JPH07167291A - 自動車ギヤボックスにおける偏向型ギヤチェンジレバー - Google Patents

自動車ギヤボックスにおける偏向型ギヤチェンジレバー

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JPH07167291A
JPH07167291A JP4078795A JP7879592A JPH07167291A JP H07167291 A JPH07167291 A JP H07167291A JP 4078795 A JP4078795 A JP 4078795A JP 7879592 A JP7879592 A JP 7879592A JP H07167291 A JPH07167291 A JP H07167291A
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シャゾ フランク
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ラファイ エマニュエル
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    • F16H59/0217Selector apparatus with electric switches or sensors not for gear or range selection, e.g. for controlling auxiliary devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16HGEARING
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  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】長時間にわたって、正確にかつ変動なく、力閾
値を決定できるようにした閾値検出装置を備える、自動
車ギヤボックス操作用レバーを提供する。 【構成】ノブ(4)付きの上部と、この上部と一体をなす
下部とからなり、このノブの操作で、上下部を若干不整
合とさせるようになっており、かつ電気センサ手段を含
むとともに、ノブ(4)に固定されたヘッド部(61)、およ
びレバーの下部に固定された雌形素子(7)(32)(33)に、
偏向に抗して嵌入される足部(65)(165)(166)を有する、
弾性変形自在、またはエラスチックな弾性バー(6)から
なる力閾値検出装置を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に、自動車ギヤボッ
クスにおける、手動式ギヤチェンジレバーに関する。
【0002】より詳しく言うと、本発明は、特に、自動
車の変速装置を制御する偏向型のギヤチェンジレバーで
あり、運転者が操作するノブ付きの上部と、前記変速装
置の制御リンク機構に係合される下部とを備え、上部が
移動すると、下部に対して変位するようになっているも
のに関する。
【0003】さらに、上部と下部との間で作動して、前
記レバーを操作しようとする運転者の企てを検出すると
ともに、電気センサ手段と弾性戻り手段とを含む力閾値
検出手段を備えている。運転者が、レバーを操作しない
時は、上部と下部とを整合させ、運転者が、2つの対向
する基準方向のいずれかにレバーを操作すると、前記セ
ンサから、所定力閾値を越える電気信号を発生するよう
になっている。以下、この種のギヤチェンジレバーを、
単にレバーと呼ぶ。
【0004】
【従来の技術】この種のレバーを備えるものは、米国特
許第 4 723 642号およびその対応出願である、フランス
国特公第 2 575 707 A号の明細書に記載されている。前
記明細書には、センサの電気接触域と協動することによ
り、電気接触するようにした、突出接触素子を備えるレ
バー上部が開示されている。また、コイルバネおよび関
節装置を用いた構成が開示されている。これらの構成に
は、クリアランスがあるため、力閾値が、経時的に変化
する。また、製造公差も考慮しなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この欠点を克服するた
め、コイルバネの代わりに、適宜の弾性材ブロックを用
いることができるが、弾性材の特性は、経時的に変化す
るため、この構成も十分とはいえない。また、弾性ブロ
ックは、製造中に分散効果を引き起こしやすい。
【0006】本発明の目的は、使用時および製造中に、
力閾値を一定にする力閾値検出手段を備える、簡単かつ
経済的なレバーを提供するとこによって、前記欠点を克
服することにある。
【0007】本発明によるレバーは、力閾値検出手段
が、ノブに固定されたヘッド部と、下部に固定された雌
形素子に、偏向に抗して、嵌入固定された足部とを有す
る、弾性変形自在の弾性バーからなっていることを特徴
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるレバーは、
そのヘッド部又は足部のうちの一方をビルトインにし
た、すなわち、偏向に抗して、レバーの2部分のうちの
一方に固定し、他方を、レバーの他部分で支持するよう
にした、可撓性横材を備えている。レバーの2部分が、
若干移動して、不整合になると、横材は、その弾性で、
2部分を整合状態に戻そうとする。
【0009】弾性バーの剛性は、使用時および製造中と
もに一定である。弾性バーは、曲げると変形し、印加力
に応じて、電気信号を発生させる。また、雌形素子に対
して、ビルトインされているため、構成部品数を少なく
し、かつクリアランスを小さくできる。また、弾性バー
を、非常に細くできるため、レバーの全寸法も小さくで
きる。
【0010】好適には、接触リング形状である突出接触
素子については、レバーの上部または下部に固定された
構成素子、または弾性バーによって支持することができ
る。また、接触リング素子と足部との横断面を同一にす
ることによって、弾性バーを固定できる。
【0011】本発明の好適実施例によると、突出接触素
子は、弾性バーヘッド部に隣接配置されている。そのた
め、レバーの寸法を小さくできるとともに、レバーの他
の構成素子を最小限かえるだけで、弾性バーを嵌合させ
ることができる。また、応答時間とともに、電気接触達
成に要する工数をへらすことができる。
【0012】また、レバーが、レバーを解放して逆転ギ
ヤと係合させるような、グリップ素子を備える解錠素子
を有する場合には、この位置にできる空間を利用して、
突出接触素子とグリップ素子とを、同一高さに配置でき
る。
【0013】本発明の他の好適実施例によると、センサ
手段の電気接触域は、わずかの隙間をあけて、弾性バー
の一部を包囲するとともに、レバーの上部または下部の
いずれかに固定された中空支持部材によって支持されて
いる。この支持部材の形状は、たとえば、管状にした
り、盲孔を設けるなど、適宜にすることができる。実施
例では、「フェルール」(鞘管)としてある。フェルール
により、前記の雌形素子も画成される。
【0014】このように構成すると、レバーが製造しや
すくなり、また弾性バーとフェルールとの隙間が、一定
になるため、精密に選択されたどのような力閾値に対し
ても、精度よく電気的接触を達成できる。
【0015】フェルールは、これが固定されたレバーの
上部または下部の延長部を構成するとともに、印加され
る力に対抗する反作用部材を構成している。これによ
り、運転者がレバーを操作する際の、レバー下部に対す
る、上部の角変位を制限しうる。
【0016】このフェルールを設けることにより、接触
域を有する、可撓性電気回路を、これに接着することが
できる。また、フェルールに、弾性バーの足部またはヘ
ッド部を係合することにより、弾性バーとフェルールと
からなるサブアセンブリを構成することができる。
【0017】
【実施例】次に、添付図面を参照して、本発明の好適実
施例を詳細に説明する。以下に説明する種々の実施例に
おいて、一般的には、変速装置を制御するのに適してい
るギヤチェンジレバーは、自動車のギヤボックスを制御
して、歯車比を選択できるようにした、割レバーと称す
る型のレバー(1)を備えている。米国特許第 4 723 642
号およびこれに対応するフランス国特公第 2 575707A号
明細書に記載されているように、このレバーは、運転者
が操作するノブ(4)付きの上方部、およびギヤボックス
の制御リンク機構(19)に連結できるようになっている下
部とを備えている。だたし、このリンク機構について
は、その一部しか図示されておらず、その詳細について
は、ヨーロッパ特許明細書第 0 383 688号およびこれに
対応する、米国特許第 5 029 683号明細書を参照された
い。
【0018】レバー(1)の上流の操縦部は、下部に対し
て、若干角度的に偏向しており、これら2つの部分は、
互いに不整合位置にある。
【0019】作動力閾値を検出するとともに、レバーを
操作しようとする運転者の動作を検出する検出手段も設
けられている。この検出手段は、少なくとも1個の電気
センサと、弾性戻り手段とを備えている。この戻り手段
は、中立位置において、運転者が、電気的接触を遮断す
るべく、レバーを操作しない場合に、上部と下部とを、
互いに整合する状態に戻すとともに、図2、3および19
に矢印で示す、2つの対向する基準方向のいずれかにレ
バーを操作すると、センサから、所定の力閾値を越える
電気信号を発生させるようになっている。
【0020】本発明の第1実施例において、検出手段
は、センサの電気接触域を含み、所定の閾値を越える
と、その接触域を介して、電気回路を形成するようにな
っている。検出手段はさらに、突出接触素子(本例で
は、心向き拡大リング形状)を含んでいる。レバーの下
部は、その長さの大部分にわたって、レバー上部を包囲
するとともに、グリップ(5)を含む解錠部材(2)、およ
び図1に示すように、クランク形状のバーつまりステム
(3)からなっている。
【0021】レバーの上部は、自動車の固定部に固着さ
れた支持ケーシング(12)に、ステム(3)によって、接合
(10)され、その足部(11)によって、制御リンク機構(19)
に結合されている。制御リンク機構(19)は、ギヤレバー
の下部に設けられたギヤボックスの、種々の速度比を選
択する手段を、周知の要領で制御する。関節ジョイント
(10)は、固定された支持ケーシング(12)と協動するもの
で、ピボットピンによって、バー(3)に取りつけられて
いる。
【0022】力閾値検出手段は、本例では、電気の供給
を受けて、アクチュエータ(21)を電子制御する、マイク
ロプロセッサ等のコンピュ−タ形式の、電子処理制御回
路に、信号を送る。アクチュエータ(21)は、クラッチ(2
2)の外れまたは結合を制御して、歯車比を自動変換し、
自動車をスタートさせる。
【0023】この実施例において、コンピュータ(20)
は、特に、エンジンの回転速度、ギヤボックス入力シャ
フトの回転速度、加速ペダルの位置、キャブレタバタフ
ライバルブの位置、およびギヤボックスに予約された歯
車比に関する情報を伝える電気信号を、入力端(24)で受
信する。これらの信号は、適宜のセンサ(図示せず)によ
って供給される。
【0024】コンピュータ(20)はさらに、運転者のギヤ
チェンジ意思に関する情報を伝える別の電気信号を、レ
バー(1)から受信する別の入力端(23)を備えている。コ
ンピュータ(20)は、雑誌「オートモーティブ・エンジニ
アリング(Automotive Engineering)」(1984年 10月号)
に記載されているような電動機を備えるアクチュエータ
(21)に、出力端(25)を介して情報信号を伝達する。
【0025】この代わりに、アクチュエータ(21)を、そ
の変位状態に関するフィードバックを備える、水圧ジャ
ッキ型アクチュエータとすることもできる。コンピュー
タ(20)は、自動車のバッテリ端子(図示せず)に接続され
ている。
【0026】解錠部材(2)は、ステム(3)に案内され
て、直線状に移動する。また、ケーシング(12)は、第1
および第2保護手段を支持している。これらの保護手段
は、逆進ギヤの偶発的係合を防止するために設けられて
いる。その詳細については、ヨーロッパ特公第 EP 0 22
5 211A号およびその対応出願である、フランス国特公第
2 589587A号の明細書を参照されたい。
【0027】第1保護手段は、ケーシング(12)に固定さ
れ、好適にはプラスチック材製の案内路素子(13)、およ
び解錠部材(2)の広幅基部(56)に支持された、雑音抑圧
ゴム製のリング(15)を備えている。符号(14)で示す第2
保護手段は、ばね(57)を支持する中間部材(58)ととも
に、基部(56)にホック留めされたケーブル(59)(図1、1
4および18参照)を含んでいる。
【0028】解錠部材(2)は、リング(15)が案内路素子
(13)と協動する下方位置(17)と、解錠部材が案内路素子
(13)から外れて、逆進ギヤと係合する上方位置(18)との
間を、バネ(57)の力に抗してステム(3)に対して軸運動
するようになっている。また、解錠部材(2)には、図
2、14および18に示すように、直径方向に対向する2つ
の長円形スロット(53)が形成されている。これらのスロ
ットは、ステム(3)を貫通するピン(52)と協動する。
【0029】中間部材(58)も、図1に示すように、ステ
ム(3)に固定された別のピンと協動する2つの長円スロ
ットを有している。
【0030】力閾値検出手段は、本例では弾性バーとし
てあり、かつノブ(4)に固定されているヘッド部(61)、
および偏向に抗してレバー(1)の下部(2)(3)に固定さ
れた雌形相対部(7)(図1)または(32)(図11)に嵌入され
た足部(65)(図1)を有する、変形自在の金属製弾性バー
(6)を含んでいる。図2の足部(65)は、図11には符号(1
65)(166)で、図22には符号(265)で示されている。
【0031】図1ないし図22に示した前記実施例は、電
気接触域を備え、レバーの下部(図1)(図21)、または上
部(図22)に、センサーが固定されている。これらのセン
サは、接触リング(63)(図2)、またはこれに類似するリ
ング(163)(263)(その他の図)を備えているが、これらは
すべて、弾性バー(6)に接合されるか、または弾性バー
上に形成されている。接触リングは、弾性バー(6)のヘ
ッド部(61)と足部(65)との間に設けられ、センサの電気
的接触域と電気的に接触するようになっている。このよ
うに、接触リングは、レバーの下部または上部で支持さ
れている。
【0032】図1〜図21に示す実施例では、接触リング
(63)または(163)は、レバーの上部に固定されるととも
に、弾性バー(6)のヘッド部(61)に近接配置され、弾性
バー(6)の中間部(62)を介して、これに接合されてい
る。中間部(62)は、ヘッド部(61)および接触リング(63)
(163)より小さい断面積を有している。
【0033】反対に、図22に示す実施例では,接触リン
グ(263)は、弾性バー(6)の足部(265)に近接配置され、
レバー下部に固定されている。すべての実施例におい
て、接触リングは、弾性バーまたはフェルール(以下
に、詳細を示す)のいずれかに支持される。
【0034】図1〜図18に示す接触リングは、ほぼ平頭
形状の湾曲側部または2平面で画成された円周面を有し
ている。反対に、図19〜図21に示す接触リング(163)
は、球形部を有している。ただし、いずれの場合も、接
触リング(63)、(163)または(263)は、以下に示す接触域
と部分接触するようになっている。
【0035】弾性バー(6)のヘッド部(61)は、埋金部材
を介して、ノブ(4)に固定されている。図1〜図18にお
いて、ヘッド部(61)は、たとえば接着剤によって、埋金
部材(41)に挿入固定されている。埋金(41)は、ノブ(4)
に支持された、別の埋金に挿入固定されている。ノブ
(4)は、埋金(41)を有する標準型のものであるため、こ
のような構成になっている。
【0036】図19〜図21では、ヘッド部(61)は、単体埋
金(141)に挿入されており、図22では、ノブ(4)は、埋
金(41)とともに、フェルール形状の埋金(70)(後述)を有
している。全図において、ノブ(4)は中空であり、底部
に盲凹みを有している。
【0037】図1〜図21の突出接触リング(63)または(1
63)は、かなり自由な空間をたもって、ノブ(4)の中空
凹み(200)内に設けられている。
【0038】解錠部材(2)は、図示のように傾斜したグ
リップ(5)を介して、部材(2)のシャンク部に接合され
た、広幅ヘッド部(51)を有している。図2に示すよう
に、ヘッド(51)は、運転者が、逆進ギヤと係合させる前
に、解錠部材(2)を引き上げると、中空凹み(200)に嵌
入するようになっている。
【0039】自明のとおり、解錠部材(2)は、円形の断
面を有する中空管状を呈している。そのヘッド部(51)
も、類似形である。解錠部材(2)はさらに、ヘッド部(5
1)と基部(56)との中間に配置された、止め素子(54)を有
している。止め素子(54)は、逆進ギヤの非係合時に、バ
ネ(57)の作用で、ピン(52)と協動する。本例において
は、ピン(52)は、ステム(3)を貫通するコッタピンとし
てある。解錠部材(2)はさらに、止め素子(54)の上方に
固定した支持ケーシング(12)に取りつけられた保護サッ
ク(16)を支持する肩部(55)を有している。
【0040】図1〜図21において、突出接触リング(63)
または(163)は、足部(65)または(165)(166)、およびヘ
ッド部(61)より小さい断面を有する、結合部(64)を介し
て、弾性バー(6)の足部(65)または(165)(166)に接合さ
れている。本例では、弾性バー(6)は、筒形金属バーで
ある。ヘッド部(61)の直径は、足部(65)(図1〜図10)ま
たは(165)(166)(図11〜図18)と等しい。
【0041】本例では、足部(65)の直径は、中部の結合
部(64)の直径の1.2倍〜2倍の範囲内である。これは、
結合部(64)の長さと、特定の用途によって決まる。たと
えば、小断面を有する中間部(62)等の、その他の結合部
の直径は、ヘッド部(61)とほぼ同一であるため、種々の
部分からなる弾性バー(6)上部は、中部の結合部(64)に
比して剛性が大である。そのため、中間部(62)の断面
は、結合部(64)より大きく、またその長さは、結合部(6
4)よりはるかに短くなっている。突出接触リング(63)(1
63)の最大直径は、足部(65)(165)と等しい。
【0042】前記電気接触域は、ギヤレバーの下部(図
1〜図21)、または上部(図22)に固定された、中空支持
部材またはフェルール(7)(170)によって支持されてい
る。フェルール(7)または(170)は、管状であり、隙間
をあけて、解錠部材(2)によって包囲されている。これ
は、ステム(3)及び弾性バー(6)と同様に、導電材製で
あり、本例では金属製である。
【0043】図1〜図6において、フェルール(7)は、
ピン(52)の外側のステムヘッド部上の半径方向に形成さ
れた、ステム(3)の突出する鼻部(31)に固定されている
ため、ピン(52)は、鼻部(31)と関節継手(10)との間に位
置している(図1及び図2)。
【0044】金属フェルール(7)は、鼻部(31)に嵌合
(例えば、強制嵌合)されている。鼻部(31)の直径は、ス
テムの筒形主要部より小さい。フェルール(7)はまた、
レバー下部に固定された、弾性バー(6)との雌形相対素
子を画成している。弾性バー(6)は、フェルール(7)に
嵌入されており、その足部(65)は、接着剤等によって、
フェルール内に固着されている。足部(65)の直径は、鼻
部(31)と等しく、フェルール(7)のセンタリング作用
に、より互いに軸方向に整合している。
【0045】フェルール(7)は、弾性バー(6)の足部(6
5)と同位である、直径方向に対向する2つのフラット(7
1)(図8)によって、これを操作する適宜の工具のグリッ
プ爪と係合しうる。弾性バー(6)を、いずれかの方向へ
向けてフェルール(7)に挿入することにより、弾性バー
(6)およびフェルール(7)からなるサブアセンブリを形
成することができる。
【0046】図7〜図10において、ステム(3)のヘッド
部には盲穴(33)があり、また弾性バー(6)の足部(65)は
延びて、この盲穴(33)に貫入している。そのため、弾性
バー(6)は、レバーの下部内に保持され、フェルール
(7)は、足部(65)を介してステム(3)に固定される。前
記と同様に、バーの足部(65)を、フェルール(7)に強制
嵌入すると、フェルール(7)と弾性バー(6)とから成る
サブアセンブリが形成される。
【0047】図11〜図18に示すように、弾性バー(6)の
足部は、上下の2部(165)(166)で構成されている。上部
(165)は平滑で、フェルール(7)に強制嵌入しうるよう
になており、下部(166)は、粗くて、上部(165)より若干
大きい直径を有している。この下部(166)は、レバー下
部のステム(3)のヘッド部に形成された盲穴(図11)に嵌
入される。この場合も弾性バー(6)は、下部に直に嵌入
され、フェルール(7)と弾性バー(6)とで構成されるサ
ブアセンブリを形成するため、フェルール(7)は、弾性
バー(6)の足部を介して、ステムバー(3)に固定され
る。
【0048】弾性バー(6)とステム(3)とは、導電材、
本例では金属で形成されている。これが粗面と接触する
と、電気的連続性が確保できるため、解錠部材(2)と足
部(65)との下方で接地接続を達成できる。反対に、接着
剤で固定した、図1に示す実施例では、足部(65)の上方
に地帰路を設けなければならない。
【0049】図1〜図21において、フェルール(7)は、
クランク形のステム(3)と整合し、これをある程度補強
している。その頭部が、ノブ(4)の中空凹み(200)に貫
入しているため、該頭部と同位に接触域が位置する。
【0050】再び図1〜図21において、フェルール(7)
は、その頭部と同位に、接触リング(63)または(163)と
協動する大径孔(74)を有している。大径孔(74)と接触リ
ング(63)との間には、所定の隙間を設けてある(図2お
よび図3)。
【0051】接触域は、好適には、可撓性給電回路(8)
の一部を構成している(図5及び図6)。この回路は、フ
ェルール(7)の形状にあわせうるように十分に薄くでき
る。 この回路は、フェルール(7)と解錠部材(2)との
間に装着されており、解錠部材(2)が図1に示すように
下方位置(17)にある時、フェルール(7)の頭部から解錠
部材(2)の基部に至る長さにわたってプレコーティング
された下面を有する、絶縁支持体(95)を備えている。
【0052】支持体(95)の上面は、本例では、絶縁ワニ
スコーティングで保護された接続線である導電片(87)(8
8)(89)を支持している。特に、図3および図10を参照さ
れたい。導電片(87)は、接地接続用であり、導電片(88)
(89)は、コンピュータ(20)の入力端に接続できるように
なっている。支持体(95)の下面は、剥離自在の保護スキ
ンで被覆されている。給電回路(8)を接合する前に、こ
の保護スキンを剥離して、支持体(95)をフェルール(7)
とステム(3)とに接着する。
【0053】このため、図11〜図14に示す構成では、2
つのリベット(272)によって締結することにより、給電
回路(8)の主要部、およびアース舌部(284)を、そのラ
グ部(283)とともに、それぞれステム(3)に固定してい
る。図12に示す例では、ステム(3)上に小型フラットを
形成して、リベット(272)の頭部を収容している。
【0054】図15〜図18に示す例では、アース舌部(28
4)と接触する半円形状のクリップ(372)によって締結す
ることにより、アース舌部を、ステム(3)の外面に当接
保持している。
【0055】図16および図17に示すように、該舌部は、
この目的のために、適宜な輪郭に形成されている。ま
た、クリップ(372)は、2つのホック部(373)を備えてい
る。その中の1つによって、ラグ部(383)に支持された
接触域(384')を、ステム(3)と押圧接触させる。
【0056】いずれの場合も、ノブ(4)の移動時に、弾
性バー(6)は撓曲するが、反動部材を構成するフェルー
ル(7)は、弾性バー(6)の変位を制限する。弾性バー
(6)は、その変位に要する力を正確に確定するようにな
っている。
【0057】本発明は、前記実施例に限定されるもので
はない。フェルールについては、その頭部に、広幅部(7
7)(図19〜図21)を設け、その上に、リング(100)をモー
ルド形成できる。接触域(102)及び(103)は、リング(10
0)によって支持されている。この場合、これらの域は、
解錠部材に設けた、溝を貫通する導電ワイヤに接合され
ている。これらのワイヤ(90)は、フェルール(7)ヘッド
部(77)上に形成された鍔(78)を貫通している。
【0058】接触部については、摩擦素子形状とするこ
とができる。このため、図20では、これらの摩擦素子(1
11)(112)は、解錠部材に支持されており、該部材内に装
着されたワイヤ(93)(94)に接続されている。フェルール
端部(77)は、接触域(103)(104)を支持している。これら
の構成を逆にして、モールドリング(210)(図21)が、摩
擦接触部(211)(212)を支持し、解錠部材に支持された接
触域(105)(106)と摩擦接触させるようにすることができ
る。モールドリング(212)で、図2の接触リング(63)に
対応する接触リングを構成することができる。その場
合、図19に破線で示すように、リングは省略される。
【0059】図23に示すように、図5および図6に示す
回路と類似する可撓性電気回路(80)を設け、フェルール
自由端上にモールド形成された、リング(120)に支持さ
れた、突出接触素子、すなわちこの場合は接触リング(3
63)に固着させることができる。接触舌部(186)(185)
は、接触リング(363)に固着されている。回路の基板リ
ング部(図6のリング部(81)に相当する)は、図23に符号
(181)で示されている。本例の場合、弾性バー(60)は平
滑である。
【0060】接触リング(63)または(163)は、弾性バー
(6)の足部領域に設けることができる。その場合、フェ
ルールを、レバーの下部に固定する際に、弾性バーの変
位を制限する鍔を、フェルール自由端に設ける必要があ
る。
【0061】図22に示すように、符号(70)で示すフェル
ールを、ギヤチェンジレバーの上部に固定できる。この
場合、フェルール(70)は、ノブ(4)の埋金(41)に係入さ
れた埋金(244)を有している。接触リング(263)を、弾性
バー(6)の足部(265)に配置すると、フェルール(70)の
自由端と、レバー下部と上部との間に、弾性バー(6)の
足部を受ける隙間ができる。また、基部リング部(81)を
除いた、図5および図6に示す回路(8)と類似する可撓
性電気回路(800)を接合できる。
【0062】図23を参照して説明したように、フェルー
ル(70)の自由端に、半径方向に拡大するリングをモール
ド形成することにより、構成を逆にして、接触リング
(弾性バーは平滑)を画成するとともに、可撓性回路の接
触域を支持できる。
【0063】前記の種々の実施例において、フェルール
は管状であるが、弾性バーの足部およびヘッド部を、長
方形または正方形の断面を有する筒形とできる。弾性バ
ーの中部についても、同様である。
【0064】弾性バーのほヘッド部と足部とを、円錐台
形にできるが、この場合は、足部に、該円錐台形部によ
って延長された、フェルールの円筒部と相補する円筒部
を設ける。
【0065】最後に、電気接触部を備えるセンサの代わ
りに、電気ホール効果センサを設けることにより、接触
リング部を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるレバーと、関連するアクチュエー
タ/クラッチコンピュータを模式的に示す軸方向断面図
である。
【図2】図1に示すレバーの上部を拡大して示す、図1
と同様の図である。
【図3】図1および図7の3−3線に沿う断面図であ
る。
【図4】図1に示すレバー上部の拡大図である。
【図5】レバー下部のステムに関連する、可撓性給電回
路の模式図である。
【図6】図5に示すものの上部の拡大図である。
【図7】本発明の第2実施例従を示す、第1図と同様の
軸方向断面図である。
【図8】図7の8−8線に沿う断面図である。
【図9】弾性ロッド、フェルールおよび可撓性給電回路
からなる、本発明によるアセンブリの一部断面図であ
る。
【図10】図9の矢印(10)方向から見た図である。
【図11】本発明の第3実施例を示す、図1と同様の一部
断面図である。
【図12】図11の矢印(12)方向に沿う断面図である。
【図13】図11の矢印(13)方向に沿う断面図である。
【図14】図11に示すレバーの下部の部分図である。
【図15】本発明の第4実施例を示す、図11と同様の図で
ある。
【図16】可撓性給電回路の接地接続に関連する、図18の
詳細拡大図である。
【図17】図15の17〜17線に沿う断面図である。
【図18】図15に示す実施例によるレバーの一部を示す、
図1と同様の図である。
【図19】本発明の第5実施例を示す、図2と同様の部分
図である。
【図20】本発明の第6実施例を示す、図19と同様の部分
図である。
【図21】本発明の第7実施例を示す、図19と同様の部分
図である。
【図22】本発明の第8実施例を示す、図19と同様の部分
図である。
【図23】本発明の第9実施例を示す、図19と同様の部分
図である。
【符号の説明】
(1)レバー (2)解錠部材 (3)ステム (4)ノブ (5)グリップ (6)(60)弾性
バー (7)(70)フェルール (8)(80)(80
0)給電回路 (9)コネクタ (10)継手 (11)足部 (12)支持ケー
シング (13)案内路素子 (14)第2保護
手段 (15)リング (16)保護サッ
ク (17)下部 (18)上部 (19)制御リンク機構 (20)コンピュ
ータ (21)アクチュエータ (22)クラッチ (23)導線 (24)入力端 (25)出力軸 (31)鼻部 (32)(33)盲穴 (41)(42)(14
1)(242)埋金 (51)広幅ヘッド部 (52)ピン (53)スロット (54)止め素子 (55)(56)基部 (57)バネ (58)中間部材 (59)ケーブル (61)ヘッド部 (62)中間部 (63)(163)(263)(363)接触リング (64)結合部 (65)(165)(166)(265)足部 (66)溝 (71)フラット (72)サークリ
ップ (74)大径孔 (75)(76)ラグ
部 (77)広幅部 (78)鍔 (81)(181)リング部 (82)コネクタ (83)ラブ部 (84)(85)(86)
舌部 (87)(88)(89)導電片 (90)(91)ワイ
ヤ (92)コネクタ (93)(94)ワイ
ヤ (95)支持体 (100)リング (102)(106)接触域 (111)(112)摩
擦部材 (120)リング (171)(272)リ
ベット (183)(283)(383)ラグ部 (184)(284)(3
84)アース舌部 (185)(186)接触舌部 (200)凹み (210)(212)モールドリング (372)クリッ
プ (373)ホック部 (384')接触域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョヴァンニ グレコ フランス国 93000 ボビニー リュ ア ンリ ノジエール 41

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】特に、自動車の変速装置を制御する偏向型
    ギヤチェンジレバーであって、運転者が操作するノブ
    (4)を有する上部と、前記変速装置の制御リンク機構(1
    9)に結合される下部とからなり、前記上部が移動して、
    前記下部との整合を解くようになっており、さらに、前
    記下部と上部との間で作動して、ギヤチェンジレバーを
    操作しようとする運転者の企てを検出するとともに、電
    気センサ手段と弾性戻り手段とを含む力閾値検出手段
    (6)(7)(8)を備え、運転者がレバー(1)を操作しない
    ときは、前記上部と下部とを整合させ、運転者が、2つ
    の対向する基準方向のうちのいずれかに、レバーを操作
    すると、前記センサから、所定力閾値を越える電気信号
    を発生するように構成され、かつ前記力閾値検出手段
    が、前記ノブ(4)に固定されたヘッド部(61)と、前記下
    部に固定された雌形素子(7)(32)(33)に固定された足部
    (65)(165)(166)を有する、弾性変形自在の弾性バー(6)
    を備えることを特徴とする自動車ギヤボックスにおける
    偏向型ギヤチェンジレバー。
  2. 【請求項2】 前記センサ手段が、突出する接触素子(6
    3)(163)(263)を備える、電気接触域(84)(85)(86)からな
    ることを特徴とする請求項1記載の自動車ギヤボックス
    における偏向型ギヤチェンジレバー。
  3. 【請求項3】 前記ノブ(4)が、中空凹み(200)を有
    し、前記突出接触素子(63)(163)が、前記凹み(200)内に
    おいて、弾性バー(6)のヘッド部(61)に隣接配置されて
    いることを特徴とする請求項2記載の自動車ギヤボック
    スにおける偏向型ギヤチェンジレバー。
  4. 【請求項4】 前記突出接触素子(63)(163)が、弾性バ
    ー(6)に支持されるとともに、前記足部より小さい横断
    面を有する中部(64)を介して、弾性バー(64)の足部(65)
    (165)(166)に結合されていることを特徴とする請求項2
    記載の自動車ギヤボックスにおける偏向型ギヤチェンジ
    レバー。
  5. 【請求項5】 前記突出接触素子(63)(163)が、前記弾
    性バー(6)の中部の結合部(64)より大きい断面を有する
    中間部(62)を介して、弾性バー(6)のヘッド部(65)(16
    5)(166)に接合されていることを特徴とする請求項4記
    載の自動車ギヤボックスにおける偏向型ギヤチェンジレ
    バー。
  6. 【請求項6】 前記電気接触域が、若干の隙間をあけ
    て、前記弾性バー(6)の各部を包囲するフェルール(7)
    に支持されており、かつ前記フェルールが、前記レバー
    (1)の下部と上部との一方に固定されていることを特徴
    とする請求項2記載の自動車ギヤボックスにおける偏向
    型ギヤチェンジレバー。
  7. 【請求項7】 前記ヘッド部(61)、突出接触素子(63)(1
    63)、および弾性バー(6)の足部(65)(165)(166)の少な
    くとも一部の断面部の寸法をおおむね同一にすることに
    よって、前記弾性バー(6)を、前記フェルール(7)に、
    嵌入できるようにしたことを特徴とする請求項6記載の
    自動車ギヤボックスにおける偏向型ギヤチェンジレバ
    ー。
  8. 【請求項8】 前記フェルール(7)が、肉薄で、可橈性
    の給電回路(8)を支持していることを特徴とする請求項
    6記載の自動車ギヤボックスにおける偏向型ギヤチェン
    ジレバー。
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