JPH07165228A - 低粘度ポリエステル樹脂シート及びこれを用いたポリエステル容器 - Google Patents
低粘度ポリエステル樹脂シート及びこれを用いたポリエステル容器Info
- Publication number
- JPH07165228A JPH07165228A JP6254344A JP25434494A JPH07165228A JP H07165228 A JPH07165228 A JP H07165228A JP 6254344 A JP6254344 A JP 6254344A JP 25434494 A JP25434494 A JP 25434494A JP H07165228 A JPH07165228 A JP H07165228A
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- Japan
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- polyester
- sheet
- polyester resin
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明は極限粘度が0.40〜0.63のポリ
エステル樹脂からなり延伸率が2.5〜120%である
一軸延伸の低粘度ポリエステル樹脂シートである。 【効果】 極限粘度の低い回収ポリエステル樹脂、格外
ポリエステル樹脂を原料として連続的に容易にポリエス
テルシートを製造することができ、ポリエステルシート
の製造コストが低下する。このシートは各種成形品を製
造する際にドローダウンが発生せず成形不良がない。
エステル樹脂からなり延伸率が2.5〜120%である
一軸延伸の低粘度ポリエステル樹脂シートである。 【効果】 極限粘度の低い回収ポリエステル樹脂、格外
ポリエステル樹脂を原料として連続的に容易にポリエス
テルシートを製造することができ、ポリエステルシート
の製造コストが低下する。このシートは各種成形品を製
造する際にドローダウンが発生せず成形不良がない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回収ポリエステル樹
脂、規格外ポリエステル樹脂など極限粘度の低いポリエ
ステル樹脂からなるシートおよび該シートから形成され
たポリエステル容器に関する。
脂、規格外ポリエステル樹脂など極限粘度の低いポリエ
ステル樹脂からなるシートおよび該シートから形成され
たポリエステル容器に関する。
【0002】
【従来の技術および課題】近年、ポリエステル樹脂製の
ボトル、ポリエステルシートを用いた各種のトレイ、容
器が普及した結果、多量のポリエステル廃棄物が家庭か
ら排出されるようになった。このような多量の家庭ゴミ
から有用なポリエステル樹脂を回収し再利用すること
は、資源の有効利用および環境保全の面から極めて重要
な課題である。また、ポリエステルシートの成形時に生
じる格外品を回収して再使用することは、全体的なポリ
エステルシートのコスト削減の面から重要である。
ボトル、ポリエステルシートを用いた各種のトレイ、容
器が普及した結果、多量のポリエステル廃棄物が家庭か
ら排出されるようになった。このような多量の家庭ゴミ
から有用なポリエステル樹脂を回収し再利用すること
は、資源の有効利用および環境保全の面から極めて重要
な課題である。また、ポリエステルシートの成形時に生
じる格外品を回収して再使用することは、全体的なポリ
エステルシートのコスト削減の面から重要である。
【0003】通常、新規なポリエステル樹脂の原料から
シート(本明細書中、シートは厚さ125μ以上のもの
を指す)を製造するには、充分な成形性を確保するため
水分率50ppm以下で極限粘度(η)が0.70を越
えるポリエステル樹脂が用いられる。本来、熱可塑性樹
脂は一旦成形された後も再生可能であるが、成形時の加
熱などの結果、極限粘度など原料物性が低下し成形性が
大きく低下する。すなわち、一旦成形された後に回収さ
れたポリエステル樹脂は、成形時の熱履歴により極限粘
度が0.45〜0.70に低下し、含水率は通常2000
〜3000 ppm程度になる。
シート(本明細書中、シートは厚さ125μ以上のもの
を指す)を製造するには、充分な成形性を確保するため
水分率50ppm以下で極限粘度(η)が0.70を越
えるポリエステル樹脂が用いられる。本来、熱可塑性樹
脂は一旦成形された後も再生可能であるが、成形時の加
熱などの結果、極限粘度など原料物性が低下し成形性が
大きく低下する。すなわち、一旦成形された後に回収さ
れたポリエステル樹脂は、成形時の熱履歴により極限粘
度が0.45〜0.70に低下し、含水率は通常2000
〜3000 ppm程度になる。
【0004】このような回収ポリエステル樹脂を用いて
製造したシートを真空成形すると、成形中にドローダウ
ン(draw down)と称するシートの弛みが生じ、容器の
成形が不可能であったり、容器の成形不良が生じる。ま
た、水分が50 ppmを越える原料では、溶融中に加水分
解により粘度低下現象を起こし、シートへの加工ができ
ない。
製造したシートを真空成形すると、成形中にドローダウ
ン(draw down)と称するシートの弛みが生じ、容器の
成形が不可能であったり、容器の成形不良が生じる。ま
た、水分が50 ppmを越える原料では、溶融中に加水分
解により粘度低下現象を起こし、シートへの加工ができ
ない。
【0005】したがって、従来ポリエステルシートから
容器を成形するには極限粘度0.70より大きいポリエ
ステル樹脂を選択し、かつ水分率を50 ppm以下とする
必要がある。このような水分率の低減には140〜16
0℃にて4〜6時間程度のバッチ式の加熱、乾燥を必要
とし、大きなコスト上昇を招く。
容器を成形するには極限粘度0.70より大きいポリエ
ステル樹脂を選択し、かつ水分率を50 ppm以下とする
必要がある。このような水分率の低減には140〜16
0℃にて4〜6時間程度のバッチ式の加熱、乾燥を必要
とし、大きなコスト上昇を招く。
【0006】本発明の目的は回収ポリエステル、格外ポ
リエステルなどの低粘度ポリエステルから各種容器の成
形に適したポリエステルシートを提供することにある。
本発明の他の目的はかかるポリエステルシートの製造法
を提供することにある。本発明のさらに他の目的はかか
るポリエステルシートより形成された容器を提供するこ
とにある。
リエステルなどの低粘度ポリエステルから各種容器の成
形に適したポリエステルシートを提供することにある。
本発明の他の目的はかかるポリエステルシートの製造法
を提供することにある。本発明のさらに他の目的はかか
るポリエステルシートより形成された容器を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は極限粘度が0.
40〜0.63のポリエステル樹脂からなり、延伸率が
2.5〜120%である一軸延伸ポリエステル樹脂シー
トおよびこのシートを用いたポリエステル容器を提供す
るものである。
40〜0.63のポリエステル樹脂からなり、延伸率が
2.5〜120%である一軸延伸ポリエステル樹脂シー
トおよびこのシートを用いたポリエステル容器を提供す
るものである。
【0008】本発明のシートは、真空脱気装置を備えた
溶融押出機により溶融状態で連続的に原料の乾燥を行
い、回収ポリエステル原料の粘度低下を最小限に抑制し
つつシートを成形し、ついで幅方向に延伸率2.5〜1
20%、好ましくは20〜50%にて延伸した後、シー
トを巻き取ることにより得られる。
溶融押出機により溶融状態で連続的に原料の乾燥を行
い、回収ポリエステル原料の粘度低下を最小限に抑制し
つつシートを成形し、ついで幅方向に延伸率2.5〜1
20%、好ましくは20〜50%にて延伸した後、シー
トを巻き取ることにより得られる。
【0009】本発明にて用いられる原料ポリエステル樹
脂は、PETボトル、食品用トレイ等の成型品として成
形され、再び回収された回収ポリエステル樹脂又は規格
外ポリエステル樹脂、又はバージン原料である。また、
ポリエステルシート、容器などの成形時に生じた格外品
であってもよい。原料となるポリエステル樹脂として
は、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフ
タレート、ポリエチレンナフタレートなど種々のポリエ
ステル樹脂が挙げられる。これら本発明シートの原料と
なる回収ポリエステル樹脂の極限粘度は、0.45〜0.
70である。なお、ここで極限粘度は、Zimmer法に基
づき、ウベローデ型粘度管を用いフェノール−テトラク
ロロエタン(60:40)混合溶媒中、20±0.5℃に
て測定し得られる値である。
脂は、PETボトル、食品用トレイ等の成型品として成
形され、再び回収された回収ポリエステル樹脂又は規格
外ポリエステル樹脂、又はバージン原料である。また、
ポリエステルシート、容器などの成形時に生じた格外品
であってもよい。原料となるポリエステル樹脂として
は、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフ
タレート、ポリエチレンナフタレートなど種々のポリエ
ステル樹脂が挙げられる。これら本発明シートの原料と
なる回収ポリエステル樹脂の極限粘度は、0.45〜0.
70である。なお、ここで極限粘度は、Zimmer法に基
づき、ウベローデ型粘度管を用いフェノール−テトラク
ロロエタン(60:40)混合溶媒中、20±0.5℃に
て測定し得られる値である。
【0010】本発明にて用いる製造法では、原料となる
回収ポリエステル樹脂等を未乾燥のまま押出機に投入す
る。この押出機には一基またはそれ以上の真空脱気装置
が設けられ、シリンダー内を好ましくは30mmHgの
減圧とする。また、押出し機の回転スクリューは同方
向、異方向のいずれの方向に回転するものであってもよ
い。原料ポリエステルは押出機内にて250〜310℃
で溶融されると共に乾燥され含水率50 ppm以下とな
る。ついで原料ポリエステルはダイスよりシート状に押
出成形される。ダイスとしては、T−ダイなどの公知の
シート成形用ダイスが用いられる。ダイスより押し出さ
れた溶融シートは、ロールにより冷却され、厚さ125
〜1000μmのシートとなる。冷却はポリッシングロ
ール法、タッチロール法、ピンニング法などが用いられ
てよい。ついで、このシートをヒーターなどを用いて6
0〜180℃、好ましくは70〜100℃に加熱し延伸
を行う。延伸は公知の一軸横型延押機などを用いてシー
トの進行方向に対して直角方向成分で2.5〜120
%、好ましくは20〜50%延伸する。延伸率が2.5
%より小さいと容器への成形時にドローダウンを防止で
きない。また、120%を越えると成形が困難になる。
なお、延伸後はシートに公知の後処理を施してもよい。
このようにして得られた一軸延伸ポリエステルシートを
構成するポリエステルの極限粘度は0.40〜0.63で
ある。
回収ポリエステル樹脂等を未乾燥のまま押出機に投入す
る。この押出機には一基またはそれ以上の真空脱気装置
が設けられ、シリンダー内を好ましくは30mmHgの
減圧とする。また、押出し機の回転スクリューは同方
向、異方向のいずれの方向に回転するものであってもよ
い。原料ポリエステルは押出機内にて250〜310℃
で溶融されると共に乾燥され含水率50 ppm以下とな
る。ついで原料ポリエステルはダイスよりシート状に押
出成形される。ダイスとしては、T−ダイなどの公知の
シート成形用ダイスが用いられる。ダイスより押し出さ
れた溶融シートは、ロールにより冷却され、厚さ125
〜1000μmのシートとなる。冷却はポリッシングロ
ール法、タッチロール法、ピンニング法などが用いられ
てよい。ついで、このシートをヒーターなどを用いて6
0〜180℃、好ましくは70〜100℃に加熱し延伸
を行う。延伸は公知の一軸横型延押機などを用いてシー
トの進行方向に対して直角方向成分で2.5〜120
%、好ましくは20〜50%延伸する。延伸率が2.5
%より小さいと容器への成形時にドローダウンを防止で
きない。また、120%を越えると成形が困難になる。
なお、延伸後はシートに公知の後処理を施してもよい。
このようにして得られた一軸延伸ポリエステルシートを
構成するポリエステルの極限粘度は0.40〜0.63で
ある。
【0011】得られたポリエステルシートは、真空成形
法、圧空成形法などの公知の方法によりドローダウンを
生じることなく、極限粘度の高いポリエステル樹脂から
得られたシートと同様にして各種食品用トレイ、工業用
トレイなどに成形され再使用される。
法、圧空成形法などの公知の方法によりドローダウンを
生じることなく、極限粘度の高いポリエステル樹脂から
得られたシートと同様にして各種食品用トレイ、工業用
トレイなどに成形され再使用される。
【0012】
【実施例】つぎに本発明を実施例にもとづきさらに具体
的に説明する。 [実施例1]添付の図1に示す工程図により回収ポリエ
ステル樹脂を処理し、ポリエステルのシートを製造し
た。本実施例では原料回収ポリエステルは、シート状
(厚さ200μm)のものを荒粉砕後に微粉砕して4.
8mm角にし(極限粘度0.56、水分2100pp
m)、これを真空脱気装置の付いた二軸スクリュー押出
機に搬入した。真空脱気は15mmHgにおいて280
〜300℃で行った。T−ダイにより温度285℃、吐
出量200kg/hにてシートを押し出し、冷却して厚
さ300μmのポリエステルシートを得た。ついでこれ
を160℃に加熱し、延伸機を用いて幅方向に15%の
延伸を行い巾640mmのシートを得た。
的に説明する。 [実施例1]添付の図1に示す工程図により回収ポリエ
ステル樹脂を処理し、ポリエステルのシートを製造し
た。本実施例では原料回収ポリエステルは、シート状
(厚さ200μm)のものを荒粉砕後に微粉砕して4.
8mm角にし(極限粘度0.56、水分2100pp
m)、これを真空脱気装置の付いた二軸スクリュー押出
機に搬入した。真空脱気は15mmHgにおいて280
〜300℃で行った。T−ダイにより温度285℃、吐
出量200kg/hにてシートを押し出し、冷却して厚
さ300μmのポリエステルシートを得た。ついでこれ
を160℃に加熱し、延伸機を用いて幅方向に15%の
延伸を行い巾640mmのシートを得た。
【0013】得られた回収ポリエステルシートを真空成
型器(テラダキカイ(株)製)にてトレイ(150×80
×40mm)を製造した。加工条件は加工温度150
℃、送り巾100cm、成形サイクルは7秒であった。
ドローダウンは発生せず、不良品の発生は無かった。
又、得られた製品の品質は満足すべきものであった。
型器(テラダキカイ(株)製)にてトレイ(150×80
×40mm)を製造した。加工条件は加工温度150
℃、送り巾100cm、成形サイクルは7秒であった。
ドローダウンは発生せず、不良品の発生は無かった。
又、得られた製品の品質は満足すべきものであった。
【0014】得られポリエステルシートの物性、および
これを用いた成形の結果を表1に示す。各物性値はつぎ
の方法により測定、評価した。
これを用いた成形の結果を表1に示す。各物性値はつぎ
の方法により測定、評価した。
【0015】引張強度 : ASTM D822−52T 弾性率 : ASTM D822−52T ドローダウン :巾64cm、長さ100cmの成型機に
おいて発生した弛みを目視により判定した。シートの弛
みが100mm以上のものをドローダウン“有り”と判
定した。
おいて発生した弛みを目視により判定した。シートの弛
みが100mm以上のものをドローダウン“有り”と判
定した。
【0016】[実施例2〜9および比較例1〜6]各々
表1に示す原料ポリエステル、処理条件を用いた以外
は、実施例1と同様にしてポリエステルシートおよび容
器を製造した。結果を表1に示す。
表1に示す原料ポリエステル、処理条件を用いた以外
は、実施例1と同様にしてポリエステルシートおよび容
器を製造した。結果を表1に示す。
【0017】
【表1】
【0018】[実施例10〜17および比較例7]延伸
率および延伸温度を表2のごとく変更した以外は実施例
1と同様にしてポリエステルシートを製造した。得られ
たポリエステルシート(サンプル長200mm)の両端
を鋼製のスケールの下側にクランプで固定し140℃に
てドローダウン量を測定した。結果をつぎの表2に示
す。
率および延伸温度を表2のごとく変更した以外は実施例
1と同様にしてポリエステルシートを製造した。得られ
たポリエステルシート(サンプル長200mm)の両端
を鋼製のスケールの下側にクランプで固定し140℃に
てドローダウン量を測定した。結果をつぎの表2に示
す。
【0019】 表 2 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 延 伸 ─────────────── 延伸率(%) 温度(℃) ドローダウン(mm) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 比較例 7 0 − 6 実施例10 10 70 0 〃 11 20 70 3 〃 12 30 70 0 〃 13 30 90 3 〃 14 50 70 0 〃 15 50 80 0 〃 16 100 70 0 〃 17 100 80 0 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0020】
【発明の効果】本発明の低粘度ポリエステルからなるシ
ートは、真空成形、圧空成形などの際にドローダウンの
発生がなく、各種成形品の製造に適する。本発明によれ
ば、極限粘度の低いほとんどの回収ポリエステル樹脂、
格外ポリエステル樹脂を原料として連続的にポリエステ
ルシートを容易に製造することができる。原料の切り替
えが不要で、連続運転が可能となり製造コストが低下す
る。
ートは、真空成形、圧空成形などの際にドローダウンの
発生がなく、各種成形品の製造に適する。本発明によれ
ば、極限粘度の低いほとんどの回収ポリエステル樹脂、
格外ポリエステル樹脂を原料として連続的にポリエステ
ルシートを容易に製造することができる。原料の切り替
えが不要で、連続運転が可能となり製造コストが低下す
る。
【図1】本発明のポリエステルシートの製造法を示す工
程図である。
程図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 極限粘度が0.40〜0.63のポリエス
テル樹脂からなり延伸率が2.5〜120%である一軸
延伸の低粘度ポリエステル樹脂シート。 - 【請求項2】 シートの厚さが125〜1000μmで
ある請求項1のポリエステル樹脂シート。 - 【請求項3】 請求項1のポリエステルシートより形成
されたポリエステル容器。 - 【請求項4】 ポリエステルシートがラミネートされて
いる請求項3のポリエステル容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6254344A JPH07165228A (ja) | 1991-02-22 | 1994-09-22 | 低粘度ポリエステル樹脂シート及びこれを用いたポリエステル容器 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3-50521 | 1991-02-22 | ||
JP5052191 | 1991-02-22 | ||
JP6254344A JPH07165228A (ja) | 1991-02-22 | 1994-09-22 | 低粘度ポリエステル樹脂シート及びこれを用いたポリエステル容器 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3197106A Division JPH0737066B2 (ja) | 1991-02-22 | 1991-07-10 | 低粘度ポリエステルシートの製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07165228A true JPH07165228A (ja) | 1995-06-27 |
Family
ID=26390996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6254344A Pending JPH07165228A (ja) | 1991-02-22 | 1994-09-22 | 低粘度ポリエステル樹脂シート及びこれを用いたポリエステル容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07165228A (ja) |
-
1994
- 1994-09-22 JP JP6254344A patent/JPH07165228A/ja active Pending
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