわ
ち、 (1)その入力端子が所定の入力用外部端子に結合され
る入力論理ゲートと、上記入力用外部端子と回路の接地
電位又は電源電圧との間に設けられるプルダウンMOS
FET又はプルアップMOSFETとを含む入力回路を
搭載する通信用大規模集積回路装置等において、入力回
路を構成するプルダウンMOSFET又はプルアップM
OSFETを低消費電力モードにおいて選択的にハイレ
ベルとされる内部制御信号に従って選択的にオフ状態と
するとともに、入力論理ゲートを、上記内部制御信号が
ハイレベルとされるとき選択的に非伝達状態とされかつ
その出力信号レベルがハイレベル又はロウレベルに固定
されるクロックドインバータ等により構成することで、
低消費電力モード時には、入力論理ゲートの出力信号レ
ベルをハイレベル又はロウレベルに固定しつつ、プルダ
ウンMOSFET又はプルアップMOSFETをオフ状
態として入力電流経路を切断し、入力論理ゲートの貫通
電流経路を切断することができるという効果が得られ
る。
【0038】(2)上記(1)項により、入力用外部端
子がいかなるレベルとされる場合においても、プルダウ
ンMOSFET又はプルアップMOSFETを含む入力
回路の入力電流及び貫通電流を防止できるという効果が
得られる。 (3)上記(1)項及び(2)項により、入力回路を搭
載する通信用大規模集積回路装置等の低消費電力モード
におけるスタンバイ電流を削減し、その低消費電力化を
推進することができるという効果が得られる。 (4)上記(1)項ないし(3)項により、通信用大規
模集積回路装置等のユーザに対する入力用外部端子に関
する制約条件を解き、その利便性を高めることができる
という効果が得られる。
【0039】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、この発明は、上記実
施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない
範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。例え
ば、各実施例において、入力用外部端子TSinと入力
回路ICの入力端子との間には、所定の静電保護回路を
設けることができる。また、入力論理ゲートは、3入力
以上のナンドゲート又はノアゲートを用いることができ
るし、例えば単にPチャンネルMOSFET及びNチャ
ンネルMOSFETが並列結合されてなる相補スイッチ
を用いることもできる。通信用大規模集積回路装置は、
特に低消費電力モードを有することを必須条件とはしな
いし、内部制御信号PDは、各種の生成条件をもってハ
イレベルとすることができる。回路の電源電圧は、回路
の接地電位を負電位の電源電圧に置き換えることで、回
路の接地電位に置き換えることができる。さらに、各実
施例における入力回路ICの具体的な回路構成や電源電
圧の極性及び絶対値ならびにMOSFETの導電型等
は、種々の実施形態を採りうる。
【0040】以上の説明では、主として本発明者によっ
てなされた発明をその背景となった利用分野である通信
用大規模集積回路装置に適用した場合について説明した
が、それに限定されるものではなく、例えば、同様な入
力回路を備える各種のメモリ集積回路装置や論理集積回
路装置等にも適用できる。この発明は、少なくともプル
ダウンMOSFET又はプルアップMOSFETを含む
入力回路ならびにこのような入力回路を搭載する半導体
装置に広く適用できる。
【0041】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、その入力端子が所定の入力
用外部端子に結合される入力論理ゲートと、上記入力用
外部端子と回路の接地電位又は電源電圧との間に設けら
れるプルダウンMOSFET又はプルアップMOSFE
Tとを含む入力回路を搭載する通信用大規模集積回路装
置等において、入力回路を構成するプルダウンMOSF
ET又はプルアップMOSFETを、例えば低消費電力
モードにおいて選択的にハイレベルとされる内部制御信
号に従って選択的にオフ状態とするとともに、入力論理
ゲートを、例えば上記内部制御信号がハイレベルとされ
るとき選択的に非伝達状態とされかつその出力信号レベ
ルがハイレベル又はロウレベルに固定されるクロックド
インバータ等によって構成することで、低消費電力モー
ド時には、プルダウンMOSFET又はプルアップMO
SFETをオフ状態として入力電流経路を切断し、入力
論理ゲートの貫通電流経路を切断しつつ、入力論理ゲー
トの出力信号レベルをハイレベル又はロウレベルに固定
することができる。この結果、入力用外部端子がいかな
るレベルとされる場合でも、プルダウンMOSFET又
はプルアップMOSFETを含む入力回路の入力電流及
び貫通電流を防止することができるため、入力回路を搭
載する通信用大規模集積回路装置等の低消費電力モード
におけるスタンバイ電流を削減し、その低消費電力化を
推進できるとともに、通信用大規模集積回路装置のユー
ザに対する制約条件を解き、その利便性を高めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用された入力回路の第1の実施例
を示す回路図である。
【図2】この発明が適用された入力回路の第2の実施例
を示す回路図である。
【図3】この発明が適用された入力回路の第3の実施例
を示す回路図である。
【図4】この発明が適用された入力回路の第4の実施例
を示す回路図である。
【図5】この発明が適用された入力回路の第5の実施例
を示す回路図である。
【図6】この発明が適用された入力回路の第6の実施例
を示す回路図である。
【図7】プルダウンMOSFETを含む従来の入力回路
の一例を示す回路図である。
【図8】プルアップMOSFETを含む従来の入力回路
の一例を示す回路図である。
【符号の説明】
IC・・・入力回路、TSin・・・入力用外部端子。
P1〜P6・・・PチャンネルMOSFET、N1〜N
6・・・NチャンネルMOSFET、V1〜V7・・・
インバータ、CV1・・・クロックドインバータ、NA
G1・・・ナンドゲート、NOG1・・・ノアゲート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丹場 裕子 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 渡辺 博文 埼玉県入間郡毛呂山町大字旭台15番地 日 立東部セミコンダクタ株式会社内 (72)発明者 薗部 浩明 埼玉県入間郡毛呂山町大字旭台15番地 日 立東部セミコンダクタ株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実質的に所定の入力用外部端子と第1の
    電源電圧又は第2の電源電圧との間に設けられ所定の内
    部制御信号が有効レベルとされるとき選択的にオフ状態
    とされるプルダウンMOSFET又はプルアップMOS
    FETと、少なくともその入力端子の一つが上記入力用
    外部端子に結合されしかも上記内部制御信号が有効レベ
    ルとされるとき選択的に非伝達状態とされかつ選択的に
    その出力信号レベルがハイレベル又はロウレベルに固定
    される入力論理ゲートとを含む入力回路を具備すること
    を特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 上記入力論理ゲートは、上記内部制御信
    号が有効レベルとされるとき選択的に非伝達状態とされ
    かつその出力端子が上記内部制御信号が有効レベルとさ
    れるとき選択的にオン状態とされるプルアップMOSF
    ET又はプルダウンMOSFETを介して第2の電源電
    圧又は第1の電源電圧に結合されるクロックドインバー
    タであることを特徴とする請求項1の半導体装置。
  3. 【請求項3】 上記入力論理ゲートは、その入力端子の
    他の一つに上記内部制御信号の実質的な反転信号又は非
    反転信号を受けるナンドゲート又はノアゲートであるこ
    とを特徴とする請求項1の半導体装置。
  4. 【請求項4】 上記半導体装置は、低消費電力モードを
    有する通信用大規模集積回路装置であって、上記内部制
    御信号は、上記通信用大規模集積回路装置が低消費電力
    モードとされるとき選択的に有効レベルとされるもので
    あることを特徴とする請求項1,請求項2又は請求項3
    の半導体装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997017762A1 (en) * 1995-11-08 1997-05-15 Advanced Micro Devices, Inc. An input/output driver circuit for isolating with minimal power consumption a peripheral component from a core section
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